あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

じゃがいものピルカの収穫です

2023年05月31日 05時32分41秒 | リアル農業育成ゲーム
実はピルカは植え付けが2日に分かれてしまいました。2月27日と3月4日。その原因は、最初に植え付けたアンデス赤とインカの目覚めの種芋が多くて予定してた畝が足りなくなってしまいまして。使うつもりのなかった畝を急いでじゃがいも用に用意したからです。
ではまず5月26日に掘った2月27日植え付け分の掘り上げを紹介。
植え付けが2月27日で5月26日の掘り上げは90日前後は経ってるけども。ピルカの茎はまだ丈夫で流石に早い印象です。とはいえ、今年は梅雨が早そうなので、その前に収穫したいと思い掘ってみることに。

茎を切ってみた。黒マルチを剥がす。トップ画像です。
見下ろして撮影。う〜ん。掘るのが早いかどうか経験不足で分からん!

ともあれ、もう茎を切ってしまったのでバケツに入れていく。
ここで私のやらかしが判明。上の画像中央に長めの茎が残る種芋がありますね。実は種芋を植え付けたのち、芽が出たと思ったら黒マルチを破って芽を地上に出してやるのですが、芽が出たかどうかの判断は、黒マルチの上から触って芽を探すのです。で、上の中央の株は、触っても芽の感触がなかったので、枯れた?もしくは種芋が腐ったと思い黒マルチを切らなかったのね。でも実は芽が出てて。地上に出る場所がなくて、枯れてしまったのです。あ〜、調べたつもりだったのに〜。はあ。

一応ピルカは種芋が綺麗に残ってるのが多かったので、バケツの隣においてみた。
で、ここまでの収穫中に見つけたナメクジを捕まえた画像を次に貼るので、見たくなければパスしてね。少し空間開けるけどさ。







ハイ!エグいやろ?こちとらじゃがいもの収穫も四品種目なので、ジャガイモを食い荒らすナメクジは憎たらしいだけで気持ち悪くはもうないの!敵なの!捕まえずに放置したら増えてまた野菜を食い荒らすので除去対象なのですよ。
そんなこんなで続いて3月4日に植え付けたピルカの収穫です。

ここは更に元気な株です。掘り上げには早いと思うけども。
え〜い!
どうだろか?分からんので黒マルチを剥がす。
十分育ってるような?小さめの芋があるような?
観察してもサイズは分からんが、気づいたことがある。これ、そうか病じゃなかろうか?え〜と、この場所って去年何作ってたっけ??
あ!やばいっ!落花生を植えてたとこだ。落花生は石灰が大好きです。確か終盤に牡蠣殻石灰を振ったと思う。いや〜、11月末には収穫したように思うのですが。植え付けが3月始めで。間は4ヶ月か〜。石灰分が残ってたのね。
ま。自分で食べる分にはそうか病は見た目が悪いだけで味に影響はないハズだし仕方ないねえ。
では収穫。
ついでに種芋付きの根っこも並べてみた。
ってなことで、無事5月26日に収穫が終わり、バケツリレーで自宅へと運ぶ。
秤で計測してゆく。
画像奥を左から右へ。1860グラム・517グラム・660グラム・602グラム
2段目を左から右へ。1670グラム・1146グラム・1047グラム・410グラム。
3段目を左から右へ。1443グラム・710グラム・442グラム・480グラム。
4段目を左から右へ。865グラム・1001グラム・1130グラム・803グラム。以上16株で14キロ786グラムの収穫です。平均すると一株あたり924グラム。
うん、やはりもう少し待てば芋がもっと肥大した模様です。
奥より1段と2段目が2月27日植え付け分で、3段と4段目が3月4日に植えたもの。画像を見比べるに、下の3月4段目に植えた方が、小さな芋が多いと思う。
この結果を見るに、あと二品種のはるかと北海こがねの収穫がまだだけども。梅雨の晴れ間に掘ることにしよう!いくらなんでもずっと雨はないだろうし。
あ!残り二品種なら数が合わないと思いますよね?掘ってあります。北カムイ。
ずっとぼやいてた芽がなかなか出なかった芋!酷い成績だった〜。ま。せっかくなので記事にしてあげようかな?続く。
ピルカの種芋
『ピルカ』
基礎データー:メイホウと十勝こがねを交配。
2011年(平成23)に登録された新しい品種。
ピルカはアイヌ語で「美しい」という意味。
芋の形:メークインほどでないが長卵形。
肉色:淡黄色で澱粉はメークインよりやや少なく粘質。煮崩れしにくく調理後の変色も少ない。ポテトチップスやフライにむく。
休眠がやや長め。収穫後に芽が出にくく保存しやすい。
収穫は男爵やメークインよりやや遅い。

