ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

寒よされⅤ

2011-02-28 10:58:22 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など  作


 「木曾街道六十九次之内」

 「赤坂」 「光明皇后」  「五十七」です。


☆晴れ。 二月は逃げる、はや月末ですねぇ。

さて、飯山さんが「朝日解約運動!」の旗を振り、阿修羅などでは、

解約する人たちのコメントがあり、「東京新聞」に変更したという話多し。

手前は在京長かったが「東京新聞」は読んだことがない、が、

この新聞で五木寛之「親鸞・激動編」が読めますよw これからこれからw

今日までの話が「光明皇后」の逸話がらみ。

光明皇后:
大宝元年(701年) - 天平宝字4年6月7日(760年7月27日)聖武天皇の皇后。

*光明皇后の施浴 http://www5.ocn.ne.jp/~ukiyo26/yuya16.html
皇后はある悲願のために、奈良法華寺の施浴において千人の俗人の垢を洗い流すことを決めました。
ところが、最後の千人目にあらわれたのは、全身に血膿をもつ悪疾の患者でした。しかし、
皇后は厭うことなく、背中を流し、さらに患者に乞われるまま膿まで吸い出してやりました。
その瞬間、浴室に紫雲がたなびき、患者は立ち上がって黄金の光をはなち、
「我は阿しゅく仏なり」と言葉を残し消え去りました。
ちなみに湯屋の石榴口が寺の屋根の形をしているのはこの施浴のなごりだそうです。

*阿閦仏の「しゅく」
「もんがまえ」に「ひと」が三つ。                    
鏡のようにあらゆる物を明らかに映し出す大円鏡智
(大円の鏡が色像を映すように、
あまねく万法を照らして知らないことの無い知恵)をあらわす。
阿しゅくとは「無怒」怒りの無いことを意味する。
阿しゅく仏はどんなものに対しても決して怒りの心を起こさないという修行を成し遂げて、
如来になったということから「怒りの無いもの」という名前を持つ。
悪魔外道を破り、不動の菩提心を司り、厳しい修行で得た徳により、無病息災を授けてくれる。


手前はずーっと「毎日」でしたね、学生運動の頃は比較的中立でしたから。

朝日はアカヒの旧名どおり日共系、読売はCIA御用達自民党広報誌、

日経はユダ金御用達経団連広報誌、産経は親韓反共広報誌、といったところかw

今ではすっかり様変わりのようだね、「毎日」は創価にやられたようで。

ひとり気を吐くのが「日刊ゲンダイ」らしいね。

エロ記事、博打予想減らせば、堂々のオピニオンリーダーですよ。


手前は893もんには興味がありませんが、この人はウオッチャーw

◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2011年 02月 23日


#で、今日(=2・24)発売の『実話』に、その「相撲賭博」だが、「ヤクザ幹部X」なる人物が、
「顔伏せ」でいろいろと喋っておるんだが、「大相撲の八百長は、大昔からあった」
っていうのは、エエとして、そのバクチの「胴元」だよなあ、かなりオモロイことを言っておって、
「その時の最有力の組しか、(相撲賭博は)仕切れない」ってんだよなあ。つまり、
「胴元は、一つしか存在しえない」ってことなんだが、要は、
「その大相撲の賭博を仕切れる組こそ、ヤクザ組織の頂点に立っておるとの証」ってことだよな。
コイツは、どういうことかというと、この相撲賭博を仕切っておるのは、
住吉会でも稲川会でも、松葉会でものうて、「菱」だよなあ。で、その中でも、今、
コイツを仕切っておるのは、「弘道会」だが、今回の「X証言」によれば、
この相撲賭博の胴元になれるのは、「そのうちの最有力の組だけ」ってことなんだよな。
ってことは、菱本家で「保守本流」として君臨しておる組だけが、
この大相撲の賭博の「胴元」になれるってことだよなあ。今、菱本家の「政権与党」は「弘道会」だから、
その弘道会が仕切っておるわけだが、コイツが、先代、つまり、「5代目(=渡辺芳則)」の時代は、
「山健組」が仕切っておったっていうことだよな。
だからさ、たぶん、こういうことなんだと、ワシは思うなあ。要するに、
「大相撲賭博のリケン」ってのは、「ソーリ官邸の官房キミツ費」と同じで、
「時の政権与党」だけが手にすることのできる、「オイシイ果実」ってことなんぢゃねえかなあ。で、
今、弘道会が、ケーサツにツケ狙われて、少し、ガタついておるんで、
こういう「リケンのしくみ」が、オモテに出てきておるってのは、その余波もあると思うな。
ワシは、あの菱本家のカシラ(=高山清司)のタイホ劇と、地下水脈の最も奥深いところでは、
おそらく、一本に繋がっておると思うなあ。


#今朝(=2・26)の朝日シンブンで、ふくろう博士のホー先生が、「リビアの傭兵」について、
ウジャウジャと喋っておったんだが、ココで「戦争の本質」ってのをチョロっと披露しておって、オモロイな。
傭兵は、売春婦と並んで、「世界最古の職業の一つ」とされてるんだが、古くから、
「勝たないこと、負けないことが大事」ってことで、「すぐ勝負が決まると、失業する」んで、
「わざと、戦闘を長引かせる、八百長」もピャーッとヤッとるんだってな(笑)。
コイツは、ホンマ、今の「アフガン」そのものだよなあ。

っていうかさ、こういうのは、須らく、「博打の胴元」(=ロスチャイルド様)がおってだな、
「赤組」と「白組」に分けて、「相撲」を取らせてるんだよな。連中も、バカぢゃねえから、
そのへんは、ちゃんと、「損益分岐点」を見ておってだな、「金塊回収のタイミング」を見極めて、
ピャーッとヒロシマ&ナガサキに、原爆を投下させてるんだからさ。
だからさ、連中の感覚だと、「あの黄色いサルに、人体ジッケンをやったれ!」のレベルだからな。

とりあえず、今度のエジプト、リビアの政変で、連中、また、例によって、「原油価格の引き上げ」で、
ボロ儲けヤッとるんだからな。「火事場ドロボー」って、このことだよなあ。
今、倫敦で「跡目」を継いでおるのは、「ジェイコブ」のジジイだから、
このジジイを引っ張り出してきて、締め上げんことには、「動かん」からなあ。
ホンマ、全ての「問題のツボ」は、「ココ」にあるんだから、
倫敦郊外 60kmんところにある「ワドスドン館」に、ロスチャイルド様の「城」があるから、
この前で「同時一発デモ」をせんことには、しゃあねえからなあ。
連中も、「消費税増税しろ」ってうるせえから、
だったら、少しは「ヒロヒトの金塊ファンド」を調達してくれよ(笑)

今、オキナワのやんばるの高江で、「ヘリパッド建設」を巡って、小競り合いをヤッとるが、
あんな沖縄ぼーエイ局の雑魚なんか相手にしておって、動くかよ。
ライシャワーが、「オキナワの基地なんて、30億ないし40億ドルの小遣いをくれたら、グアムに引っ越す」ってなあ。
こんなもん、カネでカタがつくんだから、だったら、倫敦郊外の「ワドスドン館」の前で座り込みせんと だよなあ。
本当にバカだよな。



ご参照、
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☆「ワドスドン館」http://www.waddesdon.org.uk/

☆ジェイコブ・ロスチャイルド、第4代ロスチャイルド男爵
(Jacob Rothschild, 4th Baron Rothschild, 1936年4月29日 - )は、イギリスの銀行家、貴族、慈善家。
ユダヤ系の財閥であるロスチャイルド家の一員。
イスラエル・オープン大学総長代理(実質上の最高権限者)を務めている。
現在のロスチャイルド家を代表する人物の一人。

☆http://lounge.cafe.coocan.jp/novels/isbn4061492527.php
◎ロスチャイルド家 ユダヤ国際財閥の興亡:横山三四郎

☆http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110224k0000m040025000c.html
◎米軍ヘリパッド:環境保護団体が工事中止申し入れ

沖縄県東村高江で進む米軍ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対し、
世界自然保護基金(WWF)ジャパン、日本自然保護協会など環境保護団体が23日、
防衛省に工事中止を申し入れた。

計画によると、沖縄本島北部の高江地区にヘリパッド6カ所を建設する。
周辺は「やんばるの森」と呼ばれ、ヤンバルクイナやノグチゲラなど
沖縄にしか生息していない多くの固有種がすむ。特に、3月からは
ヤンバルクイナなどの繁殖期に入るため、
「建設によって、生息環境の悪化が懸念される」として工事の即時中止を申し入れた。

ヘリパッドは米軍北部訓練場の約半分を返還する条件として新設を予定。
07年7月に着工したが、住民の反対で工事はほとんど進まず10年2月に中断し、
同12月に再開された。
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白鵬もww (週刊新潮2月24日号)より、


白鵬の6場所連続優勝に関して、協会関係者の

「各場所の優勝を決めた一番で八百長があったという疑惑が持ち上がっている」 というコメントを掲載。

白鵬は右四つからの左上手投げが得意で、対戦力士が意図して 右四つにさせている可能性を示唆。

“疑惑の6番”をVTRで検証し、いずれも右四つから勝負がつき、

しかも、対戦相手の戦いぶりには、どれも不自然さが残るとした。

また、白鵬の付け人をしている 現役力士と

元力士で一時、白鵬の運転手兼マネジャーを務めていた男の2人が

八百長の取りまとめ役をやっていると疑われていると伝えた。


問題の核心は「相撲賭博」なわけで、当然仕切るのは893、

で、このひと、

◆http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/679.html
◎TPPで日本殲滅を画策する米国 元公安調査庁第二部長 菅沼光弘(月刊日本)
投稿者:会員番号4153番 日時: 2011 年 2 月 27 日 8rnauVNerwl2s


日本にも戦前には中野学校や昭和通商、あるいは関東軍の特務機関があって

アメリカ、ソ連、中国に対して諜報戦を仕掛けていたんだが、戦後は全くダメです。

中野学校の生き残りの小野田さんは、戦後何十年も祖国のためにルバング島で対米諜報戦をやってた。

中野学校の生き残りもGHQに潜入したり、ゲリラ戦を計画したりするんだが、

岸、笹川、児玉の満州人脈がアメリカに寝返り、

戦前の日本の諜報組織は、親米保守ポチ一色になってしまった。

菅沼さんや八切止夫が書いているように、戦後CIAにリクルートされた在日や・サンカが

マスゴミ、官僚、検察等を乗っ取り、本来祖国を守るべき組織が、アメリカに従属して

国民を売り渡しているんだから、アメリカに勝てる訳がありません。

ソ連・東欧崩壊後、アメリカの仮想敵国は日本になった訳で、アメリカの日本経済殲滅作戦も完成を迎えつつあります。


月刊日本から

http://www.gekkan-nippon.com/kiji/tok-10-12.html
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平成22年12月号

TPPで日本殲滅を画策する米国 元公安調査庁第二部長 菅沼光弘


米国は日本経済殲滅を果たした

本誌:環太平洋パートナーシップ協定(TPP)についての議論が活発になっている。


菅沼:

アメリカがTPPによって何を目論んでいるかを考えるためには、この問題をアメリカの長期的対日政策の文脈で考える必要がある。

一九九六年に解禁されたアメリカの対外的な金融・経済政策に関する公文書に基づいて、

アメリカ在住の歴史家エドワード・ミラーが Bankrupting the Enemy: The U.S. Financial Siege of Japan Before Pearl Harbor

(邦訳は『日本経済を殲滅せよ』新潮社刊)で描いた通り、

アメリカは日本が日露戦争に勝利した一九〇五年から日本との戦争に備えた計画を立て、それを実行に移してきた。

それが「オレンジ計画」だ。 従来その軍事戦略面にのみ焦点が当てられていたが、『日本経済を殲滅せよ』は

金融・経済面に絞って、その実態を明らかにした。

アメリカは門戸開放宣言によって、中国の主権尊重と自由貿易を列強諸国に求めていた。

だが、セオドア・ルーズベルト大統領は、日露戦争に勝利した日本がアメリカの門戸開放政策に反して中国支配に向かう

ことを警戒していたのだ。そこで、日本との戦争を想定して、オレンジ計画を練った。

その立案者たちが考えたことは、日本の包囲殲滅戦略だった。彼らは日本が工業化を進め、植民地を拡大するためには、

大量の資源が必要だと考えた。そこで、関税や禁輸措置によって日本の生命線である資源輸入を枯渇させようとしたのである。

同時にアメリカは日本を金融面で締め上げる計画を立てた。

日本に対する世界中の資金提供者に対して、日本への融資を拒否するよう圧力をかけようとしたのだ。そして、

彼らは一九〇六年には日本を「決定的かつ完璧な通商上の孤立」に追い込み、

一九一一年には「疲弊と消耗」、 一九二〇年には「経済破綻」に陥らせることができると考えた。

実際、フランクリン・ルーズベルト政権下で財務次官を務めたディーン・アチソンは

モーゲンソー財務長官と手を組んで、金融凍結案を強硬に進め、日本を締め上げた。

一九四一年七月の在米日本資産の凍結は、日本が積み重ねてきた外貨準備を根底から突き崩した。

結局追い詰められた日本は対米開戦に踏み切り、 二発の原爆を投下され、 壊滅的な打撃を受けて敗戦した。

日本は、アメリカの計画通り殲滅されたのである。


本誌:アメリカの対日封じ込めは敗戦後も続いた。


菅沼:

アメリカの初期占領政策は、日本を軍事的にも経済的にも、二度とアメリカの脅威になる国にしない

という方針によって策定された。そして、戦争を放棄する憲法を押し付け、日本の伝統を破壊し、

アメリカ的な価値観を浸透させ、精神的にも日本人を弱体化させるために、教育をはじめ様々な政策を実施してきた。

だが、東西冷戦が激化する中で、アメリカは日本を反共の防波堤にすべく、日本の経済復興を容認せざるを得なくなった。

この結果、日本は廃墟の中から再び立ち上がり、見事に経済復興を果たした。

日本はやがて世界第二位の経済大国となり、アメリカを凌駕するほどの経済力をつけたのだ。


歴史的にも、地政学的にも日米の対決は宿命だ


本誌:再び日本はアメリカの脅威になった。


菅沼:

日米は歴史的にも、地政学的にも対決しなければならない宿命にある。

建国以来、フロンティアを求めて西部開拓を続けてきたアメリカは一八九〇年に国内のフロンティアの消滅を発表、

アジア・太平洋に視野を広げていった。やがて、中国がアメリカの次なるフロンティアとして有望視されるようになった。

そのとき、それを阻むべく日本が台頭してきたと、アメリカは考えたのだ。

アメリカは常にフロンティアを必要とする。そして現在、中国やインド、あるいは中央アジアが

アメリカの新しいフロンティアとなっているのである。

中国やインドは巨大な人口を抱え、またヒスパニック系をはじめとする移民の増加によって、

先進国の中では唯一アメリカの人口は増加している。そこで起こってくるのは、熾烈な資源獲得競争である。

中国、インド、アメリカだけではなく、ロシアも資源の獲得のために着々と手を打ってきている。

アメリカはこうした国との競争を抱える一方、日本を極めて特異な競争相手として見ている。

国土が狭く、資源が少ないにも関わらず、日本は世界最高水準の技術力に支えられて経済発展を続けてきた。

例えば、現在建設が進められている東京スカイツリーの建築技術には目を見張るものがある。

この日本の技術力が何によって培われてきたかを、改めて考える必要がある。

それは、米作りを始めとする農業である。

もともと稲作は南方から伝わったものであり、寒冷地には向かないものだった。

しかも、日本には台風などの災害がある。日本はこうした困難な状況を克服し、

米作りに成功し、きめ細かい農業の技術を発展させてきた。

先日、千葉の農家に行ってきたが、トマト作り一つとっても、優れた農業技術が蓄積されている

ことが実感できる。アメリカのような大規模農業では、手間暇かけずに農産物を生産することが可能だが、

日本の農業ではそうはいかない。そこに創意工夫が生まれ、技術が培われるのだ。

つまり、農業こそ日本の技術力を支える根幹なのだ。日本の物づくりのDNAは農業から生まれたのだ。


TPPはわが国の技術力も破壊する


本誌:TPPによる関税撤廃が実現すれば、わが国の農業は壊滅する。


菅沼:

関税が撤廃されて安くて、しかも良質な米が入ってくれば、日本の農業はひとたまりもない。

農業だけではなく、林業や漁業など一次産業はすべて壊滅する。

現在、我々は世界的な水不足による食糧危機にも警戒しなければならない状況にある。

近年、世界各地で河川の断流や地下水位の低下など水不足が深刻化しているが、その原因の一つが、

人口増加による食料生産の拡大にともなう農業用水の増大である。

こうした中で、食料自給率が低下し、海外への依存が深まればどうなるか。まさに、

日本は「生殺与奪」権をアメリカなどの食料生産国に握られることになる。 TPPへの参加は、自殺行為だ。

林業が壊滅すれば、山が荒廃し本来の保水能力も損なわれる。その結果、日本の水不足にも拍車がかかる。

しかも、工業製品の関税撤廃は日本にとってプラスばかりではない。

日本の製造業は労働賃金の安い国に工場を移転し、そこで生産して輸入した方が良いと考え、

ますます国内産業の空洞化が進行し、雇用にも大きな影響を与えることになる。

物づくりのDNAは辛うじて維持されてきたが、それも次第に弱体化されてしまうだろう。

TPPには、アジア諸国の市場の争奪戦という側面もある。

ASEAN+3などの経済統合が進むと、アメリカやオーストラリアはアジア市場にアクセスしにくくなる。

だから、環太平洋という枠組みにアジア各国を引きずり込みたいという思惑がある。

アメリカ抜きの東アジア共同体は中国の覇権主義に利用される危険性があるが、

日本としては米中の間で強かな外交を展開する必要がある。日米安保の在り方も見直す時期に来ている。

アメリカは、アジアでの軍事戦略を大きく転換した。

例えば、沖縄に駐留しているアメリカ海兵隊の重要性も大きく変わりつつある。

アメリカは、巡航ミサイル「トマホーク」を搭載した原潜「ミシガン」や

最新鋭の高々度無人偵察機「グローバル・ホーク」をグアムに配備し、

海洋活動を活発化させる中国軍の行動を抑止できるようになっているからだ。


進む日本的経済システムの破壊


本誌:関税撤廃による日本の農業破壊は、アメリカの長期戦力の一面にすぎない。


菅沼:

アメリカは、日本弱体化のために様々な手を打ってきた。

前述のような技術力の弱体化だけでなく、国家や企業の組織力を破壊しようとしている。

わが国の一君万民的な家族主義を破壊することがアメリカのもう一つの主要な目標となっている。

グローバルスタンダードの名のもとに、日本的経営をやり玉に上げ、

家族主義的な日本企業の伝統を解体しようとしてきた。

かつて家族主義の見本と言われ、雇用を守ることを大原則としてきた松下電器産業は、

いまパナソニックとなり平気でリストラをする会社になってしまった。

アメリカは、親分と子分、義理と人情というアメリカ人にはよく理解できない価値観で動く集団としての

任侠団体の存在こそが、いわゆる「日本軍国主義」の温床になると考えていたのだ。

そして、日本がアメリカの経済的脅威となった一九八〇年には「日米暴力団対策会議」が開かれ、

日米金融戦争の障害となる任侠団体を排除するよう要請してきた。

そして、一九九一年に「暴力団対策法」が制定されたのだ。

日本独特の社会構造を破壊することがアメリカの長期的な戦略だ。

司法制度改革もその側面から見る必要がある。

弁護士の増員によって日本を訴訟社会に変質させようという意図があるのではないか。また、

裁判員制度は平穏無事に暮らす人々の精神生活を破壊する制度だ。

一方、一九八八年のG10(先進10力国蔵相・中央銀行総裁会議)で、BIS(国際決済銀行)規制が合意されたが、

これは日本の銀行をターゲットにしたものだ。アメリカは、一九九〇年代に入ると、

東京のアメリカ大使館や商工会議所に、CIAの経済分析官を入れ、

日本の財政・金融の仕組みの調査を開始した。そして、まず大蔵省主導の産業振興のしくみを解体した。

大蔵省の指導のもとで、国策投資銀行として、日本興業銀行などの長期信用銀行を設立し、

これらの長期信用銀行から特定の産業に資金が融資されるという日本経済発展のしくみを壊すことが目的だった。


本誌:郵政民営化もアメリカの対日弱体化戦略の一環だった。


菅沼:

もともと我が国の郵便局は、単なる貯金、保険業務をやる機関ではなく、

日本社会の一体性を担保する、重要な機能を果たしてきた。ところが、アメリカからの要求に沿う形で、

小泉・竹中の郵政民営化が強行された。もしTPPに参加すれば、

それに抵抗しようとする国民新党などの郵政改革も、今後再びやり玉にあがるだろう。

二〇〇一年からは、「成長のための日米経済パートナーシップ」の一環として「年次改革要望書」がまとめられるようになった。

その分野は、通信や情報技術、医療機器・医薬品、金融サービス、公共政策、流通など多岐にわたる。

アメリカが年次改革要望書に記載したことが、二、三年経つと日本政府の政策になってしまうという状況が続いた。

商法・企業法の改正、郵政民営化、司法制度改革、医療改革、建築基準法改正、独占禁止法強化、労働者派遣法改正など、

アメリカの要望が実現した例は山ほどある。

それらはアメリカにとって有利な改革・改正になるが、決して日本の国益に見合うものではない。


アメリカの最終的な狙いは皇室破壊だ!


