抹茶・・・
碾茶を粉末にしたものを湯に入れて飲む飲料である。
10世紀の頃から既に存在しており、日本における抹茶の起源は。
平安時代中国から伝わったが、廃れ。
再び盛り上がったのは鎌倉時代に、臨済宗の開祖となる栄西が抹茶を持ち帰ったと言われている。
そして西暦2010年の現代・・・・
世界各国は全て統合されゼントラーディ人を加えた新統合政府の下でいろんな文化が生きる時代。
【西暦2010年2月6日.マクロスシティ近郊.フォート・リチャードソン陸軍基地】
かつて旧アメリカ陸軍アラスカ軍在アラスカ米陸軍司令部があった、フォート・リチャードソン陸軍基地。
第1次星間大戦時、所属していた職員の8割が戦死し当分基地が使い物にならなくなり。
戦後、首都防衛の拠点としてVAH部隊やデストロイド部隊.戦車部隊の基地として復興が進められ。
今年に入りようやく再建が完了した。
新統合陸軍はこれを祝して祝賀会が開かれる事になり、千代は所属する部隊が基地のお祝いの代表になりフォート・リチャードソン陸軍基地に来た。
陸軍の正装をして参列するが・・・・・
望月千代「初芽・・・・・・・・・・やはりいるのね・・・・」
望月初芽「陸軍参謀長閣下の護衛でね、警務官だししょうがないでしょ。」
望月千代「うぅぅ・・・・」
警務官である初芽も正装で参列している・・・・
毎回毎回、自分がイベントに出るたび初芽がいる。
軍の秩序を守ったり、要人警護をする警務官だから分かるが・・・・・・
多すぎる・・・・・・・
千代はその後、部隊ごとに整列に行進する。
最後に司令官であるジェリー・ドーラン大佐やグリフ陸軍参謀長が挨拶する。
かなり長い演説であり・・・・・
チェヨン「ちょっと・・・千代・・・寝ない・・・・」
望月千代「・・・おぉぉいけない。」
千代は眠ってしまい、チェヨンに注意される。
お偉いさんの話は疲れる・・・・・・・
千代は今回初芽と行動する。
チェヨンは同郷の友達と行動する予定なので別行動を取る。
様々なお偉いさんと各地から来たいろんな兵士達がいる。
真田智鶴「はぁ~い千代.初芽♪」
滋野秀村「お前らもいたんだな。」
新統合陸軍.滋野秀村.少尉
望月忠義「この前は学生だったのに・・・・」
新統合陸軍.望月忠義.少尉
望月沙羅「今では立派な顔をして・・・」
新統合宇宙軍.望月沙羅.准尉
望月千代「どうも~」
それぞれ軍に志願した従兄弟や遠い親戚らがいた。
千代はかなり親戚が多く、前の大戦や統合戦争でかなり亡くなったが。
それでも親戚は大勢いる。(キノコ学者.一般企業など)
千代は親戚らと挨拶すると智鶴や初芽と行動する。
望月千代「抹茶ケーキや抹茶プリン、抹茶関連の物が多いですね。」
真田智鶴「ここの基地司令になったジェリー・ドーラン大佐はお茶通でね、日本がかつて抹茶の日を定めて知っていたせいか抹茶関連の食べ物が多いらしいわ。」
望月千代「でも全てお茶関連の料理のような・・・・・・」
抹茶ティラミス
抹茶ショートケーキ
抹茶オレンジゼリー
抹茶スペアリブ
抹茶の七面鳥
牛肉トマトの抹茶風味ステーキ
白身魚の抹茶スフレ
えびのサラダ抹茶マヨネーズ味
タイの抹茶風味焼き
抹茶オムレツ
などの抹茶料理が並んでいる。
どれもどれも抹茶・・・・・・・・純粋な何かが食べたい・・・・
そう思う程に・・・・・・・
望月千代「流石にこれだけあるときつい・・・・」
望月初芽「コーラとかワインとかないのかしら・・・・」
望月千代「ワイン?未成年でしょ・・・・」
望月初芽「そう言う姉さんこそ未成年でしょ。」
