鈍足親父の独り言

50歳目前でジョギングを始めた鈍足な親父が

ランネタを中心に日常生活を思いつくままに綴った徒然日記

いだてん

2019-01-29 | ランネタ
今年の大河ドラマ,「いだてん」は現在第4話まで進んでいますが,視聴率のほうは, 15.5%→12.0%→13.2%→11.6% と若干低迷しているようですね。




中村勘九郎さん演じる主人公「金栗四三」さんについては「マラソンの父」とか「箱根駅伝の創始者」とか言われていますが,その人となりを知っている人となると少ないでしょうね。私自身,ランニングを趣味にしているにもかかわらず,そのひとりなので俄か勉強のためにこんな本を入手しました(申し訳ないですが,もうひとりの主人公 阿部サダヲさん演じる 田畑政治さん についてはまったく知りませんでした ^^;)。

長崎県出身の私でも少々難解な熊本弁がたまーに出てきます(笑)。

「走れ 二十五万キロ 金栗四三伝(復刻版)」




1961年(昭和36年)に講談社から出版されたこの本は,その後絶版になったものの,著者の長谷川孝道さんが金栗四三氏の功績を後世に残したいとの強い思いで加筆修正のうえ2013年に復刻版として自費出版されたそうです。
そして2014年に「2020年東京オリンピック」の開催が決定し,またNHK大河ドラマで「いだてん」の放映も決まったりして金栗四三氏の認知度も高まり,2018年5月に熊日出版さんから再出版されました。

このあたりの経緯については,著者長谷川孝道さんのお嬢様でピアニストの樹原涼子さんがご自身のブログに詳しく書かれています。

◯金栗四三ミュージアム開館記念樹原涼子トーク&コンサート

◯「走れ 二十五万キロ 金栗四三伝」発刊

50歳直前から走り始めてから,生涯に25万キロを走破された金栗四三さんのまだ 10分の1 の距離しか走っていませんが,長谷川孝道さんが書かれたこの本を約60年の時を経て読めることに感謝し,ドラマを楽しみ,そして「カナクリズム」の真髄「体力,気力,努力」の気持ちを忘れないようにしたいものです。

金栗四三さんが記された「マラソン十訓」です。

一,規則正しき生活をなせ。
一,全身の強健を計り忍耐力を養へ。
一,速度は緩より急に,距離は短より長へ。
一,感情の昂奮を抑え,精神の平静を保て。
一,過労を避け早く寝て熟睡せよ。勢力を浪費するな。
一,滋養物を摂取せよ。暴飲暴食を慎め。
一,酒,煙草類は必ず厳禁せよ。
一,練習は細心に,競走は大胆に。
一,競走年齢は十七,八歳より三十五,六歳が最も適當。
一,競走は最後迄堂々,力を盡せ。


まさにおっしゃるとおりですが,適正年齢はとうに超えているし,少し大目に見てもらってお酒も良しとしましょう!(汗)


わが家の「いだてん」さん(笑)




最近読んだこの本も面白かったです。
この本の筆者でランナーの松尾秀助さんは,雑誌「Number」を創刊された方でもあるんですね。


北川温泉

2019-01-25 | お出かけ
昨年のいつだったか?娘から「年明けの19日,20日は空けておいてね。」と言われていました。

その19日(土)・20日(日),子供たちが還暦祝いということで伊豆の温泉に招待してくれました。
19日朝,長女一家は「スーパービュー踊り子号」で,奥さん,二女,長男は「マイカー」で(運転はやっぱり親父(私)),いざ東伊豆・北川(ほっかわ)温泉に向けて出発!

海老名SAで買った富士山クリームパンと富士山。家族は定番のメロンパンやカレーパンを買っていましたが,私はこのために・・・(笑)




修善寺を過ぎたあたりで昼食をとり,そのあとは息子に運転を代わって夜に備えます。
三浦洸一さんの「踊子」や,百恵ちゃんの「伊豆の踊子」を口ずさんでも誰も知らずうるさがられるだけ(汗)。

少し早めに着きそうだったので,城ヶ崎海岸に寄り道。33年ぶりくらいです。ここでもロスプリモスの「城ヶ崎ブルース」を口ずさんで嫌がられる親父・・・
写真は,門脇の吊り橋を渡る二女と長男




右奥の島影は伊豆大島ですね。




今日のお宿は,老舗旅館「望水」さん




大海原が見渡せる最上階(7階)の部屋が用意されていました(注:8階にフロント等があります)。




露天風呂付き大浴場で汗を流し,心太などをいただきながらゆったりとしたあとはお楽しみの夕食です。




と,そのとき旅館のスタッフ方がやってきて記念撮影をしましょう!と・・・
なんと,絶対に着ないと言っていた,赤いちゃんちゃんこと頭巾にケーキまで手にされているではないですか(泣)。
ここまでされたら断るわけにもいかず・・・




気をとりなおして乾杯!




