
画は歌川広重(1797年)~(1858年)
(安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい) 作
「金澤八景」より「平潟落雁」です。
☆雨、終日の予報。
さて、今日もいろ々、
イラ菅がイラツキだしたようでw
◆http://www.asahi.com/politics/update/1023/
TKY200810230281.html
「弱虫太郎、解散なければのたれ死に」菅氏、首相を批判
2008年10月23日18時54分
民主党の菅直人代表代行は23日、山口県宇部市で街頭演説し、
衆院解散をめぐる麻生首相の姿勢について
「次の選挙は勝ち目がなさそうだから、いろいろと言い訳をしながら
解散を先延ばしにしているんじゃないか。
そうだとすれば、度胸のある川筋者ではなくて『弱虫太郎』じゃないか」
と批判した。
菅氏は「真価が問われるのは今月中だ。今月中に解散を行わないと、
結局は前の2人の首相と同じように解散を逃げて、
なんとかその間だけ首相をやりたいだけの人間なのかということになり、
与党の中からも求心力はなくなる」と分析した。そのうえで
「11月30日までの総選挙を選択しなければ、
政権が行き詰まってのたれ死にするだろう。今年中にも行き詰まって
『もう麻生さんじゃ選挙はできないから、次の人を考えなきゃいけない』
ということになっていくのではないか」と予想してみせた。
◆http://www.amakiblog.com/archives/2008/10/23/#001197
2008年10月23日
まちがいなく総選挙どころではなくなった
株価暴落がいよいよ深刻になってきた。
もはや総選挙どころではなくなりつつある。
株の問題を語るには、自らの株とのかかわりを述べなければ
フェアではないので、恥を忍んではじめに告白しておく。
私は退職金の殆どをここ数年の株価下落で失った。
金利ゼロの下で、定職のない自分が資産を増やす手っ取り早い方法は
株ぐらいしかない、そう安易に考え、資金をつぎ込み、損を重ねた。
だから今回の株暴落に際してはもはや失うものはほとんどない。
おかげで心配することもない。
そういう自らの事情を白状した上で、
株暴落と日本のこれからについて一言書いてみる。
先日講演で地方に出かけた時、乗り合わせたタクシーの運転手が
向こうから語りかけてきた。
「お客さん、お仕事ですか」
「まあ、そんなところです」
「商売がうまく行くといいですね」
そういう会話ではじまったやり取りの中で、
そのタクシー運転手は話してくれた。
なんでも彼は山一證券の社員であったが、
倒産してふるさとへもどりタクシーの運転手をはじめたという。
その元証券マンが、こちらが聞きもしないのに、
「もう時効だからいいでしょう」と前置きをして次のように語った。
「証券マンの頃にはインサイダーで随分儲けさせてもらいましたので、
失職しても文句は言えませんわ・・・」
これが現実なのだ。
また、別の元証券マンはかつて私にこう語ったことがある。
なけなしの老後資金を騙し取るような仕事をさせられ、
入社した時はこれでいいのかと良心の痛みを感じたけれど、
すぐに麻痺するようになった、と。その一方で、
大口投資家には一般投資家から巻き上げたカネで損失補てんをしてきた、と。
このようないかさまの本尊が米国証券業界であり、
そのアダ花がサブプライムローンだったのだ。
10月30日の週刊文春の立花隆「私の読書日記」の中で、
「サブプライムを売った男の告白」(ダイヤモンド社)について
彼が次のように書評している。
・・・「こんなローンを扱うのは道徳感の低い人間か、
頭がどうかしている人間だろうと」思ったというくらい
それはひどい金融商品だった。そこには業界全体が
詐欺師集団のような騙し合いの世界だった・・・
その詐欺師集団に世界中の金融機関が集った。
その金融機関に世界中の一般投資家が騙された。
そして今詐欺師たちが自らのゲームに敗れて慌てふためいている。
彼らはこれからあらゆる方便を弄してこれ株価の下落を防ごうとする。
それを期待する証券会社が、株価は異常な安値だといい、
今が底値だといい、不安に駆られた一般投資家が、
心配を払拭したい一念でそう期待する。
しかし株価暴落にともなう企業収益の悪化が発表されるのはこれからだ。
それにともなって実体経済が打撃を受けるのはこれからだ。
その事は隠しようがない。
それでも株価が下がらなければ、
その株価はいかさまで支えられた株価だということだ。
そのうち必ず下がる。
10月22日の毎日新聞で鹿島茂という仏文学者が、
