ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

久しぶりにコルプつかって

2010年05月31日 19時22分28秒 | スローライフ(手作り)

 昨日と今日が休みなので、今日は午前中からパン作りに専念しました。

 最初がバゲット。それから、ラムレーズンの残りを使いたくて、久しぶりにコルプを使って焼いてみました。こちらは、師匠の本からのアレンジです。

 さすがに、一日パンを作っているとくたびれます・・・。今夜はイタリアワインで食べるぞー!

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オリノコ川

2010年05月31日 11時58分47秒 | 日常

 昨日の映画に、出所して定期的に警察署に出向くことになっているヒロインの担当の警察の男性が、「オリノコ川の源流を探したい」と言っていました。オリノコ川って、本当にあるのかなー、創作なのかなと思って、調べてみたら、本当に南米大陸にありました。

 その警察官は、警察署以外でも彼女とお茶をしたりして、オリノコ川について熱く語るのです。そして、ようやく、本当に旅に出ることにしたといってから・・・。

 あの映画で、なぜかいつまでもひっかかる地名でした。

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社民党連立離脱は当然

2010年05月31日 11時49分29秒 | 社会

 嘘をついたのは、鳩山総理だし、福島瑞穂さんが連立をやめるのは当然のことです。最悪でも県外というのに、沖縄に戻ってきてしまった基地問題、それは納得できるわけがありません。彼女の行動は当然だし、社民党が連立離脱するのも当然です。

 ずっと期待をしていましたが、裏切られたってことなのかなー。あれだけ、言葉に真実がない総理もいないのではないかしら。お坊ちゃまは、やっぱり総理にはなれないのかも。細川さんだって放り出した結果になったし・・・。ブレーンはいなかったのか、不思議です。口先だけじゃなく、本当に実行してほしかった。米軍基地は、このままでいいの?日本の軍備はこれでいいの?戦争放棄といいながら、莫大な予算を使っているのですから。

 昨日の日本サッカー、久しぶりに期待が持てましたよ。同じように、がんばってほしいものです。鳩ポッポは、脳みそ大丈夫?もう、土俵を割って「死に体」になっているような気がしますが・・・・。

 さて、選挙日程は決定していないのでしょうか。市民センターに勤める身としては、早く決定してもらいたいのですが。11日なの?25日なの?はっきりしてよ!!

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ずっとあなたを愛してる

2010年05月30日 23時41分17秒 | 映画

 今日、下高井戸シネマで「ずっとあなたを愛してる」というフランス映画を見てきました。見ごたえがありました。胸がじーんとくる映画でした。

 何より、フランス語に浸れるのがうれしかった。やはり、角がとがった英語よりも、フランス語やイタリア語をたくさん耳にするほうが、私には気持ちがいいです。

 公式サイトはこちらです。

 帰りは、やはりノリエットに寄って、パンとゼリー、リエットを買いました。明日は、フランスパンを焼くので、リエットは楽しみです。

 人は、一人では生きていかれないものだと思います。孤独の中から、すこしずつ人と出会い、ほんの少しずつ心を開いていくのを見るのは、いいものです。あーあ、夫も、もっと他人に心を開けばいいのにいつも反社会的なことばかり言って、地域のことも絶対に協力しないって言うのです。私が地域密着の市の仕事しているのに・・・。映画の主人公ほどの孤独を味わっていないから言えることなのかもね。

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今日の書評から・・沖縄基地問題

2010年05月30日 10時06分54秒 | 社会

 購読している朝日新聞の日曜日の書評に、どうしても全文載せたい本の書評がありました。多くの人に読んでもらいたいので、引用します。

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 「密約 日米地位協定と米兵犯罪」  吉田敏浩著 毎日新聞社・1785円

