あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

榊・樒・シャシャキの違いが分かります?

2022年03月31日 15時58分25秒 | リアル農業育成ゲーム
私はわからなかったんだよね。
事の起こりは3月7日。いつものように家庭菜園で雑草抜きをしてたら、なんだか似たような葉っぱがたくさん畝の間に落ちてましてね?
見回すと、トップ画像の木の葉っぱだと判明。
昨年末に、随分ショボい木だなあ?と思ったものの。ほぼ興味なかった。ただ義母が「庭の(この)木の枝を取ってきて、神棚の白い花瓶に上げろ」というので、あまりにショボくてどこの枝を切り取ろうか?迷ったのを思い出した。あれから3ヶ月くらいすぎたのですが、どうも様子がおかしい。
よくよく観察すると、枝に赤いカサブタのようなものがいくつもついている。
これってもしや??と。ダンナに確認すれば。案の定、赤いカサブタはカイガラムシでした。それから大騒ぎ。
ともかくブラシで枝についた赤いカイガラムシをこそぎ落とす。けども、ブラシが入らない枝の隙間にもカイガラムシはついていて、キィ〜〜〜!!となった私は指で直接カイガラムシを取って回る。その間にダンナはスイートスプリングのカイガラムシの駆除で使った薬を用意。掛けて様子見することに。
カイガラムシを見つけたのが3月7日。上の画像は3月26日のもの。葉っぱのほとんどが落ちてしまいました。若葉の季節になんという姿に。
よく見れば、まだ枯れてない。もしかしたら生き延びるやもしれんけども。また枝を取れるようになるには数年必要かもしれんなあ。
ってなことで、私は予備の木を用意することにした。
ところで、これって何ていう名前なの?
知ってそうな義母に問い合わせの手紙を書いたけども。入院中につきいつ返事が帰ってくるかわからん。
多分サカキかシキビのどっちかだと思うんだ。
ま。どっちでもいいだろう?といつものコメリへ。
結果売ってたのはシキミだった。
一鉢798円。高さ30センチほど。反日陰の水はけのいい場所がいいようだ。用土はバーク堆肥と赤土を4:6比か。どっちも在庫があるなあ。ってなことで、庭に植える気満々の私。とりあえず「シキミを購入したので植えます」と義母へお便りを。
さあ、今日は植えるぞ!と張り切っていたら義母からダンナの携帯に電話がかかってきた。
「庭の木は榊です。樒は死人の木なので、敷地内に植えないで下さい」と。
それを聞いたダンナは「うちには神棚がある。シキミは植えないで」だって。
さっきまでどこに植えてもいいいって言ってたよね?
取り敢えずwikiです。
サカキ(榊):モッコク科サカキ属の常緑小高木。
日本の神道においては、神棚や祭壇に供えるなど神事にも用いられる植物。
別名:ホンサカキ・マサカキ。
シキミ(樒):マツブサ科シキミ属の常緑小高木。果実は有毒。
時に仏事や神事に用いられ、しばしば寺院や墓地に植栽されている。死水を取るときは樒を使う。
花期:3−5月。
ちなみにシャシャキはwikiに載ってない。けどヒサカキ(姫榊)として載ってます。
ヒサカキ(姫榊):モッコク科ヒサカキ属。
我が家の香川県三豊市では、ヒサカキを毎月1日に仏花の一部として供えます。
義姉が山から取ってきたからと分けてくれます。
こんな感じで使います。
さて、敷地内に植えちゃダメと言われちゃった樒ですが。そんなことを言われても目の前にあるのだ。

うん。ここはスイートスプリングの畑の端っこです。バケツにバーク堆肥と鶏糞を混ぜて、ペットボトル2本に水を入れて植えてきた。シキミくん、うちでは嫌われちゃったけども。頑張って育つのだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 財田川に咲く草花2022/3/27 | トップ | 水辺公園の桜2022/3/30午後 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

リアル農業育成ゲーム」カテゴリの最新記事