地球統合軍が防衛網を構築しマクロスとアドクラス艦隊の和平交渉をしている頃。
ブリタイはカムジン・ラプラミズに今後どうするかを聞いてみた。
ラプラミズはランドルの予想通りつくが・・・・・・カムジンの方もやはりつかなかった・・・・・・・
ブリタイはとりあえずラプラミズを味方につける事に成功する。
それだけでも貴重な戦力として有りがたい存在であった。
「第2攻撃部隊一応準備。」
「ゼントラーディ軍の大艦隊かよ?」
「俺達アタッカー部隊も待機しないとな・・・・・・・」
ボドルザー率いる第118分岐艦隊の襲来する報を聞いているマクロスは地球統合軍の他の部隊同様に戦闘準備をしていた。
既にバルキリー部隊には温存してあったスーパーパックやアーマードパックを装備し。
温存してある反応弾を惜しみなく搭載していた。
千葉軍曹「茂坊・・・・・・いつでも出撃の準備ができるぞ。」
桐原中尉「凄い・・・・・・・・完全装備です・・・・」
千葉軍曹「最後の決戦になるかもしれないからな・・・・・・出来る限りの装備を装着するつもりだ・・・・・・」
桐原中尉「ありがとうございます。」
千葉軍曹「礼はいいよ・・・・・・・これが整備班の仕事だからな・・・・・・景気づけにノンバリケンのエンブレム全機新調させて書きなおしたぞ。」
当然ながら桐原のVF-1バルキリーにも完全装備が施される。
ついでにノンバリケンのエンブレムも新調されていた。
必ず勝ってこいとのメッセージと景気づけの意味合いで新調されたとの事・・・・・
480万隻いようが・・・・・・・・・千葉軍曹は気にする気はない・・・・・・
なんたって今まで圧倒的な不利な戦いで生き残ってきたから・・・・・・・・
今更480万隻と言う大艦隊と聞いて慌てる方がおかしい・・・・・
だったらいつものように勝って戦争を終わらせればいい・・・・・生き残って・・・・・・・・
そう千葉軍曹とのやりとりで桐原は力強い・・・・・・・だから安心する・・・・・・と評した。
このような強い信念の持ち主が後方にいるから安心できる・・・・・・・
千葉軍曹がいなければ・・・・・・・・上手く戦えない・・・・・・・感謝すべき一番の相手だと思った。
しかし・・・・・・・・・・
ティレノール「では・・・・・・・・」
「ティレノール記録参謀・・・・・・・・」
ティレノール「どうした?」
「第118分岐艦隊デフォールド・・・・・・・本隊来襲。」
デワントン「えっ!?」
地球周辺にゼントラーディ軍第118分岐艦隊.通称ボドル基幹艦隊が襲来する。
480万隻の大艦隊が地球を覆い尽くすように展開する。
まるで地球が見えなくなってしまうのではないかと言わんばかりに・・・・・・・・・・
「提督、ゼントラーディ軍数の計測不能。」
ギャスバル提督「大至急ヴァリウスを帰還させろ・・・・・・・・ゼントラーディ軍これほどとはな・・・・・・・・」
「マクロスは勝てるでしょうか?」
ギャスバル提督「勝ってもらわねば困る・・・・・・・・星村君義勇部隊は?」
星村謙三「全可変攻撃部隊.可変戦闘部隊.ランサーⅡ部隊.ゴースト隊発進完了。SVF-50スピッツオブソード隊の来生大尉以下100機出します。」
ギャスバル提督「うむ・・・・・・・できる事はする・・・・・・・反応弾を全部持たせろ!・・・・・・・後は神に祈るのみぞ・・・・・・・・・」
「ハッ」
星村謙三「部隊出撃態勢命令があるまで待機。」
ギャスバル提督がいる月面方面軍では義勇戦闘機隊を編成・・・・・・・・・
いつでもマクロス救援のために出撃できる態勢を整えた。
エマ『こちらガンサイト2敵の一部が接近、敵の姿はスカウト部隊です。パープル小隊、我々の作戦が悟られないように敵を排除してください。』
ジョニー「こちらパープルリーダー レディ。」
エディ「パープル2 A レディ」
ブルース「パープル3 B レディ」
パープル小隊はアドクラス・ラプラミズ混成部隊と共に接近してくる敵の排除に入る。
全ての作戦を成功させるためには接近してくるゼントラーディ軍を排除しなければならなかった。
今回は先ほどまで敵であったアドクラス・ラプラミズの部隊と行動を共にする。
