![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/38/b5690acbcb199f6635b2dbdebd16a137.jpg)
高尾の近辺で最近日本一の巨木が相次いで発見されている。ひとつは圏央道の工事で見つかったウラジロガシである。高さ25m、幹周り8.4mでそれまで日本一とされてきた君津市のものより1.2mも太いことがわかった。
民家の庭にあるもので、他の木により隠されていたため、いままで町でもこんな巨木があると気づかなかったというからミステリーじみている。伐採予定であったが、住民団体の反対運動により保存が決まり、現在圏央道の側道を移動させ、この木を避けて工事が続いている。
裏白樫/ブナ科/アカガシ属。
ブナ科の常緑樹で葉の裏が白いのでこの名がある。葉と小枝を乾燥したものを薬用としても使用する。
花期:4~5月。
(相模原市城山町、撮影は1ヶ月前)
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民家の庭にあるもので、他の木により隠されていたため、いままで町でもこんな巨木があると気づかなかったというからミステリーじみている。伐採予定であったが、住民団体の反対運動により保存が決まり、現在圏央道の側道を移動させ、この木を避けて工事が続いている。
裏白樫/ブナ科/アカガシ属。
ブナ科の常緑樹で葉の裏が白いのでこの名がある。葉と小枝を乾燥したものを薬用としても使用する。
花期:4~5月。
(相模原市城山町、撮影は1ヶ月前)
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日本一ですから天然記念物になってもおかしくありませんが、樹齢数百年の木でも伐採されてしまうんですね。
かなりの反対運動で、マスコミも取り上げやっと保護されるのが実情のようです。
来年には圏央道と中央道がつながりそうです。