画は Georges de La Tour ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
1593-1652/フランス/バロック・古典主義 作
「Tricheur (à l'as de trèfle)」
邦題
「いかさま師 (クラブのAを持った)」です。
☆晴れ。
さて、植草さんの出所まで一週間を切ったかと(10/5か、10/6か?)。
無事の生還を祈りたいと思います。
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年9月22日 (火)
*『御用言論人・言論機関の適否審査が急務』
みのもんた氏が8月29日のラジオ番組で「明日の選挙を日本を変える選挙に
しなければならない」と発言した。つい先日まで
民主党批判を繰り返してきたみの氏と同じ人物と感じられない。
NHK解説委員の島田敏男氏、影山日出夫氏をはじめ田原総一郎氏、三宅久之氏、
岩見隆夫氏、岸井成格氏、辛坊治郎氏、黒岩祐治氏、田勢康弘氏、屋山太郎氏、
池上彰氏、北野たけし氏、テリー伊藤氏などの
検証が求められる言論人は枚挙に暇が無い。
米国に隷従しない政権を米国の支配者は嫌うだろう。
新政府はテレビメディアの「政治的公平」を確立するための対策を
早急に講じなければ成らない。
↑
ふと思ったのですが、極論かもしれません、
上記の売国奴どもを「無視」すればよいのでは、徹底的に。
こいつらの絡む番組に出演を拒否すればよいのですよ。
田原などの番組に出なければよい、呼ぶのは勝手だが出る「義務」などない。
電波幇間と自民党の腐れ議員のみでやらせておけばよいのですよ。
すぐ飽きられて万歳しますよw 情報が野党では無いからねぇ。
NHKの「日曜討論」などは、出るが司会者を変更せよ、と言えば良い。
影山とか島田の司会は断る、手の汚れてない奴に変えろといえばよいかと。
取材は自由だが応ずる「義務」などないわけで、小沢一郎がそれ。
声がかかるとホイホイ出演して引っ掛けられてきたわけで、
民主党の機関でチェックして厳密に取捨選択することでしょうな。
勝手に「寝言」言わせて置けばよいのです、相手にされなければ干上がるのみです。
工作員の跳梁跋扈は打ち止めにさせねばなりません、国益を削ぐばかりだ。
アメリカは世界の厄災の元凶なり、「いかさま師 」そのもの、
◆http://www.geocities.jp/o1180/index.html
『てげてげ』
*2009/09/29(火) 民主党政府が危機管理内閣になる日…
株式チャートの解説を,私は2ヶ月半ほど休んでいた.
この理由は,チャートの法則が当たらない状況にあったからである.
どういうことか?
3月初旬.世界経済は大恐慌の様相を呈していた.
株価も底抜け寸前まで暴落していた.
株価の底抜けで,大恐慌は必至となる.
これに危機感をもった日米の政府が打った手は,株式市場への資金投入だった.
とくに日本は,なりふりかまわず年金,郵貯,農林中金のカネまで市場に投入した.
アメリカも,なりふりかまわず会計基準を大幅緩和(改悪)し,粉飾決算を許した.
さらに,輪転機が過熱するほどドルを印刷しまくって不良企業に供給した.
これらの強力なカンフル注射は,さすがに効果があった.
効果とは,株価の上昇である.株価は,7ヶ月近くも上げ続けた.
しかし,所詮,カンフル注射は応急処置でしかない.
癌の成長が止まっていただけで,癌はそのまま,全く治っていない.
株価の底抜けは一応は回避できたが,経済の実態は良くなってない.
つまり,経済の実態悪はそのままで,株価だけが人為的に上げられてきたわけ.
しかし,株価を永久に上げることは不可能だ.どんな大樹も天までは伸びない.
強力に上昇している株も,いつかは必ず天井を打つ.そして下落が始まる.
山高ければ,谷深し.人為的にイジられた相場ほど,崩落は激しくなる….
(人為的な相場操縦が続く間は,チャートの短期法則は無力になる.)
あらためて,罫線(株式チャート)を見ると…,
天井型ができている.それも,最も恐ろしい 『三尊天井』 という型だ.
http://www.geocities.jp/o1180/cht/img3/090929d101.gif
このまま東京株式市場の平均株価が下がりはじめると…,
10月中には,激烈な株価大暴落が兜町を襲撃するだろう.