抵抗はあるが無理はない・・・・・・・・・・・
ジョニー「あんたらが指揮官か?」
ブルッサ「ブルッサ・ゲルマだ。」
ゼントラーディ軍アドクラス艦隊機甲第897小隊長ブルッサ・ゲルマ
エルム「エルムだ・・・・・・・突然共闘とか意味は分からないがよろしくな・・・・・・」
ゼントラーディ軍ラプラミズ艦隊エルム隊エルム・エスタロース1級空士長
ジョニー「よろしく。」
抵抗があってもこれから味方になる連中仲良くならんとな・・・・・・・・・
ジョニーはそう思いつつ確執を忘れた。
ジョニー「ミンメイアタックをさせるにも俺たちの活躍にかかっている。」
エディ「急いで終わらせて他の仲間と合流しましょう。」
ブルース「死んでもやるだけやったら満足です。」
確執を忘れたジョニーはエディとブルースに激を入れる。
敵に作戦の詳細を教えるわけにはいかない・・・・・
報告される前に徹底的に全滅させ、本装備を得なくてはならない・・・・・・・・
ジョニー「同意見だな、だが俺はいろいろミスしなければ有名人だっのに.......」
エマ「もしかしてミリアとくっつけられなかったからですか?まぁ運が悪いというか、親戚に取られるのは......」
ジョニー「それをいうな傷口が広がる。」
ジョニーはマックスにミリアを取られた事を悔しがる。
もし自分と戦っていたら自分の嫁さんになっていて歴史に名を残していたかもしれないからだ・・・・・・・・
エマは不満そうに指摘しジョニーの傷心の傷口を広げる。
それでも彼ら・・・・・・・・
ブルース「まぁとにかく早くやろうぜ。」
ジョニー「あぁ・・・・・・・・・・絶対にな・・・・・・」
エマ「とにかく帰って来てね、状況次第では戦勝会でもしましょうね。」
ブルース「楽しみにしてます。」
エディ「ミンメイちゃんの生ライブも期待します。」
エマ「ほら!無駄口は終わりよ!敵の数は30機応戦して!」
ズドドドドドドドドドドドドド
パープル小隊もこの戦いに勝つことを信じ戦場に挑む。
ボドルザー基幹艦隊に勝ち・・・・・・・・・戦後を生きる事を祈って・・・・・・・・・
ブリタイはカムジン・ラプラミズに今後どうするかを聞いてみた。
ラプラミズはランドルの予想通りつくが・・・・・・カムジンの方もやはりつかなかった・・・・・・・
ブリタイはとりあえずラプラミズを味方につける事に成功する。
それだけでも貴重な戦力として有りがたい存在であった。
「第2攻撃部隊一応準備。」
「ゼントラーディ軍の大艦隊かよ?」
「俺達アタッカー部隊も待機しないとな・・・・・・・」
ボドルザー率いる第118分岐艦隊の襲来する報を聞いているマクロスは地球統合軍の他の部隊同様に戦闘準備をしていた。
既にバルキリー部隊には温存してあったスーパーパックやアーマードパックを装備し。
温存してある反応弾を惜しみなく搭載していた。
千葉軍曹「茂坊・・・・・・いつでも出撃の準備ができるぞ。」
桐原中尉「凄い・・・・・・・・完全装備です・・・・」
千葉軍曹「最後の決戦になるかもしれないからな・・・・・・出来る限りの装備を装着するつもりだ・・・・・・」
桐原中尉「ありがとうございます。」
千葉軍曹「礼はいいよ・・・・・・・これが整備班の仕事だからな・・・・・・景気づけにノンバリケンのエンブレム全機新調させて書きなおしたぞ。」
当然ながら桐原のVF-1バルキリーにも完全装備が施される。
ついでにノンバリケンのエンブレムも新調されていた。
必ず勝ってこいとのメッセージと景気づけの意味合いで新調されたとの事・・・・・
480万隻いようが・・・・・・・・・千葉軍曹は気にする気はない・・・・・・
なんたって今まで圧倒的な不利な戦いで生き残ってきたから・・・・・・・・
今更480万隻と言う大艦隊と聞いて慌てる方がおかしい・・・・・
だったらいつものように勝って戦争を終わらせればいい・・・・・生き残って・・・・・・・・
そう千葉軍曹とのやりとりで桐原は力強い・・・・・・・だから安心する・・・・・・と評した。
このような強い信念の持ち主が後方にいるから安心できる・・・・・・・