本誌:アメリカの要請でTPPにも引きずり出されつつある。日本はどう対応すべきか。


菅沼:

とにかく参加のための交渉に入ってはいけない。

二国間のFTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)の交渉を進めながら、交渉をできるだけ長引かせるべきだ。

そして、日本の農業やその他の一次産業を守るために例外措置を設けるよう要求すべきだ。

アメリカは日本のTPP賛成派を支援しようとするだろうが、断固抵抗しなければいけない。


本誌:マスコミの論調はTPP賛成に傾いている。


菅沼:

マスコミは、TPPの本質をわかっていないのだ。

それがアメリカの対日長期戦略に沿ったものであり、アメリカに日本の「生殺与奪」権を与えるものである。

わが国の発展を支える技術力弱体化と密接に結びついているという事実を国民に理解させていかなければならない。

日本のマスコミは細かいことではアメリカ批判をしても、

長期的に日本の国益を損なうようなことに関しては、実にアメリカに従順になってしまう。

そしてほとんどの読者や視聴者は、マスコミの報道を疑うことがない。

裏にどんな意図が隠されているか思いを馳せることなく、世論は動いていく。

もはや、マスコミを疑うことができないほど、日本国民の考え方が変質してしまっているのかもしれない。


本誌:アメリカの日本破壊はとどまるところがないのか。


菅沼:

その通りだ。最終的にはアメリカは日本の皇室をなくすことを考えている。

アメリカはいかに中国が軍事力を拡大しようが、それほど恐れてはいない。

軍事技術的な優位は維持していると考えているからだ。 アメリカが本当に恐れているのは日本だ。

昭和六十一年に江藤淳は『日米戦争は終わっていない』(ネスコ)において、

日米戦争は持久戦であり、消耗戦であり、終わりなき戦いだと書いた。

日米の宿命的な対立構造は、市場の確保を中心とする国益のぶつかり合いであるだけではなく、価値観の相克でもある。

英国国教会の抑圧から自由を求めてメイフラワー号でアメリカに渡ったピューリタンの国アメリカでは、

自由と民主主義を全世界に広げることが神が与えた使命だと信じられてきた。

アメリカは自由を制限する政治経済体制を破壊しなければいけないと考えている。

日本にもアメリカの価値観を浸透させようとしているのだ。

我々は日本の国の在り方、アイデンティティーを守っていかなければいけない。

一君万民の価値観は、決して欧米の価値観と共有はできない。

自由と民主主義と市場経済という言葉を聞けば、これは共通の価値観と考えるが、

それは政治制度であり、経済システムであって、価値観ではない。

「民主主義」と言っても我々には、独自の民主主義があるのだ。

聖徳太子が十七条憲法に盛り込んだ「和をもって尊しとなす」という精神、

「一君万民」という社会観念。こういうものを基盤にした共同体がわが国の本来の姿であり、

そこに日本の民主主義も成立するのだ。


本誌:アメリカによる対日戦略にどう対応していくべきか。


菅沼:

もし、日米が歴史的にも地政学的にも対決しなければならない宿命にあるとすれば、

何よりも第一に、アメリカがどういう国であり、何をしようとしているのかをもっと研究しなければ、

わが国の国益を守ることはできない。もっと徹底してアメリカの意図を調査しなければならない。

外務省では得ることのできない、アメリカの裏情報を収集することだ。

我々にいま一番重要なのは真のアメリカ研究である。そして、初めてアメリカに対する適切な対応策が生まれる。  

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日本の「仮想敵国はアメリカ」、これは一致。

が、ダメリカの過大評価じゃないのかねぇw  もう国家破綻目前なのだが、年内にも御臨終という説もある。

因果はめぐる風車w  ローマ帝国ですら自壊したわけだ、ましてや人種の吹き溜まり、鉄火場経済の893国家さ。


終末論が香ばしく「話半分」でいいのだが、
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◆http://eagle-hit.com/  より抜粋、
【緊急重大情報】日本に異常事態が起きる!2011年2月27日


Y氏「私が入手した情報によれば、NASAは表に出せない情報をキャッチしています。

もちろん米高官らはすでに知っていますが、3月末から5月にかけて非常事態が起きるようです。

すでに、FEMA(米緊急事態管理庁)が準備に入っています。これは、全米でデモ暴動が起きることを想定しています」

小出「今、中東で起きていることが米国にも飛び火するわけですか」

Y氏「飛び火するというよりも、噴火です」

小出「あ、ついにイエローストーンですか?」

Y氏「(おむろにうなずき)それが、全米の産業から食糧事情を悪化させ、低所得者層を中心に暴動が起きます。

それに乗じて、政治団体も政権転覆を活動が行います」
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http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110120002&expand#title
ナショナルジオグラフィック ニュース
◎米イエローストーンで地面が急激に隆起

Brian Handwerk
for National Geographic News
January 20, 2011                            ご参照!

寒よされⅣ

2011-02-27 11:01:39 | Weblog
 画は再掲ですが、拙作にて

 「誠の人」です。

 油彩F6号


今日、2月27日は「新選組の日」なんだとか。
http://koyomi.vis.ne.jp/
1862(文久2)年、庄内藩の郷士・清河八郎の提案で、事件が頻発している京都の警護に当る為に
幕府が江戸で集められ浪士組が「新選組」の前身となった。浪士組は清河八郎と共に
翌1863年の2月8日に江戸を出発2月23日に京都に到着した。しかし京都に着いた途端、
清河が壬生浪士組の目的は尊皇攘夷だと言い出したため、浪士組は空中分解した。
まもなく幕府の帰還命令を受けて清河ら209名は江戸に戻ったが、
近藤勇・芹沢鴨・土方歳三ら24名はそのまま京都に残留し、「壬生浪士組」となり、
京都守護職であった会津藩主の松平容保の配下に入って、8月に「新選組」と改称した。
その後、約4年間にわたり、京都で尊皇攘夷派・倒幕派の弾圧を行った。新撰組の日は、
壬生浪士組を会津藩預りとするとする建白書の提出された、2月27日(1863)の他に、
会津藩預りが正式決定した3月13日などがある。


☆晴れ、朝冷え込む。

昨日も土曜日にもかかわらず、ご来場多く、うれしきかぎり、

ドラマネタのせいですかねぇ?

面白いなぁ、

◆http://grnba.com/iiyama/
『てげてげ』2011/02/27(日)
◎時代は「きっこ」から「きのこ」へ。

最初…、
きのこ組のおねいさんの…、
目から血を流すあの恐ろしい化け物写真をみたときは…、
この女、ほんと、趣味悪り~! と思ったもんだが…、
あのお化け写真も…、
良く見ていると、ユーモアがあって、哲学もある…。

人間、パッとみてEやつ! とか、Eヲンナ! ちゅうより…、
スルメみたいな人間のほーが面白い。

落語に“考え落ち”というのがあるが…、
あと~になって可笑しくなってくる、っていう…。
きのこの下のMSGはどれも最優秀作だが、特に「おしんデモ」は“考え落ち”的だ。

おしんデモ
くそばばぁ伸子のポチ菅
良くわかるリビア情報 カダフィを応援しよう♪
篤姫は工作員
チェ・ゲバラは女の趣味が悪い

最近、きっこにはパンチがない。
きのこにはパンチもあるし、毒もある! 光もある!
てか。


◆http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-809.html
建築とかあれこれ 呪いもあれこれ  2011-02-27 
篤姫は工作員

江戸幕府倒幕だけど、
外からじゃなくうちからやられた。
だからあっさり無条件落城。

篤姫は工作員だよw
色んなマニアがいて、
篤姫のミシンで気がついた。

篤姫が使っていたミシンは、表向きにはジョン万次郎が買ってきたもの。
ところがペリー来航で献上されたものじゃないか?と。
いや、そのミシンの製造番号をみると、
もっと前からミシンを持っていた、と。

どーも、密輸だったようです。
商人がこっそり、着物手縫いの日本に、
ミシンを持ち込んで、画策していたようです。

で、篤姫が養女に出された家、島津のじーちゃんが、
西洋かぶれで、イギリス式の工業を日本でやるため、
かなり資産をつっこんで、大借金をしていたよう。

篤姫はグラバーに金借をしている。


もろ、じゃんwww

篤姫が江戸に入って家定即死去。
ところが篤姫は江戸に居座り、
次の公家からの嫁をいびりたおし、
子供も生後すぐ死んだ。

江戸城、終わりーーー。

あいつらは、女を操って政治を操る宗教だつってんじゃん。

幸も最悪だったが、
伸子はさらに最悪www

つか、大河ドラマがいかにでたらめかは、
篤姫のキャスティングが宮崎あおいなところでわかるでしょ。

似ても似つかないだろwww
篤姫は泉ピンコがやるべきだったぞw



いいとこついとるわw  面白いねぇw


昨日夕方、NHK『邪馬台国・卑弥呼』、再放送らしいが見てました。

「飯山仮説」の信者でもなんでもないが、かなり偏向しておるのではないのか?

邪馬台国は絶対日本の畿内か九州にあるという大前提で構成しておるもなぁ。

悪弊たる「支那の古文書の絶対視」の呪縛から抜けだしておらない。

すべて「支那に関連付け」の意図がミエミエで工作番組だねぇw

NHKに巣食う「支那工作員」、噂どほりけっこう多いと見た。


さて、「破れかぶれ自爆解散」に突っ走るかな? 何様きちがいだもなぁ、

◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110226/k10014322151000.html
NHKニュース 2月26日 22時29分
◎小沢氏 早期解散の可能性も

民主党の小沢元代表は、鹿児島市で開かれた会合であいさつし、

「政治状況は混とんとしてきており、衆議院の解散・総選挙にならないとも限らない」と述べ、

菅総理大臣が早期の衆議院の解散に踏み切る可能性もあるという認識を示しました。

この中で、小沢元代表は「政治状況は内外とも混とんとしてきている。

こんなときにと思う人が多いかもしれないが、もしかすると、衆議院の解散・総選挙にならないとも限らない」と述べ、

菅総理大臣が早期の衆議院の解散に踏み切る可能性もあるという認識を示しました。また、

小沢氏は、民主党がおととしの衆議院選挙の政権公約を見直すことについて、

「衆議院選挙で、国民が民主党に政権を任せてくれた思いを真剣に考えなければならず、民主党の議員には、

一生懸命、実現に近づけるよう努力する姿勢が求められている。単に政治テクニックでごまかして済む状況ではない」

と述べ、菅総理大臣ら執行部を批判しました。



◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-db41.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年2月27日 (日)
◎岡田克也氏よ、代議士に対しそんな言い方があるか


<略>

岡田克也氏は「渋滞まで発生させて高速道路料金割引をやる意味がない」と述べた。

この一言に、この人物が政治を語る資格など、まったくないことが鮮明に示されている。
 
平日にくたくたになっている父親が、なぜ、渋滞に巻き込まれるのも承知で、

休日に家族ドライブに行くのかを考えたことがあるのか。
 
経済にゆとりがあるなら、誰でも、飛行機や特急列車で優雅な旅行をするだろう。

父親はビールを飲みながら週末旅行を楽しめるだろう。そんな余裕はなく、

本当はゆっくり静養を取りたいが、せっかく高速道路料金が割引になるのだからと、

家族のために自分に鞭を打ってドライブに出かけるのである。
 
それを「渋滞になる高速道路料金割引は意味がない」の一言で片づけるところに、

この人間の冷血ぶりがよく表れている。

 
政治の役割は「経世済民」にある。世を経(おさ)め、民を済(すく)うことだ。

 
国民の幸福を実現することこそ、政治の目標でなければならない。
 
小沢一郎氏が率いる「正統民主党」は、これまでの政治が主権者国民の側ではなく、

米・官・業のトライアングルの側を向いていたとの認識の上に、

主権者国民の生活を第一に位置付ける、新しい政治を実現するために行動した。そして、

2009年8月の総選挙を通じて、政権交代の大業を成就させた。
 
ところが、民主党内悪徳10人衆がクーデターを挙行し、政治権力を主権者国民の手から略奪してしまったのだ。
 
現政権は背徳の政権であり、正統性を微塵も有していない。

岡田克也氏は、このような基礎の基礎も理解できない。
 
解散・総選挙は近い。主権者国民はマスゴミの情報操作に惑わされずに、悪徳政権を打倒し、

もう一度主権者国民政権を樹立させ、第二維新を成就しなければならない。
 
「増税の前にやることがある!」を合言葉に、

減税日本連合」の力で悪徳の「増税日本連合」を粉砕しなければならない。


◆http://twitter.com/h_hirano
平野 浩            より抜粋、


# 要するにフローでみると特例公債法が成立しないとダメ。しかし、ストックでみると、
政府内や独立行政法人内の埋蔵金を取り崩して埋蔵金に充てる方法もある。このようにしてみると、
現行予算はかなり甘いということがわかる。こうしたムダを切れば民主党のマニュフェストは実現できる。
30秒前後前 webから

# 元財務官僚の高橋洋一氏は、特例公債法案がまとまらなくても来年3月まで持つという。
40・7兆円の内訳は特例公債が38・2兆円、埋蔵金が2・5兆円。
確かにこのまま何もしなければ6月までが限度。
しかし、政府短期証券(FB)の発行権限が20兆円あり、国庫内資金の融通もできる。
6分前 webから

# それにしても何でも6月である。消費増税もTPPも普天間も・・おまけに予算まで6月が限界。
それに加えて議員定数・歳費削減案まで6月までにやるといい出した。
予算は別としてすべて先送りと考えることもできる。鳩山政権は5月だったが結局できなかった。
何の展望もなく先送りするとは!
16分前 webから

# 菅首相より現在は代表戦で菅氏に投票した民主党議員に批判が集中しつつある。
彼らの多くはもし解散になると、大苦戦になる。ネットが黙っていないからである。
やれることはひとつ。分党である。民主党Aと民主党Bが現実のものになる。
分党して解散すべきである。業界再編不可避である。

約14時間前 webから

# 予算関連法案が棚ざらしにされると予算は執行不能。菅政権と野党はここからガマン比べをするらしい
。悪いのは野党だというわけである。しかしこれは完全に国民不在である。多くの総理が誕生したが、
こんな総理は史上最悪。自分のためなら国民も党も投げ捨てる。ジコチューの典型である。
約14時間前 webから

# 菅首相は予算案だけを衆院に送り、予算関連法案を出さない作戦に出ている。
両方出すと、両方とも衆院で可決され、参院に送られる。参院では両方否決され、衆院に戻って来る。
これだと予算案は可決されるが、予算関連法案は通らず、総辞職か解散に追い込まれる。
これを避けるための作戦である。
約14時間前 webから



風雲急を告げる」、まさに「政局」ですなぁ。

いづれにしても菅はまもなく御臨終ということさ。



追:11:30AM

飯山さんの同志、というか、こちらが本家本流かな、

◆http://blog.goo.ne.jp/palinokuni
マヨの本音 2011年02月26日
◎韓流ドラマはしばらく休みまして・・・

<略>

河村氏の人気はとどまるところを知らず、名古屋人としてやや誇らしい気がする。

いよいよ「減税日本」全国展開開始です。

さあ、管政権の寿命はそれほど長くはない。

解散? いいですね、民主でも自民でもない、第三極としての受け皿は整いつつあるし、

はい、早く解散しましょ。


落合莞爾さんの連載「疑史(77回)」で、

幕末維新において世間には死んだことにするも、実際に死ぬ必要はないから生き延びたとして

孝明天皇、睦仁親王(明治天皇の幼名)、壽萬宮、徳川家茂、小栗忠順らの名をあげている。

彼は大室寅之助の明治天皇すり替えの際、

堀川御所に孝明天皇、睦仁が潜み、京都皇統として残したとする。

私は基本的にその説を信じているし、堀川辰吉郎が実在していた以上、そう簡単に否定はできまい。

私たちが知っていたつもりの明治維新ですらこんな按配である。だとするなら、

大化の改新が真実とはかけ離れていたとしても不思議はあるまい。もちろん他の時代においておやである。

それにしても、落合さんの「疑史」ほど中身の濃い筋書きは是非ドラマ化してほしいものである。

くだらない報道や、国民を洗脳するための刑事ドラマ、検事ドラマ、裁判官ドラマなどはすべて打ち切り、

新しい明治維新ドラマや昭和のドラマをやってもらいたいな・…無理だろうけど。

そうすれば韓流ドラマなど見る必要がなくなるじゃん。



「韓流ドラマ」の本元がヤバそうですよw

◆http://eagle-hit.com/
韓国発金融危機勃発か!2011年2月26日

韓国版サブプライム危機が激化 世界経済に再び暗雲か

日本ではほとんど報道されていないようであるが(報道規制が敷かれている可能性がある)

ご参照!

寒よされⅢ

2011-02-26 10:23:48 | Weblog
 画は橋本(揚州)周延 ようしゅうちかのぶ

 天保9年~大正元年(1838~1912)作


 「時代かゞみ 明治 皇居」です。


☆晴れ、そこそこ積もりましたね、銀世界に戻りましたよ。


さて、昨日はお客様多く、うれしきかぎり、話題がTVだからかな?

ここのところNHK、報道姿勢が偏向しておりよろしからずですが、

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/nhk-94d4.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年2月25日 (金)
◎日本偏向協会(NHK)エースでノーコン大越健介氏    その他ご参照。

以前見てなかったのですが大河ドラマ『篤姫』(あつひめ)再放送を見ています。

割と面白いw 脚本・田渕久美子はともかく、原作・宮尾登美子がしっかりしておるのかな?

