ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

雪が降ってます!

2009年02月27日 09時38分24秒 | 日常

 このところの異常な寒さに、私の体はすっかり冬眠モード。学校に提出する健康診断書を近所の病院で昨日、作成してもらいましたが、去年12月にメタボ検診を受けたときとは水分と体重が増えてしまっていました、とほほ・・・。

 昔は低血圧だったのに、去年と今回も、なんだか血圧が高くて、はかり直ししたのですが、更年期に入ると血圧も変化があるのでしょうか、困ったなー。

 明日は雨ではないみたい、よかったです。これからハローワークに行かなくちゃ。

 さて、この雪も解けるくらいの熟年熱々カップルが誕生しましたね。石原真理子と玉置浩二。私はご両人、それほど知らないし、あの大好きなワインレッドの心を歌っていたのが彼だったとは!俳優としての姿しか知らなかったし・・。で、彼女の衝撃な著書には彼のDVが書かれていて、もう生涯二度と会えないのではとささやかれていたとか。

 でも、男女のことは当人でしかわからないものなのです。23年前、不倫騒動のあと、別れた彼らが今、ようやく結婚したなんて、実に不思議で実に素敵!

 ジジイ化していたと自分で発言していた玉置氏、熱い思いに目覚めて、素晴らしい音楽活動をしてくれることを祈っています。周りはどうせ別れると散々に言っていますが、先のことはわからないし、飛んだカップルでずっとい続けて別れないでほしいです。私も、すぐに離婚するといわれて25年も経ちました。がんばろうねっ!?応援しています。男女の仲は、本当、当人同士だってわからないんだから、回りがわかるわけないでしょ。

 今日はテレビで沖縄の生後10ヶ月の飼い猫ネルちゃん救出劇も見たし、ご機嫌。骨折してしまったそうですが、命に別状はなかったそうで、よかったです。

 

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合格しました!

2009年02月25日 14時09分36秒 | 日常

 多摩職業能力開発センター八王子校の医療事務科を先週に受験し、今日が合格発表でした。先週の試験会場で私は郵送での合否発表ではなく、直接学校に見に来るつもりでした。雨の中、一駅だけ電車に乗り、すたすた歩いて学校に行き、外の掲示板に貼り出されている数字を見たら、なんと、自分の数字があったのでした。

 試験問題、漢字は二つ、数学は最後の問題ができなかったので、だめだと思っていました。ほかの人も相当、できなかったのでしょう。

 うれしくて、あとで携帯で写真を撮りました。これです。自分の年齢よりもずっと若い、40番が私です。200人近く受験し、きっちり40名合格。

 健康診断書も作成しなくては。合格が決まって、いろいろ取り寄せる書類も出てきました。医療事務は作業服はさすがにありませんが、教科書の量は半端じゃないです。授業を見学したけれど、辞書みたいなテキストを持っていましたもの。重そうだなー。

 医療の仕組みがわかるから、これもいい勉強です。楽しみ!本当、ほっとしました。

 不合格だったら、今度は明日締め切りのビジネスサービス科4月生に応募しようと思っていました。こちらは抽選で、勉強会場は新小平。

 近所で決まって、よかった、よかった。

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山形交響楽団、おめでとう!

2009年02月25日 08時57分09秒 | 音楽

 「おくりびと」効果、すごいです!

 飯森範親さん指揮する山形交響楽団が人気殺到だそうです。おくりびと受賞効果、すごいですね!

 27日28日が山響の定演です。県外からも聴きに来る人がいるとのこと。

 山形交響楽団のサイトはこちらです。クラシックファンには、うれしい現象です。飯森さんも喜んでいることでしょう。おめでとうございます。

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逆効果のヨーヨーキルト?

2009年02月25日 08時47分09秒 | 日常

 先日ようやく、ジーンズの膝の継ぎ当てを作り終えました。でも、評判はよくなかったです。夫は、ヨーヨーキルト、必要なかったんじゃないかというのですが(とほほ)。

 さて、今後、ヨーヨーキルトはどうして使ったらいいものか、悩むところです。で、このジーンズ、外に履いて出かけられるかですよね、勇気いるなーー・・・。

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本木さん、すごいなー

2009年02月24日 09時00分17秒 | 映画

 昨日のアカデミー賞受賞でいろんなテレビで報道を見ていましたが、「おくりびと」の公式サイトはなかなか見られず(相当殺到したから?)知らないまま、昨日私はブログを書いてしまいました。

 本木さん、チェロを相当練習したと書いたけれど、映画で流れている演奏も、実際に彼が演奏したそうです。右手がどうのなんてレベルではなかったのでした、ごめんなさい。あれだけ美しい音色が出るまでには、相当練習したでしょうし、相当、素質があるのでしょう。昨日はとっても失礼なこと書いちゃって、ごめんなさいでした。

 改めて、彼のあの映画への意気込みを感じました。ただごとじゃないなー。

 そのうち、芸能界でオーケストラできるんじゃないのかな?でも、のだめメンバーは実際には演奏してないはず。

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おくりびと、受賞しました!

