カフェごまこ

20年一緒に暮らした猫が亡くなり、悲しい毎日。彼女を看板猫にして気ままな架空カフェでゆっくりくつろぐことにします。

ぼろぼろに泣けた・・・

2010年05月13日 19時52分35秒 | 読書

 先日、夫が買ってきた本を私に見せてくれて、あとで読むからと受け取った本が、町田康の「猫にかまけて」。写真が載っていて、彼の飼い猫の1匹が、去年亡くなった我が家の「ごまこ」によく似たサビ猫だったので、風呂上りにぼーっとページをめくり、最後のほうの、そのココアという猫が最期に向かっていく姿を読み始めるともう止まらなくなりました。ごまこのこととダブりながら、ぼろぼろ泣きながら読んでしまいました。

 何という読み方をしてしまったのか、本の3/4以降から読むなんて!

 つらいですよね、猫のほうが先に死んでしまうなんて。娘のようだったのが、いつの間にかおばあちゃんになっちゃって・・・。うちも、20年一緒だったから。

 あーあ、夕食はまだできていないのに、私の顔は涙ではれぼったくなりました。このまま食べずに寝てしまおうかな。

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貞三先生の花言葉

2008年12月28日 18時01分27秒 | 読書

 私は手編みのセーターを夫にクリスマスプレゼント、彼は私には、風のガーデンで出ていた例の面白い花言葉の本を見つけて(といっても、リクエストしました)買ってくれました。

 おそらく、イングリッシュガーデンに咲く花の、ドラマに使う数々を、倉本聰さんがせっせと、たまには酔って考え出したものだと思われます。

 割と、OL関係が多いのは、風のガーデンというよりも、昔、緒形拳と岩下志麻が彼の脚本で主演したドラマ「さよならお竜さん」を思い出させてくれました。

 それに、時事的なフレーズもありました。セファラリア・アルピナという白い花には、「あなたとはちがうンですッ!!」という花言葉が・・・。

 毎日、眺めているだけでも楽しい本です。花の写真もすばらしいもの!

 岳君が早口でしゃべる花言葉のもとが、この本です。いやー、たのしいなー。

 帯には、亡くなった緒形拳が演じた白鳥貞三老医師の写真が・・・。彼は大天使ミカエルかな、ガブさんと一緒にもう楽園に住んでいるかもしれません。

 最終回は、父娘で球根を植えたエゾエンゴサクが見事に咲いた春の風景でした。花言葉は、「妖精たちの秘密の舞踏会」。

 年の瀬、なんだか気ぜわしくていらいらしてしまいますが、この本を眺めて少しでも気持ちをゆったりとさせて新年を迎えたいです。

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見つけました、ポターの本

2008年01月12日 20時07分19秒 | 読書

 今日見た映画「ミス・ポター」が素敵だったので、たしか父が持っていたはずの彼女の絵の本を探してみました。高尾の実家から気に入った本だけ、こちらに一緒に引っ越してきたはずですが、あれから10年、思っていた場所になくて閉口しました。そしてなんと、猫缶並べていた裏にそれがあったのでした。というより、本棚の一番下に、猫缶並べていただけなんですけれど、物を手前に置けば当然、後ろが隠れてしまいますし、それを何重にもしていたら、なかなか見つからないものです。
 でも、私が覚えていたこの本が、箱入りだったとはびっくりです。

 なつかしいです。でも、中身は英文です、困った・・。とりあえず、辞書を片手に読むことにします。父はこの本を、神田の古書店で買ったんだと思います。映画の中でも出てきましたが、彼女はデッサンがすばらしく、動物を生き生きと描いていました。それがこの本に収まっているから、うれしいです!

