鈍足親父の独り言

50歳目前でジョギングを始めた鈍足な親父が

ランネタを中心に日常生活を思いつくままに綴った徒然日記

壱岐ウルトラマラソン2017

2017-10-27 | 大会レポ(ウルトラ)


故郷壱岐の島をほぼ一周する「壱岐ウルトラマラソン2017」,(遅い)速報のとおりなんとか完走しました。
昨年は完走率50.3%と,かなり厳しいレースでしたが,今年は21号台風による強風にもかかわらず,78.3%と一般的なウルトラマラソン並みに向上していました。




コースはこんな感じで,ぐるりと名所旧跡を辿るような設定になっています。




壱岐は最高峰でも岳ノ辻の212.8mで,お盆を伏せたような平らな島ですが,100kmも走るとなるとそれなり(以上)にアップダウンがあります。
コースの最大標高差129m,累積獲得標高D+1,394m




◯アクシデント(?)

当日の朝眼を覚まして天気でも確認しようとスマホ(iPhone)を見ると・・・真っ黒・・・,仕方なく再起動すると「iTunesへの接続を促す」画面が表示されて停止。何度再起動を繰り返しても結果は同じです。ということは,自宅のパソコンに接続しないと先(iOSの再インストール)に進まないということなのでしょう。スタート前まで弟にもチャレンジしてもらいましたが結局復旧することはなかったので,レース中の写真撮影や諸連絡は諦めました。




◯スタート前

今回は,壱岐のゆるキャラ「人面石くん」+パープルアフロで走ります。




肋骨の骨折は然程気にならない程度にまでは回復しているようです。心配なのは慢性化している右足アキレス腱,そして左の第3中足骨と足底です。アキレス腱は3重4重のテーピングで固めることができますが,左足のほうは痛めば我慢ですかね(笑)。
持ち物はスマホとモバイルバッテリーがないので,ハンドライト(閃),そして味噌エナジー「飛脚」と梅蜜エナジー「雅」,「ロキソニン錠」だけと,かなり身軽になりました。

ウルトラマラソンらしい,ゆる〜いスタート前の雰囲気




今年もMCはこの人「MC sayuri」さん!スタート時もゴールのときもランナーにパワーを与えてくださいます。
なんと,そのsayuriさんからインタビューを受けることに・・・




寄ってもらうと・・・(既出ですが,クラちゃんが羨ましがっていたので(笑))




スタート前にお会いしたのは,昨年に続いて長野から参加の利恵さん,そして福岡からのBASS@Jさんとコーキさんだったかな・・・,コーキさんは昨年は無念のDNSでしたが、,要所要所でランナーを応援してくださいました。

利恵さんは昨年,帯状疱疹が完治しないままの出走で不本意な結果でしたが,今回は調子も良さそうですしリベンジは間違いなさそうです。
ブロ友のBASS@Jさんは,インタビューを聞きつけてわざわざ探してくださいました。お会いするのは初めてでしたが,すっとした立ち姿の素敵な方でした。^_^ この大会に向けてしっかり走り込んでいらっしゃるし,バックパックにひと工夫するなどウルトラ対策もきちんとされているので初100kmでも完走は問題なさそうです。


◯〜10km:1:01:38(1:01:38)

午前5時,白川壱岐市長の号砲で一斉にスタートします。あまり関係ありませんがスタートロスは17秒でした。
これまでのウルトラは,前半から突っ込みすぎて失敗ばかりしているので,今回は「キロ6分以内では走らない!」と密かに誓いつつ,弟夫婦の応援を受けてのスタートです(笑)。ちなみに昨年は最初の10kmを52分で入っていました。

この時期の朝の5時はまだ真っ暗です。私は自分でライトを用意していましたが,大会側からもハンドライトが無料で貸し出されていました。さらに道路に置き型のライトを約20mおきに設置することでランナーの安全が確保されていました。

あたかも先頭を走っているような写真が地元新聞に掲載されたようです。^^;




スタートして3kmも走ると早速アップダウンが始まりますが,キロ6分程度だとあまり気にすることなく走っていました。


◯〜20km:2:02:31(1:00:53)

