ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

初鰹

2009-05-31 10:58:16 | Weblog
 画は歌川広重(1797年)~(1858年)

 (安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい)

        &

 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「江戸自慢三十六興」 「日本橋初鰹」です。


☆雨模様、気温低め。

さて、北鮮関連で、

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/200905/article_27.html
◎天から降ってくるもの
作成日時 : 2009/05/28

●北朝鮮核実験:異常値検出せず 県研究施設が放射能調査公表 /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090527ddlk03040106000c.html

北朝鮮の地下核実験が与える影響を調べる放射能水準調査について、
県環境保健研究センター(盛岡市飯岡新田、滝川義明所長)は26日、
調査状況を報道各社に公開した。同センターは県内で唯一、
放射能水準を調べる機器をそろえており、文部科学省の依頼を受け
25日午後から調査体制を強化している。
異常を示す数値は測定されていないという。

同センターは、通過する放射線量率を測るモニタリングポストと、
降水や大気の粉じんから放射性物質を分析する
ゲルマニウム半導体検出器を装備する。調査期間は未定だが、
前回06年の核実験時は16日間行ったという。【山口圭一】


*今回の実験は米軍のプレゼンスを高める為の北による援護射撃ですな。
日本が核武装出来ない以上どうしても米国の核の傘が必要になって来る。
ますます言いなりにならざるを得ない。
そして湯田金の力で在日は支配層に上りつめると。

・ユダ金は、各地でどんどん純粋水爆を使っている
・純粋水爆は超小型も作れるし、放射能が残らないため、
 ユダ金は便利に利用している
・ユダ金が日・中・露・韓の敵対関係を作り上げるのにも、
 やっぱり純粋水爆が便利

◎ワルノリ
作成日時 : 2009/05/29
<北朝鮮>後継者は金正雲氏 韓国雑誌が特集で断定
5月29日11時22分配信 毎日新聞

韓国の親北朝鮮系雑誌「民族21」6月号が金正日(キムジョンイル)
総書記の後継者は三男、正雲(ジョンウン)氏(26)と断定している
ことが29日、わかった。西側で北朝鮮と最も太いパイプを持つ雑誌が、
タブーであるポスト金正日特集を組むこと自体が異例で、
平壌指導部の「お墨付き」か?と関係者の注目を集めている。【鈴木琢磨】

表紙には<北の後継者金正雲 “後継指導体制”樹立始まる>の見出し。
14ページの大特集は<国内外のさまざまなルートを通じて確認した>と前置き、
<昨年末に革命2世代の核心である最高指導部が正雲氏を後継者として推戴
(すいたい)、建議し、これを金総書記が受け入れた>と伝える。

<略>

ミサイル発射と2度目の地下核実験で世界を恫喝(どうかつ)、
国内では「150日戦闘」で経済再建を図る北朝鮮。

慶応大学専任講師の礒崎敦仁さん(北朝鮮政治)は
「いずれも後継者の実績作りともからんでいる可能性があり、
『民族21』の特集は大いに注目される。研究、検討すべきだ」と話す。


◆http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1243635043/
*2009/05/30(土) 08:45:08 ID:rylts0Yc
不謹慎だが、現況は不景気だから、世界経済を上向かせるにはアメリカ的には
戦争は都合が良いだろう。

オバマ的には Yes, We can! のアメリカ復調のチャンスになる。
アメリカ本土が被害を受ける可能性は少ない。
日本列島か朝鮮半島有事は、ダラダラと続けた6カ国協議の結末として
区切りになる。
アメリカから能動的に動いているんじゃなくて、
中国は万博まで様子見とか何もしない周辺環境で
北チョンが勝手に暴発しそうになってるだけ。

アメリカ的には暴発やむなしと考えていても不思議ではない。
アメリカの経済効果も期待しているだろう。

そろそろ潮時かもしれない。
日本の被害が最小であることだけを望むよ。

どう転んでも、日本が攻撃されたら、在日には全員出て行ってもらう。


奇奇怪怪なんだが、裏を読み過ぎても間違うかも。

落城目前の貧乏武将が得意の駆け引きをまたやりだした、

そう理解すべきなんでは? 日本の戦国時代にままおりましたよ。

結局亡ぼされるんですがねw  虚勢を張ってもバレるし信用されないわけで。

まともに相手にしないことでしょう。

昨日の続きw

◆http://www.geocities.jp/o1180/index.html
*『てげてげ』

◎2009/04/21(火) 「偽遺骨」 に込められたメッセージ

「後継者問題.“済州島・地獄耳筋” の結論は,金正雲 だ.」
と,ついにヤン教授は “済州島の最終判断” を伝えてきた.
…飯山さん.ちょっと違う.
済州島の秘密結社が “最終判断” を下したのは4年前だ.
大きな理由の一つは,横田めぐみさんの 「偽遺骨」 問題だ.
この 「偽遺骨」 には,大きなメッセージが隠されていた.
この意味が全く読めない日本は,「遺骨」 のDNA鑑定のドタバタ騒動に明け暮れた.
その挙句,出鱈目なDNA鑑定を公表して国際的に大恥をかいた.
あの “偽遺骨の意味” を,いまだに日本は読めないでいる.

2002年.北朝鮮は拉致の事実を認め,謝罪している.
しかも,“将軍様” が直々に謝罪したのだ.
謝罪など絶対にしない “将軍様” が謝罪した! …まさに前代未聞のことだ.
この時,北朝鮮は横田めぐみさんの “死亡” を日本側に伝えてきた.
この意味は何か?
ありえない “謝罪” を “将軍様” がしたのだから…,
「横田めぐみさんの “死亡” も信じてくれ!」 …ということだ.
そうして,2004年,“土葬の国・北朝鮮” から,発掘された遺骨ではなく…,
1000℃以上もの高温度で焼かれた得体の知れない遺骨が送られてくる.
得体の知れない遺骨から,得体の知れないDNAが検出された.当たり前である.
この当たり前のことが分からず,無意味なDNA鑑定をし,得意になって発表する.
これでは,北朝鮮にいいように翻弄されるだけだ.
これからも,北朝鮮は日本を愚弄しつづけるだろう.
さて…,
「偽遺骨」 に込められた大きなメッセージとは何か?

何故に,北朝鮮は 「偽遺骨」 を送ってきたのか?
簡単なことだ.
「しばらくのあいだ,死んだことにしておいてくれ.」 …ということだ.
いや,もっと深読みをすべきだ.

「日本人としての横田めぐみさんは亡くなりました.」
「横田めぐみさんは,“別人” に生まれ変わってます.」 …ということだ.

どうして北朝鮮は,ここまで横田めぐみさんを隠そうとするのか?
この秘密を解く鍵は…,
呉克烈(オ・グッリョル).“絶対権力” を握った老革命闘士(パルチザン)だ.


◎2009/04/22(水) すでに北朝鮮は “金正雲体制" だ!

「北朝鮮は,すでに “金正雲体制” になっている!」
と,済州島の梁(ヤン)教授は自信をもって断言した.おどろきの断言である.

…飯山さん.北朝鮮に関して,日本は,感情的に反発するだけ.
とくに日本のマスコミは,北朝鮮に対する日本国民の憎悪心を煽っている.
これは,米国の軍需産業を利するだけの情報操作だ.
日本のマスコミは,日本の国益を大いに損ねている.まさに “国賊” ものだ.
日本のマスコミの報道姿勢を見ていると…,
「このままでは,日本は,確実に駄目になっていく!」 と思ってしまう.
日本人は,「日本は報道と言論の自由がある国だ」 と思い込んでいるようだが…,
違う! 日本は,江戸時代と同じ「寄らしむべし 知らしむべからず」 の国だ.
つまり 「民は愚かに保て」 という “政策” が,いまだに生きている.
この結果,日本国民は,本当に愚かになりかけている.北朝鮮とそっくりだ.

…飯山さん,冒頭の “金正雲体制” を “済州島の地獄耳筋” を確信したのは…,
朝鮮人民軍の呉克烈 (オ・グッリョル) 大将が,先月,
国防委員会の副委員長に任命された時だ.

これで,呉克烈は,北朝鮮の “最高権力” を獲得した.
“絶対権力” と言ってもいい.
というのも呉克烈は,軍においても党政治部の干渉を受けることのない
独自の指揮権(=絶対権限)を握っているからである.
しかも,金正日の側近中の側近であるだけでなく,金日成の信任も非常に厚かった.
さらに,軍人としての金正雲を育てた “育ての親” でもあるのだ.
だから,金正雲 (=絶対極秘の皇太子) の “出生の秘密” も,すべて知っている…

◎2009/04/24(金) 金正日,北朝鮮の “天皇” に即位!

「党と軍を完全掌握した 呉克烈 (オ・グッリョル) が,現在の北朝鮮の支配者だ!」
と,済州島の梁(ヤン)教授は,きょうも断言的な口調だ.
じゃあ金正日は,いったい北朝鮮の何なのか?

…飯山さん.金正日は,先月,北朝鮮の “天皇” に即位した.
“即位” までの経過を話そう.
3月9日.この日,『朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第12期第1回会議』 が,
平壌の万寿台議事堂で行われた.
この最高人民会議において北朝鮮は,金正日の義弟である
張成沢(チャン・ソンテク)を国防委員会の委員に初めて選任した.

この人事は,金正日の息子が “跡目相続” する準備であるとして非常に注目された.
しかし,じつは,さらにもっと重要な人事移動が決定されていた.
北朝鮮ナンバー2の張成沢の国防委員会入りよりも重要な人事があったのか?
あった! 北朝鮮の将来を占う最重要人事である.どんな人事か?
金正日の最側近,呉克烈 (オ・グッリョル) の 「国防委員会」 副委員長就任である.
もともと呉克烈は,党の干渉を受けることのない絶対的な軍事指揮権を握っていた.
つまり呉克烈は,金正日の信任を受けた国軍の絶対権力者だったのだ.
その呉克烈が,「国防委員会」 の副委員長に就任し,実質的なトップになった.
「国防委員会」 は,以前は中央人民委員会の下部機関に過ぎなかったが,
1993年に金正日が国防委員長に就任した時から
「全ての権力を無制限に握る」最高権力機関になっている.

「全ての権力を無制限に握る」 …これは “絶対権力” と言ってもいい.
呉克烈は,北朝鮮における “絶対権力者” になったのである.
驚くべきは…,
このプロセスが金正日の承認と信任のもとに進行した! ということである.
これは,いったい,どういうことか?
金正日は,“絶対権力者” の地位を放棄したのか?
違う! 金正日は,“絶対権力者” の地位を “禅譲” したのだ.
「権限委譲」,あるいは 「権力移転」といってもいいだろう.
ともかく金正日は 「俗世の権力」 を呉克烈に委任した.
そうして金正日は 「俗世」 から身を引いたのである.
「俗世」 から身を引いた金正日は,「聖域」 に入ったようである.
「聖域」 に入ったがために,金正日は,
不自由になった痛々しい身体を全国民に晒すことができた.
五体不満足では,「俗世」 の過酷な政治は務まらないし….
「聖者」 には,満身創痍,障害のある老体が似合う.

かくして,2009年3月,北朝鮮には “聖俗二元体制” が成立した.
金正日は 「聖域」 に入り,北朝鮮の “象徴” を目指しはじめる.
呉克烈は 「俗世」 において “絶対権力者” となり,新しい政治体制を模索しつつ…,
自らが指揮して拉致してきた横田めぐみさんの “デビュー” を目指しはじめる.


◎2009/04/25(土) “横田めぐみさんと金正雲の関係”

「呉克烈 (オ・グッリョル)体制とは,金正雲体制のことだ!」
と済州島の梁(ヤン)教授は,きょうも驚きの結論を先に言った.

…飯山さん.呉克烈は,最高権力を掌握し,“絶対権力者” になった.
これで北朝鮮は,政治的には磐石強固な体制になった.この意味は大きい.
なぜなら…,
「北朝鮮は,いつ内部崩壊してもおかしくはない」
「食糧危機が最悪化し,大暴動になる可能性が高い」
「金正日の死去とともに北朝鮮は内乱状態になる」
などという従来の “危機待望論” とは逆の流れになっているからである.

平壌は,いま,いつにない熱気と興奮につつまれている.
済州島から平壌に発送される物資も,宴会用の食料や祝賀用の飲料が多い.
太刀魚やアラなどの高級魚,ハンラボンなど高級柑橘類も大量に発送された.
大玉の打ち上げ花火,クラッカー,爆竹などの祝祭破裂物も在庫がない状態だ.

北朝鮮の食糧生産も,昨年は豊作に近かった.少なくとも凶作ではなかった.
この1年は,脱北者も極端に減少している.所得水準も増加している.
米国のテロ支援国家指定は解除され,中露との貿易も激増している.
東アジアの国際関係は,日本だけが “蚊帳の外” という状態に見える.

北朝鮮の最悪事態.それは,金正日の死去が招来する秩序の崩壊である.
権力闘争の激化,国内の不安増大,不満の噴出,暴動の発生,最悪は内乱である.
金正日の死去! この最悪の非常事態に…,
政局を制し,非常事態宣言を発し,国内の一切の軍隊と警察を指揮統制し,
戒厳令を敷いて秩序を厳正に維持する最高権力者は,いったい誰なのか?
驚くべきことに…,
従来,金正日死去後の “絶対権力者” は,不在だったのである.

韓国だけは,2年以上も前から,金正日死去後の “絶対権力者” を予測していた.
ズバリ! 呉克烈 (オ・グッリョル) である.(記事)
さすがに韓国のインテリジェンス (諜報活動) は優秀である.
“済州島の地獄耳筋” (民間人) も,呉克烈をピタリとマークしていた.
日本の情報機関 (インテリジェンス) はというと…,日本のことを言うのは止そう.

いま,北朝鮮の権力構造は,かつてないほど磐石強固である.
金正日は,呉克烈に 「全ての権力を無制限に握る」 地位を与えた.
そうして,万万一の事態(金正日の死亡)に備えた “遺言” も認めている.

“遺言” の執行者は,呉克烈である.執行を後見し補助するのは,張成沢である.
“遺言” の最後には,“金王朝の歴史的正統性” が明記されている.
“金王朝の歴史的正統性” とは,“横田めぐみさんと金正雲の関係” である.

◎2009/04/26(日) 呉克烈の特技は “洗脳教育”

「呉克烈 (オ・グッリョル)は,ロシアのプーチンだ!」
とは,済州島の梁(ヤン)教授の弁.いったい教授は,何を言いたいのか?

…飯山さん.呉克烈は,パパ・ブッシュだ! と言ってもいい.
パパ・ブッシュ,プーチン,呉克烈.この3人には共通点がある.
パパ・ブッシュはCIA,プーチンはKGB,呉克烈は労働党作戦部長と…,
3人とも諜報機関の頂点に立ち,諜報と謀略で,国家権力の頂点に登りつめた.

3人を比較すると,“実戦経験” では,呉克烈が群を抜いた “百戦錬磨” の闘士だ.
(日本にも漆間巌という内閣最高機密謀略機関のボスがいるが,
こいつは程度が低すぎる.)
なにしろ,米国と韓国が連合した強敵との一触即発の戦時状況のなかで,
呉克烈が率いる北朝鮮の諜報・謀略機関 (労働党作戦部) は,
ほぼ対等の闘いを演じてきた.
呉克烈の “特技” は,敵国へ “浸透” させる工作員の洗脳教育である.

呉克烈に教育された工作員は,敵国でどんな逆洗脳教育を受けても,
“金王朝” への忠誠心は無意識中枢からは消えない.金賢姫も蓮池薫も,
このトラウマというかPTSDに,今も悩まされているはずだ.
可哀相である.優しく見守ってあげるべきだ.
さて…,
結論を急ごう. 呉克烈が全知全能を傾けて “洗脳教育” を施したのは,
敵国向けの工作員ではない.

