高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

サルトリイバラの実

2009-02-14 00:58:58 | 樹木

中央から足が出て、むかし理科で習った原子の配置のようである。
サルトリイバラ(猿捕茨)
は葉は良く見かけるが、実は見ることが少ない。
多摩丘陵で見たことはあるが、高尾山で見たのは初めてである。
11月末はまだ葉が残っているが、2月には葉も完全に枯れ、目立つ赤い実は鳥にどこか新しい土地に、早く運んでほしそうである。

 
(緑、黄緑からだんだん赤く熟する)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鳥の目 (信徳)
2009-02-14 10:26:43
思わず口に入れてしまいたくなるような赤い実です。鳥の目が早いので人間が探し出す前に持って行ってしまうのでしょう。
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赤い実 (hanatetsu)
2009-02-14 21:33:52
サルトリイバラの実は、薬用植物園で撮りました。
しかし、このような鮮やかな赤色ではなく、ちょっとくすんだ大好きな色でした。
しかし、高尾で見つけたとは凄いです。
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不味そう (寅太)
2009-02-15 07:06:20
信徳さん、おはようございます。
少し毒々しい赤で、食べる気にはなれません。
この実よりはラーメン
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山が呼んでいる (寅太)
2009-02-15 07:14:35
hanatetsuさん、おはようございます。
薬用植物園の奥の林の中にありましたね。
高尾山は空気が良いので、こんな鮮やかな色になるのでしょうか。
きょうも天気は良さそうですね。
きょうも散歩かな 
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