金融危機というより,経済恐慌の襲来を覚悟すべきだろう.
この歳末.民主党政府は,「危機管理内閣」であることを宣言するだろう.
◆http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
2009年09月29日火曜日
*95行目の破綻 預金保障機構も破綻へ
【米ジョージアン・バンクが破たん 年初来95行目
ニューヨーク(CNNMoney) 米連邦預金保険公社(FDIC)によると、
ジョージア州の地銀ジョージアン・バンクが25日、連邦当局により閉鎖された。
米国内で今年破たんに追い込まれた銀行は、これで95行となった。
FDICによれば、ジョージアン・バンクの預金20億ドルと、資産20億ドル
のほぼすべてを、サウスカロライナ州のファースト・シチズン・バンクが引き継ぐ
ことで合意が成立している。米国では年初来、1カ月当たり10件以上のペースで
銀行の破たんが相次いでいる。その数はすでに08年の4倍に迫り、
181行が破たんした92年に次ぐ水準となった。
預金保護のためのFDICの基金は、1年前の450億ドルから104億ドルまで
減少している。ジョージアン・バンクの破たん処理で、さらに8億9200万ドル
の支出が見込まれる。 FDICは基金増額のため、
財務省からの借り入れなどを検討している。 】
*デフレスパイラルへ
金持ちが大衆からカネを根こそぎ奪い、分け与えない社会が成立したため、
大衆の購買能力が極端に低下し、企業の製品を購入できる者はいなくなり、
需要は落ち込む一方になる。これでデフレスパイラルが成立するわけで、
対策としては、大衆に仕事を与え、賃金を大幅に上げることで解決するのである。
しかし、自民党のような金持ち階級の利害だけを代弁する無能政権が、
金持ちの利権を守る政策だけを行えば、デフレのなかで
マイナス金利の企業救済資金(印刷しただけの木の葉)が投機に用いられる
ことになり、金・原油・穀物を中心にハイパーインフレが発生することになる。
第一次大戦後のドイツにあって、デフレからハイパーインフレに移行する局面で
ヒトラーが登場し、問題の根本的解決策として、仕事もなく彷徨う大衆に、
アウトバーン建設という巨大な仕事を与えた。このカネは誰から借りたのか?
といえば、国債発行によるものだったが、それを引き受けたのは
ロスチャイルド財閥だったといわれている。ユダヤ・ロスチャイルドは実は
ヒトラーと深い関係にあり、後に、イスラエル国家設立のためのシオニズムの
陰謀にも荷担したが、これは別の機会に。
民主党政権も、普通に考えるなら、アウトバーン建設に匹敵する仕事を
国民に与えなければならないわけだが、当時、ヒトラーの懐刀となった
ドイツ帝国銀行総裁シャハトのような有能な人物が、
はたして民主党にいるのだろうか?