1929年にはじまった大恐慌を振り返るガルブレイスの次の言葉を引用して、
「私は間違いなく今回の金融危機は大恐慌の再来だと答える」と書いている。
・・・1929年の大暴落の際立った特徴は、最悪の事態がじつは最悪ではなく、
さらに悪化し続けたことである。今日こそこれで終わりだと思われたことが、
次の日には、あれは始まりに過ぎなかったとわかるのだった・・・」
10月23日の東京新聞「社会時評」で作家高村薫も書いている。
株価も景気もいつかは回復するはずだという薄い期待をもちつつ
息をひそめてみても、そもそもマネー経済というアメリカの基軸が
消失した世界では、これまでのような株価の回復はあるはずはない、と。
今日23日の日本の株式市況は近年の最低株価をさらに下回った。
株を抱えた一般国民にとってはもはや総選挙どころの話ではない。
↑
「脱米」をはかるべし、
詐欺金融・ネズミ講経済のメッキは完全に剥げた。
もうアメリカには「信用」がない、一番大事なものを失った。
日本もいいように騙され、引きずり回されてきました。
イカサマ詐欺師どもと決別を!
◆http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu178.htm
2008年10月23日 木曜日
なぜ日本には風力発電所や太陽光発電所が作られないのか?
なぜ新しい産業政策を作る事が出来ないのか?官僚が無能だからだ。
(私のコメント)抜粋
このように新興国が大規模な資金を調達できるのも
ゴールドマンサックスなどの投資銀行の存在があるのですが、
その資金も日本の超低金利の資金が使われてきた。
日本はいくら金融を緩和しても日本の銀行がリスクを嫌って企業に融資せず
アメリカのファンドに融資して利ざやを稼いでいるだけなのだ。
つまり日本の金融緩和政策はアメリカのファンドの為になってしまって、
日本はなんらの新しい産業政策が立てられなかった。
公共投資も道路作りに特化して、
新しい産業作りや技術開発などに向けられる事はなかった。
「株式日記」では公共投資を推進して新しい技術開発を目指せ
と書いてきたのですが、相変わらず日本では公共投資は
道路や箱物などの作っても維持費のかかるものばかりだ。
つまり日本の産業政策を作るべき通産省がアメリカによって攻撃され、
日本の戦略本部は解体された。だからそれ以来日本には経済戦略がなくなり、
金融を緩和しても投資すべき次世代の産業が無いのだから
資金はアメリカのファンドに流れるだけになってしまった。
IT産業も本来は日本のほうが進んでいたのですが、
アメリカにお株を奪われてアメリカは世界中から投資を集めて繁栄を回復した。
アメリカはさらに住宅産業を経済の柱として世界からさらに資金を集めて
空前のバブル景気を続けましたが、日本は低迷を続けた。
大蔵省や通産省が解体されて、長期の産業政策を考えるところがなくなって
しまったのだ。橋本行革や小泉構造改革はアメリカによる解体政策なのであり、
日本はドルを買い支えて米国債を買わされ続けるだけの国になってしまった。
今回のアメリカ発の金融恐慌は日本にとってはアメリカ支配から逃れる為の
チャンスになるかもしれない。この事によって日本は新たなる産業政策が
立てられるようになって景気も回復するようになるかもしれない。
解体された大蔵省も麻生内閣では財務と金融とが大臣兼務になり
実質的に大蔵省は復活した。
ヨーロッパ各地には風力発電所や太陽光発電所があちこちに作られている
のに比べて、日本では地方に行っても風車も太陽電池パネルを見かけることが
ほとんど無い。石油エネルギーが先細りになる事は分かりきっている
にも拘らず日本はアメリカの言うなりになるばかりで、
産業戦略は無きに等しい。
小泉構造改革で医療制度も改悪されて、妊産婦は病院をたらい回しにされて
死んでしまう事が東京でもおきましたが、
小泉内閣は人の命よりも財政再建のほうが大切だったのだ。
小泉元総理は総理を退任してからマスコミのインタビューを
全く受け付けませんが、自分の失政をよく認識しているからだろう。
だから近く政界も引退するのですが、
橋本総理みたいに殺されずにすんでいるのは、
アメリカも力が落ちてきてCIAも勝手な真似が出来なくなってきたからだ。
政治家や官僚のアメリカに対する恐怖心は、
「通産省国売り物語」を読んでもらえれば分かりますが、
アメリカに協力しない政治家や官僚は次々と抹殺されてきた。
CIAに対抗できるだけの防諜機関は日本にはないから防ぎようが無い。
汚染米事件もアメリカからミニマムアクセスを強要された結果おきた事件
なのですが、農水省の役人が「自殺」したのは口封じの為なのだろうか?