2009年02月23日 14時05分43秒 | 映画

 うれhしいですね、快挙です。アカデミー外国映画賞を受賞しましたよ、ついに!

 去年、下高井戸シネマで見ようと思って見損ねちゃったのが残念です。絶対に見ます。モントリオール映画祭でグランプリ取ったし、この話の内容はとてもいいと思います。死者への尊厳をテーマにしているから。

 日本人の死生観を海外に知ってもらえるいい機会になりました。だからこそ、戦争や紛争、殺人、事故、とかそういうことでではなく、静かに美しく死んでいくことを大切にしてもらいたい、そう思いました。

 死者への尊厳、これは先日の裁判でももっと生かしてもらいたかったことです。日本人の心、それをもっと重視してもらいたいですよね。

 そして楽器も特別な役割を持っています。チェロです。オーケストラのチェロ奏者が楽団の解散で地元に帰って職探し・・。主役の本木雅弘さん、相当、チェロを練習したでしょうね。左手の指の弦の押さえ方はかなりできています。弦楽器って、でも実は左手よりも弓を持つ右手が難しいのです。苦労したでしょうね。でも、本当、いい映画みたい。おめでとうございました!

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星島被告の無期懲役判決

2009年02月19日 16時52分55秒 | 日常

 私は残念でなりません。死刑を単純に被害者の死者数や殺人手段で考えるのはおかしいです。まるで江戸時代の判例みたい。前例に基づいてだけの裁判に、何の意味があるのでしょう?

 確かに、強姦目的であっても行為に至っていないからとか、そんなこと問題ではないはず。彼女を殴ってひどい目にあわせ、顔が腫れた姿でその気がなくなったなんて、許されることではないでしょう。それに、死に至るまでの恐怖はとても想像つかないほどだったはず。そして何より、今回の裁判では死後の彼の遺体処理のむごたらしさに何も感じていないこと。これは絶対にありえません。日本という国の特殊な伝統、死者への思いということが何も考慮されていません。無宗教の私でさえ、死者という存在には尊厳を感じます。遺体へのあのような行為こそが死刑に値すると思います。

 もしも私が裁判員になったら、このような犯罪には最高に重い刑(当然死刑です)を望みますね。

 無期懲役ということは、税金でその犯罪者を生活させることですよ。国民はそんな税金、払うつもりはありません。日本という国はたいした更生プログラムも用意していないくせに、無期懲役とかそういうことばかりで、この不況で生活苦にあえぐ人たちはみんな刑務所に入りたがるでしょうね。それでいいのでしょうか?罪はどんな軽い罪でも犯してはならないのです。

 少年法も改正すべきです。殺人者が少年だから死刑を逃れるというのが許せません。悪人に年齢はないんじゃないの?

 更生プログラム、もっときちんとしてもらいたいです。そうじゃないと、初犯、再犯で世の中刑務所だらけになっちゃうんじゃないの?

 遺族の気持ちを考えると、あの裁判は「死刑」が当然だと思います。遺体をあのようにすることへの嫌悪は誰もが感じるものです。みなさんも、身近なひとがそういう殺され方したら、気が狂うほどショックを受けるはずです。あんなこと、許していいわけがありません。死んでからのこと、それも絶対に量刑に加えるべきです。彼女が本当にかわいそうです。

 もし、警察が初動段階でマンションの全ての部屋を捜索する権利があれば、彼女は生きて発見されたはずなのに、本当に悔しいです。彼も殺人を犯すことはなかった・・。時間を戻して彼女を生き返らせたいです。なんで切り刻んでトイレに流されなくてはならないの、若い女性が!

 生きていてこういうあまりに残酷な事件ばかり見なくてはいけないなんて、なんて悲しい世の中でしょうか・・・。

 村上春樹さんがイスラエルでの授賞式に、壁と卵というたとえをしました。人間を卵になぞらえて、壊れやすいものだと。そうです、殺人を犯すあなたも殺される彼女も同じ卵なんです。卵を壊す権利なんて、誰にもないのです。粉々に壊される身になって考えるべきです。武器も殺意も卵を壊すためにある。卵の側に立って考えよう。武器を捨てよう、戦争をやめよう!

 

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都立職業能力開発センター受験

2009年02月19日 09時05分34秒 | 日常

 今年に入ってからハローワークで申し込んだ、都立職業能力開発センター八王子校の医療事務のコースを受験してきました。昨日の午前中、このコースに集まったのはなんと200人近く。ほとんどがハローワーク経由の申し込みでした。八王子以外も立川など遠くは新宿からもです。実はこの学校、けっこう交通が不便です。私は歩けば30分、電車も一駅だけ乗って結局歩くのですが、八王子や西八王子からもバスしかありません。新宿地区から、きついだろうなと思いますが・・。

 医療事務は男性はちらほら、ほとんおd女性、それも高校の制服着ている子もいたし、若い女性もかなりいました。私よりも年上の人も少し・・。この大不況で、職安も45歳以上とか母子家庭だけではなくなったのでしょう。つまり、倍率は10倍以上、前代未聞のことではないかしら?

