あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原市の博物館で弱虫ペダルのクリアファイルもらってきた

2021年05月31日 15時14分26秒 | 雑記
2021年5月29日(土曜)午前8時50分から正午頃に橋本公園を出発して鳥居原ふれあい館をゴールとした国際自転車ロードレーズのツアー・オブ・ジャパン相模原ステージが開催されました。東京オリンピック2020のレガシーとして、2021年以降、毎年継続して開催していくとか。
関連してかどうか、相模原市の博物館では現在「相模原にオリンピックがくる」と題し企画展が開催中です。で、会場ではロードレースに関連した展示もあります。
上の画像は東京2020オリンピックの自転車ロードレースの相模原市内のコースです。
 

チーム右京のユニホーム
会場では、応援しやすいポイントを映像で紹介してました。応援してね!と言いつつも、来ないでな!が本音な現在。苦しいよなあ。けども。開催されるならば応援はするよ。
開催は7月24日が男子。7月25日が女子。走行時間が5〜6時間なのに、スタート時間を確認すると過酷なレースの予感。本来ならば沿道で選手に声援を届けたい所です。
ちなみに、先着順でクリアファイルを配布してると知りまして、昨日午前中にいってきました。今なら欲しいならば行けば貰えるので、記事投稿しちゃいます。
ちなみに、会場でアンケートに答えればオリンピックピンバッチ(数量限定)ももらえました。ラッキー。

上の画像をよく見ると、アンケートに答えて貰えるピンバッジも写ってます。
そして配布してるクリアファイルは左側。表裏で総北と箱根学院とデザインが違ってます。
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さくらんぼ見物2021/4/30

2021年05月31日 05時28分19秒 | 桜散歩
座間市のさくら百華のみちでさくらんぼを見物しました。
トップ画像と上の画像は修善寺寒桜です。

2021/3/9撮影の修善寺寒桜です。

オカメサクラ 予想外に結構甘かった。(食べました)

2021/3/3撮影

2021/4/27撮影の寒緋桜 この画像のみ4月27日撮影です。
2021/4/30寒緋桜 4月27日に撮影したのと同じ木です。
しぶ甘でした。(食べました!)
2021/3/3撮影

河津桜 黒く熟したさくらんぼだったけど酸っぱかった。


2021/3/3撮影。
今年の桜の開花が早くて、3月早々に見物に行ったら河津桜は既に葉っぱが出て見頃過ぎでした。

大漁桜

2021/3/3撮影の大漁桜
さくらんぼ見物に出かけた4月30日は、実が色づいていたのはほぼ掲載した品種だけ。早咲き桜ばかりです。さくらんぼを見つけたけどまだ緑色だったのが、神代曙とかです。
座間市のさくら百華の道は全長1600メートルありまして、北は小田急線の北。南はイオンモール座間の北まで続きましす。近隣住民のウォーキングコースとなっています。桜だけでなく、季節を通じて楽しめるように、さくら百華の道には様々な植物が植栽されてまして。この日咲いていたのは?
藤の花。
コトネアスター バラ科。
観賞用に栽培される木本。花は白色の5弁花。果実は赤ー橙赤色に熟します。
夏みかん。爽やかな香りがマスク越しにも漂っていました。この木は背が高くて、花をアップで撮影するのは無理でした。
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保険証がつかえないだと!?

2021年05月30日 05時40分55秒 | 健康
脳梗塞発症者&糖尿病患者の私は、日々お薬を服用してまして。
糖尿病のお薬をいただきに一月に一度内科に通ってます。
血液検査とお薬の処方箋をいただくためだけに。
時は4月半ば、いつものように内科に行くのですが。すんごく気が重かったのですよ。
私の使ってる保険証はダンナの会社の家族用のものでして。4月半ばに病院に行く時にはその保険証が使えなかったのです。
なぜに保険証が使えなくなったか?と言いますと。ダンナの勤務先が3月末で一旦終了になったから。形態としては吸収合併になるのかな?3月から4月にかけてテレビCMで新しくなった会社名が連呼されてましたので。この辺詳しく語ると差し障りがあるやもしれないので。閃いた方は、ああ。あの会社ね。と想像して下さると。
で。てっきり私は会社名が変わってもそのまま保険証が使えるものだと思ってたらば!
そうではなかったのですよ。
今まで使ってた保険証は一旦使えなくなり。新しく保険証を発行するとわかったのが、3月中旬。この時点で4月2日に診療予約を入れていた脳神経外科の診察日を変更すべく病院に予約変更の電話を入れたのですが。既に予約変更可能な日付を過ぎてまして。一旦予約キャンセルした上で、3月29日(月曜)に予約でなく普通診療で並びました。私がかかってる脳神経外科の先生は、月曜と金曜に週に2回だけしか外来診察がないのだ。
すんごくかかった!疲れた。
で。ですよ。実は「新しい保険証はいつ来るのか?」とダンナに尋ね会社に問い合わせしてもらったらば。「おそらく4月中旬には届くだろう」との返事。3月半ばのことです。
しかし4月中旬には届かなかったのです。
一応ダンナに「保険証がないまま病院に行くことになるんだが?」と訴え、その場合どうなるか?会社に問い合わせてもらったんですが。
ダンナ:「これこれこういう訳で、保険証の発行が遅れてます」と言え。と。
私:「んで?言うのは言えるけど。だから??」保険証がない場合を知りたいのだ。
ダンナ:「多分、なんとかなるんじゃないの〜??」ダンナは健康でせいぜい歯科に行くことがあるかないかなので、甘いのだ。今時、患者の言うことを信じる病院はないな。私の想像は正しかったです。ええ。なんともなりませんでした!
一応ダンナの言うように主張してみたのですよ。結果。
こちらは内科の領収書です。右上に負担割合100%。(自費)とありますね。で、内科での支払い金額は9050円となりました!
グハッ!!
そして処方箋を持って薬局へ。トップ画像です。
これです。注目して欲しいのが患者負担割110%というところ。支払い金額は9251円となりました。
毎回薬局での支払いはクレジットカードかEdy支払いだったのですが、この時は現金払いです。
理由は、保険証が今月中(4月中)に来れば、新しい保険証とこの領収書を持参すれば差額を返金します。
新しい保険証が来月になると、保険証の発行元へ自分で交渉してください。
やっぱり〜〜。手持ちで現金持っててラッキーでした。最近は財布に現金はあんまり入れてない。コロナが流行り出して、誰が使ったかもしれない現金を可能な限り触りたくないので、支払いがカードでできる場所はほぼカード払いなのです。この時に手持ちで現金があったのは、3月に帰省した時に現金が必要になるかも?と。備えて多めに持ってたからです。
帰宅後、ダンナにぼやいたわ。領収書を見せてさ。
私:「今時の病院は患者が主張したくらいで信用しない。100%の自費で請求するし。薬局に至っては110%の請求よ!」
そうなのだ!100%の自費請求より上のパーセントで請求くるとはびっくりですよ。
私:「でさ。本当のところ保険証はいつ来るの?月を跨ぐと面倒臭い手続きが待ってるよ?ちなみにそれやるのダンナだからね」と主張したところ。
ダンナ:「社員が1万人いるから順番が回ってくるのがいつかわからない」だってさ。
そんなこったろうと思ったよ!
時は流れる。念の為、ゴールデンウィークの診療日を撮影してあった。
その間にコロナ感染症が激増していきまして、ゴールデンウィークの香川帰省予定がポシャった!本当ならば、4月29日に帰省予定だったのですが。
モヤモヤして、毎日郵便ポストを何度も確認し続けた4月下旬。
4月28日の夜、ダンナが「保険証来たよ〜」と。手渡してくれた!まさかの!!会社に配達されたんだってさ。ゴラァ〜〜!!先に言ってよ〜〜!!