確か、種芋購入時に男爵やメークインより多収と売り文句に書いてあった。おそらくあと数日から1週間、収穫を遅らせたらそれなりに収穫量が増えたハズ。やっぱやらかした〜。それもこれも今年の梅雨が来るのが早すぎたんや〜。
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じゃがいものトウヤの収穫です

2023年05月30日 06時50分22秒 | リアル農業育成ゲーム
今年は七品種のジャガイモをそれぞれ1キロづつ植えました。
今日紹介するトウヤは5月25日に掘り出しました。三品種目の収穫になります。
植え付けは2月22日。植え付けてより93日目での掘り上げです。
ってか、トウヤの茎はまだ青青していて、本当に掘り上げ適期か迷うところ。一応、トウヤは早生種のジャガイモなので、93日も経ってれば、充分に成熟してるハズなのですが。こちとらじゃがいもの春作は2年目です。アグリカルチャーを楽しむようになって経験が浅く判断に迷います。
見下ろしてみた。画像は2株。地面から出てるところは黄色くなってます。やはり掘ろう!では早速。
トウヤの茎を切りました。
黒マルチを剥がします。既出の「インカの目覚め」はトウヤの奥に植えてあったので、黒マルチをちまちま剥がして芋を掘り出して、後に黒マルチを元通りに被せなければならず、面倒でした。トップ画像はこの状態を見下ろし構図で撮影したものです。
では計量をしたいので、一株づつバケツに入れていこう。
左端のバケツが構図に入ってない〜。やらかした〜。
右端のちょっとしか採れてない株は、大きな種芋を2つに切るときに失敗して、小さく切断してしまった奴です。掘り出す時に種芋が残ってる場合があるのですが、とても小さな断片だったので確実です。
不自然にバケツの間が空いてるのには訳がありまして。種芋が地中で腐ってしまった株です。実は、掘り上げの時に2株が芽が出ずに終わったのがわかりました。なぜに90日以上前なのにわかるか?といえば、じゃがいもは植え付けの時に30センチ株間で植えてあるので、トウヤの株の黒マルチの間隔でわかります。
さてと太陽に晒してはいかんので。またまた自宅の納屋の軒下にバケツリレーです。
バスタオルで表面の土を丁寧に優しく落としながら、はかりました。
画像奥を左から右へ。1167グラム・1396グラム・1187グラム・1513グラム。
画像奥より2段目を左から右へ。1273グラム・1618グラム・1653グラム・1418グラム。
画像奥より3段目を左から右へ。2374グラム・50グラム・819グラム・1797グラム。
画像奥より4段目。348グラムです。
合計13株で16,613キロの収穫となりました。(他に2株が地中で腐った)
多いような?少ないような?
実は去年の春に植えたのは、男爵3キロ・メークイン3キロ・北あかり1キロ。そしてとうや1キロでした。去年の方がいっぱい採れた気がする。去年は収穫量を測らなかったので比べようがないのですが。去年のことを言えば、北あかりの収量が極端に悪くて、じゃがいもはうちの畑や気候に合う合わない品種があるのでは?と思い立ち、今年は七品種を植え付けました。去年より総量で1キロ控えたのは、収穫が多すぎると後々大変だったので、気持ち控えたのですが。
ところで、去年の秋作のジャガイモですが、元々は秋にジャガイモを植える気がなかったところへ。食べきれなかったじゃがいもから芽が出てしまいまして。それがこのトウヤだったのです。9月の終わりに植えたのを覚えてます。春作と同じく90日前後も収穫までかかるならば、収穫が12月になってしまう!それはどうなの!と。植え付け直後より不織布でトンネルをかけて栽培しました。美味しいじゃがいもが採れました。12月の初めに時ならぬ寒波に見舞われたけどもそこそこのジャガイモになってたので、不織布は英断だったと自画自賛します。
ってなことで三品種目の収穫終わりです。
余談ですが。トウヤもナメクジの襲撃にあってました。ストローとトウヤの接合部分が弱いのか、そこを集中的にナメクジ野郎!がっ!腹立つ〜!ナメクジは全部捕まえて燃えるゴミで出しましたっ!今年はよく雨が降ったからねえ。ナメクジの生存が上がったのかなあ〜。ふう。
こちら、芽出し中の種芋です。購入したら種芋が中途半端な大きさで、2つに切るには小さくて〜で。1個まるまる植えたものが多かった!

