ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

花の便りⅢ

2019-03-30 09:19:09 | Weblog
 画は Maurice de Vlaminck  モーリス(モリス) ド  ヴラマンク

 1876年 ~ 1958年 / フランス  / フォーヴィスム(野獣派)     作



  「Rue de Village, 1926-1927」です。


☆晴れ、気温低い。

役立たずの居座り強盗=ユダ米兵、軍属への 失対事業 国費蕩尽、

◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/11279
長周新聞  2019年3月28日
奄美大島と宮古島に 陸自が駐屯地 
 南西諸島で 臨戦態勢




「海洋進出を強める中国 を牽制する」という口実で、

陸上自衛隊が 奄美大島(鹿児島県)と宮古島(沖縄県)に

500~800人規模の駐屯地を開設した。

同時に離島侵攻作戦の専門部隊である「日本版海兵隊」(水陸機動団)を

300人増強した。

すでに駐屯地建設が進行している 石垣島(沖縄県)の動向とも連動し、

南西諸島や九州全域を巻きこんだ軍備増強 に拍車がかかっている。

新区域への土砂投入などのパフォーマンスで、

辺野古新基地建設のみに国民の目を釘付けにしながら、

日本全土を出撃拠点にしていく企み が加速している。


南西諸島は 鹿児島県の大隅諸島から与那国島(沖縄県)へつながる

約1200㌔に及ぶ区域である。

とくに与那国島は台湾から110㌔しか離れておらず、

ここへ自衛隊部隊を配置すれば 軍事緊張が高まるのは避けられない。

そのため以前は、台湾から600㌔以上離れた沖縄本島しか

陸自駐屯地(約2200人)を置いていなかった。

ところが16年3月に日本最西端の与那国島に

沿岸監視隊約160人を配備し、戦闘機も艦船も捕捉できるレーダーを新設。

そして26日には、与那国島から160㌔しか離れていない宮古島と

沖縄の後方に位置する奄美大島に ミサイル部隊と警備部隊の配備を開始した。

ミサイル部隊は 地対艦誘導弾や 地対空誘導弾を操る部隊で

先制攻撃能力も保有している。

警備部隊は 島外から応援兵力を受け入れるため、空港や港湾をすぐ制圧する

ことを任務にしている。

宮古島の駐屯地は 警備部隊約380人で発足し、来年配備する

地対空・地対艦ミサイル部隊を含め、最終的に700~800人規模に

拡大する計画だ。

奄美大島には 駐屯地、分屯地、射撃場、弾薬庫等を置き、

約560人配備する計画が動いている。

石垣島で動く陸自部隊配備計画(550人規模)と合わせれば、

南西諸島一帯に 4000人規模の陸自部隊を常駐させ、

臨戦態勢をとる配置 となっている。


佐世保市(長崎県)でも26日、尖閣諸島などの離島奪還を専門任務

とする水陸機動団を300人増員し 約2400人態勢にした。

同部隊の拠点である 相浦駐屯地の南東約10㌔離れた崎辺地区(佐世保市)

