オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

愈々梅雨明け?

2020-07-28 | 弁当

7/28(火)今朝の明け方前、四時頃であったか。騒音のような音が窓の外から聞こえて目覚めた。窓を少し開けて寝ていた。

なんと!、大雨が屋根や軒先を打つ音である。凄ざましいほどの雨であった。その大荒れ大雨も暫くして止んだが。十時頃まで雨が降ったり止んだりを繰り返し、その後は曇り空で蒸し暑い一日。

こんな日は何もしないのだが、雨が上がった昼前にボロボロになっている野菜をチェックし、枯れた花の始末などで一時間ほどを過ごしたら汗びっしょりになり、シャワーと洗濯となった。

昨日の午後、雨の空港にUSUI老が成田発のジェットスター便で帰高し迎えた。昨夕から老と二人の夕餉。従姉たちは新型コロナが心配だと言い、暫くは来ないとのことだ。今更コロナが怖い?って。と云いたいが、従姉二人とも高齢者だからねぇ~。

十日ほどの一人飯から二人飯となったが、メニューは基本的に変わらない。野菜中心に、肉&魚がほどほどにである。老が帰高した昨夕、老が丑の日の鰻を食してないと言うので帰宅途中の魚屋で蒲焼を買った。ウナギで無事の帰還を祝した次第。

             

そして今夕は、カボチャ煮&パンプキンスープ、茄子&鶏煮、小鉢二品となったが写真がない。ご飯は、毎日のように頂く田舎寿司である。

 

ここ数日の雨で安田川は増水している。暫く川遊びは無理だが、明日から天候は回復して梅雨開けが期待される。となれば、先ずは庭木の剪定か。そして野菜の畝を耕して次に備える。そうこうするうちに、ミカン畑の草刈だ。

                 

暑いだろうなぁ~、ひと汗を流したらビールとなりそうだ!。美味いだろうな。労働して美味い酒を飲む、これぞ田舎暮らしの醍醐味だと思うが、残念ながらU老は労働に関心を持たない。ボケが進むぜ!と云っても馬耳東風だ。

ともあれ、明日からの梅雨開け?に期待しよう・・・・

 

 

 

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暫くは雨の日が・・・

2020-07-24 | 弁当

7/24(金) 明け方、小雨のぱらつく音がしたと思ったらすぐに止んだ。テラスに出て雲が覆った庭を眺めながら一服する。昨夕に池の掃除をした所為か金魚は元気に寄ってきて餌を待っ。

             

パラパラと餌を撒きながら庭の花を眺めるも、曇天の下では木槿も朝顔も映えない。夏花が寂しいので「メリーガーデン」に昨日の午後行ったが、めぼしいものは見当たらず「ハイビスカス」の赤を二鉢だけ求めて植えた。

            

百日紅は昨秋に枝を殆ど切ったので、新枝から少しだけ咲いたがた山茶花の裏に在るのでテラスからは見えない。花のない庭は寂しい。かといって四季折々に花を咲かせるほどの情熱も技もない。思い出すたびに植えては枯れていくのである。

今日からまた雨の日が続くとの予報である。今年の梅雨開けはまだ先か!、或いは今日からの雨が終われば開けるかな?。

 

こんな雨の日は何をするでもなくボンヤリと過ごすことになる。昨日は朝から晴れていた。五時のサイレン前に目覚め、前夕に仕掛けたウナギの延縄を上げてから、下流に仕掛けたエビ箱を回収した。ウナギは相変わらず音沙汰はないが手長エビだけはそこそこに捕れる。

この日は三十匹ばかり獲れたが・・・。これ以上獲っても食傷なので、暫くは休むことにした。ウナギを獲りたいが、ウナギの数以上に捕り人が多いだろうし、仕掛けの数はそのウン十倍であろう。出会えるのは僥倖だ。

                

 

朝食を済ませ、暇なのでBLOGを記すことにした次第である。

 

 

 

 

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ご無沙汰つづき・・・

2020-07-22 | 弁当

7/22(水)暫くぶりにBLOGをアップするが、この間、何の変りもないと云う次第。18日に定期健診で帰京するUSUI老を空港に送った。27日に戻ってくるまでの間はマイペースで過ごせる。

そんなことで、翌日の19日は梅雨間の晴天となり「ミカン畑」の草刈りができた。ミカンの間に二本だけ植えたカボチャが獣(ハクビシンであろう)に齧られていたので収穫。隣の田圃に足跡がつづいていた。