↑
米帝のクビキを断ち切り、「産業戦略の再構築」ですよ。
あらゆる分野にまたがるわけで、経済も活性化し、景気回復に繋がる。
米帝に妨害されてきた、航空機の開発とか、IT技術とか、
防衛兵器は当然国産ですし、新エネルギー技術とか、制約がなくなる。
明るい展望が開けてくると思いますよ。
◆http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
10/23/2008
日印安全保障協力の意味
インドのシン首相の来日より、日印で安全保障と経済・人的交流の強化
を柱とする二つの共同文書が交わされた。
日本の外交の国家スタンスは根本的に変わった。
「日印安全保障協力」にはインドが中近東から日本へ石油を運ぶ
シーレーンを守り、日本はロシアからインドへ結ぶ石油のシーレーンを守る
ことが約束されている。日本がアメリカを通さずに直接インドに依頼している
ことからも、日本の政府がポストアメリカの準備のため動き出している
様子は窺える。
また今年の6月は第二次世界大戦後初めて、*日本の軍艦が中国に入港した。
そして先日はアメリカの圧力で延期になったが、
日本の自衛隊がロシアの海軍と合同演習をしようとした。
このような一連の流れからも、
日本が米国一辺倒の外交から徐々に脱出をしていることがわかる。
今後とも日米安保は続くだろうが、他国との安保の中の一つとなるだろう。
*2008年6月26日(木)、海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」中国広東省湛江入港。
・・・
2chが相変わらず面白い、
◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1224221155/512
*2008/10/23(木) 21:15:10 ID:fkT2MrG3
闇さん見てる?
「おわび放送」で和解=朝日放送、痴漢報道で植草被告と-東京地裁
逮捕容疑などのほかにも痴漢をしたとの虚偽の報道で名誉を傷つけられたとして、
エコノミスト植草一秀被告(47)=二審で実刑、上告=
が朝日放送(大阪市)に損害賠償を求めた訴訟は23日、
同放送が約2分間の「おわび放送」を流すことなどを条件に、
東京地裁(岡健太郎裁判長)で和解が成立した。(2008/10/23-20:19)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008102300944
*いわぬが花子:2008/10/23(木) 21:40:36 ID:TkSoJxR7
おわびの放送をするということは、解放するということかもしれませんね。
ただ、次の仕掛けが完了したということかもしれません。
それはズバリ・・・オンナ!(おそらく北朝鮮系の)
闇さんが突如「植草はクロ~」と言い出したんで、わかりました。
この相場でおそらくインサイダーやってます。
よってみなさんの含み損は、外資と与党・マスコミの丸儲けですよ。
高裁の裁判長から、家族の命がどうなってもいいのか・・・
と脅されたみたいですから、みなさんも気をつけて。
本来の保守、つまり日本の国益を考える政治家は、
今の自民党には一人もいませんよ。
マスコミになぜ在日が多いのか、理由を知ってガッテン!
