あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園のきのこと花2020/7/27

2020年07月31日 06時29分22秒 | きのこ観察
麻溝公園から移動。7月21日に道保川公園へ行く途中、相模原公園沿いの道からガンタケが見えたんだ。既にあのガンタケは消えてるかもしれないけど、近くに他のきのこがあるかもしれない。え〜と?どの辺で見たんだっけ??
探し当てたのは地面にどんぐりが散らばってる場所でした。大きなきのこがそこここに生えてた!



既に見頃過ぎな気配です。新しいきのこは少ない。移動。
カレハオチバタケだっけ?傘の直径がこの品種にしては随分大きいなあ。
メタセコイア並木から斜面を見上げたら、奥に幹がきのこに覆われてる木があった。少し遠くて、これでも画像切り出してあります。
メタセコイア並木とフランス庭園。青空だと空の青と、水面も青で綺麗なんだけどね。

サカタノタネグリーンハウスの水路をチェック。
花数が増えてます。
訪問日は月曜。グリーンハウスの休館日です。展望台には上がれません。
自転車を預けてある麻溝公園へ移動してると、素敵な芳香。どこから〜?と匂いの素を辿れば、上の白い花からでした。こんなに地味な花なのに、香りはとっても素敵です。似た香り〜??あ!そうだ!!クチナシっぽい。
帰り道は水道みちでなく、相模仲良し小径へ。
途中、いい感じに咲いてるオニユリ。撮影してると、バラバラバラとローター音が近づいてきた。
朝霞からのヘリかな?座間キャンプのヘリポートに降りるようだ。
ナミアゲハが吸蜜中。全く逃げないので近づいて撮影。けども!!暗い曇天にシャッタースピードが遅い。アゲハの羽がブレちゃった!やがてポツポツと雨が落ちてきた。降り出しのタイミングは運任せな今日この頃。

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カブトムシとコロナ

2020年07月30日 08時57分42秒 | 昆虫観察
2020/7/27午前の麻溝公園樹林広場にて。見頃のタマアジサイとノリウツギを楽しんだ後、移動中にまさかのタマムシ様と遭遇。一瞬の邂逅でしたが心がワクワク沸き立った。ならついでにと7月12日にカブトムシのオスがムシキング大会を繰り広げていた木に寄ってみたら、再びのムシキング大会が開催されてました。
観察観察〜。
カブトムシ様が蝶々に競り負けてます〜〜!!マジかぁ〜。
蝶々は最近一気に勢力を拡大しつつある特定外来生物指定のアカホシゴマダラです。こいつが日本に流入した経緯はわかってない。一説には蝶マニアによる放蝶が原因では?とのことですが、既に関東には定着してるように思います。だって、毎年どこかの公園でよく出会う。遭遇確率からすると、アオスジアゲハやジャコウアゲハより上。けど、まさかのカブトムシに負けない強さがあるとは!相模原では4連休の天候が優れず、昆虫たちも満足に餌を得られなかっただろうとは用意に推測できるのですが。
ちなみに、カブトムシVSアカホシゴマダラのムシキング戦のすぐ下では、もう一つのムシキング戦が展開されてました。
カブトムシメスVSカナブン。こちらは数の暴力でしょうか?カブトムシメスの方が体格は大きいのにもかかわらず、カブトムシメスは樹液場から追い出されてしまいました。なんか、木の下に落ちてったよ〜。カブトムシメスは小型の体格でしたが、まさかの敗戦でした。
満足して移動再開。
あれ?
じ〜〜〜〜!!!
もしかして、カブトムシVSアカホシゴマダラ戦をやってたのって、メスじゃなくてオス??
メスなら次代の卵を産んでカブトムシを増やしてもらわないとならんのでちょっと見るだけで満足してたけども?あれ〜??ツノがある気がする。
ちょい。
マジか〜。こんなに小さなオスなど初めてみたわ。
けどこれどうしょ?むむむむむ〜〜〜〜!!
あ。子供発見。前回のコクワガタ(もしかしてノコギリクワガタ)と同じように、遊んでる子供にプレゼントしようと軽い気持ちで決めたんだけどね。
これが。全くの予想外の展開になってしまい、当日(ブログ更新が途切れてる日です)は凹んでしまったのだ。

カブトムシ片手に得意げに子供連れの母親に近づく私。
「すみません〜、よろしかったらーーーーー」
声かけた若い母親は私を見ると顔色を変えて拒絶の構え。
もう手を開いて突き出し防御の姿勢です。
え〜と??
一応ソーシャルディスタンスは守ってるよ?
「む、むむむむ虫に触れないのでいりません!」
ハイ。そうですか。ごめんなさい。
親が虫嫌いだと子供も嫌いになるのは残念だなあ〜???
と。その場は肩を落として離れた私。
けどこれ、どうしょ?既に移動してて、カブトムシがいた木に戻るのは面倒臭い。ならさ、隣の相模原公園のこならの林に連れてこう!
歩きつつ、先ほどの完全拒否ーーーいや、そんなに甘い感じじゃなかったな。完全拒絶した母親について考える。
あれは怯えてた気がする。
子供に私を近づけたくなかったのかな?
〜〜〜〜〜ーーーー凹む。
相模原市ではここ連日コロナウイルス陽性患者の発表が続いてます。昨日、7月29日の発症者数は確か5人。こんな状況なので子供を守る母親としては、知らない人と接触したくはないハズだ。けどさ〜。でもさ〜〜。
カブトムシよ。お前はコロナウイルスついてないよね?私だってさ、ついてないハズだ。だって、外出時に人が近い時は常時マスクつけてるし。スーパーも郵便局もDIYの店も入る時は手を必ず消毒してるし。帰宅したら手洗いもやってるのよ?
でもさ、そんなの子供を守る母親には知ったことじゃない!先ずは感染しないことが優先なのね。わ、わかるけどさ〜。
むう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。なんか、世の中から余裕が消えた。優しさも日々すり潰されていく世界になってゆく。

