まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「リメンバー~記憶の彼方へ~」あらすじ

2017-03-21 21:49:46 |   ★「ら」行

                        

リメンバー~記憶の彼方へ~ DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

ユ・スンホくんの除隊後初出演作。パク・ミニョンさん、ナムグン・ミンssi、チョン・グァンリョルssi等、共演の作品。

法廷物?サスペンス?

とにかく、視聴率が高かったようですね。

やっと視聴開始です。

 

衛星劇場さんの放送で、1~2話を録画ミスしてしまいまして、レンタルで視聴しています。

TV放送版とレンタルでは、話数が違うので、ご承知ください。

 

     レンタル版   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで

     TV放送版   3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで  11話まで  12話まで

               13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで 

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『華政』30話まで

2017-03-21 16:38:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版) Blu-rayBOX1 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

都は混乱の極みでした。

民は、皆都から逃げ出そうとしていましたし、食料を買い込んだりして、収拾がつかない状況になりました。

 

ゲシは、光海君ば心配でならないようです。

都の混乱を聞くにつけ、不安は増しています。

 

光海君は、この混乱を抑えるため、民と直接会って話をする場を設けようと考えました。

周囲は止めました。ここまでの混乱、いくら王であっても、話をできる状況にはないと思えます。

でも、光海君はやはり出兵したくないのです。

今出兵したとしても、明が後金にとって代わられる事は近い将来必ず来ると予想できました。そうなった時、明への援軍は後金に責められても仕方が無いわけです。

明だの後金だとじゃなく、朝鮮独自に国を運営していきたいわけです、光海君とすると。どこの国からも干渉されない強い国を作りたいわけです。

「この無意味な戦いで朝鮮の民の血を流させたくは無いのだ。」

光海君の悲痛な思いです。

公主は、初めて光海君の本音を知りました。国や民のことを一番に考えていると言う事を知ったのです。

公主はこれまで光海君の事を誤解して来たと思うようになっていました。

 

ヌンヤン君の元に人々が集まりました。

ヌンヤン君が宮殿の門前で訴えていたことに共感し、今後、志を一つに・・・と言うのですが。

ヌンヤン君は、光海君に散々蔑まれて来たところでしたので、これは本当に嬉しかったようです。やっぱり自分はひとかどの人物なんだと自惚れてしまいましたよ。光海君の見方が間違っているんだと。

でもこれ、もしかしたら、ジュソンの仕業かも・・・。

表だって援助するのではなく、お金で雇った人たちをヌンヤン君の協力者としたんじゃないかな?

 

ヌンヤン君は、この集団を“一心会”と名付けました。これ、イルチメと読むらしいです。“イルジメ”は『一枝梅』でしたよね?

一心会は、松明を持って宮殿に押しかけ、出兵を要求しました。

暴動に近い状況になってしまいました。

大変な事になる前に・・・と、兵が投入され、集団は力で抑え込まれました。

光海君が命令したのではありません。

目の前で民が殴られているのを見た光海君。自分が収めようと平服で出て来たところだったのです。

ショックを受けました。

ヌンヤン君は・・・と言うと、自分の身が危ないとなると、民を見捨ててとっとと一人逃げましたよ。やっぱり自分の為に動いているだけなのね

 

明の皇帝から勅書が届きました。

来月末までに出兵しないと、責任を問う・・・という内容です。

 

光海君は悩みました。

そして思い起こしていました。自分が王となった日のことを。

これまでとは違う国にすると誓いました。明や後金の力を頼る事無く、自らの力で強い国になるようにしてみせると。反対を押し切って火器都監を作ったのもその一環でした。

なのに、今は何も成し遂げられていないばかりか、国を滅ぼしてしまいかねない状況になっています。

涙がこぼれ落ちました。自分の力を過信していたのだ・・・と。

その時、公主が入って来ました。

火器都監の職人一同の血判の押された嘆願書です。

職人たちは、国の一大事に自分は何ができるかを考えた時、出兵して火器を使って戦うことだと結論を出したのです。

 

「出兵を許可してください、王様。これ以上国が混乱しないよう、これ以上王様が重荷を背負われぬよう。これが国を守るために残された道ならば、王様の民である職人一同は、喜んで戦地に赴くと決意しました。」

これを敗北とは思われませんように。民を守れなかったと悲しまないでください。私たちは王様が誰よりも民の為に尽力されたことを存じています。

「ですから、王様。苦渋の決断を迫る不届きモノの私どもをどうか許して下さい。」

光海君は嘆願書を握り締めて泣きました。

こんな忠誠心を持った臣下を死地に赴かせなくてはならない自分を責めたのかもしれません。そして、公主が自分の思いを理解してくれた事に感謝する気持ちもあったでしょう。

これまで、ここまで正確に理解してくれた人はいなかったのかもしれません。ゲシでさえも・・・。

 