アメリカの最終目的は、日本の韓国化。
朝鮮人との結婚。韓日併合ですってば。それを気づかせないために、
靖国があるわけね。
広告代理店の動きをみれば、よ~っくわかります。
麻生さんが今やりかけてるのは、
日本の不動産建設業を、外資に売り渡すことですね。
例のりそなと同じ手法と思われます。とりあえず、ここまで。
*2008/10/23(木) 22:50:39 ID:mTV6AdXX
少し前に知り合いのお笑い芸人から聞いた話。
彼は数年来「エライサン」から植草を笑い者にするよう言われていたそうだ。
芸人内のスキャンダルは笑いにならないので、
替わりのネタに使えて重宝な面があったとか。
それが2ヶ月ほど前に突然「エライサン」から
「彼の話は止めるように」と言われたとのこと。
それも厳重に。これはヤバイんだなと直感した、と言っていた。
*2008/10/24(金) 01:25:33 ID:2byC1oNr
2ヶ月前といえば、福田改造内閣で「小泉一派」が排除された時期と重なるな。
やはり、水面下で何か「大きな動き」があったのかもしれん。
植草は、最高裁で「審理差戻し」か「無罪」になる可能性もあるかもな。
*いわぬが花子:2008/10/24(金) 01:34:04 ID:YTps7l6A
NYの終値がどうなるかわかりませんが、完全に操作されてますね。
知らない人はカモネギです。なんだか悲しいなあ。
まともな日本人がどんどんけされていく・・・・
明日書き込めるのは10時過ぎ、
ヘルパーさんが帰ってからなんとかがんばってみます。
国際金融資本が、日本の不動産を狙っています。それに気づけば、
山口組の内紛も納得がいきます。
全ては外資のために・・政治家・マスコミ・警察全部ですよ。
笑われるかも知れないんですけど、ひょっとして
日本の洪庵(公安)って朝鮮系ではないでしょうか???
植草氏に事件を追っているうちに、妙なことを発見したんです。
洪庵の関係者とおもわれる人物や満州鉄道調査部にゆかりのある人たちが、
なぜか半島系の女性と結婚している・・・・なぜ!!!
↑
真偽不明なれど、意図的なリークがあるのが2ch。
取捨選択を誤らねば意外な「闇の実体」が見えてくるかと。
(安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい) 作
「金澤八景」より「平潟落雁」です。
☆雨、終日の予報。
さて、今日もいろ々、
イラ菅がイラツキだしたようでw
◆http://www.asahi.com/politics/update/1023/
TKY200810230281.html
「弱虫太郎、解散なければのたれ死に」菅氏、首相を批判
2008年10月23日18時54分
民主党の菅直人代表代行は23日、山口県宇部市で街頭演説し、
衆院解散をめぐる麻生首相の姿勢について
「次の選挙は勝ち目がなさそうだから、いろいろと言い訳をしながら
解散を先延ばしにしているんじゃないか。
そうだとすれば、度胸のある川筋者ではなくて『弱虫太郎』じゃないか」
と批判した。
菅氏は「真価が問われるのは今月中だ。今月中に解散を行わないと、
結局は前の2人の首相と同じように解散を逃げて、
なんとかその間だけ首相をやりたいだけの人間なのかということになり、
与党の中からも求心力はなくなる」と分析した。そのうえで
「11月30日までの総選挙を選択しなければ、
政権が行き詰まってのたれ死にするだろう。今年中にも行き詰まって
『もう麻生さんじゃ選挙はできないから、次の人を考えなきゃいけない』
ということになっていくのではないか」と予想してみせた。
◆http://www.amakiblog.com/archives/2008/10/23/#001197
2008年10月23日
まちがいなく総選挙どころではなくなった
株価暴落がいよいよ深刻になってきた。
もはや総選挙どころではなくなりつつある。
株の問題を語るには、自らの株とのかかわりを述べなければ
フェアではないので、恥を忍んではじめに告白しておく。