『トウヤ』
基礎データー:品種登録1995年(平成7)
肉質:やや粘質 煮崩れ:少ない
芋の形:球形 皮:黄褐色でやや粗く、肉色は黄色。
早生種で休眠期間はやや長め。
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1kgのアンデス赤が37、8キロに増えました!

2023年05月28日 06時45分57秒 | リアル農業育成ゲーム
香川ではおそらく明日より梅雨入りです。その前にやることいっぱいで、なかなか投稿が間に合ってません。すんません。
今日は5.18と5.22に分かれて収穫したアンデス赤の最終収穫報告です。
元の種芋は近所のスーパーマルナカで購入した1キロの種芋を、2月16日に植え付けまして。先日、試し堀の様子を記事投稿。この時は午後から雨となり、全部掘ることが出来なかった。トップ画像は5月22日に掘った、残り22株です。
では計量〜。最奥左より右へ。
左奥より、544グラム・1239グラム・1443グラム・729グラム。
奥より2段目を左から右へ。1149グラム・1539グラム・977グラム・1447グラム。
奥より3段目を左から右へ。1274グラム・482グラム・1613グラム・1446グラム。
奥より4段目を左から右へ。1080グラム・820グラム・883グラム・1306グラム。
奥より5段目を左から右へ。1378グラム・1915グラム・1103グラム・1077グラム。
奥より6段目を左から右へ。1189グラム・1322グラム。以上計22株で25955グラム。1株あたり平均すると1180グラムもあります。
ですが、種芋の1キロは5月18日に掘った11株、11888グラムをさらに加えるので、何と!元は1キロの種芋のアンデス赤は、33株合計で37キロ843グラムに化けましたっ!
いや〜、化けたという感想です。僅か1キロだったのに〜。

購入時に種芋が小さくてね。用意した畝を景気よく使ってくれちゃって!用意した畝だけでは足りなくなって、追加で1畝用意するハメになったのよねえ。

ところで。堀ってる時に、傷んでる芋があったので、計量後取り分けてみたらですね。
こんなにありました!これは5月22日に掘った22株、25,955グラムの中に紛れてた奴!
私の芋を食い荒らした犯人は見当がついている。
ナメクジっ!お前だ〜!腹立つわ〜。
とりわけた痛んだ芋は、自分ち用に昨夜料理した。
こちら、ポテトサラダとポテトサラダを使ってコロッケです。旦那がきゅうりを食べられないので、マヨネーズ投入前のポテトサラダをそのままま丸めて揚げました!アンデスレッドはポテトサラダやコロッケに向いた芋です。疲れてても時間かけて作った力作!形が悪いのは許してっ!美味ければいいのよ〜。

『アンデス赤』
基礎データー:アーリーローズとソラナム・フレハのかけ合わせ
元々はネオデリシャスと呼ばれていた。レッドアンデス・アンデスレッドとも呼ばれる。
肉質:粉質 煮崩れ:やや多い。
皮がさつまいものような紅色。果肉は濃い黄色で、部分的に紅色を帯びることがある。この紅色は抗酸化作用が期待できるアントシアニンによるもの。
芋の形:球形〜へん円形。
主な産地は岡山県や九州。暖地では春と秋の二期作が可能。貯蔵性は低く芽の出やすい品種。収量の多い品種です。

6月2日にアンデス赤の収穫量を32,843グラムから37、843グラムに訂正しました。まさかの足し算を間違えてました。ごめんなさい。
なので、ブログ記事のタイトルも修正しました。合わせてごめんなさい。
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インカの目覚め収穫最終報告っ!