令和3年4月22日交付。これさえあればお金が返ってくる!!
すぐに診察予定を確認。明日4月29日は休診日なので、4月30日に病院へ行こう!
ってな事で、有給休暇申請済みのダンナを残し、朝イチで病院と薬局を梯子した。
患者さんはすごく多かった。ゴールデンウィーク前に診察してもらいお薬を出してもらう人がたくさんです。私は100%で支払ったのを返金するだけなので、比較的早く病院を出れたけどね。
そのまま薬局へ梯子。幸いまだ早い時間帯だったので、こちらも返金手続きはサクサク進む。ちなみに、薬局は明日土曜は休日なので、ギリギリ4月中に返金手続きが出来て本当に一安心です。で。こちらの新しい領収書をご覧ください。
内科自費100%払い9050円→30%払い2720円
薬局110%払い9251円→30%払い2520円
差額が戻ってきました。一安心です。いや〜、まさか!の事態でした。
当然ダンナにボヤいたよ。
私:「新しい保険証が来るのが4月末になると事前にわかってたら、3月中に内科受診したのに!」と。
今どき、義理人情はないのです。
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果樹園と泉の森2021/4/26

2021年05月29日 05時08分26秒 | 大和市泉の森公園
泉の森に着いてから、いい感じのところでお昼ご飯を食べたいと探していたのですが。ようやく空きベンチを見つけたのが、ふれあいの森の果樹園です。
果樹園なのでさくらんぼみたいなのが揺れている。
でもさくらんぼではない。
2021/3/5撮影画像。多分ユスラウメ。
この花の実です。1個失敬して食べてみた。普通。けど頭の上で鳥が鳴いている。鳥のご飯な模様。
これを眺めつつパンとヴァームでお昼ご飯。
ん?足元に赤色が見える。
ヘビイチゴの実。ちょっと前まで黄色の花だったのに。早くも熟れている。
ヘビイチゴの花。2021/3/30相模原公園にて。
さて帰ろう。
泉の森のシラカシの池から流れ出る引地川。土手から眺めてると、木に花が着いていた。何かな?
実はこの日の泉の森公園の訪問目的に、シラカシの家の庭に咲くハナイカダの撮影があったのですが。訪問したのは月曜日。閉まってて入れません。もうガックリよ。
もう本当に帰るぅ〜。
最短コースの太い散策路を自転車を預けた園名石のそばに向かい歩いてると?
ゾワッ。ゾワワ〜〜!!!
もうあっちにもこっちにも。実はここミズキの林でして、この毛虫の食草です。後日再訪したら丸ハゲになってました。丸ハゲになるともうすぐ咲くはずだった花は咲けないよねえ。はあ。更に泉の森公園は高低差が多いのです。手すりもあちこちにあるのですが。この有様よ。
ドクガではありませんと言われても。トゲトゲが威嚇してます。それがいっぱいいるのだ。手すりが目立つというだけで。ベンチにも葉っぱにもいる。
休憩したいところをグッと我慢して通り過ぎる。
ホウチャクソウの群落。
オドリコソウ(踊子草)の群落。
オドリコソウ:シソ科オドリコソウ属の多年草。
野山や野原、反日影になるような道路の裏面に群生する。
高さは30−50センチ。花期:4−6月。
和名のオドリコソウは花が輪生した様子が笠をかぶって踊る踊り子の姿に似ている事による。
訪問した4月26日は先始めでした。
そして赤く熟れた実をまた見つけた。何でしょうね?ウグイスカグラかな?
おまけ:
帰宅後、パソコンを見ながら、何気なくスパッツを触ったらば。
むにゅっと!
何だろうか?ついむにゅとした柔こい物を摘んじゃったよ。
確認したくないなあ〜〜。だって予想出来るもの。
ハイ!
予想できましたよね。
私は毛虫を掴んでました。
ぎえええええ〜〜!!
オマエはいつ私のスパッツについたのだ?謎ですが。1匹いたら2匹目のいるかもしれないので、スパッツとジャンパーと長袖Tシャツを全部脱いでバサバサやって洗濯機に突っ込みました!(おしまい)

