あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

京濱伏見稲荷神社

2017年11月24日 05時56分41秒 | 神社・仏閣
田園調布せせらぎ公園を後に。東急多摩川駅から一駅。新丸子駅に到着しました。駅から徒歩すぐ、京濱伏見稲荷神社に到着。12:25。
この神社をWEBで知りました。インスタ映えする今時の神社だなあ〜。と。私が興味を持ったのは神社のが神使・狐の像です。それもたくさんの!狛犬チェックを欠かさない私。いつか参拝したいと思ってました。で、今回隣駅の多摩川浅間神社さんに参拝するついでに立ち寄ることに。

早速大きな狛犬ってか狛狐ですね。が、出迎えてくれました。
御由緒説明板発見:当神社の由来
当京濱伏見稲荷神社は戦後の昭和20年から30年ごろ、人々の生活不安の中で地域の復興と活気と明るさを呼び起こすため、京都の伏見稲荷大社より東京と横浜の間に江戸造り様式によりお祀りされました。
江戸造りは神社の土台に霊峰富士山の溶岩を積むことが大変縁起の良いこととされて江戸時代に流行しました。
当神社では、その縁起にあやかって本殿の周囲を富士山の溶岩で固めた廻り造りとなっています。」

画像の巨大な赤い鳥居が大変目立ってましたが、作り物〜フィギュア?かな?な、富士山も大変目立ってました。

江戸造りの本殿。赤い鳥居が並ぶ様子が京都の伏見稲荷風です。根津神社にも赤い鳥居が並んでますね。

並ぶ鳥居のそばに立像がありました。
説明板発見:霊神 富澤冠受大人之命
この方は当神社の初代宮司で創設者(1905ー78)です。
京都富士見稲荷大神さまをはじめ上野不忍池弁天さまのご加護を受け神示野本当社殿昭和の大建築を完成され万民豊楽を御祈願されています。」
京浜伏見稲荷神社の境内には摂社が複数祀られていて、どれも色鮮やかで最近造られた可愛いお社です。
まずは参拝。本殿に上がると、複数の鈴が下がってます。本殿内は撮影禁止なのですが、巨大な丸い御神鏡が設置されてました。あとなんか巨大なフィギュアかな?今時の造りはこれか?画像で紹介したいな〜でも撮影禁止なんだ。参拝に訪れたらじっくり観察してみては?
さて、私のメインイベントです。






説明板発見:ご案内
当正一位京濱伏見稲荷神社の大神さまは戦後、京都伏見稲荷大社より出世稲荷として御鎮座されました。
霊験あらたかな神様として万民豊楽を示してご参拝を重ねるごとに稲穂のように一粒万倍、お知恵や利益が授かると関東一円はもとより日本全国から老若男女の方々が来社されています。
御社殿は日本最大級の九棟稲荷造りを誇り、また108体の御眷属(狐の像)は大神さまのお使いとして多様な姿を見せる珍しい石像です。
108体の狐。中には白・緑・黄色など色つきの狐や子連れの狐が綺麗な社殿の前の左右に岩山ぽいのに戯れてます。
お気に入りの狐を探したら、上の頭に黄色の飾りをつけてる白狐が気に入りました。

画像の大きな岩は神様が降りてくる石。

絵馬。

展示BOX。笑い文字の展示。これまた流行りのインスタ映え?
説明板発見:御祭神
当神社の主祭神は江戸城のご守護神と同祭神。
室町時代中期、長禄元年(1457)太田道灌は江戸城築城の際に京都伏見稲荷大神の分霊をいただき常盤稲荷大神と名付け、同城の守護神として祭礼いたしました。
ご縁あって奇しくも同じく当神社の主祭神は常盤稲荷大神です。

入り口のでっかい鳥居の左手に小さな一対の狛狐が小さな鳥居に納まってます。
12:36神社を後に、新丸子駅へ。次は大きく移動です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シン・ゴジラで多摩作戦の指... | トップ | 豪徳寺の紅葉2017.11/16現在 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神社・仏閣」カテゴリの最新記事