将棋A順位戦も8回戦を終え、挑戦、降級も最終戦面白くなってきました。
阿久津8段も全敗で終わりたくないだろうし意地を見せてもらいたい。対する郷田9段も自分の降級がかかってるから必死。どの対局も面白いのではないかと思っています。
スマホ詰めパラブックマークもその11
今日は、収束付近でなるほどと思った手順の詰将棋をご紹介。(3つとも手数が20手台と中編?)
まずは、これ
とてもシンプルながらて 初手▲6七角から△7八歩▲同角△同王▲7七飛以下 追っかけて次図(参考図)を迎える。
この形 個人的に歩合いされて、届かんなあと思っていた手順だがスマホ詰めパラは、正解応手をしてくれるのでここまで間違っていないのか。
えっこれから詰むの?と少し考えていたらひらめきました。なるほど。 (まあこの形 マニアだと困らないのかもしれないが個人的にはうっかりしていた)
次の図は、おなじみmunetokiさんの作品
▲3三桂成△同王▲4三歩成以下 順調に追いかけて次図(参考2図)を迎える。
一瞬これで手が続かないように見えるが、、、
なるほど さすがmunetokiさんいつもの見事な収束。 こういうのを解後感がいいっていうのでしょうね。
最後は、不詰み感を感じたわけではないのですがなかなか素晴らしいと思った作品。
これは、第一感 31角を見越して46馬と引けば24に安い駒なら31角で簡単だが24飛合いかなと思いきやこれも31角、12王のあと22で清算して飛車打ちで簡単。あっそうかいつもの中合いか 46馬、35桂、同馬、23王以下進んで次図(参考3)を迎える
この局面は、不詰み感は、なくなんなく詰みそうだという感じのする局面でもあるここからの収束も見事なので挑戦あれ。
この作品は、見事な手順なので、詰めパラのほうに投稿したほうがよかったんじゃないですかね。
持ち駒なしと思います。
訂正いたしました。
参考2図の方は、あってたんですけどね(苦笑)(汗!)