速報で、小林麻央さんが亡くなられた。こころからお悔やみ申し上げます。
子供が小さいので、生きたかったでしょうに。
藤井人気で将棋ブームがきている。いいことだと思うが連盟もこれに浮かれないでこの前の大失態(冤罪事件)を肝に銘じてほしい。
将棋本も売れていると出版業界も喜んでいるし 救世主だね。
藤井4段もソフトを使って研究しているとのことだが これからのプロ将棋も大きく変動する時期かもしれない。
できればソフトを使った勉強法の本を誰か出してくれないかな。
藤井人気で 詰将棋もブームになればいいですね。
詰将棋のきずに変同(変化同手数)というのがある。不完全作ではないが、キズとして作家はとても嫌う。
創作を始めたころは、気がつかずにそのまま出してしまうこともあるが最近では気がつくとなくすように努める。
柿木将棋を通しただけでは、変同かどうかはわからないが便利なツールがある。
それが変同チェックツールで ここに紹介されている。
それでは、スマホ詰パラに移ります。
なお 配慮して記載しているつもりですが、作者のなかでもしクレームがあればその部分削除しますのでその際はコメントください。
まずは、最近の作からNO.9496
こういう狭いところでごちゃごちゃする詰将棋大好きです。
導入部をいじってこういうのもできます。(改悪ですが)
次は、超実戦形のこの作品
実戦だったら62金とへばりつくぐらいか。
この作品 面白いのは途中図で
ここで ▲82銀△同王▲71銀するのが正解だが ▲71金と打っても△同王の一手だから考えるが
71王の局面で正解手順だと持ち駒 ▲角金金桂 不正化手順だと ▲角金銀銀桂 と金駒が一枚多いにもかかわらず詰まない。
このことは、解説にも書かれていたが面白いところだ。
次は、この作品
きれいな作品。
コメントのなかに改作提案的なものがあったので作図します。
私自身の作品にも時々 こうしたらどうですかというコメントがありその的確さになるほどということも多いので取り上げます。
小アレンジのようですが 初手の21角がはいります。同王は、31飛~22金の筋で簡単。
あと収束がしまり、成駒解消ですか。(nono_yさんよりコメント)
なるほどです。
最後に昨日のこの作品
これ大好きです。
うまい! 打った銀を見事に処理して詰み上がり図に無駄がない。
そこで無駄がある改悪図を1作即興で創った。劣化版である。11手
あとNo.9510
持ち駒を銀4枚にする手はなかったのか?(下図)
作者に尋ねると 前作の配置駒も角、銀、銀 だったので踏襲したとのことで 銀4枚も十分ありということでした。
**追記
あとで短編名作選1976-2015を見たら 上図 152番と左右対称で同一図があった。
やはり簡素な形は、先駆者がいるもんだ。
いい序章ですけどね。
自作も過去 気がついただけで2作(1作は、ふぃあさんに指摘された)がスマホ詰パラに残ったまま。もう1作は、EOGさんに指摘されたがとりあえず置いたままで気にはなってるが。
まあ同じ過ちはしないようにと思ってますけどね。
ちょっと本文変えますわ。
ありがとうございます。