西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

議会閉会日、市民からの請願と私の賛成討論そして結果

2023-06-30 18:34:28 | 日記

今日のブログは新聞にも載りましたが、閉会日の請願についてお知らせいたします。

一般質問や今週の活動等は¥まとめて後日報告します。それでは・・・

 

今議会において、市民からの請願が出ました。

私はその願意を理解し、紹介議員となりました。

議案として、所管する文教委員会に付託されました。

文教委員会(私は文教委員会ではないので、後で報告を受けました)では、議論があり採決となりました。

採決は可否同数で委員長採決となり、文教委員会で了となり、委員長報告と共に本会議に臨むこととなったのです。

 

さて市民から出された請願は次の通りです

「令和二年から三年にかけて、地方独立行政法人西都児湯医療センターの常勤医が5名退職され、その結果市民の願いでもある中期目標に沿った脳疾患や内科疾患における二次救急医療体制が脆弱化しました。

 更に令和5年3月末には前理事長が任期を残し辞任され、宮崎大学医学部より派遣されていた常勤および非常勤医師が引き上げ、夜間急病センターにご尽力いただいていた西都市西児湯医師会が撤退し救急医療の危機に遭遇しています。

このような西都児湯医療センターの不安定な状況・機能低下により、西都児湯医療圏の住民の安全安心な生活が損なわれております。

よって、西都市議会による医師確保に向けての宮崎大学医学部及び西都市西児湯医師会への働きかけを要望する。 以上  」

 

「西都児湯の地域医療を守る会」が請願団体で代表は水本明男さんです

紹介議員になって欲しいという願いを受けた私は水元さんと会い、その請願の中にある思いを伺い、紹介者となることをしました。

一部議会の機能以上の部分が見受けられ、多分そこは議員議論のもとになるのでは思いましたが、請願は国民の権利であり、そして何より「安心安全な救急医療を再建してほしい」という市民の気持ちを受けました。

何とかこの請願を議会として認めてほしいという思いから、理解してもらうために賛成討論をしました。

以下当日述べた賛成討論です

 

「請願第一号に対し賛成の立場から討論いたします。

私はこの請願の紹介者であります、なぜ紹介するのかという考えも含めて討論させていただきます。

地方独立行政法人西都児湯医療センターは2019年から2020年の新病院建設の用地問題に端を発し、2020年の理事長公募において市側と病院側の対立が決定的になり、この請願に書かれている通り優秀な常勤の先生方が心ならずも退職されました。

この経緯は2019年12月18日のセンター常勤医の先生方の悲痛な話を聞いた当時の議員は周知の事と思います。

それによって西都児湯二次医療圏内での緊急を伴う急性期の脳疾患や内科疾患が脆弱化したのはこの請願に書いてある通りです。

2019年ごろから、議会における質問等でこの問題を多くの議員が取り上げました。もちろん私もそうです。

それは、医師不在により、センターの存在価値ともいうべき急性期疾患に対する対応が難しくなった現状を苦慮し、それを何とかしようという思いからでした。そして立つ位置は違えど各議員それぞれの立場、考え方で質問を通じて意見や要望を申したものだと私は思います。

私は2007年の5万6千人の西都児湯医療センター、旧名西都医師会病院を存続させたいという署名、2020年の3万5千人の救急医療を崩壊させないで欲しいという署名、それらが民意つまり西都市及び五町一村、新富町、高鍋町、木城町、川南町、都農町、西米良村の住民の声を表している信じます。

よって救急医療を何とかしてほしいという強い民意があることを我々は理解せねばなりません。

そのうえで議員は、議会は何をなすべきかを考えました。

議員は市民から選挙によって選ばれた二元代表制の中での重要な存在です。つまり首長、議員という住民から選挙で選ばれたもの同士が、住民の安心安全と幸福、自治体の健全な発展という同じ目的を持ちながら議論をし、予算や条例等のチェックをし、ある時はけん制しあい、またある時は一緒にタッグを組んでやっていくものだと私は理解しています。