そういえば、アベノマスクがまたまた騒動の元になってますね。
面白がって我が家に到着したアベノマスクを翌朝撮影した画像が残ってました。
これさ、相模原市南区にある我が家には2020年6月12日に到着したの。おそらく配布が日本全国で一番遅い地域だったと思う。
コロナが収まって、何年か経って「アベノマスク?そんなアホなプレゼントもあったねえ」と笑い飛ばせるようになった時に使おうと、アベノマスクの小ささがわかるように普通の使い捨てマスクと並べて、更に右手の30センチ定規を入れて撮影したのだ。
で、今まだアベノマスクを配ろう!そのために500億円の予算組みました!
医療関係者・介護関係者の皆さん今日から配ります!喜んでください!!
と。
お笑いのネタにもならんことをやるのが日本政府ですよ。
国民は呆れてる。
それは4月1日に安倍さんが「1世帯に2枚のマスクを配ります」と言った時、私はへ〜エイプリルフールのネタにしては悪趣味〜!と思いました。
けど、安倍さんが本気だと知った時、どう思いました?
日本!ヤバいっ!!
そう思った人があまりに多かったので、ミズノもシャープも職種を違えてでも、マスクを作って販売した。
ANAのスチュワーデスさんがミシン踏んでたニュースを笑う人はいなかった!
うちはマスクを作らない!と言ったユニクロだって使い捨てじゃないマスクを販売してる。まだ買えないけども。
一連の動きは4月1日に安倍さんが「1世帯に2枚の布マスクを配ります!」と誇らしげに宣言してなかったら、なかったと思うんだ。あまりに馬鹿げた事態に、「うちがやらないと日本が終わる!」と思った人が多かったからこそ。今、日本では使い捨てじゃないマスクをつけて街中を歩けるし、会社や学校にだって通えてる。
洗えて何度でも使えるマスクがその辺の店で手に入るのは日本だけかも?
アメリカのようにマスクが嫌い!な人の多い国は置いておこう。
けどさ、どうも世界ではコロナの第二波が始まった!とニュースでは言っている。そんな中、楽にマスクが帰る日本になったのはアベノマスクがあまりに酷かったからだと思うんだ。こんなむざんな性能・酷いデザインのマスクなど使いたくない!と思った日本人がいかに多かったか?自分で布マスクを手作りしてでもアベノマスクは使いたくないもんね。
まあ、そういう意味でアベノマスクの役割は終わったと思う。今更何千万枚も使わないアベノマスクを配るくらいだったら、予算の500億円だっけ?コロナに立ち向かいヘトヘトになったのにボーナスも出ない医療関係者や介護職の方に特別ボーナスを政府が支給すればいいんだ。第二波が始まってるのに、医療関係者のモチベーションが底辺じゃ戦えないよ?そこんとこ、政府の係りの人!わかってんの??

あ。コナラ林に着いた。どこか具合のいい木に。
樹液は出てなさそうだけど、コナラ林なら樹液を出してる木も見つかるハズ。アカホシゴマダラにいい勝負の強さしか持ってないカブトムシオスよ。元気でな。
気分は凹んだままだけども、もう少しウォーキングしないと。コロナ対策でステイホームしてたら太ったんじゃ!せめて早く3月下旬の体重に戻したい。一人ウォーキング再開です。
そういえば、道保川公園に行く途中、相模原公園沿いの道を走ってた時、いい感じのきのこが見えてたんだよね。あそこはまだ観察したことなかったなあ。行ってみよう!
ちなみに、上の記事はムシキングなカブトムシを見物した時の記事です。画像はカナブンを一払いした瞬間を撮影出来ました。本物の昆虫が樹液を巡り繰り広げるムシキング大会はとても面白いので見つけたら観察してみてね。
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麻溝公園で玉紫陽花が見頃です

2020年07月29日 05時37分37秒 | アジサイ散歩
2020/7/27午前、相模原市麻溝公園へタマアジサイ見物へ。WEBによりますと、麻溝公園には200品種・7400株のあじさいが植栽されています。
樹林広場では玉あじさいだけでなく、ノリウツギも見頃を迎えていました。トップ画像はノリウツギ系統が咲くエリアです。
ビローサ:ヒマラヤタマアジサイ。装飾花は淡桃色でタマアジサイに似ている。はは細く、小型で毛がある。中国原産のアジサイ。
ウィローサ(ヒマラヤタマアジサイ)とも呼ぶ。
中央の両性花も咲いてます。満開。撮影日の前日まで4連休でしたが、連日の雨模様。昆虫もお腹が減ってるのか、撮影しようと近づいてもこちらに構うことなくひたすら蜜を吸ってました。



そばにあった説明板はタマアジサイです。
けど白い。ならシロバナタマアジサイかもしれん。
シロバナタマアジサイ:装飾花、両性花とも純白。タマアジサイの両性花が純白であればシロバマタマアジサイ。
ちなみにタマアジサイ:装飾花は白。両性花は藤紫。ガク咲き。関東から東北の一部のしめった山に自生。つぼみが球状になるのでこの名がある。
一昨日午前は雨は降ってないけど曇天でして、シャッタースピードが遅くてですね。吸蜜行動してる昆虫画像を多数撮影したのですが、どれもこれもピンボケしてるわ。羽が写ってないわ。上の画像でぶれてるのはクマバチです。Eテレで『香川照之の昆虫すごいぜ!』で紹介されてたやつ。
さて、次はノリウツギだ。
姿形がそっくりなので、てっきり同じ品種だと思ってたのですが、説明プレートの名前が全部違ってた!
ライムライト:ノリウツギの園芸種。

サンデーフレーズ:ノリウツギの園芸種
バニラフレーズ:ノリウツギの園芸種。
マメコガネとの共演。
マジカルムーンライト:ノリウツギの園芸種。
違いがよく分からない〜。
では移動です。ん?視線を感じる。
どこだ??
な!なななななな〜〜〜〜!!
目の前でタマムシがホバリングしてた!うを〜〜〜〜!!人生2度目の邂逅です。初回は去年の藤沢えびね・やまゆり園。
あ!目が合ったと思ったら、垂直上昇した。待ってえ〜〜!!撮影してないの〜〜。せめてもう少し観察させてェ〜〜〜!!!
タマムシはホバリングのまま高く飛び、その高さを保ったまま樹林広場のカフェ方面へ向かい、そこから急カーブして視界から消えた。
今回も刹那の邂逅だった。
でもなんで午前中に飛んでたのかしら?タマムシは日中一番気温の高い時間帯に行動する昆虫です。ちなみに、『玉虫厨子』はこのタマムシの羽を厨子に貼り付けた工芸品で飛鳥時代の制作された国宝。以前東京上野博物館に行った時、復元レプリカが展示されてて、大きさに驚いたのを思い出したよ。
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水道みちを抜けて麻溝公園へ玉紫陽花見物へ

2020年07月28日 08時48分33秒 | アジサイ散歩
昨日の午前(2020/7/27)、雨が降ってなかったので急いで麻溝公園へ向かった。7月13日にはまだつぼみだった玉あじさいが咲いてる気がするんだよ。