今年の『江』は同じ脚本のようだが、ハチャメチャだw 「寒流ドラマ」じゃないんだから、

史実があるわけで極端にハズスとリアリティが無くなり「捏造ドラマ」になってしまう。


『篤姫』では中村梅雀の井伊直弼が存在感がある描き方だったし、

玉木宏の坂本龍馬は存外似合いで福山よりハマリだと思うね。

『龍馬伝』はひどかった、前半で見るのを止めましたが、ツッコミどころ満載w

新選組が汚らしくw あれでは街の893もんじゃないのw  攘夷浪士なんだよ。

で、『篤姫』昨日の回が「鳥羽伏見の戦い」、

◆http://electronic-journal.seesaa.net/article/187659147.html
2011年02月25日
◎「落ち目の徳川慶喜と似ている菅政権」(EJ第3004号)

鳥羽伏見の戦いにおける竹中丹波守重固は最悪の指揮官だったのですが、
指揮官は生殺与奪の権限を有している存在であり、
兵士は指揮官の命に忠実に従うのです。そのため、
優秀な指揮官のもとでは兵は勇猛果敢になり、
質の劣る指揮官が率いる兵は戦闘意欲が著しく劣るのです。

したがって、戦場ではまず指揮官を狙撃して倒すことが重要な戦略
であることは今も昔も変わらないのです。
とくに当時の戦争では、指揮官は立派な陣笠をかぶって
馬上で指揮杖を振っていたので、
狙撃手としては狙い易かったといえます。
ところで、鳥羽伏見の戦いの当時、狙撃隊は存在したのでしょうか。
野口武彦氏によると、狙撃隊は存在していたといっています。
薩摩藩の小銃隊には「狙撃人数」「斥候狙撃」といわれる
兵種があったし、長州藩には奇兵隊に「致人隊」
という名前の狙撃隊が存在したことがわかっています。

致人隊の人数は15人と決められており、
足軽のなかでもっとも銃技に優れたものを採用したので、
その採用基準は厳しく、
次の条件に合致した者のみが選抜されたのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
 青銅銭を糸で釣り下げて回転させ、表を向いた時に数十間から
 撃って弾を当てた者のみを採用する。
               ──長州藩諸隊「奇兵隊」より
  http://freett.com/sukechika/ishin/sonnoh/set05-2b.html
―――――――――――――――――――――――――――――
この致人隊によって、窪田備前守歩兵一大隊長と
佐久間近江守歩兵二大隊長は狙撃されているのです。
ターゲットは将校クラスであり、
順位は次のようになっていたといいます。
―――――――――――――――――――――――――――――
     狙撃第一順位 ・・・・・・   指揮官
     狙撃第二順位 ・・・・・・ 砲兵指図役
     狙撃第三順位 ・・・・・・  ラッパ手
―――――――――――――――――――――――――――――
場所は変わって大阪城の徳川慶喜です。
1月3日(戦闘第1日目)の夜半に
「旧幕府軍形勢不利」の報に仰天したといいます。
彼は戦争をはじめたこと自体を知らなかったようなのです。
そこで、慶喜は重臣を集め、次のように言い渡したのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
 戦争になっては朝廷に申し訳ない。速やかに兵を引き上げよ。
 京都においてはけっして干戈(かんか)を交えてはならない。
                       ──徳川慶喜
―――――――――――――――――――――――――――――
 この慶喜の命に対して、重臣の一人が次のように異議を唱えた
 のです。おおよそ次のような内容です。
―――――――――――――――――――――――――――――
 滝川具挙が「討薩の表」を携えて京都に入る以上、
 戦争になるのは必定である。
 確かに戦いは少し早くはじまったが、
 それは時間の問題である。
 自分は滝川具挙が「討薩の表」を持って京都に行くことは
 上様のご意思と思っていたが、違うのか。
―――――――――――――――――――――――――――――

つまり、慶喜はここにいたって責任を回避しているように思えるのです。
この人は形勢が不利になると、すぐに責任を回避し、
逃げようとするのです。アジアのどこかの国の宰相と同じです。

慶喜が何よりも恐れていたことは、
新政府軍が「錦の御旗」を立てて攻めてくることです。

戦闘3日目に慶喜の最も恐れていることがはじまったのです。
1月5日の早朝のことです。新政府軍(薩摩軍)の本営である
東寺で錦の御旗が翻ったのです。
征夷大将軍である仁和寺宮嘉彰親王は戦場の視察に出発したのです。
その軍列には、錦の御旗二本が翻っていたのです。

将軍宮を中心とする一隊は、鳥羽街道を南下して横大路まで進み、
民家でしばし休息し、あたりを歩行して戦場を視察したのです。
斥候を立てて安全を確認した後、旧幕府軍本営のある淀近くまで進み、
兵士たちに慰労の言葉をかけたのです。そして、
伏見の焼跡を巡見し、夕方になって東寺に帰還したのです。

その効果は絶大であったのです。
戦場の新政府軍の士気が向上したことはもちろんですが、
これによって
旧幕府軍の総大将である徳川慶喜がいちばん衝撃を受けたからです。
「徳川慶喜公伝」には次のようにあります。
―――――――――――――――――――――――――――――
 やがて錦旗の出たるを聞くに及びては、ますます驚かせ給い、
 「あわれ朝廷に対して刃向かうべき意思は露ばかりも持たざり
 しに、誤りて賊名を負うに至りしこそ悲しけれ、最初たとい
 家臣の刃に斃るるとも、命の限り会桑を諭して帰国せしめば、
 事ここに至るまじきを、吾が命令を用いざるが腹立たしさに、
 いかようとも勝手にせよといい放ちしこそ一期の不覚なれ」
 と、悔恨の念に堪えず、いたく憂鬱し給う。
               (『徳川慶喜公伝』第三十一章)
             ──野口武彦著/中公新書2040
       『鳥羽伏見の戦い/幕府の命運を決した4日間』
―――――――――――――――――――――――――――――

慶喜のこの発言に会津藩は怒り狂ったのです。
すべてを会桑両藩に責任を押し付け、
挙句の果てに会桑藩に「勝手にせよ」といった自身の言葉を
今になって悔むとは見苦しいというわけです。
しかも、鳥羽伏見の戦場で一番勇敢に戦ったのは会桑両藩なのです。
それなのに味方を非難するとは何事かというわけです。

これは自ら立てたマニュフェストを簡単に取り下げ、
執拗に仲間であり、党の最大の功労者である
小沢一郎氏を切り捨てようとする菅政権と同じです。
そういう意味で菅首相は幕末の徳川慶喜とよく似ているのです。
まさに「裸の王様」そのものです。
          ──  [明治維新について考える/14]


≪関連情報≫
●錦の御旗について
  ―――――――――――――――――――――――――――
  鳥羽伏見の戦いにおいて、薩摩藩の本営でへあった東寺に錦
  旗が掲げられた。この錦旗は、慶応3年10月6日に薩摩藩
  大久保利通と長州藩の品川弥二郎が愛宕郡岩倉村にある中御
  門経之の別邸で岩倉具視と会見した際に調製を委嘱された物
  であった。岩倉の腹心玉松操のデザインを元に大久保が京都
  市中で大和錦と紅白の緞子を調達し、半分を京都薩摩藩邸で
  密造させた。もう半分は、数日後に品川が材料を長州に持ち
  帰って錦旗に仕立てた。その後戊辰戦争の各地の戦いで薩長
  両軍を中心に使用され、官軍の証である錦旗の存在は士気を
  大いに鼓舞すると共に賊軍の立場になった江戸幕府側に非常
  に大きな打撃を与えた。       ──ウィキペディア
  ―――――――――――――――――――――――――――



「歴史の大転換期」であったわけです。

慶喜は水戸家出身だが、御三卿の一橋徳川家への養子を経て将軍家を継承した。、江戸初期には、

徳川将軍家である徳川宗家に尾張徳川家と紀州徳川家を加えた三家を御三家と呼ぶこともあり、

水戸家は尾張・紀州と較べるとやや家格が劣ると見られていた。

水戸家は水戸学を奉じる勤皇家として知られており、

もし徳川宗家と朝廷との間に戦が起きたならば躊躇うことなく帝を奉ぜよ」との家訓があったとされる。

そのため、幕臣からは親藩でありながら外様と同様に警戒されていたわけで、

大奥が嫌うのも宜なる哉 なわけです。 この水戸学、「皇国史観」の元祖といってよいのだが、

以前にラスプーチンがらみで書きましたが、徳川光圀の修史事業に始まるわけです。

光圀は、朱子学の正統である藤原惺窩・林羅山の弟子筋を中心に、この事業を始めたが、

寛文5年(1665年)、亡命中の明の朱舜水を招聘する。 これがとんだ「電波儒者」wなのですよ。

「南朝正統」を言い出し、「楠木正成」を偶像化するわけだ、まったくいらざる余計なお世話なのだが、

光圀はスッカリ洗脳されてしまう、強力な電波でw「尊王斥覇せんぱ」を説いたわけだ。

権力に媚びなければ異国で生きては行けぬわけで、とんだ災いを後世に多大に残した「曲者」です。

「黄門様」は罪作りな人だと思いますよ。「覇王の家」たる徳川宗家を潰すことになるわけですから。


「electronic-journal」の主宰者は平野 浩さん、

手前のウイルスソフトではマルウェアが検出されるので最近遠ざかっておりました。

こっちは大丈夫のようですし、いい切り口だ、

◆http://twitter.com/h_hirano
平野 浩
◎2011年2月26日    より抜粋、

# 22日のNZ地震に対する関係閣僚会議後、専用機の整備点検を打診し、
23日午後2時頃やっと救援隊や医療関係者を乗せた専用機が日本を出発。
12時間早ければ生存率は大きく違ってくる。
当日は小沢切りのためか首相は興奮気味でイラ菅ぶりを発揮。
秘書官が助言できない雰囲気だったといわれる。
1分前 webから

# NZ地震の発生時間を訂正。22日の日本時間の午前8時50分に発生。
官邸はそれから17時26分まで地震に対して何もしていない。
多くの邦人が被災という情報が入っているのにである。
12時間遅れたと国会では問題化している。
これは第2の「えひめ丸事件」と25日の日刊ゲンダイは伝えている。
18分前 webから


# 09年の衆院選のさいの民主党マニュフェストは今や欠陥品扱い。そんなことはない。
特別会計などを含め17兆円をムダを削減し、優先順位をつけて子ども手当などの諸政策を実施するとある。
それがいつの間にか強い権限を持たないショー的事業仕分けでそれを生み出すというように変わっている。
24分前 webから

# 政治評論家の有馬晴海氏の言。3月の予算関連法案で16人が欠席すると、
執行部は除名処分に出ると思われる。これに他のグループと一緒に大量離党し、
野党が提出する内閣不信任案に同調し、可決される可能性あり。
北辰会53人、一新会44人、鳩山Gから20人以上で百人を超える勢力になる。
約1時間前 webから

# 25日の日経朝刊の記事。米格付け会社ムーディーズが
「日本政府が財政赤字削減につながる税制改革を達成できないなら国債を格下げ」
という考えを示したことを報道。これは明らかに日本政府を後押ししており、与謝野氏はニッコリだろう。
グローバル経済だからという理屈だろうが、内政干渉である。
約4時間前 webから

# 昨年の参院選で惨敗したときから、民主党がこうなることはわかっていたこと。
第2次菅政権発足のときから、3分の2を念頭に工作していれば、いくらで対応策はあったはず。
しかし、彼らは工作することは「古い政治」であり、われわれは「新しい政治」をするという。
何かカン違いしている。
約5時間前 webから

# 子ども手当の金額2万6千円を聞いてびっくりしたという菅首相の発言。
自分が危機になると、早速逃げて自分を安全な場所に置く──
リーダーとして最悪で徳川慶喜と同じ。
そのとき菅氏は党代表代行というナンバー2のポストにいたはず。何でも小沢氏のせいにする。
こういう人を「卑怯者」という。
約5時間前 webから

# 民主党は菅伸子夫人を使った政策ビラで大揺れ。
これは民主党ではなく、首相の個人宣伝。ビラをお見せする。何でも勝手に決める党である。
http://www.asahi.com/politics/update/0223/TKY201102230461.html?ref=goo
約5時間前 webから

# 菅首相のリーダーとしての問題点は自分に都合が悪くなると、
逃げて自分を安全な場所に置こうとすること。末期の徳川慶喜と同じである。
鳥羽伏見の戦いの慶喜そっくり。
http://electronic-journal.seesaa.net/article/187659147.html
約5時間前 webから

# 国交大臣政務官の小泉俊明衆院議員の言。
「政権は死に体。将棋でいえば詰んでいる。それなのに王様が見苦しく逃げ回ろうとしている。
普通はみっともないので、誇りや矜持を持っている人なら投了する」。
菅氏は解散も総辞職もしない。予算が通らなくて国民が困ってもその責任は野党にあると開き直る。
約16時間前 webから

# 政治評論家の多くは造反16人はパフォーマンスと突き放すが、
ものの道理が理解できない人たちというしかない。
そういう評論家は比例単独議員と選挙区議員を混同して考えている。
パフォーマンスどころかこの16人の造反で菅政権は一挙に危機的状況になったはずである。
考え抜かれた戦略である。
約16時間前 webから



「誇りや矜持を持っている人なら投了する」のだが、何も無い「卑しきアメの犬コロ」。

さすれば、無理やり引き摺り下ろすしかなし。

一日こいつらが居座れば、一日分の国益、いや「国家百年の大計」を毀損し売り渡す。

「錦旗」など無意味そのもの、「星条旗」のご威光などそもそもあるわけでもなし。

ヨーロッパの食い詰め者、一旗組が、インデアン殺して無理矢理居座った「ならず者国家」でしかない。
 

寒よされⅡ

2011-02-25 10:41:43 | Weblog
 画は 岡本 太郎

 1911年(明治44年)2月26日 - 1996年(平成8年)1月7日  作


 「Heavy-Industry」です。


*http://tv.yahoo.co.jp/program/343781/?date=20110225&stime=1850&ch=3c67
◎NHK土曜ドラマ TAROの塔(1)<新><全4回> 「太陽の子」

昭和42年、「大阪万博」のプロデューサーに就任した岡本太郎(松尾スズキ)は、
会見で一大国家イベントと戦う決意を表明する。「太陽の塔」完成までの死闘の幕が開いた。
「人類の進歩なんかくそくらえ!」。 昭和42年、
「大阪万博」のプロデューサーに就任した岡本太郎(松尾スズキ)は真っ向からテーマに異を唱え、
一大国家イベントと戦う決意を表明。それは、太郎をはぐくんだ岡本家の反骨精神でもあった。
歌人の母・かの子(寺島しのぶ)、漫画家の父・一平(田辺誠一)、養子である秘書・敏子(常盤貴子)
の4人が織り成す破天荒な家族もようを軸に「太陽の塔」をつくるまでの太郎の戦いを描く。


きょうのBS-hiで始まるので録画して見るかと。

岡本さんは昔から好きでしてね、絵にいい作品が多いし、評論が痛快です。

学生時分よく読みました。 

著作権の縛りがきついのか? ネットに絵が少ないのが残念ですねぇ。




これは『夜明け』という作品、

南青山にある記念館の内部とか、




岡本さんは「縄文時代を評価」したひと。  文明論にも「確かな目」をもっていました。

もっと評価されていい人だと思いますよ。


☆晴れ、昨日は暖かかったが一転、寒の戻りか、夕方から雪の予報。


さて、久方ぶりに西尾幹二さん、

◆http://www.nishiokanji.jp/blog/
西尾幹二のインターネット日録  2011/2/23 水曜日
◎三島由紀夫の自決と日本の核武装(その三)


☆口約束で終わる「核の傘」

<略>

さりとて「核の傘」は当時も、そして今も明文の形で保証されてはいない。

アメリカの要人が「核の傘」の原則を語り、その都度つねに口約束で終わって、

日本に核のボタンを自ら握らせる立場には絶対につかせないという方針があったようで、

1965(昭和40)年の佐藤・ジョンソン会談でそれが最初に表明されたのである。


☆NPTの目的

当時、核保有国は中国が入って五カ国になった。そしてそのころ、

同時によく知られている通りNPT(核兵器不拡散条約)が進められていた。

旧戦勝国の五カ国が核を独占する不平等条約である。

1963(昭和38)年に国連で採択され、今でこそ190を超える国々が加盟しているが、

1968年の段階では調印したのは62カ国で、1970年3月に発効している。

日本は2月にしぶしぶやっと署名に踏み切った。西ドイツが1月に署名したのを見きわめて、

ぎりぎりまでねばって滑りこんだ。しかし署名はしたものの、なお釈然としなかったといわれる。

理由はNPTの目的にある。村田良平元外務事務次官がその回想録で述べているとおり、

NPTの七割方の目的は、

経済大国になり出した日本とドイツの二国に核武装の途を閉ざすことにあったからだ。


当時日本はアメリカ、イギリス、ソ連だけでなく、カナダやオーストラリアなどからも、

NPTにおとなしく入らなければウラン燃料を供給してやらない、

つまり原子力発電をできなくさせてしまうぞと脅しをかけられていた。

それでも日本が署名をためらったのは、

将来日本独自の核戦力を必要とするときが来るかもしれないので、自らの手足を縛るべきではなく、

フリーハンドを維持するのが国の未来のためであるというまっとうな考え方に立っていたからである。

当時の外務事務次官はそう公言していたし、自民党内にもそういう意見が少なくなかった。

したがって、1970(昭和45)年1月に日本はNPTに署名を済ませた後も、えんえん6年間も批准を延ばし、

条約の批准を果たしたのは、やっと1976年であった。


この6年間という逡巡と躊躇の意味は、今の日本人には忘れられている。

当時の日本はまだ国家を守るという粘り強い、健全な意志があったということだ。

二流国家になってはいけない、いつの日にか軍事的に蘇生しなければ将来、

国家の存続も危ぶまれるというまともな常識が働いていた証拠である。

今は過渡期であり、敗戦国はいつまでも敗戦国に甘んじてはいけない、という認識がはっきりあった。


1970年2月3日のNPT署名に際しての日本国政府声明のⅠ「軍備および安全保障」第五項に、

次のように記されている。

「日本国政府は、条約第十条に、

『各締約国は、この条約の対象である事項に関連する異常な事態が自国の至高の利益を危うくしていると認めるときは、

その主権の行使として、この条約から脱退する権利を有する』と規定されていることに留意する」

必死の思いで念を押している切ない感情が伝わってくるような条項だ。

つづく

(『WiLL』2月論文より)



どこまで「昭和天皇」に切り込めるか? でしょうね、西尾さんの課題は。

いまいち甘いというか、及び腰かと思われるのだが?