 本書の最終ページを閉じたあとにすぐに浮かぶ話がある。「密室・隠蔽の戦後史」、そして果たして日本は真の独立国なのかとつぶやきが洩れる。
 この数年、密約といえば60年安保時、72年沖縄返還時の核持ちこみなどの4点を指すのだが、著者はそのほかにも日米間には重大な密約があるという。
 「日米地位協定に関する密約群」だと指摘し、この「群」の解剖を進めているのが本書である。日本に駐留する米軍の米兵犯罪が、「日本にとって著しく重要と考えられる事件以外は第一次裁判権を行使しない」との密約は、1953年の日米行政協定(現地位協定)第17条改定交渉にあたった吉田内閣以来続いてきたといい、そのからくりを国民に提示したいというのが著者の姿勢だ。外務省・法務省が、その密約をどのように隠し続けたか、とくに「法務省秘密実務資料」(米軍関係者の刑事事件を特別扱いするとの一連の資料)についての記述には改めて驚かされる。いちど国会図書館で閲覧され続けていたのに、2008年に突然閲覧禁止になったという。著者はその経緯や、この資料を始め、日本側の解説文書はアメリカ側文書とは異なり、巧みに文書をつなぎあわせていると明かす。
 「著しく重要と考えられる事件以外」は第一次裁判権の行使、不行使を、一定期間に通告しなければ、事実上裁判権は放棄したことになる。そのために本書で具体的に示される交通事故、殺人、レイプなどの被害者たちはこの密約のゆえにいかに悔し涙を流しているかがわかってくる。
 米兵犯罪に対して米軍はきわめて甘い判決しか下さない。軍法会議にかけられる例も少なく、大半は「裁きを逃れていた」。しかも日本の司法当局はその事実について正確につかもうとはしない。軍事優先が隠れ蓑になっている。
 本書は密約の矛盾や密約の政治力学などに正面から挑んでいる分、生硬な表現が目立つ。しかしその一字一字が私たちの時代の歴史感覚を問うていると思えば必読の書というべきである。 (評:保阪正康)

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 これを読んだ後で、普天間基地問題をもう一度、検証してみてください。米軍基地が自分たちの住む地域にあること、それがどういうことなのかをもっと私たちは現実として理解しなければならないのです。そして、いままで沖縄の人たちがどんな思いをしてきたのか、知らなければいけないことだと思います。

 まるでアメリカの属国のような日本の今の現状、なんとかできないものでしょうか?アメリカ国債の償還を求めましょう。武器なき平和を実現させましょう!

 イスラエルが核兵器保有に関して、まるで北朝鮮のような態度を取りましたよね。アメリカの後押しがあるとはいえ、国際的に許されることではありません。そのアメリカの属国みたいな日本は、一体どうしたらいいのでしょうか。日航ジャンボ機が墜落した場所を知っていながら日本に何も情報をくれなかった米軍です。守ってくれるわけないじゃないの。密約をすべて明らかにして、基地問題の終結を望みます。もう、基地はいらない!膨大な日本の軍事費を、すべて平和のために使ったらいかが?それなら、消費税を上げなくても子ども手当ても高齢者医療も充実できるのではないかしら。守るという名目で、手を血に染めてはなりません。きりのない喧嘩(戦争)に加わってはいけません。外交力でがんばりましょう!密約なんて、もってのほかです。

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憧れのシナリオ作家

2010年05月30日 08時16分45秒 | 日常

 購読している新聞の夕刊で、興味があるシリーズがはじまりました。シナリオ作家の話です。3回まで読みましたが、面白いですねー。大河「篤姫」の脚本を書いた田渕久美子さん、OLしながらの修業だったんですね。篤姫は、毎回夢中で見ていました。最初で最後のカルテット演奏旅行も、篤姫ツアーでしたし。田渕久美子さんは、篤姫の脚本執筆中に、ご主人の末期がんがわかり、その闘病とともに書き進めて最終回を書き終えた後、ご主人を見送ったそうです。あれだけ引き込まれたドラマの裏に、そういうことがあったとは・・・。

 憧れだった職業、シナリオ作家。大学の勉強とは別に、私は放送作家教室に通っていました。楽しかったですね。文章を書くのが好きで、でも全然、芽が出ないまま「退却」してしまい、OL時代も、劇団の研究所の夜間に通ったりとふらふらしていて、それも「退却」。税理士の勉強を夜間の経理学校に通って続けたけれどすぐに断念。結局、その前に独学で取った簿記2級があるだけ。親の看病で退職し、専業主婦になってからパン教室に通い、1年間師範科で修業したけれど、職人になるわけでもなく教室を開くわけでもなく・・・。うーん、私の人生って、なんなんだ?

