ミカンに似た木にコブシの大きさの黄色の実がなっている。
樹木の表示は仏手柑(ブッシュカン)とあるから、仏の手から名付けた名前と容易に想像が付く。
暖地では観賞用に栽植されるというが、関東地方の屋外で育つかはわからない。
樹木の表示は仏手柑(ブッシュカン)とあるから、仏の手から名付けた名前と容易に想像が付く。
暖地では観賞用に栽植されるというが、関東地方の屋外で育つかはわからない。
仏手柑/ミカン科/ミカン属。
インド東北部原産の常緑観賞用果樹。
秋に黄色く色づく実は香りも良く観賞用に利用される。中国では乾燥させたものを漢方薬として利用する。
名前の由来:実の形が仏の手に似ていることからこの名が付いた。
花期:3~5月。
(神奈川県立相模原公園)
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仏手柑というのに、あまり「手」のようには見えませんが…、仏陀は肥満だったのかな?
この花をぜひ見たいですね。
大きなトゲですね。
食べようと手を出すと痛い目にあいます。
精魂こめて育てれば、極楽に導いてくれそうです。
ネットで調べるとこれほど肥満ではないようです。
花は多分ミカンとそっくりなのではないでしょうか。