横田めぐみさんである.

呉克烈は “次男” を “絶対極秘の皇太子・金正雲” の側近として張り付け…,
自らは,金正日,張成沢と相協力して,横田めぐみさんを徹底して “教育” した.
だから横田めぐみさんは,全くの別人というか,
完璧なロイヤル・ファミリーに変身してしまっている.

「講釈師 見てきたようなウソを言い」 だって? 飯山さん,知らないのは日本人だけ.
米国にいる呉克烈の “長男”,呉世郁 (オ・セウク) の側近達からの漏洩情報は…,
“済州島の地獄耳” には,即日中に聞こえてくるのだから….

◎2009/04/27(月) 諜報は金,謀略は銀,軍事は銅.

「呉克烈 (オ・グッリョル)の長男は,いまアメリカにいて…,トリプルスパイ….」
と,済州島の梁(ヤン)教授は,なんかモゴモゴしている.
それにしても,ダブルスパイなら分かるが,トリプルスパイとは?!

…飯山さん.「呉克烈の長男がアメリカに亡命!」 という情報が流れたことがある.
これを朝鮮日報は,さりげなく伝えたが,
NHKは 「呉克烈の息子は船で日本に入り,米国に亡命した」 と具体的に報じた.
もっと凄い情報がある.『救う会』の資料室にある ドエリャー情報 だ.
「朝鮮労働党作戦部長の呉克烈大将の長男である呉世郁 (オ・セウク)は,
40人もの親族とともに北朝鮮の清津から船で脱出した.
この亡命事件には中国軍幹部,そして総連系の日本のヤクザが協力しています.
呉世郁が清津から船で脱出する手配をしたのは,在日朝鮮人のヤクザでした.
そして、呉世郁たちは日本海の海上で,待ち受けていた米海軍の潜水艦に移乗した
のです.脱北した 40 人ほどは横浜に上陸しました.」
…いやはや,中国軍の幹部と日本の暴力団が協力し,米海軍の潜水艦が
北朝鮮の脱北者を迎えに行くという通常では絶対に考えられないような
SFもどきの米中日3カ国協同の秘密作戦が実際に実行された! と言うのだ.
…これを信じたい人は信じたらいい.当たらずとも遠からじ,なのだから.

呉世郁 (オ・セウク) は,いま,世界を飛びまわっている.金正男のように.
時折,日本にも行く.日本にいる金正日の親戚や,某財界人とも “密談” している.
済州島にも来ている.済州島では,韓国財界の要人とゴルフや “食事” をしている.
以前,呉世郁は“貴重な物資” を送れ! と,済州島に無理な注文を何度もしてきた.
済州島は,嫌な顔ひとつせず,平壌からの注文をすべて取り揃えて発送した.

呉世郁は,たぶん,米国の諜報機関の “人質的工作員” だろう.
そして同時に,呉克烈の長男として,“金王朝” に対しても忠誠を尽くしている.
だから,長男の “米国亡命” という極刑に値するような “犯罪” があっても…,
呉克烈は,失脚しないどころか,金正日の絶大な信用を得て,北朝鮮のナンバー2
という地位を獲得したのだ.

諜報 (intelligence)は金,謀略 (intrigue) は銀,
軍事 (military) は銅である.

呉克烈は,世界最高のインテリジェンスのプロである.プロ中のプロである.
今,呉克烈は “プロの技術” を,大切な二人の教え子に懸命に伝授しようとしている.

大切な二人の教え子とは,金正雲皇太子と,横田めぐみ皇后である.

いつになるか? 近い将来, “秘伝と秘策” のすべてが伝授された (皆伝) 時…,
バラク・オバマ米国大統領と,胡 錦濤中国国家主席と,李 明博韓国大統領が,
平壌の万寿台(マンスデ)の丘に立ち並び,金正日総書記,
呉克烈朝鮮人民軍大将を両脇に従えた “北朝鮮の大切な二人の母子” に敬礼し,
拍手をおくるだろう.

◎2009/04/29(水) 横田めぐみさんは 金正日と同格の地位にある!

「横田めぐみさんの表情は 拉致された人間の顔ではない.聡明な貴族の顔だ.」
と,済州島の梁(ヤン)教授は,落ちついた上品な声で話しはじめた.

…飯山さん.まず,金正男(キム・ジョンナム)の写真だが,
左側の写真は,2001年に成田空港で入国管理局に拘束された時.
右側の写真は,2007年暮の北京空港でのスナップ.
ずいぶん変わった! と,一見して分かる写真だ.
金正男が “後継者” ではないことを悟った! …この心理まで出ている写真だ.
もっと凄いのは…,
横田めぐみさんの写真だ.
北朝鮮の “貴族” になっていることが,分かる人には分かる! …という写真だ.

2001金正男          2008金正男
ふてぶてしく精悍な権力者の顔 何かを諦めた憑き物が落ちた顔
横田めぐみ_2      横田めぐみ_3
北朝鮮の上流階級の子女風  聡明にして優雅な表情.高貴な雰囲気.

横田めぐみさんが着ているコートは,2枚とも日本製の極上コートだ.
このコートが,どういう経路で横田めぐみさんに渡ったか?
日本の公安警察は,写真が渡されてから懸命に捜査したと思う.
しかし,昔から最近までの “注文履歴” や “サイズ” や “好み” 等々…,
横田めぐみさんの “存在と地位を証明する情報” は,日本の諜報中枢にはない!
日本という国は,“情報鎖国” だからだ.マスコミも,政府と一緒になって
隣国に対する憎悪心を煽るだけで,取材も調査もしない.
このままだと,米国の死の商人から小型核兵器まで買わされるハメになるだろう.
さて…,
日本の人たち(特に横田めぐみさんの御両親)には申し訳ないが…
上の2枚の写真は,横田めぐみさんが北朝鮮の上流階級,というより特権階級!
であることの “証拠写真” だ.…と “済州島の地獄耳筋” は断定している.
(もちろん2枚とも,横田めぐみさんが拉致されたことを証明する写真でもある.)
とくに右側の写真は…,
その優雅さ,上品さ,大変に聡明である額の広い顔相…,
やんごとない高貴な雰囲気までただよっている.まさに “貴族階級” のおもむきだ.
数年前…,
英国(M16),ロシア(FSB),米国(DIA)などの
諜報機関が流した特記情報…,

「横田めぐみさんは,朝鮮民主主義人民共和国国家安全保衛部の部長である.」
これは,横田めぐみさんが,金正日と同格の地位にある!! ということだ.

この情報は,ピョンヤンでは今でも密かに流れている.もちろん済州島でも.
上の2枚の写真は,この特記情報を (多少なりとも) 補強する写真ではある.



字数のからみで、又明日。  話半分w   話半分wでね。


 


山ほとゝぎすⅤ

2009-05-30 11:10:02 | Weblog
 画は初代歌川 豊国(うたがわ とよくに)

 明和6年(1769年)~文政8年(1825年)

 号は一陽斎 作


 「三十六ばんつゞき役者十二つき 五月江のしま開帳の図」
  (三枚組みの右)

 です。


☆雨、終日の予報。

さて、不穏な半島情勢(北も南も)ですが、

手前の、山ほとゝぎすⅢ(2009-05-28)、の記事と関連しますけど、

◆http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
2009/05/29
*北朝鮮核実験とバイデン恐怖の大予言

<略>

アメリカが自分で紛争を誘発する可能性なんてないと思いますか?

そんなあなたでも、「ルーズベルトは日本が先制攻撃するよう誘導した」
という話をきいたことがあるでしょう。

今は時代が違う?

▼戦争を必要とするアメリカ

そう考えると今世界で起こっていることが、しっくりきます。

もう一度復習すると。

1、「アメリカ経済はボロボロであり、戦争をする力はない」と信じる
  反米諸国(北朝鮮・イラン・ベネズエラ・ロシア等)は、強気になっている

2、強固な中心(アメリカ)がなくなった世界は不安定化している
 (例、朝鮮半島、中東、アフガン-パキスタン、カフカス等々)

3、オバマ政権は「対話」をしながら、一方で「関係をぶちこわす行動」
  をセットで行っている


これらすべてが、「バイデン恐怖の大予言」を成就させるベクトルだ
ということがご理解いただけるでしょう。

問題は「なぜ?」ということ。

アメリカの将来について、私は常々二つの可能性があると書いて
います。


すなわち「ソ連型」と「世界恐慌型」。


「ソ連型」とは歴史上のすべての国々同様、アメリカも

自国通貨の暴落・ハイパーインフレ・国家破産

などにより没落することをいいます。

今年200兆円の赤字を出すアメリカがこっちにむかっていること、
今まで何度も書いてきました。

当然、アメリカはこれを回避したい。


もう一つの可能性は「世界恐慌型」。

1929年、世界恐慌がはじまった。

アメリカはルーズベルトの「ニューディール政策」で初めて大規模
公共事業を行いました。

景気はマシになったものの、本格的な回復とはいいがたかった。

アメリカは、日本を包囲・誘導し、先制攻撃をかけさせるよう
根回していきます。

その罠にまんまとはまった日本。

真珠湾を攻撃。

アメリカはめでたく第2次大戦に参戦し、
大軍拡政策を実施することになります。

そしたら、戦時中にもかかわらず、大好況になり
完全雇用を実現してしまった。

以後アメリカは、「景気が悪くなったら戦争しろ!」
というのが常識になってしまいました。

最近の例をあげれば、

*レーガン時代の長期好況後の不況を克服するための湾岸戦争

*ITバブルにかげりが見えてきたときのユーゴ空爆

*ITバブル崩壊後のアフガン・イラク戦争

などなど。

アメリカ政府も歴史を研究すれば、
「前回の大恐慌は戦争によって克服された。今回も・・・」となるでしょう。

戦争によって景気を回復させる。

これが「世界恐慌型」の意味。

しかし、絶対避けたいのが、ブッシュのイラク攻撃時のように
開戦理由がアイマイであること。

できれば、日本が真珠湾を攻めたように、
アルカイダ(?)がWTCを攻めたように、
むこうからしかけてほしい。

そして、「リメンバーなんちゃらかんちゃら」といいながら、
堂々と大公共事業(戦争)を行いたい。

中東、アフガン・パキスタン、ロシア・グルジア、朝鮮半島で
起こっていることは、
「バイデン恐怖の大予言」と関係があるのでしょう。

まあ、予言が実際成就するかどうかはわかりませんが。

<略>

▼日本は大丈夫?

<略>

現段階では大丈夫といえるでしょう。

なぜなら、北朝鮮は核をミサイルに搭載できるほと「小型化」
できていない。

つまり、「核」が日本に飛んでくる可能性は
今のところないということです。

でもテポドンは飛んでくるので、完全に大丈夫とはいえません。

さらに、北朝鮮が数年後に「小型化技術」を手に入れる可能性は高いので、
脅威は年ごとに高まっていくのです。



893国家アメリカ、断末魔の足掻き、何でもありですが、

さて、北鮮から火の手を上げさせる(誘導して)かなぁ?

金ズル=日本、支那に近すぎないかね、混乱はアメの命取りになる。


「世界恐慌型」を望みつつも「ソ連型」で終了すると見ます。

もう国力が無い、覇権国家としての盛りをとっくに過ぎておるわけでね。


なか々面白い、話半分でw

◆http://www.geocities.jp/o1180/index.html
*『てげてげ』
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」

より、

◆2009/04/09(木) 金正日には 儒教精神がある?

「北朝鮮は発射当日,米中ロに何時に発射すると “事前通知” していた」
…と言うヤン教授の電話の声は,なぜか悲しそうだった.
『飯山さん.北朝鮮と米中ロは,馴れ合いのデキ・レースやってるんだよ!
日本だって,自民党などは,統一教会とベッタリつながって,
裏で北朝鮮と馴れ合っているし,創価学会と統一教会は兄弟分だ.
麻生が,4日の土曜日にミサイル発射される! って何度も言っていたね?
あれも北朝鮮筋からの情報なんだ.これが “誤報” になったのは,
中国がオバマに配慮して “一日延期” させたからだ.ロケットを丸見え状態にし,
燃料注入の作業も,全部アメリカの軍事衛星に偵察させろ! というのも,
中国の “指令” だった.それと,北朝鮮に駐在しているCIAが
米軍を安心させるためだった.ウソじゃない.済州島にいるCIA筋に確認している.』

『そうだ.別の “筋” からの情報なんだが,金正男.最高に目立つ長男坊.
彼は中国の公安にガードされている.これは彼が中国政府の子飼いだからだ.
北朝鮮のなかでは,“中国担当の外務大臣” という立場だ.金正日には,
長男を後継者に! という儒教精神があるのだが…,金正男には,
後継者になる意思は全くない.中国で目立っていたほうが “安全” だし.
いっぽう,まったく目立たず,超極秘のベールにつつまれているのが…,
金正日の次男・正哲 (ジョンチョル) と,三男・正雲 (ジョンウン) だ.
それからもうひとり,次男と三男の “オモニ役” 横田めぐみさんだ.』


◆2009/04/10(金) 何でも知っている 和田アキ子.

「北朝鮮と日本は,“世襲国家" という意味では ソックリ だ!」
と,ヤン教授は,ギクリ! とすることを言う.
…だから,飯山さん,北朝鮮も,金正日の息子達が “跡継ぎ” になる.ただし,
困ったことに金正日の息子達は,全員,大変な “親日派” (チニルバ) なのだ.
なにしろ,彼らのお母さん(オモニ)は,大阪育ちの裕福な在日だったのだから.
オモニの名前は,高英姫(コヨンヒ).
あ,高英姫は,和田アキ子の幼なじみというか,
和田アキ子には随分と可愛がられたらしい.
当時の和田アキ子は,金海福子という名前で,実家は,大阪・鶴橋の
『金海道場』 という格闘技の修行道場だった.
この 『金海道場』 で,高英姫の父親,大同山又道というプロレスラーが修行していた.
大同山は,近所の 『金海道場』 に練習に行くとき,娘の高英姫をよく連れていった.
父親が練習している間,高英姫は,和田アキ子に遊んでもらっていた.
この少女時代の甘く楽しい想い出を胸に,高英姫は父親とともに北朝鮮に渡る….
このとき,高英姫は9才,和田アキ子は12才になっていた.


◆2009/04/11(土) 大阪の街を自由に歩く 金正日.

「北朝鮮に渡った高英姫父子の “出世物語”.あれは金正日の自作自演だ.」
と言うヤン教授の口調は断定的だ.
…飯山さん,金正日 (ユーリ・イルセノビッチ・キム) は,朝鮮族系のロシア人だ.
満州族の血も入っている.…このへんの情報には,済州島人は詳しい.
ようするに,金正日は朝鮮人ではない,朝鮮族でもない,満州族でもない.
ロシア人でもない.つまり,金正日は,根無し草なのだ.
いっぽう…,
高英姫の父親,プロレスラーの大同山又道.彼の本名は高泰文 (コ・テムン).
済州島最高位の超名門,“高氏” の出だ.
「済州島の始祖は地中から湧き出てきた “高氏・梁氏・夫氏” という三氏である.」
これが済州島に伝わる 『三姓神話』 だ.
プロレスラー・大同山又道は,この“高氏” につながる名門の出だったので,
北朝鮮でも大出世できた.と,多くの済州島人は思っている.そのとおりだろう.

大同山又道(高泰文)・高英姫の “高貴な血筋” を,金正日に教えたのは力道山だ.
力道山は,北朝鮮には多大な貢献(大金を送金)しており,
金正日の “お忍び来日” の際の諸経費も力道山がもっていた.
金正日の “お忍び来日” は数多いが,金正男のように捕まるようなヘマはしなかった.
というよりも,当時の日本は “ノーズロ”
(飯山さん,私,凄い日本語知ってるだろ?)
状態で,三国人だろうが,密航者だろうが,入出国自由,“開放” されていた.(笑)
そういうわけで,金正日も,たびたび来日しては,大阪の街を自由に歩いていた.
大阪の街で,和田アキ子と金正日が会ったことがあるかどうか?
これはないと思うが…,
大阪の街で“済州島と北朝鮮の秘密の関係” を知ったことは,確かなようだ.