千葉軍曹がいなければ・・・・・・・・上手く戦えない・・・・・・・感謝すべき一番の相手だと思った。
しかし・・・・・・・・・・
ティレノール「では・・・・・・・・」
「ティレノール記録参謀・・・・・・・・」
ティレノール「どうした?」
「第118分岐艦隊デフォールド・・・・・・・本隊来襲。」
デワントン「えっ!?」
地球周辺にゼントラーディ軍第118分岐艦隊.通称ボドル基幹艦隊が襲来する。
480万隻の大艦隊が地球を覆い尽くすように展開する。
まるで地球が見えなくなってしまうのではないかと言わんばかりに・・・・・・・・・・
「提督、ゼントラーディ軍数の計測不能。」
ギャスバル提督「大至急ヴァリウスを帰還させろ・・・・・・・・ゼントラーディ軍これほどとはな・・・・・・・・」
「マクロスは勝てるでしょうか?」
ギャスバル提督「勝ってもらわねば困る・・・・・・・・星村君義勇部隊は?」
星村謙三「全可変攻撃部隊.可変戦闘部隊.ランサーⅡ部隊.ゴースト隊発進完了。SVF-50スピッツオブソード隊の来生大尉以下100機出します。」
ギャスバル提督「うむ・・・・・・・できる事はする・・・・・・・反応弾を全部持たせろ!・・・・・・・後は神に祈るのみぞ・・・・・・・・・」
「ハッ」
星村謙三「部隊出撃態勢命令があるまで待機。」
ギャスバル提督がいる月面方面軍では義勇戦闘機隊を編成・・・・・・・・・
いつでもマクロス救援のために出撃できる態勢を整えた。
エマ『こちらガンサイト2敵の一部が接近、敵の姿はスカウト部隊です。パープル小隊、我々の作戦が悟られないように敵を排除してください。』
ジョニー「こちらパープルリーダー レディ。」
エディ「パープル2 A レディ」
ブルース「パープル3 B レディ」
パープル小隊はアドクラス・ラプラミズ混成部隊と共に接近してくる敵の排除に入る。
全ての作戦を成功させるためには接近してくるゼントラーディ軍を排除しなければならなかった。
今回は先ほどまで敵であったアドクラス・ラプラミズの部隊と行動を共にする。
抵抗はあるが無理はない・・・・・・・・・・・
ジョニー「あんたらが指揮官か?」
ブルッサ「ブルッサ・ゲルマだ。」
ゼントラーディ軍アドクラス艦隊機甲第897小隊長ブルッサ・ゲルマ
エルム「エルムだ・・・・・・・突然共闘とか意味は分からないがよろしくな・・・・・・」
ゼントラーディ軍ラプラミズ艦隊エルム隊エルム・エスタロース1級空士長
ジョニー「よろしく。」
抵抗があってもこれから味方になる連中仲良くならんとな・・・・・・・・・
ジョニーはそう思いつつ確執を忘れた。
ジョニー「ミンメイアタックをさせるにも俺たちの活躍にかかっている。」
エディ「急いで終わらせて他の仲間と合流しましょう。」
ブルース「死んでもやるだけやったら満足です。」
確執を忘れたジョニーはエディとブルースに激を入れる。
敵に作戦の詳細を教えるわけにはいかない・・・・・
報告される前に徹底的に全滅させ、本装備を得なくてはならない・・・・・・・・
ジョニー「同意見だな、だが俺はいろいろミスしなければ有名人だっのに.......」
エマ「もしかしてミリアとくっつけられなかったからですか?まぁ運が悪いというか、親戚に取られるのは......」
ジョニー「それをいうな傷口が広がる。」
ジョニーはマックスにミリアを取られた事を悔しがる。
もし自分と戦っていたら自分の嫁さんになっていて歴史に名を残していたかもしれないからだ・・・・・・・・
エマは不満そうに指摘しジョニーの傷心の傷口を広げる。
それでも彼ら・・・・・・・・
ブルース「まぁとにかく早くやろうぜ。」
ジョニー「あぁ・・・・・・・・・・絶対にな・・・・・・」
エマ「とにかく帰って来てね、状況次第では戦勝会でもしましょうね。」
ブルース「楽しみにしてます。」
エディ「ミンメイちゃんの生ライブも期待します。」
エマ「ほら!無駄口は終わりよ!敵の数は30機応戦して!」
ズドドドドドドドドドドドドド
パープル小隊もこの戦いに勝つことを信じ戦場に挑む。
ボドルザー基幹艦隊に勝ち・・・・・・・・・戦後を生きる事を祈って・・・・・・・・・