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ミステリー

2007年08月08日 11時55分34秒 | 読書
 自分のHPのお薦め本にもたまに登場していた、リリアン・J・ブラウンのシャム猫ココシリーズ、最新作をこの前、夫が買ってきたので読んだのですが、なんともがっかりしてしまいました。
 主人公クィラランというかっこいいひげの中年男性とその飼い猫ココとヤムヤム、そして彼のGFで本好きのポリー・ダンカンと彼女の飼い猫、そしていつもおなじみのメンバー。居心地のいい、ぬるま湯のような世界が、好きになることもあり、不満を持つこともあり、それでもずっと読み続けてきました。ただ、ここ数作は、ミステリーといえるものではないんじゃないかと思っていました。犯人は外部からの人間が多いし、今回など、どこまで読んでも殺人事件が出てこなかったし、出てきても、ミステリーといえるようなものとはいえないような。そして、何より、絶対に必要だったGFを、作家ブラウン女史が放り投げてしまったような展開に、呆然としました。
 彼女は、想像力や構成力すべてが枯渇してしまったのではないでしょうか。こんなシリーズなら、私はもう、読まないし、読みたくない。ミステリーといえない小説です。
 それに比べて、最近夫が(私の好みを知っているので、ブラウン、エルキンズ、ダニングのどれかの新著が出れば買ってきてくれます)買ったジョン・ダニングの「災いの古書」は、500ページ以上の長編にもかかわらず、読むのがもったいないという感覚をずっと味わいながら一気に読破してしまいました。これぞ、ミステリーの醍醐味です。すっきりしました。
 ブラウンさん、もう書けないのなら、書かないほうがいいです。どうか、読者の期待を裏切り続けないで、筆をおいてください。
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涙でぐしゃぐしゃ!

2007年01月23日 10時21分20秒 | 読書

 先日、読書好きな義母のために1冊の本を買いました。彼女は動物が大好きだからです。病室に旭山動物園の本まであるんですもの。それに、大事な猫2匹私が預かっているし(やんちゃすぎで大迷惑!)。
 その本は、「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」という、雨じか人ジャーナリストが書いた本です。私は大原に行く途中、1/3まで読みましたが、義母庭T氏、彼女はよほど面白かったのでしょう、次に会ったときに「読んじゃったわよ」と返してきました。そして私は続きを読んだのですが、昨日の大原の帰り、特急電車の中で最後の部分を読み、涙があふれ、さらには鼻水までたらし、もう読み薦めることが出来ないほどにぐしゃぐしゃになってしまいました。ペットが老いるという現実をここまでリアルに書いた本は、いままであまりなかったような気がします。たまらなくて、大泣きに泣きました。義母もこの部分も読んだとしたら、傷つかなかっただろうかと気になって・・。
 たまらなく面白くそして悲しく、もう無茶苦茶な本です!読書でこんなに泣いたことはなかった。あの、カズオ・イシグロ「私をはなさないで」以上でした。この本の著者は私と同じ年、そしてこの本は早川書房。ううーーん、さすが?!著者のサイトはこちらです。
 動物を飼うことの素晴らしさを教えてくれるこの本、本当に素敵ですよ。猫好きでも、この本はたまらないです。やんちゃ猫が暴れて部屋をひどくするのも、マーリーに比べたらまだまだましなのかも。私も我慢しましょう。
 