地方議会の存在意義、つまり議会は住民自治の基盤であることを忘れてはいけません。民意を集約して自治体としての意思を決定するという大切な役目です。そして大切なことと思うのですが、議会は何をやるものかという命題は当然ながら時代と共にブラシュアップ(磨き上げ)していかねばと考えます。

わかりやすく言うと議会、議員は住民から遠い存在ではなく、身近であるべきだという事です。

四角四面の各種縛りのみで活動をしていたならば、たとえそれが議員、議会の役目であったとしても、住民の理解と関心が得られにくいのではと考えます。

それは活動する姿が見えにくいからです。

二元代表制であるから、健全な意思決定をなすためには、議会は首長に比肩する力を持つべきであると思っていますが、現状はどうでしょうか?市民は議会や議員を近い存在と思ってくれているでしょうか?議会や議員の活動を本当に理解してくれているでしょうか?

あれだけ熱心に議論しても議事録をどれだけの方が熱心に見てくれているでしょうか?

国内のみならず宮崎県内のある自治体でも議員は多すぎるとか、報酬をもらい過ぎだとか、はたまた議員の権利である、ある政治活動を制限しようとか、市民もしくは市民グループが声を出したという報道等も目にします。

我々議員当事者からしてみれば、議員活動の何たるかを知らないから、それらの方々はそういう声を出すのだと思いがちです。ですが最大の問題は議会、議員が働いている姿を見せる努力を怠たこと、はたまた見せにくい事にあるのではと思います。

町村等の中でも小さい自治体では議員のなり手不足であると報道がなされ、民意を示す最大の市民の権利であるはずの選挙でさえ、投票率は回を年を追うごとに下がっています。

議会は真摯にこのことを受け止めなければいけません。

つまり議員の在り方、言い換えれば住民から求められる議員像の議論が必要な時代になったと私は感じます。

皆さん思い出してください、宮崎県、そして西都市を襲った口蹄疫の時を。

我々議員は無報酬で深夜から朝方まで、感染地からの車の交通整理やりました。それは西都市に口蹄疫を入れたくないという強い民意を感じたからじゃありませんか。各農家に配る消毒薬の配布も手伝いました。

それにもかかわらずワクチン接種となり殺処分が決まったとき、悲しみにくれる畜産業者、また不幸にもヤギ等偶蹄類のペットを持った方々の姿、涙をわれわれは見ました。

そして我々西都市議会議員はつらい殺処分場に赴き、殺処分の手伝いをしました。

不要不急の行動に対する規制が出て、市内商店街、飲食業者、ホテル、大規模宴会場は大きなダメージを受けました。

その時私も含め議員で経済復興のためは地元で使える割引付きの商品券や飲食券などの発行の段取りしそれが受け取れるよう飲食店を回るなどして手伝いました。

市や畜産業者、商店主は大きな傷を受けたけど、数か月後には口蹄疫は幸いにも収まりました。

あれだけの災害だったのに、市民から「議員は何してる」と言った非難の声は聞こえてこなかったと思います。

口蹄疫で行った我々の議員の行動は議会とは何ができるのかという、法律等には厳密にいうと外れているかもしれないけど、あれは市民にみてもらえた、議員の議会の姿だったと私は今でも思います。

今回の請願の主たる願意である「西都児湯医療センターの不安定な状況、機能低下により、西都児湯医療圏の住民の安全安心な生活が損なわれております」「だから医師確保への働きを我々に願っているのは」私は議会がくみ取るべき市民の声だと判断しました。

だから紹介議員となった次第です。

働きかけって、議会がすることなの、何をするの?と思われるかもしれませんが、私は議会としてできることをはあると思います。

行政と大学や医師会との関係性の修復を願った環境づくり、医師集めは理事長の仕事ならば、理事長がやりやすいような、またやる気が出るような市民の声を上げてもらう活動、そのような議員が議会が側面からサポートしていくこと、また特別委員会を作り、議会はこの問題に対し真摯に向き合い、10年後の西都市、児湯住民のために考え、決断し、働いている姿を見せること、それら市長、センター理事長と共に医師確保に向けて議会も頑張って欲しいという思いが、この請願に含まれた願意だと考えます。

