2007年6月16日(土) 甲斐駒ケ岳 (かいこまがたけ、2,967m)
テーマ:日本百名山 無積雪期登山 テント泊
天候 : 快晴!
南アルプス林道バス が、6月15日から
北沢峠まで開通しましたので、即座に行って来ました。
週半ばの天気予報では、雨でどうなるかと思っていましたが。
よかったー。
しかも、人数もマバラ。
長衛小屋のテント幕営も、たったの2つだけ。
よかったー。
*今回、道に迷って、死にかけましたが・・・。
◆基本情報
ルート : 仙流荘→(バス)→北沢峠→長衛小屋→仙水小屋→仙水峠→駒津峰→(迂回)→摩利支天→甲斐駒ケ岳→(直登)→【道間違え死にかける】→駒津峰→仙水峠→北沢峠
*時間は、摩利支天で1時間近く昼寝したり、道間違えて死にそうになったりと、
奮闘して参考にならないと思いますので詳細はなし。
朝の7:00に登山開始して、テントについたのは、、20:00過ぎ。
*翌日、仙丈ケ岳に登る予定でしたが、今回は身体が傷でボロボロだったので止めました。
◆詳細
北沢駒仙小屋テント場。 ほぼ、テントなしです。
ラッキー。
気持ちのよい場所、開拓して頂き、ありがとうございます。
双子山ルートが雪嶺の為、禁止されていたので、仙水峠方面から登りました。
途中、仙水小屋のおじさんと会い会話。
重そうな荷物をしょった小屋のおじさんに、
「小屋は始まったのですか?」
「いや、まだだねー。」
「最近は、チョウと釣りが多いよ」
「山に入っているのは、あんたらで2組目かな」・・・
「双子山ルートも、もう大丈夫だね」
(あ、そうなんだ)
仙水峠到着。
お、仙丈ケ岳。かっこいい。
鳳凰山。その影にうっすら富士山。
で、更に粛々と登っていくと、やっと駒津峰到着。
いやっほい。
目の前が鋸。 奥に、槍が見えまっせ。
いやー、心地よいです。
北岳方面。 こちらも雪冠りです。
引き続き、山頂目指します。
摩利支天に向けて迂回ルートはこんな感じです。
そこそこ急斜面。
この途中の残雪で、
滑り落ちました。。。
アイゼンつければよかった。
摩利支天です。
剣がたくさん、岩に刺さってます。
ここで、昼食をとります。
北岳、いつか登ります。
更に山頂を目指します。
あれが、甲斐駒じゃい。
腕と頭が痛くて、ゆっくり登頂。
で、分岐に到着すると・・・。うん?
積雪期は迂回ルート?使用不可
って書いてある。
・・・登る手前に看板だしてよー。
やっと、山頂ダー。 他に人はおりません!
甲斐駒ケ岳、山頂独占してしまいました。
鳳凰山+富士山
傷の跡
北岳、間ノ岳。
いやー、気持ちよかった。
で、帰り道、ちょっとだけ道を間違えました。
そのちょっとが尾根から降りる行為をしてしまった為、戻るのが大変。
手/足掴むところがない谷を、必死で登りました。。。約1時間奮闘。
終わった後は、手足がプルプルしてました。
生きててよかった。
*あまりに必死に離脱した為、写真残ってません。
1時間くらい格闘していたので、駒津峰に到着するころ、夕暮れどきでした。
おかげさまで、北岳に夕日があたっている光景を見れました。
テントに戻れたのは、夜の8:00過ぎ。
真っ暗の中、ヘッドランプを頼りに下りました。
スリル好きとしては、眺望もよかったが、ハプニングが面白かったですね。
翌朝、外傷があったので、10:00のバスで帰りました。
ま、山は逃げない。 また、仙丈ケ岳にはきまっせ。
◆教訓
・この時期は、下からのバスが開通していないので、人が少ない=good
・山によるが、手袋、忘れるな・・・/ロープも用意した方がよい
総じて、楽しい登山でした。
>>>旧ブログ記事(original)はこちら
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天候 : 快晴!
