まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『リメンバー~記憶の彼方へ~』レンタル版 4話まで

2017-03-22 15:40:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
リメンバー~記憶の彼方へ~ DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

パク・ドンホ弁護士は、その場で国選弁護士のソン弁護士に代わりました。

ジヌに耳打ちしました。

「お前の手には負えない大モノが事件に関与している。この事件は何かにおうんだ。」

で、いざ弁論となったのですが、資料等、まだ目を通してないってこともありましてね。最初の言葉が

「裁判を延期してください。」

でしたよ

確かな証拠を得た証人の所在を確認中です・・・と理由を述べました。

ホン検事は余裕のあるところを見せるように、それを了承しました。

 

弁護士変更の知らせは、すぐにギュマンに伝えられました。

警戒し始めたようです。先日の一件がありますからね。

 

パク弁護士はジヌと共にジェヒョクに面会に行きました。

正直に答えてください・・・とパク弁護士。弁護士は依頼人との間に交わされた会話を公にすることは禁じられています。

だから、外に漏れる心配をせずに、罪を認めてくれ・・・と言うのです。それなりの弁護方法があるから・・・と。

 

ジェヒョクが書いた供述書を示したパク弁護士。

それには罪をすべて認めたと書かれてありあmした。勿論、ジェヒョクの自筆で。

でもね、それは刑事に脅されて書いたモノだったんです。警察じゃ無い別の場所に連れて行かれたジェヒョクは、そこで銃をこめかみに突きつけられ、ジヌに害が及ぶぞと脅されたんです。

ジヌを守る為なら、書きますわな・・・。

記憶は無いけど、ジョンアを殺していないと自分は感じます・・・とジェヒョクは真剣に言いました。

パク弁護士は信じました。

 

パク弁護士は、ジヌと契約しました。5000Wで。

裁判が終わったら、その能力は俺の為に使え・・・と言いました。その気になれば、弁護士資格もすぐにとれるだろうから・・・と。

ジヌは、パク弁護士が言った“大モノ”について聞きました。

でも、今は話せないと言うパク弁護士。知ったら、ジヌが危険になりそうです。

 

ジヌは記憶をフル活用して、事件が発生した時からの事を、細かい事まで思い出そうとしました。

それをメモし、パク弁護士は弁護の筋を組み立てたのです。

また、パク弁護士は被害者のジョンアと何か関係がありそうです。まだ不明ですが。

事件を一から洗い直し、現場にも足を運びました。そこで、ギュマンが開いたパーティ会場が少し離れた場所にある事を掴みました。

彼はギュマンこそが真犯人だと考えているようですね。

でも、どうしてギュマンに結び付けたのかはまだ分かりません。ギュマンのこれまでの言動を知ってるから、予想したってこと?

ギュマンの何を知ってるのかしら

 

裁判が再開されました。

ホン検事が呼んだ証人は、ジェヒョクを脅した刑事でした。

ま~嘘八百を並べ立てましたよ。温厚なジェヒョクが思わず大声で抗議してしまうほどに。

 

パク弁護士は、その刑事を弁護側の証人だと言いました。で、引き続き証言をさせました。

その中で、パク弁護士は、刑事が息子の事を持ちだしてジェヒョクを脅し、供述書を書かせたことを証明してみせたのです。

ジェヒョク逮捕の時、身につけていた銃の特徴を、ジヌが記憶していたのです。

その銃でジェヒョクを脅したわけですからね。

銃の特徴をパク弁護士は言い当てました。ジェヒョクから聞いたと言って。

つまり、刑事が銃で脅して供述書を書かせた可能性があると言う事です。供述書の信ぴょう性は無くなったと言えます。

 

ジヌもジェヒョクも感動していました。

初めてこの先の将来に希望が見えた気がしました。

 

パク弁護士は、裁判後マスコミに取り囲まれました。

その場で、彼は言ったのです。

「真犯人は別にいます。このニュースを見ているなら、自らの罪を反省して出頭しなさい。自首しなければ捕まえに行く。」

 

見てましたよ、ギュマン。

 

