またまた役に立たない“お犬”さまの登場である。
こんなに役に立たないことの代名詞に使って、犬公方綱吉公の時代には大丈夫だったのか心配になる。
ツゲ(黄楊)に似ているが 、材質が劣るからということに由来するというが、ツゲはツゲ科でイヌツゲはモチノキ科である。そして漢字も黄楊に対し犬柘植、さらにツゲをホンツゲと持ち上げるまでに差別されてきた。
ツゲの葉は全縁で、イヌツゲは葉の先にわずかに細かい鋸歯があるというが、見分けは簡単ではない。花期はツゲは早春に淡黄色の花を葉腋に数個が固まって咲かせ、イヌツゲは梅雨期に白い花を葉腋から花序をのばして咲かせる。
差別ついでに。いつもプラスチックの櫛であるが、ホンツゲの櫛を使ってみたい。
ところで我が家のイヌツゲは、今まで咲いたこともなく雌雄の区別すらできない。
こんなに役に立たないことの代名詞に使って、犬公方綱吉公の時代には大丈夫だったのか心配になる。
ツゲ(黄楊)に似ているが 、材質が劣るからということに由来するというが、ツゲはツゲ科でイヌツゲはモチノキ科である。そして漢字も黄楊に対し犬柘植、さらにツゲをホンツゲと持ち上げるまでに差別されてきた。
ツゲの葉は全縁で、イヌツゲは葉の先にわずかに細かい鋸歯があるというが、見分けは簡単ではない。花期はツゲは早春に淡黄色の花を葉腋に数個が固まって咲かせ、イヌツゲは梅雨期に白い花を葉腋から花序をのばして咲かせる。
差別ついでに。いつもプラスチックの櫛であるが、ホンツゲの櫛を使ってみたい。
ところで我が家のイヌツゲは、今まで咲いたこともなく雌雄の区別すらできない。
犬柘植/モチノキ科/モチノキ属。
山地に自生するモチノキ科の常緑低木。生け垣や庭木として植えられる。
葉は長楕円形で革質で小さな鋸歯があり互生する。初夏に白い花が密集してつき、秋に球形の実は熟して黒色となる。雌雄異株。
名前の由来:ツゲ(黄楊)に似ているが 、材質が劣るからということでこの名が付いた。
花期:6~7月。
(多摩丘陵、寅太の庭)
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こんな奇麗な画像を見せつけられたのでは…。
ほとぼりが冷めてからそっと載せたいと思います。
犬は十二支ではちゃんと仲間に入っていますから、猫よりもマシだと思います。
イヌツゲの実はいがいに少ないと思います。
我が家でももちろん花も実も付いたことはありません。
香貫山のイヌツゲは実がなりますか。
これを見てイヌツゲの実物(みもの)を見て、実物(じつぶつ)とはいきませんか。