オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

帰郷三日目

2020-01-10 | 弁当

1/10(金) 大荒れ予想の東京・羽田空港を発ったのは水曜日の午後一番だった。搭乗の時間になっても、予報とは違って強風にならなかったのは幸いか。それでも昼前に自宅を出たときは雨が強く、寒かったのだ。

                 

処が、上空に至ると群青の空がり地上の悪天候などはどこ吹く風。大揺れもなく快適な飛行であったが、何時ものルートと違い太平洋上を飛んだ。強風を避けたのであろうか。室戸岬を真下に下降体制に入る。沖は白波が立ち、故郷の海岸線に寄せる波は激しさを物語るように波が押し寄せていた。安田川の河口に小さな我が町が望めた。

               

着陸した高知空港は風は強めだが青空広がっていた。朝のうちは強風だったとのことだが。余談だが、帰宅後のTVニュースで強風に飛んだ屋根や塀が映った。なんとなんと、隣町の四国で一番小さな町「田野町」である。どうやら竜巻の襲撃だったとか。この町の丘に建つ中芸高校に三年間通学したのだ!。

帰郷した夕、ベランダの干し柿を取り込みパックに詰めた。干した時は310~450gもあった愛宕柿が、20~25%までの重さに干しあがっている。出来栄えは?表面が固すぎるのだ。なんでやねん!。

                  

丁寧に干し柿の処理をして、煮込みウドンの夕食を摂ったのは八時。燗酒の用意が面倒で、冷酒を友にして冷凍のカマス開きを肴にした。

翌日は部屋掃除。二週間余の空き家で埃が・・・・。午後から買い物に行く。十日に碓氷老が来高するので食材を仕込む。この日の、昨夜の夕食だが「煮込みウドン」に大根煮、大根おろしに冷奴、友は燗酒で「ぬる燗の土佐鶴」だった。

              

そして今日、午後の成田発のジェットスター便で来高する老を空港に迎えたのである。今週の月曜日、人形町で一緒に飲んでいるが、飛行機から降り立った老を迎えると懐かしく感じたのは何故?。

途中で摘み用に縮緬ジャコなど贖って帰宅。早々と夕食の用意をした。今夜は「豚&野菜の鍋」をメインにして「大根と厚揚げ煮」「自然薯の刺身」「縮緬ジャコ」に老が手を付けないサラダ。老のリクエストで燗酒となったが、燗酒は土佐鶴の新酒で変わらず。

老は食事を終えると、疲れたと早々と部屋に入った・・・。老、本格的な山里での一夜である。

 

 

 

 

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