ギュマン、怖い者など無いと思っていたけど、父親は別格のようです。

法廷に立つ事より、父親の方が怖いと言っていまして、父親の前では別人のように従順です。

 

ジェヒョクが、アルツハイマーだと診断されました。

ショックを受けるジヌ。

ジェヒョクに話そうとしたけど、どうしても告げる事は出来ませんでした。

 

パク弁護士は、ジヌを憐れむ目で見つめました。

ただ、裁判ではそれが有利になる・・・と言いました。

以前、ジヌが、犯罪者でもお金を貰ったら弁護するんだろうとパク弁護士に言った事がありました。

医者が目の前の死にかけてる犯罪者を助けるのと同じように、弁護士も依頼者を弁護するんだ・・・と言いました。有罪か無罪かを判断するのは裁判官だと。

だから、いつもは罪を犯したかどうかは聞かないんだそうです。

でも、ジェヒョクには聞きたかったんだとか。有罪だと思って弁護したくなかったからだと言いました。

そして、ジヌが羨ましいとも言いました。

「守ってやりたいと思う父親が生きている事が。」

 

イナはジヌがパク弁護士に頼っているのが心配でした。

お金の為なら何でもすると言う評判ですからね、パク弁護士は。

関わらない方が良いと言ったのっですが、ジヌにとって頼みの綱はパク弁護士だけですからね。聞く耳持ちません。

それに、ジェヒョクが常に“記憶が無い”とか“憶えていない”と供述すると、本当に真実を話しているのか疑う人だってでてくる・・・ともジヌに言いました。

「父はアルツハイマーだ。憶えてないフリじゃなくて、本当にそうなんだ。」

絞り出すように言ったジヌ。

イナは何も言えませんでした。

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『リメンバー~記憶の彼方へ~』レンタル版 3話まで

2017-03-22 12:16:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
リメンバー~記憶の彼方へ~ DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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イナは、ジヌに言いました。

「法律と判決と言うのは、事実と真実を意味するの。真実は事実に勝つ力がある。真実が何か私もまだ分からない。でも私の父が言ってた。あなたのお父さんは悪人じゃ無いって。まだ始まったばかりよ。諦めちゃだめ。」

慰めはいらないと拒否しようとしたジヌですが、その言葉に泣きました。

 

パク・ドンホ弁護士は、ヤクザのジュイルの事件のことでナム・ギュマンを探っていました。何か脅すネタ・・・いえ、交渉ネタは無いかと。

ギュマンの友人は、ジョンアの事件に疑いを持っていました。ギュマンが犯人じゃないかと。

これまでも違法行為がおそらく多々あって、ギュマンならやらかしそうだと思ってるからでしょう。

で、それを確認しようと、ギュマンを呼び出したところに、パク弁護士が飛び入りしちゃった。

携帯の中に、ギュマンの違法行為の証拠があるかのように振る舞い、自分を暴行させた上で、その証拠写真を手下たちに撮らせたんです。

まんまとジュイルへの告訴を取り下げさせる事に成功しました。

 

パク弁護士がジュイルと親しいのは訳がありました。

昔、父親が死んだ時、ジュイルだけが来てくれたのです。誰も来ない式場を、手下たちでいっぱいにし、多額の香典をくれ、励ましてくれたのです。

その時、ジュイルは大学に行って法律を学べとパク弁護士に言いました。

「世間でも人でもぶっ飛ばせる強い拳はこぶしじゃなく、法を操る手だ。俺の様なチンピラは法を操る連中にどうあがいても勝てないんだ。」

その言葉があったから、パク弁護士は法曹界を目指したのでしょう。

ジュイルは釈放されました。

 

その日は、パク弁護士の父の命日でした。

納骨堂に行くと、そこにはジヌがいました。

ジヌの母と兄の命日でもあったのです。妹ではなく、兄でしたね

二人は、交通事故で一度に亡くなってしまったのです。同じ車に乗っていたジヌと父ジェヒョクの二人が助かったのです。

 