に分屯地(13・4㌶)を開設し、水陸両用車を操る戦闘上陸大隊などの

約160人が相浦駐屯地から移る体制を整えた。

同分屯地では 敷地内外で操縦・射撃訓練を本格化させる方向になっている。

水陸機動団は昨年3月に発足して以来、一部部隊を大分県にも駐屯させている。

この水陸機動団の隊員や 車両輸送拠点にするため、

日米政府は 佐賀空港(佐賀市)への

オスプレイ配備計画 をごり押ししようとしている。



辺野古を隠れ蓑にして 全土基地化


こうしたなか 日本全国の米軍基地強化や 軍備増強計画が

「日本全土の 米軍基地化」という意図 に沿って動いている

ことがより鮮明になっている。

南西諸島に近い馬毛島(鹿児島県西之表市)では、

FCLP(米軍空母艦載機 離着陸訓練)基地配備計画が進行している。

FCLPは 米軍の空母艦載機が陸上滑走路を空母の飛行甲板に見立てて、

離着陸をくり返す訓練である。

米軍パイロットが出撃前に必ずおこなう訓練で 爆音や事故の危険がともなう。

そのため厚木基地所属の空母艦載機は 東京から約1200㌔㍍離れた硫黄島

で実施することをよぎなくされてきた。

だが迅速な出撃態勢を整えるため、在日米軍再編計画のなかで、

岩国から約400㌔㍍しか離れていない馬毛島を

FCLP基地にするようアメリカが要求した

無人島で激しい訓練がしやすいことも 候補選定理由の一つとなった。

こうした使い勝手の良い空母艦載機の出撃前訓練基地を整備するのは、

今後、日本に空母を複数配備したり 空母寄港を増やすための

布石にほかならない。


このような動きと連動して米軍岩国基地は、普天間基地から

空中給油機15機が移転し、沖合拡張による大滑走路二本体制を整えたうえ、

厚木の空母艦載機が移転し

軍用機約120機体制の 一大出撃拠点に変貌している。

加えて、航空自衛隊築城(福岡県築上町など)と

新田原(宮崎県新富町)基地では、米軍関連施設の整備計画 が進行している。

防衛省は「普天間基地が攻撃されたときや 緊急時に使う」と主張し、

両基地とも「米軍普天間基地 なみの施設」へ増強する内容である。

築城基地は 滑走路(現在2400㍍)を約300㍍延伸して2700㍍にし、

駐機場、燃料タンク、弾薬庫、庁舎、宿舎、倉庫などを新設する。

普天間基地と同規模の滑走路がある新田原基地には

弾薬貯蔵施設を整備する。

日米政府は普天間基地返還のために 辺野古に基地を移設すると宣伝してきたが、

実際は 普天間基地と同規模の米軍基地を

辺野古、築城、新田原に整備する 動きを見せている。


そして本州側では 陸自むつみ演習場(萩市)と

陸自新屋演習場(秋田市)への イージス・アショア配備計画を

住民の反対を無視して動かしている。

イージス・アショアは、現在海自に配備しているイージス艦の

システムを地上配備するだけにとどまらない。

レーダーによる探知能力も、ミサイルによる射程距離も大幅に機能を向上させ、

ロシアや中国を想定した攻撃体制 をつくることを意図している。

もともと イージス・アショア配備は、

アメリカ本土を狙うミサイル対処 が任務であり、

「日本の防衛」が任務ではない。

それは秋田が 朝鮮半島からハワイへ飛ぶミサイルの軌道上にあり、

萩が 朝鮮半島からグアムへ飛ぶミサイルの軌道上にある


ことを見ても歴然としている。


全国で動く どの軍事増強計画も

「普天間基地返還」 「ミサイルからの防衛」 「離島を守る機能の向上」など、

もっともらしい理由がついている。

しかしそれは、すべて 日本全土を不沈空母にしていく方向

へと通じている。



◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201903300000/
櫻井ジャーナル  2019.03.30
脅せば脅すほど 自らが張り子の虎」だ
 ということを知られてしまう 米国



