おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のネットショップのコンサルティング、横浜市の飲食店のコンサルティング、東京立川の起業家のコンサルティングをします。
今日は中小企業のターゲット設定についてです。業種にもよりますが、一般的には以下の3つのグループに顧客を分けることができます。
(1)価格の安さでお店を選ぶ人
(2)品質の高さでお店を選ぶ人
(3)安全の高さでお店を選ぶ人
例えば原料価格上昇を受けて価格を上げる場合、(1)の顧客は他のお店を選ぶようになるかもしれません。その結果、(2)もしくは(3)の顧客の比率が高まります。
また、何らからの理由で素材の品質を下げた場合、(1)の顧客は去りませんが、(3)の顧客が他の店に移ってしまうかもしれません。
このように環境変化による経営方針の変更によってお店の顧客構成が変化するものなのです。
中小企業経営者の皆様、御社はどのような顧客層をターゲットにしますか?
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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