どうか西都市が一丸となって救急医療の再構築に向かって欲しいという、市民の切なる願いの声を聞いていこうじゃないですか。

そのためにやれることは、皆で話し合いましょう、作り上げましょう。

市民の願はそれです。

議員皆さん!良き判断をされることを心から願っています。

長くなりましたが、以上が私の賛成討論です。

よろしくお願いします、そしてありがとうございました。」

今日の宮日新聞に書いてある通り、請願は不採択になりました。

賛成7 反対7で可否同数となり、議長が反対に転じ不採択となったのです。

とても残念です。

でも、市民は表記のような願いを持っているという思いを汲み取り、これからも頑張っていきます。

 

母です、大腿部、骨盤骨折、そして呼吸器官疾患から退院した時の写真

家族が病院のお世話になると、救急医療の大切さが身に染みてわかります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第15回宮崎県松濤館流空手道大会

2023-06-26 22:45:03 | 日記

日曜日は延岡市で松濤館流の空手試合でした。

流派のみの試合なので参加団体は少ないけど、同じ流派で競うので形競技は見どころがあります。

審判も全員自分の流派の形は熟知していますから、選手たちには正確さが求められるとともに、技の切れや、パワーが要求されます。

とはいえ、南空会の子供たちはリラックス

で大会の結果です

小学3,4年生男子形 白山剣紳3位

中学男子形 渡部尋準優勝 平島志悠3位

小学1、2年生女子形 渡部心海優勝 兒玉希虹3位

小学5、6年生女子形 本庄栞3位

中学女子形 岩切紅優勝 白山莉心準優勝 堀地杏樹3位

団体形 小学低学年優勝  

団体形 小学高学年3位

中学団体形 南空会B準優勝 南空会A3位

小学3,4年男子組手 白山剣紳優勝 横山航李3位 岡野優月3位

中学男子組手 渡部尋準優勝 菊池奏風3位 平島志悠3位

小学2、3年女子組手 渡部心海準優勝

小学5,6年女子組手 藤元あいみ優勝 本庄栞3位

中学女子組手 堀地杏樹優勝 岩切紅準優勝

小学低学年混合団体組手 優勝

小学中学年男子団体組手 優勝

小学高学年女子団体組手 優勝

中学男子団体組手 南空会B優勝 南空会A準優勝

中学女子団体組手 南空会A優勝 南空会B準優勝

7月になったらまた大会があります、頑張りましょう!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

委員会、家賃徴収等表彰会議、稽古、一般質問報告(観光人口・関係人口編)、防災士講習

2023-06-24 09:27:31 | 日記

産業建設常任委員会でした。

今回委員会に付託された議案を確認し、そして意見等を言わせていただきました。

私は建設課の負託された議案説明後に、要望として次の事をお願いしました(原稿があるわけでないので、言葉は違うかもしれませんが内容はまちがいないと思います)

「物価高騰が激しい状態である、建設業においては見積もりし入札契約した工事額が、物価高騰により現状にそぐわないようになっている。その対応をお願いしたい」

その答えが「国県としても物価高騰による問題は理解している、それらの事は私たちも柔軟に対応していきたい」と価格を見直すこともできる趣旨の答えをいただきました。

また

「災害現場は遠路が多く、特に危険性の多い工事個所である、そこに赴く業者の苦労は大変である。契約不調にならないような、業界に対するフォローをお願いしたい」と要望しました

当局は「そのあたりは理解している、これからも不調等がないような手立てを考える」といった内容の返事をいただきました。

 