悩みに悩んだ末、光海君は自説を曲げ、出兵を決めました。

民は、やっと明の攻撃を止められると喜んだのですが・・・。私とすれば納得できませんね。

兵もやはり民です。単に職業が兵士だと言うだけです。商人とも職人とも同じ民です。彼らは、仲間を戦地に行かせることを、あそこまで強硬に訴えることに疑問を抱かないのでしょうか。

彼ら兵士の命を盾に、自分たちの生活を守ろうと考えていると言えます。これって・・・おかしくないですか

いやいや・・・思わず熱く語ってしまいました。ドラマドラマ・・・

 

ヌンヤン君の周りに人が集まって来始めました。

彼が訴えたから、王様の意志も替えた・・・と皆思いますからね。

そしたら、それまでヌンヤン君を無視して来た重臣なんぞも、突然手のひらを返したように協力を申し出て来たりしてます。節操無いよね、全く

 

ヌンヤン君は、すっかり有頂天。

街で偶然公主に会った時、また大妃に挨拶に行くと言いました。

今じゃ、都で注目の人ってことで、堂々と大妃や公主と手を組もうと考えているのでしょう。

でも、公主はきっぱりと断りました。

 

ここでまた大きな問題が起りました。

公主が火器都監の職人として一緒に戦地に行くと言ったからです。

女で公主で・・・と、皆、あっけにとられてしまいました。

光海君は勿論、大妃は泣きながら止めました。

でも、公主の気持ちは変わりませんでした。

 

イヌも、その話を聞き、驚きまして、ジュウォンの元に怒鳴りこみました。

ジュウォンが火器都監にいる事を許したからこうなったんだ・・・と。

でもね、その時、ジュウォンだって、必死に公主を止めようとしていたし、後悔していたんです。同じ道を歩もうと言った事を。

 

イヌは、その足でゲシを訪ねました。

はっきりと言いました。公主を自分の傍に置いておきたい・・・と。

さぁ、どーするの?ゲシ。

 

光海君は、公主を戦地に送る事は流石に許可できません。でも、公主は言いました。

「誰に何を言われても良い、王さまも反対されたことをしてきました、孤独にひたすら。一国の王として。王様の孤独な戦いをお支えしたいのです。民が抱える苦労を共に背負いたいのです。どうか私にその機会をください。」

「だが、私を許せるのか?」

と、光海君は問いました。永昌大君にしたこと、そして王座でしてきた数々のことを・・・。

「理解するように努めます。」

大きな歩み寄りです。それだけで光海君は感動したでしょう。

「王様が一身に背負った王座の重みゆえに、兄上はご自分を捨てざるを得なかったのだと。」

うんうん・・・と思わず頷きそうになってしまいましたよ、このセリフ。そーなんです、光海君は、王ゆえ、自分の感情や意志を捨てざるを得なかった事が多かったのです。

 

ジュウォンは、公主の気持ちが理解できないわけじゃありません。

職人として、一緒に働いてきた仲間と共に戦いたいし、自分だけ公主だからと安全なところに逃げ込みたくは無いわけです。

でもね、愛する人なのです。公主なのです。

死ぬ危険が待ちかまえているところに連れて行きたくはないですよね。

「二度と公主様を失いたくないのです。」

と、気持ちを変えるよう言うジュウォン。泣きだしそうです。

公主は、そっとジュウォンの手をとりました。

「いいえ。あなたは私を守ると言う約束を破ってはいません。だから、今までのように同じ場所で、いつもすぐ隣で私をお守りください。」

 

ここからが長い・・・

ジュウォン、さっさと抱きしめなよ・・・と私は言いたかったです。

やっと抱きしめられ、公主はほっと一つ息をもらしました。

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『華政』29話まで

2017-03-21 13:59:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版) Blu-rayBOX3 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

光海君は、信頼していた大北派が出兵を望み、西人派がそれに反対すると言う図式に戸惑いました。

出兵は何としても避けたいと思っています。

だから、ジュウォンに情勢を探らせていたのですが、ジュウォンは何か分からないけど、後金の様子に気にかかっていました。

 

イヌは、父が明と今だに接触をしていて、密書を待っているのを知り、出兵の可能性があると感じました。

公主が光海君の元に残る事を選んで以来、イマイチ気力が出ない状況でした。でも、戦争に巻き込まれ、公主が危険になる事は彼も避けたいのです。

未練と言えましょう。

きっぱりと諦めきれないのです。

ゲシが、その想いを言い当て、

「いつでも私が必要になったら訪ねてきてください。恋い慕う女人を手に入れて差し上げます。」

と言った言葉が頭に残っていました。

 