いったい, “済州島と北朝鮮の秘密の関係” とは,どんな関係なのか

◆2009/04/14(火) 絶対極秘! の“皇太子”

「横田めぐみさんが金正日の三男・金正雲の家庭教師だったというのは本当だよ!」
とヤン教授は,またまた驚天情報を告げてきた.
…飯山さん.驚くことではない.この情報は,アメリカ国防情報局や
平壌の英国大使館が,4年も前から意識してリークしている.
知らないのは日本国民だけだ.

済州島から平壌に送られる大量の “輸出品”.この中の “特殊梱包” された荷物…,
たとえば,何百冊もの “韓日辞書” なら,平壌の大学で配布される辞書だと分かる.
しかし,たった2冊の “韓日辞書” が厳重に梱包されていたら,
「これは…」 となる.
“学習研究社” の教育誌が “厳重な小包” になっていたら,「やはり…」 と思う.
韓国には“韓方” という漢方薬がある.これを “極秘に注文する筋” の話で,
平壌の“要人” の病名まで分かる.
チョンボクチュク(=アワビガユ)用の “特注のアワビ” が発送されれば,
「お,“あの要人” の病気は快方に向かっている!」 と分かる.
“あの要人” とは,絶対に! オモテにあらわれない 絶対極秘! の
“皇太子” と…,
“皇太子” の “オモニ役” 横田めぐみさんだ.

◆2009/04/20(月) “弱小微細なハッタリ国家” 北朝鮮

「いま,平壌のホテルは,ロシア人よりもアメリカ人のほうが多いらしい.」
と,ヤン教授は最新の平壌情報を伝えてくれた.

…飯山さん.北朝鮮は,いま,異常なほど挑発的になっている.たとえば3日前…,
韓国政府の大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)全面参加の方針を非難して…,
「韓国政府は,ソウルが軍事境界線からわずか50kmしか離れていないことを,
一瞬たりとも忘れてはならない」 と威嚇してきた.
ソウルに対する軍事的威嚇は,15年前に,「戦争が起これば,ソウルは 『火の海』
になるだろう」と発言して以来初めてのことだ.
さらに…,
「我が革命武力は,6者協議の合意に拘束されることなく,
核抑制力を含む国家の防衛力を全方位に強化する道に進むだろう」 と述べ,
核開発の意思を明確に表明した.

この ①ソウルまで50キロ発言と, ②核開発表明. これに呼応して,
韓国と日本は,巨額な軍事予算を計上することになるだろう.

早速,中川昭一前財務相などは北朝鮮核開発表明に呼応し,
日本も核武装の議論をすべきだと発言する始末.
日本のマスコミも,北朝鮮の 「ミサイルの恐怖」 を煽りつづけているし….
“外野席の済州島” から見ると,これは…,

① 平壌の米国産軍チーム(CIAと兵器商社)
② 韓国の産軍チーム
③ 日本の産軍チーム
④ 北朝鮮の国防委員会
⑤ 日米韓のマスコミ
以上の五角関係(“危機扇動のペンタゴン”) の デキ・レースだ.

実際のところ,北朝鮮は,GNP=わずか 3兆円弱.
国家予算=わずか 3000億円弱という
“弱小微細なハッタリ国家” にしかすぎない.何もできない “遠吠え国家” だ.
今回の “長距離ミサイル” も,上空から丸見えだし…,
“ノドン” だって,中国の軍事専門家に言わせると…,
どこへ飛んで行くか分からない “ローテク・ロケット花火”.
そして…,
中国が 「やめろ!」 と言えば,北朝鮮は 「はい!」 と即座に服従する国だ.
だから,恐れることは何もない!
言う事をきかなかったら,一瞬でつぶせる! と高笑い.

「北朝鮮は恐い国」という “宣伝” には,ウラ(軍事費増強)があるというのだ.
これは,“済州島の地獄耳筋” も同じ見解だ.

あ,それから…,
“拉致問題” だって,北朝鮮と日本の政府・官憲は,デキレースをやってきた!



残りは明日。

まぁ、複雑怪奇であること間違いなしですよ。

魑魅魍魎・百鬼夜行と言いますかねw  じっくり冷静に国益を図ることです。





山ほとゝぎすⅣ

2009-05-29 11:31:17 | Weblog
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 画は歌川 國芳(1798~1861) 

 号は一勇齋 作


 「月梅摂景清 つきのうめめぐみのかげきよ」より、

 「熊坂張範」「韋駄天の刑部」です。


*熊坂長範 (くまさかちょうはん)
平安時代末期の大盗賊。
実在の人物かどうかは不明だが、多数の古書にみられ、
石川五右衛門と並んで盗賊の代名詞とされる。
逸話に、7歳で寺の蔵から財宝を盗み、それ以来病み付きになったという。長じて、
山間に出没しては旅人を襲い、泥棒人生を送った。1174年(承安4年)の春、
陸奥に向かおうとしていた豪商・金売吉次を、美濃の青墓の宿で夜討ちをかけたが、
同道の牛若丸(ご存知、後の源 義経)に討ち取られた、という伝説がある。


☆曇り、気温低め。

さて、今朝の新聞にも記事ありですが、

◆http://www.asahi.com/national/update/0528/TKY200905280360.html
*弁当値引き制限、セブンイレブンに排除命令へ 公取委
2009年5月29日5時57分

コンビニエンスストア最大手・セブン―イレブン・ジャパン(東京)の本部が、
傘下の加盟店に対する優越的な地位を利用し、弁当などの売れ残りを減らすために
加盟店が値引き販売するのを不当に制限したとして、公正取引委員会は
同社の独占禁止法違反(不公正な取引方法)を認定し、
改善を求める排除措置命令を出す方針を固めた。

関係者によると、同社は、販売期限が迫った弁当や総菜など「デイリー品」を
値引きして売る「見切り販売」をしたオーナーらに、
「フランチャイズ契約を打ち切る」などとして推奨価格での販売を迫った疑いがある。

デイリー品の販売価格については本来、加盟店のオーナー側が自由に決められる。
しかし、同社側が見切り販売を制限したことにより、弁当などが売れ残り、
店側は廃棄処分を迫られている。同社の会計方式では、
廃棄した場合の損失は加盟店側が被ることになっている。

こうした実情に対し、加盟店側が不当に不利益を被っているとみた公取委は
昨年10月、同社本部などを調査。加盟店オーナーや同社幹部、社員らからも
事情を聴いていた。その結果、公取委は、加盟店に廃棄損を負担させるなど
現行の会計方式を維持するなら、見切り販売の制限は独禁法に触れると判断した。

複数の加盟店オーナーらによると、値引きを控える理由について、
同社側からは「常に新鮮な商品だけを売っているというイメージが崩れかねない」
「競合他店との価格競争に発展しかねない」などと説明を受けたとしている。

同社の持ち株会社「セブン&アイ・ホールディングス」の28日の株主総会でも、
見切り販売に関する質問があり、同社は値引き商品と通常価格の商品が混在する
可能性があることから、「値引きは加盟店が判断することだが、
24時間営業のコンビニにはなじまない」と答えたとしている。
公取委の調査については「真摯(しんし)に対応している」という。


遅まきながらということですかね。

かなり以前より問題が多々指摘されてきた業態です。

「政権交替」が近ずくと、いろ々出てくるんですよw

鈴木敏文は「経営の神様」などではない、セコくて強欲なあきんど。

目付きを見たら解るかと。

◆http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1243513074/
*2009/05/28(木) 21:45:44 ID:r3M/Zh130
どこもだろうけど
セブンは特にひどいらしい 
オーナーの自己裁量ってのが皆無でとにかく本部の指示に縛られて
地獄の苦しみを味わうらしいよ
本部は本部でチェーン店が儲からなくても
安定した収益を上げれるシステムを作り上げてるから  安泰
仕事といえばオーナーが団結しないように目を光らせ 
オーナーの牙を抜き本部の指示に従わせること

*2009/05/28(木) 21:58:09 ID:Jdb73dcJ0
コンビニは300円で仕入れた弁当を500円で売り
利益の200円を本部と店で折半。

しかし300円で仕入れた弁当を400円で値引き販売すると、
100円の利益を本部と店で折半。

ところが弁当を廃棄すると、なぜか定価で売れたのと同じ扱いになり、
店は利益なし、どころか本部に100円を支払わなければならないらしい。

このわけのわからないシステムにより、
本部は値引き販売を容認せず、廃棄してもらったほうが利益が出るので
積極的に廃棄させるために、たくさん仕入れさせたりしてたわけ。
これが公取に目をつけられ、というか多くの店舗で苦情殺到してたようだな。

*2009/05/28(木) 22:19:36 ID:WKI2vZd2O
セブンの店舗には値引き禁止令を出しておきながら
同一グループのイトーヨーカ堂は値引きしまくりんぐの
ダブルスタンダードだからな。最初から突っ込み所は満載だった。

*2009/05/28(木) 22:28:16 ID:QSssE7FSO
セブンイレブンの方針そのものが、社会や人類に対して害悪だと、
庶民は気付き始めてるな。
大量の廃棄を生み出す原因なのに、それを認めたがらないとは、
鈴木敏文も、消費者をバカにしてるよな。

*2009/05/28(木) 22:36:09 ID:JKDAvPp50
近所のサークルKは脱サラしてオーナーになった様子だけど
死んだ魚のような目をしているよ。
状況を理解した子供達が店員として手伝ってるけど何とも痛々しい。
成長企業の裏に使い棄てられる者達ありだな。

*2009/05/28(木) 22:43:02 ID:91v7kGJR0
結局、オーナーは労基法関係なく、まともな睡眠もとれずに
倒れるまで働かされる。
本体は直接雇用しているわけじゃないから、法的には安全地帯。
いくら契約自由とはいえ、こういう労働環境が予測できるビジネスモデルは
もっと初期に潰しておくべきだった。

*2009/05/28(木) 23:12:22 ID:HsmDRRUG0
トーハンの事件もあったしな。
鈴木批判の本出版停止だっけ?

天皇陛下だって批判記事やら止めないのにな。

◆セブンイレブンの真実 ――鈴木敏文帝国の闇
[2009年2月/四六判/200頁/¥1,400+70] 
著=角田裕育 発行=日新報道

売上高2兆4987億5400万円(2006年2月末決算)――
セブンイレブンの、この天文学的なの売上高の達成の背後にある、
企業実態を明らかにする。
 
目次:最低保証制度のカラクリ/
不当な搾取ロスチャージ会計とピンハネ/
マクドナルドの「名ばかり管理職」裁判に慌てたセブンイレブン/
セブンイレブン加盟店での労働争議の場合は/
コンビニにまるで弱い出版業界/運送業者に対する酷い仕打ち/
クリンリネス理論の本質/
セブンイレブン=コンビニ業界の「超法規的措置」/
遂に決起したオーナーたち/
実質勝訴した領収書・請求書裁判/ ほか


◆http://www.bekkoame.ne.jp/ha/hf20199/v0702.html
2007年2月号
*【情報源】セブン-イレブン・ジャパン加盟店
     「大量脱退」の危機

団塊世代のサラリーマンが今年から順次、定年を迎える。
そのままリタイヤする人もいれば、再雇用や、
あるいは別の再就職先をみつけるなどして働き続けようとする人もいるだろう。

実はコンビニエンスストアの世界でも、それと似た現象が起きている。
フランチャイズ(FC)契約の期間を満了した(いわば定年を迎えた)
加盟店オーナーが、契約を更新して店を続けるか、それとも更新せずにリタイヤ、
あるいは別のコンビニ本部に鞍替えしたり、
まったく別の商売を始めるかの選択を迫られるケースが急増しているのだ。

東北の某県でセブン―イレブン店鋪を経営するPさんは、今年、
15年の契約期間を満了して「定年」を迎える1人だ。
「バブル時代以降、セブン―イレブン・ジャパンを筆頭にしてコンビニ各社は
凄まじい出店競争を繰り広げました。私がセブンの加盟店になった1992年は
そんなコンビニ大量出店時代の走りの頃です。当時の売り上げは今よりずっとよく、
利益もそこそこ出ていた。今とは隔世の感があります」

バブル崩壊直後の90年代前半、コンビニの店鋪売上高は
毎年2ケタ増のペースで伸び続けた。それを可能にしたのはハイペースの出店攻勢。
平成不況で百貨店、スーパーが苦戦を強いられるのを尻目に、
コンビニは拡大に次ぐ拡大を続け、やがて「小売りの盟主」と呼ばれるまでになった。
しかし21世紀に入ると、コンビニの成長神話は終わりを告げ、
既存店売上高はここ数年、前年割れが続いている。
コンビニ最大手のセブン―イレブンの場合、FC契約の期間は15年。
他の大手チェーンもほとんどが右にならえである。つまりコンビニ高度成長期に
FCに大量に加盟した「団塊のオーナー」たちが、コンビニ不況が深刻化する中、
これから続々と定年を迎えるのだ。
 
Pさんが言う。
「セブン―イレブンとの契約を更新するかって? もちろん、しませんよ。
こんな割りの合わない商売はもうこりごり。
契約満了後は、別の商売を始める計画です」
(中略)

関東の某県でセブン―イレブン店鋪を経営するQさんも今年、「定年」を迎える。
前述のPさん同様、契約更新はしないつもりだ。
「私の場合はAタイプ(店鋪を自前で用意する契約様式)なので、
セブンをやめても不動産としての店鋪は残る。それを利用して
今度はヤマザキショップ(通称Yショップ)を始めるつもりです」

Yショップは山崎製パン・グループが運営する新しいタイプのコンビニチェーンだ。
セブン―イレブンなど従来のコンビニと違って、経営の主導権はあくまで
FCオーナーにあり、ヤマザキのパンを仕入れてくれさえすれば、
店鋪運営にはほとんど口を挟まないうえ、
月々のロイヤリティは3万円ポッキリという驚きの安さなのだ。

「セブンでは月々200万円近いチャージを払ってきた。
これほどバカらしいことはない。Yショップはたったの3万円ですよ。
しかも店で売る商品の売価は自由に決められ、売れ残りそうな商品は
半額で売ることもできる。セブンのように廃棄ロスからチャージをとられる
ような理不尽なこともない。来店客数が減って、売り上げが減ったとしても、
利益は格段に増えると見込んでいます」(Qさん)

Yショップは、コンビニが普及する以前には全国の至るところにあった
「メーカー系パン屋」のコンビニ版と考えれば分かりやすいかもしれない。
昔のパン屋は、駄菓子や日用雑貨、文房具なども取り揃え、学校帰りの小学生、
中学生の寄り道場所になっていたが、その原点に戻ったようなコンセプトなのだ。
もちろんコンビニなので、品揃えは大手チェーンに引けをとらない。山崎製パンには、
ヤマザキデイリーストアという、セブン―イレブとコンセプトを同じくする
コンビニチェーンがある。Yショップはこのデイリーに準じた仕入れが可能だという。
しかも、オーナーにとっては負担でしかない年中無休24時間営業の縛りがなく、
深夜に店を閉めたり、休日を設けることもできるという。

「うちの店は45坪ありますが、うち25坪をYショップにして売れ筋商品だけを並べ、
残りは手作り弁当か、クリーニング、コインランドリーにでもするつもりです。
深夜はもちろん営業しません。代わりに自動販売機を置こうと思います。
セブンでは本部のいいなりにするしかなかったが、Yショップなら
自分の裁量で店を切り盛りできる。やっと本来の商売人に戻れます」(Qさん)

Yショップは現在、表立ったオーナー募集を控えている。
セブン―イレブンのような説明会や、新聞広告も一切していない。山崎製パンは、
セブン―イレブンを始めとするコンビニ各社に、自社の製品を大量に納めている。
FCオーナーの犠牲のうえに成り立つ既存のコンビニビジネス、
そのアンチテーゼともいえるYショップを宣伝することは、
立場上さすがに憚られるのだろう。(後略)



日本の様々な事柄を破壊した「悪しき業態」だと思いますよ。

24時間営業なんて、冷静に考えたら、きちがい沙汰ですから。

定価販売、50%?といわれるロイヤリティ、もはや時代に合わないわけでね。

壮大なエネルギィー・資源の無駄ずかいなんで、

そう、トヨタの「カンバン方式」と同じですよ。 

「公道を倉庫にした」わけだから、 徹底した「自己中」なんですよ。

いよ々熊坂長範も討たれる時が来たのかな?