コロナは怖い。まだ油断しちゃダメ!
昨日、5月28日に相模原市では現在もうすぐ解除となるはずだったまん防が来月6月20日までの延長が発表されました。
コロナワクチン接種が全国で加速されてますが、現在コロナに勝った!と同意語ではありません。
昨日、5月28日の相模原市のコロナ陽性者はなんと46名でした。クラスターが2箇所で発生し、濃厚接触者の感染が発表されたため増加しましたが。
クラスターN048保育園での5月28日の陽性者は10名。(園児5名・保育士4名・保育施設職員1名)
クラスターNO 49グループホームでの5月28日の陽性者は14名。(通ってる高齢者8名・福祉事業所職員6名)
おそらく28日発表の濃厚接触者の検査はこれからなので、家族感染した人の発表はこれからです。せめてコロナワクチン接種の2回目が終わって、効果が出てくる期間が来るまではまだ油断してはいけないと思う。
あのさ〜、最近コロナワクチン接種したのに感染した!なぜ??というニュースをちょいちょい見ますが、ワクチン接種したからといってすぐに効果は現れないよ?ワクチン接種した=対策必要なし!ではないのですよ。そこの所のニュース報道がないのが不思議〜。
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泉の森暗闇坂から緑の見本園2021/4/26

2021年05月28日 05時11分09秒 | 大和市泉の森公園
泉の森のシラカシの池土手で大きなオオデマリの株をいい感じの構図で撮影すべく、土手をシラカシの林側へ降りた。その後ふれあいの森へ移動すべく歩いてると、なんか進行方向に細い散策路を見つけた。そこには「くらやみ坂」と方向指示版があったので、つい進んでしまったら。トップ画像です。これ、いけるのか??
何やら見かけない警告文がある。
タケノコの盗掘!おおう。
読み進めると、ここの筍は土手の土崩れを防ぐ目的で残していたのに、盗掘にあった模様です。そりゃあ、トップ画像のようになる訳で。ダメだよ〜。
引き返した。既に紹介済みなので撮影しませんでしたが、くらやみ坂はセリバノヒエンソウの群落があった。わずかに咲き残りのニリンソウも見つけたけど、ピンボケ画像でした。
引地川沿いの散策路を南へ。東名高速道の下をくぐりふれあいの森へ移動。
引地川沿いにハルジオンの小さな群落。
ピンク色の花です。普通は白色の花なので、少しレアです。
小さなバラがふれあい広場にありました。ここのバラはまだ咲いてない。早咲きのモッコウバラが綺麗でした。
そして目的の緑の見本園へ。

花壇は目的ではない。
ボタンも今回の目的ではない。
ツリガネカズラ:ノウゼンカズラ科。
アーチに満開です。けどお日様の位置が。どうしても逆光となりまして。美しい画像となりません。
クレマチス
ここの金網に半月状にクレマチスが咲いてます。
あった!ハンショウヅルです。
実はふれあいの森のツィッターで緑の見本園での開花を知りまして、どこで咲いてるのか?と探していたのだ。
思ったのと違う。ハンショウヅルという雅な名前だったから山野草だと勝手に思い込んでた模様です。
ハンショウヅル(半鐘蔓):キンポウゲ科センニンソウ属のつる性低木。
和名は下向きに咲く花の形を半鐘に例えたことに由来する。
花柄の長さは6−12センチ。先端に紅紫色の鐘形の花を1個下向きにつける。
花期:5−6月。林内や林縁に生育する。
あれ?園芸種じゃない。山野草で正解だった模様。
緑の見本園の斜面で3月末に山野草がいろいろ咲いていた。けど、今回訪れてみると、背の高い雑草に覆われて見つけられなかった。
斜面を上る。上にはバラ園がある。けど訪問した4月26日はまだバラ見物には早かった。唯一咲いていたのはノイバラです。
ノイバラ(野薔薇):バラ科の落葉性のつる性低木。日本のノバラの代表的な種。
和名の由来は、棘が多い木であることから、元々有棘の低木類のバラをイバラと読んでいて、野生であることから「野」がついてノイバラとなったもの。日本のバラの代表的な原種。山地の林縁、原野。野原、草原。道端、河岸に自生する。
これ、さっきシラカシの池の岸辺でも見たな。移動。(続く)
昨日、相模原公園の花菖蒲の2021/5/26午前に撮影した画像を投稿しました。今年はコロナで密を避ける目的でしょうか?開花情報が公園のホームページに紹介がまだないようですので、花菖蒲鑑賞を検討してるならば参考になりましたらうれしいです。
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相模原公園の花菖蒲開花状況2021/5/26午前現在

2021年05月27日 14時32分31秒 | 相模原公園と麻溝公園
昨日、相模原公園の花菖蒲の開花状況を確認してきました。
相模原公園には118品種22000株の花菖蒲が植栽されています。
菖蒲池は3つ。一番大きな池には江戸系・伊勢系・肥後系と植えてあります。
花菖蒲は草なので数年に一度株の植え替えがありまして、今年は江戸系が植え替えたばかりです。
こんな感じ。残念ですね。
伊勢系はこんな感じ。

菖蒲池には2つ人工池がありまして、昨日は水を抜いての大掃除をしてました。


ちなみに今年期待は肥後系。
トップ画像も肥後系です。
けど未だ蕾の品種が多い。
こんな感じ。
中には綺麗に咲く品種も。
中の池へ移動。ここは混載されてます。

あれ?網目がある。ということは、これはキバナアヤメかな?
できれば花柄を取って欲しいけど。今年は花菖蒲祭りはおそらく中止だろうなあ?公園のホームページを見ても開花情報すら載ってないものね。
おまけ:
昨日相模原公園の花菖蒲見学後、麻溝公園へ移動。お昼ご飯を樹林広場で食べてたのですが、清掃員さんの会話が耳に入りまして。
おじさん:「あの白い花は何かねえ?今日だけで3回も聞かれたよ」と。
別のおじさん:「あれはイワガラミだよ」と。
現在イワガラミが満開です。大きな木に絡みつき、木の天辺まで白い花がいっぱい咲いています。相模原公園へ花菖蒲見物に出かけたならば、ぜひ隣接の麻溝公園のイワガラミも見物するのがオススメです。
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泉の森公園2021/4/26アヤメ開花