◆http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/628.html
◎昭和天皇による外交政策への容喙 「古川利明ブログより」
投稿者 脳天気な醜男 日時 2009 年 10 月 21 日 vkZAEFfow.6XY


昭和天皇が戦後長く国政に関する外交活動を独自に(?)続けていた事は、

「昭和天皇・マッカーサ会見」(豊下楢彦、岩波現代文庫、2008年)に詳しく考察されている。また、

「新潮45」8月、9月号(2009年)で連載されている

「パケナム日記で紐解く戦後日本秘史」(青木富貴子)でも、

天皇の日本国外交政策への容喙の一端が記されている。下記もそれと整合する資料と思われる。


http://toshiaki.exblog.jp/
2009年 10月 19日

#そういえば、ワシも、つい、さっき、久しぶりに、平野貞夫のオッサンんところに電話を入れて、
少し、喋ったんだが、オッサンが、04年の参院ギイン引退直前に、講談社から出した
昭和天皇の「極秘司令」』(07年に講談社+α文庫で再刊)で、「字」にしておったことについて、
アレコレと聞いてみたんだが、コイツは、どういう本かというと、

ちょうど、ロッキードがハジけておった1976(昭和51)年の通常国怪において、突然、
「核防条約」、すなわち、「NPT」のことだが、コレが、突如、国怪で批准されることとなるんだが、
実は、この「ウラ」(=真実)とは、ヒロヒトこと、昭和天皇が、
当時の衆院議長だった前尾繁三郎に「指示」しておった結果だっていう、超ド級の「スクープ」なんだ。

で、このウラ話の本筋ってのは、このNPT批准が、ぬあんともビミョーに、
「角栄タイホ」と繋がっておったってことなんだよなあ。それは、どういうことかというとだな、
この年の通常国怪ってのは、春先に、亜米利加の方のチャーチ委員怪で、一連のブツがバクロされて、
ニッポンの国怪は、マトモに審議入りできず、野党側の審議拒否の連続で、空転しまくっておったんだな。で、
NPT批准も、店晒し状態で、本来であれば、「お流れ」というムードだったんだが、
ヒロヒトが強硬に「ぬあにがぬあんでも、国怪で通せ!」って、前尾に指示したってんだよな。


当時の政局状況は、任期満了が年末なんで、実は、三木武夫も、田中角栄も、
「さっさと、予算を上げたら、あとは、解散・総センキョで行けー!」と、
野党も、それにノリノリという状況だったんだな。
だから、この76年4月の時点で、強く、「解散説」も流れておったんだが、もし、
ここで三木が解散・総センキョに踏み切っておったら、
おそらく、ロッキード事件のソーサは、「パー」になっておった筈なんだ。

ところが、ヒロヒトが、「NPTを絶対に批准しろ!」と、前尾に指示しておったんで、
「陛下からの命令」であれば、逆らえんよなあ。
前尾は、ここで「ロッキードの徹底解明」を旗印に、三木の「解散阻止」に動いて、
「国怪正常化」のカタチで、それを封じ込めることに成功したんだな。だから、
結果的に、そのまま、角栄は、チケンに身柄を取られてしもうたんだ。
実は、三木は、ぬあんと、このとき、解散に持ってくために、「民社」を抱き込んでおって、
「センキョ資金」として、「3億円出す」って、約束したってんだ(笑)。で、
とりあえず、その手付け金として、「3000萬円」だけ渡したんだが、
平野貞夫のオッサンは、文庫本の101頁で、「ある高官」と顔伏せで書いておるんだが、
このときの「運び屋」は、実は、当時、官房フク長官だった「海部俊樹」だったんだってさ(笑)。
だから、「出所」は間違いなく、「官房キミツ費」だろうなあ。
ワシもブンヤだから、そのウラをちゃんと取る。当時のシンブンの縮刷版を見るとだな、
野党の中で、民社だけ、なぜか、異様に突出して、態度が、チョー自民党寄りなんだ(笑)。
鼻薬がちゃんと効いてるんだなあと思って、実に分かりやすい。


#ワシは、超アナログな人間で、未だにケータイすら持っておらんのだが、
資料収集とかも、超アナログで、今の時代、例えば、シンブン記事を検索するのでも、
パソコンにキーワードを打ち込み、ヒットした当該記事のみをプリントアウトするというスタイルだと思う。
しかし、ワシは、アナログなんで、図書館に行って、シンブンの縮刷版をコピーしてくる。
それも、必ず、見開きの「A3」で、たとえ、当該記事が「ベタ」であっても、周囲の記事とまとめてコピーを取る。
そういう「紙麺全体」を見渡しておると、思いがけない発見がある。

例えば、「上」で書いたロッキード事件についても、発火点は、「76・2・4」に、
亜米利加の上院・外交委員怪の多国籍企業小委員怪(=チャーチ委員怪)で、
児玉誉士夫に渡したカネの流れを示す「領収証」が出てきたことがきっかけで、それから、
ニッポンの国怪では大騒ぎになって、当時の野党がイッチ結束して、
「ギワクの徹底解明」を要求するんだが、当初、チケンは、ほとんどヤル気を見せておらんかったんだなあ。
一応、「やるフリ」だけは、見せておったんだがな。

それを証明するものとして、「76・2・22」付けの朝日朝刊の読者投書欄「窓」に、
ハタチの大学生が、「チケンは、ギワク解明に向け、ソーサに本腰を入れよ!」って、書いてるんだな(笑)。
チケンは、全然、ヤル気を見せておらんで、
コクミンだって、全くのバカぢゃないんで、見てりゃ、わかるからな。だから、コイツは、
「刑事ジケン」なんかでのうて、最後まで「政治取引」で、
平野貞夫のオッサンも、「上」で紹介した本(『昭和天皇の「極秘司令」』の中でバクロしておるが、
当時の検事総チョーの「フセケン」こと、布施健は、「角栄がバッジを外したら、タイホは見逃してヤルで」って、
事前に何度も持ちかけておったんだよなあ。それも、かなり早い段階からな。
ところが、角栄にしてみるとだな、その丸紅絡みで「5億円を貰うた件」についても、本人にしてみりゃ、
「いったい、どこが、モンダイなんだ?」って、
「悪い」だなんて、ちっとも思っておらんかったからなあ。まあ、そのへんのウラ話は、
小沢が一番、知ってそうだよなあ。でも、小沢は、口が堅いから、なかなか、喋らんよなあ。
記者カイケンも、サービスでやっておるだけだしなあ。



◆http://www.amakiblog.com/archives/2010/06/28/#001636
2010年06月28日
◎琉球処分と天皇の沖縄メッセージ


普天間基地問題が論じられる時によく使われるようになった言葉の一つに「琉球処分」という言葉がある。

これは歴史書によれば明治政府が琉球王国を強制的に日本の領土にした事を言う。

具体的には1872年に琉球王国を琉球藩とし(第一次琉球処分)、

1879年に廃藩置県に従って琉球藩を沖縄県にした(第二次琉球処分)ということである。

しかし、そのような面倒くさい定義を離れ、琉球処分とは

「沖縄県民の意向を無視して日本政府の都合で沖縄の命運が決められた」

というような意味で使われていいと私は思っている。

そして琉球処分は戦後一貫して沖縄で繰り返されてきたのだ。


その直近の例が、嫌がる沖縄県民の声を無視する形で普天間基地代替施設を辺野古周辺に作る

と決めた日米共同声明であったことは言うまでもない。

ところで、この琉球処分について、東京新聞が、沖縄文学専攻の与那覇恵子東洋英和女学院教授の手になる、

「文学は沖縄をどう描いてきたか」という記事を三回にわたって連載していた。

それは沖縄出身の作家の文学作品を紹介する形で、沖縄における「琉球処分」が戦後も繰り返され、

その結果として基地が固定化され、沖縄が閉塞社会に押し込まれてしまった事を書いたものであるが、

その連載第一回(6月23日)に、さりげなく、しかしとても深刻な文章が書かれていた。

私はそれを見逃さなかった。

それは次のような文章である。


「・・・天皇がマッカーサーに伝えたといわれる

合衆国が沖縄および琉球の他の諸島を軍事的に占領し続けることを望んでいる

という『天皇メッセージ』が明らかになるのは1979年である・・・」


この新聞記事を読んだ一般国民の果たして何人が、この文章の深刻な意味を理解したであろうか。

私が近著「さらば日米同盟」(講談社)の中で問題提起した一つがまさにこの

昭和天皇の「沖縄メッセージ」であった。

そこで引用した豊下楢彦氏の著書「昭和天皇・マッカーサー会見」(岩波現代文庫)の中にに次のような指摘がある。


「・・・沖縄における米軍の占領が

『25年から50年、あるいはそれ以上にわたる長期の貸与というフィクション』

のもとで継続されることを望むという、有名な(昭和)天皇の『沖縄メッセージ』


マッカーサーの政治顧問シーボルトによって覚書にまとめられたのは、

(第4回の天皇・マッカーサー会談が行なわれた1947年)9月20日のことであった。

このメッセージが(昭和)天皇自身の意思で出されたことは『入江相政日記』(第10巻)における、

アメリカに占領してもらふのが沖縄の安全を保つ上から一番よからうと仰有ったと思う旨の仰せ』

(1979年5月7日付)、との記述によって確認された・・・」


昭和天皇による沖縄メッセージ。これこそが琉球処分である。今日の沖縄問題の原点がここにある。

あなたは昭和天皇の「沖縄メッセージ」を知っていましたか。

もし我々日本国民の一人一人がこの歴史的なメッセージの事を正しく認識しているなら、

沖縄県民が日本政府と日本国民にどのような要求を行なおうとも、それは許される事だと知るだろう。


日本政府と日本国民は沖縄県民に対し、いかなる償いをしても償いきれない事を知るに違いない。

それにもかかわらず、沖縄県民の意思よりも米国政府の要求に応えることを優先する政府。

よりによって沖縄慰霊の日の挨拶で沖縄県民に米国と一緒になって更なる負担を求めて感謝する政府。


そのような政府、政権とそれを演出する政治家と官僚たちには、いかなる意味においても正統性はない。


                                       完



「現代史の検証」には「昭和天皇」は外せませんね、絶対に。

「菊のカーテン」と呼ばれておったのだが、ネットが暴きだしました。

まことによかったわけだ。    徹底的な検証が待たれるわけだが、

国内では隠蔽しても、アメリカの公文書公開でボロボロ出て来る訳だw

西尾さんも「歴史の教科書」?書くからには、ここは外せませんなぁ。

有史以来おそらく初めて外国に占領された時代ですよ、「昭和」という時代は。



寒よされ

2011-02-24 10:15:36 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

 天保6年~明治33年(1835-1900) 


 「春の翌(あした) 雪乃曙」 「荒磯の権 河原崎三升」です。


☆曇り、午後から雨とか。

まだまだ寒いが、寒よされ。   菅も去れ、消え失せろ!

さて、日本の国際緊急援助隊到着とか、頑張ってもらいたいものです。

しかし、外国語専門学校とか、けっこうあるんだねぇ、知らなかった。

対象はおもに「英語」なんでしょ。

何度も申し上げておるわけだが、落ち目の「英語」に注力するのはやめなされ。

アングロサクソンは衰亡一途の民族ですぞ。

しかも「レイシスト」なり。

当ブログで以前より繰り返してのべてきたことですが、

◆http://blog.tatsuru.com/
内田樹の研究室 2011.02.23
◎方便について


鳩山前総理の「方便」発言へのメディアのバッシングが続いている。

普天間基地の県外移転構想が破綻したときに、

前総理が口にした「海兵隊の抑止力」という言葉がその場しのぎの方便だったと、

琉球新報へのロングインタビューで答えたことへの批判である。

海兵隊の沖縄駐留には抑止力などという軍事的な理由付けはなかった、

ということを外交交渉の当事者がカミングアウトしたのである。

このことがどうして批判の対象になるのか、私にはその理由がよくわからない。

現に、琉球新報の解説記事は、この発言が基地問題の本質を露呈させたとして、一定の評価を与え、

単なる失言問題に矮小化しようとしている中央のメディアに対してあらわな不信感を示している。

鳩山前総理がインタビューで暴露したのは

(1)海兵隊の沖縄駐留には軍略上の必要性はない

(2)前総理の県外(できれば国外)移転構想に複数の閣僚と官僚たちが激しく反対した
  という二点である。


これは沖縄における基地問題を考察する上で、今後の議論の基本になるべき情報だと私は思う。

だが、その発言について、中央のメディアは内在的な吟味抜きに、

「鳩山またも失言」という論調で冷笑的に扱い、

鳩山談話全体を「まともに論じるに値しないもの」と印象づけようとしている。

私は前に鳩山前総理の「抑止力」発言について、

これは「沖縄の基地には核があるかもしれない」という外交的な「ブラフ」の有効性について、

在沖繩米軍の司令官クラスから説明を受けたのではないかと推測した。

その推測は鳩山さんには裏付けていただけなかったが、

「とても国民にはいえないような理由で」沖縄に米軍基地が置かれている

という推理そのものは間違っていなかったようである。

「とても国民には言えないような理由」とは何か。

それが「非核三原則により、ないことになっている」核兵器でないとすれば、残りは一つしかない。

それは「沖縄がアメリカの在外基地の中でもっとも快適で、もっとも安全で、もっともコストの安い基地だから

というものである。

米軍基地は東アジア全域で縮小されているが、その大きな理由は、

駐留先からの「出て行ってくれ」という激しい要求に屈服したせいである。

基地の外に出るとどこでも敵意にみちた視線を浴びる、

というのが今のアメリカの在外基地兵士たちのの実情である。

前にも書いたが、アメリカの軍事的パートナーである韓国の軍人たちへのアンケートで

「一番嫌いな国」の第一位はアメリカであり、

「これから戦争する可能性がある国」の第一位もアメリカである。

それが38度線を抱えた臨戦国家の兵士たちの、同盟国に対するリアルな感情である。

他国においておや。


だから、フィリピンでも、韓国でも、1990年代から米軍基地は急ピッチで縮小されることになったのである。

その中にあって、一人日本だけがいまだに「在日米軍基地は必要だ」

ということを政治家も官僚もメディアも言い募っている。

そんな国はもう東アジアでは日本しかない。

アメリカ軍にとって、日本列島はいまや「世界で一番居心地のいい場所」、

たぶん世界で最後に残されたアメリカ軍ご用達の「リゾート」なのである。


ここを追い出されたら、もう行くところがない。

だから、いる。



その程度の理由で米軍は沖縄に基地を置いている。

それを知って、鳩山さんは 呆然としたのである。

というのが、私の推理である。

まさか、「沖繩は快適なリゾートだから、出たくない」

というような「本音」を公的にアナウンスするわけにはゆかない。

それは「日本はアメリカの属国です」という天下周知で、

日本人だけが知らないふりをしている「事実」を認めることになるからである。

しかたがないので、「抑止力」という手垢のついた用語を一時の方便に使った。

そういうことではないかと思う。

もちろんこれは素人の床屋政談に過ぎない。

けれども、「方便」の語義について、私の解釈以上に説得力のある解釈があれば、誰か教えて欲しい。

メディアの解釈は「鳩山の言うことには何の意味もない」というところで停止している。

沖縄のことについては何も考えたくない、というメディアの気持ちは私にもわかる。

日米がイーブンパートナーではないということを受け容れない限り、

沖縄で起きていることは説明できないからだ。

そのことを認めるのが日本のエスタブリッシュメントにとってはたぶんきわめて不快なのであろう。

だが、どれほど不愉快であろうと、そこから話をはじめなければ、私たちはどこへも行けない。



以前より書いてきましたが、

「役立たずの居座り強盗」への「失業対策事業」なわけだ。

「危険皆無」の任地で、女房子供連れ、

しかも「思いやり予算」とやらで、電気水道代タダ、その他満載の「地上の楽園」さ。

米本土ではとても味わえぬパラダイス気分、何でもいいなりだ。

おんぶに抱っこの原資は日本国民の税金ですよ。

これが敗戦後65年余だ。   無様ぶざまそのもの。


ある意味、「植民地化への総仕上げ」がTPPともいえる、「抱きつき無理心中」といってもいい、

◆http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eco/1296561798/
◎これを見てTPP反対になった


*1 :2011/02/01(火)

オリジナルはフランスのドキュメンタリーなんだけど、

アメリカのモンサントという会社が政府と結託し、合法、違法を問わず、

世界を恐るべき手法で食料支配しようとしつつあることが暴かれています。

日本もTPPなんて参加したら、農業の未来どころではなく、日本の食料の未来がありません。

それどころか、たとえTPPに参加しなくても、種子ビジネスで日本が破壊される可能性もあります。

農薬、遺伝子組み換え、牛乳等の安全性の問題も出て来るので、家計を預かる皆さんにも是非。

TPPの先にあるものを暗示している動画1-3

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13412914
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13413099
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13413373

>「アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略」

>TPP参加で日本は関税だけではなく、非関税障壁の撤廃も要求される。

>米国は日本に対して添加物・ポストハーベスト農薬規制の緩和、
 牛肉の無制限の輸入、遺伝子組み換え食品の認可促進を要求している。

>安全性に問題のある農産物生産国は、安心安全な日本の農産物を叩きつぶしにくるだろう。


______________________________________________

http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/cat7180427/index.html
そりゃおかしいゼ
獣医さんの嘆き  2008/08/20
◎身勝手なモンサント社

オーストラリア政府が、モンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシ、

MON863の輸入を禁止する処置を行った。MON863は、病害虫に強い品種であるが、

すでに欧州委員会からは問題視されている商品である。

今回、モンサント社による臨床報告が改ざんされているのが判明し、

これを受けてオーストラリアが輸入の禁止を行ったのである。MON863の欧州委員会の臨床試験では、

マウスに重大な肝臓障害が生じるとこが証明されている。

モンサント社の、臨床試験の改ざんは今に始まったわけではない。当ブログでも指摘した。

http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/cat7180427/index.html

モンサント社は乳牛の泌乳量を上げるための薬として、

牛成長ホルモン(商品名:ポジラック)を販売している。

アメリカはこの試験管内で製造されるホルモンの使用に、何の規制も加えていない。

EU諸国や日本では認められていない。

一般の人に分かりやすく説明すると、乳牛のドーピングである。


最近になってこの、成長ホルモン投与による牛乳の売れ行きが芳しくないのである。そこで、

モンサント社はこの成長ホルモンの製造販売権を売却することにした。

誠に身勝手な、多国籍企業である。

ところで、環境団体が日本政府に対して、国内で流通している遺伝子組換えトウモロコシの

流通実態の公表を申し入れたが応じていない。

実態が分からないまま輸入されているのではないかと思われる。

多分家畜に給与されているトウモロコシのほとんどが、MON835ではないかと推察される。

生産性の高さと、抗病性が高いことは農家にとっては福音であるが、

自然界になかった生物を生みだすことの危険性は、いまだ解明されていない。
______________________________________________


*7 :2011/02/02(水)

世界標準ではなく、アングロサクソン標準です。
欧州もアングロサクソンを警戒してEU作りました。


先住民に武器を渡して対立させ、弱ったところを侵略して領土を奪い、
自分たちのやり方を押し付けるのはアングロサクソンのやり方です。

米国、豪州、NZ、南アフリカ、などの英語圏のアングロ国家を作り、
元々の住民など知ったこっちゃないという感じで。

イギリス以外の欧州とアングロサクソンを同一視してはいけません。
TPPが通ったら日本の公用語も英語を押し付けようとしています。


http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&NR=1
◎TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる


*8 :2011/02/02(水)

オバマ大統領ハッキリ言ってんじゃん
「5年の間に輸出を2倍に拡大する」
「その貿易輸出戦略の為にTPPを活用する」って。
加盟国のGDPと内需割合みれば、その輸出戦略として当て嵌まるの日本しかないでしょーよ。
同様に、日本から見ても輸出出来るような相手はアメリカくらいしかない。
相手が5年で貿易黒字出すって公言してて、お互いデフレ国で
どうやったら日本の輸出が伸びる話になるのよw

関税撤廃されて、デフレドル安の食材ジャンジャン入って来て、
農業潰れるのは勿論、飲食業界も値下げ競争加速して更に厳しくなる。

TPPは安い賃金労働移民もセットだから、不況下に高賃金な日本人は当然切られて行くよね。
ないしは給料上がらない。

こんな状態でモノなんて買い渋るから、デフレは更に加速するよね。
製造業だって例外じゃないよ。大手市場は既に現地に工場あるんだから輸出なんて伸びやしない。
今に国内が失業者で溢れるよ。更に増税?ふざけんなだよ。


*29 :2011/02/02(水)

他のスレにこんなカキコもあったぞ。

TPPは恐ろしい罠だ。目的は参加国をアメリカの完全属国にすること。
日本が主な的だが、まずは食料という戦略物資の生産能力を潰される。
先鋒はモンサントだ。

モンサントは北米で遺伝子組み換えをした様々な作物の種を、
モンサントの製造した種を使わない農家の近くで撒き散らし、
作物ができた頃を見計らってそういった農家が
モンサントのパテントを犯していると主張して「その証拠」を農家の畑から引っ張り出し、
訴訟して、モンサントの種を契約して使い始めない小規模農家を潰し、
農作物の100%遺伝子組み換え化を狙っている。
たちの悪い事に、モンサントの種を使うと、
以前以上にモンサントが作る農薬を使わなければならない羽目になる様にしてある。

既にインドネシアを始め、、
外国でも似た様な方法で諸外国の食料生産能力を奪い始めている。
ヨーロッパではモンサントのやり方に反発が非常に強く、苦しい商売をしているが、
警戒態勢の甘い日本ではすぐに成功するだろう。

サービスを自由化するというのは、
アメリカの弁護士団が、彼らの作る国際商法という
奴らに都合よく書かれたルールを盾に、
日本の安全保障の根幹である食料供給能力を奪い、
科学で様々な健康被害が出ると証明されている遺伝子組み換え食品を
日本市場に蔓延させる為にも必要なわけだ。

そして、健康状態を悪くしておいて、そこにアメリカの医療ビジネスを持ち込む。
全くよくできた筋書きだ。TPPの推進に尽力しているのは、おそらく
オバマ政権で農務長官をしているトム・ヴィルサックと食物安全監督の責任者、
マイケル・テイラー。二人ともモンサントとつるんだ
遺伝子組み換え食物の推進者だ。
アメリカは好きだが、遺伝子組み換えの食い物は拒否する。

英語で検索したら、裏付ける情報がぼろぼろ出てくる。

住友化学がモンサントと長期提携してるぞ。
経団連を動かしてるのは住友化学だろうな。
金儲けのために国民を売ろうとしてやがる。


*44 :2011/02/03(木)

公共支出は630万円以上が外資へ開放だとさ。


TPP本のタイトル、仮題ではなく正式です。
「TPPが日本を壊す」(扶桑社新書、著者:廣宮孝信、監修:青木文鷹)。
公共支出は630万円という小規模の物品購入でも海外に開放、かつ、
英語への翻訳必要。日本語だけだと「非関税障壁」となりまする…

#tpp #anti_tpp #tppJP


*55 :2011/02/03(木)

TPPの先にあるもの

2010/12/03
アメリカで「野菜栽培禁止令」発令!