今の状態が続けば、一般物資や不動産は、救いのないデフレに陥り、
人類史上最悪の大恐慌になって国民から、すべての仕事が奪われる
ことは間違いない。だが、同時に、有り余った産業救済用の印刷紙幣が
金融資本の手に渡り、それが生活必需品と貴金属の投機に回され、
凄まじいハイパーインフレを呼び込むのは確実というべきだろう。
筆者は、とにかく国民の食生活を最低限確保するために、地方に
自給自足コロニーを国家の支援により大量に敷設し、都市の彷徨大衆を
受け入れる事業を大至急始めるべきだと考えている。もちろん、
これが筆者が腐るほど主張してきた「農業共同体」の原型になるわけだ。
仕事もカネも失った大衆は、強盗でもやらなければ生き延びてゆけない
ことになる。しかし、とりあえず食べて寝る場所が確保されていれば、
贅沢や文化は二の次三の次で、安心できる。治安も保たれ、
そこから新しい未来を作り出すことができるはずだ。
↑
やや電波なページですが、ありうることかと。
「米帝」の破綻は間違いないし、それもすぐそこに来ておるのでは。
「自民党政権」が続いておったら? 考えるだけでも恐ろしい。
1593-1652/フランス/バロック・古典主義 作
「Tricheur (à l'as de trèfle)」
邦題
「いかさま師 (クラブのAを持った)」です。
☆晴れ。
さて、植草さんの出所まで一週間を切ったかと(10/5か、10/6か?)。
無事の生還を祈りたいと思います。
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年9月22日 (火)
*『御用言論人・言論機関の適否審査が急務』
みのもんた氏が8月29日のラジオ番組で「明日の選挙を日本を変える選挙に
しなければならない」と発言した。つい先日まで
民主党批判を繰り返してきたみの氏と同じ人物と感じられない。
NHK解説委員の島田敏男氏、影山日出夫氏をはじめ田原総一郎氏、三宅久之氏、
岩見隆夫氏、岸井成格氏、辛坊治郎氏、黒岩祐治氏、田勢康弘氏、屋山太郎氏、
池上彰氏、北野たけし氏、テリー伊藤氏などの
検証が求められる言論人は枚挙に暇が無い。
米国に隷従しない政権を米国の支配者は嫌うだろう。
新政府はテレビメディアの「政治的公平」を確立するための対策を
早急に講じなければ成らない。
↑
ふと思ったのですが、極論かもしれません、
上記の売国奴どもを「無視」すればよいのでは、徹底的に。
こいつらの絡む番組に出演を拒否すればよいのですよ。
田原などの番組に出なければよい、呼ぶのは勝手だが出る「義務」などない。
電波幇間と自民党の腐れ議員のみでやらせておけばよいのですよ。
すぐ飽きられて万歳しますよw 情報が野党では無いからねぇ。
NHKの「日曜討論」などは、出るが司会者を変更せよ、と言えば良い。
影山とか島田の司会は断る、手の汚れてない奴に変えろといえばよいかと。
取材は自由だが応ずる「義務」などないわけで、小沢一郎がそれ。
声がかかるとホイホイ出演して引っ掛けられてきたわけで、
民主党の機関でチェックして厳密に取捨選択することでしょうな。
勝手に「寝言」言わせて置けばよいのです、相手にされなければ干上がるのみです。
工作員の跳梁跋扈は打ち止めにさせねばなりません、国益を削ぐばかりだ。
アメリカは世界の厄災の元凶なり、「いかさま師 」そのもの、
◆http://www.geocities.jp/o1180/index.html
『てげてげ』
*2009/09/29(火) 民主党政府が危機管理内閣になる日…
株式チャートの解説を,私は2ヶ月半ほど休んでいた.
この理由は,チャートの法則が当たらない状況にあったからである.
どういうことか?
3月初旬.世界経済は大恐慌の様相を呈していた.
株価も底抜け寸前まで暴落していた.
株価の底抜けで,大恐慌は必至となる.
これに危機感をもった日米の政府が打った手は,株式市場への資金投入だった.
とくに日本は,なりふりかまわず年金,郵貯,農林中金のカネまで市場に投入した.
アメリカも,なりふりかまわず会計基準を大幅緩和(改悪)し,粉飾決算を許した.
さらに,輪転機が過熱するほどドルを印刷しまくって不良企業に供給した.
これらの強力なカンフル注射は,さすがに効果があった.
効果とは,株価の上昇である.株価は,7ヶ月近くも上げ続けた.
しかし,所詮,カンフル注射は応急処置でしかない.
癌の成長が止まっていただけで,癌はそのまま,全く治っていない.
株価の底抜けは一応は回避できたが,経済の実態は良くなってない.
つまり,経済の実態悪はそのままで,株価だけが人為的に上げられてきたわけ.
しかし,株価を永久に上げることは不可能だ.どんな大樹も天までは伸びない.
強力に上昇している株も,いつかは必ず天井を打つ.そして下落が始まる.
山高ければ,谷深し.人為的にイジられた相場ほど,崩落は激しくなる….
(人為的な相場操縦が続く間は,チャートの短期法則は無力になる.)
あらためて,罫線(株式チャート)を見ると…,
天井型ができている.それも,最も恐ろしい 『三尊天井』 という型だ.
http://www.geocities.jp/o1180/cht/img3/090929d101.gif
このまま東京株式市場の平均株価が下がりはじめると…,
10月中には,激烈な株価大暴落が兜町を襲撃するだろう.