望月千代「私は後1年ほど飲めるようになるわ、まだまだよ。」
千代と初芽は愚痴を言いつつ料理を食べる。
かなり美味しいんだが、抹茶以外の料理が食べたいと思っていた。
望月千代「あぁもう!!」
ポンッ
望月初芽「姉さんそれは・・・・」
真田智鶴「それは・・・・・・・」
望月千代「うぃ~」
抹茶に飽きた千代は偶然見つけたお酒の瓶を取り飲んでしまう。
初芽と智鶴が見た時には時すでに遅し。
一気飲みして千代がよってしまった・・・・・・・
望月千代「うへ~」
望月初芽「ちょっと姉さん、私に寄りかからないでしょ。」
望月千代「うへ~」
望月初芽「姉さん、しっかりしてよ姉さん。」
千代が酔ってしまった結果、初芽によりかかる。
初芽はなんとか姉が正気を取り戻してもらいたいと思ったが。
無理であった、それもこれほどまでに酒癖が悪いとは・・・・
真田智鶴「しょうがないわね・・・・初芽・・・・」
望月初芽「何これ・・・・・これは・・・・・」
真田智鶴「秘密兵器よ、千代の口に入れなさい。」
酒に酔った千代に対処するために智鶴が取り出した物。
秘密兵器と言う・・・・初芽は智鶴の指示の元それを千代の口に入れる。
千代はそのままそれを飲みこむが・・・・・・・
望月千代「む・・・・・・・・・!!!!み・・・・水・・・・・・」
千代は覚醒し水を求め、お茶を飲んだ。
初芽は千代の反応でやはりと思った。
千代が飲みこまされたのは椎茸である。
椎茸が苦手な千代はどんなに酔おうが覚醒してしまい水を求める。
予想外の威力に初芽は畏怖を覚える・・・・・・・
望月初芽「凄い智鶴さん。」
真田智鶴「ふふふどんなもんだい!!」
智鶴は初芽に褒められると鼻を高くする。
それを見ていた千代はいつか何か逆襲してやると言う目で見ている。
それを何を意味するかは後ほど判明する・・・・
碾茶を粉末にしたものを湯に入れて飲む飲料である。
10世紀の頃から既に存在しており、日本における抹茶の起源は。
平安時代中国から伝わったが、廃れ。
再び盛り上がったのは鎌倉時代に、臨済宗の開祖となる栄西が抹茶を持ち帰ったと言われている。
そして西暦2010年の現代・・・・
世界各国は全て統合されゼントラーディ人を加えた新統合政府の下でいろんな文化が生きる時代。
【西暦2010年2月6日.マクロスシティ近郊.フォート・リチャードソン陸軍基地】
かつて旧アメリカ陸軍アラスカ軍在アラスカ米陸軍司令部があった、フォート・リチャードソン陸軍基地。
第1次星間大戦時、所属していた職員の8割が戦死し当分基地が使い物にならなくなり。
戦後、首都防衛の拠点としてVAH部隊やデストロイド部隊.戦車部隊の基地として復興が進められ。
今年に入りようやく再建が完了した。
新統合陸軍はこれを祝して祝賀会が開かれる事になり、千代は所属する部隊が基地のお祝いの代表になりフォート・リチャードソン陸軍基地に来た。
陸軍の正装をして参列するが・・・・・
望月千代「初芽・・・・・・・・・・やはりいるのね・・・・」
望月初芽「陸軍参謀長閣下の護衛でね、警務官だししょうがないでしょ。」
望月千代「うぅぅ・・・・」
警務官である初芽も正装で参列している・・・・
毎回毎回、自分がイベントに出るたび初芽がいる。
軍の秩序を守ったり、要人警護をする警務官だから分かるが・・・・・・
多すぎる・・・・・・・
千代はその後、部隊ごとに整列に行進する。
最後に司令官であるジェリー・ドーラン大佐やグリフ陸軍参謀長が挨拶する。
かなり長い演説であり・・・・・
チェヨン「ちょっと・・・千代・・・寝ない・・・・」
望月千代「・・・おぉぉいけない。」