          

草刈りの合間にスマホを見ると、高校時代の同級生から着信が!。折り返すと今夜会おうとのことだ。五十年余も空白がある同級生である。なんとか五時までに草刈りを終え、シャワーを浴びるのもそこそこに指定された居酒屋へ。

地元の高校が在る隣町で水道施工の仕事に携わっているKAWAMURA君との邂逅。生ビールをぐいぐい(暑い最中の畑仕事の後だもの)やりながら卒業以来のことなどを聞く。暫くしてもう一人、これも懐かしき同級生のHIROSUE君が姿を見せた。卒業以来の二人の人生を訊き聞き時間が経過した。

HIROSUE君は数年前に同じクラスの女性と再婚していた。勿論私も知っている女性である。その再婚顛末について聞くのは控えたが、二次会のスナックに彼女も顔出した。半世紀以上も前のクラスメイト四人、お互いに生きていると云うことだ。

                  

調子に乗って飲み過ぎ!何時の帰還か覚えなし。挙句、翌日は夕方まで体調不良が続いたのである。然し楽しかった!。

天気予報では曇り雨の日がつづいていたが、この日から今日まで晴れ。それも真夏の暑さである。老が不在中にミカン畑の草刈り、中庭と花壇の草むしり、それに野菜畑の手入れを計画した。野菜畑を除いて一応は計画をこなしたことになる。

野菜の方は雨がつづいた所為で全くダメになった。胡瓜とオクラが少しばかり生き残っているが、茄子は成長が止まり夏大根は惨憺たる有様だ。それでも大根下ろしにして食べてはいるが・・・。

庭の花は早々と秋桜と紫陽花が終わりを告げ、朝顔が咲いているも想定したような伸びはない。木槿が白い花を咲かせて元気だが、後は庭の入り口に鉢植えでゲートにした蔓花が咲き始めたくらいである。夏花の鉢でも買ってくるか・・・。

                    

鰻の延縄と海老箱は毎日のように仕掛けているが、ウナギはとんと音沙汰ない。ウナギの数より、ウナギ捕りの人数が多いんじゃないか。手長エビは数は少なくてもそこそこ捕れるので、煮つけや唐揚げにして摘みにしている。

と、まあ~代わり映えしない斯様な日々を過ごしている。梅雨が明ければ庭木の剪定が、そして母親の三回忌に向けて大掃除をしなくては・・・。と思っております。

 

明日から数日天気が思わしくないとの予報だ。さて、如何に過ごすか・・・・・。

 

 

 

 

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飯作りで暇つぶし!

2020-07-14 | 弁当

7/14(火)昨日も今日も雨、雨でうんざりだ。川は又しても増水しているが大したことはない。こうも洪水がつづけば鮎は海に流されて海魚の餌になっていることだろう。

連日、余りにも暇なので午後のお茶が済むと夕食の仕込みをして時間つぶしをしている。昨日は「キーマカレー」で、今日は「ビーフシチュー」の仕込み。野菜煮や小鉢を早々と拵えて夕餉に備へている。

今日のビーフシチュー、ビーフと云えば聞こえがいいがなんのことはない。牛は牛でも残っていた牛筋を煮込んだシチューである。それでも三時間ばかり煮込んだ。暇ならばこそである。

昨夕は同居老人が好きなカレーにし、キーマカレー。今日は麺大好き老人のための「冷やし中華」が主食である。連日過食気味で胃の方がお疲れである。

           

今朝なんぞもたっぷりの朝食後のデザートにフルーツが四種。札幌から届いた赤肉のライデンメロンに、プリンスメロン・スイカ・バナナ。ご丁寧に同じフルーツを生ジュースにしてジョッキで!。

朝は毎食後デザートを用意している。東京にいればこれほども食すことはないが、老人が居るのでサービス精神か?どうしても多品・多量となってくる。

 

午後三時頃か、雨が上がったので夕食用に胡瓜とネギを採り、小庭の枯れ花を切った。本格的に花壇の手入れをしなければならないが・・・。庭木の剪定も梅雨が明けてからだね。

紫陽花も雨続きの間に終わりそうだ。朝顔や木槿の夏花も咲いてはいるが、雨にたたられて精彩を欠いいたまま。陽ざしが欲しいと元気がない。

          