信じられない…→アメリカで食品安全近代化法が可決されたらしい。
市民が自分で野菜を栽培することを禁止、生鮮野菜直売所も禁止、
種苗を持つことも重大犯罪、政府が認めた種苗(モンサントのF1)だけで
公認機関だけから買いなさいと。人類史上最悪の法律か。
アメリカの奴隷化は凄まじい
実はこれ、物凄い法律で、そもそもが土地に根ざして
個人的な小さな営みであった「農業」が、大資本の傘下に収まる事を
強要され、自由に農作物を作ったり売ったり出来なくなるという、
まぁ、聞いたこともないような奴隷化法案です。

http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/305.html



かなり、各方面、TPPへの理解が進み始めておるようで、よかった。

この「悪謀」、頓挫まちがいなし。  粉砕あるのみ。 

最後は、かような「悪の帝国」との付き合いの話になるわなぁ。

「日米安全保障条約」なるものが「日本の安全と繁栄」を担保するものなのか否か?

もはや明らかなのではないのか?


「米帝」は「日本の吸血鬼にして死神」でしかないわけで、

すなわち「脱米」&「排特亜」で正解なのですよ。


寒のこりⅢ

2011-02-23 10:15:06 | Weblog
 画は再掲ですが、拙作にて

 「習作 青いターバンの少女(真珠の首飾りの少女)」です。

 油彩F6号


手前が最初に描いた人物画です。

「青いターバンのギョロ眼の少女」ですなw

人物画の核心は「眼」だと思う、表情が一変しますから。


☆晴れ、朝はまだまだ寒いですねぇ。

どうやら予約投稿、問題なしのようです、あまりやらぬつもりですが。


さて、リビア、カダフィ失脚でしょうな。早いねぇあっという間のドミノ倒しだ。

「米帝の世界覇権崩壊」が本格的に始まりましたね、まさに「時代の大転換期」ですな。

人工国家イスラエル消滅の前触れでもあるわけです。

世界は節目の激動期に入りましたよ。

◆http://twitter.com/tanakanews_com
田中 宇さかい
◎2011年2月23日


# 同胞団は、同胞団を陥れるために治安当局が傘下の若衆にやらせたに違いないと言っている。

誰がやったにせよ、犯人は永久に捕まらないだろう。米軍侵攻後のイラクと同様、

エジプトは隠然とイスラム主義政治の方向に動いている。
http://p.tl/PA2T 7:25 PM Feb 21st webから


# カイロのピラミッド通りは賭博場が立ち並び、

サウジなどの観光客が羽目を外して賭博や飲酒、売春にふけっていた。革命前から、

イスラム主義の若者集団が賭博場を襲撃する事件がおきていたが、2月15日深夜、

1000人の若者が賭博場を襲撃して破壊した。
http://p.tl/1i8c 7:25 PM Feb 21st webから


# エジプト革命後「エジプトでイスラム主義が強まる」という懸念を払拭するため、

最大野党イスラム同胞団は、イスラム主義を表に出さず、穏健リベラル勢力としてふるまっている。

だが表向き同胞団と関係ないところで、エジプトのイスラム主義化が進んでいる。
http://p.tl/1i8c 7:24 PM Feb 21st webから


◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/02/post_6d78.html
2011/02/22
◎世界史はすべて日本人が動かしている


リビアの次はバーレーンか、という事で、バーレーンには米軍の第五艦隊が駐留して

石油の輸出に睨みを効かせているわけだが、親米のバーレーンで政変が起こって、

イラン寄りの政権が出来たら、そらもう、大変な事態になるわけです。で、

例によって田中のウーさんが「隠れ多極主義者の陰謀」とか何とか言ってるんだが、

ところでバーレーンの反政府勢力が陣取っているのが、

真珠広場というところになるわけです。

この「真珠広場」というのは、かつてバーレーンが真珠取引の中心だった時代を象徴する場所なんだが、

そこには、今の日本人が忘れてしまったような、世界史の秘密がひそんでいるわけで、

まぁ、そんな話をしようと思う。

さて、中東というのは、昔から石油で食っていたわけではない。

20世紀は「石油の世紀」と呼ばれるんだが、

中東が石油に依存するようになったのは「真珠で食えなくなったから」で、

なんで真珠で食えなくなったかというと、言うまでもない、日本人が養殖真珠を発明したからですね。


<略>


ムスリムの商人というのは、ずいぶん昔から商人をやっているわけだが、

それこそ「船乗りシンドバッド」の時代からですね。スリランカに行くと、

その時代にスリランカにやって来て住み着いたムスリムが今でもいて、

あの国の宝石産業を牛耳っているんだが、

宝石をどっかから探してきて世界のマーケットに乗せるという商売においては、

ムスリムの商人が昔から活躍していたわけです。で、中でも真珠の取引においては、

バーレーンの真珠広場が取引の中心であった、というわけです。

もともと真珠というのは、南洋だったり、地中海だったり、アラビア海だったり、

まぁ、海で採れるわけだ。それも、北極海とか南氷洋とか、あまり寒いところでは採れませんね。

熱帯から亜熱帯。それが、ヨーロッパの王様や貴族のために、

延々と運ばれて付加価値がどんどん嵩んで高くなって行く。元は海から拾って来たモノなのにね。で、

有史以来、延々と真珠を運んでメシを食っていたムスリム商人なんだが、

日本人が人工的に、安く大量に真珠を作るようになってしまったもんで失職、

仕方ないので、石油を商売にしはじめた、というのが、20世紀の石油文明の始まりです。なので、

言ってみれば「20世紀の石油文明を創り上げたのは日本人」という事も出来るわけですね。

大袈裟だがw で、その象徴でもある「真珠広場」で、今でもバーレーンの親米政権を倒そうと、

民衆が集まっているわけだ。まぁ、未来の歴史の教科書には、

20世紀の石油文明の終結を象徴する中東動乱とか書かれるのかも知れない。つうか、

アメリカにしても、無理して石油を押さえなくても代換エネルギーの目処が立ったとか、

イスラエルの面倒見るのがイヤになったとか、色々と理由はあるんだろうが、コレもまた、

未来の教科書には「日本が開発したハイブリッド技術によって石油文明が終焉」とか書かれるのかw 


<略>


で、話はぐっと時代がくだって戦後なんだが。

伊勢志摩から、ひと組の夫婦が駆け落ちしてきたらしい。

あちらでは真珠を特産として作っていた家なのだそうだが、沼津まで逃げて来て、

この地で真珠の養殖を始めるわけだ。水が汚染されて真珠の養殖は長くは続かなかったんだが、

一時期、木負から静浦にかけての一帯では真珠養殖が盛んだった。

御木本幸吉が実用化に成功した真珠養殖は、そんな形で日本のあちこちに伝えられ、

日本はムスリムを駆逐して世界の真珠王になる。

駆け落ちして来た夫婦の子孫は、今では沼津の香貫山のふもとで

「渡辺真珠店」という宝石屋をやっているんだが、そこの暖簾は全部、真珠を繋いで作ってありますw 


で、やっと本題に入ったわけなんだが、真珠という金づるを奪われたムスリムたちが、

その代替として発見した資源が石油だった。オルタさんの言ってるのは、つまり、そういう事なんだが、

してみると20世紀という石油の時代を作った裏には、

海とともに生き、縄文・弥生の昔から真珠と親しんだ日本人の存在というのがあったわけだ。

しかし、石油の時代は終わりを告げようとしている。

次は水素の時代になるのか、何の時代になるのか、いずれにせよ、それを作るのは、やはり日本人だろう。

それが歴史の必然性というモノであり、19世紀の植民地戦争の時代を終わらせたのも日本人だ。

困ったような顔してウロウロしていても、後で気がついてみると、

歴史はすべて日本人が動かしていた、という、世界の黒幕はシアワセの青い鳥でした、という話です。



いい記事ではないのか?

手前の持論「(世界を救う)黎明は日本から」と通底するものありだね。

何故なのか?

偏狭なる神を信奉してこなかった」からだと思いますよ。

核心はここにある。





追:1:00pm
真偽不明だが、こんな記事あり、

◆http://eagle-hit.com/
◎【速報】ニュージーランド非常事態宣言!2011年2月23日 10:59

NZ地震で非常事態宣言、日本人が不明の建物は捜索停止

ニュージーランドのキー首相は23日、クライストチャーチの大地震を受け、非常事態を宣言した。

22日に起こったマグニチュード(M)6.3の地震による死者は23日の段階で75人に増加した。

クライストチャーチ市長は23日の記者会見で、現在のところ、300人が行方不明と報告されていると述べた。

当局は、死亡した55人の身元を確認。さらに20人の身元確認を進めている。

市長は、日本人が閉じ込められているとみられている語学学校が入っている建物の中に15人の生存者を発見したと述べた。

ただ、これについて、現地メディアは、建物での救出活動は停止したと報じた。

ラジオ・ニュージーランドは、消防当局者の話として、これは事実ではなく、救援隊は別の主要な建物に移動したとしている。

【ロイター 10:14】


「外務省」! 仕事をしろ!   事実確認を急げ。   口先誠司、駐日ニュージーランド大使を呼べ!

寒のこりⅡ

2011-02-22 08:00:00 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など  作


 「木曾街道六十九次之内」より、「太田」

 「藪医了竹」 「天川屋義平」  「五十二」です。


☆晴れの予報。

今日22日は「隔月の通院日」で、帰りに寄るところがあり、

帰宅時間が未定につき、「予約投稿」というのを初めてやってみますw


恒例のw医事ネタはこれ、手前の街は無料らしいね、ちっと長いけど、

◆http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html
THINKER

子宮頸がんワクチンの危険性

昨今話題となっているワクチンのひとつに、「子宮頸がんワクチン」があります。

テレビや新聞の情報を見ているだけでは、想像できないかもしれませんがこのワクチンは、

予備知識なしで、気軽に接種してよいものではないようです。

しかし、一般には広く、

「子宮頸がんを100%予防できるワクチン」のようなイメージで宣伝されています。


すべてのワクチン接種には、死亡例を含む副反応があります。

それは、この子宮頸がんワクチンにおいても、例外ではありません。

本来、人の命を守る役目を担うはずの製薬会社、医療機関および政府が、

接種を考慮するのに必要な情報をわかりやすく国民に提供せず、良い面ばかりを伝えています。

こういった社会の風潮に警鐘をならす想いで、言及することにしました。

「子宮」という言葉を聞いて、ともすると、

この話は自分には関係ないと思われた男性もいるかもしれません。

しかし、世界の動きをみていると、どうもそうは言ってられなさそうです。

特に最近のアジュバンド(免疫賦活剤または免疫増強剤)を添加した各種の新型ワクチン

がもたらす人体への長期的な影響については、いまだ実験段階にあり、

不妊症を引き起こす可能性が、ささやかれています。

子宮頸がんワクチンも例外ではありません。大げさに聞こえるかもしれませんが、

ワクチンは、もはや人類の存続問題としてみたほうがいいでしょう。

ことの全貌をよく理解していただくために、

「子宮頸がん」と「子宮頸がんワクチン」についての基礎知識をまとめてみました。


☆「子宮頸がん」とは

「子宮頸がん」とは、子宮の出口付近である子宮頸部(しきゅうけいぶ)にできるがんです。

子宮の中にできる「子宮体がん」と異なります。

『がん』と聞くと、がん家系の人は、自分も罹りやすいと思いがちですが、

子宮頸がんは遺伝に関係なく、原因のほぼ100%は、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染

によって起きるとされています。多くの場合、このウイルスは性交渉によって人から人へ感染するとされ、

中でも発がん性のある HPVには、女性の約80%が一生に一度は感染していると推定されます。このため、

性交渉経験のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っているとされています。

子宮頸がんは、近年、20代後半から30代の女性に急増し、発症率が増加傾向にあります。

現在では、がんによる死亡原因の第3位で、女性特有のがんの中では乳がんに次いで第2位。

特に20代から30代の女性においては、発症するすべてのがんの中で第1位となっています。



☆子宮頸がん、原因はウイルス

<略>

実際には、これらの発がん性HPVに感染しても90%以上は、免疫により体内から自然に消失するため、

子宮頸がんに進展するのは、約0、1~0、15%とごくわずかです。

また、子宮頸がんになるまでには通常、数年~十数年かかると推測されています。



そのため、子宮粘膜に異常が見つかったからといって、安易に手術するよりも、

観察が大事であるという専門医もいます。


☆子宮頸がん予防ワクチン

現在、子宮頸がん予防ワクチンとして、米・メルク社の「ガーダシル」と

英・グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」があります。

2010年3月現在、国内で厚労省に認可されているのは、後者のみです。

製造元の英・グラクソ・スミスクライン社によれば、

「予防効果がどのくらい続くのか」

「追加接種が必要か」については、まだ不明とのことです。

同社は、「半年に3回の接種で、最長で6.4年間くらいは、

HPVの感染を防ぐのに十分な量の抗体ができる」としています。


この子宮頸がんワクチンが予防できるのは、HPV16型と18型です。

全ての発がん性HPVの感染を防げるものではありません。

「ワクチンを接種しても子宮頸がんにかかる可能性がある」と製薬会社もはっきりと述べています。

また、特筆すべき点は、日本人の子宮頸がんの原因はHPV 52・58型が比較的多く、

HPV16・18型は全体の約60%ということです。

そのためHPV16・18型予防に製造された輸入ワクチンは、

日本人には予防効果がさらに限定的であるということです。

(HPV52・58型に対する予防効果は10%程度)


☆ワクチンの接種対象

「サーバリックス」の接種対象は、10歳以上の女性となっています。

(2010年の時点)また、諸外国における子宮頸がんワクチンの推薦接種対象も、

主に9歳から10代前半までの女児です。


同ワクチンは、HPVにすでに感染している人には、効果がなく、

また同ウイルスの増殖を刺激するという報告があります。

これらの理由から、諸外国では、性交渉をまだ経験していない、

HPV感染前の小中学生の女児を優先接種対象として、早期に接種を済ませる政策がとられています。



☆海外で疑問視される「子宮頸がんの原因」と「ワクチンの必要性」

<略>

詳しくは、これらの内容を日本語で読めるサイトがありますので、ご覧ください。

・特別レポート HPV(子宮頸癌)ワクチンの大インチキを暴く
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/hpv.html

・著名科学者が警告するHPVワクチンの危険性
http://tamekiyo.com/documents/mercola/hpv.html

・ハーパー博士に精神的圧力をかけたのは誰?
子宮頸癌の専門家がHPVワクチンの警告を撤回した!
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/harper.html


☆アジュバンドの危険性

ワクチンの危険性について、まず知っておかなければいけない基本的なことが、

「アジュバンド(免疫増強剤)」です。

子宮頸がんワクチンをはじめとする最近のワクチンには、アジュバント(免疫増強剤)が添加されています。

アジュバンドの働きで、ワクチンの有効成分が、より長く体内に残留し、

人体の抗体反応を刺激するため、ワクチンの効果を増すとされています。

アジュバンドには沈降性タイプと油性タイプの2種類あります。

沈降性タイプは、ワクチンの有効成分(死菌など)にしみ込ませて、体内に長期間、残留させる仕組みです。

沈降性アジュバンドの代表的な水酸化アルミニウムは、マウスを使用した実験において、

脳内の運動ニューロンを死滅させることが知られています。

人間の脳は、マウスの5倍脆弱です。ワクチン接種が、脳機能の一部を破壊してしまう危険性があります。


一方、油性タイプは、有効成分(死菌など)を油の膜で包み込むことにより、

体内に長期間、残留させる仕組みです。人体は、

この油性アジュバンドという「大型の異物」に対し様々な反応を起こします。その反応の中に、

「肉腫形成」と呼ばれる現象があります。人体は、

この「大型の異物」が体内に分散して広がっていくのを阻止し、

封じ込めようと「肉腫」を形成させてしまうことが、稀にあるのです。

このような「大型の異物」を人体に注入することには、かなりの無理があるため、

アジュバンドによる発癌性を指摘する声もあるのです。

特に知っておきたいのが、今回の子宮頸がんワクチン「サーバリックス」のアジュバンドで、

「AS04」と呼ばれるものです。これは、沈降性と油性の両方を兼ね備えた「AS03」に

さらに改良を加えた最新型のアジュバンドです。その威力は、海外での実験において、

自然感染の11倍以上、6年間以上抗体を維持するという驚異的なもので、

そのため劇的な効果が期待されています。その反面、長期的な副作用においては、未知数なのです。


☆☆ワクチン自体への疑問

人間の体が、病原菌から自らを守る免疫力。その80%は粘液や唾液中にあります。

これは当然と言えば、当然の仕組みです。ほとんどすべての病原菌は外部からやってきます。

病原菌が最初に侵入してくるのは、目や鼻や口、性器などの粘膜からです。


病原菌などの毒が、いきなり血液中に入り込むことは、不自然なことであり、

蛇などに噛まれたり、深い傷を負ったりするときなど、まれにしか起きない緊急事態です。

ワクチンのように体内に直接異物を注入する行為に対して、人体は、その血液中に抗体を作り出します。

製薬会社は、この反応を測定して、

「ワクチンには効果がある。抗体が増えたから、病原菌への抵抗力が上がっている」と結論付けて、

ワクチンの効果を科学的なものとしています。

しかし、血液中の抗体がいくら増えたとはいえ、

ほとんどすべての病原菌は粘膜を介して人体に侵入してきますから、

粘液中の免疫が活性化されなければ、抵抗力は増したことになりません。


この観点からみると、どのようなワクチンも論理的におかしなものであると言えないでしょうか。

もちろん、ある特定のワクチンは、特定の疾病に対して、何らかの予防効果があるかも知れません。

しかし、それですらワクチン中の水銀・アルミニウム・スクアレンなどの有害物質の影響を受ける

ことに変わりはなく、薬物である以上100%安全はありえません。


☆子宮頸がんワクチンによる死亡例

<略>

☆☆「新型インフルエンザパニック」の次は「子宮頸がんパニック」?