ジヌは、パク弁護士に父の弁護を依頼しました。

でも、お金が無いと引き受けないとあっさり断るんですね、パク弁護士は。

 

ジヌは、記憶力を生かしてお金を稼ぎました。

賭博場でカードゲームをしたのですが、そのカードの順番を逐一記憶したのです。

あっという間に大金を稼ぐ事に成功。

でも、賭博場を運営しているヤクザに目をつけられてしまいました。締めあげられそうになった時、その場に飛び込んで来たのは、イナ。

ピザの配達途中にジヌを見かけ、後をつけてきたのです。

高校生なのにスーツを着て、表情も不自然だし、飛びとめても振り切って行っちゃったから、心配になったのです。

 

ピザの配達だと言って部屋に入れてもらったら、ジヌが窮地に陥ってたってわけ。

二人で隙をついて逃げ出す事に成功しましたよ。

 

その大金を持ってパク弁護士に再度依頼に行ったジヌ。

なのに、パク弁護士は引き受けませんでした。

ジヌはもうどうしたら良いのか途方に暮れるばかりでした。

 

裁判が再開されました。

相変わらずソン弁護士はおどおどしてて、全く頼り無い状況。

ジヌはうなだれてしまいましたよ。

弁護側の証人すら準備していない始末ですからね。弁護する気があるようには見えません。

その時、法廷の扉が開き、パク弁護士登場です。

「来たぞ。待たせたな。」

見上げたジヌの表情がぱあっと明るくなりました。

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『リメンバー~記憶の彼方へ~』レンタル版 2話まで

2017-03-22 10:18:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
リメンバー~記憶の彼方へ~ DVD-SET1
クリエーター情報なし
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ジヌは約束通り食事を用意して父の帰りを待っていました。

でも、朝になっても父ジェヒョクは帰って来ません。

心配になって電話してみると、ジェヒョクはどこか林の中呆然と歩いていました。

自分でも、それまでの記憶が無いのです。どうしてそんな場所に来たのか、全く分かりません。

すぐに行くから・・・と電話を切ってジヌは家を飛び出しました。GPS機能を使ったのかな?

 

ジヌがジェヒョクを見つけた時、なんとそのそばにはジョンアの惨殺遺体が

ジェヒョクはパニックになったように、その場で倒れてしまったのです。

 

病院に担ぎ込まれ、治療を受けました。

そこに、刑事が来て、第一発見者としてその場で事情聴取を受けました。

ところが、ジェヒョクはジョンアの事を知らない人だと言うのです。ジヌは呆然としました。決して嘘を言ってるようには見えません。

ふと気が付いて家に戻ってみると、あちこちに記憶障害の証拠が。

携帯にしても、他の物も、何個も同じモノを買っていたのです。

ジヌは愕然としました。

ところがですよ。診察を受けても、記憶障害の症状が出ないのです。その時は、たまたま正常だったということです。

これがジェヒョクにとって不運だったと言えます。

認知症だと診断されていれば、裁判でも違った方向に行けたのかもしれませんもの。

 

事件は暗礁に乗り上げました。

被害者のジョンアが苦学生だと言う事が知れると、世間は一斉に警察や検察の無能をやり玉にあげました。

大統領も一刻も早い解決をと指示してきたことから、間違った方向に進んで行ったのです。

新しく担当検事になったのはホン・ムソク。

自分たちの進退がかかっていると刑事を脅し、自ら筋書きを作り上げましたよ、ジェヒョク犯人説という。

パク・ドンホ弁護士に言わせると、元々、ホン検事は話をでっちあげるのが上手いずる賢いタイプらしいです。当然、陪審員を揺さぶるのも上手いんだとか。

 

ジェヒョクは、ジョンアのお葬式会場で逮捕されました。

ジョンアの父は、一番の親友だと思っていたジェヒョクの逮捕に愕然としましたし、ジヌも驚きました。

 

ジェヒョクはあっという間に自白したと報じられました。

でも、あれは無理やりに罪をなすりつけられた感大アリです。

 