私は退職金の殆どをここ数年の株価下落で失った。
金利ゼロの下で、定職のない自分が資産を増やす手っ取り早い方法は
株ぐらいしかない、そう安易に考え、資金をつぎ込み、損を重ねた。
だから今回の株暴落に際してはもはや失うものはほとんどない。
おかげで心配することもない。
そういう自らの事情を白状した上で、
株暴落と日本のこれからについて一言書いてみる。
先日講演で地方に出かけた時、乗り合わせたタクシーの運転手が
向こうから語りかけてきた。
「お客さん、お仕事ですか」
「まあ、そんなところです」
「商売がうまく行くといいですね」
そういう会話ではじまったやり取りの中で、
そのタクシー運転手は話してくれた。
なんでも彼は山一證券の社員であったが、
倒産してふるさとへもどりタクシーの運転手をはじめたという。
その元証券マンが、こちらが聞きもしないのに、
「もう時効だからいいでしょう」と前置きをして次のように語った。
「証券マンの頃にはインサイダーで随分儲けさせてもらいましたので、
失職しても文句は言えませんわ・・・」
これが現実なのだ。
また、別の元証券マンはかつて私にこう語ったことがある。
なけなしの老後資金を騙し取るような仕事をさせられ、
入社した時はこれでいいのかと良心の痛みを感じたけれど、
すぐに麻痺するようになった、と。その一方で、
大口投資家には一般投資家から巻き上げたカネで損失補てんをしてきた、と。
このようないかさまの本尊が米国証券業界であり、
そのアダ花がサブプライムローンだったのだ。
10月30日の週刊文春の立花隆「私の読書日記」の中で、
「サブプライムを売った男の告白」(ダイヤモンド社)について
彼が次のように書評している。
・・・「こんなローンを扱うのは道徳感の低い人間か、
頭がどうかしている人間だろうと」思ったというくらい
それはひどい金融商品だった。そこには業界全体が
詐欺師集団のような騙し合いの世界だった・・・
その詐欺師集団に世界中の金融機関が集った。
その金融機関に世界中の一般投資家が騙された。
そして今詐欺師たちが自らのゲームに敗れて慌てふためいている。
彼らはこれからあらゆる方便を弄してこれ株価の下落を防ごうとする。
それを期待する証券会社が、株価は異常な安値だといい、
今が底値だといい、不安に駆られた一般投資家が、
心配を払拭したい一念でそう期待する。
しかし株価暴落にともなう企業収益の悪化が発表されるのはこれからだ。
それにともなって実体経済が打撃を受けるのはこれからだ。
その事は隠しようがない。
それでも株価が下がらなければ、
その株価はいかさまで支えられた株価だということだ。
そのうち必ず下がる。
10月22日の毎日新聞で鹿島茂という仏文学者が、
1929年にはじまった大恐慌を振り返るガルブレイスの次の言葉を引用して、
「私は間違いなく今回の金融危機は大恐慌の再来だと答える」と書いている。
・・・1929年の大暴落の際立った特徴は、最悪の事態がじつは最悪ではなく、
さらに悪化し続けたことである。今日こそこれで終わりだと思われたことが、
次の日には、あれは始まりに過ぎなかったとわかるのだった・・・」
10月23日の東京新聞「社会時評」で作家高村薫も書いている。
株価も景気もいつかは回復するはずだという薄い期待をもちつつ
息をひそめてみても、そもそもマネー経済というアメリカの基軸が
消失した世界では、これまでのような株価の回復はあるはずはない、と。
今日23日の日本の株式市況は近年の最低株価をさらに下回った。
株を抱えた一般国民にとってはもはや総選挙どころの話ではない。
↑
「脱米」をはかるべし、
詐欺金融・ネズミ講経済のメッキは完全に剥げた。
もうアメリカには「信用」がない、一番大事なものを失った。
日本もいいように騙され、引きずり回されてきました。
イカサマ詐欺師どもと決別を!
◆http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu178.htm
2008年10月23日 木曜日
なぜ日本には風力発電所や太陽光発電所が作られないのか?