2023年05月22日 21時04分24秒 | リアル農業育成ゲーム
実験は好きですか?私は大好きです。
さて、前々回の投稿記事で紹介した幻のジャガイモ「インカの目覚め」の収穫は、種芋を1キロ購入して5株は家庭菜園に作った畝に今年の2月16日に植え付けまして、5月17日に収穫した時のものです。
残り17株は私が勝手に元耕作放棄地と呼んでる場所に作った畝に2月22日に植えました。
じゃがいもの収穫は植え付けてより90日〜100日前後のハズ。しかも「インカの目覚め」は早生種のじゃがいもなので収穫期のハズ。ってなことで、昨日、5月21日の早朝に確認へ。
手前から奥、真ん中あたりまでがインカの目覚めです。
あれ?まだじゃがいもの茎が倒れてないような〜?ということは、まだ収穫時期じゃないのだろうか?
そんなことはないっ。既に植え付けから90日なのよ?わかりづらいので上から見下ろしてみた。
画面中央あたりが黒マルチから出てるじゃがいもの茎です。黄色がかってるしいけると思う。ならば!切りますっ。
インカの目覚め植え付けの株を全部切りました。
こうすると収穫しやすいのだ。本当は黒マルチを剥がして収穫すれば楽なのですが、一つの畝にここは三品種を植え付けてるのでそれは出来ない。
そお〜っと黒マルチをめくってみた。よし、掘ろう!
今年は七品種7キロのじゃがいもを植え付けました。うちの土地と気候に合うじゃがいを探すのが目的です。ならば、実験せねばのう〜。
ってなことで、掘り出したジャガイモを一株づつバケツに入れていく。
左端のバケツが見切れてるのは逆光で勘で撮影してたから。
はい、これで17株です。
途中で休憩を挟みたかったのですが。
こんな株が混じってましてね。じゃがいもは太陽光に当てるのは厳禁なのです。17株しかないし、一気に掘ってしまえ!と。
太陽に晒しておけないので、収穫したジャガイモをバケツリレーのごとくすぐに自宅の日陰に敷いたブルーシートに並べました。朝一の収穫のため、土が少し濡れてたので乾かしてから計量します。

午後、じゃがいもは乾いた。ついてる土をバスタオルで1個1個拭き取ってから秤に乗せていく。ってなことで、面倒なので上の画像の左奥から右奥へ。879グラム・1386グラム・1203グラム・814グラム。
一段手前へズレて左から右へ。585グラム・897グラム・970グラム・681グラム。
3段目の左から右へ。927グラム・955グラム・801グラム・1039グラム。
4段目の左から右へ。414グラム・836グラム・741グラム・915グラム・783グラム。
合計17株で14、826グラム。平均一株あたり871グラム
という結果となりました。家庭菜園に植えたのが5株で1462グラムでした。
これを合算すると、収穫量は22株で合計16キロと288グラムという結果に。種芋が1キロなので、インカの目覚めが16倍に増えました!
多いような?そうでもないような?比較対象せねばならんっ!ってなことで、次はアンデスレッドでも計量しようではないか!いや〜、実験好きの血が騒ぎ出してしまった。私の悪い癖です。しばらくお付き合い下さい。

『インカの目覚め』
基礎データー:品種登録は2001年(平成13)
肉質:やや粘質 煮崩れ:少ない
芋の形:小さめの卵形。果肉は濃い黄色。
肉質は粉質と粘質の中間ぐらいで煮崩れしにくく、少しホクホク感があり、甘味が強いのが特徴。低温貯蔵するとショ糖の含有量が増え、栗やさつまいものようになる。
短所:芽が出るまでの休眠期間が短く日持ちが悪い。
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アンデスレッドの試し堀り

2023年05月20日 11時31分59秒 | リアル農業育成ゲーム
今年はよく雨が降る。じゃがいもを掘るには土が渇いたタイミングでしたいのだけれど。まあ、マルチを貼ってるから、マルチの下は比較的乾いてたけども。じゃがいもが濡れて土がついてると後々が大変です。
5月18日の午前に少しだけアンデスレッドの試し堀をすることに。
我が家の家庭菜園は道路に面してありまして。道路から地面が30〜40センチ下がってます。おかげで風が強い。じゃがいもは道路際に一列の畝を作って植え付けてある。試し堀するのは防草シートが直角にある場所で、そこだけじゃがいもの茎が一部黄色くなって倒れつつあるのだ。