2021年05月27日 06時17分38秒 | 大和市泉の森公園
山野草園から湿生植物園へやってきました。
草相が変わります。
まず見つけたのはニワゼキショウ(庭石菖)・シロツメクサ(白詰草)
ニワゼキショウは白い花を前回紹介しましたが、これは紫色。でも同じ品種です。
何じゃろか?木です。
湿生植物園の中央に池がありまして、池に向かって花が咲いてます。群生してまして、散策路からだと裏側になっちゃったんだよね。
遊びの水場の縁で咲く。
キツネノボタン(狐の牡丹):キンポウゲ科の多年草。コンペイトウグサと呼ばれることも。
草丈は30−60センチ。有毒植物。
ツマグロヒョウモンのメス。なんか、飛び方がおかしかったんだよね。羽化不全かな?もしくは一回鳥に食べられそうになったけど、辛くも助かったんではなかろうか?長生きしなそ〜。
蛹を経て羽化に至る変態する昆虫は、姿を劇的に変えるリスクを伴います。それを選択してでも空を目指す蝶やトンボやカブトムシにセミ。羽化には失敗したけどキミはまだ生きてる。凄いなあ。健闘を祈る。
ツマグロヒョウモンのメスは通常晩夏頃になるとよく見かける蝶々です。この種は先にオスが飛び始め、最後にメスが来るのが普通。たまに普通と違う個体が出るから生き延びるのだ。でないと突然襲ってくる天候不順にによっては全滅してしまう。
グダグダ考えつつ歩いてたらば菖蒲田にやってきた。アヤメの蕾がたくさん上がってる。あれは何年前の5月14日だったか?綾瀬でバラ見物した後立ち寄ったらすごく綺麗に咲いてたんだよね。
 
ちなみに上2枚は2021年5月6日再訪時撮影のもの。見頃になってました。
シラカシの池の縁の歩道を歩いてると?ピンク色が見えた。一応撮影したけれど、これ、何かしら〜?
調べた。上の画像だけでは花がわかりづらいのですが。
2021/5/12近所の道端で撮影。
これです。
ヒメフウロ(姫風露):フウロソウ科フウロソウ属に分類される一年草。または越年草。別名:シオヤキソウ(塩焼草)
花期:5−8月。和名は「花が小さくて可愛らしい」ことに由来。
3月末に泉の森公園に桜見物に来たときは、同じ構図で白い桜が揺れていた。奥の斜面の向こうの雑木も緑が濃くなってます。もはや初夏の風情。
階段を上がっていたら足元で見つけました。てっきりハコベだと思ったら違ってた。けど特定出来なかった。
調べました!
ノヂシャ:スイカズラ科ノヂシャ属の一年草〜2年草。主にサラダ用として生食する。
原産:ヨーロッパ。日本では1886年 (明治19)に東京で初めて報告された。
欧米では若葉を食用としている。英語で子羊が好むことからラムズレタス。また小麦畑に野生でよく生えることからコーンサラダとも呼ばれる。
このオオデマリがまだ緑色の花だったのはいつだろう?4月26日に来たら既に見頃すぎでした。
思ったより大きな株だったので、堤を降りて駐車場側から撮影しました。ちなみに、堤にそって大群落を形成していたシャガは既に消えていた。もしかしたら背の高い雑草を退けたらシャガがまだ見れるかも?植物は生き残りをかけて闘っているのだね。(続く)
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泉の森公園は毛虫だらけ〜(季節到来)2021/4/26

2021年05月26日 05時10分36秒 | 大和市泉の森公園
相模原市にあるこもれびの森を散策。春の山野草を探しきれなかった。林内の雑草の背が伸びすぎていて、背の低い山野草の姿を隠してしまってたのだ。
不完全燃焼〜。
ならばと、リュックサックにヴァームとパンを詰め込んで自転車を南へ走らせる。
11:39、大和市の泉の森公園に到着。園名石側の駐輪場に自転車を停めて散策開始。
まずは森の原っぱへ。トップ画像は南側の針葉樹林のある場所。画像はわかりずらいのですが、シダがワラビから成長中。
残念ながら、めぼしい植物を森の原っぱでは見つけきれず。移動中に4月によく見かけたセリバノヒエンソウの群落。これ花期が長いのですね。
花芽かな?
*2021/5/6に再訪したら花が咲いてました。
フタリシズカでした。5月6日の散策風景は後日投稿しますね。お楽しみに。
移動。山野草園に向かいます。
野生のツツジかな?
ホウチャクソウ。これも花期が長いのね。最近あちこちで見るね。
ね。
これは〜?咲いてます!紅葉シーズンに美しく高揚する奴。花も可愛いですね。
いや〜。右上の毛虫から目を逸らしてる訳じゃないのよ?最初の1匹2匹は毛虫だって昆虫だから楽しく撮影していたのですが。
もうね。あっちにもこっちにもいるの。よくみたら同じ種類の毛虫っぽい。
園内にはこんな立て看板が出てました。「大発生中」が本当のところですよ。
実はこの辺りの毛虫は駆除作業をしたようで、死骸でした。アクティブな個体はいなかったのですが。先々ではアクティブばっかりだったのダァ〜〜。
シーズン到来です!ヤバいことに、この日は帽子を被ってない。
帽子は日除けだけでなく、RPGゲームでいうところのモンスター(毛虫やヒル)など頭の上からの攻撃を守る軽い防御機能のついた装備品だと思えば理解が早いかもね。
敵の数や種類が増える(ヤバい虫のマダニとか)と、首筋や足首を守備する服やソックスの着用を推奨します。もちろん夏はヤブ蚊からの攻撃から私の皮膚を守るため、森の中を歩く時は長袖着用となります。そうか。私はリアルロープレを楽しんでたのね。
あ!手すりに毛虫がっ!!高低差の大きい泉の森で手すりを頼れないのはなんという縛りプレイなのだ!
背筋がゾワゾワしてきたので、山野草園から湿生植物園へ足早に移動です。(続く)
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謎の花再び オオバコじゃないの??

