垂れ下がった紅色の花穂は20~50cmはあり、一度見れば忘れない。
相模原公園の大温室「かながわグリーンハウス」の中にあった印象に残る植物である。
相模原公園の大温室「かながわグリーンハウス」の中にあった印象に残る植物である。
紅紐の木/トウダイグサ科/アカリファ属。
西インド諸島原産の常緑低木。明治末期に渡来。アカリファ(キャットテール)などの名がある。
葉は暗緑色で広卵形で鋸歯があり、枝の上部の葉腋から桃赤色の紐状の花穂をだす。花弁は退化してない。
名前の由来:紅色の花穂が紐状をして垂れ下がることからこの名が付いた。
花期:5~10月。
(神奈川県立相模原公園)
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何点か撮りましたが、めぼしいものはすでに寅太さんが載せていたので、ベニヒモノキから載せましたら偶然にも一緒になってしまいました。
まあ、この時期、温室の中で咲いている花の数は限定されていますので、止むをえないと思っていますが…。
次は、すでに寅太さんが紹介しているものにしたいと思っています。
全く偶然の赤い紐です。
どうぞ遠慮せずに載せて下さい。
たまには同時発表もあって面白いと思います。
相模原公園はいかがでしたか。
猫のシッポにはちょっと似ていないようです。
温室では各国の花が見れるのも、また面白いと思います。