千代は眠ってしまい、チェヨンに注意される。
お偉いさんの話は疲れる・・・・・・・
千代は今回初芽と行動する。
チェヨンは同郷の友達と行動する予定なので別行動を取る。
様々なお偉いさんと各地から来たいろんな兵士達がいる。
真田智鶴「はぁ~い千代.初芽♪」
滋野秀村「お前らもいたんだな。」
新統合陸軍.滋野秀村.少尉
望月忠義「この前は学生だったのに・・・・」
新統合陸軍.望月忠義.少尉
望月沙羅「今では立派な顔をして・・・」
新統合宇宙軍.望月沙羅.准尉
望月千代「どうも~」
それぞれ軍に志願した従兄弟や遠い親戚らがいた。
千代はかなり親戚が多く、前の大戦や統合戦争でかなり亡くなったが。
それでも親戚は大勢いる。(キノコ学者.一般企業など)
千代は親戚らと挨拶すると智鶴や初芽と行動する。
望月千代「抹茶ケーキや抹茶プリン、抹茶関連の物が多いですね。」
真田智鶴「ここの基地司令になったジェリー・ドーラン大佐はお茶通でね、日本がかつて抹茶の日を定めて知っていたせいか抹茶関連の食べ物が多いらしいわ。」
望月千代「でも全てお茶関連の料理のような・・・・・・」
抹茶ティラミス
抹茶ショートケーキ
抹茶オレンジゼリー
抹茶スペアリブ
抹茶の七面鳥
牛肉トマトの抹茶風味ステーキ
白身魚の抹茶スフレ
えびのサラダ抹茶マヨネーズ味
タイの抹茶風味焼き
抹茶オムレツ
などの抹茶料理が並んでいる。
どれもどれも抹茶・・・・・・・・純粋な何かが食べたい・・・・
そう思う程に・・・・・・・
望月千代「流石にこれだけあるときつい・・・・」
望月初芽「コーラとかワインとかないのかしら・・・・」
望月千代「ワイン?未成年でしょ・・・・」
望月初芽「そう言う姉さんこそ未成年でしょ。」
望月千代「私は後1年ほど飲めるようになるわ、まだまだよ。」
千代と初芽は愚痴を言いつつ料理を食べる。
かなり美味しいんだが、抹茶以外の料理が食べたいと思っていた。
望月千代「あぁもう!!」
ポンッ
望月初芽「姉さんそれは・・・・」
真田智鶴「それは・・・・・・・」
望月千代「うぃ~」
抹茶に飽きた千代は偶然見つけたお酒の瓶を取り飲んでしまう。
初芽と智鶴が見た時には時すでに遅し。
一気飲みして千代がよってしまった・・・・・・・
望月千代「うへ~」
望月初芽「ちょっと姉さん、私に寄りかからないでしょ。」
望月千代「うへ~」
望月初芽「姉さん、しっかりしてよ姉さん。」
千代が酔ってしまった結果、初芽によりかかる。
初芽はなんとか姉が正気を取り戻してもらいたいと思ったが。
無理であった、それもこれほどまでに酒癖が悪いとは・・・・
真田智鶴「しょうがないわね・・・・初芽・・・・」
望月初芽「何これ・・・・・これは・・・・・」
真田智鶴「秘密兵器よ、千代の口に入れなさい。」
酒に酔った千代に対処するために智鶴が取り出した物。
秘密兵器と言う・・・・初芽は智鶴の指示の元それを千代の口に入れる。
千代はそのままそれを飲みこむが・・・・・・・
望月千代「む・・・・・・・・・!!!!み・・・・水・・・・・・」
千代は覚醒し水を求め、お茶を飲んだ。
初芽は千代の反応でやはりと思った。
千代が飲みこまされたのは椎茸である。
椎茸が苦手な千代はどんなに酔おうが覚醒してしまい水を求める。
予想外の威力に初芽は畏怖を覚える・・・・・・・
望月初芽「凄い智鶴さん。」
真田智鶴「ふふふどんなもんだい!!」
智鶴は初芽に褒められると鼻を高くする。
それを見ていた千代はいつか何か逆襲してやると言う目で見ている。
それを何を意味するかは後ほど判明する・・・・