午後は宮崎に行き宮崎市営住宅の令和4年度の家賃徴収報告と表彰会議に参加

前回も書きましたが、家賃徴収にあたって100%に達成したのは10社(一部直営あり)中、実に7社でした。

昨年度の実績を今回も頑張って上回ってくれました。

日ごろの管理の丁寧さやいろいろなことを考えながら行う日常業務が結果として表れています。

心より管理会社の皆さんには感謝いたします。

で全体の家賃徴収率は99.98%です。

家賃額でいうと、一年間の家賃総額が999,415,752円ですが、収納したのは994,224,352円

つまり未済額は191,400円でした。

これは全国的に言ってもトップの成績だと思っています、あらためて管理会社の皆さんありがとうございます。

尚今年度の目標をたずねたら全員が入居者に寄り添いながらの管理を通して、100%と答えていました、頼もしいです。

数字でいえば指定管理を受けて7年になるのですが、指定管理を受ける前の徴収率は99,28%でしたので、徴収率の上昇は素晴らしいです。

 

夕方西都に戻り、少し用事を済ませ、夜は稽古

日曜日延岡市で大会があるので、それを中心にした稽古です

まずは準備体操や補強運動

足の振り揚げ、横回し(股関節の柔軟と強さを鍛える)

俊敏性を養う5ステップ

日曜日頑張りましょう

 

さて今日の一般質問報告は「観光人口関係人口」についてです

檀上質問

3番目は観光人口、関係人口についてです、コロナ禍が収まり、これから観光客の動向が気になるところです。これは各自治体同じだと思うのですが西都市としては、どのような取り組みをされるのか伺います、またインバウンドつまり訪日外国人観光について対策をされているのか、計画があるのか伺います。また関係人口を増やす手立てについて取り組まれているのかも伺います。

市長答弁)

・アフターコロナにおいて旅行制限の緩和による観光客の回復が見込まれる

・本市においても地域活性化につなげるための取り組みを推進していかねばならない

・本年度より開始している地域資源高付加価値化による地域経済活性化事業がその主たる事業として位置付けている

・このはな館の改修をはじめ、観光コンテンツの磨き上げや開発、デジタル化に対応した情報発信の事業等、外貨を稼ぐ仕組みを作り、地域の課題解決や地域経済の活性化につながる事業を幅広く行っていく計画である

・インバウンド対策についてであるが、本市の観光分野において具体的な対策は行っていない

・今年10月に県が開催する宮崎県人会世界大会については国内外から宮崎県へ最大1700名が出席する見込みと聞いている、また令和8年度に日本遺産サミットを西都市開催をひかえていることから、早急なインバウンド対策が必要と考えている

・この機会を好機ととらえ、具体的な対策を実現していくとともに、関係人口の創出につなげていきたいと考える

質問席)

観光人口、関係人口についてです。以前も聞いたかもしれませんが「地域資源高付加価値化による地域経済活性化事業」とはすごく難しい言葉で表現されていますが、わかりやすく簡潔に説明いただけますか。

課長答弁)

・地域資源高付加価値化による地域経済の活性化事業の具体的な取り組みについては、西都原ガイダンスセンターのこのはな館の改修による施設機能の充実をはじめに

・地域資源を活用した観光コンテンツの発掘や磨き上げ

・地域産品の開発、デジタル化に対応した情報発信など、外貨を稼ぐ仕組みを作る

・それらに寄り地域の課題解決や地域経済の活性化につながる事業を計画している

質問席)

聞いてもなかなかわかりませんが、・・・・・その中の事業として「このはな館の改修」があるとのことですが、この改修によってどのような変化、活性化を目指されているのか伺います?

課長答弁)

・今年二月に策定した西都原ガイダンスセンターこのはな館基本構想・基本計画における施設改修の基本方針は次のとおりである

・1点目が西都市および西都原古墳群エリアの魅力を最大限に引き出す着地型観光の創出拠点として、カフェ、コワーキングスペース設置、提供サービスの向上、観光コンテンツの企画開発

・2点目が特産物の等の消費を促進する新たな地域特産品の企画、開発拠点として、新たに企画した地域特産品のテストマーケティング機能の付与、開発した地域特産品の販売による消費の創出

・3点目が西都市観光を担う人材開発の拠点としての機能を持つことである

・この基本方針に基づいた改修を行う事で、来訪者の満足度の向上、地域産品の改良や開発などを通した地域活性化が期待できる

質問席)