山ほとゝぎすⅢ

2009-05-28 10:56:39 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「藤娘」です。


☆曇り。

さて、昨日の党首討論、鳩ポッポの圧勝でした。

麻生といふ人やはり阿呆で、語るに落ちたわ。

自分で「国策捜査」といいだす無様さw  墓穴を掘ったね。

鳩ポッポの最後部分の討論、なかなかの迫力でしたなぁ。

ただ、注意すべきは「国策捜査」、またやるよ、ヤブレカブレの何でもありだから。

メディアのゴミ報道は植草さんの言うとおり、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
*御用メディア全体を覆う党首討論偏向報道  ご参照。


どうやら、GMも破産処理となりそうですが、

ここのところの北鮮の暴発、米帝が影におること濃厚だと思われ、

◆http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
05/27/2009
*欧米の闇政権が朝鮮半島で「人工的」な危機を起こしている

ブッシュ、クリントン一派が属国北朝鮮に危機を起こす命令を下した。
未確認情報によると金正日独裁者は欧米で脳梗塞を引き起こす薬でやられ、
それから今回のキャンペーンが始まった。それ以来北朝鮮は核実験やミサイルなどで
一生懸命「人工的」な危機を煽ろうとしている。

これに関連して北朝鮮関係者からの情報によると、ノ・ムヒョン前韓国大統領は
親日派の政治家に殺されたと言う。ノ・ムヒョン前大統領は
日本そしてアメリカの植民地支配に協力をした有名な韓国人を暴いたため、
その親日派が彼に対しての仕返しをしたらしい。
このブッシュ、クリントン犯罪組織の奴隷政権は「人工的」な危機を朝鮮半島で煽る
ため、北朝鮮への経済支援や制裁などの手段を使っている。

また日本で活躍をしている北朝鮮の宗教団体は、最近ますます
日本人の真実追究者達への圧力を強めている。
実は日本で活躍をしている北朝鮮系のカルト集団に、もうこれ以上
ブッシュ、クリントン一派の手先をやらないことを期待していた。
そのために今まであまり暴くことがなかったが、
もしこのまま反社会的な振る舞いを止めなければ大変なことになる。

とりあえずこれだけは言える:
オウム真理教がばら撒いたサリンは北朝鮮で生産された。
オウム真理教の工場では覚醒剤を生産していた。
その覚醒剤をカルト集団のトップと親しいヤクザに卸し売りをしていた。

いくらブッシュ、クリントン一派が朝鮮半島で「人工的」な危機を演出をしても、
日本の今後の選挙には影響しない。
民主党代表の鳩山由紀夫氏は最近911真実追究イベントに出席をしていた。
世論調査によると彼が次期総理大臣になる可能性は高い。
そのためにカルト集団の幹部も早く新しい流れにのらないと、
いずれ刑務所に収監されるだろう。
ブッシュ、クリントン一派にこれ以上協力をしないで下さいね。


◆http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38241820090527
ロシアが核戦争に備え予防的警戒措置、北朝鮮の核実験受け
2009年 05月 27日 19:23 JST

[モスクワ 27日 ロイター] ロシアは、北朝鮮の核実験を受け、

核戦争に発展する可能性に備え、予防的に警戒態勢をとっている。

インタファクス通信が27日、匿名の関係筋の話として報じた。

関係筋は、25日の核実験が引き起こした緊張状態によって
北朝鮮と接するロシア極東地域の安全が脅かされる可能性があるとして、
「予防的な措置を適切に講じる必要性が生じた」と述べた。

また「われわれが話しているのは軍備の増強ではなく、
朝鮮半島で核兵器の使用を伴う軍事衝突などが起きた場合への対応だ」と述べた。

ロシアのタス通信によると、ロシア外務省関係者は、
北朝鮮との「神経戦」を軍事衝突に発展させるべきではないとし、
「自制が必要だ」と述べた。

ロシアではメドベージェフ大統領が北朝鮮の核実験を非難した一方、
外務省は国際社会が決定を急ぐことを警告している。

インタファクス通信によると、関係筋は、国連安全保障理事会の常任理事国として
拒否権を有するロシアが、今回の北朝鮮の行動をめぐる決議について
最終的な対応を固めてないことを明らかにした。

一方、タス通信によると、外務省関係筋は
「(安保理)決議は制裁に似た措置を含む可能性が高い」と語り、
ロシアが北朝鮮への制裁を支持する可能性を示唆した。 


「戦争」は経済恐慌打開の最大の切り札、

米帝の断末魔の悪あがき、パンドラの箱を開けるのでは?

いままで何度も味を占めておる、前科者だからね。

であるならば、罠に引っ掛けられてはならぬ、

◆http://www.nishiokanji.jp/blog/
2009/5/28 木曜日
コラム「正論」(その二)

<略>

▼2回目の核実験を強行

最近は核に対しては核をと口走る人が多い。しかし日本の核武装は別問題で、
北を相手に核で対抗を考える前にもっとなすべき緊急で、
的を射た方法があるはずである。イスラエルがやってきたことである。
前述の「打ち上げ『前』の核ミサイルを破壊する」用意周到な方法への準備、
その意志確立、軍事技術の再確認である。私が専門筋から知り得た限りでは、
わが自衛隊には空対地ミサイルの用意はないが、
戦闘爆撃機による敵基地攻撃能力は十分そなわっている。
トマホークなどの艦対地ミサイルはアメリカから供給されれば、勿論使用可能だが、
約半年の準備を要するのに対し、即戦力の戦闘爆撃機で十分に対応できるそうである。

問題は、北朝鮮の基地情報、重要ポイントの位置、強度、埋蔵物件等の調査
を要する点である。ここでアメリカの協力は不可欠だが、アメリカに任せるのではなく、
敵基地調査は必要だと日本が言い出し、動き出すことが肝腎(かんじん)である。
調査をやり出すだけで国内のマスコミが大さわぎするかもしれないばからしさを克服し、
民族の生命を守る正念場に対面する時である。小型核のノドン搭載は時間の問題である。
例のPAC3を100台配置しても間に合わない時が必ず来る。しかも案外、早く来る。
25日には2回目の核実験が行われた。

アメリカや他の国は日本の出方を見守っているのであって、
日本の本気だけがアメリカや中国を動かし、外交を変える。
六カ国協議は日本を守らない。
何の覚悟もなく経済制裁をだらだらつづける危険はこのうえなく大きい。
(にしお かんじ)

平成21年 (2009) 5月26日[火] 先勝


西尾さんは正直な好人物で、手前は大好きなのですが、

ややお人好しなところもあり、人を信用して騙されること過去にままあり。

この論、危険ではなかろうか、罠の可能性大きいと思われ。

情報元、タモガミでしょう?  西尾さん少し持ち上げすぎだよw

口先番長、これ、特亜三国共通の特徴。

油断は禁物、火がボウボウですが、「経済制裁」極めて有効。

ここは秀吉流の「城攻め」が効果大きい。

支援の蔓(つる)は支那、南鮮だが、経済破綻で細る一方ですよ。

城内は飢え、落城が刻一刻近ずいておる、

日本の武士なら最後の突撃で面目を晴らすこともあろうが、

鮮人にそんな気概などないわ、あれば金王朝など続いておらぬ。

自滅を冷然と傍観しておればばよいのです。

米帝と共産支那の罠、ここは注意が肝心かと思いますな。



山ほとゝぎすⅡ

2009-05-27 11:35:27 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

 天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「み立いろはあわせ」「ほととぎす」です。


☆曇り。

さて、明治維新後の「国策の誤り」のひとつが「日韓併合」です、

英国に操られ、まんまと恐露病を煽られて泥沼にはまってしまった。

台湾とちがい最後まで持ち出し続きの大赤字、

◆http://www.melma.com/backnumber_45206_4291552/
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成20年(2008年)11月16日(日曜日)
____________________________________________________ 
 ♪
(読者の声1)

<略>

有名な大正8年3月1日の3・1事件も単なるデモ行進の間は許容されていましたが、
それに暴徒が加わり50万人もの暴動になり鎮圧の必要が生じました。しかし、
50万人もの韓国系の人たちが独立を求めて暴動を起こしたのではありません。
韓国では過去数世紀にわたって数十年に一度大きな暴動が起きていました。
その参加者の殆どは、

暴動にかこつけて一般民衆から略奪することを目的としていました。

このときも、多くの民間人、その殆どが韓国系でしたが、略奪され家に放火されました。
朝鮮の警察は、日本軍に治安出動をもとめましたが、日本陸軍は
「これは警察の職掌範囲のことである」として断りました。
また現場の警察は、東京の本部に拳銃の使用許可をもとめましたが、
許可されませんでした。
このことは当時の日本政府がこの運動をどう観ていたかを端的に示しています。
現地の警察官の中に住民が略奪され暴行されるのに見かね、
後で処罰されることを覚悟で無許可で拳銃を使用しました。
その結果約5百人が死にました。

韓国の教科書(1993年版高校国史国定教科書)に書いてある、
「日本警察に殺されたものは、7509人、負傷者は15961人」
というような嘘が韓国ではまかりとおっています。
当時の良識ある韓国系の人たちは事の真相を理解していました。
閔妃皇后の血統を引く閔元植氏が三・一事件後に書き
総合雑誌「太陽」大正9年新年号に掲載された
「朝鮮騒擾善後策-鮮民の求むる所は斯くの如し」がいうように、
「三・一事件は常識的に見れば狂気の沙汰」でありました。

最後に韓国独立論者である伊藤博文氏が韓国の閣僚に対して与えた訓示の一部
を引用します。一国が独立することの意味を厳しく問うています。

「故に諸君は、反履表裏なく、専心一意、韓国のために謀らなければならない。
日本は諸君を助けて、韓国を独立させるように尽力しつつある。然るに韓人は、
日露戦争のような大激戦を目撃していながら、尚、覚醒しないのは、
何事であろうか。。。。そうだ。韓国を滅ぼすものは日本人ではなくて、
内外の形勢を察せず、無謀軽挙を事とする韓人である。。。。
自分は韓国に絶望したことも屡々である。然しながら韓国の形勢に顧みて、
忍耐して従来の方針を改めない。国は自ら立たなくてはならない。
今日のようにして進むならば、韓国は、もはや、自滅の外ない。」

故名越二荒之助先生は、この伊藤氏の発言に対して、
「『韓国』の所に『日本』を、『日本』の所に『アメリカ』を置き替えて読む」
ことを提唱されています。
(ST生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント)当時、韓国独立運動を積極的に支援したのもまた、
日本の知識人、民族派の活動家だった。福沢諭吉も、そのひとりでした。


その福沢諭吉w ついにはあきれはてて、放り出すわけですw

鮮人は「日本の疫病神にして寄生虫」でしかないのです。

支那大陸、朝鮮半島にかかわらぬこと、これが国益です。


893国家アメリカは日本にとって「吸血鬼にして死神」、ただそれだけですよ。

◆http://alternativereport1.seesaa.net/
2009年05月25日
*米軍が、豚インフルエンザは、自分達が、バラ撒いた、と自白?

1994年、米空軍大学(Air University)が作成した、
軍事予測・戦略文書「2025年の米空軍(Air Force 2025)」には、

「2009年、インフルエンザの大流行によって、3000万人が死亡する」と、
記載されている。

2009年、豚インフルエンザの大流行?の兆しと、ケムトレイル等で、
一般市民が生活している地域に対し「日常的に」細菌・ウィルス兵器を
航空機によって空中散布しているアメリカ空軍の「軍事戦略」文書の、
「内容が、奇妙に一致している」。ここで米軍は、
「自分達が生物兵器として、豚インフルエンザを、バラ撒いた」と、自白している?

さらに続いて、

「2010年、世界中で地域紛争が増大し、
それに対処不能となった国連は解体される」。

「2012年、ウォール街を高エネルギー電波(HERF)が襲い、
コンピューター・システムが崩壊、大金融恐慌が起こる」。

と記載されている。

正確には米軍の所有している電磁波兵器によってウォール街を破壊する、
と言う事である。

既に莫大な借金を抱えている米国は、
オバマ大統領の景気対策による財政赤字の大幅拡大によって、
ドル・米国債の崩壊が不可避となって来ている。

「ギャンブルで負けが続き、返済出来ない程、借金がカサミ、
最後にテーブルを引っくり返して暴れ、ピストルを乱射し、
ギャンブル相手を全て射殺する」

西部劇に出て来る無法者の行動を、21世紀、ウォール街で「実行し」、
米軍・米国政府は「ヤンキー魂の健在」を示そうとしている。


◆http://tanakanews.com/090526dollar.htm
*ドル崩壊の夏になる?
2009年5月26日  田中 宇(さかい)

<略>

▼気がつかない人々

5月12日のFT紙には、米国の会計検査院(GAO)の元長官
(David Walker)が「このまま米政府の財政が悪化すると、ドル(米国債)は、
いずれトリプルA格を失う」と警告する論文を発表した。論文は、
米政府運営の国民健康保険であるメディケアなどの社会保障費の赤字増加と、
金融危機対策による財政赤字急増が抑制できない場合、
米国債は1913年以来の最優良格付けを失うと予測し、
すでに債券のリスクを表すCDS(破綻保険)の料率では、
米国債がマクドナルド社債より高リスクと評価される局面も出てきたと指摘している。

この論文が発表された後、ドルは他の主要通貨に対して値を下げた。
米国債のリスクの上昇を意味するCDS料率の上昇を見て、
米国債は破綻に向かっているという指摘を、
何人もの米欧の分析者が放つようになっている。

「投資家は米国債やドルを忌避したくても、他に買うものがない。
他の通貨も安心できない以上、米国債などドル資産を買うしかない。だから、
米国債やドルの崩壊はあり得ない」
と豪語する「日経新聞信奉者」ともいうべき人々(中高年者)が、
いまだに私の周囲にも多い。しかし、今後の地域覇権国となる中国など新興黒字諸国は、
明白にドルと米国債の危険性について語り、ドルの代替として、
鉱物資源やエネルギーなどコモディティ(相場商品)を買い漁っている。
知的好奇心がある人は、分析力の低い日本の新聞(業績悪化で今後さらに知力が落ちる)
に価値観の構築を依存せず、英文情報などを集めて自分の頭で考えた方が、
はるかに面白い。若者は「日経を読め」と言う上司など無視した方が良い。

米国の衰退による世界の転換に気づいていない人が多いのは、米国も同じだ。
米国の戦略を練っているCFR(外交問題評議会)のレスリー・ゲイブ会長は最近
「米国は覇権を失って衰退しているのに、いまだにその深刻さに気づかない人がいる
ので驚く」と書いている(米国中枢の「当事者」であるゲイブは立場上、
まだ米国の覇権は回復可能だと書いて、話をぼかしているが)。
米国民の多くが自国の衰退に気づいたら、何とかせねばという政治気運が高まって、
衰退にブレーキがかかりうる。だがブッシュ政権以来、
人々に気づかせないような潜在的なやり方で自滅的な政策が続いてきたので、
衰退が抑止されない(それをやっているのはCFR自身だったりする)。