 断念と退却の人生だったなー。でも、無理に戦わなくても幸せだったし。国だって、それでいいんじゃないのかな?さすがに、誰にでもいいことばかり言って苦労を知らない総理では、みんながいい迷惑だろうけれど。

 と、私は何を言いたいのでしょうか。そうでした。職場のミーティングのまとめを頼まれて久しぶりにせっせと書いた文章がほめられて、嬉しかったということ。その程度の文才しかなかった私でした、とほほ。

 今日は、東京は異常に寒いです。昨日も、土曜日だからと長袖のニットに木綿のカーディガンでのこのこ働きに行きましたが、家を出てすぐ、こりゃ寒いと後悔しました。笑い事じゃなく、ハンカチを首に巻こうかと思いました。冬物はせっせとクリーニングに出してしまいこんじゃったし、この寒さは一体、何?将来のいやな予感か?

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やっと完成、金平糖袋

2010年05月28日 20時04分11秒 | スローライフ(手作り)

 例の金平糖袋を、またせっせと作っています。2色の組み合わせを、素材も色もさまざまにしたくて、次から次へと生地を切り刻み、何種類も同時に作ることになってしまいました。

 今回完成したのは、右が二つとも木綿の生地によるもので、青い生地は、私がこちらに引っ越してきた13年前に商店街で買ったお気に入りのエプロンだった青いバラの生地。左は、ちりめん細工のために買った生地と繭さんで買った着物の生地。素材がまるで違うのがとても面白くて・・・。予想通り、感じのいい袋になりました。

 まだまだ、作るぞー。最近はこの小物つくりにはまっています。

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陣馬せんべい

2010年05月25日 13時45分35秒 | 食に関して

 八王子の銘菓として、陣馬せんべいがあります。私も最近、この味噌せんべいにはまっています。

 イベントでお客さんがお祝いを持ってきたときのお礼の品として、職場でもこの陣馬せんべいを利用していました。

 八王子って、なかなか奥が深いですよ。陣馬せんべい、平成18年で創業41年だから、いまは創業45年、まあ、深くはないか・・・?でも、味噌味は、奥が深いです。

 職業訓練校で去年半年間、勉強していたときに気がついたのが、午後1時半になると必ず「守ってあげたい」のメロディーが流れるのです。なぜか?それは、ユーミンの曲だからでしょう。ユーミンは、八王子の一番の有名人です。

 でも、最近は、ファンキーモンキーベイビーが八王子の観光大使になりましたっけ。地元八王子の宝ですね。

 さて、今日はオフということで、先月から就職した職場が福利厚生として入っている八王子の(まったまたローカル)勤労者福祉センターというような組織でやっている割引券を申し込み、八王子のエルシィのビアガーデンに夫と出かけることにしました。食べ放題、飲み放題で2800円は、かなりお得ではと思います。これからは、都心には滅多に行かずに、ここ地元八王子でたくさん、楽しいことをして暮らそうかと思っています。それもまた、人生ではないでしょうかね。エルシィのビアガーデン、一人2枚しか割引もらえなかったけれど、エルシィホームページでは6月末までのクーポンもあるし、絶対に今シーズン、2回は飲みに行きたいな!

 父が選んだ八王子に、私ももしかしたら終の棲家として、ずっと住み続けることになりそうです。職住同じというのは、昔からある形だったはず。それで生活が成り立つのなら、それが一番だと思います。さあ、がんばろう!