ジェヒョクには国選弁護士が付きました。ソン・ジェイクと言う、本当に頼り無い弁護士です。第一、ジェヒョクの無実を信じていません。

おまけに、今回が初めての裁判だとか。

陳述内容云々以前に、彼は緊張するとどもりをする癖があり、その為にちゃんと話す事も出来ない始末。

ホン検事が勝手に事件のストーリーを組み立てて、ジェヒョク犯人説を論じるのに、全く太刀打ちできません。

ジヌは、傍聴席で悔しくてじれったくて仕方がありませんでした。

パク・ドンホ弁護士も、傍聴していてその拙さに歯がゆくなったようです。

 

ジェヒョクは犯行の瞬間を憶えていないと供述。

でも、それさえ病気の所為では無く、嘘だとホン検事は主張。

 

あまりにも酷い犯行に、傍聴席にいたジョンアの父は我慢が出来なくなりました。

そして、席から立ちあがると、真っ直ぐにジェヒョクの元に駆けより、首筋にカッターナイフを突き付けたのです。

「死刑にしろ

叫ぶジョンア父。

ジヌは止めたいけど、足が動きませんでした。ジョンア父の心情も分かるからです。

そしてもしかしたら、父ジェヒョクのことをほんの少し疑ったのかもしれません。

記憶にない・・・と繰り返す父を見て。

 

その場は、パク・ドンホ弁護士が取り押さえたので、どーにか収まりました。

 

パク・ドンホ弁護士に、ジヌは見覚えがありました。

以前、母と妹の納骨堂で見かけたことがあったのです。

調べてみました。

刑事事件での裁判では無敗を誇っているとネットに記事がありました。

 

この裁判、イナも傍聴していました。

彼女の父はピザ店を経営していて、何度かジヌの家に配達に行った事があるそうです。その時の印象で、ジェヒョクがそんな凶悪犯だとは思えないと言っていたのです。

その事で興味が湧いたのでしょう。

以前バスの中で知り合ったジヌが、息子だと知りました。

死刑を叫ぶ一般人から卵を投げつけられる様子も見ました。その時、ジヌが落としたペンダントを、拾って後で渡してあげました。

皆がジェヒョクを犯人だと言うけど、イナはまだそうとは思えませんでした。

いくら殺人犯でも、裁判は公平に受けられるべきだと思いました。もっとちゃんとした弁護をしてもらいたいと言う事でしょうかね。

この裁判の陪審員に、イナの同級生ヨギョンがいます。

彼女、ギュマンの妹だそうです。彼女も、怖いモノ無しって感じですが、法曹界を志しているということは、兄ほど無法者じゃないってことですよね?

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『リメンバー~記憶の彼方へ~』視聴開始 レンタル版 1話まで

2017-03-22 09:08:00 | 韓国ドラマのエトセトラ
リメンバー~記憶の彼方へ~ DVD-SET2
クリエーター情報なし
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まずは、レンタル版での視聴開始です。録画ミスしてしまいましてね。1~2話を落としてしまったのです。

で、レンタルをチェックしてみたら、なんと話数が違う ま、よくある話ですが。

1話あたり40分に区切られていたので、4話までとりあえずレンタルして来ました。

 

話は、事件から4年後から始まりました。

その時、ソ・ジヌ=ユ・スンホくんは弁護士になっていました。

父ソ・ジェヒョク=チョン・グァンリョルssiは死刑囚として服役しています。既に認知症もかなり進んでいるようで、ジヌを息子と認識する事が出来ていません。息子がいた事すら、覚えていないようです。

再審を翌日に控え、確認に来たのでしょう。

ジェヒョクは再審を止めると言いました。記憶は無いけど、罪は罪だから・・・と。でもそれはもうこれまで何度となく繰り返して来た発言でした。

ジヌは記憶が人並み外れて良い性質を持っています。異常なほどの記憶力です。

そうじゃなくても、父の真面目で正直な性格は良く分かっていましたし、父の潔白を証言する自信も持っているようです。

その日まで決して諦めないように・・・とジヌは言いました。

その表情を見て、ジェヒョクの脳裏に息子らしき青年の記憶が明滅しました。

「先生・・・。もしかして私には息子がいますか?」

「よく思いだしてください。失った記憶のように、すぐそばにいるかもしれません。」

ジェヒョクの目から涙がこぼれました。忘れてはいけないモノまで忘れてしまっている自分を改めて認識したのかもしれません。

 