水道みちで薄いピンクのサルスベリ(百日紅)が見頃になっていた。いや〜、前回7月21日に通った時はまだこんなに咲いてなかったのにびっくりだ。
サルスベリ:ミソハギ科。サルスベリ属。原産地:中国南部。開花期:7〜10月。花の色:ピンク・白・濃い紅紫・紫。別名:百日紅・猿滑・怕痒樹(ハクヨウジュ)。
麻溝公園に向けて再スタート。
ん?あそこに見える茶色ってきのこでは??
やはりきのこのコロニーでした。
シバフタケ(芝生茸):発生時期:夏〜秋。発生場所:芝生・草地に発生。
連日続く雨のせいで、水分が足りてるようで、普段はお日様に照らされてる芝生にきのこの菌輪が出来て群生してました。
麻溝公園に到着。アスレチック場周囲のあじさい順路へ向かう。
咲いてた!期待通り!実際はまだ咲き始めですが、画像のように既に見頃になってる株もあります。
でもこれ、玉あじさいは玉あじさいだけど品種は何かしら〜??瓔珞玉あじさいじゃないと思うのよね〜。
相模原市の市の花はあじさい。麻溝公園には200品種・7400株のあじさいが植栽されており、5月下旬のヤマアジサイから始まり、8月の玉あじさいまであじさいが咲き継がれていきます。
手元の20212年度の資料では、玉あじさい系統も8品種・ラセイタ玉あじさい系統が2種植栽されてます。数が多すぎるので、説明板のあるあじさいは少数。説明プレートを見つけれたらラッキー。中には説明のないあじさいもありまして、上の画像も探したけど説明板がありませんでした。
ちなみに、瓔珞玉あじさい:ラセイタタマアジサイ系統。装飾花、両性花ともに薄いピンク。半テマリ咲き。東京都伊豆大島原産。7月から11月まで咲き色の変化が美しい。
瓔珞玉あじさいは八重桜のように咲き始めから色が変わるタイプの花なので、もしかしたら掲載画像は瓔珞玉あじさいかもしれません。
満足〜。では次だ。樹林広場の玉あじさいもチェックしておきたい。
ちなみに、ついでだとフィールドアスレチック場できのこと昆虫のチェックをしましたが、ほぼ紹介できるのはなかった、いなかった。ブイブイとか、オチバタケがちょろっとあったのみ。
ん〜〜??
何かが見える!

何じゃこれ!あじさい順路の出口あたりに異様な樹を発見。
てかきのこじゃん!!!
うを〜〜〜!!初見のきのこ〜〜〜!!
けども場所がっ!アスレチック場は斜面なのです。一番高いのは園の外周の園外の道路です。画像の右下に見えてるのが、5月にクレマチスが咲いてた柵です。
なんとか!もう少し近くで観察しないと!きのこの同定が出来ないのだ。
がんばった。しょぼいガラパゴス携帯の望遠機能を最大にして、手を思いっきり伸ばして撮影。
傘裏も撮影!同定のために〜〜。プルプルプルと腕が震える。
けども、わ、分からない〜〜。これ何のきのこなの!?
4連休の相模原は降っては止みの雨降りが繰り返され、止めは大雨警報と落雷警報のダブル発令でして、とても気軽に出歩けず。その間にきのこは見頃を迎えて、今溶け落ちつつあるのか!?
念のため、帰りに園外から撮影した画像がこちらです。
すごいっ。
何のきのこだろうなあ?実は図書館から借りてきていたきのこ図鑑3冊は既に返却済みでして、今検索出来ません。後日、また図書館に行ってこないと!分かったらこの記事に検索結果を追加で書き込みますね。楽しみにしててね。(きのこ好きが何人いてるか?)

え〜と、きのこ図鑑を再び借りてきて調べました。けども、撮影したきのこが老菌で同定がし辛い〜。不安ばかりですが、おそらくブナハリタケ。
ブナハリタケ:ハリタケ科。秋、広葉樹のブナかイタヤカイデの枯れ幹、切り株などに発生する。たべられるきのこ。図鑑には「ブナハリタケは吸水性が高く、雨上がりには、吸い取った余分の水分をよく絞り出して持ち帰るのが要領」と書いてある。当日は朝まで強い雨でして、それで老菌も加わってへたってるのかも?
さてと、樹林広場のあじさいだ!どんなのが7月下旬に咲いてるかな〜??
期待出来そう〜(続く)
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道保川公園2020/7/21きのこ観察

2020年07月26日 05時36分37秒 | きのこ観察
あ〜、残念〜!!道保川公園は、園内を南北に川が流れてるので、年中湿度が高い。いつ訪問してもいい感じのきのこが観察出来るので、とても期待しての訪問でした。
しか〜し、訪問当日は今にも雨が落ちてきそうな曇り空でした。暗いんです。ガラパゴス携帯は光量が足りな過ぎ。いつも以上にピンボケ画像を増産してしまいました。なんとか紹介できそうなきのこ画像をピックアップ。数が少ないですが、実際はもっとたくさんのきのこが観察出来たのですよ。踏まえて、画像紹介スタート!
前回素敵なきのこが出てた場所を目指す。
あったにはあったけども〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
今にも雨が落ちてきそうなコンディションプラス林の中の地上が撮影現場なわけですよ。私のガラパゴス携帯で撮影した画像は全てピンボケになってしまいました〜〜〜あああああああ〜〜〜〜〜〜!!!貴重なきのこもあったのにぃ〜〜。
気をとり直して歩く。
発見。けど老菌な上に壊れてる。
サイズ感はこんな感じ。壊れてるのもたぶん人間が裏を確認しようとして割れちゃったんじゃなかろうか?よく見たら上の画像下に、かつて傘だった部分の一部が裏返しで写ってますね。
こちらは出てきたばかりのサルノコシカケ科の何か。右のこげ茶色や切り株の上で色がついてるやつはおそらくミイロアミタケだと思います。左のほうはコフキサルノコシカケ。もう少し大きくなると同定出来るかと?
またしても老菌。
アップで撮影。傘がじょうご状になってるから、シロハツかツチカブリの老菌かな?
毎回素敵なきのこが出る場所にやってきたけど?何もない〜〜!!
トンボやフワフワと飛び交ってます。おそらくダメだろうな〜?と思いながら携帯片手に近づいてみたら、全く飛ばないのね。あ〜れ〜??もしや?湿度が高すぎて飛ぶの大変なんだろうか?撮影できました(トップ画像です)このトンボはハグロトンボですかね?尻尾が緑で輝いてるのでオスです。
ここで引き返してもいいのですが、望みをかけて高台へ。

きのこがいっぱい。
たぶんウスキモリノカサ。
そこはうれしいんだけど、撮影画像はまたしてもピンボケだらけ。くう〜〜〜〜!!
たぶんスジオチバタケ。
んん??見慣れたきのこの形だけどツートンが見慣れない。きのこ図鑑を3冊調べた。けど同じのがないっ!

