WINDOWS XPのサポートも今日までだったが、ちょっと前にXPを引退させた。
どこまで危険なのか今後の様子を見てというところだろうか。
ハードもソフトもメーカーは、売れなきゃだめなので大丈夫とは絶対に言わないだろうし。
松田詰将棋を50問ほど解いたが、なかなか傾向はわからない 自由に創っている気がする。
松田茂行9段の将棋は、好きだったが、ちなみにずーと昔 一番最初に買った棋書が松田9段の新しい振り飛車戦法だった。
その松田作品 昨日見た作品で、あれっどっかで見たと思う作品があった。
よく考えると ぶたろうノートで見た豊島作品だ。
まあでも松田9段作品がずーと昔の作品だから みんな同じことを考えるんですね。
両作品 みそは 2五の歩だが。
このみその 2五の歩を取り外して創作してみた。
5三の銀と5二の銀はそれぞれ役目があって共に頑張ってもらう。
▲1二金△同王▲3四馬△2三歩▲同銀成△2一王▲1二成銀△3一王▲3二歩△同王▲2四桂△3一王▲2二成銀△同王▲1一角△3一王▲3ニ桂成△同王▲3三馬△2一王▲2二角成・・・まで21手詰
一応打った桂馬は、成捨てたが香が残ったのが残念。
その後松田圭市さんから2三銀不成を考えるというコメントがあったので
そっちの筋でも創ってみました。
駒取は、ありますがこっちのほうがすっきりしているかな?
▲2三金△1二王▲1二金△同王▲3四馬△2三歩▲同銀不成△2一王▲1二銀不成△3一王▲3二歩△同王▲2三馬△3一王▲4一馬△同王▲4二飛△3一王▲2三桂・・・まで19手詰み
-------追加
2三銀成のルート(自作21手詰)を、風太郎さんがきれいにまとめてくれたのが次の図です。
なるほど すっきりした構図で、私の場合1一から角を打って収束しましたが、風太郎さんの場合は1三から打って 無駄な駒は残らないし
うーん詰将棋はこうやって創るんですね。(感心)
三輪さんが銀の不成のルートで、その銀を成捨てる収束案を送ってくれました。
まだ原案に近いとのことですが掲載させてもらいます。
初級者の人も見ているので解答を掲載します。
▲3二銀△1一王▲1二金△同王▲3四角△2三歩▲同銀不成△2一王▲1二銀不成△3一王▲3二歩△同王▲2四桂△3一王▲2一銀成△同王▲1二角成△3一王▲3四飛△3三香▲同飛成△同角▲3二香・・・まで23手詰
3四に出た角が邪魔になり銀を捨てて角をどかし飛車の王手で収束。3五の歩は、合い駒に歩を打たさないため。
いまちょうど松田9段シリーズなんで(笑)
不成で2三馬の筋で、収束しようと思ったのですが考えているうちにこっちになっちゃいました。
あっ それから箸の持ち方の本まだ読んでいません。もう少ししたら読もうかと考えています。
『ニーチェ 運命を味方にする力』宮原浩二郎著がわかりやすく深いです。
著者のいうところのB層という分類に対しての若干の抵抗があります。
哲学的なところにはまる時間がいまあまりないといったところです。
ニーチェの言葉という本もありすこしずつ読んだりすることがありますが、どうしても理系の本か詰将棋に走りますね。
攻め方 2五馬、3二銀、3四金
玉方 1二玉、1四歩、2二角、4一歩、4二銀
持ち駒 桂
こういうことがやりたかったんです。
風太郎さんの図 なかなか素晴らしいです。
3三の地点に駒を利かしながら玉の逃げ道を狭くするのを4一歩と4二銀でシンプルに仕上げるのに全く気が付きませんでした
さすがです。
今後 読んでみてこれは!と共感するところがありましたら紹介という感じで進めたいと思います。
最近は、詰将棋ばかりで 本の紹介というのが少なくなっていますが、以前の 炭水化物は人類を滅ぼすとい本は、個人的にすごい本だと思ったので紹介しました。
25の駒は角ではなく馬ですね。
風太郎さんへ:大変失礼いたしました。 EOGさんから好評というのは、なかなかの証です。