Bark Yellows(バークイエロース)

学生時代に結成、今年50年目の4人組。American Folk SongのCoverをやってます。

St. James Infirmary(セント・ジェームス病院)

2020年08月14日 | Song(P・Q・R・S・T)
The Brothers Four - 「St. James Infirmary」 

「St. James Infirmary Blues(セント・ジェームス病院)」は、米国の伝承曲で原曲の作詞者、作曲者は不明ですがJoe Primrose(ジョー・プリムローズ)が作詞、作曲の著作権登録を行っています。 
多くのニュージシャンによりカバーされていますが、1928年にLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)がレコーディングしたバージョンが有名で、今日でもジャズ、ブルースの古典として知られています。 曲名には、「聖ジェームス病院」、「セント・ ジェームス病院ブルース」、「セント・ ジェームス病院のブルース」というものもあります。 歌詞は「亡くなった子供に会いにセント・ ジェームス病院へ行く」といった内容です。 原曲だと考えられている曲には、米国フォーク・ソングの「Streets of Laredo(ラレード通り)」ですが、この「Streets of Laredo」の更なる原曲が、アイルランド民謡の「The Unfortunate Rake」です。「The Unfortunate Rake」は、セント・ジェームズ病院で、売春による性感染症で死んだ事を歌った内容となっています。 
そして、Burl Ivesは1944年、 アルバム”The Wayfaring Stranger”にA.L.Lloyd&Alf (EdwardsALロイド&アルフエドワーズ)1956年、 アルバム”English Street Songs”The Brothers Four 1961年、 アルバム”B.M.O.C. (Best Music On/Off Campus)”にEric Burdon & The Animals(エリック・バードン&ジ・アニマルズ)1966年、 アルバム”Eric Burdon & The Animals”にArlo Guthrie(アーロ・ガスリー)2003年、 アルバム”Wildflower Festival”に曲を収録しました。

A. L. Lloyd & Alf Edwards-「The Unfortunate Rake」 ·
Burl Ivesー「Streets of Laredo」「Cowboy's Lament」
Louis Armstrongー「St. James Infirmary」

 St. James Infirmary    The Brothers Four
I went down to the St. James Infirmary
Saw my sweet baby there
Lying still and quiet
So cold, so young, so fair

Let her go, let her go, God bless her
Wherever she may be
She may search this wide world over
But she'll never find a man like me
No, she'll never find a man like me

I went down to the St. James Infirmary
All was still as the night
My gal was on the table
Stretched out so pale, so white

Though she treated me, mean and lowdown
Some how I just didn't care
My soul is sick and weary
But I hope we meet again, up there

Let her go, let her go, God bless her
Wherever she may be
She may search this wild world over
But she'll never find a man like me
No, she'll never find a man like me

私はセント・ ジェームス病院に行った
そこで私のかわいい赤ちゃんを見た
静かに横たわっている
とても冷たく、とても幼く、とてもきれいに

彼女を行かせて、彼女を行かせて彼女に神の祝福を
彼女がどこにいようと
も、
彼女はこの広い世界中を捜すかもしれない
しかし、彼女は決して私のような男を見つけることはないだろう
絶対、彼女は決して私のような男を見つけられないだろう

私はセント・ ジェームス病院に行った
まわりは夜のように静かだった
私の女の子はテーブルの上にいた
とても、青白く、とても、白い手足を伸ばして

彼女は私を治療したが、意地悪で憂鬱さを
何とかして、もう気にしないようにしている
私の魂は病にかかりで疲れた
でも、また天国で会いたい

彼女を行かせて、彼女を行かせて彼女に神の祝福を
彼女がどこにいようとも、
彼女はこの広い世界中を捜すかもしれない
しかし、彼女は決して私のような男を見つけることはないだろう
絶対、彼女は決して私のような男を見つけられないだろう

Eric Burdon & The Animals - 「St. James Infirmary」 (1968)
Arlo Guthrie - 「St. James Infirmary 」





























































最新の画像もっと見る

コメントを投稿