高尾山でもメズズリノキ(目薬の木)が紅葉しているが、意外に気付かないのがメグスリノキの実である。種に翼が付く翼果で、風に乗って飛んでいく。
葉を見ただけではカエデの仲間だとわからないが、翼果を見ると、カエデの仲間であることがわかる。雌雄異株なので、実が付いた木を見ることが少ない。
わが国の固有種のカエデ科の落葉高木。別名千里眼の木、ミツバハナ、長者の木。雌雄異株。
葉は三出複葉で対生し、小葉は長楕円形で波状の鋸歯がある。春先に散形総状花序をつくり、緑色を帯びた淡黄白色の花を付ける。
名前の由来:皮や葉を煎じ目を洗うと眼病に効くことからこの名が付いた。
花期:4~5月。
(高尾山)
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葉を見ただけではカエデの仲間だとわからないが、翼果を見ると、カエデの仲間であることがわかる。雌雄異株なので、実が付いた木を見ることが少ない。
(4~5cmの大きな翼果:左2011.12.13 右2011.10.25)
わが国の固有種のカエデ科の落葉高木。別名千里眼の木、ミツバハナ、長者の木。雌雄異株。
葉は三出複葉で対生し、小葉は長楕円形で波状の鋸歯がある。春先に散形総状花序をつくり、緑色を帯びた淡黄白色の花を付ける。
名前の由来:皮や葉を煎じ目を洗うと眼病に効くことからこの名が付いた。
花期:4~5月。
(高尾山)
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高尾も花がなく、もっぱら葉っぱや実を追いかけることになります。
先日は上州の旅をしていました。
砂場にはまったり、湖に落としたりでたいへんでした。
もう三波春夫の世界でしたよ。
上州子烏泣いております・・・
メグスリノキは葉に特徴がありますが、こんどは翼果が付いているか調べて下さい。