のんびりでいいじゃない。

日常の雑事やら、宝塚やら、色々と…。

専科バウ『第二章』 10/14 11時&2時半 千秋楽

2013-10-14 19:37:49 | Weblog
観てきました。

前作も観ず、なんの情報もなく観たのでまずストリートプレイなのにビックリ(@_@)。それから、コメディと銘打っている割におもしろくない(^_^;)。

見どころはねねかなぁ。理事は長らく、主演作の相手役は若手娘役のパターンが多かったので、これだけキャリアのある娘役とガッツリ組むのを観るのは新鮮でした。理事に一歩も引かない、ねねのセリフ回しは痛快でした。歌や踊りがなくても、しっかりヒロインとして納得の存在感でした。わかばは同じねねとの絡みのある「ダンサ」を思い起こさせる感じでした。(キャラは全く違いますが)

理事の弟役はじゅんこさん。彼女が相手なら抱腹絶倒コメディも可能だったろうにとちょっともったいない気がしました。ライトなコメディなので2連チャンは結構、苦痛でした(^_^;)。

フィナーレの選曲はいったい何?石田先生の悪ノリ(笑)?「♪忘れていいの」なんて知っている人いくつよ(笑)。わかばは絶対に知らないはず!ちんぺいさん(谷村)に似せたじゅんこさんには爆笑させていただきましたけど。あの胸元に手をやる振りには更にウケました。ただ、わかばの歌は下手過ぎ(ーー;)。ねねのソロは知らないけれど、理事のは山下達郎かな?全て合わせても謎な選曲だわ(^_^;)。

久しぶりの理事の挨拶は相変わらずの堅っ苦しさでした(笑)。

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』梅芸初日 10/12 5時半

2013-10-13 00:21:22 | Weblog
観てきました。

まずは城田ロミオ。先日、ティボを先に観て、迫力満点だったので、どうかなと思いましたがしっかりロミオに変貌していました(^ ^)。くるみちゃんとの並びはかなり身長差があるのですが、不自然な膝折が多かったです。初演の昆ちゃんの時に気になった覚えがないのに今回気になるのは何故なんだろう…。城田ロミオは相変わらず泣きロミオ。あんまり泣かれるとこっちが引いてしまうのですがね。最後のご挨拶が初演とほぼ同じだったのにビックリ。伝えたいことが同じなので変えないのでしょうが、ここまで徹底して同じことを言う人も珍しい(^_^;)。

くるみジュリエットは初。本来は東京で観ているはずだったのですが、休演で観られず。「怪我」と聞いていたのでてっきり足だと思ったら、腕だったようですね。腕のテーピングを隠す衣装に変更になっていました。見た目は思ったより可愛くないかも…。(スタイルも…)かなり幼く見えて、ジュリエットに合いそうであまり合っていない感じがしました。舞台慣れしていないのは初演の2人もそうだったのでいいとしても、その初々しい感じがジュリエットらしく見えないのが難…。これで歌うまなら、まだいいのですが、それほどでもないので私には魅力がどこにも感じられませんでした…。

平方ベン。何を演っても薄味風味は変わらないのですね(^_^;)。見た目はスッとした2枚目なのに、イマイチ魅力を感じません。

加藤ティボ。メイクがあまりお上手ではないのか、老けて見えました。歌い手さんにしては声量が心許なかったです。

水田マー。歌えないのが残念…。「♪マブの女王」などは息が大変なのは存じてますが、ちょっと聞いていられないレベルでした…。

こうして書いていると東京で見たキャストが好みだったんだと思い知りました。

カーテンコールでは小池先生が登場。くるみちゃんの復帰やら、作者の来日予定などを話していました。
「初日スペシャルカーテンコール」とは何ぞや?と思っていたら、キャストが客席に雪崩れてきました!水田マーを間近に見て、タッチもしてもらうとその美しさにすっかりハイテンション!(単純(笑))

次回は来週かな。


本日のキャスト

ロミオ…城田 優、ジュリエット…清水くるみ

平方 元基(ベンヴォーリオ役)、加藤 和樹(ティボルト役)、水田 航生(マーキューシオ役)、岡田 亮輔(パリス役)