南アルプス林道バス が、6月15日から
北沢峠まで開通しましたので、即座に行って来ました。
週半ばの天気予報では、雨でどうなるかと思っていましたが。
よかったー。
しかも、人数もマバラ。
長衛小屋のテント幕営も、たったの2つだけ。
よかったー。
*今回、道に迷って、死にかけましたが・・・。
◆基本情報
ルート : 仙流荘→(バス)→北沢峠→長衛小屋→仙水小屋→仙水峠→駒津峰→(迂回)→摩利支天→甲斐駒ケ岳→(直登)→【道間違え死にかける】→駒津峰→仙水峠→北沢峠
*時間は、摩利支天で1時間近く昼寝したり、道間違えて死にそうになったりと、
奮闘して参考にならないと思いますので詳細はなし。
朝の7:00に登山開始して、テントについたのは、、20:00過ぎ。
*翌日、仙丈ケ岳に登る予定でしたが、今回は身体が傷でボロボロだったので止めました。
◆詳細
北沢駒仙小屋テント場。 ほぼ、テントなしです。
ラッキー。
気持ちのよい場所、開拓して頂き、ありがとうございます。
双子山ルートが雪嶺の為、禁止されていたので、仙水峠方面から登りました。
途中、仙水小屋のおじさんと会い会話。
重そうな荷物をしょった小屋のおじさんに、
「小屋は始まったのですか?」
「いや、まだだねー。」
「最近は、チョウと釣りが多いよ」
「山に入っているのは、あんたらで2組目かな」・・・
「双子山ルートも、もう大丈夫だね」
(あ、そうなんだ)
仙水峠到着。
お、仙丈ケ岳。かっこいい。
鳳凰山。その影にうっすら富士山。
で、更に粛々と登っていくと、やっと駒津峰到着。
いやっほい。
目の前が鋸。 奥に、槍が見えまっせ。
いやー、心地よいです。
北岳方面。 こちらも雪冠りです。
引き続き、山頂目指します。
摩利支天に向けて迂回ルートはこんな感じです。
そこそこ急斜面。
この途中の残雪で、
滑り落ちました。。。
アイゼンつければよかった。
摩利支天です。
剣がたくさん、岩に刺さってます。
ここで、昼食をとります。
北岳、いつか登ります。
更に山頂を目指します。
あれが、甲斐駒じゃい。
腕と頭が痛くて、ゆっくり登頂。
で、分岐に到着すると・・・。うん?
積雪期は迂回ルート?使用不可
って書いてある。
・・・登る手前に看板だしてよー。
やっと、山頂ダー。 他に人はおりません!
甲斐駒ケ岳、山頂独占してしまいました。
鳳凰山+富士山
傷の跡
北岳、間ノ岳。
いやー、気持ちよかった。
で、帰り道、ちょっとだけ道を間違えました。
そのちょっとが尾根から降りる行為をしてしまった為、戻るのが大変。
手/足掴むところがない谷を、必死で登りました。。。約1時間奮闘。
終わった後は、手足がプルプルしてました。
生きててよかった。
*あまりに必死に離脱した為、写真残ってません。
1時間くらい格闘していたので、駒津峰に到着するころ、夕暮れどきでした。
おかげさまで、北岳に夕日があたっている光景を見れました。
テントに戻れたのは、夜の8:00過ぎ。
真っ暗の中、ヘッドランプを頼りに下りました。
スリル好きとしては、眺望もよかったが、ハプニングが面白かったですね。
翌朝、外傷があったので、10:00のバスで帰りました。
ま、山は逃げない。 また、仙丈ケ岳にはきまっせ。
◆教訓
・この時期は、下からのバスが開通していないので、人が少ない=good
・山によるが、手袋、忘れるな・・・/ロープも用意した方がよい
総じて、楽しい登山でした。
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