2021年05月25日 15時44分13秒 | 野草・木の花と実の観察
この花の正体がわかりました!(2021/6/20) 答えは文末にて。
前回のヤセウツボに続いて、またも謎の花に出会ってしまいました。
トップ画像の道端の花は昨日撮影したもの。
途中で分岐してる。
オオバコっぽいと思い探したけど見つからない。
シソ科かも??と思いつつ探してるけども。
こんなに道端の花で苦戦するとは!
正体をご存知の方、教えてください。も、心折れそうです。
最近よく見かけているヘラオオバコはこれ。
2021/5/20相模原市、水道みちにて撮影。
分岐してない。葉っぱの形も違うので別だと思う。
ちなみにオオバコはこれ。
2021/5/6大和市、泉の森公園にて撮影。
ね?違うよね。そういえば、同品種だと思って撮影しそびったやたら花芽の長いツボミオオバコというのもあったねえ。でも探してる画像とは全く姿が違うんだよね。
2021/5/26撮影。
多分トウオオバコ(唐大葉子):オオバコ科オオバコ属の多年草。
オオバコに似るが全体に無毛で大型になる。
花期:7−8月。高さ40−80センチになる長い花茎を1−5本伸ばす。
和名はトウオオバコ(唐大葉子)で、オオバコと比べて大型で風変わりな姿を異国風と見て、中国から渡来したのだろうと名付けられたが、日本産。
画像は水路のそばの小さな石橋の脇で撮影。おそらくトウオオバコだろうと思ったけども。単に伸びすぎたオオバコかもしれません。植物って個体差が大きいんだよねえ。

2021/6/20補完
この花の正体がわかりました。
きっかけは図書館から借りてる「散歩の花図鑑」の返却日が近づいてきたので、返す前にと見返してて、穂の感じが似てる花に気づきました。早速Webで「クマツヅラ・画像」で検索かけたら当たりでした。
クマツヅラ(熊葛):クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草。鳩が好むことから「pigeon grass」(鳩の草)という呼び名を持つ。
高さ:50−80センチ。荒地や道端に生える。
茎の断面は四角。上部で枝分かれする。葉はバベンソウ(馬鞭草)という生薬として黄疸や下痢の薬として利用され、ヨーロッパでハーブとして用いられる。
葉は羽状に3〜5裂する。
花期:6−9月で、淡紅紫色の花を咲かせる。種子及び横に伸びる地下茎で繁殖する。
古代ローマでは祭礼に持血いるなど、聖なる草とされた。
また、古代ドルイド僧は、清めの水、占い、予言などに用いた。
魔力があり、魔除けの草として、ヨーロッパの古い文献にその名が出てくる」
まさかの!面白い草花でした。いや〜、何気なく撮影した草花でしたが、正体がわかって驚いた。
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相模原市こもれびの森の初夏2021/4/23後編

2021年05月25日 03時14分07秒 | 野草・木の花と実の観察
昨日に引き続き相模原市こもれびの森の散策を紹介。
春の山野草を探しに来たら、こもれびの森は既に初夏の林になってました。林の中の雑草が育ちすぎ。山野草を探す難度が上がってました。
まずはトップ画像。ミヤコワスレではなかろうか?
ミヤマヨメナ:シオン属のキク科植物。春に開花する数少ない野菊。園芸植物として知られるミヤコワスレは本種の園芸種。
花期:5−6月。和名は深山に生えるヨメナの意味。別名ノシュンギク。野菊としては珍しく春に咲く事による。
この2本だけ下草から突き出ていた。
タツナミソウ(立浪草):シソ科タツナミソウ属の多年草。
花期:5−6月。高さは20−40センチになる。丘陵地の林縁などの半日陰地、草地に生育する。
和名のタツナミソウは、花が咲く様子が、泡立って寄せてくる波を思わせるのでついた。
散策路を進んでいたら、なんか汚い?枯れてる??と思ってしゃがんで確認したら、葉っぱの柄でした。一つ気付けば、近くには同じ柄の奴がいっぱいあったので、特別珍しいものではないのかもしれない。
そして群落になってた奴。
ツルニチニチソウ(蔓日々草):キョウチクトウ科の常緑蔓性植物。
ツルギキョウともいう。キキョウ科にツルギキョウという植物があり、キキョウ科のものが標準和名のツルギキョウである。
ヨーロッパ原産で観賞用に栽培される。日本に帰化している。
花期:春〜初夏。花の形がニチニチソウに似ているが、花色は青紫。または白。
春の林ではなく。葉っぱの色が濃い夏の林の雰囲気。ただまだヤブ蚊のような害虫がいないから散策は楽しい。
林の中を切り開いた場所にファームができていた。これはオオデマリかな?移動。
こっちは広場。つい最近まで黄色い花がたくさん咲いていたやつ。広場で大きな群落を見つけたけど、既にほとんど花は咲いてない。移動。
幹線道路の道端に花を発見。朝顔っぽいな〜?
ヒルガオ(昼顔):ヒルガオ科のつる性植物。夏にアサガオに似た桃色の花を咲かせ、昼になっても花が萎まないことからこの名がある。
薬用植物。利尿剤として利用された。
日本原産の在来種。日当たりの良い野原や道端、空き地、河川敷に自生する。
花期:6−8月。
実は散策した4月23日には、林の外縁でこの黄色いのがたくさん花をつけていた。
だいぶん調べたけど、名前の特定できなかった。
帰ろ。
水道みちへ向かう。向かいは米軍住宅の敷地。あちら側に渡ろうと信号待ち。
あれ?
足元で小さな花を見つけた。これさ、もしやアレ?
はい。米軍住宅で群落を作ってるやつ。上の画像は米軍住宅を囲む金網の隙間に携帯を押し付けて撮影しました。私の携帯では望遠機能がない。なので花をアップで観察できなかったけど、これなら調べられる!
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔):ハエドクソウ科の多年草。別名サギゴケ。
畦道などの日当たりの良い場所に生える多年草。花期:春ー初夏。
調べたら、ムラサキサギゴケより小型のトキワハゼというのがある。もしかしたら撮影画像はトキワハゼかもしれません。

