今朝の東の空から
あんこもしっかり詰まっています。^_^
日本の言葉って難しいですよね。この時間帯を表す言葉だけでもいくつあるのやら・・・
夜明け前・早朝・黎明・暁・東雲・曙・彼誰時 などなど・・・みなさんはどの言葉がお好みでしょう?
午後から東京に出たので,先日荒天のため休業されていた千駄木の「谷中 福丸饅頭」さんに寄り無事「かりんとうまんじゅう」を手に入れました。
あんこもしっかり詰まっています。^_^
かりんとうは,子供の頃から好きでした。いろいろな種類がありますが,やはり黒糖のかりんとうが好きでしたね。
最近のいただいた物で,福岡「さかえや」さんのソフトかりんとうも美味しかったです。
家への土産も確保したし,皇居外周を少しぐるぐるしてから帰りました。
今日は新有楽町ビル(B2)のビームス・ランニングステーションを初めて利用させていただきました。
5分15秒からのB-UP擬きで20kmほど
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて東京マラソン(一般参加の部)の中止が発表されて以降,軒並みマラソン大会の中止の報が届きます。これまで準備してこられた主催者にしてみれば,参加者やボランティア,応援のみなさんを感染リスクから守るための苦渋の決断だったと思います。
ただ,なぜかマラソン大会の中止ばかりが目に入ってくるのは私がランナー(へなちょこですが ^^;)だからでしょうか?(笑)不特定多数の人が集まるような他のスポーツイベントやコンサート,映画,観劇などはどんな状況になっているんでしょうね?
そんななかで東京マラソンの参加料が返金されないことを騒いでいる方もいらっしゃいますね。たぶん一部のランナーさんを除いてランナーの方は基本納得されているのではないでしょうか?私もこれまで台風などで大会の中止を経験していますが,参加料が例外を除き返金されないことは要項や規約に明記されていますし,やむを得ないものと思っていました。(主催者の好意で返していただけるともちろん嬉しいですが・・・)
東京マラソンを例にすると,参加料は16,000円ですが,大会の運営費は約20億円で参加ランナー一人あたりに換算すると約54,800円(2018年大会)かかっている計算になるそうで,その大部分が準備段階で必要とされるものです。参加料で賄えない部分は都の補助やスポンサー企業からの協賛金が充てられることになります。
これは東京マラソン財団の資料ですが,コストの内訳も記載されています。
この資料のなかほどを読むと,〜2020からは,参加料返金保険に加入し,一定の要件に合致する場合には,参加料を返金できるよう対応しております。〜とあります。
知りませんでしたが,東京マラソンは今年の大会から「イベント中止保険」に加入していたんですね。それでも返金されないということは,今回の感染症(新型コロナウイルス)を原因とする中止が保険契約の対象になっていなかったということなんでしょう。
東京マラソン2020のエントリー規約を見てあれっ?と思われた方もいらっしゃると思いますが,参加料返金の項が2019年とはかなり違っています。
2019年
2020年
どうでしょうか?昨年までは参加料は基本返しません。ということでしたが,今回は風水害など返金対象の事象が明記されています。保険に加入したことでこういう記載になったのではないでしょうか?(あくまでも私の想像ですが)
ちなみに大阪マラソンの要項は,主催者の責の場合を除き返金はしない。というほかの大会と同様の記載となっていますね。
別に東京マラソン財団の回し者ではありませんし,11年連続で落選にしてくれてどちらかと言えば嫌いですが(笑),毎回大会の収支報告もなされていますし,参加料値上げにあたっても広く意見を求めるなど,ほかの大会に比べても公明性の高い大会なのではないかと思っています。
どこかの国会議員さんや教育評論家の方も,人気取りだけで「返金しないのはおかしい,返すべきだ!」などと吠えるのではなく,ちゃんと調べるなりしたうえで根拠を添えて公に話されればいいのに・・・,
また,「ニューヨークシティマラソンが中止になったときは返金されたのに,東京はなんだ!」というようなことを言っている方もいらっしゃいましたが・・・
NYの場合は,当時のニュースを見ると選択制だったんですね。(proさん情報)
翌年以降の出場権を確保する場合は返金はなく,さらに確保した大会の参加費も払う。出場権を放棄する場合は参加料を返金する。というものです。
などと書いてみましたが,
今年走る予定だった方はその出場権が来年に繰り越されます。辞退する方もいらっしゃるでしょうが,私を含めて2021の出場権がなくエントリーしたいという人にとってはこれまで以上に狭き門になるでしょうね(そもそもエントリー受付があるのか?)。
これで私の東京マラソン 12連敗はほぼ確定です(涙)。
(千葉)の田舎の彼誰時の写真で始まったので最後は,都会の誰彼時(黄昏時)の写真で・・・