party the baby off

音楽やファッションなど好きなことを書く日記です

Cars 2

2012-01-16 | 映画
3歳になる可愛い甥っ子が夢中のカーズ。
パソコンを母(妹)に立ち上げてもらうと、自分でインターネットエクスプローラーを立ち上げて
パーカーのフードをかぶってYOUTUBEでカーズ関連の映像をずっと見ています。
(妹と私のおしゃべりがうるさいのか!?ww)

そんなに好きなら何か買ってあげたいのが叔母心というものですが、
車が擬人化されているキャラクターがぜんっっぜんかわいくない!と今ひとつその気になれませんでした(笑)。
これがかわいいのかぁ???って。
徐々に母(妹)が感化され、その良さをレクチャーされるうちに
あれ?もしかして可愛いと思った?今!と、映画を見て完全にはまってしまいました。
猛烈に好きな人が近くにいるってやっぱり強力かもw

ストーリーは、才能あるけれどわがままで自分勝手なレーサーが、
あるきっかけてさびれた田舎の街に迷い込んでしまい、街の人たちとの交流の中で成長して行くという
普遍的なもの。世の中スピード上げてきゃいいんじゃないんだよ~というメッセージ性の高い作品です。
ほんと、大人も普通に楽しめて感動なのですが、洋楽ファンとしては音楽もまたツボなのです。

1でオープニングを飾るのはシェリル・クロウ。
ね!これだけでもわかってるぅ!って感じしませんか?
でもって映画の舞台とも関係しているのがこのROUTE 66。



そして2の方では、carsだけにカーズのYOU MIGHT THINKをWEEZERがカバー!



この曲は子供の頃にPVが大好きで気持ちは一気に小学生です(ん?中学生?)
また原曲に忠実かつほんのりアップデートされたアレンジに、賢いバンドの戦略も見えるような気がして
さすがーと感心。
古き良きアメリカ・・・というか、継承される文化があるっていいですね。

一応、英語のヒヤリングのレッスンというか、スピードラーニング的によいのではとも思っているので
その辺も・・・がんばろうと思います。



Upside Down : The Creation Records Story.

2011-09-08 | 映画
特にクリエイションのアーティストが大好きという訳ではないのですが、
音楽物のドキュメンタリー映画が大好きなので行ってきました。


カリスマ性のあるリーダーを中心に音楽ファンが集まってレーベルを作り、自分たちがかっこいいと思
ンドをリリースしていくうちに、そこにビジネスと資本が介入してきて、
いつの間にかそんなに音楽が好きでもない人が増えて、最終的にはレーベルの終了という
音楽でなくても普遍的なストーリーかなと思いました。(ドキュメンタリーだけど)


クリエイションって、1983年スタートなのね。
この頃から洋楽を聴くようになったので、一緒に大きくなったみたいな感じ。
クリエイションとか4ADとか、レーベル買い、みたいなのに憧れてたな~。
レーベル買いというと、もう少し後になってサブポップとかマタドールとか
あ、そうそうグランドロイヤル!!10年後くらいですね。

90年代になるとグランジで盛り上がっていたので、どちらかというとUS派でございました。
なので、オアシスも世の中の人気ほど興味ない方だったのですが、
この映画の中で『2日で25万人集まった』と言われる96年のネブワースのライブ映像は
さすがにぐっときました。もうほーんとにたくさんの人が(約10万人ってことですよね)
シャンペンスーパーノーバ~~~って歌うんですよ。
でもってリアムがジョンレノンばりの丸メガネでかっこいいんだぁ!これが!!
あまりによかったので、全く兄弟喧嘩してる場合じゃないよ説に
初めて共感いたしました。うん、一緒にやった方がいいよ、ほんと。


あと、全編にわたってボビーがコメントで出てくるのですが、
スクリーマデリカ前後のボビーのかっこよさと言ったらもう!!
おしゃれなものを着ててかっこいいんじゃなくて、ヘアスタイル、ファッション全てが
その瞬間イケてる値MAX!!
この頃ですね。



黒のワークシャツに、ゴダールの映画でアンヌ・ヴィアゼムスキーが被ってるみたいな人民帽!!!
ミュージシャンが着ている変わったスタイルが一瞬にして『イケてるもの』に変わる瞬間を見ました(^^)
この写真があればな~。また探します。
この頃のボビーはサッカーシャツとかも本気でステキだったな~。
マニックスの人のインタビューで『カッコいいミュージシャンはイカしたヘアスタイルとともに
登場するんだ』みたいなこと言ってて、なるほどね~と思っていたけれど、
これって新しい文化を作るってことだよね。うーん、奥が深い。