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朗読者

2007年01月07日 17時10分06秒 | 読書

 ずっと気になっていた本を文庫で見つけたので、遂に買って読んでみました。ベルンハルト・シュリンクの「朗読者」です。夢中になって読み始め、昨夜の嵐の音を聴きながら寝入り、明け方また読み出して今朝、読み終えました。2日間、あっという間の出来事でした。これほど読書に夢中になったのは、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」以来です。
 やはり、私のものすごく興味のあるテーマの内容でした。最初の、15歳の少年が30代の女性と恋に落ちる描写も、控えめでいながら的を得ていて、素敵でした。W他紙の知らない、少年の心と体の葛藤が多少理解できました。でも、これほどまでにデリケートで内省的で良心的な少年、いまどきはいてくれるのかなーーと不安にもなります。
 セックスというのは、ありふれていてその実、非常にプライヴェートな事柄で、一般化できないものだと私は思うのです。していることは確かに同じことでも、感じること、思うこと、それぞれに違っているし、何より、当事者二人が築き上げていく世界ですから。彼の場合は、多感な少年期に運命的に出会ってしまったこの女性のおかげで、そのあとの恋愛がどうもうまく行かなかったのでは、と思ってしまいました。あまりにも強烈過ぎて、そして余りにも複雑すぎて。その設定の見事さは、舌を巻いてしまいます。
 戦争の被害者と加害者、その断罪はドイツではすごかったはずです。その中での、戦争犯罪者として生きた女性、謎の行動、裁判のもどかしさ。歴史に翻弄されたのは被害者も加害者も同じようであったはず。その重いテーマを取り上げて、一つの特異な恋愛を長い年月を追って描写した、本当に素晴らしい小説でした。
 日本人は、すっかりあの戦争を忘れてしまおうとしています。でも、未だに傷を負った人たちがいて声をあげています。防衛庁が防衛省に?憲法9条改正?
 冗談じゃあ、ありません。二度とあのような戦争を起こしてはいけないのです。日本の戦争放棄は、永遠に続けていかなくてはいけないことだと思います。今の政治家は本当、想像力がないですよね。ほぼ同世代の安倍晋三が、どうしてこうも戦争をしたがるのか、全く理解できません。この本のように、私たちも、あの戦争の責任をもっと考えなくてはいけないのではないでしょうか? 
 探したら、素晴らしい解説がありました。こちらに紹介させていただきます。
 やはり、読んでよかった。たしかに、わたしが「読みたい」と思った本でした。

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2週間で3冊!

2006年10月27日 16時36分50秒 | 読書
 そう、あれは14日の演奏会本番の前の日、ちょうど2週間前に図書館から3冊本を借りたのでした。それから、市民センターでコンサートの練習をしたのが、遠い昔のようです。
 今月ロシアで暗殺されたアンナ・ポリトコフスカヤの本2冊と、日本人が書いたチェチェンの本1冊。どれも、読み応えがありました。
 人の良心って、何かしら・・。民族による差別って、どういうことなのかしら?私は戦後生まれだから、実感がありません。
 戦前、日本では「大東亜共栄圏」といいながら、アジアの国を占領して、たしかに同じアジアの民族なのに、日本人以外を差別していました。古代では、その国々は、日本の「師匠」みたいなものだったのにね。
 いま、ロシアでは、少数民族への差別、特にチェチェンへの虐待が広まっています。こういうこと、なかなか西側(未だにそういわざるを得ないのが悲しいけれど)に伝わりません。プーチンは、KGB出身、彼の政権はまさに旧ソ連の体制のまま、収賄とごまかしと怠慢、法治国家とはいえません。そのなかで、国民も、対テロという名目で民族差別をあたりまえのようにしています。テロ国家は、ロシア帝国であり、アメリカであり、なんでも「アルカイーダ」のせいにして暴力を正義といってふるって来た。そんなことがまかり通っていいのでしょうか?
 デンマークでは、ファシズムが侵攻してきてユダヤ人に黄色い星のワッペンをつけさせたとき、他の市民もこぞって黄色い星をつけたそうです。彼らへの迫害に抗議して。なんと勇気ある行動でしょうか。いま、そういう人間としての良心が失われようとしています。
 日本の歴史への曲解もそうだと思います。
 いま、受験科目だけを集中して卒業単位が得られなくてじたばたはじめた受験高校がたくさん出てきました。大学に受かっても、卒業できないんじゃ、本末転倒ですよね。特に世界史を選択していないとか・・。
 でも、社会人の常識として、日本史に限らず、世界史は必須だと思います。社会に出て学ぼうと思ったって、基礎がなくてはね。歴史と文化は切ってもきれないものです。いっそのこと、「世界の歴史と文化」という教科にして、もっと自由にもっといろんなことを学べばいいのに。国際交流だってそれに含まれるし、音楽や絵画だってそう。文化、他の民族の文化や芸術を学び、日本の文化や芸術に誇りを持つ。いいことだと思いますよ。世界の流れは、ただ大きな事件の羅列じゃない、底には音楽もあり、いろんな人たちの生活があり、においがあり、食文化だってそう。受験とか、学校教育、根本から考え直したほうがいいみたいですね。性教育だって、文化として捉えても面白いかも。
 グローバルということが、どれだけ、個性や大事なものを失わせたか、大企業になることがいいなんて、わたしはぜーーんぜん思いません。文化をもっと大事にしましょう。

