ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

涙活っていうんですって

2022年03月26日 14時49分16秒 | 日常

 40年来の友人から久しぶりに手紙をもらいました。新聞の切り抜きで、涙活を勧められました。私も、普段から怒ったり泣いたり、感情が激しいほうですので、涙は毎日出しています。

 先日、ユーキャンの10枚組CD「Diary」を買って聴いているのですが、10枚のうち知っているのは8枚目くらいまでで、残りはあまり印象がなくて。私は27歳になる直前で結婚して、その夫がクラシックの古楽マニアだったので、それからはずっと歌謡曲などは全く聴かなかったのです。テレビもそうでした。泣いて頼んで「王様のレストラン」を見させてもらったくらいでした。だから結婚していた時期は年末の紅白歌合戦は一度も見ていなかったと思います。父が亡くなったのが97年春、それから猫のせいで別居した3年間は、けっこう聴いていました。

 OL時代、後輩の結婚式で同僚と歌った「サマーキャンドル」も、練習して初めてこういう曲なのかと知ったくらいですから。

 例のユーキャンの9枚目に入っていた忌野清志郎のデイドリームビリーバーを聴いて、大泣きしました。号泣です。彼のこの歌は好きだし、モンキーズも大好きだったし・・。デイビー・ジョーンズが好きでしたが、彼ももう亡くなっています。清志郎さんも、高尾の高乗寺に眠っています。先日のNHKSONGSでも、清志郎さんの昔の姿が見られました。やっぱり、すごい人でしたね。彼のゆかりの日野市には、私は月一で一年間、通っていました。

 泣けるうちが花、なのかな?

 

 

コメント (2)
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