という訳で、探している間に嫁さんとのツーショットがあったので、こちら。


スタイリストのケイティ・イングランド。
ステキっすね。


そうそう、アラン・マッギー。
私も好きな音楽がどんどん変わるので、突然アシッドハウスに目覚めてしまう所など
わかるわかる!と思わずニヤニヤしてしまいました。
その時その時の音楽シーンの移り変わりと盛り上がりが見られて、音楽ファンなら
絶対に楽しめる映画だと思います。

最後に胸キュンエピソード。
ジーザス&メリーチェインの2人はどうやって知り合ったか、というので、
ノートに『Stooges』と『The Velvet underground』って書いてあるのをみて、
こいつ気が合いそうだ~って話しかけたんですってよ!!←どちらがどちらにというのがわからず
なんと、青春!!!




LORDS OF THE DOGTOWN

2011-07-23 | 映画



貼っておけばいつでも見られるねー。
何度見てもキュンキュンです。

style is everything っていう言葉、うんうん、って感じ。

ソーシャルネットワーク

2011-01-23 | 映画
行ってきました~。
ダンナさんと映画なんて久しぶりだったさー。
隣駅のシネコン。
予想通りガラガラです。あ、でも人気ない感じのガラガラさではなくて
都心から離れた映画館の朝イチの回、しかも日本の映画でなく、
といったらかなり入っていたほうではと思います。


まずは主役のジェシー・アイゼンバーグがよかった!
はまり役なのか演技が上手いのかどっちなんでしょ。
いつも友達に電話しているようなさびしんぼの男子よりも
ああいうマイブームな人の方が好きです。
服もよかったね~。実際の本人にリサーチして衣装セレクトしたらしいけど、
GAPのパーカや、ノースフェイスのブルゾンとか、あるあるある~って感じだった。
裁判の時なんかは一応きちんとということらしく、
白シャツにネクタイ太めに結んだりとかだったけど、その白シャツがカジュアルで
洗いざらしっぽかったりとか、キャラクター表現が上手かったです。


でもって、なんと言ってもジャスティン・ティンバーレイクの
ナチュラルボーン詐欺師っぷりが笑いました。
ほんといるいるいるこういう人!
結局最後は・・・って感じなんですけど、なんでこういう人って
破産しても金遣い荒いの?なんて違うことばかり気になってました。ははは。
でも、自分プレゼンテーションとかきっと天然に天才なんだろうね。


あとは、アンドリュー・ガーフィールドのどこまでもドンくさく、
そしていいやつ過ぎなキャラクター。
見た目カッコイイからもっとかっこいい役に描かれる人なのかと思ったよ。


アメリカの大学の階級社会って大変!「どーせ私はボストン大学よ!」
え?ダメなんですか?
大学生じゃなくてよかった。ははは。
私がファッションが好きなのも、家柄とか出身大学とか関係なく
ただ「イケてる」「かわいい」「きれい」「カッコイイ」などで
評価されるから~。
あ、まぁこれに「儲かってるか」もプラスですけどね。



音楽はちょっと前に出すぎなような気もしましたが、
音楽ファンには楽しめました。

取り急ぎ。


(500)日のサマー

2010-01-24 | 映画
朝10:30の回に行ってきました。ふふふ、それだけで達成感!
今日は5、60人はいたと思う。朝一番の回なのにすごい。人気なのですね。

映画は、インディーロック好きのトムと、ちょいレトロなロック好きのサマー(ズーイー・デシャネル)の出合って別れるまでの500日間の話。
まず見所はなんといってもズーイーの60'S風ファッション。フレンチスリーブのブラウスにひざ丈スカートとか、花柄のコットンワンピとか、もーたまりません!
トムのロックT+ジャケットの着こなしにも胸キュン
特にコンバットロック(クラッシュ)のTシャツがぐっときたー!
トムはなで肩でモヤシっ子みたいなんだけど、ちゃんと体に厚みがあるから絶妙にセクシーなんだよね。あ、これはビリー・ジョーにもいえる(笑

まずトム側のわかるわかるー!は、
そうなのよねマイノリティーはもともと趣味のあう人なんて少ないから、ちょっと趣味合うかも?なーんて、しかもそれが気になる女の子だったらもう運命にちがいない!そりゃーそうだよね~。わかるわかる。しかし、これが同じ趣味でも超ブサイクな女子だったら・・・という話はまた別で。

そしてサマー側のわかるわかるー!は、
なんでも自分の趣味で押し切るんじゃねー、こっちの話も聞けや!!(何故か口悪くなってしまう)って感じ?