10kmを過ぎるとコースは上り基調になります。その長い坂を登りきると左に半城湾を見おろす展望所に設置された御津ノ辻エイドです。

珍しくレース中にトイレにお邪魔してしまいました(笑)。ここからは黒崎半島入口まで下って,奇岩「猿岩」のエイドを目指します。




猿岩エイドではおにぎりと味噌汁,さらにオレンジをいただき腹ごしらえ。
ここでも「人面石アフロ」は人気で,さる方から「あ〜たが,◯◯さんの従兄弟さんで?」と聞かれましたが,やはりこの頭で分かられたようです(笑)。


◯〜30km:3:03:47(1:01:16)

黒崎半島から「壱岐優介ジョギングロード」の坂を下り,1,500年以上の歴史を持つ古湯,湯ノ本温泉の街から生まれ故郷の勝本に向かいます。
サンドーム壱岐のエイドを過ぎると,前半の難所銀台の坂です。が,昨年の旧道と違って比較的走りやすい新道がコースになっていたので,思っていたほど苦しむことなく上りきることができました。


◯〜40km:4:06:39(1:02:52)

勝本町馬場先の聖母宮横を,今年もN村さんが大漁旗を振ってるだろうな。と思いながら通過しましたが,「あれっ?いない?」
しばらく走ると・・・ご自宅の前でちゃんと大漁旗応援されていました。
今年もありがとうございます。

前日完走祈願のついでにマラソン談議を交した,聖母宮K宮司さんの奥様も玄関先から声援を送ってくださいます。早く膝が治ってまた走ってくださいね。

島の北部の漁業の町,勝本港では知り合いのS篠フルーツさんたちも応援してくださいます。






おもてなしエイドの辰の島渡船場では,やはりドラゴンTが大人気です。ここでしか手に入らないTシャツです。




イルカパークの手前,天ケ原では義妹と母,そしてその友人のriyoちゃんおばさんが駆けつけてくれました。




このあたりは北風がもろに吹きつけてくるので,波しぶきや砂礫が容赦なく飛んできます。




イルカパークを折り返して戻ってくると・・・
母から「気美参」の差し入れが待っていました。
パワー注入!(笑)




天ケ原から勝本浦まで戻り,そこから坂を上って母校の勝本中学校,霞翠小学校と経由してファイヤーマンエイドに到着。


◯〜50km:5:13:01(1:06:22)

平川橋の40km地点からレストステーションまでの10kmは,若干のアップダウンはあるものの比較的平坦なコースが続きます。
三軒茶屋の手前で過ぎゆく車から大きな声援が飛んできました。あとで知ったのですが,中学の美人同級生だったようです。

三軒茶屋のエイドを過ぎ下りになったあたりで,ちゃりらん屋(大阪箕面の居酒屋)のメンバーさんが追いついてこられたのでしばらく話しをしながら並走しましたが,長くは付いていけませんでした。

昨年はたくさんの案山子が迎えてくれた箱崎の大左右触には残念ながら一体の案山子もいませんでした。

西町エイドで巡回応援中の波田陽区さん(ギター侍)とハイタッチ!

10時13分,50kmのレストステーションに到着しました。
昨年はこの時点でリタイアも考えるほどボロボロ状態でしたが,それに比べれば今年はまだましな状態でした。


◯〜60km:6:33:51(1:20:50)

レストステーションには約10分ほど滞在して壱岐牛カレーやところてんなどをいただき,後半に備えてしばしの休息を楽しむ余裕もあった・・・ような(笑)。

51km手前に同級生の歯医者さんがありますが,通過した時間帯は治療中だったようです。それでもなんらかの形でマラソンランナーを応援してくれています。




ちんちりがんがん祭りの幟が立つ芦辺の町中を過ぎ,清石浜の手前まで来ると今年もブログ友の「おとめさん」が応援してくださいました。柿に栗玉ありがとうございました。




昨年よりさらにパワーアップ!