光海君は、国境周辺や明、後金の状況を知ろうとしたのですが、忍ばせていた間者と連絡が取れなくなっていました。

ジャギョンが、江戸の商人イダチが朝鮮に来ていると言いました。

イダチなら、情勢に明るいだろう・・・と。

で、ジュウォンと公主、そしてジャギョンがイダチに会いに行きました。

やっとのことでイダチを見つけ、話を聞く事が出来ました。

なんと、明の目的は朝鮮だと言うのです。

後金との戦いへの援軍を断ったら、すぐさま朝鮮に攻め込んでくるつもりでいるようだと、イダチは言いました。

つまり、朝鮮は戦いを避ける事は出来ないということです。

 

ジュウォンから報告を受けた光海君は、愕然としました。

でも、後金と戦っている今、明にそれだけの余力は無い・・・と光海君は考えました。

そして、国境周辺に配置されている明の味方である他部族の兵は、数も少なく、朝鮮の戦力で充分対抗できると思ったのです。

だから、その部族とまずは交渉しようと考えました。

その時、ヌンヤン君が又も宮殿の門前に現れたとの報告が。

 

この事は、明からの密書でジュソンも知りました。

ジュソンはすぐさま、これをヌンヤン君に知らせたのです。矢文で・・・。

ヌンヤン君は、ジュソンの思うままに操られようとしています。

街のならず者たちを金で集め、同行させました。

宮殿の門前に、斧を持って集まり、斧で首を切って死んでも良いという覚悟の上で、王様に意見を述べる・・・というパフォーマンスです。勿論、死ぬ気なんぞ全く無かった筈。

 

兵を出さなければ、明が攻めてくる事を知っている。兵を出せば良いのです。

・・・と、大声で訴えるヌンヤン君。

それを聞いた民たちは、騒然としました。明が攻めてくると言うのですから。

 

その時、宮殿の門が開き、光海君が出て来ました。

やっと王様に会えたのです、ヌンヤン君。

目的は達したと言えるでしょう。

 

大殿に初めて招き入れられたヌンヤン君。

同じ王族でも扱いは違うんですね。ヌンヤン君は王宮殿の外で育ったと言いました。

ヌンヤン君は、光海君の失政の所為で、民は動揺し、国は危機に陥ろうとしている・・・と言いました。

でも、光海君はまるでヌンヤン君を相手にしていません。

以前、ヌンチャン君の事件の時も、今回も、ヌンヤン君を咎めることはしないと言いました。

なぜなら、ヌンヤン君は何の力も無い、取るに足らない存在だからだ・・・と。

ヌンヤン君の私欲も見抜いていました。いくら民の為とか国を憂うようない言葉を発しても、その根底には私欲があることを火k来海君を見抜いていたのです。

 

その言葉に、流石にヌンヤン君も顔がこわばりました。

昔、自分が必死に父に謀反を訴え、同調する仲間にも自分をリーダーに・・・と働きかけようとしても、彼らが選んだ旗印は弟のヌンチャン君だったのです。実の父親でさえ、彼の資質を認めてはくれなかったのです。

王の器ではないと断定されたようなものでした。

今もそれは変わらないと、光海君に突きつけられたわけです。

 

光海君は、今、交渉しようとしていたのを、台無しにしたのはヌンヤン君だと言いました。

「お前は自分が何をしでかしたか、分かっているのか

と、光海君は机を叩いて激怒しました。

 

ヌンヤン君の心に火が付きました。

私利私欲があるのも確かでしょう。でも、光海君に受けた侮辱が、彼の王座への欲求をいっそう強めたとも言えるんじゃないでしょうか。

それに油を注ごうとしているのがジュソンです。

彼は、資金面でヌンヤン君を援助しようと考えているようです。

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『華政』28話まで

2017-03-21 09:03:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版) Blu-rayBOX2 [DVD]
クリエーター情報なし
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レビュー一覧は、こちらから。

 

火起こしの儀式を、光海君と公主の二人で執り行いました。

採火された火は、宮中のあらゆる場の火となり、また、民にも分けられ、それぞれの家の竈の火となりました。

「朝鮮は、この火によって新たな始まりとなるのだ。」

光海君は言いました。公主が傍に戻ってくれた事は、彼に新生朝鮮を感じさせたのでしょうね。

でも、事はそう簡単には運びませんでした。

 

公主は、光海君を許したわけでもないし、罪を忘れる事も出来ないと言いました。

そして、火器都監に残りたいと公主は言いました。

「今この国に必要なのは王様ゆえ、私は傍でこの国のために尽くします。」

 

公主は、イヌに腕飾りを返していました。

友としての贈り物でないなら、受け取れないと言ったようです。それはすなわち、公主の心にイヌはいないということです。

イヌは、それがジュウォンだということがすぐに分かりました。悔しかったようです。

 