そうそう、私も『卒業』のラストは納得いかなかったので、この映画でそれが取り上げられていて、ちょっとうれしかった。あれをハッピーエンドだと思える人の神経を疑う・・・っていうかハッピーエンドじゃなくね???
そしてあの主人公の男なんか最低ーーーって思ってるんですけど。

でもって、ウィンプスターのリストにこの映画のトムも仲間入り!って書いてあって、
そっかなーって思ったけど、映画見たら確かに仲間入り、納得です(笑

と、そんなばっかり書いているとなんかトムが嫌なヤツみたいだけど、
そんな事はないよー。でも、あるあるーーとかわいさ余って憎さ10倍(100倍ほどではない)でした。ははは。

実はもっとインディー映画っぽいのかなって思ってたんだけど、
割と軽いタッチだったかな。ズーイーじゃなかったら成立しなかった映画なような。
いやー、どうしてもズーイーとサマーを重ね合わせて見てしまいます。
なぜジェイソン・シュワルツマンは振られてしまったのか・・・

画像は、たまたま印象に残った場面の画像があったのでこちらを。
レコード屋さんのデートっていいっすね~
こういうアーティスト名の入っているプラ版、懐かしい
で、一番手前のアーティストが『RED LOLLY YELLOW LOLLY』だったのに
思わず注目してしまった私なのでした




ジェイソン・シュワルツマン

2008-03-22 | 映画
映画を見たら、急にカッコいい!!って思ってしまいました。
会社の子もこの映画を見たと言っていたので、ジェイソン・シュワルツマンがかっこよかった!!って言ったら、その子は次男役のエイドリアン・ブロディーがいいんだって。ネットなどで見ると、エイドリアン派が多い模様。あれ?私って少数派かしら?
早速、インターネットで画像や情報をチェック。そしたら、ROONEYのボーカルの人とは兄弟なんですね。へぇーー。
マリー・アントワネットのときは役のために18キロ太ったんだって。(18キロって多すぎない?ほんとかな!?)そういえば、太ってたよねあの時。なんも気にしてなかったよ。あはは。
女子はこういう一見もっさい人に弱いのです。でも本当にもっさい人はダメというのが女子の身勝手な所です。自分では気付いてないけど実はかっこいい、みたいなのが理想、ってまるで少女マンガ級に都合の良い話ですが・・・。

ちょうど、ジェイソン・シュワルツマンはココナッツレコーズという名前でソロアルバムが出たところなのですが、PVにはなんとスケーターのマーク・ゴンザレスが出演しているのです!この曲が、ノスタルジックな雰囲気+スイートなメロディーでいいのです。この間、ちーくまさんとCD屋さんに行ったときは、アルバムは買わないかなーと言っていたのに(笑)。



ダージリン急行

2008-03-21 | 映画
見てきました。
離れて暮らす3人の兄弟が長男の召集でダージリン急行に乗ってインドを旅するというストーリーです(途中で降ろされるけど)。
本編の前に、旅に出る前の3男のジャック(ジェイソン・シュワルツマン)をフューチャーした短編があったのですが、ナタリー・ポートマンがジーンセバーグ風のヘアスタイルに60'S風のコートで素行の悪い小悪魔な彼女の役なのです。そんな彼女に振り回されるジェイソン・シュワルツマンがまたもう素敵で素敵でドキドキしっぱなしでした。ウェス・アンダーソンの世界を堪能するというよりも、ジェイソン・シュワルツマンばっかり見てたような気がする(笑)。
ジェイソン・シュワルツマンは、マリーアントワネットのでルイ16世の役をやった人で、あとは、ファントムプラネットのドラマーもやってましたよね。この人は静止画像よりも動いているほうが絶対かっこいい!それはやはりミュージシャンだから!?ナードな雰囲気なのに、いちいちロックスターっぽいんだよね。パジャマにバスローブを羽織ったり(ガウン?)、スーツなのにずっと素足なスタイリングがジェットセッターっぽくて1人だけおしゃれポイントが異常に高かった!