そばにこんな奴も咲いてました。これ、芝生によく混じって咲いてるやつ。
ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草。
芝生や草地に群生する。花期:5月ー6月。直径5−6ミリの小さな花を咲かせる。
明治時代、観賞用として北アメリカから入ってきた帰化植物。
コメツブツメクサ。
上の画像手前の茶色のまるまるはスズメノヤリ。
初見は相模原公園のせせらぎ地区だったかな?季節が進み数がとても増えてます。
さ。帰ろう!
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木漏れ日の森の初夏2021/4/23前編

2021年05月24日 05時12分28秒 | 相模原・座間・大和市
ふと?そう言えば、今年は木漏れ日の森を歩いてない!と気づき、自転車を走らせた。
トップ画像は米軍住宅のフェンス。ヒナゲシ。夏にはフェンスを伝い朝顔が咲く場所です。
水道みち。これはブタナです。
よく見たらアメリカフウロが紛れてました。
木漏れ日の森に到着。
木漏れ日の森はコナラ・クヌギなどの雑木林が73ヘクタールに及ぶ、まとまって残されてる場所で、相摸野の面影を残す場所です。ここは高低差のない平坦な雑木林で、ぶっちゃけ歩くのが楽ですが、広くて目印になるものもないので、迷いやすい欠点があります。が、そこは積極的に迷って散歩を楽しむ広い心で歩きます。では早速。
細い散策路を進みます。
キンランでしたっけ?
小さいながら群落ができてます。キンランは株だけ植栽してもダメという面倒くさい山野草でして。確か、株と菌とコナラ林の3つが揃わないと定着して毎年綺麗に咲かないという。ここのは既に定着出来てる模様です。
これは??西洋タンポポか日本タンポポか?
実は今年初めてタンポポを見かけた時から、日本のタンポポを見たいと思ってたのですが。判別出来ない。私のスキルが低すぎる。このタンポポは林の中で咲いてるから今なのか?それともこれは日本のタンポポなのか??
春の山野草を見物に来たつもりでしたが、林の中は既に初夏です。第一、下草の雑草の背が既に高いのですよ。背の低い春の山野草は既に見つけられない。もう少し早く思い出せよ私。
私が山野草観察にハマったのが去年の秋口からでして。ここの林を忘れてたのが敗因です。
トキワツユクサ
ニョイスミレ
迷いやすいので所々に案内板とか立て看板があります。
NO8の立て看板の周囲は、ホウチャクソウの大群落が形成されてました。あっちでもこっちでも咲いていて、全部咲いてるけども地味。お花畑なんだけどね。一面緑なの。自転車を押して歩いたから気づいたけど。自転車に乗ってたら素通りしてた。
そう言えば、昆虫も増えてきた。
てっきり園芸種だと思って今までスルーしてたけど、もしかしたら日本の山野草かもしれない?と思い一応撮影しました。ツルニチニチソウです。
ツルニチニチソウ(蔓日々草):キョウチクトウ科の常緑つる性植物。ツルギキョウともいうが、キキョウ科に同名の植物がある。
ヨーロッパ原産で観賞用に栽培。日本に帰化している。
花期:春ー初夏。花の形がニチニチソウに似ている。
び、微妙〜。
ヨーロッパ原産&観賞用に栽培。山野草、在来種ではないね。でも現在は野生化してる植物です。こういう植物は結構多いです。野草・雑草の観察を始めなかったら気づかなかったなあ。テレ東で「池の水を全部ぬく〜」という番組で、身近な川や池の中が外来種に汚染されてびっくり!という啓発番組がありますよね?あの植物版もあるのね。と。ま。ぼやいてないで散策再開。
4月23日に散策した時は、ホウチャクソウとならび林のあちこちで見かけたのがこの白いのはオオアマナです。
オオアマナ(大甘菜):キジカクシ科オオアマナ属の多年草。
英名は「ベツレヘムの星」だが、ハナニラなどもこの名称で呼ばれる。
欧州からアジア南西部が原産の多年草。4−5月に直径約3センチの白い六弁花が花茎の先に多数咲く。
日本には観賞用植物として明治末期に渡来した。
名前はアマナに似ていることに由来する。アマナと異なり有毒植物。
群落もあったけど、他の植物に混じって咲いてます。
画像検索する時に、葉っぱが分からないと難しいかも?と思い撮影したのがこれ。

ネギっぽい。ひらめきがないと品名にたどりつかないんだよねえ。
実はね。野鳥の声を聞きながらの散策は楽しかったのですが、チェンソーの音も聞こえてます。去年大発生したナラ枯れ被害を受けて枯れてしまった木の伐採が進んでまして。重機を入れての作業は、枯れた木だけでなく、周辺の雑草や山野草も大被害を受けてます。もうね。作業してる周辺だけ茶色なの。やるしかないのだけどね。どうせなら冬のうちに終わらして欲しかったわ〜。(続く)
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麻溝公園のハンカチの木2021/4/21

2021年05月23日 04時40分58秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園のクレマチス見物。緑の広場から公園内を横断する水道みちに移動しました。


撮影時刻は午後1時半。自分の影がベストポジションでは邪魔となる。この日は晴天で影が濃く、影が本当に邪魔だ。
ってな事で足元で咲く花の谷の撮影もこれだけ。ジュウニヒトエに似てるなあ?とおもいまして。移動。
ハンカチの木が白い苞葉を揺らしていた。
ハンカチノキ:ミズキ科の落葉高木。
中国四川省・雲南省付近原産。花についた白い大きな2まいの苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本ではハンカチの木や幽霊の木などと呼ばれる。
秋に直径数センチの実が出来る。
2018/11/8撮影。実。同じ木です。

そばにオオデマリの大きな株がありました。
こんな感じ。手前がオオデマリ。奥がハンカチノキ。ふと見ればハンカチの木の苞葉が生垣の上に落ちてたのでつまみ上げてみたら、汚いハンカチそのままで笑ってしまった。ところを見知らぬご夫婦に目撃され笑われてしまった。もういい年なんだからさ〜。自重しよ?自分!
ちなみに、目立つ大きな木なので麻溝公園のハンカチの木といえば、上の木ですが。実は向かいにも小さめのハンカチの木があります。その木にも白い苞葉が揺れてました。移動。
遊具広場へ。ベンチで休憩。
見上げてヴァーム。飲み切ってしまった。この日はとにかく暑かったんだ。もっと脱ぎ着しやすい服装にすればよかったよ。
上の画像奥に黄緑色の木がある。
よく見たら花芽があった。木は地味な花をつけるものが多い。これって?楠かな?まだ咲いてないね。
2021/5/14咲きました。
つかれた。帰ろ!(4月21日の麻溝&相模原公園の散策の連載はおしまいです)
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謎の花、君は誰?