まずは前菜など




お刺身は目の前の海で獲れたものを中心に




焼き物は鮑の石焼




焚き合わせ,摘み入れ牛蒡が美味しい




鍋物は和牛のすき鍋




食事盆,古代米の赤飯です。




デザート




食後は,これまた予約してくれていた専用貸切風呂へ・・・
長女一家はアンティークなリビングタイプの「日のなごり」,そして私たちは,禅をモチーフにしたというプレミアムな「青のいざない」
こちらはプライベート空間なので写真を撮らせていただきました。




潮騒の声を聞きながらのんびりゆったり




注:モデルは息子です(笑)。この日は十三夜でした。




北川温泉のムーンロードは日本の百名月に選出されています。
満月の前後数日間,月が一層輝く夜に現れるのは,海面に月光が描き出す月の道「ムーンロード」です。
「月の輝く夜にムーンロードにお祈りをすると,願い事が叶う。」という言い伝えもあるとか・・・
十三夜だと月の出が早いのでちょっと無理でしたが・・・


(写真は望水さんのHPからお借りしました)


翌朝は・・・
せっかく伊豆まで来たのだから少しは走らないと・・・
ということで,宿を出発して約10km北の城ヶ崎海岸往復コース

朝の4時半,まだ真っ暗です。灯りは赤沢温泉あたりだと思います。




城ヶ崎海岸に到着,なになにピクニカルコース?ようはトレイルですね。なら走らないわけにはいきません!




たぬきでも出てきそうです。




アップダウンを繰り返して門脇の吊り橋までやってきました。昼間とは雰囲気が全然違います。




SNSに写真を投稿したら「◯◯の名所ですよね。夜に一人でなんて絶対行きません!」というコメントも何件かいただきましたが,
まぁ,海に引きずり込まれるようなことはないでしょうしね ^^;






思ったより時間がかかったので,復路は少しだけペースアップ
道沿いの観音様に手を合わせて宿を目指します。




だいぶ明るくなってきました,宿まであと1km










ゴール後は,波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」で汗を流します。なんと贅沢なことでしょう。


(写真は望水さんのHPからお借りしました)


何人も風呂に入っているのに,湯船にまでスマホを持ち込んで写真を撮っているアホなおっさんが2名も・・・




風呂を出たころに太陽も顔を見せてくれました。




宿に戻り,もう一度大浴場に浸かったあとは,冷製野菜をいただいて朝食です。
味噌が旨い!




キンメの干物にさばとカニの味噌汁,美味しゅうございます。




この日は女性陣と婿殿のリクエストで御殿場のアウトレットへ
買い物にはあまり興味のない親父は「孫守り」担当(笑)




日曜日は天気がもうひとつでしたが,帰り際には富士山の姿もなんとか見られましたし,そんなこんなで楽しい2日間を過ごすことができました。
奥さんと子どもたちに感謝です。


幼馴染新年会と観音様

2019-01-15 | 四方山話
珍しく三連休でした。初日はコストコ運転手(笑)。
中日は関東在住の幼馴染同級生の新年会,初めての開催です。
東京1人,横浜1人,千葉3人,茨城1人の6人,他にも何人かいるので次回は増えるかもしれません。

家庭の主婦が半分なのでスタートは11時半の昼飲みです。




みんな壱岐の生まれ,お刺身にはなかなか手を出しません(笑)。

2時間半で1軒目の居酒屋を出て,二次会はカラオケボックス・・・




なんと4時間も居たのに誰も1曲も歌っていません。いったい何を喋っていたのでしょう?(笑)

外に出たら夜の帳が下りていました。




連休最終日は,長南町の笠森観音までお出かけ。笠森トレイルを走るためには何度も訪れていましたが,お参りだけに来たのは初めてでした。
そんなこんなで,三連休で走った距離は,わずか19kmだけでした。^^;

十一面観音像を本尊とする笠森観音は,正式には天台宗・別格大本山 大悲山楠光院笠森寺 で坂東三十三観音の第三十一番札所にもなっています。
61本の柱に支えられた観音堂の建築様式は,日本唯一の「四方懸造」として重要文化財に指定されています。