作品は、まず映像がスタイリッシュ、かつガツガツした感じが全くないので、ちょっとだけお金持ちのいい趣味を見せていただいた・・・みたいな気も少ししてしまいました。時代的にはこういうユルさって言われるムードがリアルに感じられないような気もしているので、今じゃなきゃ作れない作品!という感じはあまりしませんでした。

音楽は今回もよかった~。
この人の映画でかかると、クラッシュでもキンクスでも、なぜかよりアーティストの輪郭がくっきり聴こえるのが不思議。
トラックリストがあったので、メモ用に。

http://thatdudejeff.typepad.com/culture/2007/09/news-the-darjee.html

ゴーストワールド

2007-11-26 | 映画
人からおすすめしてもらったので、見てみました。
私、こういうティーンエイジャーのダメっ子感覚な作品にとっても弱いんだよね。
「個性的な私ってだれにも理解されない」、「大人になりたくない」みたいな普遍的な気持ちと、音楽(主にロック・・・というかパンク?)とファッションっていうのはすごぉく相性の良いものなのでしょうか。髪を染めてバズコックスを聴いて、ブルースをイケてる!って言ってみたり、ドクターマーチン履いたり、セーラー着たり(これは本当になぜなぜ世界共通の感覚!)もう他人とは思えない
これが違う方向に行くと、「だれかに必要にされてるって感じたい」とか言って援交とかになったり・・・って違うかぁ(笑)

見てなかったの!?と言われそうなのですが、見てないんですねー。
でも「おしゃれDVD」というシリーズ(笑)で2500円でした。
とりいそぎ感想。。。

注目の映画

2007-10-25 | 映画
クランプスの精神病院でのライブの映画が来年1月に公開されるんだそーです。
絶対面白いよ!!

プラネット・テラー

2007-09-24 | 映画
この間は新宿武蔵野館に行ってきたのですが、今日は地元の映画館で見て来ました。IKEAを横目に見ながら映画館に。全然近かったので今度はIKEAに行ってみようっと。

そんなつもりは一つもないのですが、私の見たい映画は人気が無いものが多いのか、いつも体感人数7人って感じです。入場してみると、今日も予想通りぱっと見て7人という感じだったので笑いがこみ上げました。リアル・グラインドハウス状態(笑)。・・・が一番後ろの席を1人で占領していたので、頭の数を数えてみると(失礼)15人ほどいらっしゃいました。体感人数は実人数の2分の1なんだなということがわかりました。この間は隣に人がいらっしゃったので、怖いシーンでビクビクしているのが恥ずかしかったのですが、今日は怖いシーンで顔を手で覆って指の隙間から画面を見たり、ビクっとしたりと、思う存分怖がることができました。(あれ、日本語ヘン?)

肝心の映画は、タランティーノの方が2時のテレ東感覚(でものちにオシャレと解釈される)だとしたら、こちらは本気の日曜9時放映感覚。日曜日の9時からやっていた映画、「パラサイト」に雰囲気が似てるな~と思ったら、これもロドリゲス作品だったのね。忘れてた。

主演のローズ・マッゴーワンはマリリン・マンソンの奥さんだった人ですね。赤リップにメリハリのあるボディがポップアートの作品のような人です。
生物兵器のガスに感染した街の住民達に、銃を持って立ち向かっていくというストーリーですが、これまた最後は「ん」という終わり方。
キャラクターの設定が途中で急に変わったり、なんでここでこうなっちゃうの?みたいな面倒くさいことは、全部飛ばしちゃうようないい加減なところが、許せる雰囲気なのがいいねー。

本編が始まる前のフェイクの映画の予告編「マチェーテ」もナイス。「スパイ・キッズ」にでてくる叔父さんの過去編になっているのです。デスプルーフと登場人物が微妙に関連性を持っているところもよかったです。あと、ローズ・マッゴーワンの彼氏でヒーロー役で主役といえば主役なのに終わってみると今ひとつ存在感の無い俳優さん(フレディ・ロドリゲス)も笑えた。ヒーローなのに、敵に向かっていくのがちびっこいポケットバイクなんだよ。あはは。

いやー、おもしろかったです。
音楽は90年代グランジ的なムードでした。
ロドリゲス本人が作っているんだそうです。



映画見てきた

2007-09-13 | 映画
今日は、時間が無い案件を考え無ければならず、
考えてたら、肩がこって頭も痛くなってきました。
なので、少し早く上がって、デス・プルーフ見てきました。

思ったより面白くなかった、っていう感想をネットで見たので、
内輪ウケっぽい感じだと、その可能性も大いにありだなぁと思いましたが、
やっぱりこういうバカっぽくて気が効いているものは好きなので、
私はかなり気に入りました。

みんなエンドロールの最後までちゃんと見てたよ。
やっぱり、あの曲、みんな好きなんだね~。

DEATH PROOF

2007-09-11 | 映画
見てないのですが、今やってるんだね。
日曜日にサントラ試聴したら猛烈に観たくなった~。
タランティーノの映画のサントラは、普通にCDとしてもいいんだけど、
映画の中の音楽として聴いた方が何倍も良いよね。当たり前か。
最後の曲がエイプリル・マーチだったんだけど、フランス・ギャルの曲をやってて、なんかもうこれがたまらん!!って感じ。タランティーノってなんだかわからないけど、やっぱりすごい。全部がタランティーノ印、としか言いようが無い
新宿武蔵野館レイトショーかなーーー。
しかし、来週の月曜日って祭日・・・。うれしいけど、泣きそう