石川 禅(キャピュレット卿役)、安崎 求(ロレンス神父役)、鈴木 結加里(モンタギュー夫人)、
中山 昇(ヴェローナ大公役)、ひの あらた(モンタギュー卿)、未来 優希(乳母役)、涼風 真世(キャピュレット夫人役)

大貫 勇輔(死のダンサー役)

宙組『風と共に去りぬ』 10/12 11時

2013-10-12 22:29:27 | Weblog
2回目です。本日役替わり初日です。

本日の役替わり

スカーレット 七海ひろき
アシュレ 朝夏まなと
ルネ 悠未ひろ
スカーレットII 伶美うらら
メイベル 純矢ちとせ

まずはスカーレットのかいちゃん。登場のスカの衣装は似合ってないなぁ…。(鬘も)全体的にどれもあんまりな見た目なのですが、1幕ラストの髪を下した感じは良かったです。(戦場を駆け抜けたあとなので汚れてはいますが)あとはアシュレと抱き合う(笑)緑の衣装は似合っていました。お芝居の方はセリフが滑っているような早口な場面が多々あって、ちょっと気になりました。あまりにもセリフがわかっているので(^_^;)、違った言い方をされるとこっちがついていけないだけかも知れませんが。良い悪いではなく、まーくんの方が好みでした。

まーくんアシュレ。とりあえず声が不調…。最近のマイクは非常に高性能なので、ものすご~いエコーが入っていましたが(^_^;)。歌だけでなく、セリフも微妙におかしいのでお芝居に集中できませんでした…。今まで見たアシュレはスカーレットの結婚披露パーティで南部と北部の争っている後ろで「平静でいられない」ようなお芝居をしていたのですが、最近はなくなったのでしょうか。あそこでチラッとアシュレの弱さのようなものが見えていると、メラニーが亡くなった後の取り乱す様子が納得できるのですが、今回の流れだとアシュレの人となりを知るのが最後だけになってしまうんですよね。まーくんのアシュレは最後、気がふれた感じでした…。

ともちんのルネ。予想より若者チームの中にいても違和感がありませんでした(笑)。駅の場面ではセリフのあとにずっと背景にいるのですが、その目立ち方がさすがと言うか、デカいと言うか(笑)。「故里は緑なり」はいい声でした。(アシュレのソロの時より良かったかも)

次回観るなら、Aパターンかな。

花組トップスター・蘭寿 とむ 退団会見のお知らせ

2013-10-07 19:53:55 | Weblog

まぁ、来年の公演タイトルでわかってはいたけどね…。

2013/10/07

花組トップスター・蘭寿 とむ 退団会見のお知らせ

花組トップスター・蘭寿 とむが、2014年5月11日の東京宝塚劇場公演『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』の千秋楽をもって退団することとなり、2013年10月8日(火)に記者会見を行います。

なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。

『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』 兵庫 千秋楽 10/6 1時

2013-10-06 20:18:25 | Weblog

立見が出ていたそうです…。何ですか、この短期集中型の盛り上がりは(笑)。クリエの600から800席へ増えた客席が楽とは言え、ここまで満員御礼状態になるとは思ってもみませんでした。たった、3日間だけでしたが、東京公演からの高いレベルのままの舞台を持ってきてくれたおかげで一度観た人がもう1度と観た人も多かったように思います。

今日は最後なのでしっかり観ようと思っていたのに、「今度はいつ観られるだろう…」などと余計な雑念が沸いてきたりして困りました(^_^;)。回数を重ねると色んなことが見えてきて、ますますハマっていきます(笑)。メインで歌っている人以外の動きにもちゃんと意味があったりして唸ってしまいます。最初のうちは有名な“I Miss the Mountains”“You Don't Know”“I'm Alive”などが耳に残っていたのですが、兵庫公演が始まってからは“Why Stay?/A Promise”がお気に入りです。ダイアナ&ダン、ナタリー&ヘンリーを同時に見せて、歌わせるのですが、明らかにこっちにきてからのシンクロ度がすごいです。ダンとヘンリーの「♪夜のオリオン座のように光る少女に~」のところが特に好きです。あ~、もっと見たかった!ラスト近くのスローなナンバーはキャストも客席も涙、涙。“Light”で勢揃いした面々をワイドに眺めていると(3階にゲイブがいるからね)、「あ~、終わってしまう」と切なくなりました。