ドナルド・トランプ米大統領は 3月27日、ロシアがベネズエラから

引き揚げなければ、あらゆる手段を使って追い出すと

クレムリンを脅した。

同じ日に マイク・ペンス副大統領は選挙で選ばれた

ニコラス・マドゥロ大統領を 独裁者と呼び、出て行けと恫喝した。

ジョン・ボルトン国家安全保障補佐官もロシアに対し、

出て行けと叫んでいる。

脅して邪魔者を排除する という手法は

リビア、シリア、ウクライナでも 使っていた。

いずれも仕掛けたのは バラク・オバマ政権で、

2011年春に始めたリビアとシリア、そして14年2月のウクライナで行った

体制転覆作戦を同じ手口だ。

このうちリビアではムアンマル・アル・カダフィ政権を倒し、

カダフィ本人を惨殺した。

ウクライナではビクトル・ヤヌコビッチ大統領を追い出し、

ネオ・ナチが支配する体制を作り上げている。

しかし、シリアでは政府軍が強かったこと、

バシャール・アル・アサド大統領夫妻が アメリカなどの脅しに屈せず、

逃げ出さなかったこと、

前のケースの反省から ロシアが

NATO/アメリカの 直接的な軍事介入を阻止、

2015年9月からは シリア政府の要請で軍事介入したことなどの結果、

アサド体制の転覆には失敗した。


本ブログでは繰り返し書いてきたが、アメリカのリチャード・ニクソンは

アメリカが何をしでかすかわからない国だと思わせることで

世界を自分たちが望む方向へ導けると考え、

イスラエルのモシェ・ダヤンは イスラエルを狂犬のように振る舞う国

にすべきだと語った。

「触らぬ神に 祟りなし」と思わせるべきだということだが、

これはネオコンの手口でもある。 彼らは 脅せば屈すると信じている

確かにこれまでは恫喝に大半の国、あるいは人びとは屈したのだが、

シリアは屈しなかった。 イランも屈しない。

イラク国防省は アメリカ大統領の居座り発言に反発、

同省の広報担当官を務めているタシーン・アル-カファジ少将は、

他国を侵略するために イラクの領土を使わせないと発言している。

アメリカ軍の動きに対する不快感を 表明したと言えるだろう。


ジョージア軍との戦闘、クリミアでの手際、そしてシリアでの戦闘で

ロシア軍はその強さを世界に示した。

同程度の規模の部隊が 通常兵器で衝突した場合、

アメリカ軍はロシア軍に勝てない ことが明確になってしまった


おそらく、朝鮮が ロシア、中国、韓国で進めているプランに

乗った理由もそこにある。

ロシアは3月23日、99名の兵員を乗せ、

35トンの物資を積んだ An-124とIl-62の2機が カラカス空港へ到着した。

トランプ、ペンス、ボルトンらの発言はこれを意識したものだが、

ロシア政府は 必要なだけ留まるとしている

かつてコンドリーサ・ライス元国務長官は

FOXニュースのインタビューの中で、​控えめで穏やかに話すアメリカ

の言うことを聞く人はいない​と語ったが、それは事実。

アメリカを信頼ししたり、まして尊敬して従っている人は少ないだろう

大半の人は怖いから従っているだけだが、その怖さが消えかかっている。

「張り子の虎」だと考える人が増えている。

アメリカを中心とする支配システムが崩れる 

のは時間の問題
のように見える。




下痢壺・自公政権の アナクロニズム ということ。

裏に 巨大な 防衛「利権」 がある のでしょう。



Vlaminck、二枚目、



「The bridge on the Seine at Chatou」です。



下痢壺は 李晋三=背乗り・成り済まし 二代目、売国に躊躇なし、

◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37781360.html
新ベンチャー革命 2019年3月29日 No.2298
2019年3月27日、日本共産党の 辰巳議員は国会で、
 安倍政権の問題点を的確に指摘して ネットで絶賛されている:
 日本で横行する選挙不正の闇 についても、是非とも暴いて欲しい!




1.2019年3月27日に行われた日本共産党の辰巳議員の国会演説にて、
  今の安倍自民党がいかに、国民だましの詐欺師的政党に
  成り下がっているのかが 浮き彫りにされた


ネットには辰巳議員(日本共産党)の国会演説(10分)がアップされています。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/907.html
https://www.youtube.com/watch?v=vbNHGNFyXCo
2019年度予算 3案に対する反対討論

この演説はネット国民からも絶賛されていますが、

今の安倍政権の正体を 簡潔明瞭に国民に知らしめています。

周知のように安倍氏は自由民主党所属であり、

安倍氏を批判した辰巳議員は日本共産党所属ですが、

辰巳氏の演説こそ、本来の 自由民主主義政党の議員が行うべき発言

とみなせます。

このことからも、今の安倍自民がいかに、その党名からかけ離れた

国民だましの詐欺師的政党に成り下がっているのか がよくわかります。

辰巳議員の安倍自民批判はズバリ、核心を突いていますが、

肝心の安倍氏は居眠りしていました。

この態度は到底、許されるものではありません。

今の安倍氏は 国民も国会も舐めています、この態度からも、

安倍氏は まったくの自由民主主義者ではない ことが一目瞭然です。



2.安倍自民党の役割は、国民をだまして、
  日本の国富を 米国にせっせと移転すること


辰巳氏の指摘するとおり、今の日本は米国の属国であり、

日本国民より、米国を優先する 国家
です。

安倍自民党の役割は、日本の国富をできるだけ、

アメリカ様に献上することであり、そのためには、

平気で国民を欺くのです。

その意味で、安倍自民党は一般国民にとっては、まったく、

支持できないはずの政党なのです。

辰巳氏の演説を聴いて、なおかつ、安倍自民を依然として支持できる国民は、

もう●●としか言い様がありません!