姪っこちゃんも応援ありがとうね。




清石浜の海岸線を強風に耐えながら走っているところをT石さんが撮ってくださったようですが,全然気づかずすいませんでした。






左京鼻に向かう道路は,特に風が強く砂礫や波しぶきを避けるため右側を走るランナーさんも多くいらっしゃいました。というか
,左を走っていても風で道路右側に体ごと持って行かれるような風でした。

その左京鼻も大荒れ!




八幡浦,はらほげ地蔵と名所を走って60kmを通過します。


◯〜70km:7:47:40(1:13:49)

60km過ぎの漁民研修センターエイドで再び波田陽区さんに遭遇。

干潮時なると海が割れて参道が表れるパワースポットとしても人気の(壱岐のモンサンミッシェルとか・・・^^;)「小島神社」の前を通過します。
ここでもT石さんに写真を撮っていただきました。今度はちゃんと気づきましたよ






海が割れると,こうなります。




小島神社からひとつ山を越えると長崎県で2番目に広い「深江田原平野」が広がっています。その中心地が弥生時代の遺跡,「原の辻」です。
壱岐のゆるキャラ「人面石くん」のモデル「人面石」もこの遺跡から発掘されました。

広くフラットな深江田原を走り,70kmが近づくころ,ついに足に違和感を感じるようになりました。


◯〜80km:9:13:54(1:26:14)

70kmを過ぎ原の辻と別れるあたりでウルトラでは珍しく内転筋が攣りはじめました。さらに太腿にも拡大・・・,ここはストレッチで比較的早く回復しました。
しかし,左足底の痛みが徐々にひどくなり一気にペースダウン(もともと速くはないけど ^^;)してしまいました。

75km付近の筒城小学校前では,幼稚園から高校までの先輩のF田校長先生に熱〜い喝を入れていただきましたがなかなかペースが上がりません。
山崎に向かう坂道で50kmの部のジーコさんが追いついてこられました。しばらく話していましたが痛みが強くなり先に行ってもらいました。
ジーコさん自身も痛めた足が辛そうでした。

山崎のエイドの椅子で5分ほど休ませていただき,なんとなく回復した気になったので,前を行くジーコさんを追います。
筒城小学校エイドで再度休憩し,ロキソニンを投入したことで痛みもあまり感じなくなったようです。F田校長の再度の喝も効いたようです。

塩津浜を過ぎ筒城の漁港に入ると80kmです。


◯〜90km:10:33:48(1:19:54)

筒城のキャンプ場に到着すると,昨年も応援いただいた岩さんと美人の奥さん(同級生です)が応援してくださいます。ここでいただいた冷たいウイダーゼリーはありがたかったです。ほんとは初めて50kmを走るお嫁さんの応援だったのかも・・・(笑),いえいえそんなことはなく,ランナー全員を声が枯れるまで応援されていました。




80kmを過ぎなんとなく走れるようになった頃の坂道で女の人が私の名前を呼んで声援を送ってくださいました。
んっ?誰だろう?と思っていると,「◯◯くん(末の弟)の同級生です。」と・・・,写真もありがとうございます。




錦浜エイドも強風にさらされていましたが,本来ならこんな綺麗な砂浜を見ながら走られます。




マリンパル壱岐のエイドを過ぎ,久喜に向かう坂の途中,89km付近で若い美ジョガーを追いぬくと・・・
後方から
「あっ,お母さんの友達だ〜」という声が聞こえてきました。
そうです,先ほどウイダーゼリーをいただいた同級生のお嫁さんでした。ハーフの経験しかないというのに激坂を物ともせずに走っています。若さが羨ましい・・・
しばらく一緒に走って久喜のエイドからは先に行かせてもらいました。


◯〜100km:11:48:50(1:15:02)

久喜のエイドを過ぎるとこのコース最大の難所に突入しますが,コース変更で昨年よりも楽になっていました。
心臓破りの激坂を5kmほど上り若松公民館の最終エイドを過ぎると上りもゆるくなりかなり楽になります。岳の辻入口からのラスト3kmはほぼ下りなのでキロ5分から4分台までペースアップ。こんな足が残っていたことが不思議です(笑)。
郷ノ浦大橋を渡って郷ノ浦トンネルに入るとMC-SAYURIさんの声が聞こえてきます。
「鈍足親父が帰ってきた〜!」みたいなことを叫んでいらっしゃるようです(笑)。
トンネルを抜けSAYURIさんとハイタッチを交わしてゴールテープを切り親父の100kmの旅が終わりました。