2021年05月22日 09時52分42秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/5/20午前、強風雨の止み間にちょこっと散歩へ。向かったのは麻溝公園だったのですが、途中の水道みちの手入れの行き届いてない散策路に野花が咲き乱れてました。
で〜〜!!そんな記事は約1ヶ月後に投稿予定なのですが、トップ画像にあげた花の名前が調べても調べてもわからない。
なぜダァ〜〜!!!!(血涙)朝からずっと調べてるの。4時間は調べたの。今、そんなことをやってる場合じゃないのに、名前がわからないの。
この花なのですが。最初は枯れた花があるなあ〜。だったのですが、よく見れば上の方は今が見頃っぽい。え?マジで??となって撮影開始。
これなんか、ちょうど見頃っぽい。地味すぎる。こんなだから探しても探しても名前がわからんのじゃ!キィ〜〜〜!!!既に4時間も調べてるんだよ?わかりそうなのに。タツナミ草の仲間かな?とか思ったけど大きいのだ。君は誰〜〜!!わかる方、コメントください。も。疲れた。

先ほど、「ジギタリスに似てる気がする」と書き込みをいただきまして。
書き込みありがとうございます。
ジギタリスで調べました。
けど園芸種の画像しか出てこない。
これが園芸種のジギタリスの画像。咲き方は似てるような?なら在来種の画像はないかしら??
「狐の手袋」でも検索かけたけど、ジギタリスに送られてくる。
で。もしかしたら科か属がちがうのかな?と。ジギタリスの属するオオバコ科ジギタリス属で検索したけど。主にwikiで。どうもはっきりしない。けど近いハズだ。
む〜ん??
掲載画像を眺めてて、これ。もしかして?ランに似てる気がする?で。検索をもう一度かけたら「オニノヤガラ」というのがヒットした。けど植生が違う。湿原でもないし。山地の樹林下でもない。どちらかといえば日当たりのいい水捌けもいい野原に近い場所で咲いてます。だってシロツメグサと一緒に咲いてるのだもの。
もう少し探してみます。
そういえば、ちょっとだけゴマの花に似てる気がしてきた!

隣の公民館の図書館から図鑑を借りてきた。
分厚い図鑑とそこそこ厚い図鑑2冊を調べたけど撮影した花は載ってなかったの。凹む。
けども!コメント書き込みしてくださった玲子Hさんの「Small Broomrape」を頼りに調べたら正解に辿り着けました。ちなみにBroomrapeはハマウツボの意味です。
ヤセウツボ(痩靫):ハマウツボ科ハマウツボ属に分類される寄生植物の一種。地中海沿岸原産で、日本には外来種として定着している。
葉緑素を持たないので全体的に褐色。4−6月に12ミリ程度の大きさの唇形花を咲かせる。花の色は黄色のほか、赤褐色、黄褐色、紫色などがある。
マメ科やキク科などの植物に寄生し、シロツメグサが群生してるところで見られる。
牧草や農作物に寄生した場合、成長を阻害する要注意外来生物に指定。
あ〜〜!!スッキリ!ハマウツボ科というのを今回初めて知りました!
ところで寄生植物というのは耳慣れない単語です。他に寄生植物って見たことある?と思い寄生植物を調べたらば。ナンバンギゼルがありました。ススキに寄生するやつ。
これがナンバンギゼル。2020/10/25昭和記念公園で撮影。
おまけ:
2021/5/26に撮影してきた。




ヤセウツボをもう一度撮影してきました。数日しか経過してないのに、植物の成長は早いです。白詰草は背が低すぎ。赤詰草は幾分背が高いので、ヤセウツボと絡めて撮影できましたが。背の高い雑草に間も無く埋もれそうでした。
コメント (5)
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麻溝公園のクレマチス2021/4/21

2021年05月22日 06時00分57秒 | 相模原公園と麻溝公園
相模原市の麻溝公園には5月頃から咲き始めるクレマチスが230種8000株が植栽されていて、毎年楽しく見物しています。
毎年クレマチスフェアが開催されていますが、今年はコロナ禍で中止となりましたが、クレマチスは綺麗に咲いています。
小沢月宮殿 花期:4月
ミス東京 パテンス系 旧枝咲き 日本
ドーン パテンス系 旧枝咲き 花期:4月下旬 スウェーデン
ドクターラッペル パテンス系 旧枝咲き 花期:5月 アルゼンチン

白根(しらね):パテンス系 花期:5月上旬 旧枝咲き 日本
満州黄(まんしゅうき):パテンス系 花期:5月 原種


華燭の舞 パテンス系 花期:5月−10月 旧枝咲き 日本


毎年麻溝公園に植栽されてるクレマチスの品種と数を調べてブログを書いてるのですが。数は確実に増えてくのに、実際に公園を歩いてそこまでの数を感じません。
で。思ったのだけど。
植栽した数は確かに230種・8000株であっても、今残ってる数が230種・8000株だとは書いてないよね?って事。
クレマチスは多年草です。毎年咲かせれる植物なのですが。え〜と?もしかしなくても同じ場所に次々植えてるよね?
枯れてると思う。
原因はクレマチスを巻きつけてる銀色のフェンスやパーコラだっけ?画像に写ってる銀色の奴。植物に真夏の直射日光で暖められた銀色は凶器だと思う。クレマチスはつる性だから、巻き付くのが基本です。けど巻き付いてるのは高温の金属では枯れるわ。これさ、毎年嘆いてるのだけれど、違う素材にならないものか?せめて人間が触れる程度の温度にしか上昇しない素材を探すべき。どこかの園芸専門家が開発してくれないかなあ?
緑の広場から水道みちへ移動。花の谷にあるクレマチスの花壇を見に行きます。(続く)

