昭和の森FOREST RUN のコース

千葉トレイルチャレンジカップの初戦で，11月21日に開催予定の「昭和の森FOREST RUN」のコースが当初（夏前）と少し変更になっていたので先日再度走ってみました。

ちなみに私は所用もあってエントリーしていませんが・・・

コース上には立入（通行）禁止の場所もあります。当日は解禁されるのでしょうが試走の際は注意が必要です（その間はGPSを止めて迂回しました）。

コースはこんな感じ，スタート・ゴール位置とスタート直後のルートが変更されたようです。

わが家から700mほどのフォレストフィールドがスタート・ゴール地点になります。

スタートしてすぐに丸太階段を下ると睡蓮の池，下夕田（しもんた）池です。

大白鳥のモンタくんも応援してくれるでしょう。(^^)

左の山に向かいすぐに登り返します。ここを登り切ったところからは，冬の朝や夕方に条件がいいと富士山を見ることもできます。

春には熊谷草も咲く，気持ちのいい竹林を抜けていきます。

ここからロードが始まり，一気にスピードアップするのではないでしょうか？

それにしても山岳マラソンとは・・・^^;

まもなく4kmといったところです。奥に見える茶色の建物は，週に１日，土曜日だけ営業される人気の「とらねこ」パン屋さんです。

あっ，当日は土曜日ですね。(^^)

たくさんの水鳥が遊ぶ小中池，ここから昭和の森展望台まで一気に登っていきます。

昭和の森に向かう切り通しの「ななもじり坂」，ここは二度登ることになります。

コース最高地点，昭和の森展望台から・・・，九十九里平野の向こうに太平洋が臨めます。

初日の出の隠れた名所でもあります。^^;

朝の景色もお勧めです。

大きな百合の木が聳える花木園と梅林の間を走り抜けます。今はコース横の花梨も実をつけています。

秋の道から萩の道へ

約400mの四季坂を上ると色づいた銀杏が迎えてくれます。

春はお花見客で賑わう桜の名所（？）お花見広場




ここを下り春になると花菖蒲が咲く湿性植物園に着いたら，１回目は右へ（さらに交差点をまた右に），２回目は左へ曲がって行きます。

春になると右の斜面にカタクリの花が群生します。

全長109mのロングローラーすべり台の前から右の山に入って行きます。

石楠花の道

市町村の森には千葉県内各市町村の木が植えられています。ちなみに千葉市の木は欅です。

一部の地元ランナーさんがレース前に完走祈願をするという（^^;）小食土（やさしど）八幡神社，ここからはシングルトラックの気持ちのいいトレイルがしばらく続きます。

数日前は草がコースを覆っていましたが，綺麗に刈られて走りやすくなっています。

この付近は雨が降ったりすると滑りやすくなるので注意が必要です。

素掘りのトンネル（小食土隧道（仮称））を抜けて１回目のコースと合流し，２回目の小中池から「ななもじり坂」に向かいます。

小中池から湿性植物園までは１回目と同じコースを走り，そこから湿性植物園をぐるりと回ってここから最後の丸太階段です。この付近は春になるとカタクリやイカリ草，ひとり静などが花を咲かせます。

ここを登り切るといよいよゴール‼️

全体のアップダウンはこんな感じです。

ガーミンくんによると距離は約13kmでした。（大会要領では約14km）

大会当日もいい天気だといいですね。

そうそう話しは変わって，初めて訪れたお寺さんでこんな方に遭遇しました。

銀杏の木の向こうに見える大澤寺本堂の入口に・・・

疫病退散！アマビエさん