一番似ていたのはミダレアミタケ:タコウキン科。カワラタケに似るが、菅孔部は初め白色のちねずみ色。菅孔はほぼ薄歯状で、傘の縁に近い部分は迷路状に崩れた浅い孔状。
ということは、きのこを裏返したら同定に近づく模様です。再度訪問の必要がありますね。遠いんだけども。片道小一時間自転車を漕がないとイカンのですが。
立木に大きな洞ができていて、覗き込んだらコフキサルノコシカケがありました。
次のきのこを撮影。上の画像右奥に木の幹がやけに黒い部分がありますね。一つ上のコフキサルノコシカケはここで撮影しました。
そして上の画像左下に写ってるのはキイロイグチかな?
キイロイグチ:アミタケ科。夏〜秋、マツ林内に発生。傘の直径4〜10センチ。
またしても見慣れないきのこです。一つ裏返して撮影した画像はピンボケになってしまいましたが、手触りは革か和紙でした。
チャハリタケ:イボタケ科。別属クロハリタケとともに、方言でマツバットオシの相性で呼ばれている。秋、針葉樹のアカマツやクロマツの林内か樹下に群生する。一応食べられるきのこ。
傘は薄くて扁平。隣同士が前後左右で癒着する。柄は長さ1〜2センチ。やや細い。
新しいきのこを観察出来て満足!さ、雨が降りださないうちに帰ろう〜。
トンボ。あちこちにいますね。
公園を南北に流れる道保川。奥の白い展望台で男性が2人、野鳥待ちで大きなカメラを構えてます。

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相模原公園できのこ観察2020/7/21

2020年07月25日 05時12分37秒 | きのこ観察
7月21日はまず相模原公園の中央駐車場近くのみんなの花壇で花を見物→道保川公園できのこ観察→相模原公園に戻りグリーンハウス周囲の水路に咲くタイタンビカスの巨大な花を見て大満足→こなら林を抜けて駐輪場に戻ろう!(←今ココです)
この林は去年一昨年と大きなきのこを見つけたポイントでしたが、6月末に公園を訪問したら下草を刈り、落ち葉も綺麗に掃除されて消えてましたっ!林を抜けると芝生広場への近道なので来園者の往来が多いから、ありがたいんだけどね。きのこ観察には最悪だ。と、パスしてたのですよ。ところが様子が違ってました。いい方向に。
直前に道保川公園でも感じだのですが、ちょうど見頃過ぎのきのこの多い時期になってました。上の画像は既に老菌で、種類の同定が難しいのですが、ハラタケ科の何かのきのこだと思うんだよね。可能性があるのがドクベニタケ・ヤブレベニタケ・クサハツ。
キタマゴタケ:テングタケ科。夏〜秋、ナラ・ブナの広葉樹林、ツガ・モミの針葉樹林などの地上に生える。食べられるきのこ。
上の画像は、私がきのこ観察にハマった一昨年、大きなキタマゴタケが生えてた場所に今年も出てました。
たぶんノウタケの幼菌。もう少し経ったら、傘の表面にしわが出来るハズ。そこまで育つとノウタケと同定出来るのですが。
ノウタケ:ホコリタケ科。夏〜秋、林内の草地などの地上に発生。若い時は食べられるきのこ。
老菌。おそらくツチカブリ:ベニタケ科。夏〜秋、広葉樹林の地上に発生。傘直径は8〜15センチ。開けばじょうご状になる。
画像のきのこは感想して傘がじょうごに開かなかったのかな?
けどもしかしたらシロハツ:ベニタケ科。夏〜秋、主としてモミ林内の地上に生える。傘の直径は7〜14センチ。中央がくぼみ山形から開いてじょうご状になる。
ちなみにどちらのきのこも食べられるきのこです。

今出てきたことろですね。
近くに老菌もありました。おそらくドクベニタケ:ベニタケ科。広葉樹やマツ林の地上に群生または孤生する。傘の直径は3〜10センチ。湿ったときに粘性があり、表皮ははぎとりやすい。ちなみに食べられないきのこです。
ところで、地面は公園の方が綺麗にお掃除してくれており歩きやすいです。期待してなかったんだけどさ。上の画像をよく見て欲しい。
綺麗さっぱり雑草を取り除いて、表層がよく見えるようになった。
で、気づいたんだけども。もしかして、地面から出てきたばかりのきのこの赤ちゃんが見えてるカモ??上の画像でいえば、中央の丸い白いのはおそらく出てきたばかりのきのこです。しかし、もしかして、白い丸いのの下に3つ丸い薄茶色が見えてるけど、これもきのこの赤ちゃんかもしれんです。綺麗にお掃除してるからこそ今だけきのこの赤ちゃんを観察するチャンスなのでは?
老菌。
一旦乾いてしまったのか?これはおそらくキクラゲ:キクラゲ科。夏〜秋、ブナ・ミズナラ・コナラなどの広葉樹の切り株や枯れ木、倒木上に群生する。食べられるきのこ。
思いがけず大満足で帰宅しました。
明日はスルーしてしまった道保川公園のきのこを紹介します。
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今時のツバメは人間の助けで子育てしてるのか?

2020年07月24日 08時51分21秒 | 雑記
我が家の前の通りは長い商店街で、例年多くのツバメが子育てしている。
去年素晴らしいツバメの巣を発見したので、今年はどんなツバメの巣が登場したのか?商店街のツバメの巣を探して歩いてみた。
トップ画像はティッシュペーパーの箱製の巣。

続きましては、お店の前の照明の巣。よく見ると、照明の下に鉄板のようなものが見える。これがないとさすがに子育て中に巣が落ちてしまいそうだ。
探してた日に一番親ツバメが出入りしてた場所。子ツバメが元気に鳴いてます。ちなみに、この日は小雨が降ってたのですが、親ツバメは餌探しを続けてました。
ちなみに、こちらの巣は空き家です。こんなに立派な巣なのにねえ。
そして、今時は丈夫な巣にする巣材が足りないのか?それとも巣を固定する場所に問題あるのか、かつて巣だったものの残骸が結構ありました。商店街の建物だとツバメが子育て完了するまでせめて巣が落ちないように人間の助けが必要なのかなあ?

相模原公園のきのこ観察の記事の続きは間に合いませんでした。明日には出来ると思うんだ。楽しみにしてくださってたかたごめんなさい。待っててね。
こちらが去年みかけたツバメの巣です。涙ぐましい工夫の後がありました。何が素晴らしいってこの巣でツバメが子育てしてることですよ。動画撮影して「がんばれ〜がんばれ〜」というBGMをつけて保存したいほどです。
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相模原公園見頃の花2020/7/21現在

2020年07月23日 06時12分51秒 | 相模原公園と麻溝公園
長らく停止していた相模原公園のホームページの更新が再開された。一昨日、2020/7/21はギリギリ雨は止んでいたので見物に出かけた。
トップ画像は毎年お正月頃、アイスチューリップが植わってる場所です。

到着したらギリギリ雨は降ってませんが、湿度は相当な高さでした。
ん?奥に見えるのは??
去年の秋、立派だったシナノキが台風で倒伏してしまった。根っこは撤去せずにそのままだったのですが?
おっ!?もしや、イチョウの巨木が倒伏したらひこばえで次世代を育てる方式が、シナノキでも実現出来るのか?切り株を覆うように育ってる緑の枝が、シナノキのひこばえかどうかわかりませんが、次代がここで育つならいいね。
さて、花ブログで紹介されてたセイヨウニンジンボクは緑の街エリアのどこにあるのかな?