一方、安倍氏はアメリカ様の雇った召使いそのものであり、

本人は、召使いとしての職務は確かに果たしています。

もし、彼がアメリカ様に逆らったら、ただちに、クビにされるのです。

たとえば、2009年に首相になった鳩山氏は、

日本の対米自立を主張したため、アメリカ様は、

CIAの日本支部・東京地検特捜部を使って、瞬く間に、

首相の座から引き摺り降ろしています。

そのことを安倍氏はわかっていますから、いくら国民から嫌われても、

アメリカ様に忠実であるかぎり、クビにならないのです。



3.辰巳議員の簡潔な国会演説で、指摘されなかった
  もっとも重要なこと、それは、選挙不正 の横行


上記、辰巳議員は、10分という短い時間で、きわめて簡潔に、

安倍政権下の日本の問題点を列挙してくれましたが、

一つ残念だったことがあります、それは、安倍自民が、

悪名高い選挙屋・ムサシを支配下に置いて、

選挙不正を横行させている疑惑を 指摘しなかった点です。

安倍自民党はそれ自体がウソと国民だましのカタマリですが、

それでも、選挙で勝っています。

一部の選挙民は 安倍自民との利害関係者ですが、

あれほど反国民的な自民党が選挙で勝てるのは、やはり、

選挙不正が横行しているからです。

さすがの辰巳議員も、このタブーには触れられませんでしたが、

今後、ムサシを徹底的に追及して、是非とも、

選挙不正の闇に挑戦してもらいたいと願ってやみません。



◆https://www.asahi.com/articles/ASM3Y51MXM3YPTIL01G.html
朝日  2019年3月29日
佐川氏に「不起訴 不当議決 
 改ざん問題で 検察審査会



学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却をめぐる

財務省の決裁文書改ざん問題で、大阪第一検察審査会は29日、

佐川宣寿(のぶひさ)・元理財局長(61)らの

公用文書毀棄(きき)容疑などと、

当時の同省近畿財務局職員らの 背任容疑に対する

大阪地検特捜部の不起訴処分について、

「不起訴不当」とする議決書を公表した。 議決は15日付。


一連の問題は、大阪府豊中市の国有地をめぐる取引が発端。

2016年6月に学園へ売却された際、地中ごみの撤去費などとして

8億円余りが差し引かれていた。

財務省はこの値引き売却が発覚した17年2月以降、

取引に関する14件の決裁文書を改ざんするとともに、

交渉記録を意図的に破棄した と認めた。

大阪地検特捜部は背任容疑や公用文書毀棄罪などでの告発を受け、

本格捜査に着手。財務省職員や近畿財務局職員らから

事情聴取を重ねるなどしたが、昨年5月、佐川元局長ら38人を

全ての容疑で不起訴処分(嫌疑不十分、嫌疑なし)とした。

告発した弁護士グループなどが、不起訴を不服として

検審に審査を申し立てていた。



Vlaminck、三枚目、



「Maisons_au_bord_de_la_riviere」です。



実質 下痢壺が 「元号」 決めておるらしいねw

◆http://melma.com/backnumber_45206_6802616/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み  2019/03/2
<<中国向け 「防空ミサイルシステム S―400」は
運搬途中で 座礁した???



  米国のステルスF22,F35を破壊できるという触れ込みだった。
    中国向け「防空ミサイルシステムS―400」は運搬途中で座礁した???


****************************************
 
小誌5999号(2月22日)はすでに下記を報じた。

「ロシアの兵器セールスの目玉 とされるミサイル防御システム

『S400』が、2月19日、中国へ運搬中に イングリッシュ海峡付近で

強い嵐に遭遇し、座礁。ひどく破壊されたことを認めた。

輸送船には ミサイルの他に司令台、レーダー、スペアパーツなど中枢部品、

備品が積載されていた。 損傷がひどく使い物にならないだろうと

製造元のロシアテクノロジー社幹部が、記者会見で明らかにした。

(プラウダ英語版、2月21日)。
 

中国への納期があるため、既存の代用にするか、

新しいラインから輸出するかは未定だが、

これで中国がS400システムをロシアから購入した事実が浮かんだ。

プラウダに拠れば、中国はS400システムを六基、合計30億ドル

を発注していた」(引用止め)。


さて事故から一ヶ月。

 ―― 本当に座礁して すべてがスクラップになったのか?

