『長良川水辺の夢のような小さな村「なばなの里」』は
広大な敷地に四季を通じて美しい花が咲き乱れる素敵な公園です。
自然の花が少なくなる冬の時期には
公園全体に巨大イルミネーションが広がり光の競演を見せてくれます。
パンフレットにいつわりなしの奇跡の世界を見に出かけたのですが、
暗くなる7時過ぎに公園に入ると迎えてくれたのは満開の桜と梅でした。
震え上がるような寒さがぶり返した週末でしたが、
この寒さが梅と桜の満開時期が重なった一番の理由なのでしょう。
入口から水辺の周囲へと続く満開の桜は
「そめいよしの」よりちょっと色が濃い緋寒桜と河津桜
誘ってくれた友達も早咲きの桜たちの満開を見るのは初めてとか・・・
ライトアップもされて思いがけない素晴らしい景色でした。
ライトアップされた「330本のしだれ梅」
梅で有名な公園にいくつも行きましたが、
すべてがしだれ梅の梅苑は初めてです。
白梅から紅梅まで、バランスよく植えられた木々の根元には水仙が
見ごろの時を待っていました。
水に映った景色もステキです。
そめいよしのが咲く時期もさぞかし美しいことでしょう。