相模原公園は馴染みの公園ですが、いつもと違う動線で移動してたら、桜の古木に白いヒョロッとしたものを見つけて撮影。何かしら〜??パッと見もやしです。けど日陰ではあるけど周りの植物は緑色。もやしはないな。もしかして、何かのきのこかも?
あとで調べよう。
調べた。
きのこ図鑑によりますと、おそらくフサタケホウキタケ科。夏〜秋、針葉樹または広葉樹の枯れ木上に発生する。高さ3〜7センチとあります。

そして、目的のセイヨウニンジンボクは見つけたけども、頭の上の高い場所で咲いていて絵になりにくい。ガラパゴス携帯では無理〜。
引き返してたら、ガンタケを見つけた。けど近くの木はクスノキなんですが??なんでここに生えてるの??
実はここで一旦相模原公園を後に。道保川公園に向かいました。そちらの紹介記事は別立てに投稿するとして、今日は今オススメの相模原公園で咲く花の紹介をします。
ノリウツギです。どこで見つけたと思います?
はい、ここ!実は先月は花しょうぶが綺麗に咲いていた水無月園です。水道みちから白い花が見えたので確認に行ったらノリウツギでした。けど、咲き終わった水無月園がこんなになってるとは驚きです。
この後、前回訪問時にサカタノタネグリーンハウスの周囲の水路に並べてあった鉢がもう咲いてるかも?と立ち寄りました。前回はまだつぼみだったんだよね。どんな花が咲くか楽しみだったんだ。
温室から一番近い駐輪場に自転車を止めて坂道を下りてると、マメコガネだっけ?3頭が縦に並んでたので撮影しました。
マメコガネはアメリカではジャパニーズビートルと呼ばれており、大豆やブドウの葉を食い荒らす害虫になってます。農家さんの天敵。
咲いてた!水路に鉢を並べてあるでしょう?
思いの外大きな花です。相模原公園の花ブログによりますと、タイタンピカスという名前で、アメリカフヨウとモミジアオイの交配種だとか。
ちなみに、上の画像は私の手のひらが花の手前にあるので、花の大きさサギではありません。マジに子供の顔くらいあります。
芝生の花も、連日雨がたっぷり降るからか元気です。
この後、駐輪場に引き返したのですが、西側のくぬぎ林を抜けていこ!と思ったら、きのこを見つけたので明日はそれを紹介します。
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泉の森公園のヤマユリ開花情報2020/7/16現在

2020年07月22日 05時23分44秒 | 大和市泉の森公園
大和市泉の森公園のキャンプ場の林内できのこ観察を堪能し、くぬぎの森へ移動。元はヤマユリを見物しに公園にきたのでした。
普段は立ち入り禁止なのですが、今だけ公園管理の方が下草を刈り取ってくださり、歩きやすい小径が出来てます。ヤマユリが咲いてる場所には多くの山野草などがあるので足元注意で見物してください。



株によっては見頃ですが、株によっては1輪も咲いてないユリもあります。全体的には見頃始めだったかも?
こんな感じで見頃の野花。
そして足元にきのこ。これはスジオチバタケかな?もしくはオオホウライタケ。この角度からだと軸が写ってないから特定出来ないなあ。どちらにしても老菌。
オオホウライタケは春〜秋、広葉樹林、竹林、庭園などの積もった落ち葉上に群生または多少束生するきのこ。
おっ!これは初見のきのこです。なのにピンボケしてしまいました。
これはチャワンタケエツキクロコップタケ。ベニチャワンタケ科。もしくはゴムタケ。ゴムタケは広葉樹の倒木、あるいは皮つきのミズナラ、コナラ、クヌギ、トチノキなどの丸太に夏〜秋に発生する。一応食べられるきのこです。
くぬぎの森はヤマユリの咲いてる場所を除いてほぼ急斜面。剪定した枝葉を使って散策路の両側に低い柵を作ってあります。そこにきのこが毎年発生します。ただ今の時期は雑草も多くて柵は日陰になってて撮影しづらいのだ。上のは映えなきのこだなあと撮影。発生したばかり。ウチワタケタコウキン科。かな?もう少し大きくならないとわかりづらいけども。ウチワタケは枯れた枝上に出る。
林内が暗くてピンボケですが、ポツポツとハリガネオチバタケ:キシメジ科。が発生してます。群落が見たいなあ。このきのこ小さいんだよね。傘の直径1〜2センチしかない。ポツポツ出ても絵にしづらいんだよ。夏〜秋、広葉樹林内の落ち葉上に群生するきのこです。食べれません。
大和市、郷土民家園に立ち寄りました。古民家は現在コロナ感染予防で立ち入りできません。
庭には桑の木が数本ありまして、例年ならば古民家の屋内にかいこ展示してありまして、かいこが桑の葉を食べてるんですが。今年は桑に葉っぱが一杯なんだよね。
あれ?民家園を後に。自転車を預けてあるキャンプ場の駐輪場への近道は?と見上げたところになぜか桜の葉が黄葉になっていた。7月だよ?もしかして害虫がついてるの?それとも枯れそうなの?正常じゃないと思うんだ。
*昨日(2020/7/21に相模原公園のせせらぎ地区を散策。ここは多種の桜が植栽されてます。種類によっては桜の葉が黄色く色づいてパラパラ落ちてましたので、画像の桜の葉の黄変は、病気にかかってない模様です。少し安心した。
急階段を上がってたら、雑木林にきのこを見つけた。3種類の大きめのきのこがある。左手前がドウシンタケツルタケ。奥がカバイロツルタケ。テングタケ科。夏〜秋、広葉樹や針葉樹の林内に発生する。食べられるきのこ。
そして右に2個づつ丸いのが並んでる。枝の部分が見えない。
素敵〜!!ハツタケ!秋、アカマツやクロマツ林内に発生する。食べられるきのこです。
前回このきのこを道保川公園で見たとき、映えるきのこだなあと思ったので、いい感じに林内だとわかるような構図で撮影出来ないか?挑戦したのですが、ここは急坂で諦めました。滑りそうでムズかったんですよ。
絵になる形だなあと急斜面でしゃがんで撮影する。ピンボケになったのがすっごく残念。再度撮影したいきのこです。
キャンプ場に戻ってきました。こいつ何て名前だっけ?オサムシだっけか?
ふを〜〜〜〜!!蛾が一杯〜〜!!
確かキシタバだっけ?上の画像にキシタバが4頭写ってました。ステルスな感じの蛾ですが、実は下の羽が黄色の派手な蛾です。私は蛾が嫌いなのでつついて飛ばして撮影が出来んかったのだ。トラウマってるのだ。
最後にそのうち凄い感じになりそ〜。キャンプ場にあるから成長する間に壊されそうな予感があるけども。
では帰ろう!スーパーに行くつもりで家を出てきたのでお腹がすいてしまった。
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大和市・泉の森公園2020/7/16きのこパラダイス2