 ―― 本当にミサイルシステムを積載していたのか

 ―― 役に立たないことがバレル前に 事故を装ったのではないのか

 ―― 中国は在日、沖縄、台湾防衛を無効に出来ると
    信じ込まされていたらしい

 ―― フィンランド湾の事故現場ではレーダーが感知していない

 ―― なぜ貴重な輸出品をロシアは 空輸ではなく、船積みにしたのか


しかもメーカーのロイサテクノリイジー社には保険が認められ、

損害賠償がすんだという報道がある。

これが事実とすれば、保険金詐欺の疑惑まで浮上する。

ともかくS400システムのなかでも、ロシアの過剰宣伝は

「40N6」という 長距離迎撃ミサイルだと

軍事専門筋が 分析した結果を公表した。
 
この40N6ミサイルは、確実に米軍が沖縄に配備している

F22,F35を迎撃出来るので、

米艦隊はグアム以東へ引き下がることになり、台湾海峡で万一がおきても

役に立たないことになるとする シミュレーションが描かれたために、

中国は巨額を注ぎ込んだのだ。

中国の軍需産業はレーダー開発に劣り、この新型兵器を自力生産できない


 ロシアは実験もせずに 輸出したのか

別の軍事専門家は 「じつはロシアは 40N6ミサイルの

発射実験を行っていない」と分析した。

またインドは 『中国が喧伝した ステルス戦闘機「殲滅20」は

簡単に索敵できた』としている。

このため ロシアの新兵器存在そのものが怪しい ということになる。

「つまり過剰宣伝、政治プロパガンダだった」可能性が高いのだ。

このニュース、西側は万歳、中露は顔面蒼白、

これから責任のなすりあいが始まるだろう。

いずれにしてもプーチンは顔に泥を塗られ、

習近平は 軍予算の増大の効果に疑問を抱く。

米国とイスラエルは 新型ミサイルの開発に余念がないが、

イスラエルの一部の技術は インドへも渡っている。

THAADやらパトリオットミサイルを 強圧的に購入させられている日本。

世界の軍事情勢に 疎くないか





(読者の声1)

新元号懇談会 って何のために、いかなる法の淵源があって、

しかも、歴史を知らない、率直に言えば

元号の決定にふさわしくない人たちが 懇談会メンバーです。

単に「ノーベル賞」「直木賞」「タレント教授」、そして有名大学学長、

経団連、はては NHK会長、民放連会長、新聞協会会長と、

さも国民の総意を飾るような偽装ぶり。

こんな経過で新元号が決められることに納得が行きません。

憤懣やるかたなしです。

                      (BD生、相模原)


(宮崎正弘のコメント)

もとより元号は 天皇陛下の御名御璽によって決まります。

新元号を閣議決定し、陛下に報告し、御名御璽をいただく

というのは制定の順序が あべこべです。

そもそも内閣ごときにそんな資格も権限もなく、

その内閣が指名する懇談会メンバーなぞ、

歴史に照らしも不適切極まりない事態です。

が、GHQの洗脳が、主権回復後、かえって深まり、

歴史は奪われたまま。

日本人が自ら「太平洋戦争」などという アメリカ製押しつけ史観

の呪縛に埋没したままの状態が 戦後日本の有りようなのですから。

正論は犬の遠吠えかも。




(読者の声2)揉め続けるBREXITですが、

とうとうメイ首相が辞意を表明するにいたりました。

嫌気がさしたのでしょうね。

なにかとサッチャー元首相の辣腕と比べられるし、

党内は批判が渦巻き、内政的危機が納まると、

次の英国首相は誰になるでしょうか。

               (AT生、滋賀県)


(宮崎正弘のコメント)メイ首相の選出そのものが

ハプニングの結果でした。本命 ボリス・ジョンソン

(EU離脱強硬派なので「英国の トランプ」と言われています)が、

次の首相になる でしょうね。きっと。




カスゴミが 新元号で大騒ぎ ですが 手前は興味 ゼロ。

元号は 明治までは 天皇が決めるもの だったハズ。

明治簒奪政権 以降 宮中祭祀以下 

様々に 改変を加えて 江戸までのとは 随分違う とか。

何様 「王政復古w の大号令」ですからねぇ。

手前は 「北朝再興」論者 (由緒ある者が 祀らねば 祟るぞ)、

南朝=大室天皇家には 興味もないし 畏敬にも想いませんね。



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