 30分の筆記試験、満点とらないと無理なくらいでしょうけれど、漢字の書き問題でしくじりました。それと、数学の図形、どうしてもわからなくて、帰宅後もずっと考え、今朝、ようやく、これかな?という答えが出ました。仕方なくの相似形を使っての方法でしたが、残念・・・。結局、成績も悪いから、面接重視といっても、こちらの熱意があまり伝わらずになんというか、うわすべりのほほえましい日ロ会談(中川会見じゃなかったけれど)くらいにしかならなかったのが悔やまれます。

 それにしても、相当な人が集まり、この先日本はどうなっちゃうのでしょう。

 事務に限定せずに、何でもやるっきゃないのかも・・。昨日、テレビで見た、高齢者のファストフードでの働く姿はかなりかっこよかったです。でも、立ち仕事、慣れるまで大変ですよね。ワゴンで食事を運ぶ「とんでん」がいいかなーー!?

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コメント、ありがとう!

2009年02月18日 17時35分32秒 | 音楽

 冴花さんご本人からコメントいただき、びっくりしました。

 コメントは、リサイタルの記事の一つ前のに書き込まれていましたが、彼女と、そしてコンサートに誘ってくれた友人本人も書いてくれました。友人のコンサートの感想もさすがです。音楽ライターなんですよ!

 そこで、松山冴花さんの5月のコンサートのお知らせもここでさせてもらいます。

 5月20日(水) 7時開演 トッパンホール 

 松山冴花(Vn)/津田裕也(Pf)デュオ・リサイタル

 曲目
 ヴィターリ:シャコンヌ ト短調
 ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
           第1番 ト長調Op.78「雨の歌」
 ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
           第5番 ヘ長調 Op.24「春」
 フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調

 全自由席 入場料:4000円

 どれも素晴らしいヴァイオリンの名曲です。楽しみです!

 チケットはイープラスでも扱っています。詳細はこちら

 

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松山冴花 無伴奏ヴァイオリン

2009年02月17日 12時03分16秒 | 音楽

 日曜の午後、友人に誘われて武蔵野市民文化会館小ホールで、ニューヨーク在住の若手実力派ヴァイオリニストの松山冴花(さえか)さんのソロリサイタルを聴きました。私は彼女の演奏、はじめてでしたし、いつも古楽ばかり聞くので、モダン楽器でのソロというのも久しぶりでしたが、その演奏のテクニックのすごさと実力に、驚いてしまいました。こういう演奏をするためにどれだけ努力しているかと思うと、本当に頭がさがります。これこそ、プロの信条でしょうか・・。毎日ストイックに練習しているんだろうな。この曲を演奏するには、それだけの体力と練習量が必要なんだと改めてアマチュアとして私たちがいい加減なのかわかりました。

 その日のコンサート、さすが武蔵野、たった千円なんですよ(彼女に申し訳ない)。それでこのプログラムって、どういうこと?と不思議です。

 前半は

 N.パガニーニ:24の奇想曲より 第5番
 ミルシテイン:パガニーニアーナ
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003

 休憩後、後半は

 E..イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 op.27-2
 J.S.バッハ:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より)
 F.クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリスop.6
 N.パガニーニ:24の奇想曲より 第24番

 そして、アンコールにこたえてバッハの無伴奏からさらに1曲演奏してくれたんです。びっくりです!ジュリアード音楽院の大学院卒業ですが、実は私はジュリアード出身の演奏家、あまり聴いたことなかったのです。古楽の対極に位置しているようなものだったので・・。

 以前、府中の楽器屋さんでおしゃべりしていたとき、オーナーが、日本の古楽界に疑念を持っていると言いました。古楽器だと、たいして勉強もしないままステージで学生が演奏してしまえるけれど、モダンの楽器では、本当に相当勉強しているのになかなかそれでもステージに立つまでいかない、かなりの練習量の違いがあるようなお話でした。それを思い出しました。

 楽器の響きも素晴らしく、たった一人でこれだけ演奏して人をひきつける、なんともすごい逸材でした。今度は彼女の室内楽も聴いてみたいです。友人に感謝!

 ストイックにと言った意味は、彼女の肩を見てです。楽器を持たなければ、水泳の選手?と思ってしまうかも。でも、本当に人前で演奏するには、あれだけの肉体を必要とするものなんですね。一年、ケーゲルシュタットトリオの練習をしたから関節炎になる私なんて、足元にも及ばないし、掃除機使いすぎて右ひじ腱鞘炎になる夫も、演奏家には向いていない(体以前の話だけど)。

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