昨日、歯医者に定期検診へ行ったらば、先生が?
先生:「来週、コロナワクチンの接種で臨時休診日があります」と。
ええっ!?
私:「先生、まだワクチン接種出来てなかったの??」
歯科医も歯科助手医療従事者ではないか!
先生:「ようやくです」
マジなんだ〜!!
甥っ子が香川で薬剤師をやってるのですが、4月の頭に義父の葬式にあった時、すでにワクチン接種が終わったと言ってたのですが。この格差ってどこから来てるのか?
先生:「2回目も予約済みです」
私:「2回目の時が副反応が強く出る人がいるらしいので、接種日大丈夫ですか?」と尋ねたらば。
先生:「土曜日の予約が取れてるので。日曜に家でぐったりしようかと」だそうです。
そういえば。香川のコロナ感染情報も自分のために集めてるので。全国のコロナニュースも情報が集まるので。
私:「富山でしたか?歯医者でクラスター起きてましたよね。先生たちには早く接種して欲しいなあ」と言ったらば。
先生:「あれね〜。家族由来の感染なので、現在は『歯科でクラスター』は訂正されてます」何にだと?
私:「それ、どこか上の方で忖度があったとしか思えないねえ」
先生:「(ここだけの話)結局歯科で感染が拡がってるので、クラスターが発生したと認識してます」
私:「それを許せない輩が、業界の上の方にはいるのですよ。日本って面倒臭い」
と。こんな会話をして、来週の受診予約をしました。ええ。検診で終わるハズだったのに。虫歯が〜。見つかってしまった〜〜。なぜダァ〜〜!!おうち時間を持て余し、歯間ブラシやデンタルフロスも使ってるのに。
私:「虫歯になったのはどこの歯?」と尋ねたらば。
先生:「右上の一番奥。ほおに接してる部分です」やられたぁ〜〜!!
かつて顎関節症を発症して以来、あんまり大きく口を広げるのが苦手でして。しかも私の顔の輪郭が、顎が尖ってるタイプなので、ほおに接してる部分を磨くのがね。すんごくやりづらくてね。あ〜あ。ま。仕方ないので、しばらく歯医者に通わねばならんです。私的には未だ大事にもってる数本の乳歯のチェックだけしてもらうつもりだったんだよねえ。
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相模原公園の花壇と雑木林の花2021/4/21

2021年05月21日 05時07分28秒 | 相模原公園と麻溝公園
相模原公園にやってきた。まずは実咲ガーデンへ。
オオデマリなどが咲いていた。オオデマリのそばに上の花を見つけた。
トップ画像は森の展望台そばの花壇です。
ラナンキュラスです。葉っぱがしょぼい。今年は小雨だったからなあ。元気に咲いてるけども。
ここで私は失敗した。いい感じだったので携帯の待受画像を撮影すべく、撮影モードを壁紙モードに変更して撮影。その後でモード変更するのを忘れてしまったのだ。結果、春見本庭園の紅葉・遊具広場のシランの群落などの画像を紹介できませんでした〜。慣れないことやるから〜。
で、気づいたのは雑木林の散策中。
ジュウニヒトエを撮影してる時でした。凹む。も一度戻って再撮影すべきだったのですが。既に散歩を始めて2時間以上経っていて、しかもこの日は気温が高くて早くも疲れてきてた。スルーしてしまい、ブログ作成の今になって後悔してるという。先々まで考えてやらないとね。
ムラサキケマンの果実。種はぶら下がる果房の中にあるのですが。面白い形の種ですね。
ムラサキケマンの花。2021/3/30相模原公園にて撮影
これは?キンランかな?小さい群落になってます。
キンラン(金蘭):ラン科キンラン属の多年草。地生ラン。
和名は黄色(黄金色)の花をつけることに由来する。
山や丘陵の林の中に生える地上性のラン。花期:4−6月。絶滅危惧種。
この花は植物本体と落ち葉や倒木を栄養にする菌根がうまい具合に共存できないとかれるという面倒くさい植物です。近くに落ち葉を供給するコナラがないとダメなのね。綺麗だからと言って、花だけ移植しても数年で消えてしまうのはそのため。庭にキンランを植えたい人はそこのところ考えて植えないとダメなのだ。
ん?あそこ、人がいるなあ?何かあったっけ?
遠目にうっすら淡い青。そういえば、前回3月末に訪れた時はすごくショボかったから、今年はダメかも?と思った奴。
過去にもっとたくさん咲いていたからショボいと思うけれど、初見なら十分綺麗だよねえ。子供連れで撮影してる。思い出の1枚をゲットできたかな?
ちなみに花はこんなの。
移動。
毎年キノコ撮影してるコナラの雑木林にやってきた。ここでもナラ枯れにあった大きな木を伐採した模様。切るのは仕方ないけどさ。新しく植えて欲しい。幸い、ナラ枯れを起こすキクイムシは大きな木に潜り込むという習性だから。若木を植えてもその木が被害にあうのは遠い未来のハズ。それまでに駆除法を見つければいいのだ。
コナラの林にベンチが3つ。端のやつに座っておやつを食べてたら、視線の先に白い花を見つけて撮影。
これさ、ショボいけどギンランじゃなかろうか?
ギンラン(銀蘭):ラン科キンラン属の知性の多年草。
花期:5−6月。明るい林内に生育する。
和名のギンランは、銀蘭の意で、黄色の花を咲かせるキンランに対して白色の花を咲かせる事による。
少し前までは日差しのある日向のベンチを探していたのに、早くも木陰のベンチの方がホッとするようになってしまった。まだ4月なんですけどね。今年の7・8月にオリンピック開催?正気か?と思う。だってさ、7月下旬は一番暑い季節なのだ。
相模原公園を出たところで信号待ち。自転車は隣の麻溝公園の駐輪場に置いてきた。
ん〜??見慣れないものがあるな?

麻溝公園の一角に新しい花壇を設えてある。け、見物に立ち寄ろうかな?もう疲れてるんだけども。(続く)
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