カーテンコールのご挨拶は今日もニイロさんから。「今日は立見まで出る満席でシルビアと源の席さえなかった」そうです。「満員になれていないので(笑)、緊張しました」と自虐ネタも入れつつ、「この満員の客席を見て制作の人も再演を決めてくれるでしょう」と言い放ってくれました。「キャストは代わるかも…、年齢制限が…」と言うとなぜか小西さんが座り込み(笑)。ニイロさんが「ゲイブは代わると思います(笑)」と追い打ちをかけると、客席から小西さんに「頑張って~」の声援が。間髪入れずに小西さんが「頑張ってって、言うな!」と言ったのがおもしろかったです。「今、頑張ったよ!」って。(爆笑)大爆笑のあとの洸平くんは大真面目に決めてくれました。「この作品に出て、色々考えた。答えが出ていないものも多いけれど、一つ言えるとすれば“幸せは誰かと分かち合ってこそ”」素敵なお言葉でした。絵梨ちゃんは「終わるのが惜し過ぎて、ずっとステージに立っていたい。私も再演を望みます」小西さんは「小西遼生です。31歳です」(笑)横から「17歳でしょ?」の突っ込み(笑)。「再演は2年後ならなんとか(笑)」岸さんは「本当に家族のようなカンパニーだった」とうこは「デリケートな題材なので日本で受け入れられるか心配だった。わかってくれた人もたくさんいたので、更にたくさんの人に観てもらいたい。是非、(いろいろ働きかけて)再演を(笑)」

続いてのカーテンコールではオケの人も登場。そして、「辛源!」と呼ばれて、袖から、源ちゃんが、「シルビア!」と呼ばれて客席から(@_@)ビアさんが舞台に上がりました。ニイロさんがビアさんを迎え、高い舞台へさっと手を持って、持ち上げたのがスマートでちょっと歓声が上がりました。(ニイロさんは笑いだけではないわ(^^))上手端のニイロさんのところからセンターのとうこに呼ばれて、二人は抱擁。どうもビアさんは泣いていた感じでした。キャスト(&オケ)勢揃いの舞台は壮観でした。再度、鳴りやまぬ拍手で登場したキャストたちは汽車ぽっぽ状態でした(笑)。仲良きことは美しきかな(^ ^)v。

再演を心よりお持ちしておりますm(__)m。



『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』

日 時 2013年10月6日(日) 開 演 13:00

会 場 芸術文化センター 阪急中ホール

・キャスト

ダイアナ 安蘭 けい
ゲイブ 小西 遼生
ダン 岸 祐二
ナタリー 村川 絵梨
ヘンリー 松下 洸平
ドクター・マッデン 新納 慎也


『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』 兵庫 10/5 6時

2013-10-05 23:51:51 | Weblog
長~い大休憩を経て(笑)、6回目、マチソワです。

今日のとうこダイアナは躁状態のテンションが高めで別人のようでした(^_^;)。源ゲイブとの密着度がすごくてなんだこれは(@_@)?と思う場面が多数。“ You Don't Know”で途中から現れて、ダイアナの視線を釘付けにする場面では2人の顏が近くてビックリしました。初めて、ヘンリーを招いての食事の準備をするダイアナとゲイブのウキウキ振りは恋人同士のよう。もともとそういう要素があるとはいえ、今日はあらゆる2人の場面の親密度はすごかったです。ゲイブにいざなわれて、自傷行為も当然の流れかと。なんだか今日は2人の物語を中心に観てしまいました。

今日は源ゲイブの楽。源ちゃんを紹介するだけで泣くとうこ…。親子歴が長いからね。色々な思いもあったのでしょう。ただ、泣きは最初だけで、あとは源ちゃんの挨拶にちゃんと突っ込みもいれつつ、いつものとうこでした。