(壱岐ビジョンより)


(壱岐ビジョンより)


(壱岐ビジョンより)


(壱岐ビジョンより)


昨年より2時間近く早かったため,母や妹は間に合わず,ゴールには弟と従兄弟が待っていてくれました。母はそろそろ出かけようとしてテレビを付けたところちょうど私ががゴールするシーンだった!とびっくりしていました(この大会は地元CATVが完全生中継しています)。

ゴール直後にもインタビュー(笑)




ゴール後に人面石くんと
真ん中は母のリハビリでお世話になっている理学療法士の先生です。ブラックアフロで50km完走,おめでとうございます。




今回エイドでは,2ヶ所でひとくちおにぎりを,1ヶ所でソーメンをいただきましたが,あとはドリンクと何度かのオレンジ,レモンスライス程度で済ませていました。(レストステーションではカレーとところてんも)
併せて持参した味噌エナジー「飛脚」を約20kmに1回程度(都合5回だったかな?)少〜しずつ口にしていましたが,これがよかったのか最後までハンガーノックにもなることもなく最後まで走りきることができました。

台風の接近で強風が吹き荒れるなかのレースでしたが,スタッフ,地元中学生を始めエイドなどのボランティアのみなさん,そしてなにより島の方々の熱く暖かい応援に背中を押していただいてゴールにたどり着くことができました。一緒に走ったランナーさんも含めて全ての関係者のみなさんに感謝します。
来年の目標は・・・サブイレブンかな?




壱岐ウルトラ2017(遅報)

2017-10-24 | 大会レポ(ウルトラ)
いつもに増して遅い速報です。^^;
大会当日(土曜日)の朝,突然スマホが故障して今朝までネットの世界から遠ざかってしまい,今頃の速報になってしまいました。
そういうことなので,レポの写真も極端に少なくなると思います。

10月21日開催の「壱岐ウルトラマラソン2017」は,21号台風の接近に伴い,強風のなか波しぶきや砂礫に耐えながらの100kmでしたが,なんとか昨年を上回るタイムでゴールすることができました。
応援いただいたみなさん,大会スタッフ・ボランティアのみなさん最後までありがとうございました。

11時間48分50秒

スタート前にMC-SAYURIさんのインタビューを受ける親父(笑)。




一応完走証も・・・


花摘み親父

2017-10-16 | 千葉を走る(昭和の森)
これがすすき梅雨なのか,先週から雨が続くなか,土日は両日ともシャワーランでした。

土曜日,人もほとんどいない昭和の森,コスモス畑のコスモスが満開です。




そして,ふと見ると何やら立て看板が・・・




なになに,自由に持って帰れと・・・

そういうことならと,ランニングそっちのけで家までとって返し,剪定バサミとビニール袋を持っていざコスモス畑に(笑)




雨降りということもあり,ほかに摘む人もほとんどなくても,じっくり選べます。
♬ 花摘む野辺に日は落ちて〜




切り花のほかに,根付きで抜いたものもいただいて帰りました。
これはダイニングに




玄関前に鉢植えで




そして庭にも地植えで
♬ 寂しかった僕の庭が(ちょっとだけ)明るくなった〜(バラじゃないけど ^^;)




日曜もご近所から昭和の森あたりをゆるユルジョグ

鈴なりの柿,秋ですね〜




こちらは小山町のコスモス畑




富士通レディース最終日の様子を場外からチラッと観て見ましたが,ギャラリーの頭しか見えません。(>_<) (東急セブンハンドレッドクラブ)




昭和の森のホトトギス,どうしたのでしょう?今年は花が少ないです。




十月桜は今年もちゃんと咲きました。




これはジンジャー(花縮砂)ですかね?