駐車場から女坂の階段を上ると大きな夫婦杉ならぬ「三本杉」が見えてきます。




さらにその先には,子授けのご利益があると言われている霊木「子授け楠」があります。
モデルの梨花さんが,お参りしてすぐにお子さんを授かったというのは有名な話しです。
この穴を先に男性,そのあとに女性がくぐるといいらしいですよ。
んっ,そういえば娘が一人でくぐっていたけど・・・未婚の母などにならないように注意しとかないと ^^;




芭蕉翁の句碑
「五月雨に この笠森を さしもくさ」




二天門には四天王のうちの二神ではなく,向かって右に風神像,左に雷神像が安置されています。
なお、,仁王門は境内奥の右手にあります。






また,風神像の奥には閻魔大王の像が,雷神像の奥には奪衣婆と賓頭盧尊者の像が置かれています。






本堂にお参りするには,サンダルに履き替えて75段の急な階段を上る必要があり,高所恐怖症の方には・・・^^;




本堂の回廊からの眺めはなかなかの絶景です。






御朱印は本堂受付でいただけます。(拝観料大人:200円,御朱印の志納料:300円)




境内の南側には子育て地蔵堂があります。




傍らには大平洋戦争の沖縄戦で犠牲になられた方の精霊を弔う沖縄塚のお地蔵さんが観音堂を背に立っています。




さらに上に上がると「興楽の鐘」という鐘楼堂がありますので願いを込めてひと撞き!




ここ笠森観音で人気なのが,境内の縁起屋 古壺(ここ)さんでいただける「開運 黒招き猫」です。幸運,金運をもたらすそうで,宝くじの高額当選者もたくさんいらっしゃるとか・・・^_^
わが家にも三体ほどいらっしゃいますが未だに当たったためしなし・・・(^^;)




お参りのあとは,町内の食事処「やちよ」さんでらんしゅうめんをいただく予定でしたが,なんと定休日・・・(そうか月曜日でしたね^^;)。
それならと,同じ系統の「八平」さんのアリランラーメンに変更。お店に到着して1時間弱待って案内されました。






千葉県三大ラーメンのひとつ,玉ねぎ・ニンニクたっぷりの「アリランラーメン」美味しゅうございました。
わが家は好んでラーメンは食べないのですが,ここだけは(本店・長南店とも)何度もリピートしています。
「やちよ」さんのらんしゅうめんもアリラン式らしく,行列ができるほどの人気ということなので今度は食べ比べかな・・・,ご兄弟という噂もありますし,関係はないという話しも聞きますが,どちらも美味しければそれで良し!ですね(笑)。

そういえば2年半前に(RUNで)行ったときも準備中だったなー (>_<)


O-Diver RUN

2019-01-09 | 各地で走る
昨日8日は仕事で東京まで出かけたので,お台場レインボーブリッジあたりを走ってきました。






芝浦側のエレベーターの前で外国人のグループの方たちから話しかけられた・・・。
たぶん
「お台場まで歩いて行って帰ってこられるのか?」
と聞いているような?
「帰ってくることはできるが,6時で閉鎖されるのでギリギリになるかも」
と答えたつもり(ほとんど日本語で)。
「急げば大丈夫だろうか?」
と聞いているような?
「間に合わなければ電車で帰ればいい」
と答えたつもり(ほとんど日本語で)。

笑顔で
「Thank you !」
と言って行かれたけど,ほとんど理解されていないだろうな・・・^^;
無事に帰ってこられただろうか?

夕暮れのお台場の海




レインボーブリッジから見た深緋色の品川方面




同じく竹芝方面




同じく晴海・豊洲方面




同じくお台場方面




お台場から見たレインボーブリッジ(その1)




お台場から見たレインボーブリッジ(その2)




ユニコーンガンダム




豊洲まで足を延ばしました。
豊洲ぐるり公園からの竹芝方面(東京タワー)とレインボーブリッジ






やっぱり大都会の夜景は綺麗ですね。^_^

正月休みのRUN

2019-01-09 | ご近ジョグ(千葉)
明けて新年は6日まで休みで7日が仕事始めでした。
元日から6日までに走った距離は 57km。ブロ友さんのなかには190kmも走られたド笑夢さんもいらっしゃいますので(それでも不満らしい),私などごくごく普通の人ですね(笑)。

◯1月1日(火)

12.6km 昭和の森




◯1月2日(水)

「隅田川七福神めぐり」のためサボり


◯1月3日(木)

成田山新勝寺 初詣のためサボり


◯1月4日(金)

22.2km ご近所ラン:田舎道をヘロヘロになりながら・・・

朝から焼きチョコバナナで栄養補給(右は皮(上半分)を剥いた状態)^_^








こんなところやあんなところ・・・




◯1月5日(土)

22.2km ご近所ラン:前日のコースを逆回りに・・・少しペースアップ





あんなところやこんなところ・・・・




深緋色の夕空が綺麗でした。




◯1月6日(日)

長女家族来訪のためサボり,お年賀ありがとう!