話しは4年前にさかのぼります。

 

ジヌは父ジェヒョクと二人で仲良く暮らしていまして。決して豊かではないけど、ごくごく普通のささやかな幸せに満足し、のびのびとした学生生活を送っていました。

携帯の画面が割れていても、平気で使ってますしね。

勿論、記憶能力の良さは既に周囲も認知していて、TVの番組に呼ばれるほどです。

 

TV局に行く途中、バスの中で偶然知り合ったのがイ・イナ=パク・ミニョンさん。

法学部の学生です。

バスを降りようとして、ぶつかった二人。

その時、イナはバッグが切られて財布が抜き取られている事に気付いたんです。

いきなり運転手にバスを止めろと要求。乗客の中に犯人がいる・・・なんてね。

そのまま警察に行くことに。

イナはジヌを犯人だと誤解しましたが、結局、ジヌの抜群の記憶力のお陰で犯人はバスに乗る前に犯行を行っていたと分かり、指名手配犯の一人だと断定されたのです。後日、その犯人は捕まりました。

イナは恥ずかしい思いをしただけでした。

遅刻して行った授業でも、きちんと教授の質問に答えられずに、恥ずかしい思いを重ねてすることになり、ジヌを逆恨みしてますよ。

 

パク・ドンホ=パク・ソンウンssiは弁護士。

一見すると、ヤクザにしか見えないいでたちです。背中には竜の入れ墨なんぞも彫ってるし。

今回、ヤクザのジュイルから弁護を頼まれています。なんでも、クラブで騒ぐ若者をちょいと注意しただけだと本人は言うのですが、相手はかなりの怪我を負ったとかで、起訴されそうなのです。

その相手が悪かった。

 

相手というのが、イログループの御曹司ナム・ギュマン=ナムグン・ミンssiなんです。

これがねぇ、ここまでの悪は見た事無いってくらいの悪でして。

よくある生意気な御曹司の枠を飛び越えてる、本当の意味での悪なんですよ。全く罪悪感を持たないで人を傷つけるのも平気だし、怖いモノも無いって感じ。

 

ドンホはまず担当検事に当たってみました。

でもね、担当のタク検事は堅物で真面目一本の検事。賄賂の様なものは通じません。

ただ、タク検事には後ろ盾と言ったモノが無いと掴んだドンホは、彼に手柄を立てさせる方法を選びました。そうやって地位を築くように・・・と。

大きな麻薬取引の情報を流したのです。

これが案外あっさりと交渉の場に乗りましたよ、タク検事。

 

これは告訴人がギュマンだったからです。タク検事、元々ギュマンに対して嫌悪感を持っているようです。

ギュマンには人間性と言うのが欠如していると言いました。

起訴猶予にするつもりなのかしら?

 

ある日、ギュマンはパーティを開きました。

そこに歌手として呼ばれたのはジョンア。彼女の父親はジェヒョクの友人でして、家族ぐるみで親しくしていました。

そのパーティというのが、何とも怪しげでしてね。

参加者は皆親が社会的に高い地位にいるモノばかり。自分自身ではなく、親の七光り、親が裕福だからそれなりの地位にいるモノばかりなんですね。

ジョンアは、帰ろうとしました。

お金を稼げるアルバイトではあるけど、やっぱり胡散臭いと言うか、危険な香りがしたんでしょう。

でも、無理に止められちゃって仕方なく歌を歌ったんですが・・・。

控室にギュマンが・・・。

事件が起りそうです。

 

そして、そのパーティ会場に、ジェヒョクが仕事で来ていたのです。

ジョンアはジェヒョクの姿を見ましたが、ジェヒョクは気付いていません。

この時点で、ジェヒョクの認知症は既に発症していたようです。記憶がまだらになっています。

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