土曜日:16.1km
日曜日:17.5km
背中から脇腹とアキレス腱の不安は解消できず,というか普通に痛いです。^^;

釣り雑誌の絵描き達

2017-10-11 | 四方山話
先日根津の路地裏「ザ・下町」といった感じのところで開催されている「Fishing Illustrators Japan 〜釣り雑誌の絵描き達〜」という展覧会にお邪魔してきました。


(写真:Fishing Illustrators Japan)


釣り雑誌に色を添える6人のイラストレーターのグループ展で,我らがおっさんランナーさんも参加されています。
私がおじゃました頃には釣り関係の展覧会にもかかわらず,すでに4名のランナーさんがお見えになっていました(笑)。

おっさんランナーさんを囲む3人の美ジョガー(さりーさん,きんぎょさん,みんとらさん)


(写真:さりースポーツ)


しばらくお話しなどをした後,さりーさんとみんとらさんは,下町の路地裏に走り去っていきました(笑)。

写真は,おっさんランナーさんと,きんぎょさん,だ〜まえさん,親父




メンバーさんオリジナルの絵やグッズも販売されています。

それぞれ2点ずつデザインされた缶バッチ,みなさん1点についてはカエルをモチーフされています。


(写真:Fishing Illustrators Japan)


おっさんランナーさんのちょいワル魚のステッカー


(写真:おっさんランナースポーツ)


おっさんランナーさん監修,奥様制作のダンゴウオマグネット


(写真:おっさんランナースポーツ)


私も何点か買わせていただきました。




その後日比谷まで戻って皇居ランのつもりでしたが,先の展覧会ではお話しばかりで(それもランネタばかり・・・^_^),ゆっくり作品を観ていなかったので走りついでに舞い戻ってきました(笑)。


(写真:Fishing Illustrators Japan)


おっさんランナーさんは所用で会場を後にされていましたが,多くの釣り関係者の方々で賑わっていました。




この時間帯は釣り関係者ばかりで,話題も釣りや魚のことが中心です。私も田舎の島の魚自慢をしておきました(笑)。

雑誌社の方もいらっしゃいましたが,社会人になって初めての仕事が漫画家 矢口高雄さん(釣りキチ三平)の家に原稿を取りに行くことだったとおっしゃっていました。

いただいたグループ展のカタログで参加のイラストレーターさんを紹介します。


つがおか 一孝さん




落合 恒夫さん(サインいただきました。)




八百板 浩司さん(サインいただきました。)




うぬま いちろうさん




時田 真一さん(サインいただきました。)




小倉 隆典さん




昨年亡くなられた森本宇さんの作品も展示されていました。




丁寧に描き込まれた絵の数々は,釣りファンでなくても十分楽しめるものでした。
興味のある方は出かけてみてはどうでしょうか?

グループ展「Fishing Illustrators Japan」は,ギャラリー華音留(かおる)さんで,10月15日(日曜日)まで開催されています。
ギャラリー華音留:文京区根津2-22-4(東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口徒歩3分)


その後は、独り寂しく半蔵門の「炭やさん」に向かいます。
予約をしていなかったので心配でしたが,なんとか座ることができました。






久しぶりにお会いした女将ちゃん(元国際ランナー,現変態ランナー(笑))から壱岐ウルトラマラソンに向けて元気パワーをいただきました。


MISO is miracle !

2017-10-09 | ランネタ
しばらく大人しくしていましたが,転倒後3週間が過ぎたので,土曜日に様子見でパンを買うついでに走って見ました(^^;)。

ワンハンドレッドヒルズのアメリカ楓も色づき始めました。






おっ,キロ6ぴったり!^_^




雨に降られたりもしましたが,無事パン屋さんに到着!
この日は6斤も買ったので帰りは電車で・・・。う〜ん,やはりまだ痛みます・・・。>_<





えっと,マラソン大会での補給食はこれまでもいろいろ試してきましたが,「これはっ!」というものにはなかなか出会えていません。そんななかでも,ジャム屋さんのジェルや雅蜂園さんのハニーアクションなどは比較的口にし易く利用していました。

ただ,先月のひらつか24時間で胃腸をやられて,流動食さえも受付けなくなってしまったので,今月の壱岐ウルトラをどうしようかと考えていたときに,大阪のお友達「じゅりーさん」のFB記事が目にとまり,入手したがこれです。