金融危機というより,経済恐慌の襲来を覚悟すべきだろう.
この歳末.民主党政府は,「危機管理内閣」であることを宣言するだろう.
◆http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
2009年09月29日火曜日
*95行目の破綻 預金保障機構も破綻へ
【米ジョージアン・バンクが破たん 年初来95行目
ニューヨーク(CNNMoney) 米連邦預金保険公社(FDIC)によると、
ジョージア州の地銀ジョージアン・バンクが25日、連邦当局により閉鎖された。
米国内で今年破たんに追い込まれた銀行は、これで95行となった。
FDICによれば、ジョージアン・バンクの預金20億ドルと、資産20億ドル
のほぼすべてを、サウスカロライナ州のファースト・シチズン・バンクが引き継ぐ
ことで合意が成立している。米国では年初来、1カ月当たり10件以上のペースで
銀行の破たんが相次いでいる。その数はすでに08年の4倍に迫り、
181行が破たんした92年に次ぐ水準となった。
預金保護のためのFDICの基金は、1年前の450億ドルから104億ドルまで
減少している。ジョージアン・バンクの破たん処理で、さらに8億9200万ドル
の支出が見込まれる。 FDICは基金増額のため、
財務省からの借り入れなどを検討している。 】
*デフレスパイラルへ
金持ちが大衆からカネを根こそぎ奪い、分け与えない社会が成立したため、
大衆の購買能力が極端に低下し、企業の製品を購入できる者はいなくなり、
需要は落ち込む一方になる。これでデフレスパイラルが成立するわけで、
対策としては、大衆に仕事を与え、賃金を大幅に上げることで解決するのである。
しかし、自民党のような金持ち階級の利害だけを代弁する無能政権が、
金持ちの利権を守る政策だけを行えば、デフレのなかで
マイナス金利の企業救済資金(印刷しただけの木の葉)が投機に用いられる
ことになり、金・原油・穀物を中心にハイパーインフレが発生することになる。
第一次大戦後のドイツにあって、デフレからハイパーインフレに移行する局面で
ヒトラーが登場し、問題の根本的解決策として、仕事もなく彷徨う大衆に、
アウトバーン建設という巨大な仕事を与えた。このカネは誰から借りたのか?
といえば、国債発行によるものだったが、それを引き受けたのは
ロスチャイルド財閥だったといわれている。ユダヤ・ロスチャイルドは実は
ヒトラーと深い関係にあり、後に、イスラエル国家設立のためのシオニズムの
陰謀にも荷担したが、これは別の機会に。
民主党政権も、普通に考えるなら、アウトバーン建設に匹敵する仕事を
国民に与えなければならないわけだが、当時、ヒトラーの懐刀となった
ドイツ帝国銀行総裁シャハトのような有能な人物が、
はたして民主党にいるのだろうか?
今の状態が続けば、一般物資や不動産は、救いのないデフレに陥り、
人類史上最悪の大恐慌になって国民から、すべての仕事が奪われる
ことは間違いない。だが、同時に、有り余った産業救済用の印刷紙幣が
金融資本の手に渡り、それが生活必需品と貴金属の投機に回され、
凄まじいハイパーインフレを呼び込むのは確実というべきだろう。
筆者は、とにかく国民の食生活を最低限確保するために、地方に
自給自足コロニーを国家の支援により大量に敷設し、都市の彷徨大衆を
受け入れる事業を大至急始めるべきだと考えている。もちろん、
これが筆者が腐るほど主張してきた「農業共同体」の原型になるわけだ。
仕事もカネも失った大衆は、強盗でもやらなければ生き延びてゆけない
ことになる。しかし、とりあえず食べて寝る場所が確保されていれば、
贅沢や文化は二の次三の次で、安心できる。治安も保たれ、
そこから新しい未来を作り出すことができるはずだ。
↑
やや電波なページですが、ありうることかと。
「米帝」の破綻は間違いないし、それもすぐそこに来ておるのでは。
「自民党政権」が続いておったら? 考えるだけでも恐ろしい。