思い返してみれば、2009年の新型インフルエンザ発生とワクチン・パニックは、とても奇妙な事件でした。

「新型インフルエンザ」には、致死性があり、重症化する恐れがあると騒がれ、

その症状が毎年の季節性インフルエンザより軽いものであることが、判明していながらも、

執拗に「新型インフルエンザの危険性」の報道が日々、繰り返されました。

そして、「ワクチンが足りない」「日本は、ワクチン後進国だ」「緊急に輸入しなければ」と

国家予算1400億円が投入されました。その結果、パニックした人達は、

病院に駆け込み、安全性が十分確認されていないワクチンの接種を受け、100名を超える方が亡くなりました。

そのほとんどがワクチンの接種と無関係であるとして処理されています。

そして、2010年に入って、英・グラクソ・スミスクライン社とスイスのノバルティス社から

9900万人分のワクチンが輸入された時には、新型インフルエンザの流行は全くその影をひそめ、

一本も使用されないままに廃棄されるのではないかとまで言われています。

この無責任に引き起こされたパニックの責任の所在が、製薬会社にあるのか、

マスコミや政府にあるのか、明確にすることなく、次は子宮頸がんワクチンを打てと、

同じ製薬会社から再びワクチンを輸入して、接種を呼びかけているのです。


☆医療詐欺の可能性

必要のない薬を売りつけたり、危険なウイルスの混入した薬剤を意図的に販売したり、

それを人体実験ために治療に用いたり、または病気そのものを人工的に創り上げてから、

その治療薬を売るという、本来の医療目的から逸脱した行為は、「医療詐欺」と呼ばれます。


過去において、製薬・医療業界の手による「医療詐欺」によって数多くの犠牲者が、出てきました。

1980年代には、血友病の患者にエイズウイルスの混入した薬剤を投与して、

多数のHIV感染者およびエイズ患者を生み出した事件が起きました。

同事件により、国内では630名以上、

世界では4000人から5000人の犠牲者が出たといわれています。この事件は、

アメリカの「バイエル」「バクスター」などの製薬会社が、

エイズウイルスの混入した薬剤を意図的に輸出したことが明らかになっています。

アメリカ国内での販売が禁止された同薬剤を利益のために海外に販売していたのです。

これは、世界中の人々が知っている代表的な「医療詐欺」事件です。

全米のテレビニュースでも大々的に放送されました。


また2008年には、アメリカの製薬会社「バクスター」が、

インフルエンザワクチンに強毒性の鳥インフルエンザウイルスを混入させた上、

18カ国に輸出・販売していた事件も明るみに出ました。

その後、みなさんの記憶にもまだ新しい2009年の新型インフルエンザ騒動は、

日本人を含む科学者と製薬会社と軍の生物研究所の共同プログラムによる人工ウイルスの製造と散布、

またそれに続くワクチン接種を組み合わせた世界規模のバイオテロであることが明るみに出ました。

(詳しくは、当サイト内の「新型インフルエンザワクチンは打ってはいけない・後半」参照)

過去にこうした数々の国際的な巨大医療詐欺を起こした製薬会社は、

何もなかったかのように、現在も企業活動をしています。


☆今後のワクチン・ビジネスの動向

今後、ワクチンは、わずか4年の間に2倍の爆発的な成長を遂げると予測されています。

つまり、4年以内に世界中で今の倍の量のワクチンが市場に流通する準備が製薬業界で進行中なのです。

それは、およそ世界で約4兆円の売り上げになります。

これらの情報は、投資家のための市場予測会社の資料に書いてあるもので、

専門家の間では30万円から数十万円で取引されています。

http://www.gii.co.jp/report/kl90386-vaccines-2009.html →

今後も新しい病気の予防ワクチンや聞いたこともない病気を予防するワクチン、

また予防する必要のない病気のワクチンが市場に売り出されてくることでしょう。

なかには、大人になってから、タバコやアルコールの中毒にならないようにするためのワクチン

まで開発されているという話もあるくらいです。


☆ワクチン強制摂取への動き

ワクチンは予防医療であるため、その対象は健常者すべてです。

地球の人口全てと言っていいほどの莫大な潜在顧客がいるということです。

そのビジネスは、ワクチンだけにとどまりません。ウイルスや病気の有無の検査から始まります。

そして、検査の結果が良性の場合、ワクチン接種。悪性の場合、治療が推奨されます。

なかでもヒトからヒトにうつる感染症のワクチンは、対象者のみならず、

潜在的な感染関係者までが、接種対象者に含まれます。そのため、

いくつかの国や地域(アメリカ・オーストラリア・韓国など)では、

9歳から15歳までの男児に子宮頸がんワクチンの接種が推奨されています。このように、

公衆衛生の名のもとにワクチン接種対象者の範囲がますます拡大されつつあるのです。


そして、2007年以降、ギリシャのように国家政策として、

子宮頸がんワクチンの義務化を児童に課す国が出てきています。

その他の多くの欧米諸国では、接種を促進させるために公費負担で無料化を推進しています。

そして、アメリカでは、子宮頸がんワクチンの接種の義務化に動き出しており、

接種を受けない児童に学校への登校および進級を禁止する法律の施行を多くの州議会が審議中です。

中には、そのような法律を実際に施行し始めた州もすでに出てきています。


現在、国内では、子宮頸がんワクチンへの公費助成を表明する自治体が、全国に広がっています。

2009年12月、新潟県魚沼市のほか、埼玉県志木市、兵庫県明石市でも、

小学6年生から中学3年生の女子を対象に全額補助を行う方針です。

名古屋市では、半額補助。また2010年4月から、東京都杉並区では、

中学一年生を対象に全額負担(本来は1回1万5千円、3回接種が必要、計4万5千円)

を開始するとのことです。

国内で議論されている接種の公費負担や無料化について、

それが製薬会社による政策と世論誘導によって導かれたものでないか、慎重に見極める必要があります。


☆☆まとめ

①子宮頸がんの原因とされる「ヒトパピローマウイルス(HPV)」は、ごくありふれたウイルスである。

②ワクチンは、すべてのHPV感染を予防するものではない。効果は限定的である。

③HPVに既に感染していたら、ワクチン接種は、がん発症の危険性を増す可能性がある。

発がん性のHPVに感染しても90%は、自然に消えてしまう。

⑤子宮頸がんの原因が、HPVでない可能性もある。-2003年のFDAの書類より

⑥子宮頸がんキャンペーン自体が、世界的な「医療詐欺」である可能性がある。

⑦ワクチン中の成分「アジュバンド」が、人体に与える長期的な影響は不明である。


子宮頸がんワクチンの何が問題か、簡潔に言うならば、

基本的な情報が国民に与えらないまま、一方的に接種が呼びかけられている

ということにつきます。これまで述べきた情報、リスクをすべて知ったあと、

ワクチン接種を受けたいと思う人がどれほどいるでしょうか。おそらく多くの人が躊躇するのではないでしょうか。


それでもワクチンの接種を選択する人は、おられるかと思います。

ワクチンを打ったら、安心できる、という考え方もあります。

どうせ副反応がでるのはごく一部の人だけだ、という考え方もあります。

重い副反応なんて、自分には起きないだろうと思われる方がほとんどかもしれません。

止める権利は誰にもありません。

あなたの体であり、あなたの命です。

けれど、これまでにワクチンをはじめとする、様々な薬害により、

重症となった方、命を落とした 方が存在するという厳然たる事実が消えることはありません。

ワクチンに対する認識があまりにも安易な社会になりつつあります。

「ワクチン」という言葉でごまかされてはいけません。製薬会社の添付文書にもあるように「劇薬」です。



以上の情報を、これまで慣れ親しんできた常識に基づいて処理するのではなく、

冷静な理性のもとに吟味することが、各人にとって良い選択につながるものと考えます。

最後に、「サーバリックス」添付文書3頁目の左中段にある文章を載せておきます。


ワクチンによる抗体価の上昇が、病気の予防に結びつくかは、不明である



最近、新聞の医事欄に大きく案内があり、医者の説明がありましたよ。

「藪医」なんじゃぁないのw

なんでもかんでも「陰謀論」を煽るつもりはありませんが、これ、「子宮頸がんワクチン」、

危険だと思うね、手前が親なら接種させませんね。


さて、「春ウコン」飲んで2ヶ月半かな、用量がワカランので7粒×朝昼晩=21粒飲んでます。

15粒から30粒の範囲、飲み過ぎはダメだそうです。

まだガンではないので、治癒とか関係ありませんが、腹があまり下ることがなくなりましたw

アルコールは下剤なのだそうで、痔瘻の原因は「下痢+抵抗力の減退」とのこと、

切れ痔は便が硬すぎと便秘から、相反しておるわけです。 手前は痔瘻で2度入院しており、

トラウマになっており恐怖感が払拭できぬ、この点続けることに意味ありと解釈しております。

痔の手術は痛くありませんが、術後治療が痛いのですよ。

夏目漱石も最晩年、痔瘻で入院しておりますね、

◆http://www.jinavi.com/history/japanese02.html
じなび 痔の総合情報サイト             より抜粋、


「…僕の手術は乃木大将の自殺と同じ位の苦しみあるものと御承知ありて、崇高なる御同情を賜はり度候」

これは、かの文豪夏目漱石が痔瘻の手術で入院中に、友人に当てた手紙の一節です。

痔に苦しむ漱石の心情がよく察せられる一節ですね。

ちなみに文中の「乃木大将」は、漱石が手術を受ける16日前に自殺した

当時の陸軍大将乃木希典のことで、漱石と同じように痔に悩んでいました。

漱石の未完の大作、「明暗」をお読みになりましたか?

男女の愛憎と葛藤を描いたこの作品は、主人公が痔を治療しているところからはじまります。

同じような内容が漱石の日記にあり、自身の苦痛と治療の経験をそのまま生かした書きだしとなっています。

痔の痛みは漱石の日常に相当なインパクトを与えていたようです。



さて、帰宅して「政局」に動きあれば投稿します。


寒のこり

2011-02-21 09:55:37 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など    作


 「価千金 春乃楽」です。


☆晴れ、日射し日毎強まるが、寒のこり、朝冷え込む。


さて、NHKもおかしいが、民放はCIA御用放送のようだね、凄まじい劣化だ。

一旦、放送免許チャラにして厳重な再審査、必要かと思う。

◆http://www.news-postseven.com/archives/20101102_4829.html
NEWSポストセブン 2010.11.02
◎テレビ局の「電波使用料」は売上高のわずか0.14%しかない


本誌は総務省への情報公開請求によって、テレビ局が「公共の電波」を独占することで

どれだけ荒稼ぎしているかを示す資料を入手した。

テレビ局は国(総務省)から電波の割り当て(放送免許)を受け、

毎年、電波利用料を支払っている。

下表はNHKや民放各社が国に支払っている「電波利用料」と売り上げを比較したものだ。

例えば、日本テレビが支払う電波利用料は年間わずか3億7600万円なのに対して、

売上高はその738倍の2777億円。TBS、テレビ朝日、フジテレビなど他のキー局も

電波を格安で仕入れ、その数百倍の収益をあげている。まさに「濡れ手で粟」の商売である。

【NHK】
電波利用料(A):14億8700万円
事業収入(B):6644億円
Bに占めるAの割合:0.22%

【日本テレビ】
電波利用料(A):3億7600万円
事業収入(B):2777億円
Bに占めるAの割合:0.14%

【テレビ朝日】
電波利用料(A):3億7000万円
事業収入(B):2209億円
Bに占めるAの割合:0.17%

【TBS】
電波利用料(A):3億8500万円
事業収入(B):2727億円
Bに占めるAの割合:0.14%

【テレビ東京】
電波利用料(A):3億6000万円
事業収入(B):1075億円
Bに占めるAの割合:0.33%

【フジテレビ】
電波利用料(A):3億5400万円
事業収入(B):1717億円
Bに占めるAの割合:0.21%

【その他、地方局計】
電波利用料(A):9億1251万円
事業収入(B):1兆2525億円
Bに占めるAの割合:0.07%

【全国128局計】
電波利用料(A):42億4641万円
事業収入(B):2兆9676億円
Bに占めるAの割合:0.14%

※週刊ポスト2010年11月12日号



「電波利用料」、大幅値上げで税収UP!  ほら、「財源」がありましたよw

まぁ、スポンサーも不況で大幅に減り、キワモノ業者が多いよねぇ、

かってはサラ金、今はパチンコ、外資保険系、サプリなどの通販系が五月蝿いw

内容も吉本芸人だらけ、誰が見る?「寒流」パクリ捏造ドラマ。

朝昼夕のニュースショーは安く作れ、内容は上の工作指示どうり垂れ流し。

金のかかる「時代劇」などなかなか作れなくなった、まぁ劣化の一途ということ。

まさに、時代の大転換期、悪しき惰性はぶった切らねばなりませんな。


テレビ局、いはゆる芸能界とやら、まことにキムチ臭いこと周知の事実、

昨日に続いて、腐れ韓国、

◆http://gaikoanzenhosyo.blog4.fc2.com/blog-entry-610.html
外交と安全保障をクロフネが考えてみた。
◎韓国の日本海侵略(その2) 2008/02/16(土)

そもそも1998年に結ばれ、99年に発効した新日韓漁業協定からしておかしい。
日本が一方的に不利なのである。




まず上の図を見てもらいたい。

(鳥取漁民の生活を守るため使わせて頂きました、鳥取県さん。
というか、この図のように竹島が日本の領土だった場合と
韓国の領土だった場合のEEZ境界線を明示してください)


ピンク色の範囲が暫定水域で、協定によって日韓双方の漁船が漁を出来ることになっているのに、
韓国側が日本の漁船をすべて追い出したことについては前述のとおりだ。

それだけでも韓国の許しがたい暴挙だが、もっと問題なのは暫定水域の設定範囲である。

図の青線は、日本の領土である竹島から日韓EEZの境界線を引いたものだ。
本来なら青線の日本側が日本のEEZということになる。

(目測で引いたので少々の誤差はご容赦)

それは良いとして、細い赤線は竹島が韓国の領土だったと仮定して引いた日韓EEZの境界である。

仮に竹島が韓国の領土だった場合に韓国のEEZは最大になり、

それ以上は広がらないはずであるが、それは図の細い赤線までの範囲になる。

日韓間で竹島の領有権問題が無かったとしても、
はじめから細い赤線の日本側に韓国漁船が入って漁をする権利は無いということだ。

ところが、新日韓漁業協定で定められた暫定水域は、

竹島が韓国の領土だった場合つまり日本のEEZが最小になる場合よりも更に日本側へ食い込んでいる。
(細い赤線の日本側かつピンク色の部分)

特に竹島と能登半島の中間線のあたりは極端に日本側へ、石川県のすぐ沖合いまで食い込んでいる
(ちょうど隠岐堆のあたり。あと島根県側も)

逆に、本来の日韓EEZ境界である日本領・竹島と鬱陵島との中間線の韓国側にはほとんど暫定水域は食い込んでない。

もし暫定水域を設定する必要があったのなら、
竹島が日本の領土だった場合と韓国の領土だった場合の重複する部分である、
図の青線と細い赤線に囲まれた部分になるはずである。

しかし、本来どう転んでも100%日本のEEZであるはずのところに、暫定水域が一方的に食い込んでいるのだ!

さらに、魚というのは海の深いところよりも、大陸棚のような陸地に近い浅瀬にたくさん住んでいる。

日本列島に近い浅瀬は好漁場であり、そこの魚は本来100%日本の漁業資源であるはずなのに、
暫定水域という形で韓国漁船に漁を認めてやり、
しかも韓国側は暫定水域から日本漁船を追い払って独占、漁業資源が枯渇するほど乱獲をくり返し、
あまつさえ日本のEEZの内側(暫定水域よりさらに日本側)にヘドロや糞尿を投棄しているのである。

そしてピンク色の暫定水域で魚を取り尽くしたからといって、
韓国漁船は日本のEEZ内へと侵略、密漁を繰り返している。

韓国漁船が暫定水域や日本のEEZ内で略奪した魚の一部は、
日本の漁港に水揚げされ、日本側がカネを出して買っているという話も聞いた。


韓国側で水揚げされたものも、日本に輸出されたり、釜山などの魚市場で日本人観光客がカネを出して買う。

もともと日本から奪われた魚なのに。

こんなバカバカしいことがあるだろうか。

新日韓漁業協定を結んだ時に交渉した外交官や外務次官が誰だか知らんが、お前らバカァ?

人間、損をさせられたと気づくにも最低限の才能がいるらしい。

 
こうして協定が発効した1999年以来、日本の漁民が韓国の漁船と水上警察に泣かされ続けていたのに、
日本の歴代政権は、この問題をずっと置き去りにしてきたわけだ。

もちろん小泉・安倍両政権でもそうだったのだが、

両首相の後見人として権力をふるい、福田政権成立を画策した森喜朗・日韓議連会長がガンだと思う。

森会長の鶴の一声で、サハリン在住韓国人に払う必要のまったく無いカネを
日本国民の税金から今も払っているが、彼の罪は非常に重い。

 
もはやこんなことは許されない。

新日韓漁業協定は、日本が韓国に書面で終了を通告すれば六ヵ月で破棄することができる。

そして、あらたな日韓漁業協定を結ばなければならない。

その場合、暫定水域は最大でも上図の青線と赤線に囲まれた部分のみとし、
日本の漁船がそこで漁をする場合、絶対に妨害しないという約束を韓国側に遵守させる。

赤線の日本側へは原則、韓国漁船の入漁を禁止する。
それが破られた場合は拿捕し、漁船は没収のうえ罰金を払わせる。

もし韓国側が日本のEEZ内(赤線の日本側)で漁を希望するなら、日本側が韓国漁船の数や獲る魚の量を厳密に決めた上で、
韓国側に入漁料を課し、それを日本の漁業関係者への補償金や水産資源保護の費用として活用する。

 
韓国側が、新しい日韓漁業協定の締結を拒否したり、新協定に違反する行為をした場合は制裁として、
太平洋や東シナ海を含むすべての日本のEEZ内における韓国漁船の漁を禁止し、それでも密漁をやめないならば拿捕する。

日本の200海里内から韓国漁船をすべて締め出しても、国連海洋法条約で認められた正当な権利の行使である。

韓国につべこべ言われる筋合いのことではない。

また、韓国漁船による日本の漁港での水揚げを拒否し、韓国産水産物の輸入も停止する。

これらのことが嫌なら、韓国は日本と新しい漁業協定を結べば良い。

 
韓国漁船の侵略から、日本の漁民と水産資源・日本海の自然を守らなければならない。

韓国のEEZ内で日本漁船の漁がどれくらいあるのかわからないが、こうでもしない限り、日本の海は守れない。

少し我慢してもらう必要があるかもしれない。

このままでは、韓国漁船の行くところ、海草一本生えなくなり、後には韓国人の糞尿とヘドロだけが残されることになりかねない。

 
日本人一人一人にもできることがある。

万が一、釜山など韓国へ行ったとしても、絶対に水産物は買わないで欲しい。
日本国内でも韓国産の水産物をボイコットして欲しい。


それは日本の海から盗まれたものかもしれない。


<了>


腐れ韓国、「きちがい鵜」だと申し上げてきました。

鵜匠の手に噛み付き出しておるw  よろしく「放鳥」すればよいのです。

まず、「パチンコ禁止」ですよ。 そして「人物金の往来禁止」、これでよい。 

在日には速やかな帰国をうながすこと、資産(あればw)は時価で買いあげてやっても良い。

在留資格の厳格な再審査ですよ、893、犯罪者、生活保護受給者、

インチキ宗教主宰者、などなど「強制退去処分」でいい。

スッキリ清々しますよ、お互いにね。

韓国防衛に日本が「在日米軍の基地負担」を担わされておるなど馬鹿馬鹿しき限りですよ。

アラブ世界も大変動の兆しが出ておる、サウジまでいくかもしれん?

