二女も先ほど、西宮に帰っていき、いつもの生活に戻りました。急に静かになった感じですね。
今年 来た年賀状に2通ほど詰将棋が載っていました。どちらも興味深い詰将棋なので、ご紹介します。
最初は、和歌山のD四段からの年賀状で、伊藤果さんの作品らしいのですが、唯一解けなかった5手詰みとありました。(まあDさんが詰まないということはないと思うので非常に苦労した作品でしょうね)5手詰み? そんなら1分以内で詰むだろうとたかをくくっていましたが、うーん。考えること10分。ようやく詰みました。 さすが伊藤プロ 心理的に指しにくい手を狙うなあと感心。
それがこれです。
それと詰将棋作家の大前滋さんからの作品は、ウサギ年にちなんで、ウの字
こちらは、きれいにまとまった15手詰みです。初手が▲6三角から比較的スムーズに詰みます。初手▲7二角と離して打つと△6五王と回りこまれて詰みません。きれいにまとめるもんですね。詰将棋を詰ますのは、誰でも訓練すれば上達しますが、作るのは才能ですね。田辺市に住まれている大前さん元気で頑張っているんですね。
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