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蕗の薹と蕗

2010年05月24日 18時06分42秒 | 食に関して

 夫が部屋の雑誌類を私のものも含めて、ダンボールに入れて整理してしまったのがもうだいぶ前の話です。

 私が職場のイベントの野菜売り場で買って、夜、酔っ払って調理してしまったきゃらぶきを夫が微調整?し、長さをそろえて残った端切れの蕗を、かつてよく作ったふき味噌にしようと言い出し、参考にしていた土井善晴の「おかずのクッキング」を探したのですが、みつかりません。昔のブログに、少しだけ載っていたのでそれを参考にやってみることにしました。まあ、きゃらぶきの味噌煮とはあまりきいたことがありませんが、作ってみる価値はあります。

 はじめて知ったのですが、「ふきのとう」と「ふき」は、別物だと思っていましたが、これは同じもので、花が「ふきのとう」、茎が「ふき」だったんですね。桜のように、最初に花が咲き、その後、葉っぱが出てくるというわけです。

 子どもの頃は、鼻につーんとくる独特の香りが嫌いであまり食べなかった蕗、今は大好きです。酒飲みになると、食べられるものが広がるんですね。

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イベント、終了

2010年05月24日 11時47分08秒 | 日常

 土日は、職場のイベントででした。土曜日は天気はよかったのですが、昨日は朝から雨・・・、でも、カラオケ演芸大会は、かなり盛り上がりました。見た目も楽しめるのはやはり、フラダンスですね。見るほうは、特に男性が大喜びみたいでした。

 地元の議員も事務室に顔を出したりと、一日、こちらはお茶出しです。男性スタッフは、照明係で借り出され、高いところに座って照明を当てていました。

 ほぼ予定通りに終わって、雨でも大盛況だったようで、祭りの後も、地元の人たちがさーっと片付けて、無事に終了しました。

 はじめてのイベント体験で、朝は早くから行かないとと緊張し、あまりよく睡眠が取れていなかったようです。まあ、バリウムもなかなかでない人間なので、神経質、緊張型人間の典型だからでしょうね。みやげにカレーの残りのご飯で作ったおにぎりや焼き芋で、夫が作っていた蕗の煮付けとで十分な夕食になりました。

 今日から明後日まで、GWの振替も入れての休日です。まあ、今日はこれから歯医者ですが・・・。この仕事は、なんだか曜日の感覚がなくなってしまいます。たいした仕事をしているわけではないのですが、なんでなのかなー。

 本当は私もフリマに参加したかったのですが、持参したミニベアと巾着は女性スタッフにもらってもらいました。来年、フリマに参加しようかな(できるのか?ですよね)。日曜がメインなので、雨だからと辞退した参加者もいました。原爆写真展もちらっと見ましたが、毎年同じなんだというけれど、同じじゃないわけ、ないじゃないですか・・・。今度はチェルノブイリにするかとか、広島以外のを展示しない限り、内容は変わらないですよね。

 昼に食べたカレー、けっこうおいしかったです。業務用のルーで作っているそうです。じゃがいも、たまねぎ、にんじんと豚コマだけのシンプルさがいいんだと思います。

 さて、牛といえば、宮崎牛。なんとかならないのでしょうか。種牛が感染していないことを祈ります。このまま2週間、症状が出なければOKなんですよね。

 事業仕分けで宝くじの販売事業が顰蹙を買っているそうです。私たちが買ったお金で財団の役員の高給が保証されているとしたら、憤慨です。本当に公正な地方事業に使われているのか?というところで、今回の口蹄疫の問題で、宮崎牛九歳宝くじを販売して、その集まったお金を被災者(まさに、被災といえますよ)支援に当てるのはどうでしょうか?善は急げです。早く、こういうはっきりした目的の宝くじを早く販売してもらいたいものです。絶対に買いますよ!

 オークスの同着、写真判定でも決着がつかないすごいレースだったそうですね。仕事で見られなかったけれど・・・。大好きな横山典弘さんも喜んでいましたね、よかった、よかった。

 そうです、昨日は早く出かけて、いつもと違う経路でバスを待っていました。そのときに見つけたカフェーがこちら。ぜひ今度、入ってみよう!猫ということですから、まさか、猫カフェではないでしょうけれど。町田康の「猫にかまけて」を通勤のバス待ちで読み終えました。実は、バスの中でも読んでわんわん泣けていたのでした。ココアという猫が、去年亡くなった我が家の愛猫にそっくりで・・・。サビ猫って、意外と長寿が多いのかも。私も早く、猫のように達観したいものです。

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