いよいよ明日は大千秋楽…。


『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』

日 時 2013年10月5日(土) 開 演 18:00

会 場 芸術文化センター 阪急中ホール

・キャスト

ダイアナ 安蘭 けい
ゲイブ 辛源
ダン 岸 祐二
ナタリー 村川 絵梨
ヘンリー 松下 洸平
ドクター・マッデン 新納 慎也

『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』 兵庫 10/5 1時

2013-10-05 22:42:47 | Weblog
5回目にしてやっとビアダイアナです。

第一声はちょっと鼻にかかった声でちょっと驚いたのですが、こんな声でしたっけ?よく考えるとビアさんの歌声はあまり聞いたことがないかも(^_^;)。声量はさすがで想像通りでした。お芝居は細かいところまで色々ととうことは違っていて興味深かったです。大きな違いは、ビアさんはあまりおかしいことがわからなくて、ハイテンションの人なのかなという印象だけでした。なので、普通に見えるのに、言動がところどころおかしいのが際立つ感じがしました。こっちの方が物語として合っているのかも(^_^;)。とうこの歌でも大好きな“I Miss the Mountains”が素晴らしかったです。歌詞がダイレクトに飛び込んできて、心に響きました。歌い手が変わると、急に歌詞がわかるときがありますね。新たな発見があって嬉しかったです。Dr.マッデンとの場面はビアさんの驚き方が派手で、客席が異様に受けていました(笑)。(多少、楽仕様なのかしら)終盤は涙涙のビアさん…。ナタリーとの場面では歌声もどこか涙声で、ナタリーまでもらい泣き状態でした。(客席もつられる…)そして、元々、ダンを残して家を出ていく場面は泣けるのですが、ビアさんの感情の入り方がハンパではなくすごかったです。

カーテンコールはもちろん総立ち!「もっと、やりたいです!」とビアさん。そりゃあ、そうでしょう。1回でも観られて良かったです。叶えば、源ゲイブとのコンビも観たかったなぁ。

どうやら明日の楽までいるようですね。


『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』

日 時 2013年10月5日(土) 開 演 13:00

会 場 芸術文化センター 阪急中ホール

・キャスト

ダイアナ シルビア・グラブ
ゲイブ 小西 遼生
ダン 岸 祐二
ナタリー 村川 絵梨
ヘンリー 松下 洸平
ドクター・マッデン 新納 慎也

『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』 兵庫 10/4 1時

2013-10-04 19:03:57 | Weblog
4回目です。

今日は平日の昼間とあって、客層がクリエとかなり違う気がしました(^_^;)。ここ、芸術文化センターは駅からの動線からロビーから高級感あふれる落ち着いた雰囲気で、段差の大きいホールは3階建てセットのこの作品を観るのにピッタリでした。

今日の席は高さ的にベストポジション。場面毎の照明がそれはそれは良く見えて、心情を表す色の効果を存分に堪能できました。これほど照明に注意を払ったことはないので(当たり前です)、また新たな楽しみ方ができました。それから、クリエでは前過ぎて(^_^;)、ゲイブを見上げるばかりだったのに、今日は目線がセットの2階辺りだったので、2階を走り回るゲイブをしっかり観ることが出来ました。

源ゲイブは歌詞がよくわかります。NY在住なのに(バイリンガル?トライリンガル?)、日本語が流暢なままで何より。それでいて、“I'm Alive”では「no,no,no」素晴らしい発音でシャウトするところがかっこいい~!

クリエから少し空いての兵庫初日。レベルの高いままでの状態で持ってきてもらえて良かったです!

ご挨拶は全員。気配りニイロさんがきちんと村川さんのバースディを告げてくれました。ニイロさんは神戸の「高級な」山の手の出身だそうです(笑)。きっちり関西弁でのご挨拶でした。村川さんは舞台でのバースディのシーンをリアルに喜んでいたそうです。源ちゃんが中、高を神戸で過ごしたとは意外でした(@_@)。岸さんが阪神ファンとは(笑)。甲子園では最終戦があるのに舞台に立つそうです(笑)。

さて、明日はいよいよもう一人のダイアナが観られます(^ ^)v。


『next to normal -ネクスト・トゥ・ノーマル-』

日 時 2013年10月4日(金) 開 演 13:00

会 場 芸術文化センター 阪急中ホール

・キャスト

ダイアナ 安蘭 けい
ゲイブ 辛源
ダン 岸 祐二
ナタリー 村川 絵梨
ヘンリー 松下 洸平
ドクター・マッデン 新納 慎也

今日のつぶやき 10/3

2013-10-03 23:03:33 | Weblog
10月に入ってもなかなか秋らしくならないなと

思っていたら、今日、やっとそれらしい気温に。

10月に「真夏日」とかもういいから(^_^;)。

今日は「有給消化」のためにちょっと残業。

おかげで月初の仕事が早めに片付きました。

よかったよかった(^ ^)v。