米国債とドルに対する信用が落ちると、原油、金、穀物など、
ドル建て表記されているコモディティの価格が上がる。
ドルの刷りすぎと相まって、超インフレになるという指摘があちこちから出ている。
「ドルと米国債の崩壊、超インフレ」は、起きるか起きないかではなく、
いつ起きるかという話になってきている。
米国の投資戦略家は「インフレに備え、相場商品を買い貯めよ」と指摘している。
中国などが相場商品を買い漁っているのは、先見の明である。世界の転換が見えず、
何の準備もしない日本人は、自らを時代遅れの衰退勢力におとしめている。

<略>

1980年代の金融自由化以来、米国・英国・カナダなどのアングロサクソン諸国は、
政治的に、すべて国債格付けがトリプルAと決まっていた。金融の強い国、
つまり英米中心のアングロサクソン諸国が、製造業立国(日中など)や
エネルギー産出国(アラブ、ロシア)など他の主要国を牽引して
世界を運営(支配)するのが、この30年の世界体制だった。
英国が最優良格付けを失うことは、この世界体制の崩壊を意味する。

S&Pやムーディーズといった格付け機関は、政治的に、
英米中心体制を維持するための機構の一部であり、アングロサクソン諸国には甘く、
日本を含む他の国々には厳しく格付けをしていたと考えられる。つまり、
トリプルAネガティブに引き下げたられた英国は、実際の事態はもっとひどく、
すでにトリプルAにふさわしくない状態と考えた方が良い。
英国がトリプルAを失うなら、同じ金融構造を持つ米国も
トリプルAを失うことになるとの見方も出ている。

<略>

先週、ブラジルのルーラ大統領が中国を訪問し、
ドル崩壊に備えてIMFの特別引き出し権(SDR)を活用した
主要諸通貨バスケット制の新しい基軸通貨体制を作ることを、中国側と話し合った。
BRICは、ドルが自滅した後の世界の自由貿易体制について考えている。
貿易立国である日本はいずれ、
中国にお願いして非米同盟の末席に入れてもらうことになるだろう。

米国では今週、自動車最大手のGMの倒産があり得る。米政府はGMに対し、
6月1日までに再建案を作り直して出せと命じたが、
GMは米政府を満足させられる新案を作れず、倒産申請する方向だ。米政府は、
倒産後の短期的な国有化を通じてGMを復活させるといっているが、
この政策が成功する可能性は低い。GMは、中国で製造した低コストの自動車を
米国に輸出して利ざやを稼ぐつもりだという。
GMは、米の経済覇権の失墜を象徴している。

<略>


毎度面白い分析なんだが、相も変らぬ「支那の過大評価」だね。

『貿易立国である日本はいずれ、
中国にお願いして非米同盟の末席に入れてもらうことになるだろう。』

ありえんねw  そも々各種統計は嘘だらけ、何を信用するのかね?

支那製品はいまや、「安かろう悪かろう」しかも危険、の代名詞なんだが。

世界が代償を払って気がつき始めたわけで、何を売ってゆく?


「脱米」こそ国益にかのう、経済の舵取りも然りです。







山ほとゝぎす

2009-05-26 11:01:03 | Weblog
 画は橋本(揚州)周延 ようしゅうちかのぶ

 天保9年~大正元年(1838~1912)作


 「梅春侠客御所染 うめのはるたてしゅのごしょぞめ」より、

 「ほとゝぎす 中村福助」です。


*木がくれで 茶摘ときけや ほとゝぎす  芭蕉


☆晴れ。

さて、南北朝鮮は「疫病神にして寄生虫」と毎度申し上げておりますが、

面目躍如ですよねぇ、昔も今も変わらない、

◆http://1st.geocities.jp/koreapeacenow2001/didi/sangokuzin.htm
北斗星 さんの投稿から

   第三國人の暴行 

表題の件に付ては既に一通り書き終えた心算であったが、本日郷土、
城東葛飾に赴いたところ、偶々老人達が本件を論じてゐた 中にも地方議員たる
七十翁の回顧は愚生の筆より数段迫力有りし故、帰宅早々記憶により再現し、
此処に記して御歴々の御参考に資せむとするものである 
                    --- 録取者 北斗星 ---

終戦後の第三國人どもは本當に酷かった 軍の兵器を盗んで來たらしく、
三八式歩兵銃や南部式拳銃で武装し、小銃には着剣して
強盗強姦傷害恐喝脅迫不動産窃盗、時には殺人まで、経済犯、實力犯を中心に
あらゆる悪事を重ねてゐた 

銀座、浅草、新宿は朝鮮人、新橋、澁谷は臺湾人に支配され、政府も警察も動揺し、
手を拱いてゐた 戦勝國民は治外法権だったのである 

だから食管法に限らず、戦勝國民には日本法を適用出來なかった 
服部時計店や白木屋も米軍の酒歩(PX)に接収され、其処へ行けば
食料に限らず物資は山ほど有った。日本人は買へなかったが。

斯うした情勢に便乗し、朝鮮人は戦勝國民だの「朝鮮進駐軍」を僭称して
堂々と闇商賣を行ひ、派手に稼いでゐた そりゃ儲かるだらう 
取締を横目に犯罪のし放題 警察の検問を竹槍日本刀を振り回して強行突破したのだから
(流石に銃撃戦は挑まなかった模様) 

當時は物不足で、賣る方は素人でも出來た 仕入れこそ難しかったのだが、
彼等は日本人露天商を襲って商品を奪ふのだから 
其で警察が黙認して捕まへないのだから、こりゃあ損のし様が無い 

警察が襲撃されること頻りで、署長が叩きのめされたり、捜査主任が手錠を賭けられ
半殺しにされるぐらいは珍しからず 上野で朝鮮人経営の焼肉屋へ
國税局査察部が査察に行った際、大金庫を開けて手を入れた瞬間を狙って
二十人ぐらいで一斉に金庫の扉を押したものだから査察官は腕を切断されてしまった 

(録取者註 當時は警察署が襲撃される事が珍しくなく、第三國人の來襲によって
犯人を奪還された富坂警察署事件、ついでに警官が殺された澁谷警察署事件、
共産党が大群で警察署を包囲し外部との聯絡を遮断「攻城戦」に出た平警察署事件等、
枚擧に暇有りませんでした) 

東京東部(すなはち大東京の中心地)北郊の荒川、古利根-中川、江戸川、
利根川流域の牛は皆ゐなくなった

當時、あの辺は畜力として農耕牛を使ってゐたが、深夜、不逞鮮人が侵入して來て
盗み出し、河原へ牽いて行ってした 牛はモウと言って泣いたので皆氣付いたが、
銃砲刀剣で武装してゐるので追ふ訳には行かなかった 永年愛育し、慈しんで來た牛が
悲しさうに泣きながらズルズル引き出され殺されるのを傍観するのは
無念で耐え難かったが、手向へば殺されるのでどうにも出來なかった 

斯うして利根川水系流域一帯の牛は皆、不逞鮮人に盗まれ、殺され、闇市で賣られた
この辺へも、新聞紙に包んだ肉塊を賣りに來たものだ 上流でした牛を、
其儘下流へ賣りに來たのだらう 

斯くて南關東から、牛はゐなくなった

家畜相手ならまだしも、人間に對しても、關東以西の大都市を中心に、
日本中に灰神楽が立つやうな勢で数多犯罪を重ねた 
川崎、濱松、大阪、神戸などが酷かった 

其最も著しい、象徴的事例に、元文部大臣、
後の首相・鳩山一郎氏に對する集團暴行・傷害事件がある 

翁が軽井澤の静養先から帰京しやうとして信越本線の汽車に乗って居たら、
例の「朝鮮進駐軍」が後から大勢、切符も買はず、鐵道員を突き飛ばし押入って來て、
俺達は戦勝國民だ、おまへら被支配者の敗戦國民が座って支配者様を立たせるとは
生意氣だ、此車両は朝鮮進駐軍が接収するから全員立って他の車両へ移動しろ、
愚図愚図するな! と追ひ立てた 

其で鳩山氏が、我々はきちんと切符を買って座ってゐるのにそりゃおかしい、
と一乗客として穏やかに抗議したら、忽ち大勢飛び掛かって袋叩きにし、
鳩山翁を半殺しにした 幸にして重体にも重傷にも至らなかったが、
頭部裂傷だか顔面挫傷だか忘れたが、血に塗れ腫れ上がった痛々しい顔で帰京した 

年老いた祖父を理不尽に叩きのめされて怨まぬ孫も有るまい、
如何に不出來な孫にせよ 孫共は此を知らんのだらう 

直後に總理大臣に成る程の大物でも如斯 況や庶民に於てをや 
土地も屋敷も物資も操も、奪ひ放題であった 闇、賭博、傷害、強盗事件が多く、
殊には、空襲や疎開で一時的に空いてゐる土地が片端から強奪された 
今、朝鮮人が駅前の一等地でパチンコ屋や焼肉屋を営業してゐるのは、皆、
あの時奪った罹災者の土地だ 

其でも警察は手が出せなかった 歴代總理大臣等が絞首刑になって行く状況で、
警察如きに何が出來よう 或日、警察は何月何日を以て廃止す、再び登庁するを許さず、
と命ぜられれば、其切り警察は消滅する 七百萬の大軍を擁した彼の帝國陸海軍ですら、
左様にして両總長 両大臣以下、自然廃官になった まこと、敗戦はかなしからずや 

堪りかねた警察が密かにやくざに頼み込み「濱松大戦争」になった訳だが、
「小戦争」は日本中に頻發した 

最後の頼みの綱は聯合國軍であったが、
遂には其憲兵隊でも手に負へぬ非常事態に立ち至った 

其で流石に米軍も腹に据えかね、日本本土全域の占領を担當してゐた
米第八軍司令官アイケルバーガー中將が、關東と言はず關西と言はず、
はたまた北九州と言はず、不逞鮮人活動地域に正規戦闘部隊の大軍を出動させ、
街頭に布陣して簡易陣地を築き、重装甲車両を並べ、人の背丈程に大きな
重機關銃を構へて不逞鮮人共にピタリと狙ひをつけ、漸く鎮圧した 
我々は其火器の煌めきを間近に見た 

此時、聯合國軍總司令官ダグラス・マックアーサー元帥の發した布告が、
「朝鮮人等は戦勝國民に非ず、第三國人なり」 

と言ふ声名で、此ぞ「第三國人」なる語のおこりである

だから、外國人差別用語な筈は無い 彼等自身、マックアーサー元帥以下、
一人残らず皆、外國人ではないか

聯合國軍總司令官は日本人に對してこそ絶大な権勢を振ったが、本國や同盟國、
對日理事會や極東委員會に氣を遣はねばならぬ外交センスの要る役職であった 
何人にもせよ、敗戦國民以外を、声名發して迄差別なんぞする筈が無い 

「第三國人」の語は、國際法に則って説いた技術的専門用語に過ぎない 

近頃の報道人は歳も若く、當時の経緯や語感が全然判らないのだらう 
知合ひの報道人幾人かに電話して、テレヴィにでも新聞にでも出て
歴史の眞實を話して進ぜやう、と申入れたら皆、検討させて下さい、
と逃げてしまった 眞面目に報道する氣は無いのかの 

貴公、パソコン通信を遣ってなさるさうぢゃが、インターネットとやらは
随分と情報を發信出來て、幾百萬の人が見ると聞く 一つ満天下の正義の為に、
今の話を發信して下さらんか



「不逞鮮人」とは言いえて妙也w

手前も東京暮らしが長かったわけですが、思い返せば、

何度もイカレタ人々に痛い目に遭わされておるかと。

北海道は鮮人少なく同級生にも記憶なし、上京して驚いたのは、

どうみても尋常ではない言動をするひとの多いこと。

「ナリスマシ」というのが解らなくてすっかり騙され続けておったわけで。

あぁそうか、と解りはじめたのはネットを始めてから、

あれもそうだ、これもそうだ、如何に多いことか、甚大な損害を受けました。

状況は今も変わらんと思う、むしろ巧妙化しておるのでは?

鮮人(帰化鮮人)とわかれば用心もできるが日本名をかたり悪事をはたらく、

犯罪に限らず、会社で公私混同をしたり、人の足を引っ張ったり、

徒党をくんで迫害したり、尋常ならざる動きをする、これ鮮人(帰化鮮人)多し。

皆さんのまわり、如何ですか?  これ、差別ではありません、実体の話ね。

気分一新、

◆http://www.m-kiuchi.com/blog/
◇ コ ラ ム ◇ 神社と氏神様
2009-05-25 23:38 by 城内 実

今日もある地区を歩いた。実は私はある地域、
特に中山間地域の集落をまわる時に心がけていることが一つある。
その集落にあるお宮、すなわち氏神様がまつってある神社にできるだけお参りする
ことである。祝詞はあげずに、ただ簡単に二礼二拍手一礼するだけである。そして、
心の中で氏神様に、「この地域をまわらせていただきます。誠にありがとうございます。
今後とも氏子(=地域住民)のみなさんをよろしくお願い申し上げます。」
ととなえることにしている。所用時間はわずか、1分間である。

世間は北朝鮮の地下核実験の件で騒いでいる。だからこそ、
山あいの里のお宮にて静かに地域住民の万民幸福を祈ることに意味があるのだ。
一見非科学的にみえるかもしれないが、日本人が日本人の太古以来の原点に立ち返る
ことの大切さ、そのことに多くの国民が気がつけば、
北朝鮮の核などなんらおそれるに足りない。 神州は不滅なり。

同じ低次元のレベルで相手を挑発したり攻撃するのではなく、
淡々としたたかにむしろ笑顔で対応し、しっかりと相手の攻撃に備える。
相手が10攻撃してきたら、それをすっとかわし、その相手が放ったパワーが
100万倍になって自分に跳ね返ってくるようにすれば良いのだ。
まさに備えあれば憂いなし。
邪悪なパワーを濫用するあらゆるやからにはやがて天罰が下るであろう。



TVの捏造「韓国ドラマ」の放送、異様に多いね。

民放のBSなど朝鮮ドラマばかりじゃないの、誰が見るのかねぇ。

ある意図があるんでしょうなw  「電通」さん、教えてよw







つつじ咲きⅤ

2009-05-25 11:10:32 | Weblog
 画は菊川英山 天明七年(1787)~慶応三年(1867)

 号 重九斎 作


 「英山船中美人遊図」です。


☆曇り。

ここのところブログのフォントがおかしいようです。

急に変わりましたしね。 文字サイズ変更* 大 でご覧ください。

さて、どうやら、政権交替がみえはじめたかと。

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
*2009年5月25日 (月)
政権交代への胎動が響くさいたま市長選   ご参照。

昨日の相撲の表彰式に出るんじゃないかと思っておったら、

案の定、阿呆がでてきましたなw 読み間違うかとハラ々するねw

一日でも長く総理の椅子に、それだけなんだな。

◆http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi
副島隆彦です。 今日は、2009年5月23日です。

<略>

私がこれまでずっと書いてきたとおり、
日本のテレビ局5社・大新聞5社の10社が、
全部アメリカの手先になっているから、日本国民には、大きな真実が伝わらない。
日本国民は、アメリカの力で洗脳され、情報統制され、
思想(思考)管理されているのだ。この思想・情報統制を打ち破って、
何とか単行本市場(ビジネス書)で、全国の人々に本当のことを知らせたいと、
私はずっと考えてきました。

<略>

それから、この5月18日に、民主党の代表選挙があった。 
我らが小沢一郎は偉いのだ。 小沢一郎は、ひとりでこつこつと、
今の民主党を育てたのだ。そして本当に日本国民のための国民政党となり、
そして、もうすぐ、政権を取ろうとしている。