では、インカの目覚めの時と同じく。黒マルチから出てる茎を全部切った。
この状態ではまだ芋の生育具合はわからない。けどマルチの上からそっと撫でてみると、芋の形がわかるまで育ってる模様。
ぺろり。
おおっ!インカの目覚めより芋が大きくて多い!
試し堀なので、とりあえず4株掘り上げます。
凄いっ。大きな芋が多いです。種芋は小さかったので心配だったけども。凄い。
画像の灰色のじゃがいもが種芋です。
重量を測ってみたところ、4株で4432グラムもありました!
やった〜!一株あたり1キロの収穫超えです。
webで検索したところ。
アンデスレッド:別名、ネオデリシャス。
アンデスレッドは南米アンデスが源さんの「ソラナム・フレハ」と表皮が紅い「アーリーローズ」の交配から生まれたとされるじゃがいもです。
栽培地の岡山県で「アンデス赤」として好評を得ていたことから、各地でアンデスレッド・レッドアンデスの名称で流通するようになったようです。
アンデスレッドはやや男爵に近い丸くこぶし状の形をしたものが多い傾向にあるようです。
表皮は薄く、赤い色をしています。中の果肉は粉質で明るい鮮黄色をしており、茹でるとホクホクした食感に仕上がり、甘み旨みがあってとても美味しいです。
茹でて皮剥きしてみました。
栽培的には春秋2期作が可能。とても生命力の強い品種で、休眠期間が極端に短く、貯蔵しておくとすぐに芽が出てきます。
主な料理:ポテトサラダやコロッケなど、実崩して使う料理に向いている。」
いい感じの出来なので、このまま全部掘り上げたいところですが、空模様が怪しいな?と思い、午後から作業を続けるのを見合わせました。案の定、雨が降ってきちゃったよ。
今年は七品種も植えたので、お天気と相談しつつ掘らないといかんなあ。
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幻のじゃがいも「インカの目覚め」収穫

2023年05月18日 14時48分17秒 | リアル農業育成ゲーム
インカの目覚めを芽出しして植え付けたのは2月16日でした。
じゃがいもって植え付けから90日〜100日で収穫の目安だよな?と。試しに掘ってみることに。

手前のなんとなく黄色い株がインカの目覚めです。奥はアンデスレッドという別品種。
黄色くなると収穫の合図のハズ。
上から見ると、いけそうだ!
ってなことで黒マルチの上部の茎をハサミで切ります。
黒マルチを剥がすと?
おおっ!じゃがいもだ!
菜園はアンデスレッドを植え付けて、余った畝にインカの目覚めを五株植え付けました。五株で1462グラムの収穫か〜。ちと少ないな〜。ま。一株はちゃんと育ってたのにアリに主要な芽を倒されたからな〜。実質四株と考えても一株あたり400グラムというのは少ないな〜。あ〜あ。
ここの畝には去年の春にじゃがいもの男爵を植えて、夏から初冬にかけて丹波黒大豆を育てていた場所です。じゃがいもはあんまり肥沃な土が必要ではないというけれど?何が悪かったのでしょうか?
ともあれ。食べてみないとね。
小さめのじゃがいもを使い煮込んでみた。
朝イチで収穫して朝ご飯のおかずで煮たので、収穫即食べる!です。しっとり?なんか面白いなあ。ダンナ曰く、「豆の味がするじゃがいも!」とか。
ええ〜??このじゃがいもは「インカの目覚め」という、種芋はメークインや男爵の3倍もするお高いじゃがいもでね。別名幻のじゃがいもっていうのよね。味見して一番の感想が「マメの味」ってどないやねん!?
とはいえ、初めて食べるじゃがいもです。まずは検索してみよう!
インカの目覚め:知る人ぞ知るじゃがいも「インカの目覚め」。貴重種ながらレストランでも人気が高く、じゃがいも好きならば一度は食べる一品。
少し珍しい名前の「インカの目覚め」。南米アンデスでお祭りでしか食べられなかった高級なじゃがいもを日本向けに改良し誕生した品種。起源地とその新しさを表現して命名されました。
見た目は比較的小ぶりで鮮やかな黄色い切り口が特徴です。
収量が少なく長期間の保存に向いてないことや、サイズが小さめで大型機械では取りこぼしが多いことから生産地は限られており、その美味しさも合間って「幻」と呼ばれている。
インカの目覚めの魅力はなんといってもその甘味!一般的なじゃがいもの糖度が4〜5に対してインカの目覚めの糖度は6〜8もある。
食感は栗やサツマイモを思わせるホクホク感とバターのようなねっとりとした口当たり。肉質はやや粘質できめが細かく、滑らかな舌触り。風味はナッツに似ているとも言われている。」