(コワーキングスペースについて少し感想を述べた)西都原は西都一番の観光地です、そこに立つこのはな館は西都の観光のシンボル、核となるものだと思います。今言われた3つの基本方針がかなえられることを願っています。さて、「外貨を稼ぐ仕組みを作り」と言われましたが、具体的にはどのように外貨を稼ぐ姿を描いているのかうかがいます

課長答弁)

・外貨を稼ぐには交流人口と観光消費額の拡大、そして今まで観光産業としていなかったものや、地域を観光につなげていくことも重要だと考えている

・令和元年に行った統計調査によると西都傍の観光客は宮崎市内からの来訪者が多く占めている

・今後、西都はガイダンスセンターこのはな館の改修をはじめ、観光コンテンツの磨き上げや開発等を行っていくことで、これまで来ていただいた観光客のリピーターとしての定着を図るとともに、情報発信にも力を入れることで、客単価の高い県外の観光客の獲得につなげていきたい

市長答弁補足)

・西都はスポーツランドを推進し、その合宿等による西都市内での消費、そして農家民泊を進めているがそれらの西都市内への消費を進めている

・それらの方々を市内飲食店に導く、案内や具体的な方策について考えていきたい

質問席)

前回3月の議会での質問において私は「外貨を稼ぐ仕組み」という言葉を出しました、その時の答弁では、地域外貨の獲得によって経済活性化を図ろうとする、と抽象的に答えるのみで具体性が見受けられませんでした。令和5年度施政方針では地域資源の発掘や開発、磨き上げを行う事で付加価値を高め、外貨を稼ぐ仕組みを作ると市長が述べられました。施政方針はある面抽象的で良いのでしょうが、真剣に取り組もうとしたらはっきりと具体化したものを持っていなければならないと思います。外貨を稼ぐにはネット等でその仕組みを作るのも今風でよいのですが、やはりアナログ的ですけど観光客を含め入り込み客を増やすことがベース、基本になると思います。西都において「入り込み客が多い催し物」と言えば、何があるでしょうか・

課長答弁)

・本市においては西都花まつり、西都夏まつり、西都古墳まつりが代表的なものとして挙げられる

 

質問席)

例えば西都夏まつりでいえば、平助通りや小野崎通りなどにビックリするほど人が集まっています、春の西都原の花祭りもそう、秋の古墳祭りもそうです、人が集まってきます。これら継続している祭りを活用して民と公が知恵を出し合い、外貨を稼ぐ具体的な仕組みを作って欲しいと思いますが如何でしょうか?

課長答弁)

・外貨獲得は観光産業のみならず、製造業や農業など市の基盤産業全体で取り組むべき課題であると認識している

・各産業団体等とも連携を取り皆様の意見を吸い上げながら、観光客誘致や新たな支援策の検討を行っていきたいと考える

市長答弁補足)

・観光だけでなく、例えば今進めているイスラム教向けの「ハラル」認証の西都産の肉生産などはふるさと納税に使えるのではないかと考える

・また電子商品券は西都に来ていただき消費していただく、その仕組み作りになると考える

・西都の農産物は素晴らしいと評価されているし、私もそう思う、これらをもっと広めていきたい

    (注市長の答弁補足は突発的なもので、書いてある文字等に間違いがあるかもしれません、ご了承ください)

質問席)

そうですね、昨年秋、初めての試みとしてコスモスライトアップを行いました。これは宮崎県建築士会が主導でおこない、西都市建築士会員もボランテイアで設置を手伝ったものです。設置した後、様子を見に行きましたがたくさんのお客さんが照明に照らされた可憐なコスモスを楽しんでいました。ただ昨年は見て喜んで帰るだけでした、その方々が市内で消費するものを作るのも具体的なやり方です。