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カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで」

2006年09月05日 11時05分07秒 | 読書
 実は6月にヴァイオリンの弟子仲間3人で会ったとき、友人Sさんがこの本を紹介してくれて、ポイントのつく啓文堂書店で買ってあったのです。
 友人Sさんは、話がとても上手で、彼女が映画の話をすると、まるで自分もその映画を見た気になってしまう、不思議な才能です。このカズオ・イシグロも、彼女は「日の名残
り」も映画で見たようでしたし原作も読んだようでしたが、わたしはタイトルしか知らず、この「わたしを離さないで」の話を聞いたときも、ストーリーの設定自体は映画「アイランド」みたいだなと思っていました。でも、ストーリーは全然違いました。ミステリのような話。その種明かしを聞いてしまった後でも、絶対に読んでみたいと思ったのでした。
 先日、やっと手にとって読み始めると、すぐにその小説の世界にのめりこみ、その晩は、夫が飲みすぎて早く就寝したため、一人で延々と読みつづけ、午前1時近くまで後一歩というところで中断して寝ました。
 翌日、休日ということもあって、布団の中で最後の部分を読み、夢中だった小説の世界をもったいなくも去ることになってしまいました。
 素晴らしい本というのは、先が読みたくて読みたくてしょうがないのですが、読んでしまったらもったいない!寂しくなる、そう思ってしまう、ジレンマとの闘いです。
 今までに感じたことのない不思議な小説でした。作家のこの想像力は天災的です。子供時代からの心の機微、それも、男性作家が女性をモデルに書いているのです。不思議で仕方ありません。テーマも、重いものです。
 
 この先、種明かししていいものでしょうか。この本を読みたい人は、この先は読まないでくださいね。

 テーマは、臓器提供者。そのために生まれてきた人たちの世界です。16歳くらいまでは、それぞれ、寄宿舎生活をして、その後、提供者になるまではその提供者の介護人として生活します。本当に、閉鎖的な社会なのです。それというのも、「人間」とは微妙に違う、クローン人間だからなのです。人間とはなんて残酷なのでしょうか。
 がんは不治の病だった時代があった、と書いてありました。それは、いまです。でも、小説の世界では、ガンなどの病気で、たやすく臓器提供を受けて、のうのうと生きていく「人間」の世界が想像できました。

 ちょっと前、ドナーになることで夫と議論したことがあります。彼は、絶対に臓器提供は反対だと言っています(彼には提供できる健康な臓器もないと、私は思いましたけれど)。でも、もし、お金などでそういうことが簡単にできる格差社会になったら、臓器提供自体、問題があるのではと私も考えるようになりました。

 昔、人種差別がありました。奴隷海岸という地名もありました。多分、黒人として生まれたこと、その当時の奴隷社会の状況が、このクローン人間の世界に近いのではないかと思いました。生まれたとき既に、自分の運命が決まっているのですから。

 病気を治すために、クローンを利用するのは、人間の傲慢ではないでしょうか?当たり前のように、命あるものを犠牲にしてしまう、そんな考えって、許されるのでしょうか。でも、実際には、現実として起こりうる世界なのです(既に起こっているのかも!)。
 
 運命を受け入れる、それはとてつもなく大変なことなのかもしれません。それでも、しずかに運命を受け入れる・・・。私には、そう簡単にできません。

 特別待遇を受けていたへールシャムという寄宿舎に育ったキャシー、ルース、トミーの3人を中心に書かれた青春ドラマです。でも、その世界は余りにも奥が深くて切なくてたまらないのです。生きていることを考えさせられた作品でした。

 ちなみに、タイトルとなった曲を知りたくてネットで探してみたら、なんと架空だそうです。てっきり、本当に実在する曲から着想を得たのかな、なんて想像した私は浅はかでしたね・・・。
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びっくり、私が出てる!