ちなみに。インカの目覚めとアンデスレッドは早生種のじゃがいもです。昨日は掘り出しの前に、じゃがいもの芽欠きをした折に、根っこ付きで抜いた芽欠きがもったいないな〜?と思い、植えてみた。それが花が咲いたので花芽を取ってきたのよね。タイミング的に、じゃがいもが大きくなるまでまだかかりそうですが、芽欠き苗を植えてもじゃがいもって出来るんじゃろか?こちとら初心者ですから。好奇心に任せあれこれやってみてます。
さて。明日はアンデスレッドを掘ってみようかな?アンデスレッドも早生種なので、もう出来てる頃合いです。
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これが故郷の柏餅っ

2023年05月13日 14時50分08秒 | おいしい&スイーツ
一昨年まで神奈川県相模原市在住だった私。現在は出身地の香川に戻りました。
常識だったものがまさか!と地域によって違うのだ!と相模原在住時に何度か感じたものです。
上の記事は桜餅が違ってた時。

明日は母の日。実家の母のプレゼントに今年はいいお茶を用意した。ついでにお茶請けも私おすすめの品を贈りたいと思い、菓子店に買い出しに出かけて発見したのがトップ画像の柏餅です。
そういえば、今年は柏餅食べてなかったわ。と、いそいそ購入。実家に寄って1日早く母の日のプレゼントを渡して帰宅。さて、柏餅を食べよう!と皿に盛り付けた。
何か違う〜。
webで「柏餅 画像」と検索。
違うのは葉っぱの形でした。
あれ?柏の葉っぱって??
神奈川で買った柏餅を思い出す。
柏餅の葉っぱは大きい葉っぱが一枚。餅を包んでたあの葉っぱは何だったのだろう?
「柏の葉 画像」で検索。
うん、この周りがなみなみした葉っぱだった。
けどもさ。結婚前まで記憶を遡る。
昔食べてた柏餅はトップ画像だった。餅を二枚の丸い葉っぱで包んでた。これこれ!これが四国香川の柏餅だよ〜。
でもさ、webで「柏」の葉っぱを検索しても別の画像なの。
探して探して、どうやら柏餅は関東と関西で葉っぱが違うらしい。
結論、トップ画像の柏餅の葉っぱの正体は「サルトリイバラ」という植物の葉っぱです。

wikiによりますと、サルトリイバラとは? 
サルトリイバラ科シオデ属の多年生植物(半低木)。
茎には棘があり、秋に赤い果実をつける。
和名の由来は、つる性の茎には棘があることから「猿も思うようには動けない」という意味で、小枝が絡み合って、鋭いカギ爪がたくさんついていて猿が引っかかりそうな感じがするので「猿捕り茨」。
花期:初夏(4−7月)。
若葉は5−6月に採取し食用にできる。若葉は軽く茹でて水にさらし、お浸しや和物、炒め物に調理される。四国地方や西日本の地域では、葉で菓子や柏餅を包む風習もある。
かつては、葉を乾燥させてお茶代わりに飲んだり、タバコに混ぜたりしたと言われる。」
久々に食べるサルトリイバラの柏餅。記憶の柏餅と重なりました。これだったなあ〜。
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今度はうどん粉病かよっ!

2023年05月11日 17時11分24秒 | リアル農業育成ゲーム
昨日、5月10日にコロナワクチン6回目の接種をしました。
基礎疾患持ちの私は、高齢者と同じタイミングでの接種です。2回目から5回目までずっと発熱して頭痛もしてる惰弱な私。先生にも昨日は「大人しくしてなさい」と言われてしまいまして。接種日の昨日と念のための今日はなるだけ軽度の作業で我慢しつつ、休憩を多めに挟んでます。ブログ書きつつ体温計を加えたら、37度超えてるではないの!あ〜あ。どうなってるの?私の体ってば!
ま。発熱といえ、今回は微熱だからして無視してブログを書き進めよう。