再びDOGTOWN

2007-05-01 | 映画
お休みを利用してDVDを2本見ました。
70年代のアメリカ西海岸をサンタモニカの通称、DOGTOWNを舞台にしたスケートチーム「Z-BOYS」のドキュメンタリーと、それをストーリー化して映画にしたものです。

私はスケートやった事ないのですが、スケートをやっている男の子には未だに憧れちゃいますね。実際にやっている男の子達と友達になったことがあるんだけど、こう・・・なんていうんだろう、スケートで自分を表現しているからか、それがコミュニケーションそのものって感じでいいなって。お互いのスタイルを理解して尊重する事がスケーターの中にはあるんじゃないかな。

うーん、これについてはもう少し整理して書きます。
派手でロックスター的なトニー・アルヴァと、あくまでストイックなジェイ・アダムス、いつもどちがいいかな~なんてアホっぽく悩みながら見るんですけどね。うふふ。

マリー・アントワネット

2007-01-21 | 映画
午後から用事があったので、一番早い回に行こうと思っていたのですが、
ちょっと寝坊してしまったので、ぎりぎりでしたがコーヒーを買って映画館にかけこみました。
公開2日目の日曜日だったので、少し混んでるかも?と思いましたが、そんな事も全くありませんでした。まぁ画面とか小さいけど、こののんびりさは地元ならでは。

始まってまずタイトルバックと共に流れる曲があの曲だったのでびっくり。予想と違いました。前のおじいちゃんも、横のOLさんもこの曲を聴いているのかと思うと不思議な気持ちでした。かっこいいですよ。うふふ。

映画全体の感想としては、これは歴史映画ではないって書かれていたのがよくわかりました。フランス情勢については殆ど描写が無いので、いきなり最後になって、怒り狂った民衆がベルサイユに向かって来ますと言われても、あまりピンときませんでした。その民衆というのも、ベルバラを死ぬほど読んだ私としては何万人!というイメージだったのですが、そんなに人がいない感じだった(ごめんなさい、揚げ足とり)。なので、そういう視点では見ずに、マリー・アントワネットを題材にしたソフィアワールドを堪能するって感じかな。キャスティングが素晴らしいし、映像はほんとうにきれい(色と光がもう・・・)だし、なんといっても音楽が良かったので、すごいよかった!と言いたいのですが、映画って集団で作るのに、ここまで自分ワールドを作り上げるソフィアってすごいなーーとか、映画の感想と違う事を思っちゃった。
しょーーーじき言うと、(小声)ちょっとこのソフィアならではの感じが、今の自分の気分にフィットしないというか・・・。ドレスやマノロのミュールや美しいマカロンカラー、みたいな所に何故かあまりときめきませんでした。
ソフィアの映画って何故か厳しく見てしまうなー。

アリアンヌ・フェイスフルが出ていたのにびっくりした。
見ていて全然気がつかなかったよ。




プラダを着た悪魔

2006-11-05 | 映画
だいぶ前から宣伝してますが、やっと公開ですね。
公開に合わせてか、いろんな雑誌で記事を見かけます。
主人公のアンディのスタイリング5パターン位が、ストーリーと共に紹介されていて、今まで断片的にしか見られなかった(それでも結構見てたけど)スタイリングがまとめて見られるのがうれしいです。

やっぱり、パトリシア・フィールドってすごいー!
どのスタイリングも1ミリも隙無しだとおもいます。
洋服や靴のセレクトはもちろんの事、帽子や手袋などの小物使い、ベルトのたらし方などのちょっとしたこなし方・・・などなど、見れば見るほど完璧。
全体に、コンサバ(クラシック?)ベースにほんのりモード感、小物で遊び心をプラスというスタイルだと思うので、もともと私好みなんだけど。うふふ。

もちろん、主人公を演じたアン・ハサウェイも可愛いんだけど、セレブスナップを見てたら、ここまでは可愛くなかった(笑)。

いやー、いいスタイリングって奥行きがあっていいなー。
何度見てもあきないもん。
映画も早く見たい~!

あ、そうだ、バレンシアガのバッグを見に行ってみましたが、冷静に見ると自分に似合ってなかった。。。でも高いからね、よかった!似合わなくて!!、と思ったおめでたい自分に笑いました。でも名前が「CLASSIC MOTORCYCLE BAG」って言うんだよ。ひゅー!カッコいいね!!←ステキなネーミングに弱い(笑)