この日の午前中は,部分日蝕が見られました(写真は福岡の弟が撮って送ってくれたものです)。




婿殿のバースデーケーキ,一緒にロウソクを消したがる孫




将来はトレイルランナー?(笑)




そして仕事始めの7日は七草粥です。胃にも優しい「柚子七草粥(雑炊)」にしてみました。


2019初詣

2019-01-08 | お出かけ
今年も初詣は,3日の日に成田山新勝寺でした。
例年とは違い,諸般の事情で車ではなく電車でお参りしてきました。

わが家を7時頃にでて成田駅に着いたのは8時31分,表参道は混んでそうなので,路地からの裏道を選択。
途中から表参道に合流しましたが,まだ早い時間だからかそれほどの混雑ではなかったです。

8時45分,まずはうなぎの川豊さんで整理券をいただきます。今年は150番!
んっ,「まんぷく」? 朝ドラを思い出しました(笑)。




総門到着が8時50分,なんとか9時の御護摩祈祷に間に合いそうです。




仁王門も比較的空いています。




三重塔と大本堂,それにしてもいい天気です。




今年のおみくじもいいことは書いてないですねー(涙)。




破魔矢とご朱印をいただいた頃に呼び出しを受けたので川豊さんに向かいます。




参道もかなりの混雑になっています。




正月はお節もいいけど,うなぎもね・・・^_^




平成31年(◯◯元年?),皆が元気で1年間が過ごせますように!!

七福神めぐり2019

2019-01-07 | お出かけ
ずいぶん日が経ってしまいましたが,正月2日にわが家の新年恒例行事になりつつある「七福神めぐり」に行ってきました。
2015年の谷中から九十九里⇨山手⇨亀戸と続いてきましたが,今年は隅田川(向島)七福神をお参り(お詣り)しました。




七福神めぐりについて:
室町時代,恵比寿・大黒の二神が福の神として祀られるようになり,そこに他の神様・仏様が加わって「七福神」ができあがり,仏教の経典にある「七難即滅,七福即生」に基づいているとも言われています。
元旦から七草の間に福の神を祀った寺院や神社にお参りして守り札・福の神の神像などをいただき,1年間の幸福を願う行事で,江戸時代後期以降に「七福神巡り」が始まったということです。

いつもは二人で回っていましたが,今年は次女と長男もついてくるというので4人での珍道中になりました。彼氏(彼女)を作って二人で行ってくれればいいのに・・・




スタートは東急伊勢崎線の堀切駅です。




【毘沙門天:多門寺】

堀切駅を10時にスタートして,荒川沿いに500mほど南に歩くと最初の目的地,「多門寺」さんに到着します。




毘沙門天:開運厄除,大願成就等の神様

本尊の毘沙門天は弘法大師の作と伝えられています。昔,村人たちは本堂の前に住む狸の悪戯に悩んでいました。その村人を毘沙門天門下の禅尼師童子が狸を懲らしめて村人を救ったという伝説が伝わっています。

境内からはスカイツリーが見えています。






【寿老人:白鬚神社】

多門寺から墨堤通りに出て隅田川沿いに歩くとやがて白鬚神社に到着します。多門寺からは約1700mほどの距離です。




寿老人:長寿延命,富貴招福等の神様

祭神の猿田彦命は道案内の守り神ということから,お客を案内する千客万来,商売繁盛の信仰が生まれました。
隅田川七福神の中でなかなか見つからなかった寿老人を,白い鬚の長寿の神様として白鬚大明神にあてたことから「神」としているとのこと。

こちらからもスカイツリーを見ることができます。




【福禄寿:向島百花園】

白鬚神社から向島百花園までは250mほどの近距離です。




福禄寿:招福人智,俸禄増加等の神様

文化元年(1804)に開かれた百花園に集まる江戸の町民文化を代表する文化人たちの発案で隅田川七福神めぐりが始まりました。
福禄寿像は,開祖佐原鞠塢が百花園の草花にちなみ,本草の神として愛蔵し信仰していたものだそうです。