小沢一郎は本当に、偉大な日本の国民政治家(民族指導者)なのである。 
田中角栄の魂をずっと受け継いでいる優れた政治家だ。 
そのことは、日本国内で本当に真面目な考えをしている人々には、分かることだ。 
小沢一郎は、実におおくの優れた弟子たちを育ててきた。

彼らはすでに育っていて、彼らが次の時代の政権政治家となってゆくのである。
小沢一郎のことを、「オヤジ」と呼んでいる、若い優秀な日本人たちだ。
私たちは彼らに期待する。彼らは、アメリカの横暴 に対しても、
決して簡単に屈服することはない。
 
この18日に、選出されて、新しい民主党代表(党首)になった 
鳩山由紀夫(はとやまゆきお)) も偉い。
鳩山を、いい加減な考えで、あやつれる人間などいない。 
鳩山の顔つきが、だんだん小沢に似てきている。鳩山は、小沢一郎のことを、
「偉大な政治家」だと、はっきりと言っている。

アメリカとしては、岡田克也を、この3月から、抱き込んで、
ワルの前原誠司(まえはらせいじ)を使って、マイケル・グリーンと、
ジェラルド・カーティス が、岡田克也を、じわじわと脅して、 
「お前を、アメリカの言う事をよく聞く、日本の首相にしてやるから、
私たちの指図(さしず)に従って動け。いいか」と「因果を含ませた」のだ。

そして、この策動に、アメリカは失敗した。
だから、ジョゼフ・ナイが、自分の仕組んだ策略が失敗したので、それで、
日本に来る事をいやがり、逃げたのだ。 ということは、
日本国民の賢い判断が実って、本当に、政権交代が実現し、
小沢一郎の念願と努力が実って、
日本に民主党政権がもうすぐ、実現するだろう。

岡田の党首選の公開討論での怯(おび)えたような表情が、
そのことを物語っている。岡田は、無理やりアメリカに弱みを握られて
苦しい思いをしていた。 きっと父親の 岡田卓也 がやっている、
イオン・グループ(旧ジャスコ)の経営にからむ弱点を、
アメリカが突いたのだろう。 

岡田克也は、信念を持った、立派な人格の政治家であり、
小沢一郎が手塩にかけて育てた、「小沢学校」の一期生である。
すこしぐらいのことで、へこたれる人間ではない。民主党内でも、
小沢一郎の直系の若い、精鋭の政治家たち(旧自由党以来の人たち)が、
一致団結して、以前から「小沢先生の次は、岡田で行く」と決めていた人物だ。 

アメリカは、そこを狙ってきた。 フィリピンから帰ってきた岡田の顔つきは、
どす黒いまでに、やつれはて暗かった。 アメリカの手先の、前原誠司が、3月に、
岡田をフィリピンに連れ出して、そこで、「岡田政権 をアメリカは許すそうだから、
言う事を聞こうよ」 と、横について、岡田を、やさしく脅した。 

そしてそのフィリピンで、ヌーッとその場に突如現れた、
アメリカの高官 が誰かが重要だ。 その者が、
東アジア担当の、アメリカの操(あやつ)り対策班の最高責任者だ。 
その人物を、私は,敢えてはっきりと名指しして、
ジョゼフ・ナイ・ハーヴァード大学教授だとしよう。

彼が、つい数日前までは、次の日本大使
(駐日アメリカ大使。アメリカ大使が、それぞれの属国の指導者に、
命令をしたり、首を切ったり、すげ替えたりする正式の役職なのだ。
ことことを案外、皆知らない)になる、ということが、確実視され、
そのように毎日新聞が、「夏にはナイ氏が日本に赴任する」と書いた。
(アルル君は、三極委員会の会場で、ナイと朝日新聞の船橋が
深刻そうに話しているのを目撃したそうだ)

それが、突然、一昨日、ひっくり返って、ジョゼフ・ナイは、日本から逃亡した。
一体、何があったのか。彼らにとっての、大きな番狂わせが起きてしまったのだ。 

本当の日本の最高実力者(実質的な日本国王)である、小沢一郎を、
さんざん痛めつけて、日本の政治警察や 検察の犬 たちまで動員して、
潰(つぶ)そうとしたのに、遂に、小沢を潰すことができなかった。
ナイは、すっかり動転して、それで日本に来る事を拒絶したのだろう。 
私たち、ほんとうの愛国派、日本で一番しっかりした国民層が、
小沢を守り抜いたからだ。 

<略>

この番狂わせで出てきて アメリカ大使になる、
ジョン・ルースという実業家のことは誰も何も知らないが、
やはりデイヴィッド・ロックフェラーの言うこときくべく育てられた
人材のひとりだろう。今から、あれこれと記事が出るだろう。

日本の、文春、新潮社、産経新聞、日テレ読売新聞、朝日新聞(船橋洋一)らの、
小沢つぶしの、小沢は罪人だ論の、悪業(あくぎょう)の数々の、
激しいメディア・キャンペーンは、私たち日本国民がしっかり目撃した。
証拠は掴(つか)んだ。

お前たちの、あまりの偏向(へんこう)報道に、心ある日本人は、胸を痛め、
日本のメディアのあまりにゆがみきって、公平さを欠いて、
本来の報道機関が持つべき、温厚で謙抑(けんよく、控え目な)態度を欠落した、
奇怪な態度に、私たちはずっと静かに怒っている。 

おまえたちが、日本の報道機関の主流派であるのなら、全部、まとめて滅んでしまえ。
お前たちのような、ゴロツキ人間どもなど、日本国民がきれいさっぱり、捨ててやる。
真面目な国民・読者たちから見限られて、公共メディアとしてのあるべき
上品さと謙抑(けんよく)もかなぐり捨てて、常軌(じょうき)を逸して、
小沢憎しの合唱をやったのだから、商業メディアとしても
支持者・読者を急激に減らして、経営が成り立たなくなり、
きれいさっぱり倒産、破たんしてしまうがいい。 

その方が、これからの日本国民の為(ため)になる。
ブラック・ジャーナリズム並みの、ヨゴレ報道機関どもめ、
全部まとめて、滅んでしまえ。 いい気味だ。 

何と、アメリカのニューヨークタイムズ紙も、倒産(破たん)しかかっているという。

<略>

副島隆彦です。 グーグルが、NYタイムを見捨てた。
この出来事はアメリカ帝国の衰退・崩壊(衰亡、falldown ) の兆候(兆し)
の証拠となるものだ。 あのNYタイムズでさえも倒産するのだ。

それぐらいにアメリカの危機は深刻なのである。この3月ごろの、
NYタイムズについての新聞記事で、購読者の実に95%は、お金を払っていない、
ネットでただでNYタイムズの記事(クルーグマンの金融分析とか) を読んでいる、
というのがあった。

日本の朝日新聞も、アメリカの手先になり下がって、かつての左翼新聞 
(「アサヒは左(ひだり)」と、馬鹿右翼=本当はアメリカの手先どもから呼ばれた。
まったくそういうことがなくなった。)であった頃の、良心的な新聞であることから、
大きく転落している。自分のお手本の、NYタイムズに続いて、経営破たんするべきだ。

国民のために存在すべき報道機関が、御用機関(ごようきかん)になり下がったら、
国民から捨てられて当然である。自業自得だ。

ネットの時代がさらに進行して、「ペーパー・メディア」は、
どんな大手でももはや存立できなくなっているのだ。
「ペーパー・メディア」のことを、日本では、紙媒体(かみばいたい)と呼んで、
「紙媒体は、依然として強い」と宣伝してきた。

しかし、日本の紙媒体(新聞、週刊誌)と電波(テレビ)を握ってきた、
アメリカのロックフェラーの手先、統制機関である、
「ただの広告会社(のふりをし続けている)」の電通(でんつう)も、
今期(2009年3月)の最終決算で赤字となった。 

国民監視をしたり、実質的に報道統制や、国民洗脳のウソ情報ばかり流す会社は、
全部つぶれてしまうがいい。その方が、日本国民にとって、ずっといいことだ。

<略>


あははは、快調のようですなw

「脱米」こそ国益にかのう、

毎度申し上げておるところであります。

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/200905/article_21.html
「誉」発動機を知っていますか?
作成日時 : 2009/05/24

ほまれ?どこの地酒だ?辛口か?いえいえ、エンジンの名称です。
ミリオタさんなら知っている話ですが、「誉」こそが、
日本の戦後の自動車産業の礎を築いた出発点だったといえるのではないでしょうか?

旧軍の軍用機、戦闘機というと、誰もが「ゼロ戦」を思い起こすわけですが、
これは皇紀2600年に制式採用されたから「零戦」と呼ばれたわけで、
大戦の初期段階ではまずまずの戦果を挙げて敵国からも恐れられた存在でした。
なにしろ、小型のボディーで運動性能が良く航続距離もある。
当時の世界の名機というとドイツのメッサーシュミットやら
英国のスピットファイアーだったわけですが、ゼロ戦の実力は、
これらの名機と比べてどうだったのか?

実は、スピットファイアーとゼロ戦が戦ったことがあるんです。
昭和17-18年に豪州のポート・ダーウィン攻略作戦の際に、
帝国海軍のゼロ戦と豪空軍のスピットファイアーが空中戦を戦っているのです。
結果、ゼロ戦の未帰還機3機に対し、スピットファイアの損害38機という
一方的なゼロ戦の勝利でした。勿論、
搭乗員の技量・度量が勝っていたこともあるのですが。

だが、ゼロ戦の優位性も戦争が進むにつれて薄れてくる。
1000馬力の非力なエンジンでは、飛行速度が出ないし、
高高度での性能が発揮できない。そこで、旧軍が望んだのが、
欧米並みの2000馬力の新型エンジンの開発だったわけです。
「誉」は、中島飛行機が14気筒の二列空冷星型「栄」発動機を18気筒に改造して
「サイズを大きくしないで馬力を倍増」させんとした画期的な発動機だったのです。
小型化にはなんとか成功したけれど、構造がフランスのシトロエン車のように
複雑になって保守が難しくなり、加工製造にも技術を要する問題が
最後まで付きまとったわけです。

燃料には、オクタン価の高い「オクタン価100」燃料が使われる予定
だったにもかかわらず、戦況の悪化で、せいぜいオクタン価91燃料しか
実際には手に入らない。そこで、水メタノール噴射装置なるものを装備して
「91」でも性能発揮できるようにしたのだそうで。随分と苦労して、
なんとか飛ばしていた模様です。(さて、敗戦時、旧軍には、
この「水メタノール」が大量に残りました。これを市中に横流しした悪いのがいて、
これを飲んだ人たちが次々と失明しました。メタノールには税金が掛からなかったので、
エタノールにこれを混入させた悪者がいたのですね。)

それでもなんとか量産体制が組まれ、
陸軍の新鋭戦闘機、「疾風」に搭載されたりした。疾風は、
米英側から日本軍の最優秀の戦闘機だったと評価されていたし、実際に、
大戦末期の航空戦で米軍の新鋭戦闘機を相手に互角以上の戦果を得ているのです。
「双頭の悪魔」と呼ばれたロッキードP38も、疾風には苦戦したのです。だが、
疾風の性能はどんなに良くても、物量作戦で攻勢をかける米軍の前に、
次第に航空隊は戦力を消耗し敗戦へと繋がっていったわけです。

戦後、日本は、長い間、航空機の製造を禁じられ、
その結果、三菱重工業や中島(現在の富士重工)をはじめとする
日本の航空機産業は必然的に自動車製造業へと転換していったわけです。
中島や三菱で活躍した発動機技術者が、戦後、日産やトヨタ、三菱自動車、
富士重工業で自動車の開発に従事し、世界に冠たる自動車産業の礎を築いたのです。
旧軍の軍用機開発に携わった日本最高の知性集団が、
戦後の日本の技術大国への道を切り開いてくれたわけです。感謝。



【国防】「F35は良い飛行機だ」 米国、次期戦闘機F35採用を打診
1日の防衛相会談で日本側に★6
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1243164488/

こんな記事もあるわけで、もう、

フッカケ値段の欠陥戦闘機を買うのは止めにすることです。

「自主防衛」には国産兵器が大原則。

アメ製兵器導入がらみの闇・利権構造は徹底的に破壊することです。

これも「政権交替」からでしょう。

純国産・第5世代・超音速ステルス戦闘機「心神」 の開発を急ぐべし。

F-4F戦闘機の代替はユーロ「タイフーン」でつなぐべしかと。

ここも「脱米」、これぞ国益にかのう道だと思いますよ。




つつじ咲きⅣ

2009-05-24 11:57:09 | Weblog
 画は尾形 月耕(おがた げっこう)

 安政6年(1859年)~ 大正9年(1920年)作


 「婦人風俗尽 堀切の雨や菖蒲の愛競」です。


☆曇り。

さて、お江戸の昔もなかなか、

◆http://www.h6.dion.ne.jp/~tanaka42/zeitaku.html#38
大江戸経済学
趣味と贅沢と市場経済より一部抜粋。

<江戸文化を変えた蔦屋重三郎>

十返舎一九の『東海道中膝栗毛』がベストセラーになった。
出版文化が栄えていたから『東海道中膝栗毛』がベストセラーになった、
というのも本当だし、『東海道中膝栗毛』がベストセラーになって、
それが出版文化を反映させる力になった、というのも、本当と言えるだろう。

その出版文化、蔦屋重三郎の存在が大きい。
田中優子著『江戸はネットワーク』から、
蔦屋重三郎に関するサワリの部分を紹介しよう。
蔦屋重三郎は無名ではない。そして天才だった。
18世紀江戸という、人口130万をかかえた高度で複雑な情報都市に、
彼は出現した。
あふれるほどの購読者と、絵画や版画や道具類の多くの眼ききをかかえた
知的大衆都市に、彼は出現した。彼の出現は確かに、江戸文化を変えた。

後の我々にだけわかることだが、彼の出現によって
江戸文化は普遍的な生命を吹き込まれ、
ヨーロッパ文化の中に流れ込むことになった。
印象派画家たちを筆頭とするジャポニズムの流れの中にであうのは、
すべて蔦屋重三郎が世に送り出した絵師たちのものである。
明治の近代文学者の基礎になっていた江戸文学のほとんどは、
蔦屋重三郎が送り出した作家たちの手になるものである。
彼のしたことはいったい何だったのだろう。
天才的編集者の超能力とは、まず第1に人(作者)を変えてしまうことである。
しかしそれはその人間を別の人間にすることではない。
より極端に彼自身になるよう、仕向けてしまうことである。簡単ことではない。
人をし向けるには、その人の先回りをしなければならないからだ。
天才編集者の超能力の第2は、それとまったく同時に、
変えた者どうしを関わらせてしまうこと、つまり「連」を編集することである。
これは、仕事上での関わりであろうと、遊びや宴の関わりであろうとかまわない。
変わりつつある者どうしの連なりは、エネルギーの火花を散らして、
何を起こすかわからない。編集者はそこに賭けるのである。
このとき、この「賭け」の精神が編集者には不可欠のものになる。
であるから今日でも、大手出版社にお勤めのサラリーマン編集者に天才は少ない。
「賭け」ができないからである。発想は無難な方へ、編集会議を通りそうな方へ、
上役のおぼしめしがよさそうな方へ流れがちになる。その点、江戸期の編集者は即、
出版人=経営者であるから、責任は自分ひとりでとればいい。

蔦屋重三郎は以上のすべてを備えた人間だった。
そのような編集者の実績としてすぐに思い浮かぶのは、
「ヴィジュアル狂歌本の発明」「政治スキャンダル黄表紙の発明」
「美人大首絵の発明」「写楽の発見」「洒落本作者としての山東京伝の発見」等々。
これだけでもすでに多すぎるくらいだが、十返舎一九や曲亭馬琴の発掘も、
ここに加えることができる。(中略)

重三郎と京伝は、しばしば私の中で重なってしまう。もしかしたらそれは、
江戸というマスメディア都市のもたらした感性なのかもしれない。その感性の中では、
作者が現実を刻々と編集し続けているのが見える。そしてわが天才編集人、
蔦屋重三郎は、そのような作者たちを正面から身すえ、みすからを際限なく解体しつつ、
その際の解体エネルギーに、彼らを巻き込んで行くのである。
重三郎のような人がいなければ、マスメディア世界の作者たちは、
おのれを超えていくことができないかもしれない。(『江戸はネットワーク』から)

<大衆化を支えた貸本ネットワーク>

出版物の大衆化という点でもう一つ注目しなければならないのは、
貸本屋のネットワークである。馬琴の読本は売るというよりも
貸本屋のためにつくられたのではないかとみられている。
高価なうえに初版が1千部。江戸700,大坂300の
貸本屋の数に合わせて作られたとの考え方だ。
化政期(1804~1830)には貸本屋がカバーする地域は江戸全域に及んであり、
貸本を業とする人は800人前後で、小説本を風呂敷が笈箱(おいばこ)に入れて
背負って得意先を回り、人口100万人の江戸で計10万軒の読者をもっていた
といわれる。彼らが背負った本のなかには、密かに摺られた発禁本もあったようで、
隠密裡の出版ルート、いまでいうアングラ出版物も
彼らの手によって流通していたようだ。
この貸本屋は、いまのレンタルビデオの比ではない影響を江戸庶民に与え、
江戸文化の重要な担い手にもなったのである。世界の出版事情からみても、
この日本の貸本屋は、1842年にロンドンに店を構えた有名な
C・E・ミューディーより2世紀も早く始まっており、
いかに日本の出版界が進取の気象があったかがわかるだろう。

当時の本は高価で、職人の日当の3倍から5倍もした。一方では、
寺子屋の普及もあって庶民の識字率も高まっていたので、
貸本の需要はかなりあったのだ。西鶴や馬琴そベストセラーも
この貸本ネットワークなしでは生まれなかった。また、
寺子屋の教科書でもあった『江戸往来』なども、長期レンタルされたので、
学問の普及にもひと役買っていたのであった。戦後、本が少ないころに
貸本屋ブームがあったが、いまはテレビなど映像の影響力に追われて、
町なかではあまり見かけなくなった。(『江戸は躍る!』から)

<貸本屋>

江戸の貸本屋は、前掛けをかけ、大風呂敷に包み込んだ本を
自分の頭よりも高く背負い、3日に1度ぐらいの割で、屋敷の奥向きや妾宅、
遊女屋を得意先として回って歩く。『古契三娼』(天明7)では、
「かし本やの風呂敷は方々へかしぎ……」と描写している。
教養書や古典名作なども貸したが、主として実録物、戦記物、また草双紙、
人情本などの版本であり、艶本なども所持していた。
『南柯の夢』(天保6)には、「此頃貸本屋の持歩く、
吉原大鑑といえる本を見るに……」とあり、『春色梅児誉美』に
吉原の番頭新造が禿に言う言葉として、「金曾木の柏屋は来たら、
翁草の後編と、拾遺の玉川持て来なと、そういうのだヨ」とある。 

言葉を拾って行くと、伊勢物語、万葉集、こぶ取り爺さん、
源頼政の鶴退治、千手観音の千の矢、小野小町、羽衣、
平家の悪七兵衛景清などの話が入り混じっている。

江戸後期にはこの行商が盛んであり、明治10年代までの行商風俗であった。
『明治世相百話』に、「双子の着物に盲縞の前かけ、己が背よりも高く
細長い風呂敷包みを背負い込んで、古風な貸本屋が我々の家へも廻って来たのは、
明治15,6年頃まで。悠々と茶の間へ座り込んで面白おかしく、
お家騒動や仇討ち物の荒筋を説明。お約束の封切りと称する新刊物を始め、
相手のお好みを狙って草双紙や読本を2,3種ずつ置いて行く」とあり、
江戸末期の貸本屋の姿を伝える。料金は馬琴の『作者部類』によれば、
「貸本屋等も其新板なるは1巻の見料24文、古板なるを16文」と記されている。
支払は月ごとであり、『守貞漫稿』に「此月銭を貸賃或は損料とも云ふ」とある。

貸本の明智軍記も三日限り (光秀の三日天下と期日三日とを掛ける)

貸本屋又御枕になさったの (昼寝の枕の代用)

いわんぼう貸本屋程持って居る (誰にも貸さない蔵書家)

婚礼をするとこうだと本屋見せ (娘に艶本の絵を)

飯炊きによんで聞かせる貸本屋 (字を読めない飯炊きの下男や下女)
(『江戸の生業事典』から)


なかなかのもんでしょう?

そのころの西欧の識字率などいかほどのものやら?

◆『逝きし世の面影』に見る輝ける日本(2)

『逝きし世の面影』(渡辺京ニ著・葺書房)より抜粋。

「この2世紀半のあいだ、この国の主な仕事は遊びだったといってよい。
日本人のように遊び好きといってよいような国民の間では、
子ども特有の娯楽と大人になってからの娯楽の間に、
境界線を引くのはかならずしも容易ではない。」(英人グリフィス)

「日本の民衆はみんな善良で愛想がよく、好意的だ」(ヒューブナー)

「日本の民衆ほど善良な人が他に見出しがたいことは否定できない」(パーマー)

「(下田近郊の)柿崎は小さく貧寒な漁村であるが、住民のみなりは
さっぱりしていて、態度は丁寧である。世界のあらゆる国で
貧乏にいつも付き物になっている不潔さというものが、少しも見られない。
彼らの家屋は必要なだけの清潔さをたもっている。」(米人ハリス)

「ここ(伊豆)はイングランドの富裕な地主と同じ生活がある。波うつ稲田、
煙草や棉の畑、カレーで味付けるとうまいナス、水分の多いさといも、
さつまいも、立派な赤い実をつけた柿の木や金色の実をつけた柑橘類の木が
村々の周囲に群をなしてはえている。山峡をつらぬく堤防は桃色のアジサイで輝き、
高度が増すにつれてイトシャジンの花畑がひろがる。
封建領主の圧制的な支配や全労働者階級が苦労し呻吟させられている抑圧については、
かねてから多くのことを聞いている。だが、これらのよく耕された谷間を横切って、
非常な豊さのなかで所帯を営んでいる幸福で満ち足りた暮らし向きのよさそうな
住民をみていると、これが圧制に苦しみ、苛酷な税金をとりたてられて窮乏している
土地だとはとても信じがたい。むしろ反対に、ヨーロッパには
こんな幸福な暮らし向きのよい農民はいないし、またこれほど温和で
贈り物の豊富な風土はどこにもないという印象を抱かざるをえなかった。」
(オールコック)

「(神奈川周辺の田園について)手入れの行き届いた生け垣や垣根には
まだ葉がびっしりとついており、オランダ造園風に刈りこまれ整えられている。
なんと驚嘆すべき植えつけ、刈り込みであることか。英国以外のどんなところでも、
こんな生け垣にはお目にかかれない。垣のなかには背の高いオレンジの木が
黄金の実をつけている。今日は11月25日だというのに、一本の桜が花盛りなのだ。
おお幸せな土地よ、楽しき国よ。」(英人オールコック)

「日本には貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない」(モース)

「一般に日本人は大西洋の両岸のアングロサクソンよりも
根底においては民主的である。金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない。
ほんものの平等精神、われわれは同じ人間だと心底から信じる心が、
社会の隅々にまで浸透しているのである。」(チェンバレン)

「私はこの支那滞在中でも、ああ日本は聖なる国だと幾度思ったことか。
日本は国も住民も、支那にくらべればどんなによいか知れない」
(カッティンディーケ)

「支那に永らく住んで、その背景の単調、その沿岸の不毛、
ピエル・ロチが『黄金の地獄』と呼んだ、ヨーロッパの人がひどく厭う
恐ろしい醜い人間の群れが、汚い暮らしをしているあの支那のの不潔さを
見なれた者にとって、この日本との対照はまったく驚嘆に値するものだった」
(モラエス)

そして以下は著者、渡辺京二氏の解説である。
 
「これまで歴史家は、検地によって石高に対する年貢の比率の高さから、
苛酷な収奪という結論を引き出してきた。だが、一般に検地は1700年以来
ほとんど行われず、それゆえ19世紀なかごろには、
年貢は100年から150年前の査定を基礎としていた。
なぜ再査定が行われなかったかというと、非常な行政努力が必要
ということもあるが、それよりも反抗への恐怖がそれを妨げたのである。
そのように査定石高が固定していたのに、農業生産は絶えず向上し、
作物の収量も増加した。
五十年間に112%の高さに及んでいる。生産性の向上は、食糧の輸入なしに、
この時期をつうじて都市人口が顕著に増大したことからも明らかである。
一方税率はむしろ低下傾向を示している。だとすれば農民側に剰余が
次第に蓄積されていったことは疑いようがない。すなわち江戸時代後期においては、
課税は没収的ではなく、時とともに軽くなったのである。」(渡辺京ニ)。

『逝きし世の面影』の紹介を続ける。

「私は東洋のいかなる地域においても、日本ほど
飲酒のさかんなところは見たことがない」(スミス主教)

「午後9時を過ぎると、長崎の街頭で見かける成人の
およそ半分が酔っぱらっている」(ポンペ)

「日本にも乞食はいる。とはいえ彼らは、中国におけるように無数にいるとか、
餓死線上にあるのを見かけるというような状態にはまだ遠い」(オールコック)

「江戸庶民の家屋は開けっぴろげである。すべての店の表は
開けっぱなしになっていて、なかが見え、うしろにはかならず小さな庭があり、
それに家人たちは座ったまま働いたり、遊んだり、朝食、昼食、そのあとの行水、
女の家事、はだかの子どもたちの遊戯、男の商取り引きや手細工、
なんでも見える」(モース)

「下層の人々が日本ほど満足そうにしている国はほかにない。
日本人の暮らしでは、貧困が暗く悲惨な形であらわになることはあまりない。
人々は親切で、進んで人を助けるから、飢えに苦しむのは、
どんな階級にも属さず名もしれず、世間の同情にも値しないような人間だけである」
(イタリア海軍中佐)
 
「日本では自宅のドアに鍵をかけるなど、まったく念頭にも浮かばなかった。
われわれの部屋には錠も鍵もなくて、開放されていて、
宿所の近辺に群がっている付き添いの人たちは誰でも侵入できる。
またわれわれの部屋には誰でもほしくなるようなイギリスの珍奇な品を
いつも並べておくが、それでもいまだかつて、
まったくとるに足らないような品物でさえ、何かがなくなった
とこぼしたためしがない」(オリファント)

「錠をかけない部屋の机の上に小銭を置いたままにするのだが、
日本人の子どもや召し使いは1日に数十回出入りしても、
触ってはならないものには決して手を触れない」(モース)

「ある車夫が苦労して坂を登っていると、別な車夫がかけつけて
後ろから押してやる光景をしばしば見かけた。お辞儀とありがとうが彼の報酬だった。
これは互いに見知らぬ車夫どうしで起こることなのである。ある宣教師が、
車夫からうやうやしく声をかけられ、様子が気に入って家まで車にのり、
さて財布をとりだしたところ、車夫は「お気になさらずに」と言った。
この車夫は友だちの病気を宣教師が親切に治してくれたから、
ささやかなお礼をしたかったのだというと、お辞儀をして立ち去った」
(ディクソン)

「(明治22年)銀座の街を歩いている人ほど幸せそうな人々はどこにもいない。
しゃべり笑いながら彼らは行く。人夫は荷物のバランスをとりながら
鼻歌を歌いながら進む。『おはよう』『さよなら』とかいう
きれいな挨拶が空気を満たす。この小さい人々が街頭でおたがいに交わす
深いお辞儀は、優雅さと明白な善意を示していて魅力的だ。一介の人夫でさえ、
知り合いと出あったり、客と取り決めしたりするときは、
一流の行儀作法の先生みたいな様子で身をかがめる」(アーノルド)

「日本人は、英国人がともすれば想像するような未開の野蛮人どころか、
外国人に対してだけでなく、自分たちおたがいに対して、
これほど行儀作法が洗練されている国民は世界のどこにもない」


この西欧人どもが「よき日本」を破壊したわけです。

「偏狭なる神を奉ずる」強欲な西欧人どもがね。


三周年

2009-05-23 11:10:01 | Weblog
 画は拙作にて、再掲ですが、


 「山越え阿弥陀図」です。


 油彩F10号


☆雨。

拙ブログもおかげさまにて、開設三周年を迎えることができました。

毎度のご来場、こころより感謝もうしあげます。

二年前の2007年05月23日が初回でした。

*伝統への回帰
2007-05-23 14:28:20 | Weblog

売れない絵描きにしてアル中のBlogにようこそ。
おりにふれて、愚作を紹介しながら、日本の歴史、伝統にこだわった、
コメントを書いていこうと思っています。
立場は保守です。(支持政党はありません)

絵は愚作にて、伝統的な画題で、山越えの阿弥陀図(油彩F10号)といいます。
日本人はいつのころからかわかりませんが、遠い山の端に、幽明の境を
想い、教義からはいささか離れるのでしょうが、そこに阿弥陀如来が
観音、勢至両菩薩を従えて、命終時にお迎えに来てくださると信じ
この画題をこよなく愛してきました。
私は神仏習合のあらわれとみておりますが
皆さんはどうおもわれますか?