なぜ新しい産業政策を作る事が出来ないのか?官僚が無能だからだ。
(私のコメント)抜粋
このように新興国が大規模な資金を調達できるのも
ゴールドマンサックスなどの投資銀行の存在があるのですが、
その資金も日本の超低金利の資金が使われてきた。
日本はいくら金融を緩和しても日本の銀行がリスクを嫌って企業に融資せず
アメリカのファンドに融資して利ざやを稼いでいるだけなのだ。
つまり日本の金融緩和政策はアメリカのファンドの為になってしまって、
日本はなんらの新しい産業政策が立てられなかった。
公共投資も道路作りに特化して、
新しい産業作りや技術開発などに向けられる事はなかった。
「株式日記」では公共投資を推進して新しい技術開発を目指せ
と書いてきたのですが、相変わらず日本では公共投資は
道路や箱物などの作っても維持費のかかるものばかりだ。
つまり日本の産業政策を作るべき通産省がアメリカによって攻撃され、
日本の戦略本部は解体された。だからそれ以来日本には経済戦略がなくなり、
金融を緩和しても投資すべき次世代の産業が無いのだから
資金はアメリカのファンドに流れるだけになってしまった。
IT産業も本来は日本のほうが進んでいたのですが、
アメリカにお株を奪われてアメリカは世界中から投資を集めて繁栄を回復した。
アメリカはさらに住宅産業を経済の柱として世界からさらに資金を集めて
空前のバブル景気を続けましたが、日本は低迷を続けた。
大蔵省や通産省が解体されて、長期の産業政策を考えるところがなくなって
しまったのだ。橋本行革や小泉構造改革はアメリカによる解体政策なのであり、
日本はドルを買い支えて米国債を買わされ続けるだけの国になってしまった。
今回のアメリカ発の金融恐慌は日本にとってはアメリカ支配から逃れる為の
チャンスになるかもしれない。この事によって日本は新たなる産業政策が
立てられるようになって景気も回復するようになるかもしれない。
解体された大蔵省も麻生内閣では財務と金融とが大臣兼務になり
実質的に大蔵省は復活した。
ヨーロッパ各地には風力発電所や太陽光発電所があちこちに作られている
のに比べて、日本では地方に行っても風車も太陽電池パネルを見かけることが
ほとんど無い。石油エネルギーが先細りになる事は分かりきっている
にも拘らず日本はアメリカの言うなりになるばかりで、
産業戦略は無きに等しい。
小泉構造改革で医療制度も改悪されて、妊産婦は病院をたらい回しにされて
死んでしまう事が東京でもおきましたが、
小泉内閣は人の命よりも財政再建のほうが大切だったのだ。
小泉元総理は総理を退任してからマスコミのインタビューを
全く受け付けませんが、自分の失政をよく認識しているからだろう。
だから近く政界も引退するのですが、
橋本総理みたいに殺されずにすんでいるのは、
アメリカも力が落ちてきてCIAも勝手な真似が出来なくなってきたからだ。
政治家や官僚のアメリカに対する恐怖心は、
「通産省国売り物語」を読んでもらえれば分かりますが、
アメリカに協力しない政治家や官僚は次々と抹殺されてきた。
CIAに対抗できるだけの防諜機関は日本にはないから防ぎようが無い。
汚染米事件もアメリカからミニマムアクセスを強要された結果おきた事件
なのですが、農水省の役人が「自殺」したのは口封じの為なのだろうか?
↑
米帝のクビキを断ち切り、「産業戦略の再構築」ですよ。
あらゆる分野にまたがるわけで、経済も活性化し、景気回復に繋がる。
米帝に妨害されてきた、航空機の開発とか、IT技術とか、
防衛兵器は当然国産ですし、新エネルギー技術とか、制約がなくなる。
明るい展望が開けてくると思いますよ。
◆http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
10/23/2008
日印安全保障協力の意味
インドのシン首相の来日より、日印で安全保障と経済・人的交流の強化
を柱とする二つの共同文書が交わされた。
日本の外交の国家スタンスは根本的に変わった。
「日印安全保障協力」にはインドが中近東から日本へ石油を運ぶ
シーレーンを守り、日本はロシアからインドへ結ぶ石油のシーレーンを守る
ことが約束されている。日本がアメリカを通さずに直接インドに依頼している
ことからも、日本の政府がポストアメリカの準備のため動き出している
様子は窺える。
また今年の6月は第二次世界大戦後初めて、*日本の軍艦が中国に入港した。
そして先日はアメリカの圧力で延期になったが、
日本の自衛隊がロシアの海軍と合同演習をしようとした。
このような一連の流れからも、
日本が米国一辺倒の外交から徐々に脱出をしていることがわかる。
今後とも日米安保は続くだろうが、他国との安保の中の一つとなるだろう。
*2008年6月26日(木)、海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」中国広東省湛江入港。
・・・
2chが相変わらず面白い、
◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1224221155/512
*2008/10/23(木) 21:15:10 ID:fkT2MrG3
闇さん見てる?