2020年07月21日 08時15分44秒 | きのこ観察
昨日に引き続き、大和市・泉の森公園キャンプ場のきのこ紹介です。ヤマユリ紹介は明日。
トップ画像ではサイズが分からないかも?ですが、写ってる範囲で1メートルは確実にあります。倒木上にちょぼっと生えるのは見たことあるのですが、大きいです。
キクラゲ:キクラゲ科。夏〜秋、ブナ・ミズナラ・コナラなど広葉樹の切り株や枯木、倒木上に群生する。食べられるきのこ。
シロハツだと思うけど、もしかしたらこの傘の色はアイタケかも?夏〜秋、広葉樹林内の地上に発生。食べられるきのこ。
キチャハツ:ベニタケ科。夏〜秋、庭園・路傍・林内などのブナ科の樹下に生える。
シロハツもしくはツチカブリ。:ベニタケ科。夏〜秋、針葉樹林内及び広葉樹林内地上に発生。食べられるきのこ。
おなじみ〜。コフキサルノコシカケ:サルノコシカケ科。食べられないきのこ。春〜秋、広葉樹の枯木、倒木上に生える。サルノコシカケ科は長い期間生えて大きくなりつづけるので、観察しやすいきのこです。
このきのこさ、冬は越せないっぽい。灰色っぽくなって乾いて落ちる。で、近くに新しく春〜秋に生えるんだ。
何でしょうねえ?林ないは光量が足りずピンボケ画像を増産しちゃいました。
形からしたらツキヨタケかもしれん。夜に蛍光色だったら当たりなのですが、夜に観察に来れません。公園ですし。
これさ、群生してました。きのこ図鑑には群生してるきのこが多く掲載してあるのですが、本当に群生してるのを見ると感動するよ。相当養分のある場所に菌があるようで大きいです。傘の直径が10センチ前後もあります。
モリノカレバタケ:キシメジ科。春〜秋、広葉樹林内の落ち葉上または地上に群生。普通は傘の直径が1〜4センチ程度。一応食べられるきのこ。

オオホウライタケ:キシメジ科。食べれないきのこ。春〜秋、雑木林や竹林などの落ち葉上に束生、または群生。
傘の色優先としたら、サクラタケかもしれん。サクラタケもキシメジ科。春〜秋、広葉樹林及び針葉樹林内に発生する落ち葉を分解するきのこ。傘の色は個体差あり。
こいつさ〜、傘のボツボツが老菌だから?なのか、そういうきのこなのか分からないんだよね。
ハツタケの仲間。傘の直径10センチ以上ある。
これ、あちこちで見かけた。傘の直径10センチ以上ある。
キチャハツ・カワリハツ・ニセクロハツ・クサハツ・ケショウハツ。似たきのこが一杯。色だけ違うのか?分からない。菌の栄養と湿度が高い場所に生えたら大きいきのこになるみたいです。
なんか童画の中に描かれるきのこのようです。素敵〜。画像ではわかりませんが、傘の直径5センチは確実にありました。
実はアスレチック場で1時間も費やしてしまいました。訪問目的のくぬぎの森の中にヤマユリを探しに行きましょう。咲いてるといいなあ。
あ!カタツムリがツノを出している。本当に湿度が高いんだなあ。
あ!そうだ!!昨日の記事に書くべきでしたが、キャンプ場の外縁でニコンの一眼レフ用カメラストラップを拾いました。ストラップはキャンプ場の受付に提出済みです。心当たりのある方は、問い合わせして下さい。拾った時点でストラップが湿っていたのけどあまり汚れてなかったので、落とされたのは7月15日頃かと思います。
(続く)
*すみません。予約投稿の時間を午前と午後間違えてました。
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泉の森公園へヤマユリ観察に行ったらきのこパラダイスだった

2020年07月20日 05時59分49秒 | きのこ観察
2020/7/16、朝スーパーに行こうと出かけたら空が明るくなってきたので、大和市泉の森公園へヤマユリ観察に向かった。前回7月3日にヤマユリ観察に行ったらまだ咲いてなかった。それから10日以上すぎてるからさすがに咲いてるハズと泉の森キャンプ場の駐輪場に自転車を預けてスタート。
うをっ!!
きのこが一杯〜〜!!
いや〜、キャンプ場のナラ・コナラ林が長雨で様変わり。あっちにもこっちにもきのこが生えてる!こんなん見たことない!ということでヤマユリの前にきのこ観察タイムです。今まで何度も私のブログできのこ記事書いてますが、種類の豊富さは今回が一番です。
ハツタケ:ベニタケ科。秋、アカマツやクロマツの林内に群生する。食べれるきのこです。
枯れ木に発生。分かりにくい〜。これは何のきのこだろうか?ヒラタケスギヒラタケ??そんな気がする。自信ないね。もしかしたら毒きのこのニガクリタケかもしれんし、夜に蛍光を放つツキヨタケなのかも?もうちょい大きくなって欲しいところ。
形が歪だけども、おそらくシロハツもしくはツチカブリ。
林内のあちこちで見かけました。
真上から。よく見ると、右端に頭を出したばかりの幼菌もあります。おそらくツルタケ:テングタケ科。夏〜秋、林内の地上に生える。食べられるきのこ。
童画に描かれるきのこってこんな形だよね。この日は近くに同じ種類のもっと幼菌と老菌がありました。大きなきのこで、林の中で目立つためか、踏まれがち。
そこそこの大きさがあるしイグチ系だと思うけど。傘がもうちょい開いてればなあ?もう少し絞り込めるんだけど?似たきのこが多いんだよね。
ヤマドリタケアミタケか?夏〜秋、林内の地上に生える。おいしいきのこ。
傘にひだがあればドクベニタケやヤブレベニタケかもしれん。わから〜ん。
画像ではサイズが分かりにくいけど、地上から傘のてっぺんまで10センチ以上ありました。
これもよく見かけました。サクラタケ:キシメジ科。春〜秋、林内の落ち葉の間に生える。傘の色に個体差あり。
最近何度も出会ってる。ガンタケくん。見栄えのいいきのこです。ついつい撮影しちゃうきのこなのだ。夏〜秋、林内の地上に生える。食べられるきのこ。
よく見た。
大きい、茎を傘の裏がヒダ状とわかる画像をチョイス。老菌ですがおそらくチギレハツタケ:ベニタケ科。夏〜秋、シイ・ナラ・カシなどの広葉樹林内地上に発生する。
うん。何種類も出てますね。全部サルノコシカケ科のきのこな模様。右からカイガラタケカワラタケ・ワンチャン食べられるマスタケ。どのきのこが生き残るのか!?只今競争中!
今出てきたところ。今は白いけどやがて色づくことでしょう。どんなきのこになるのでしょうか?(続く)
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麻溝公園2020/7/13樹林広場

2020年07月19日 05時27分03秒 | 相模原公園と麻溝公園
道保川公園できのこ観察しようと家を出たのに、雨が降ってきた!雨宿りがてら麻溝公園のアスレチック場できのこ観察。小一時間経ち、林の枝葉の傘がない場所へそろ〜っと移動。
幸い、雨は止んでいた。これなら行けるかも?その前に腹ごしらえ。と、藤棚のベンチで久々のお昼ご飯。珍しくサンドウィッチを作ってきたのだ。
移動する前に樹林広場のきのこは1日経ってどれくらい大きくなったかな?確認しよう!
あれ?この花はもしや??
一年前、この場所にはワルナスビが咲いていた。その時は小さな群落だったのに。1年経って群落は大群落になっていた!

この植物はアメリカ原産の外来植物です。切断した地下茎から増えてしまい、現在日本中に拡大繁殖している。除草剤にも強く駆除の難しい植物です。
上の画像を見て欲しい。トゲがあるのがわかるでしょう?実はこいつ、毒草なのだ。子供がうかつに手を出さないように、去年事務所へ報告したんだけどな〜?無視されたか?群落が拡大してるじゃん!事故が起きてからじゃないと動かないんだよね。
さて樹林広場に到着。まだ紹介してないあじさいで綺麗なのを探す。

ビローサ:装飾花は淡桃色でタマアジサイに似ている。葉は細く小型で毛がある。中国原産のアジサイ。ウィローサ(ヒマラヤタマアジサイ)とも呼ぶ。
そばでシモツケがほぼ満開になっていた。

タマアジサイ:装飾花は白一重のガク咲き。
若い花序が大きな鱗片に包まれ玉にあることからこの名が付いた。本州の湿った林に良く自生している。
タマアジサイの名前の由来の形になっていた。咲くのは8月かな?
前回紹介したライムライトにカナブンがいた。これは??カナブンって樹液に集ってましたが、葉っぱも食べるんだあ。雑食なのね?いや、樹液も植物か??
ではきのうのきのこはどうなった?
うわ!もう下の株は溶けてるやん。上の株も既に老菌。早い〜〜!!え〜と?せっかくなので昨日の画像も貼り付けて見比べよう。
 
ここから約24時間後の姿なのだ。

そして〜。こちら。これも昨日の画像を貼り付けます。
こうでした。こっちはあんまり変わってないね。数は増えてるけど。
比べるときのこ観察も一期一会なんだなあ。
そういえば!

あ。やっぱヤブカンゾウでしたね。一重咲きだとノカンゾウ。これも24時間前の姿はこう。
手前のつぼみが24時間後には咲いてたの。ひえ〜〜!麻溝公園は我が家から自転車で20分強の場所にあり、散歩にもってこいなのですが、連日同じ場所を観察するのはそうないので貴重な体験だったなあ。
水道みちを横断して自転車置き場へ。
ん?視界の隅で今何かが動いた気がする。通り過ぎたのを引き返し、動いた気がする場所を観察。あ!いた!!オマエだったか〜〜!!!

ずいぶん大きくなったカマキリです。まだ羽は生えてない。黄緑の花は見頃を過ぎたアナベル。
あ。カマキリと目が合った。ごめんごめん。私が張り付いてたら餌の虫が飛んでこないよな〜。次会う時は、羽が生えて成虫になってるかな?
さて。本当はこの後道保川公園に向かうつもりだったのですが、ポツポツと再び降り出した雨が〜。ここから道保川公園まで自転車で20分は確実にかかるんだよね。無理!ってなことで諦めて帰宅することに。
水道みちを自転車で走ってると、雨がしとしと降り始め、帰宅するころには本降りになってしまったのです。
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麻溝公園アスレチック場のきのこ2020/7/13

2020年07月18日 05時58分36秒 | きのこ観察
天気予報は1日雨でしたが、午前中曇りだったので、まだ今年観察に行ってない道保川公園できのこ観察すべく家を出た。ところが間もなく雨が降ってきた!マジか〜。けどすぐに止むかもしれん。なら途中にある麻溝公園で雨宿りしよう!ってな事で、2日続けて麻溝公園のアスレチック場できのこ観察することになった。いや、雨は降ってるけど、本降りじゃないので林の中にいれば木の枝葉で雨宿り出来るんじゃないの?では早速。
トップ画像はおそらくキツネノカラカサ:ハラタケ科。夏〜秋、林内や庭地、芝地、ゴミ捨て場など肥えた地に発生する。

サルノコシカケ科のきのこが朽木の切り株に発生中。くらい場所に生えるミズヒキが咲いてるのでコラボ画像にすべく引きで撮影。
散策中こんなのを発見。
ノコギリクワガタの頭です。前日はカブトムシのオスも頭だけになってました。カラスの狩場になってる模様。
ガンタケ。
あれ?これは??見覚えのある赤い傘に、前日の画像を検索する。
これだ!わずか1日で傘が開ききったの?それとも同種の別の個体??

朽木に発生中。
実は前日はアスレチックの遊具の下にきのこがあるのを見つけてはいたのですが、子供達が遊んでいたので撮影はあんまりできなかったのだ。雨降りの中アスレチックしてる子供はいない。幸いと遊具の下のきのこを撮影して回ったのですが、光量不足と手ぶれでほとんどピンボケ画像になりました。上の画像はアスレチック遊具のそばで発生してる様子がわかるので紹介します。
ああ!何てことを〜〜!!

前日観察したマスタケが誰かに折られてました。しかも!!折ったきのこをその辺に捨ててあった!
前日はこうでした。
マスタケはこのくらいのサイズは天ぷらにしたら美味しいきのこです。食べるために折ったなら許すけど、放り出すだなんてェ〜〜〜〜!!酷いよ。
あ!こいつは!!
前日はこうだったキタマゴタケです。
わずか1日で傘が開ききるのですね。ちなみに、すぐそばに幼菌も出てました。
かわいい。黄色が暗い林の中でも目立つ。
さて、ボチボチ雨が上がったかも?林の中だとよくわからないので、アスレチック場のあじさい順路へ出て、グリーンタワー方向へ戻る。
あ!遂にグリーンタワーも再開したんだ!3月以来です。
上がってみた。
相模原公園方面
画像右奥が樹林広場。左奥がふれあい動物広場。
芝生広場に沿って奥へアスレチック場です。さっきまできのこ観察してたところです。
ついでなので樹林広場も見ていこう。
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相模原公園できのこ観察2020/7/12

2020年07月17日 05時10分47秒 | きのこ観察
相模原公園に到着。去年・一昨年ときのこ観察を楽しんだコナラ林に到着。けど6月下旬にここに来た時は全くきのこが出てなかった。おそらく落葉を全て綺麗さっぱり片付けてしまったからと思われる。6月下旬に来た時には、下草さえ刈り取られていた。
7月12日も期待せずに近道だからと歩いていたら、先をゆく親子連れが次々にきのこを発見した。
きのこがあるなら観察しないと!
まず出会ったのはすでに折られてるきのこでした。(トップ画像)

続きましては、ツルタケ:テングタケ科。夏〜秋、林内の地上に発生。食べられるきのこ。


おそらく3枚続けて同じ品種のきのこ。この日一番多く見かけたきのこです。
オオホウライタケ:キシメジ科。春〜秋、広葉樹や針葉樹のまじる林内、竹やぶなどに大小群がって発生。オチバタケの中で唯一食べられるきのこだとか。
くぬぎとこなら林へ移動。散策路にウッドチップを使ってるので、散策路沿いにきのこが出るのできのこ観察にはうってつけ。側にヤマユリが咲いてました。雑木林の中で一際目立つなあ。いい香り。ちなみに、朝までカミナリ付きの強い雨が降っていた影響か、ヤマユリは地表ちかくまでうつむいてました。自然の姿のまま撮影すべきですが、左手で補助しないと撮影できなかったのだ。
立ち枯れた朽木にウロができていて、そこにきのこが発生していた。
出始めたところなので確定できないけども、ミイロアミタケカワラタケと思われる。どっちにしても食べられないきのこです。カワラタケは春〜秋、広葉樹の枯木、倒木上に多数屋根瓦状に群生します。
ミイロアミタケも広葉樹の枯木、倒木上に多数発生しますが、晩秋に出ると図鑑には書いてある。今後も続けて観察しよう。
画像のきのこは中央がじょうご状にくぼんでるのが気になるけども。図鑑で似てる画像はムラサキシメジです。キシメジ科。けどムラサキシメジは晩秋に広葉樹林の落ち葉上に列を作り発生するそうなので違うかもしれん。何だろうなあ??
メタセコイア並木の奥にあるパーコラの休憩所でフランス庭園を眺める。人がいるのが嬉しいような。悲しいような。安心して散策出来る時はいつになるのだろう?
反対側の斜面へ。こちらにも雑木林があるのですが、西側に比べて雑木林は手入れされておらず、散策路を外れて歩けない。
唯一、樹液が出てる木にはブイブイやカナブンが集っていた。けど、前回来た時は中央に大きく空いてる穴で樹液を取り合ってたのに。どうももうそこから樹液は出てない模様です。木だってそうそう樹液を出し続けられないのだ。
雑木林の散策路を途中で外れて公園ナビステーションへ。
すぐ近くのタラヨウの裏に落書きを見つけた。古くは経文を書いたり、占いに用いられたことから、寺社に植えられることの多い木です。既に紹介済みの木ですが、ちょうど実をつけてたので撮影してみた。
だいぶんボロくなってます。芝生に生えるその名をシバフタケ。まんまです。キシメジ科。夏〜秋、芝生、庭園、道端などのほか、イネ科の草の中に菌輪をつくって生える。自宅に芝生がある方には厄介者扱いされてるかも?落ち葉を分解してくれる、森林にとっては有益なきのこだけどね。ちなみに食べられないきのこです。
サカタノタネグリーンハウスへ。
ちょうど入り口に飾ってあるインパチェンスに水やりしたばかりで、葉っぱが綺麗だったので撮影。
何気に珍しいんじゃないかな?葉っぱがこんな色のはあんまり見たことないし。
では3月以来、久々の2階の展望室へ。
まさかこんなに長い期間この景色が見えなくなるだなんて!思ってもみなかったよ。そんな思いの散策者があのベンチに座ろうと順番待ちしてました。うん、いい絵だ。眺めてる人込みのこの景色こそ私が見たかった景色です。
さて、思いの外長い散策になってしまった。え〜と?麻溝公園に到着したのが13時40分頃で、今は〜?16時20分!マジかっ!!3時間も散策してたのか!幸い折れてた左足指は痛くない。一安心だ。
帰り道、水道みちでみつけたきのこの群落。既に老菌だけどたぶんハラタケ。
最後にこれ。米軍の住宅内の芝生に発生したおそらくこれもハラタケ。毎年出てるけど、今年は少なめ。
ハラタケ:ハラタケ科。夏〜秋、草地、芝生などに群生。しばしば菌輪をつくる。食べられるきのこです。
帰宅したら既にもう午後5時だった。楽しかった。
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麻溝公園でカブトムシ発見!

2020年07月16日 05時28分06秒 | 昆虫観察
2020/7/12午後。麻溝公園を散策。アスレチック場で約1時間きのこ観察した後、樹林広場へ移動。樹林広場は山あじさいが主に植栽してあるのですが、一部遅く咲く品種があるのです。もう咲いてるだろう?と移動してみれば!なんと!!カブトムシ発見!!昼間なんだけど〜??なんでいるの?

しばし観察。カナブン相手にムシキングやってます!
いや〜、強いねっ。上の画像はカブトムシがカナブンを前足で一払したところを激写。樹液が出てる場所を独り占めしてます。
残念ながら素手で捕まえるには高い場所でして、カブトムシのファイトを見上げて楽しむのみ。
あ〜面白かった!では当初の目的の見頃のあじさいを探そう。
ライムライト:装飾花は一重。テマリ咲きの円錐花房。集合花は大型で咲き始め緑。満開で白になり、終わりかけでピンクを帯びる。オランダで作出。
サンデーフレーズ:ノリウツギの園芸種。
あれ?きのこ発見!
樹林広場はコナラ林です。年々木が大きくなっていて、枯れたり折れたりする木が出てきて、毎年数本づつ数が減ってます。そういえば?去年立ち枯れした木があったなあ?どうなったかな?と確認に行けば。
お疲れ!いや〜、案の定撤去されてた。根元から切断です。そこへきのこが出てた。この木は私が初めて麻溝公園で森のレストランとして甲虫類が集ってるのを見つけた木だったんだよ〜。枯れるまで早かったなあ。
こちらの記事に森のレストランとして甲虫を集めていた時の画像が掲載されてます。
山あじさいを見に来てた時には全く気付いてなかったのですが。

山あじさいの散策路の古い切り株にもきのこが出てました。
こちらはもう老菌。あじさいだって枯れますが、タイミングさえ合えば、満開のあじさいが観れます。が、きのこはそうはいかない!そもそもきのことは「菌」です。有機物を分解吸収することで成長し、胞子を作って繁殖を繰り返しているのです。主に枯葉・倒木に出るのですが、湿度や気温が高くないときのこは活発になりません。見つけるのがとても難しいのだ。なんか、きのこ探しは「宝物発見!」気分が味わえるんだよねえ。RPGゲームで条件が合った時だけ発見可能なアイテム探しに似てます。面白くてこの時期はつい夢中になっちゃいます。
カブトムシやクワガタも現実世界でのレアアイテム発見!に似てます。
さて移動。
水道みちに早くも夏の花が咲いてるのを見つけた。ピンクの百日紅とオレンジのはヤブカンゾウかな?一重だとノカンゾウ。八重だとヤブカンゾウ。どっちだ?
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