初心忘れることなく、同じ立ち位置で、

気楽に続けていければよいかなぁと思っております。

相変わりませず何卒宜しく御願い申し上げます。

ご来場のお客様が多いとうれしいものですし、励みにもなります。

さて、いろ々と、

NHK-BSでMLB中継をやっており、松坂の復帰戦、BOSTONは満員ですな、

いつまで続くんでしょうかね? 無くなりはしないでしょうが。

興行としてどうなんだろうか、

◆http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/
2009/05/post-237a.html
武山祐三の日記
2009年5月20日 (水)
*アメリカの住宅着工統計

このところ経済の話しが続きますが、今日発表されたアメリカの住宅着工統計数値が、
マイナス12.8%という大幅な落ち込みになっています。
前年同時期の数字に較べてもマイナス54.2%と、ほぼ半減という危機的な数字です。
これは何を意味するか。要するに、サブプライムローン問題が一段落したどころか、
更なる下落を続けている、という証拠を示しています。大部分のアナリストは、
アメリカの消費は底を打った、と見ていただけに、これは衝撃的な数字のはずです。

さらに衝撃は続きます。つい先日の米金融当局による「ストレステスト」の結果、
予想されていた大銀行の資本不足は、想定されていた数字よりも少なかった、
というニュースです。今朝のNHKラジオのニュース解説を担当していた
慶応大学の・金子教授は、はっきりこう述べていました。
これは「ごまかした」結果である、と。それと、
今日の「田中宇の国際ニュース解説」では、米連銀が、各大銀行から受け取った
投資ビークルという不良債権を、「スーパー SIV」として“簿外処理”している、
という事実を暴露しています。いったいこれはどうしたことでしょうか。

つまり、こういうことです。アメリカという国は、既に破産状態であり、
国も大銀行も、粉飾しなければ実態を公表できない事態に追い込まれている、

ということです。それかあらぬか、カリフォルニア州では、職員の給与が支払えず、
大増税を求める法案を州議会に提案し、もし否決されれば、
州刑務所に拘留されている大部分の囚人を釈放する、と発表したのです。

このカリフォルニア州の財政危機は、他の州にも影響を及ぼし、
最近連銀が発行する米ドルの信用崩壊を懸念して、モンタナ、インディアナ、
コロラド、ミズーリ、ジョージア、メリーランドなどの州議会が、
州独自の金と銀に裏打ちされた地方通貨を発行する法案を提出する動きに出ています。

このようなアメリカの現状を見る限り、到底米国経済が以前の状態に復活する
など思いもよらないことが理解できると思います。

この状態は、当然日本にも悪影響を与えます。
日本は米国の消費活動に経済が支えられて来ていたのです。
まだ多くの日本人はこの現状を認識していません。日本国内の動きだけでは、
まったく先が読めないのです。

<略>


「格付け詐欺」による「詐欺金融・鉄火場経済」の末路なんですが、

一般国民は能天気ですよねぇw 地域格差が凄まじいのかなぁ。

シカゴなど末期状態とかの記事もあり。

であるからこそ、金ズルに必死にタカリ工作してくるわけで、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年5月23日 (土)
*西川善文日本郵政社長続投論を覆う黒い霧

<略>

「つまり、西川を更迭したら、小泉チルドレンらが再議決で造反するぞ、
という“脅し”である。
本当なら豪腕の菅(すがよしひで)ならではだが、同じ頃、
小泉元首相も官邸に電話を入れ、同じような情報を麻生に伝えたという。
だとすれば、西川更迭が唐突に白紙撤回された理由も納得だ。」

<略>

この後、ゴルードマン・サックスは三井住友銀行に5000億円の
ファイナンスを実施した。三井住友ファイナンシャルグループは、
このファイナンスを契機に、
限りなくゴールドマン・サックスの影響を受けることになる。

このことについて、読売新聞の渡邉恒雄氏は
『文藝春秋』2009年1月号に、次のように証言している。

「僕は竹中さんから直接聞いたことがあるんだが、彼は
「日本の四つのメガバンクを二つにしたい」と明言した。
僕が「どこを残すんですか?」と聞くと、「東京三菱と三井住友」だと言う。
あの頃はまだ東京三菱とUFJは統合していなかったんだが、
「みずほとUFJはいらない」というわけだ。どうして三井住友を残すのかというと、
当時の西川善文頭取がゴールドマン・サックスから融資を受けて、
外資導入の道を開いたからだと言う。「長銀をリップルウッドが乗っ取ったみたいに、
あんなものを片っ端から入れるのか」と聞くと、
「大丈夫です。今度はシティを連れてきます」と言った。
今つぶれかかっているシティを連れてきて、
日本のメガバンクを支配させていたらどうなったか、ゾッとする。」
(この部分は「文藝春秋」からの引用)

つまり、日本のメガバンクを二つにするとの考えをもって、
竹中氏がゴールドマン・サックスによる三井住友への出資を斡旋(あっせん)した
と解釈することができる。このこと自体、問題にされなければならない行動である。

三井住友グループによる日本郵政支配は、
その裏側にあるゴールドマン・サックスによる日本郵政支配の図式
のなかで捉えなければならないのだ。

<略>


売国奴=小泉・竹中一派がまたぞろ策動を開始ですかね?

政権交替でチャラだと思うが、何とかなると思っておるのかなぁ。

旧来の支配・収奪構造は崩壊するんだが、空手形でも欲しいのかねw

◆http://www.muneo.gr.jp/html/index.html
2009年5月22日(金)  鈴 木 宗 男

自民党は国会議員の世襲制限について、次期衆議院選挙から実施する方向で
検討していると報道されている。新人について、
国会議員の親族が同一選挙区から連続して立候補することを、
次期衆院選から禁止する案だそうだが、これが通ると、
小泉純一郎元首相の息子さんは党公認ではなく、無所属での立候補となる。
ところが小泉元首相の息子さんは、無所属で出て当選後に自民党に入る。
しかも自民党は対立候補者を出さないことにするらしい。
これでは全くの出来レース、すり替えの話である。
今、なにゆえに世襲制限の話が出てきたのか。過去の甘え、惰性の政治に、
今は決然とノーを言わなければならない時なのだ。それなのに身内を守り、
保護するやり方をする自民党に対し、
国民は怒りを込めて、賢明な判断をして戴きたい。
自民党は時として“自分党”になる。小泉政権以後、弱肉強食、勝ち組・負け組と
格差の広げるアメリカ型の新自由主義政治を行ったせいで、
今国民はやる気を失っている。国民をリードする立場にある国会議員が、
更に国民にやる気を失わせていることに、唖然あぜんとするばかりである。
やはり政権交代をしなければと、つくづく思う。

<略>


バカ息子の対立候補、なかなか好漢だと思うが、

*http://www.yokokume.jp/
神奈川11区(横須賀市・三浦市)に民主党は弁護士で新人の
横粂勝仁(よこくめ・かつひと)氏(27歳)の擁立を決めた。


米軍基地の街・横須賀市、第七艦隊はいずれ立ち腐れなんだが、

売国傀儡政治家も用済みだよ、政権も変わる、利権構造も終わるよ。

有権者の皆さんどうする? ということですよ。 若い人達いいのかね?

「脱米」こそ国益にかのう道なんですよ、

◆http://www.amakiblog.com/archives/2009/05/23/#001395
2009年05月23日
*孫崎享氏と対談した事について書く

5月21日、私は週刊金曜日の依頼で孫崎享前防衛大学校教授と対談した。
孫崎氏は、私にとっては前防衛大学校教授であるというより、
三年先輩の元同僚である。

私のメルマガでも紹介した
「日米同盟の正体 迷走する安全保障」(講談社現代新書)の著者である。

私は6年ほど前に外務省から辞職を迫られ、その後「さらば外務省!」を上梓して
外務省と対峙して生きる覚悟を固めてからは、
ただの一度も霞ヶ関に足を運んだ事はない。

路上や地下鉄ですれ違う二、三度の遭遇の他は、ただの一度も
かつての同僚と話をすることはなかった。私は外務省から組織をあげて敵視されてきた。
私の第二の人生は、それほど厳しいものであるのだ。

その意味で昨日の孫崎氏との対談は私にとって大きな意味を持つものであった。

私は対談の依頼を週刊金曜日編集部から受けた時、真っ先に伝えたのが、
「孫崎氏は私との対談を受けたのか」、というものであった。

これまでにも私の名前を聞いたとたん対談を断る者が何人もいたからだ。
佐藤優などもその一人だ。

編集部は、孫崎氏は快諾しているという。それならば是非とも会ってみたい。
会って、その著書「日米同盟の正体」を世に問うた心境を聞いてみたい、
そう思ったのだ。

対談は私にとって忘れられないものとなった。
その内容については6月19日発売の週刊金曜日を読んでいただく他はない。

しかし、そこにどのような表現で対談の内容が書かれようとも、
私と孫崎氏の対談は、文字では言い表せないほどのものであった。

私は外務省を離れて初めて、同志を得た思いだ。しかも最強の同志を。

私たちは、右や左のイデオロギーとは無縁である。元外交官としての立場から、
国を思い、国民を思って、あるべき正しい外交を主張しているに過ぎない。

日米同盟一辺倒の日本外交ではこの国の将来は危ういという事を、
国際政治の現実を示す事によって国民に訴えているだけだ。

誰もそれに反論できない。なぜならば、少しでも謙虚に現実の国際政治を学び、
日本や日本国民の事を考えるのなら、
日米同盟と言う名の対米従属をこのまま続けていけば、
日本の未来は危ういことがわかる。

後に続く者が若い外務省職員が必ず出てくるだろう。

別れ際に、孫崎氏から感謝された。あの本がまったく無視されていた時に
私がブログで取り上げてくれた。それがきっかけで一気に本が売れ始めた、
ありがとう、と。

私が6年前に外務省を離れてから、はじめて受けた褒め言葉であった。


天木さん、同志ができてよかったですね。

イデオロギーなどどうでもよい、国益第一、国民の幸せがすべてなんですよ。






つつじ咲きⅢ

2009-05-22 10:30:12 | Weblog
 画はピエール=オーギュスト・ルノワール

 Pierre-Augustê Renoir

 1841-1919/フランス/印象派 作


 「Les baigneuses」

 邦題

 「浴女たち(ニンフ)」です。


*ルノワールが死去する前年に手がけられた、絶筆でもある傑作です。


☆雨。

NHK-BSの「ルノワール特集」で最後に紹介された作品です。

技法の説明があり面白いですなぁ、勉強になりました。

印象派の手法にいきずまり何年も試行錯誤を繰り返し悩んだとか。

知りませんでしたが確かに変化しておる。

精力的な人なんですね、リウマチと戦いながらの晩年の製作。

まったくズボラな手前といたしましては反省しきりでしたw


今日は「オルタナティブ通信」から三本、

◆http://alternativereport1.seesaa.net/article/109391998.html
*2008年11月10日
日本人が餓死する?

1990年代には、中国の農業人口は4億5000万人であった。
21世紀に入った時点で、賃金労働を求め、田畑を捨て都市に出、
離農した農民は2億人に上った。半減に近い。

イイカゲンさで有名な中国政府の統計では、
90年代に9億800万haあった耕地は、8億ha強へと減少している。
農業人口の半減から計算すれば、
耕地も実態的には半減近くになっている可能性がある。

中国は既に、コメ・大豆等の輸入国に転じている。

中国の農産物は危険なので買いたくない、という日本人は多いが、近々、
中国の農業は輸出能力を失う。
危険と言う前に、中国から食糧が入って来なくなる。

中国からの食糧輸入を大幅に増加させ、それに頼ってきた日本は、
米国主導のWTOの農産物輸入交渉など、完全に無視し、
「食糧の増産を強力な国策」としなければ、
日本人が飢餓に苦しむ時代が目前に迫っている。

*2009年05月20日
崩壊間近のアメリカ農業

本年は、大豊作に沸いているアメリカ中西部の農業・畜産地帯は、
地下水の枯渇状況が著しく、今後10年程度で、
食糧輸出大国アメリカの輸出余力は、大きく激減する。

日本は、もはや中国へも、アメリカへも、
食糧を依存する事が出来ない状況になってきている。


*2009年05月21日
オバマ大統領を育て上げた「豚インフルエンザ人脈・金脈」

オバマ大統領の政策ブレーン=ズビグニュー・ブレジンスキーと共に、
「有色人種の人口削減政策」である「グローバル2000」計画を作成した
ロバート・マクナマラは、ベトナム戦争を本格的に開始し、
強烈な発癌物質であるダイオキシン=化学兵器・枯葉剤をベトナムに散布し、
2009年の現在に至るまで、ベトナムに多くの奇形児出産と言う
悲劇を作り出したケネディ大統領の国防長官として「歴史に汚名を残している」。

後に世界銀行総裁として、
「有色人種の人口増大は欧米白人社会にとって脅威であり、
その人口削減政策は焦眉の課題である」として、
有色人種の女性の不妊手術と引き換えに資金融資を行う「常識」を作り出した
「銀行家」マクナマラは、その「人種差別的偏見」から、
アジアに枯葉剤を「散布した」。

大統領選挙期間中からケネディに対し、ICBM大陸間弾道ミサイルの
「大量生産・配備」を迫り、キューバ危機に至る核ミサイル「開発競争」を
ケネディの公式政策に「押し上げた」のも、マクナマラであった。
米国の核ミサイルの弾道計算に使用するコンピューターを製造・納入していた
TWA社の経営者であったマクナマラは、自社の利益と引き換えに
「人類を核戦争による滅亡に直面させ続けて来た」。

この核ミサイル大量生産も、核戦争による「人口削減政策の一環」であった。

マクナマラの右腕として「ベトナムにおける有色人種人口削減に貢献した」
国防副長官サイラス・ヴァンスは、「有色人種は人種的に劣った人種であり、
有色人種を絶滅させ、地球を白人だけの楽園、神の国にする」
と強硬に主張するキリスト教原理主義教会の支持を「一身に背負い」、
政権入りしていた。ヴァンスは、後に、クリントン政権で
ユーゴスラヴィア空爆によってユーゴスラヴィアの一般市民を大量虐殺する責任者
となるが、同時に軍事産業ゼネラル・ダイナミックス=GDの経営者として
世界中に携帯用ミサイル=スティンガー・ミサイルを「売り捌き」、売り上げ高と、
戦場での死者の数を「伸ばして来た」。このヴァンスは、
同時にニューヨークタイムズの経営者でもある。

軍事産業がマスコミを経営するという典型が、ここに見える。

そして、核兵器開発、化学兵器・枯葉剤と人種差別思想が
「一体」のものである事が、見える。

豚インフルエンザ等の生物兵器、枯葉剤等の化学兵器、
アジア人=日本人に対して「だけ」広島・長崎において「実戦使用された」核兵器、
こうした兵器の製造・使用には、
根源的に「有色人種への人種差別」が横たわっている。

また、ベトナムでの枯葉剤使用に対する世界的な非難から「矛先を反らし」、
「アジア人への人種差別思想から、枯葉剤が使用された」という非難を「切り返し」、
「捕鯨=残虐な食習慣」を持つ日本人等のアジア人種は
「差別されるべき、忌まわしさを持っている」
と言う差別拡大の情報操作を行う目的で、
「ペンタゴンによって開発された戦術」が、反捕鯨キャンペーンであり、
欧米マスコミが、それを先導してきた。
マクナマラ=ヴァンスと言う枯葉剤を使用した責任者が、
マスコミを「直接経営して来た」のであるから、情報操作は簡単であった。

第二次世界大戦中、日本は中国大陸に侵略を行い、満州帝国を建国する。
その建国資金を日本政府に貸し付けていた米国シティバンクは、
ジョージ・ブッシュ一族、ジェームズ・ベーカー一族
(父ブッシュの湾岸戦争時の国務長官)によって経営されていた。
このシティバンクの姉妹銀行が、同じくブッシュ一族によって経営されていた
ブラウン・ハリマン銀行であり、その社長がエイブリル・ハリマンであった。
このハリマンの部下である、ブラウン・ハリマン法律事務所の共同経営者
ロバート・A・ラベットは、30年代末から40年代にかけ、
米国議会で「日本の中国侵略を見逃す事は出来ず、対日戦争を開始すべきである」
として主戦論を展開し、戦争が始まると戦争省(現在の統合参謀本部)の
次官補=No3に就任した。ハリマン本人は、ヤルタ会談をセッティングし、
米国・ソ連が「同時に日本へと宣戦布告し、挟み撃ちにする戦略を」決定した。
日本に対し、原油・鉄鉱石・鉄クズの輸出を全面的に停止し、
日本を「戦争へと追い込んで行った」悪名高い「ハル・ノート」の原型は、
コーデル・ハル国務長官によって作成されていた。
コーデル・ハルは、シティバンクの顧問弁護士である。

日本に対し「どんどん中国侵略を行え」と資金提供し、
「同時に日本の中国侵略は許されない」として日米戦争を準備していた人間達は
「同一人物達」であった。

<略>

長年、フォード財団からの給与で生計を立て、
フォードから米国政界入りを「果たした」オバマ大統領と、
マクナマラの「政治家としての軌跡」は同一であり、
金脈・人脈は精密なコピーである。
マクナマラの「有色人種人口削減政策」の共同作成者ブレジンスキーを
政策ブレーンとした、そのオバマは、ベトナムではなく、
アフガニスタンで、21世紀、「その計画を実行しようとしている」。



「脱米」こそ国益にかのう道ですし、

支那と疎遠になれば日本は安定する、これ歴史の教訓。

毎度申し上げておるところであります。


ルノワールという人は生涯「楽しい絵」しか描かなかったそうですし、

「印象派」にみられる「ジャポニズム」があったりもするのですが、

反面、西欧人のつかみどころのなさは上記記事にもある如く、

「偏狭なる神を奉じる」ある種の「狂気」の内包です。

とりわけ「キリスト教原理主義」ね、アメでは「福音派」かな。

レイシズム(racism)ですよ。

日本人が心すべきことかと。