「おわび放送」で和解=朝日放送、痴漢報道で植草被告と-東京地裁
逮捕容疑などのほかにも痴漢をしたとの虚偽の報道で名誉を傷つけられたとして、
エコノミスト植草一秀被告(47)=二審で実刑、上告=
が朝日放送(大阪市)に損害賠償を求めた訴訟は23日、
同放送が約2分間の「おわび放送」を流すことなどを条件に、
東京地裁(岡健太郎裁判長)で和解が成立した。(2008/10/23-20:19)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008102300944
*いわぬが花子:2008/10/23(木) 21:40:36 ID:TkSoJxR7
おわびの放送をするということは、解放するということかもしれませんね。
ただ、次の仕掛けが完了したということかもしれません。
それはズバリ・・・オンナ!(おそらく北朝鮮系の)
闇さんが突如「植草はクロ~」と言い出したんで、わかりました。
この相場でおそらくインサイダーやってます。
よってみなさんの含み損は、外資と与党・マスコミの丸儲けですよ。
高裁の裁判長から、家族の命がどうなってもいいのか・・・
と脅されたみたいですから、みなさんも気をつけて。
本来の保守、つまり日本の国益を考える政治家は、
今の自民党には一人もいませんよ。
マスコミになぜ在日が多いのか、理由を知ってガッテン!
アメリカの最終目的は、日本の韓国化。
朝鮮人との結婚。韓日併合ですってば。それを気づかせないために、
靖国があるわけね。
広告代理店の動きをみれば、よ~っくわかります。
麻生さんが今やりかけてるのは、
日本の不動産建設業を、外資に売り渡すことですね。
例のりそなと同じ手法と思われます。とりあえず、ここまで。
*2008/10/23(木) 22:50:39 ID:mTV6AdXX
少し前に知り合いのお笑い芸人から聞いた話。
彼は数年来「エライサン」から植草を笑い者にするよう言われていたそうだ。
芸人内のスキャンダルは笑いにならないので、
替わりのネタに使えて重宝な面があったとか。
それが2ヶ月ほど前に突然「エライサン」から
「彼の話は止めるように」と言われたとのこと。
それも厳重に。これはヤバイんだなと直感した、と言っていた。
*2008/10/24(金) 01:25:33 ID:2byC1oNr
2ヶ月前といえば、福田改造内閣で「小泉一派」が排除された時期と重なるな。
やはり、水面下で何か「大きな動き」があったのかもしれん。
植草は、最高裁で「審理差戻し」か「無罪」になる可能性もあるかもな。
*いわぬが花子:2008/10/24(金) 01:34:04 ID:YTps7l6A
NYの終値がどうなるかわかりませんが、完全に操作されてますね。
知らない人はカモネギです。なんだか悲しいなあ。
まともな日本人がどんどんけされていく・・・・
明日書き込めるのは10時過ぎ、
ヘルパーさんが帰ってからなんとかがんばってみます。
国際金融資本が、日本の不動産を狙っています。それに気づけば、
山口組の内紛も納得がいきます。
全ては外資のために・・政治家・マスコミ・警察全部ですよ。
笑われるかも知れないんですけど、ひょっとして
日本の洪庵(公安)って朝鮮系ではないでしょうか???
植草氏に事件を追っているうちに、妙なことを発見したんです。
洪庵の関係者とおもわれる人物や満州鉄道調査部にゆかりのある人たちが、
なぜか半島系の女性と結婚している・・・・なぜ!!!
↑
真偽不明なれど、意図的なリークがあるのが2ch。
取捨選択を誤らねば意外な「闇の実体」が見えてくるかと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます