3千年に1度咲く花は、マメ科の植物で名前をトビカズラ(飛葛)という。
今から3千年前というと、日本でははっきりした歴史のない縄文時代である。しからば中国なら、三国志の時代よりはるかに古い春秋戦国時代の先の周の時代である。
日本には熊本に1本(天然記念物)だけ自生してないと言われていたが、2000年に長崎県の無人島で2本目が見つかった。
トビカズラは仏教の言葉で、「優曇華」(うどんげ)とよばれているらしい。職員に、「今年が3千年に1度の幸運な年ですか」と質問すると、毎年咲いているとのあっけない答えであった。説明文と現実の違いを思い知らされることになったが、貴重な植物であることは確かなようである。
本来なら3千年後という、想像もできない未来にならないと見れない花を、来年も見れる幸運を、ここでは素直に喜ぶことにしよう。
(週末から長岡で集まりがあり、しばらく留守にします)
今から3千年前というと、日本でははっきりした歴史のない縄文時代である。しからば中国なら、三国志の時代よりはるかに古い春秋戦国時代の先の周の時代である。
日本には熊本に1本(天然記念物)だけ自生してないと言われていたが、2000年に長崎県の無人島で2本目が見つかった。
トビカズラは仏教の言葉で、「優曇華」(うどんげ)とよばれているらしい。職員に、「今年が3千年に1度の幸運な年ですか」と質問すると、毎年咲いているとのあっけない答えであった。説明文と現実の違いを思い知らされることになったが、貴重な植物であることは確かなようである。
本来なら3千年後という、想像もできない未来にならないと見れない花を、来年も見れる幸運を、ここでは素直に喜ぶことにしよう。
(週末から長岡で集まりがあり、しばらく留守にします)
飛葛/マメ科/トビカズラ属。
中国原産の熱帯性のつる性低木。別名アイラトビカズラ(相良飛葛)。
葉は3小葉で、厚く光沢があり互生する。葉腋に黒紫色の花を房状に付ける。
名前の由来:源平合戦の戦火で、熊本の相良寺が焼き討ちされた時、中の観音様がこの木に飛び移り、難を逃れた事に由来する。
花期:5~6月。
(神奈川県立相模原公園)
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それにしても良い画像をものにしましたね。
暫くぶりで神奈川県立相模原公園へ行ってみたくなりました。
このあとどうなるのか、誰も知らないはずですが。
わかるとなれば、たびたび咲いていることになります。
3000年生きたら、死ねないことも苦痛でしょう。
せめてあと30年
3千年前に咲いたのですから、初見は当然です。
ブドウの皮とは失礼な。美味しいブドウの房ならわかりますが。
長生きにはブドウの皮か
3千年が、毎年咲いたらこれは誇張のし過ぎです。
せめて10年に一度くらいに。
声も出ない
生えている場所は、温室の建物にいる植物の相談員が知っています。
3千年に1度の看板を見た人に聞いてきたといって下さい。
相談員は数人いますので、はたして寅太に毎年咲くと言った女性かどうか。
昨日、亀は千年と書きましたが、鶴の間違いです。
亀は万年なので、トビカズラの花を一生のうちに3回は見れます。
わしゃ万年