明日から数日は曇り空との予報である。どうせなら晴れてほしいものだが・・・。

 

 

     

 

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雨つづくも・・・

2020-07-10 | 弁当

7/10(金)雨がつづいている、九州の球磨川の氾濫で被害甚大と連日してニュースが流れる。何年前になるか記憶も薄れているが、人吉から五木村、山中を越えて山都町へとTOKIOの運転する車で走った記憶は鮮明である。

あの静な佇まいの人吉の町が、洪水の濁流で泥だらけになってしまったとは・・・。されど、美しいままの町並みと急な球磨川の清流の姿だけは記憶の中に残しておきたい。

高知県東部地方の我が山里も、大雨・洪水・がけ崩れに雷と警報が出るが、今のところ大したことはない。上流の馬路村魚梁瀬地区では累計雨量が900㎟を越えたとのことだが、安田川の増水はこれまでの大洪水に比べれば可愛いものである。

            

川遊びも畑遊びもできないので、ボートレース遊びと飯作りで暇つぶしをするしかない。一昨日、町からの帰り山間を走る県道が車両通行止めの表示が出ていた。雨量が増えて山崩れの恐れがあるとのことだが、この道を通らなければ帰宅できない。

通行止めと云っても閉鎖されていないので自己責任で行けと云うことだろう。海岸線から我が家まで6Kmばかりか、その間で土砂が落ちてくる恐れのとこが2~3カ所あるのだが、無事に通過した。

ここ数日、雨は深夜から明け方に激しく、昼間は小止みになったり一時激しくなるのを繰り返している。昨日、小止みを見計らってミカン畑のプラムを採るつもりで行った。処が全て無くなっており、地面に小枝が落ちていた。

色づくと獣が、多分ハクビシンであろうがやってきて喰ってしまう。それが分っているので行ったのだが・・・、遅かった。雨の中でも植物は成長して熟してくるのだ。畑の野菜もチンゲン菜と小松菜は終わったも同然。夏大根葉が虫に食われてボロボロになつていた。

友掛け用に谷水に置いた鮎も全滅していた。川遊びも暫く出来そうにない。梅雨前線の撤退を待つしかないのだ。こうも雨続きでは野菜も花も手入れがままならない。雨は未だ暫く続くとの予報である。

今日は隣町の温泉にでも行って英気を養うとするか・・・。二三日に食した夕食を順不同で紹介するが、USUI老の好みに合わせてソーメン・冷や麦・半田ソーメンに冷やし中華を麺つづきである。おかずは野菜中心である。

          

     

 

 

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強烈梅雨前線!

2020-07-05 | 弁当

7/4(土) 夜明け前、目覚めると前日の朝から降り出した雨が深夜から更に強烈になっていた。朝食後に外出の予定をしたいたが・・・。雨脚は強くなると云う表現には収まらないほどの豪雨。加えて横殴りの風が・・・。

TVのニュースでは盛んに警報が流されている。熊本の球磨川では堤防が決壊したとの映像が映し出されている。十年近くも前になろうか球磨川が流れる人吉市を訪れたことがある。その時の川の流れが、静かな町並みが浮かんだ。

昼頃には風雨は一層激しくなり雷鳴までが轟きはじめた。とても外出どころではないと諦めた。安田川も増水して洪水になっているはずだと気にかかるが、とてもじゃないが見に行けない。

こんな日はノンビリ過ごそうと文庫本を手に、クッションを枕にして寝転んだ次第。そして、いつの間にか眠っていた・・・。目覚めると外が閑だ。ガラス窓越しに覗くと雨が上がり風も治まっていた。時刻は午後の三時を過ぎていた。

「嵐も治まったようだね、お茶でしよう」と、USUI老に声を掛け、カステラを茶菓子にコーヒーを飲みながら風雨の凄かったことを振り返った。

気になっていた川の様子を見てから、野菜と庭の草花の倒れているのを手当てすることにした。午後四時過ぎのことだが、天候は曇り空の合間から少し青空らしきものが見えるまでに快復していた。

直ぐそばの橋まで行って川を見ると、想像していたよりは洪水は佐保大したことはなく安心した。とは言いながらも茶色の激流 である。上流の馬路村魚梁瀬地区の降雨が半端じゃないので、まだ水量が増えるかもしれないが・・・。

      