そんなこんなで。大人しくするけど気になってるスナップエンドウを朝一に観察に行きますと?
ヤバいです!
この白いのうどん粉病ではなかろうか?
別角度から。
イカンですっ!カリグリーンとダインが必要だ!
うどん粉病はいかに初期に対処するかが大事なのだ。
ってなことで、
こちらが冬至カボチャのうどん粉病対策で去年の11月18日頃に使用したカリグリーンとダインです。
詳しく書くと、「水1リットルに1、2グラムのカリグリーンを入れて800倍に薄める。そこへ展着剤のダインを0.1~0.3ミリセリアで購入してきたスプレーに投入。朝夕のタイミングで5〜7日おきにおよそ3回まで噴霧する」です。
家庭菜園のスナップエンドウは、前回の強風雨で振り回された&隣に植えた空豆を食べる足場にカラスによって倒された。それを起こして支柱に紐で括ってる。という有様ですごく弱ってるので、うどん粉病に勝てなかった模様です。
ともかくも、朝一にカリグリーンを噴霧。
液が余ったので、ついでに元耕作放棄地の玉ねぎに隣接して育ててるズッキーニと坊っちゃんカボチャにも噴霧しておこう!

そうなのだ。ここの玉ねぎは前回ぼやいてたべと病&サビ病を発症してる株が多いのね。べと病だってカビの胞子が付着してるんだし。ズッキーニがうどん粉病になる前にカリグリーンで防除したい。
ちなみに、カリグリーンはミツバチにも安心なのです。一応私はマスクして噴霧しましたが。
さてと。上の玉ねぎを見てもわかる通り、枯れたり症状の見られる玉ねぎの葉っぱは全て撤去しました。が。そんなことで症状が治まるならば、みんなべと病で悩んだりしないっ!
ともかく、こんなに成長しちゃって、込み込みの葉っぱがイカンのじゃ!
間引きして風通しを確保するよっ!
全部で6個収穫した。病気を疑ってる玉ねぎなので、葉っぱと根っこはその場で切って燃えるゴミのビニール袋に突っ込んだ。
帰宅後、ともかく乾かした方が良かろう?と思い、前回と同じく筵の上で乾かします。
病気を疑ってる玉ねぎですが、根っこはとてもしっかりしてて、まだ収穫には早いタイミングです。小さな玉ねぎですが、半年以上育ててきたのだから、少しでも美味しく食べたいなあ。
で。熱が下がったら次の懸案が待ってます。
問:これ、何〜だ?
答え:枯れそうなさつまいもの苗。
復活するのだろうか?心配だ心配だっ!お願い、復活して〜
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強風雨で梅の実が落ちゃった

2023年05月10日 17時41分49秒 | リアル農業育成ゲーム
皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?私はガッツリ農作業をやるつもりで計画を立ててたのですが。お天気が悪くてね。特に5月6日の午後4時ごろから降り出した雨が最悪でした。翌日も雨が降り続き。その上風が強くて散々です。
翌8日、朝も早よから被害出てませんように!と祈りつつ点検に行きましたところ。
トップ画像は梅の実の落下の様子です。