キム・ゲシは、結局、宮殿を出たようですね。光海君の考え方を納得する事は出来なかったのです。

公主を生かした事を、後々必ず後悔する日が来るだろうと彼女は考えていました。

光海君に対する忠誠心は変わりないんだろうけど、これが恨みに変わらないか、心配です。

イヌに近寄ったりしてますからね。

また、光海君は、折に触れ、意見を聞いたりして頼りにしていたゲシがいない事を改めて思い起こし、残念に感じているようです。

 

ここで綾陽君(ヌンヤン君)=キム・ジェウォンssiが登場しました。

彼は、光海君の亡き異母弟の長男イ・ジョンです。彼の実の弟綾昌君(ヌンチャン君)は、謀反の罪で殺されており、その事でヌンヤン君は光海君に恨みを抱いています。まぁ、公主とは同じような立場ですね。

久しぶりに都に戻って来て、何やら企んでいます。

ま、見え見えですね。光海君に復讐しようと考えていて、王位を奪おうとしてるわけです。

 

ところで、ジュウォンと公主は、や~っとお互いの想いを確認する事ができました。

公主の手頸に自分が渡した数珠があったのを見たら、公主の想いも分かろうはずが・・・。ジュウォンはなにせこの方面に疎い。

公主がじれったくなるくらいです。

ちょいと公主がジュウォンの鈍さにすねたので、ジュウォンの表情もぱぁっと明るくなりました。ホント、鈍過ぎ

 

ところが、そんなな雰囲気に水を差す事態が発生。

明と後金の間に戦争が始まってしまったのです。

戦況は明に不利で、遠からず援軍を要請してくるのは目に見えていました。

光海君は、明に支配下から逃れようと考えているわけですから、出兵は避けたいと思っています。

だから、ジュソンに、出兵を諦めるよう西人派を説得しろと命じました。

 

そんな時、又もヌンヤン君が。

王宮の門前に席藁待罪なんぞの態度で座り込み、明への出兵を訴えたのです。

この混乱する時に、何をまた厄介な・・・と光海君をはじめとした重臣たちは思いました。

元々、目立つのが好きで、うつけ者としてあまり信頼をされてこなかったヌンヤン君で、だから謀反の企てが起った時も、彼じゃ無くて弟が推戴されたという噂がありました。

今回も、民の目の前で騒ぎを起こし、自分の印象を民に植え付ける目的があったように思えます。

ジュソンは、ほくそ笑みました。彼にとって、大きな手駒が出来たからでしょう。

 

ヌンヤン君はインモク大妃に会いに来ました。

馴れ馴れしく公主や大妃に問わず語りをするヌンヤン君。

大妃も戸惑っています。

でもね、永昌大君の話を持ち出した時、苦悩の表情を浮かべました。それにも気付かないヌンヤン君です。

いえ・・・もしかしたら、気付いていても、敢えて持ちだして復讐心をあおろうとしたのかも。

公主は、ヌンヤン君に釘を刺しました。

永昌大君の話を大妃の前でしないように、そして、ここにももう来ないように・・・と。

でも、ヌンヤン君は、気に留める様子はありません。

自分と公主は弟を光海君に殺された同じ立場に立ってる・・・と言いました。

 

光海君は、なんとしても民を戦争に巻き込みたくありませんでした。それも今回は、他国同士の戦争です。

関係の無い朝鮮の民がそれによって死んでしまうなんて事を避けたいのです。

 

火器都監の面々も動揺していました。

戦争となったら、武器を担当してる彼らは絶対に戦地に赴かなくてはいけません。死と隣り合わせの任務です。

それは覚悟できていますが、自国を守るための戦いじゃ無いと言うのが、何とも受け入れがたいのです。

明は、秀吉の朝鮮出兵の時、援軍を送ってくれました。だから、今回は、明に援軍を送ると言うのが、儒教の考えとも言えました。ヌンヤン君はそこを主張しているのです。

でも、民は、その時の明の兵の無法ぶりを憶えていたのです。決して歓迎の気持ちだけじゃなかったのですね。

 

光海君は、ジュウォンに後金の考えを探らせました。

後金は、明に対して優位に戦いを進めていまして、決して朝鮮との戦争を望んでいませんでした。

 

ジュソンは、元々明の高官と繋がりを持っていますから、明に勝ってもらいたいわけです。

で、イチョムと共に、大北派の重鎮チョン・イノンを動かす方法に出ました。

イノンは出兵賛成派でしてね。

彼に大北派を説得させたのです。

 

光海君は味方だと思っていた大北派が出兵を主張し始めたことに衝撃を受けました。

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