九州は佐賀県の味噌醤油醸造元「井手食品(イデマン)さん」の商品です。

写真右が,
エナジー味噌 飛脚:熟成味噌と蜂蜜,黒酢で作られています。(写真は75gのelite・・・130gのregularもあります。)

写真左が,
梅蜜エナジー 雅:梅肉ペースト(梅・紫蘇・食塩)と蜂蜜,塩麹で作られています(8月発売の新製品)。

どちらもそのまま口にしても美味しいのですが(特に味噌はめっちゃ旨い!),おにぎりやキュウリなどの野菜に付けてもいけるようです。さらに料理にも使えるということです。


今回「味噌」,と聞いて気になったのには少々訳がありまして・・・

そう,タイトルの「MISO is miracle !」です。これを最初に目にしたのは5年前,四コマ漫画ブログのおっさんランナーさんの「第1回ちばアクアラインマラソン」のレポでした。




おっさんランナーさん,それ以降「味噌パワー」に魅せられたらしく,「おっさんTシャツ(おっT)」にまでデザインされています。




しかし,ここまで「味噌」に執着されるのには,「第2回アクアラインマラソン」でのこんな出来事が大きく影響しているようです(笑)。




ということで,エイドでおにぎりやキュウリなどが提供される「壱岐ウルトラマラソン」は,このふたつとハニーアクションでなんとか完走できればいいかなと思う今日この頃です(記録を狙えるような状態でもないので・・・)。

もしよければ,12月のロングトレイルもこれでいってみます。




もうひとつの心配事もあと2週間ありますし,それまでにはくっ付いてくれるでしょう(たぶん)。^^;

昨日はトレイルランナーさんたちがハセツネCUPに挑まれるなか,親父は孫の運動会(保育園)に行ってきました。
まさか,孫の行事に顔を出す爺さんになるとは・・・(笑),でも,おかげで婿殿のご両親とも久しぶりに楽しいひと時を過ごすことができました。


里山さるく

2017-10-02 | 千葉を走る(その他)
週末各地のレースを走られたみなさん,お疲れ様でした。

私はというと土曜日は,ペンキ屋さんとなってウッドデッキの塗装作業,日曜日も家周りの手入れでしたが,隙間時間に単なる距離稼ぎのゆるジョグ(笑)も・・・

土曜日,朝のスキマ時間は2時半スタート,昭和の森も真っ暗で星空が綺麗でした。
何も見えないと思いますが,オリオン座(三つ星)です(笑)。




田舎の夜景はこんなものです。^^;




朝ラン終了!




朝飯後に年に1回のペンキ屋さん

Before




After




乾くまでの間を利用して午後のスキマ時間は,ご近所の里山さるく・・・
坂を下れば古民家(オフィス)




♬うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽だまりに揺れている〜




この切り通しのルートは好きな道です。




萱野地区の熊野神社




房総といえば素掘りのトンネル




こんな道があるとついつい入り込んでしまいます。




で,結局最後は藪漕ぎに・・・(>_<)




里に戻ると「アケビバナナ」の実を発見❗️観賞用なので食べることはできません。(>_<)




午後の部,藪漕ぎを含めて 14.1km
9月は久しぶりに300kmオーバーでした。





日曜日の午後は昭和の森から北の方をさるきました。
このところ故障や怪我が増えているので,途中関東厄除け三大不動尊のひとつ「千葉厄除け不動尊(関叡山 妙泉寺)」にお参り。




すいません,エイド代わりに利用させていただきました(ありがたいことです)。




下総から上総へ,上総から下総へ




こちらの御朱印(5種)は,書置きされたものに日付を入れてもらうだけなので御朱印帳を忘れても大丈夫です。




収穫を終え大丈夫とうもろこし畑,長閑な秋の午後です。




秋明菊にフジバカマ






栗のイガもたくさん落ちています。このあたりでの裸足ランは恐い・・・^^;




♬こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供でいさせてください




10月最初のランは,23.2km
それにしても相変わらずアキレス腱は痛むし,背中の痛みも癒えるどころか逆にひどく成っているような気が・・・