一波万波、ひょっとすると「共産支那の大崩壊」になるやもしれん。

過去の「悪しき惰性」を見直す時期にきておる、ということです。

もちろん、日本も例外なくね。



冬終いかなⅤ

2011-02-20 11:15:02 | Weblog
 画は歌川広重(1797年)~(1858年)

 (安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい)   作


 「新撰江戸名所 不忍池 新土堤 春之景」です。


☆晴れ、街は雪融け。

「政局」は暴風圏に突入、一気に流動化ですねぇ。

まことにわかりやすいw 「口先誠司」投入の策謀ですな、アメの意向よなぁ、

◆http://www.amakiblog.com/archives/2011/02/19/#001834
2011年02月19日
◎菅首相を公明党に売ろうとした民主党幹部とは誰か

なだれを打ったかのように菅おろしが加速している。

その中でも超ど級の決定打は、民主党の有力幹部が
菅首相退陣と引き換えに予算関連法案に賛成してくれないかと
公明党に打診していたという報道が流れたことだ。

これで菅首相の命運が尽きた。

小沢派の連中が騒ぐのはわかる。菅首相にとっては想定内だ。

しかし菅政権を支えてきた有力幹部が後ろから刺したのだ。

しかも野党との取引材料として。

これこそ裏切りだ。まさに政治の世界だ。

そんな卑劣な事をした民主党有力幹部とは誰だ。

どの新聞も知っていながら書かない。

そんな中で、産経新聞だけが2月19日の朝刊の一面トップで書いた。

それがあの仙谷由人代表代行だったとしたら・・・と。

もちろん断定はしていない。

誰もそれを断定しない。

それどころか首相退陣の動きなどまったくない、
と菅首相や安住国対委員長はとぼけて見せる。

しかしもはや名前が出た以上おしまいだ。

そして、間違いなく早晩その事が明らかになる。

もしそうだとしたら仙谷由人という政治家の政治生命も終わる。

産経新聞が一面に掲げた「仙谷暗躍説」が
菅・仙谷という二人の政治家を葬りさることになる。


政治の世界は一寸先は闇だとはよく言ったもんだ。


◆http://blog.goo.ne.jp/palinokuni
マヨの本音 2011年02月20日
◎いよいよ始まります。

さあ、倒閣の準備ができつつある。
言うまでもなく予算案が立ち往生するうえ、
地方からこのままでは地方選が戦えないという声が上がってきているからである。
16人の反乱はほんの始まりに過ぎない。
来週早々には送られてくるだろう「月刊日本」の三月号に原口氏が寄稿し、
はっきりと「倒閣」の意志を表明しているという。その後。本人は否定したともいわれるが、
文字として表明した以上、もはや後戻りはできない。
小沢さんがゆとりたっぷり、堂々としていたのはこの筋書きが出来ていたからだろう。

で、どうするのか?さあ、わからないな・・・、でも、間違いないのは誰も解散はしたくないということで、
管さんがよほどブチ切れて破れかぶれ解散をしない限り、あくまで民主党内の内乱で済ませるのだろう。

この半年で民主党内部に潜伏していたいわゆる新自由主義の売国奴が浮き彫りにされてきた。
この際、自民党も含めて大掃除をしてほしいな。

さて、もはや問題は次の首相は誰なのかである。世論調査では前原さんがトップなのだそうだが、
あくまでそれは財界と官僚の意見で、私はもちろん小沢さんが望ましい。が、
公判を控えている今、これは少々無理がある。一番いいのは亀井さんだ、
でも少数政党から首相が出るのも反発理がある。やはり、鳩山氏の再登板が一番ふさわしいのかも。

最初の登板では挙党一致にこだわり反対派を起用しすぎた。
今回は遠慮なく自分の思った通りの人材を登用すべきである。
そして、残念だが社民党は離れていただき、公明党を抱きこもう。
そして「消費税の論議は白紙に戻し、政権交代を果たしたマニフェストの精神に戻る」のである。
予算案は公明党に協力してもらい、地方選まで新体制を整えれば最悪の事態は避けられるであろう.


さあ、ここ一週間が勝負ではないだろうか。



毒薬、毒蛇「カルト公明党」ですかw  まぁ、この状況では致し方なしなのかなぁ?

毒蛇使いは小沢一郎しかおらんわなぁw  小沢の「正面突破作戦」を再々勧めておりますよ。

鳩は「乱世向きではない」、人が好過ぎてねぇ、副総理格「日露平和条約担当」特命大臣が至当かと。


さて、公明党=朝鮮政党ですが、日曜日は朝からうざったくキムチ臭くていやになる。

在日ポテンヒットがえらそうに「喝!」とか、ゴッホ特集だと見ておれば反日・姜尚中がまだ出てる、

速攻で切りましたが、電通が仕込んでおるのでしょうが韓国「抱きつき作戦」がますます激化しておる。

もう民族自体、国家運営に自信喪失しており、海外脱出を個々に実施中なわけで、

どうやら第二次朝鮮戦争が起きれば(アメがやるかも?)、韓国は負けそうですね。

兵器の質は上でも、腰が引けて根性がないらしい、他方「北鮮は失うものがない」、一気に来る。

どこに頼るのか、大嫌いな日本に頼るしかない、まさに「寄生虫にして疫病神」なのですよ。


前に書きましたが「日米安保」の落とし穴=韓国防衛なわけだ。

日本人がうっかりしておって、まんまと利用されておる一つの側面が「韓国防衛」、

◆http://www.nhk.or.jp/news/html/20110218/t10014147531000.html
NHKニュース 2月18日 15時47分
◎沖縄返還で韓国が協議求める

18日に公開された外交文書で、沖縄返還を巡って韓国政府が、

沖縄のアメリカ軍の行動に制約がかかれば韓国やアジアの安全保障に影響を及ぼすとして、

日本政府に対し、日韓両国の協議を行うよう求めていたことが明らかになりました。

1972年の沖縄返還では、日米両政府は沖縄にアメリカ軍基地を残したうえで、

アメリカ軍の行動にあたっては事前協議を行うことなどで合意しました。

これに関連して18日に公開された外交文書によりますと、

韓国政府が1969年に「沖縄を巡る問題に強い懸念を持っており、

アメリカ軍基地の現状に変更が生じれば韓国とアジアの自由主義陣営の国々の

安全保障に間違いなく悪い影響を及ぼす」として、

沖縄返還を巡って日韓両国の協議を行うよう求めていたことが明らかになりました。

これに対し、日本政府は「韓国の安全は日本の安全と不可分の関係にある」として、

一定の理解を示しながらも「沖縄の返還問題は日米両国間で話し合う」として断っています。

当時の朝鮮半島情勢は、この前年に韓国の大統領府が北朝鮮の特殊部隊の襲撃を受けるなど、

北朝鮮の軍事行動が相次いでいた時期で、今回、公開された文書では、

韓国が沖縄返還に伴って、

沖縄のアメリカ軍の行動に制約がかかることに強い危機感を表わしていたことが分かります。



「日韓条約」は安全保障条約ではありませんし、韓国防衛の義務などあるわけもなし、

が、巧妙に擦り寄り、画策が止むことがない、

ゴミ売りらしい記事ですがw

◆http://www.yomiuri.co.jp/index.htm
2009.2.7 読売社説
◎ハイチPKO 自衛隊の活動の幅を広げたい  
                                

自衛隊の活動の幅を広げ、より積極的な国際貢献を展開していくための一歩としたい。
大地震の被害を受けたハイチでの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の部隊が日本を出発した。
施設部隊約350人が当面半年間、がれきの除去や道路の補修などの任務に従事する予定だ。

先月19日の国連の増派要請に応じたもので、中南米での自衛隊のPKO参加は初めて。
災害救援はスピードが大切だ。日本から遠い未知の地域への、20日足らずでの迅速な派遣実現を歓迎したい。

従来は、外務省が自衛隊のPKO参加を提案し、防衛省が難色を示す例が多かったが、今回は防衛省側が自主的に動いた。
背景には、インド洋での海上自衛隊の給油活動が終了し、新たな国際活動を模索していたことがある。
現地の治安が比較的安定しているうえ、国連の要請に、陸自の得意分野である施設部門が含まれていたことが決め手となった。

日本のPKO参加は、中東のゴラン高原など計39人にすぎず、世界85位にとどまっていた。
日本の国力からすれば、あまりに少ないと言わざるを得ない。
これを改善するには、今回のように、中南米のPKOにも迅速に参加できる体制を作り、着実に実績を積み重ねることが重要だ。

ハイチでは、韓国軍も施設部隊を派遣し、陸自と同じ地域で活動する。 
現地情勢の情報交換はもとより、実際の作業でも役割分担するなど、日韓の連携を戦略的に強化する好機とすべきだ。

日韓両政府は、自衛隊と韓国軍の防衛交流や共同演習など安保分野の協力拡大を検討している。
ハイチで具体的な連携が実現すれば、様々な波及効果を持とう。

今回は問題になっていないが、中長期的には、PKOに参加する自衛隊員の武器使用権限などの見直しが重要課題となる。
自衛隊員は今、自己防衛目的でしか武器が使えない。
現地の反対勢力に任務を妨害されても、警告射撃さえできない。
より効果的な活動を可能にするには、PKOの国際標準に合わせて、任務遂行目的の使用も認める必要がある。
岡田外相は昨年10月、PKO参加5原則の見直しについて事務当局に検討を指示した。
すべての紛争当事者による日本のPKO参加への同意を含む5原則は、紛争当事者の特定が難しい点など、
現実との乖離(かいり)が指摘されている。政府は見直し作業に前向きに取り組んでもらいたい。

                              (2010年2月7日01時15分 読売新聞)



腐れ「反日民族」に甘い顔はもうやめましょう!  寄生虫も放置が過ぎると「宿主の健康」を損ねる。

「糧道を絶つ」ことですよ、「工作資金を枯渇させる」こと、

全てに優先して、

◆http://www.melma.com/backnumber_45206_5107408/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(イラク北部にもチャイナタウンが登場)発行日:2/16

  ♪
(読者の声1)長期不倒の不景気は民主党の失政の結果というのは簡単ですが、
では「どうやって景気を回復させるか」というと、私の知る限り納得でき、
かつ実現性の高いものを読んだことも聞いたこともありません。
ひとつ名案に気付きました。しかも総理大臣が腹をくくれば簡単にできることです。
パチンコを禁止するのです。

財団法人「社会経済生産本部」発行の「レジャー白書」によれば平成21年のパチンコの出玉購入額は21兆円強でした。
半分以下の10兆円が一般消費に廻ったとして10兆円、粗利益率4割で4兆円。優に50万人の雇用が創出できます。
韓国ではかつて年間3兆円強の年間パチンコ業界売上でしたが、2006年に禁止した結果、一般消費が急に上昇したそうです。
韓国で何が起こったに関しては、若宮健氏著、祥伝社新書「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」に説明があります。

日本では、国会議員にパチンコ族があり、マスコミはパチンコ業界の広告収入で潤い、
監督官庁の警察も天下りと供応ぶりで、規制が進みません。
しかし、
このパチンコ業界を護っている欲ボケの三角の盾をかいくぐって日本でパチンコを一掃できる妙案を考えました。
しかも首相が腹をくくるだけで容易に実現可能な案です。

現在多くのパチンコ店には入店する客の姿を撮影して、それが誰か判定し、
どの席に座っていてどのようにプレーしているかを判別し、
さらに過去の来店時のプレー状況と付き合わせるシステムが導入されています。

しかも本来は競争相手の他の近隣パチンコ店とデータを交換して、パチプロを判別して儲けさせないようにするとか、
最近負け続けでパチンコ店へ来る頻度が下がっているお客にはちょっと玉の出を好くしてまた来る頻度が高くする
などという心理操作を可能としています。

これを「個人情報保護法」違反で摘発するのです。まず製造元のオムロンを一週間の営業停止処分にします。
そしてパチンコ業者からこのシステムをデータベースごと押収します。
政府にデータベースの内容を解析する能力がなくても構いません。
押収されただけで脛(すね)に傷のある身、一遍に玉の出が悪くなり、
お客はパチンコ依存症から醒めて、パチンコをしなくなります。
風見鶏ばかりのマスコミも族議員も警察官も風向きの変化を察知して、
一斉にパチンコ業界バッシングに向かいます。

ついでに天下りした元警察幹部5人と賄賂をもらった現場の警官20人を
国家公安委員長の直轄部隊を創って検挙させれば、一気にパチンコ業界壊滅となります。
子供手当をもらってもパチンコで使ってしまい給食費を払わない母親もいなくなることでしょう。

何せ年間21兆円強です。さらに、パチンコ機開発には高度の技術を要します。
パチンコ機開発技術者たちが他の分野に転身すれば、
その分野の技術者不足が緩和するだけでなく技術レベルが向上することでしょう。
千万人以上のパチンカーたちがかつてパチンコに使っていた時間をもっと生産的なことに使えば、
日本経済、日本の社会にとてつもない大きな影響を与えます。なにせ年間21兆円強です。

ところで、またまた民主党の支持率が下がりましたが、自民党の支持率も下がりました。
これは現自民党執行部への国民の不満を表しています。
自民党に今までは考えられなかった人が指導者として現われる可能性が見えてきました。
(ST生、千葉)



居心地がイイから居座って出てゆかぬ、悪くなればシブシブでも出てゆきますよ、

何せ「反日」なんですから。

今日の朝刊にも記事があったがまったく改善されぬし、ますますひどくなるようだね、

◆http://hillser.006.burogu.jp/000633250.html
2010年04月24日(Sat)
◎韓国ゴミ問題 投棄場所に竹島EEZを指定

産業廃棄物などのゴミを日本海に不法投棄する韓国人や
韓国企業が後を絶たず、
そのゴミが日本海沿岸に漂着し大問題になっている。

特に韓国に最も近い対馬では、
毎年大量のゴミが韓国から漂着していることもあり、
対馬では同島独自の予算で
海岸の清掃作業を行なっているというのだ。
つまりこのことは、韓国産のゴミを
税金とボランティアの善意活動によって処理しているということだ。


日本の某大学調査では、対馬に漂着した
外国からのものと思われるゴミのうち、
ナント85%が韓国からのものであったという。
漂着してきたゴミは日本全体では年間で10万トンにも上っており、
約50億円の処理費用がかかっている。
その大半が、韓国からの腐ったゴミや、
病院といった産業廃棄物であることを知っておいて欲しい。

1972年に締結されたロンドン条約によって、
ゴミの海洋投棄は厳しく制限されている。


1993年にやっと韓国も批准しているにもかかわらず、
平気で条約破りを行ってきているのである。
無神経さにもほどがある。

そしてついに2年前、驚くべきニュースが日本に飛び込んできた。
韓国では700万トン以上のゴミを国策として、
20年間にも渡り日本海に投棄してきているのだが、
その投棄場所の一部に日本側のEEZが指定
されていた事実が明らかになったのだ。
韓国沿岸ならまだしも、わざわざ日本のEEZ(排他的経済水域内)に
やって来てゴミを不法投棄してきたという。

今、日本海を汚染し続けているのは間違いなく韓国である。
このまま黙っていれば、日本海は韓国犯罪漁民の違法操業と乱獲、
さらに汚物の投棄によって水質汚濁が進み、埋め尽くされるだろう。

日本政府は彼らの不法行為に対して、
もっと一層厳しい態度で臨む必要がある。


皮肉なことだが今回、韓国の政府系機関と韓国海洋研究院が、
竹島周辺海域に海底地質調査のための船舶を派遣した。
これに対し日本側は駐日韓国大使に電話で抗議し、
調査の即時中止を求めるにとどめただけだという。
とてもとても十分な対応とはいえない。

竹島は日本固有の領土でありながら、韓国が不法占拠を続けている。
その周辺は当然、日本がEEZを主張すべき海域なのだ。

通貨スワップ協定の延長を拒否するなどして、
より強い抗議が彼らには必要であろう。

韓国には再度の通貨危機を経験させなければ、
精神的にも大人になりきれない国民だからだ。



支那、韓国のゴミの海洋投棄、激化の一途ということです。

まぁ、経済がゴミがでない状態になればよいわけで、「総資本の撤退」あるのみ。

日本がおんぶに抱っこで育て上げ、逆恨みで仇をなされる筋合いは無いわなぁw

根性がゴミ並に腐っておるのでいくら注意してもムダ。 徹底的に「自己中」だから。


最後に、鮮人の稼業御三家(パチンコ、サラ金、焼肉屋)のひとつだ、 

さらなる「過払い請求」で取り返せw

◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2011年 02月 15日


#そういえば、昨日(2・18)、サラ金大手「武富士」の創業者・武井保雄が、
倅(=長男)の俊樹に対して、生前贈与した海外ホウジンの株について、
酷税が課税した「贈与税約1330億円の取り消し」を求めたサイバンで、
隼町が結局、倅の言い分を認めるハンケツを出したんだな。1審と2審でハンダンが引っクリ返って、
隼町でまた、元に戻ったカタチだが、400億円の還付加算金、要は、「延滞利息」だが、
それと合わせて、「計2000億円近く戻せ!」っていうことだが、
結論から言って、こんなもん、「泥棒に追い銭」だよなあ。

コイツは、2000年の租税特別ソチ法改正で、現在では課税できるということだが、当時は、
「海外居住者が、国外財産の贈与を受けたときは、非課税」っていうことで、
その課税対象であった97年から00年の間、倅の俊樹は、
「1年の3分の2は、香港におった」っていうことで、「海外居住者」とみなされたということだが、
おそらく、この武富士の「海外ホウジン」ってのは、香港に置いてあったっていうことだろうが、
そもそも、武富士がこの「海外ホウジン」を設立したこと自体が、
「カイシャ資産の海外移動による、ニッポン酷税当局からの、課税逃れ」だったんぢゃないのか? 
で、その武富士の海外ホウジンってのは。どの程度、「実態」があったんだ? 
仮にあったとしても、「投機マネー」に流し込んでおったっていうことぐらいだろうなあ。まさか、
海外でサラ金事業を展開しておったのかよ?

あと、親父・保雄と倅・俊樹とのカンケイだよなあ。たぶん、
倅は親父の「言いなり」で、「納税回避スキームの一環として、チョット、香港でのんびりして来い!」
ってことぢゃ、なかったのかよ? そのへんは、
電話を盗聴されて、武富士とヤリ合った山岡俊介あたりが、よう知っとると違うのかいなあ。
あと、武富士が「会社ホウジン」って言っても、どうせ、武井親子が私物化しとったんだろ。
確かに、法律改正前で、カタチの上では、あくまでも「合法」なのかもしれんが、
全然、釈然とせんっていうか、「おかしい」よなあ。で、
その400億円の延滞利息は、消費税増税で穴埋めするんかよ?



手前は古川利明さんとは何ら関係ありませんw  年も上です、誤解なきよう。
 

冬終いかなⅣ

2011-02-19 11:27:58 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など    作


 「春のあした 雪の乗合」です。


☆雪模様、夜半、パラリと積もりました、冷え込む。


組なのか? 主題は同じで歌川國貞、もう一枚、




「春屋 関三十郎」 「けそう文うり 岩井杜若」 「白酒うり 沢村訥升」です。

さて、やはりさざ波が大波になったねぇ、

◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000114-jij-pol
時事通信 2月18日(金)
◎首相退陣論が拡大=関連法案と引き換えも―菅氏、解散否定せず・民主


◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000004-mai-pol
毎日新聞 2月18日(金
◎<河村市長>「大いに理解できる」 会派離脱届を歓迎

民主党の衆院議員16人が会派離脱届を提出したことについて、名古屋市の河村たかし市長は17日、

「民主党の本来の姿に反するような大増税地獄、国民総背番号制の流れの中で、

今の幹部と違う会派を組もうと考えるのは大いに理解できる」

と歓迎の意思を示した。

河村市長は同党の小沢一郎元代表と近く、地域政党「減税日本」からの独自候補擁立を目指す

衆院愛知6区補選(4月24日投開票)と三重県知事選(同10日投開票)の候補選定でも連携を模索。

今月8日に小沢氏と東京で面談するなど動きが注目されている。

河村市長は、16人の離脱については事前に知らなかったとしたうえで

「大変歓迎する」と述べ、支援にも前向きな姿勢を示した。



「菅は詰み」だな。引き摺り下ろされて「野たれ死に」となるだろうよ。

頭やられておるようなので、解散皆無ではないが、自分は落選確実だからなぁw

まさに「政局」になったね、目が離せませんな。


唖然としたのだが、「隠れCIA」なのか「隠れKGB」なのか?