今年の3月1日、庭の白梅は満開でした。当日はとても暖かく、梅の花にミツバチがたくさん吸蜜に訪れており、今年は実がたくさん出来るかも?と期待したものです。
しばらくして梅の木に実がつき始め、その数に大喜び。これは赤紫蘇がたくさん必要になるかも?とうかれていたのですが〜。あ〜あ。
落ちちゃった!
がっくりしつつも家庭菜園は大量の雨の名残か地面が柔らか過ぎて作業出来ない。
元耕作放棄地には雨の被害が出てませんように!と朝も早よから自転車を走らせたところ。
被害が出てるう〜〜!!!
上の画像の地面をご覧ください。
問:この白いの何だと思いますか?
答え:強風雨で木から叩き落とされたスイートスプリング(柑橘)の蕾と花。
何てこっタァ〜〜!!!
今年の1月末に収穫したスイートスプリングは出来が悪く、木によっては20個ほどしか実が取れず。今年こそはたくさんの実が取れますように!と思ってたところ、白い蕾がたくさん現れて喜んでたよのね〜。
ま。こんだけ蕾が多ければ!少々花と蕾が落下しようとも、ミツバチさえ来てくれたらまだなんとかなるのではなかろうか?
祈るように木を点検して回る。
ミツバチがいない。いや、1匹見つけたけども。こんなに咲いてるのだからもう少し多くてもいいではないか!
ま、まだ朝一だから!暖かくなれば!乾いてくればミツバチが姿を見せてくれるハズ。と思いつつも。とりあえず全部のスイートの木を見て回る。落ちてる蕾は切ないが、幸い残ってる花も多そうだ。なんとかなってくれ!
さてと。ここしばらくの懸案の玉ねぎはどうかな〜?
あ。ヤバい。ってか手遅れかも!
茶色の葉は枯れている。
これが収穫間近で葉っぱが倒れてきてるのならばいいのだけれど。
私の予想では早くとも今月下旬にならないと収穫出来ないハズなのだ。
黒マルチの穴から見える玉ねぎの見た目は、4月初めに収穫した早生の玉ねぎとあんまり変わらないようにも思うけども。
わかる人にはわかるよね?
上の画像の玉ねぎはベト病かさび病という病気にかかってると思うのだ。
私は玉ねぎを今期初めて育ててるので、webやYouTubeで症状の当てはまるものを探した結果。おそらくそうだろうと思います。
あ〜あ!
4月に入り晩生の玉ねぎがスクスク育つ頃合いに、ここ四国香川はやたら雨が多くてですね。ヤバいな〜とは思ってたのだけども。一縷の望みをかけて蠣殻石灰を振りかけたり。痛みのある玉ねぎの葉っぱはこまめに取り除いてたのですが。
出ちゃった〜!
うん。念のため、指差してた玉ねぎを試験的に収穫してみた。
形からまだ生育期の玉ねぎっぽい。黄色の葉っぱは収穫期で枯れてるのではなく、病気の葉っぱな模様です。
webやYouTubeで検索したところ、ベト病にかかった玉ねぎは普通に食べれるらしい。けども長く保存出来ないらしい。
ということは、貯蔵して今年いっぱいかけてちょっとづつ食べようという目論見は無理なことに。早めにあちこちに配ろうと思う。こうなった以上はせめて甘い玉ねぎに仕上がってくれ!頼む!
うまくいかないものだなあ。何かできることはないかな?無駄かもしれんが、明日あたり去年の残りのカリグリーンをかけてみようかな?あ〜あ。
追加です。

5月11日の午前にスイートスプリングの花を確認したところ。
たくさんのミツバチが吸蜜に訪れてました。
ぶんぶんの音がとても嬉しい!ミツバチ君、頑張って交配してね。
コメント (2)
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じゃがいもの花を取るか?取らないか?

2023年05月07日 15時55分45秒 | リアル農業育成ゲーム
今年はじゃがいもを7種植え付けました。
2022年は男爵3キロ、メークイン3キロ、トウヤ1キロ、北あかり1キロを植え付けて、北あかりのみ出来が悪かったのでもしや土が合わなかったのかも?と思いまして。今年はあれこれ植えてみようか?と思ったのがきっかけです。
まずは最初に咲いたのはアンデス赤。2023年4月21日撮影。
ちなみに種芋はこんなの。


続いて咲いたのは去年も咲いたトウヤです。2023年4月28日撮影。
同日、インカの目覚めも咲きました。

撮影は2023年4月28日。インカの目覚め。

ピルカです。撮影は4月30日。


2023年4月30日撮影。はるか。
撮影後、じゃがいもの花を切り集め。
これはトウヤです。
さて。じゃがいもの花がせっかく咲いたのですが。一昨年の秋、初めてじゃがいもを育てた時に義母に「じゃがいもの花は取れ!」と言われて撤去しました。
その後、じゃがいもの花を取るか?取らないか?調べたら、どっちも収穫量に大差なし!とありまして。
咲いたままにしても問題ないならそのままでもいいかもな?と思いつつも。じゃがいもが花にエネルギーを使って芋にエネルギーを回す量が減ったらどうする?と。今年はなんとなく花を取ってしまいました。
撮影日は5月3日。北海こがねです。
北海こがねは芽出しが遅れて最後に植え付けた品種です。最後に植えたにもかかわらず、順調に育って嬉しい。
北海こがねの花です。いっぱい。
2023年5月5日に最後に咲いたのは北カムイです。
北カムイは育ちが悪かった。
種芋が大きかったので、ほとんど2つに切って植え付けました。けども芽がなかなか出ず、掘ってみたら種芋が腐ってたものや。芽が出たのにアリに芽を倒されたりと散々です。収穫したら収穫量を測るつもりですが。多収になるといいとは思いますが。北カムイはもう植えないつもりです。
お隣のおじさんが「花が咲いたらボチボチ収穫の合図だよ」と言ってましたが。まだ茎が倒れてない。予想では早い品種で今月下旬だと思う。
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