普段は水量も少ない静かな流れなのだ。それに比べれば大変な水量だが、以前には何度もこれ以上の洪水を目にしているので驚かない。然し、川遊びは暫くお預けだ・・・。

             

川を覗いてから、野菜と庭の様子を見て倒れたヤツをおこしてやる。こんな雨つづきながらも野菜は成長し、草花は花を咲かせていた。夕食用に茄子・胡瓜・トマト・ピーマン・大葉を採った。

                 

採りたて産直の新鮮野菜を頂くのだから・・・、田舎暮らし最大のメリットだね。 

雨水で水量が増えた池の水を減らしたり、野菜&草花の手入れをしていると時間の経過が早い!。グズグズとやっている所為もあるが・・・。早や夕餉の支度に掛かる時間になっていた。

 今夕は老が好きだと言う「冷や麦」を主食にして新鮮野菜のサラダ、茄子とピーマンの味噌炒め、胡瓜の酢物、昨夜の残り物の煮物、鯖フィレ焼きに小鉢は大根おろしと釜揚げシラスになった。これに味噌汁、必要なさそうだが老は毎食欲しいと云う。

               

飲み物は今夜もパッションフルーツの焼酎ソーダであった。

 

 

 

 

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故郷の日々・・・

2020-07-03 | 弁当

7/3(金)早や七月も三日となり、今年も半分が経過したことになった。昨年の十一月に高知の実家に戻り、九ヵ月となる。この間、年末始に帰京しただけで田舎住まいがつづいている。

仕事への未練がないわけではないが、こうも田舎暮らしがつづくと復帰のタイミングは逸し、気力も失せていくばかり・・・。三月から六月まで毎月のように帰京予定をしていたが、新型コロナでその予定も消えた。

八月下旬の母親の三回忌、それまでには実家の整理をある程度は済ませたいのだがそれもどうなることやら。ただ、これが済まなければ帰京は、田舎暮らしは終わらない。

田舎暮らしを振り返れば、昨年11月の柚子酢の収穫と庭の落ち葉拾いに始まり狩猟シーズンで猪を喰い、ミカン畑でミカンを食しながら連日の焚火と焼芋。

春の訪れとともにフキノトウからタラの芽採り、筍のシーズンとなり孟宗竹・破竹・黒竹と筍を採り食してきた。畑にある梅を採って梅酒や梅干を、鳥と競争しながら枇杷を採る。季節季節の恵みが楽しい。

 

初夏の訪れで、手長エビを獲り鰻を追うも姿を見たのは一匹のみ。六月となり鮎のシーズンが到来。初めて鮎の友掛けにチャレンジすべく腕を撫しているが・・・。梅雨とともに川が増水し幸か不幸かチャンスはなかなかやってこない。

              

春先から草花を植え、種を播いて成長を楽しみにする。野菜は家庭菜園ながら、絹サヤ・タマネギ・ジャガイモ・チンゲン菜・小松菜・胡瓜・オクラ・茄子・大根などの採れたてを食している。自給自足の野菜尽くし。

季節の廻りとともに折々の恵みを頂く。田舎暮らし故にできる楽しみであるが、そんなことでもしていなくては身が持たぬかも?。

掃除に洗濯、飯つくりと一日の時間はあっという間に経っていく。大したことをするわけじゃないが主婦の忙しさが理解できるようになった。主婦ならぬ主夫稼業にひとしい日々がつづいている。一言で云えばそれが我が田舎暮らし、故郷での日々である。

                       

昨日まで梅雨間の晴天であったが、今日は朝からの雨。昼前から雨脚が強まり夕食を終えた今も雨音が響いている。予報ではこの雨は数日続くとのことだ。川遊びも、野菜や草花と戯れることも暫くはお休み。それでも時間の経過だけは早い。

雨の今夕は「掻揚」をメインにした夕食となった。雨なので早めの食事にしようと云いながら、何時もの時間19時からとなった。小鉢は「オクラ掛けの奴」「釜揚げシラス」で、自家野菜の煮物二品と糠漬けに刺身。ご飯は今朝も届いた田舎寿司と赤飯。飲み物は焼酎ソーダのパッションフルーツ割。

              

ここのところパッションフルーツ割を飲むことが多い。安芸市のメリーガーデンで生産したものが一つ100円、これを老と半分づづいれて飲む。老はこれがすっかり気にいっている。

 

何時までつづくのか、我が故郷の日々は・・・・。

 

 

 

 

 

 

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