道に覆いかぶさるように伸びた蔓性の枝を持ち上げると、葉に隠れていた赤い実が現れてくる。
これは多摩丘陵によく生えているヒメコウゾ(姫楮)の果実で、美味しそうに熟しているが、今まで口に入れたことはない。
植物図鑑を調べると、ヒメコウゾの別名はコウゾ(楮)と載っていたり、反対にコウゾの別名をヒメコウゾとしてあるものもある。
日本に自生しているのがヒメコウゾで、この樹木とクワ科のカジノキ(梶ノ木)の雑種が、和紙の原料として栽培されるコウゾのようである。
コウゾは果実がほとんどできないこともあり、多摩丘陵に自生している樹木は多分ヒメコウゾであろう。
そうすると2年前に、ブログに載せたコウゾは間違いかも知れない。
これは多摩丘陵によく生えているヒメコウゾ(姫楮)の果実で、美味しそうに熟しているが、今まで口に入れたことはない。
植物図鑑を調べると、ヒメコウゾの別名はコウゾ(楮)と載っていたり、反対にコウゾの別名をヒメコウゾとしてあるものもある。
日本に自生しているのがヒメコウゾで、この樹木とクワ科のカジノキ(梶ノ木)の雑種が、和紙の原料として栽培されるコウゾのようである。
コウゾは果実がほとんどできないこともあり、多摩丘陵に自生している樹木は多分ヒメコウゾであろう。
そうすると2年前に、ブログに載せたコウゾは間違いかも知れない。
画像的に1枚目がパチパチマークです。三つ並んだ果実が素敵です。
ややこしい話のヒント。果実の軸に注目でーす。
ミツマタとコウゾは全く違う植物です。
春に綺麗な花が咲くのがジンチョウゲ科のミツマタです。
ミツマタもコウゾも代表的な和紙の原料です。
大分混乱して名前が使われているようですが、コウゾと言えば両方のことをいうのではないでしょうか。
思わずうなってしまいます。
ちゃんと見分け方を知っていますね。
果実の軸に注目ですか。勉強します。
美味しそうでも、モミジイチゴとクワしか食べません。
これ以上に広げると、ヘビイチゴを食べてしまうことになりそうですから、チラッと見るだけにします。