この時期にこの論はどうかしておるのではないのか? 日本人なのだろうかねぇ、

この二人、

◆http://chikyuza.net/n/archives/6585
ちきゅう座 2011年 2月 17日
◎孫崎享氏のTwitterより「普天間・小沢問題・北方領土・中東・・・」

より抜粋、


北方領土  2月15日
鳩山氏北方領土問題で歯舞、色丹の2島を返還対象の軸とする見解に、
「(政府の)考えと必ずしも一致していない」とする答弁書を決定。
日本政府は国際的に見て全く返る可能性のない国後・択捉の返還を外交の重点にしてきた
ことを反省する時期。国民も又事実を直視する時期。
(繰り返す)
(1)ポツダム宣言で日本は
「本州、北海道、九州及四国竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ」 受諾。
本州等の他は「吾等ノ決定スル諸小島」で連合国側が日本の物と言わない限り日本の物ではない。
(2)サンフランシスコ条約では千島を放棄。吉田首相はこの会議で国後択捉 南千島と位置付け。
この時点で日本は国後択捉に関する「権利、権原及び請求権を放棄」
(3)日本が放棄した国後択捉がどうなるかは連合国内部の問題。
それは米国とソ連(ロシア)の問題。
ルーズベルトは千島をあげる条件でソ連の参戦を要請。
ルーズベルト、トルーマンは千島をソ連に約束 
戦後米国ソ連の千島占領を容認。ちなみに北海道侵攻には反対。
国際的にどこから見ても国後択捉日本領になる可能性ない。
国後択捉日本固有論は「サ」条約で「権利、権原及び請求権を放棄」で放棄。
何故こうなったかの経緯は複雑。しかし日本国民今や返還無しを、事実に基き直視すべし

北方領土  2月10-11日
2月11日
45年8月18日トルーマン大統領発スターリン大元帥宛通信 
一般指令NO1を、千島列島の全てをソ連極東総司令官に明け渡す領域に含むよう、修正することに同意します  
8月16日連合国最高司令官発日本政府宛「戦闘の即時停止を命ず」。
日本政府発最高司令官宛『天皇陛下全軍に即時停戦を発せられたり」。
降伏文書:9月2 日下名(重光、梅津)ハ無条件降伏ヲ布告ス。ポツダム宣言ノ条項ヲ誠実ニ履行スル。
米、中、英、ソノ為ニ受諾ス。マ元帥等

北方領土問題で我々が知っておくべき事実。
1:サンフランシスコ平和条約:日本国は、千島列島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
2:この会議で吉田総理は「千島南部の二島、択捉、国後両島が」という形で発言しているので、
放棄した「千島列島」に択捉、国後両島は入っている
その後政府は次第次第に放棄した千島に択捉、国後が含まれていないという論展開。
これは国際的にとおる議論ではない。56年日ソ時期米国は覚え書きで
「日本は同条約(「サ」条約)で放棄した領土(国後択捉)に対する主権を他に渡す権利を持っていない」とのべている。
3日本が放棄した 帰属がどうなるかは連合国間の問題。米国はヤルタ会談でソ連の対日参戦を要請。
その見返りにルーズベルト北方領土をソ連に渡す約束。
米国は戦後国後択捉を有していることに抗議を申し入れていない。
国後択捉の南千島は日本固有の領土論はサンフランシスコで認められなかった議論。
日本国民が固有の領土と主張はよい。しかしそれは国際的に認められない論であることは認識すべき。
さらに管轄しているソ連が国際的な根拠なく占拠という認識はすてるべし。
日本長年プロパガンダを国内に実施。国民これ信用。私の一片のtwitterで考え変えるのは無理。
しかし正視必要 日本ポツダム宣言受諾。
「日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州、四国及吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ 」
4島以外は連合国側が「吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ」 としている。
千島がどこへ行くかは連合国側の問題。米国はソ連が千島を領有することを提案し認めてること重要
日ソ中立条約破棄の位置づけは領土問題とは別。
ソ連の日本侵攻はソ連は「連合国側の要請をうけ参戦」という形をとっています。
「参戦を国際的に問題」という指摘も正確ではない。繰り返すが私の説明受け入れ難しいと思う。
ただ過去の説明丸呑みせず自分で文献にあたり考えて見て下さい。


◆http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/2bc94ff48bafc018a012846768d4e816
逝きし世の面影 2011年02月18日
◎第2次大戦の結果を受け入れる以外の最善策はあるのか

☆『ロシアの強硬姿勢』第二次世界大戦の結果を承認する以外の方途はない


☆『不承不承でも日本のオーデルナイセラインを認める時期に来ているのではないか』


☆『ソ連参戦と原爆についての日本人が持っている大きな根本的な勘違い』


☆『残虐だから禁止は勘違い』


☆『天然の要害の地である日本列島』


☆『日本本土決戦の確率とその後の推移を検証する』

ソ連軍参戦も、原爆投下も無ければ必然的に日本本土決戦が予てからの予定の通り行われた。
ただ本土決戦が戦われていても、結果は同じであり殆ど今の政治状態と同一になっています。
そして、本土決戦の可能性はヤルタ会談(ドイツ降服後3ヶ月以内のソ連対日参戦の確約)
が行われなかったら確実に実行されていたのです。
ソ連軍が参戦しなければ間違いなく『天皇の聖断』も無い。
このことは可也の高い確率で断言出来るのですよ。
アメリカとしても、それなら間違いなく本土決戦で決着を付けるしかないのですよ。
そして日本の同盟国のドイツもイタリアも本土決戦を行っているのです。
何もドイツイタリアに限定しなくとも、何処の国でも全ての国は古今東西すべての例外なく本土決戦を行っているのですよ。

これを行わなかった例外が(真底の根性無し、あるいは完璧な無抵抗主義?あるいは徹底した平和主義?)の日本だけなのです。

66年前の日本国以外、全く世界に一つの例も無いのです。
あのアメリカさえ対英戦争では本土決戦で首都のホワイトハウスを焼き討ちされているのですよ。

ですから、南九州か、早期決着を目指して直接首都を落す短期決戦で房総半島か茨城県九十九里浜か、
はたまた本州中部の静岡辺りに上陸して日本を分断する作戦か。?
いずれにしてもノルマンジーよりも桁以外に大きい本当の意味の史上最大の上陸作戦が敢行され
信じられないくらいの巨大なウンカのごとき連合国軍の大軍が首都東京に攻め上る。
日本列島自体が攻めるに難く守るに易い要害の地なのですが、日本は7割が急峻な山岳地帯で
攻める米軍の困難度は平坦な沖縄本島などの比ではない。
米軍ですが硫黄島や沖縄など比べられないくらいに間違いなく苦戦します。
最後までやれば100万人以上の米兵が死にます。

それならアメリカとしては戦争を継続出来なくなる。これを日本軍は狙っていた。
第一次世界大戦の11万人、第二次世界大戦の40万人の犠牲が限度で、
それ以上の人的損害は議会制民主主義と地方分権のアメリカでは耐えられないのですよ。
だから日米双方が適当な時期(多分半年以内に)に停戦協議に応じて日本軍の武装解除と
東条英機などA級戦犯の処罰と日本国の非武装化と天皇の象徴化と議会制民主主義の徹底が行われて、
と進んで今とそっくりな政治体制が出来上がるのです。
何故なら、それを決めるのは日本ではなくアメリカであり、
アメリカの戦後処理は日本軍の真珠湾奇襲攻撃で開戦された太平洋戦争開始の遥か前の時点で決まっていた。

本当の戦争とは、プロイセンの軍事戦略家クラウゼヴィッツの戦争論によれば、
政治の延長であり最後の終戦処理まで決めてから始めるものなのです。
ですから、真珠湾以前からアメリカの対日戦後構想(いまの日本の政治体制)は出来上がっていたのです。
多少違うところは地上戦が行われた地域では今の沖縄県と鹿児島の政治風土が違っているのと同じ程度に、
保守よりも革新が支持される程度でしょう。
地上戦が行われ無かった地域は今と全く同じで少しも変わることは無いでしょう。
何かの違いとは、僅かにいまの沖縄県が1県ではなく数県に増えているぐらいの違いですね。

第二次世界大戦で2正面作戦を行っていたアメリカの主敵は基本的にドイツであり、
日本との戦争は『ついで』のオマケ程度でありドイツ戦を行うための『呼び水』に過ぎないのです。
アメリカにとっての対日戦の意味は戦死者の数で見れば明らかで、欧州戦線と対日本戦では3対1の少なさなのですよ。
ルーズベルトは戦争不参加の公約で当選していたので幾ら盟友のイギリスが危機的状態であっても参戦できないのですよ。
当時は第一次世界大戦から二十数年しか経っていなくて戦争の悲惨さを誰もが覚えていたので反戦世論は強固であったのです。
ですからルーズベルトにとって真珠湾とは願っても無い素晴らしい出来事であったのですが、

本来日本との戦争そのものを望んではいなかったので

戦力配分(力の入れ具合)は欧州とアジアでは3対1の比率になった



☆コメント


*話はわかりますが (Black Joker)2011-02-18 14:29:19

空爆と地上戦で犠牲者の数に大きな開きがあるのは事実ですが、被害を受けた側にとっては同じ話なのですよ。 
日本軍に空爆された重慶、ドイツ軍に繰り返し空爆されたイギリスだけでなく、ドイツでも、
数万人亡くなったハンブルク大空襲、十万人亡くなったドレスデン大空襲は現在でも語り草になっており、
60年後の2005年には連合国側関係者も参加したドレスデン追悼式が行なわれました。
(日本でも、広島・長崎で米国政府関係者の参加が望まれます。) ここで問題にされているのは、
戦闘員でない多くの一般市民が無差別に被害にあったことです。 
私の親戚の富山市では1945年8月13日に空襲の被害にあって3000人以上亡くなりました。 
2日後に終戦になった際に、壊れた家屋や死人をかたづけていた人たちは悔しさの余り泣いたそうです。

南樺太・千島列島については、1945年8月14日に日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、
ソ連軍は8月25日に南樺太を占領、さらに 1945年8月28日から9月5日にかけて北方領土に上陸し占領したのですから、
事情はやや異なると考えます。 つまりソ連軍は戦争によって領土を獲得したのではなく、
戦争終了後に不法占領・実効支配していると解釈される余地があります。

(特に、陸続きでない千島列島に関してはそうです。)


*個人の感情ではその通りですが政治外交では意味がない (宗純)
2011-02-18 16:47:16
Black Jokerさん、はじめまして。コメント有難う御座います。

<略>

歴史の事実は、頑強に抵抗する日本軍の為にソ連軍は1945年8月15日敗戦後の戦争で、
全く意味の無い多くの犠牲者を出している。

この無駄な犠牲の多さが60万人の日本兵捕虜のシベリヤ抑留の根拠ともされたのですから
日本軍の高級参謀達の罪は二重三重に重い(悪質)のです。



似非右翼ではないけれど「ヤルタ・ポツダム体制粉砕」ですよ。

只の「密約」じゃないのw  ユダヤ人どうしの闇の取り決めでしょ。

呪縛をたたき壊さなければなりません、戦後65年も過ぎて未だ亡霊に取りつかれておるわけだ。

もう悪魔の「米帝」、御臨終寸前なんだぜ。

とりわけ、「逝きし世の面影」の (宗純)とやら許せんな。

銃前、銃後で闘った戦没者の皆様を 愚弄、侮辱しておるわ。

鳩を皮肉っぽく小馬鹿にしておって、あまり読めねぇ奴だなぁとは思ってたが、

斜めの分析が面白いので何度か引用したが、とんだ眼鏡違い、もうやめますわw


手前は別に「親露」ではありませんよw 「脱米」の有力な手駒になると申し上げてきた。

「北方4島の日本帰属確定」でどちらが利益を得るのか?  圧倒的にロシアですよ。

日本は漁師が「安全操業」できる、これが利益、 資源云々は可能なのか採算があうか?まだわからん。

終戦のドサクサに不法占領された、火事場泥棒行為、このことまぎれもない。

そして「シベリア抑留」、スターリンの許しがたき犯罪行為ですよ。 謝罪してもらわねばならぬ。


初めて文章に「色つけた」わけですが、簡単にできるのですなw

あまりやるとくどくなるからほどほどにだな。

個人ブログは何書こうが自由だと思うが、あまりハズスとお客様が減るからねぇw


口直しに、 ならないかw

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201102/article_59.html
2011/02/18
◎「公明党という厄介な代物について」

我々にとって、創価犯罪学会の政治部門、公明党は忌み嫌う対象でしかありませんでした。

しかし、ものは考えようです。

1.このまま、小沢さんが民主党を割って出て自民のまともな脱藩議員や国民新党などと組んだらどうなるか?

  当分政権につけそうにない自民議員のうち、ユダ金直属でない者は、与党になる可能性が見えてくれば、

  小沢新党に雪崩を打って参加してくるかもしれない。そもそも「民主小沢派」議員のうち、

  選挙で勝って議席を確保できる可能性があるなら、小沢新党に合流したいものは沢山いるはずだ。

  ほかの党も連立に合意するところが出てくる可能性はあるが、今のところは社民党くらいしかない。

  (みんなの統一教会あたりは何があっても願い下げだが。)つまり、

  いま、新党を結成しても、まだまだ数が足りない。勝ち目はない。そうなると奇策を使うしかない。


  まず、小沢さんの裁判では「無罪」が確定し、小沢さんへの凶悪メディアの悪宣伝を鵜呑みにしていた

  B層思考停止国民も、小沢さんを見直す一方で、反小沢陣営の今までの見境ない小沢攻撃に冷たい視線を向ける。

  勿論、ネットは小沢支持一色である。既存メディアも保身のために小沢支持に鞍替えする。小沢さん浮上のチャンスである。

  ここで焦点が当たるのは「公明党」である。公明党の議員が小沢新党に加わったとしても、まだ数が足りない。

  だが、別の意味で大きな影響力が出てくる。つまり、

  公明の対自民協力がなくなれば、自民候補が一斉に不利になるのだ。そうなると、

  危機感に煽られた自民の現職議員のかなりが、小沢新党に鞍替えしてくる可能性がある。また、

  自民に残った議員も、当落のカギを握る創価票を小沢新党が横取りできれば、落選する。

  (民主はもとより惨敗が最初から決まっている。)自民民主が惨敗して、

  その分小沢新党が大きく議席数を確保する可能性も出てくるのではないか?

  ここで初めて小沢政権が現実味を帯びてくる。

2.創価の帝王、ソンテチャクには「脳梗塞」「車椅子」「パンパース状態(P&Gさん、すいません。)」

  といったうわさが飛び交っている。実際に長い間表に出てきていない。

  現実論として、すでに人間として機能していないのではないか?

  司令塔が無力化すれば、指令が下部組織に流れなくなる。

  過去には「イラク派兵に賛成する」とテチャクが言えば、「平和宗教」がたてまえの創価も戦争協力できた。

  奴隷信者は、テチャク先生の指示ではなく幹部が勝手に決めたんだと必死に思い込んで、

  矛盾に蓋をして自分を誤魔化してきた。「センセイは仕方なく黙認されたんだ」と。

  だが、テチャクの鶴の一声が出なくなった今、

  公明はテチャクの背後の裏社会の意向で動かすことができなくなっているのではないか?

3.創価の朝鮮半島人支配構造は、一般信者には知られていない。

  副会長の3分の2が半島系と言われるが、彼らは、出自がゆえに表には出られない。

  表に出る機会の多い学会や党の要職には、普通の日本人信者が充てられているケースが多いと見る。

  彼らのなかには「創価の半島人支配」を知らずにいる幹部が実に多い。

  (脱会した元幹部が一様に半島人支配を知らなかったことには驚かされた。

  ユダヤCIAによるマイノリティー支配の手口を忠実に実行して、

  幹部ですら真の学会構造を知らない体制を築いてきたと考える。)つまり、

  創価公明の幹部や議員にはCIA直属ではない普通の創価奴隷も多々いるということだ。実際、

  あとになってテチャクに攻撃された矢野、竹入氏は、ごく普通の日蓮仏教の信奉者であり、

  CIAの給与受領者ではなかったであろう。

4.RKをはじめとした「創価は朝鮮カルト」という「連呼」は、

  創価のわき腹をボディーブローでかなり痛めることに成功したとみる。

  創価の半島人による組織内組織は、池田が使い物にならない今、

  「半島人支配などない」「米国ユダヤと癒着もしていない」という建前のもとに学会を運営せざるを得ない。

  CIAと直結した半島系幹部の発言力が減衰する。そうなると、

  小沢新党と連立を組んだとしても派手にユダヤ権力への利益誘導行為はできない。また、

  公明党の方も、 CIAの代弁者であった悪党の党幹部は、

  太田、冬柴、神埼、北側など全員が落選して実権を失った。つまり、

  裏社会御用達の公明幹部は全滅したのだ。残ったのは、

  過去の矢野さんや竹入さんのような普通の日本人政治家が多いとみる。

  (統一教会似非ウヨクによる資金引き出し目的の「池田は朝鮮人」攻撃も、実は、

  学会内部の半島人脈の無力化に役立っている。

  朝鮮右翼のやることはまさに自爆テロであり、馬鹿がゆえに非常にありがたい。)

5.民主党には、石井一氏など反創価の闘士が菅陣営に肩入れして残っている。当然、

  創価公明の間には、末端まで「民主憎し」の思いが強く、民主と組むことなどあり得ない。だが、

  創価公明は旧悪の発覚を恐れており、なんとしても政権の一角に食い込んで、警察や検察への影響力を持ちたい。

  そうなると、政権を担える小沢新党ができれば組みたくて仕方がないはずだ。しかも、

  小沢さんは、過去にはテチャク大王とパイプを持っていた人物だ。

  大王様がことあるごとに親交を持っていた小沢さんと組むことにそれほど大きな内部抵抗はないはずだ。

6.テチャクが使い物にならない状態で、学会内部の半島人脈が権力を封印されたなら、

  「普通の日本人信者」が台頭してくる。彼らは創価の建前が、ホンモノの「方針」だと思い込んでいる。

  センセイは「平和」や「友情」を一番に主張されてきた。

  それを踏襲しようと彼らが主張した時、学会内部のCIA給与受領者たちは沈黙するしかない。

7.公明をとりこんで、一旦、小沢新党が政権をとったら、あとは、公明との口約束など反故にすればいい。

  0.1%だけ「宗教課税」をしますと、小沢さんが言った時、公明がギャーギャー反駁すれば、

  「なにか都合の悪いことでもあるのか?マネーロンダリングでもやってるからか?」

  と国民が一斉に猜疑の目で見る。公明は、しぶしぶ承諾するしかない。そうなったとき、

  創価は崩壊の道を全速力で疾走し始める。結果、信者は洗脳・搾取・使役から解放される。

  そして、公明は謀略と無縁のただの仏教信徒団体の政治部門となり、無害化される。


創価の二重、三重の構造をうまく利用すれば、小沢新党は勝利して実権を握ることも可能と考えます。

一度勝ってしまえば、4年間は連立内部の屑の処分も自由にできます。その間に、裏社会の屑どもを次々処分すればいい。

亀井さんが、公明と接近しているかのように見えるのも、上記のようなことくらいは頭に入った上でのことと思います。

亀井さん、馬鹿じゃないですから。

ということで、今後、小沢さんや亀井さんが公明との連携を示唆したとしてもびっくりしないでくださいね。

リチャード・コシミズでした。



RK=リチャード・コシミズのことなんだろうねw

このヒトはよくわからんわけで、反ユダヤ、反北鮮はいいのだが、

「親中」、「親韓国」なんだよねぇ。