次の長命寺さんまでは約1000mほどですが,途中有名な和菓子屋さんが多く誘惑に負けてしまいます(笑)。

その1:吉備団子の吉備子屋さん




その2:向じま 志''満草餅さん




その3:言問団子さん




その4:長命寺桜もちさん




【弁財天:長命寺】

和菓子でお腹を満たしながら長命寺さんに到着しました。



弁財天:恋愛成就,学問成就等の神様

三代将軍家光公が鷹狩り途中の腹痛を,寺内の井戸水で薬を服用し快癒したことから長命水の名をいただき,寺号も長命寺とされたようです。
弁財天は河(水)の神ということから蛇がお使いとして選ばれ,巳の日に参拝する風習が生まれたのだそうです。

境内では向島出身の木の実ナナさんから奉納された新年の祝い酒が振舞われていました。




【布袋尊:弘福寺】

長命寺さんからわずか50mで弘福寺さんです。



布袋尊:夫婦円満,財宝賦与等の神様

黄檗宗で中国風の特色を持つ禅宗建物。布袋尊は七福神の中で唯一実在した中国の禅僧で弥勒の化身といわれています。
咳の爺婆尊像は,風外和尚が修行中両親を偲び,刻んだもので,風外の石像だから風邪にも強かろうと風邪除けの信仰を集めたようです。




【大國神(大黒天)・恵比寿:三囲神社】

最後の三囲神社までは350m,ここからスタートする方が多いため参拝の行列ができています。




大國神:五穀豊穣,子孫愛育等の神様
恵比寿:商売繁盛,除災招福等の神様

三井寺の僧源慶が弘法大師創建の由来を持つ荒れた祠を再建したとき,白狐が現れ出土した神像の周りを三回巡り消え去ったことから「みめぐり」の名が起こったとされています。
大國・恵比寿は,越後屋(現在の三越)に祀られていたものです。




今年も無事にお参り(お詣り)することができました。
集印(ご朱印)の色紙と宝船です。三囲神社でご朱印をいただいたのが12時半頃でしたので,約2時間半でコンプリートです。^_^






色紙が入っていた袋には,それぞれのスタンプを押してみました。




三囲神社から最寄りの「とうきょうスカイツリー駅」までは550mほどです。




そのまま十軒橋まで足を延ばしてスカイツリーの写真を・・・天気も良くてまあまあの写真が撮れました。




えっ,これだけ食べたのにこれからお昼ご飯だって〜 ^^;
最後はJR錦糸町まで歩いてトータル約8.5kmでした。




なぜかビアードパパのシュークリームも・・・^^;

二〇一九

2019-01-01 | 四方山話
新年明けましておめでとうございます。相変わらずの稚拙なブログですが,本年もよろしくお願いします。

新年の幕開けは今年も昭和の森から見る初日の出でした。
が,
天気はいいものの,ちょうど朝日が昇る位置に雲があり,6時48分の日の出の時刻にはその姿を見ることはできませんでした。それでも20分ほど待ち雲の切れ間からなんとか元旦の太陽を拝むことができました。




展望台下の特等席(笑)で日の出を待っていると,キミちゃんたちチームFKのみなさんが走り初め(?)で駆け抜けて行かれました。そのあとにriorioさんが歩いて登場(笑),さらにぱっきーさん,えりまきさん,ankoさんとランナーさんが集まってこられました。私以外のみなさんはこのあと初走りを楽しまれたようです。

日の出1時間前の空,画面中央の少し右寄りから昇ってきます。




私の走り初めは午後からになりましたがやはり昭和の森です。元日からサブ40のS名さんを始め多くのランナーさんが走られていました。
昨年末に手に入れた(ステップスポーツランニングキャンペーンの賞品(adidas クーポン券)に少し手出しして ^^;)「adizero japan 4」のデビューです。




ステップ千葉店のまゆさんもランナーさんです。




梅林では少し気の早い梅の花が一輪二輪・・・




日の出はもうひとつでしたが,新年最初の夕陽はなかなか綺麗でした。
わが家から300mくらいの場所から撮った写真でずが,約150km彼方の富士山のシルエットも小さく見えています。








現皇太子の新天皇御即位に伴い5月からは新年号に変わることになりますが,今日からの新しい年が数少ない読者の皆さん(笑)にとりまして素晴らしい年でありますことをお祈りいたします。