2006年08月13日 20時35分12秒 | 読書
 先日、知り合いの方が書いている本をAmazonで購入して、読んでいたところ、今日、私が写っている写真が載っているのに気がつき、びっくりしました。
 久し振りにその友人の本を買ったと、メールして、イタリアはシエナから返事が来たところでした。
 私が島津睦子先生のパン教室に2年通い、やっとのことで師範科を卒業できた(できなくても、と随分前に申し込んでいたのでした)自分自身への慰労として、イタリア旅行を計画していたのですが、参加者が少なくてそのツアーは中止になり、友人にある本を紹介してもらい、その本に出ているツアーに申し込んだのが、そもそもの縁のはじまりでした。
 その本は、大矢晶雄著「僕たちのトスカーナ生活」。その中の、レラ先生の料理教室に惹かれ、載っていた連絡先に電話して、6月の料理研修1週間コースに参加したのです。そして、シエナに1週間滞在し、その間、サンジミニャーノや近郊のチーズ工場、ディエヴォレというワイン農園も見学して、それはそれはもう、素晴らしい旅行でした。その旅行の世話人が、大矢さん夫妻だったのです。あまりにもよかったので、パン教室の勉強会でご一緒した方にも話をして、彼女がその気になったので、また翌年にも参加したという、本当はさらにもっともっと行きたい料理研修ツアーなのです。そして、先日買ったという本はその大矢さんが2004年に出した「カンティーナを巡る冒険旅行―イタリア式クルマ恋愛術 」。その本の53ページに、料理研修の遠足のときの写真が載っていたのです。いやー、まいりました。その集団写真のどれが私かは、言いません。でも、いい記念ですね。大矢さん、何にも言ってくれないんだもの、驚きました。
 旅の楽しい思い出、こうして永遠に残るのは、いいものです。
 クルマ好きの人にはたまらない本です。そして、私は車は苦手だけれど、イタリア好きなので、大好きです。ぜひ、みなさんも、この本を手にとって見てください。

 
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うれしいことこのうえない

2005年10月27日 22時11分52秒 | 読書
 先日、広島に行ってきて、現地で「チンチン電車と女学生」という本を買いたかったのですが、見つからず、帰ってから地元の図書館にあるのを知り、予約してやっと借りました。そのとき、時間があって本棚を見ていたら、こちらもとても興味が湧いた本を見つけました。「ニコラウス・アーノンクール 未踏の領域への探求者」という、モーニカ・メルトル著小谷民菜訳の音楽の友社から出ている本です。古楽界のマエストロの彼の伝記ですが、ぱらぱらとめくると、彼や奥さんのアリス/アーノンクールの若い頃の写真などがあって、見ているだけでも楽しいのです。そして、なぜ、彼がピリオド楽器の世界に惹かれたのか、この本を読めばよくわかるはず。チンチン電車の次にぜひ、速く読みたいです。いまは、夫が読んでいます。
 そして今日、合奏団の練習の帰りに駅でバスを待っていたとき、時間があったので近くの書店に入りました。そこで、待望のアーロン・エルキンズの新著を見つけたのです。スケルトン探偵のギデオン・オリヴァーのシリーズで、タイトルは「骨の島」。ハヤカワからの出版です。この話の内容は、どうもイタリア貴族のことらしい・・・。たまたま時間があったので本屋に寄ったのですが、本当にラッキーでした。その書店は、京王のポイントもつくし(本当、ラッキー!)。
 さてさて、急に読みたい本が怒涛のように現れてしまいました。大変です。
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