そして3月の質問でも川仲島公園の事も取り上げました、あの時市長は日向の嵐山、とかいわれ景観が良く、また私は知らなかったのですが瀬江川という濁らなく、フナや鯉が多くいて、魚釣りができる清流があると言われました。先ほど取り上げましたが、西都はじめるプロジェクトの中にも、釣りをしている男の方の写真に「大自然の中で、遊びも子育ても。山の中でキャンプをしたり、川で渓流釣りをしたり・・・

と西都の良さをアピールしていました、3月議会でもキャンプに使う肉や野菜のバーベキューセットなどお金が落ちると言われました。

私は外貨を稼ぐ具体的なものだと思います。プロジェクトのサイトにはキャンプをしたりと書いていますが、以前一般質問で紹介したように宮崎キャンプナビによると西都市にはキャンプできる場所がありません、もしくはあっても何らかの媒体であまり広報していません。これだけ自然豊かなのに、とっても残念です。

まずは今ある施設(川仲島公園)を活用して、お金をあまりかけず、やってみることがいいのかなと思います、積極的な検討を進めると前回言われましたが、完全な廃墟となる前に取り組んだ方が良いと思います。市長の考えを伺います。

市長答弁)

・3月にも答弁したように、杉安川仲島公園プールは、設置後35年以上が経過しており、経年変化が激しい状況にある

・今後の利活用については警官の帆残や安全性確保の点からもできるだけ早期に一定の方向性を出す必要があると考えており先般、関係各課に寄り今後のプール施設の利活用について第一回目の協議を行った。

・今後も「外貨を稼ぐ」という視点と共に「人口減少の進行が予測される中で、当該施設をどう管理していくのか」という視点からも、精力的に協議検討を進め、本市にとって最善の策を導き出したい

・(市長追加発言)キャンプ地、バーべキュ用地、アーバンポーツなどについて言う

質問席)

先ほど申した関東圏の自治体ではオリンピック種目である「アーバンスポーツ」にも取り組んでいるとの事でした。川仲島の残った施設を利用してアーバンポーツも良いかなと思っています。さて令和3年9月の私の一般質問答弁では廃止ありきではなく、3つの案が示されました。早めに市としての方針を決めて、案を作り、基本計画を作り西都市スポーツ推進審議会に諮問し、実行に移すことが望まれていると思います。そこまでできればふるさと納税や自治体版クラウドファンディイングにも入れ込むことができると思います。やはりあの場所は失うべきでないと考えます。早めに市の方針を決めていただくことを要望します。さてインバウンド対策において具体的な対策は行っていないと言われましたが、姉妹都市を結んだ町のある台湾に対してもそうですか?

課長答弁)

・台湾羅東鎮とは、平成30年7月に姉妹都市盟約を締結しており、羅東鎮を中心とした台湾とのさらなる交流促進を図るために、昨年11月に「西都市台湾交流推進協議会」が設立された

・今後は、この協議会を中心に教育旅行の誘致受け入れをはじめ、全市的な展開を図るため受け入れ態勢の構築を促進させていく

市長答弁補足)

・台湾からの教育旅行、1000泊の実績がある、これもインバウンドである。きょうぎかいでさらに進めていきたい

質問席)

羅東鎮の鎮長が訪問されたときも、観光の事が話に出たのではないかと思います。これは何度も言っていることですが縦割り行政による事業の押し付け合いは、時代遅れです、私が視察に行ったある自治体では、課の事業分掌を超えてはいるが、同じような目的を目指すために課を超え一致団結して全庁的に取り組んでいるところがありました。それでないと良い仕事はできないと思います。そのような課を超えた横のつながりで事業を進めるシステムは出来ないものか伺います

市長答弁)

・先ほど壇上で答弁した通り、今年10月開催予定の「宮崎県人会世界大会」や「日本遺産サミット」の開催が控えていることからも、本市の魅力等を世界に発信する好機ととらえ、早急なインバウンド対策が必要と考える

・今年度より地域資源高付加価値化にも取り組むこととしているので、海外へのデジタル化に対応した情報発信等も含めて、庁内関係界による分野横断的な取り組みを推進していく

・西都原など古墳の活用、例えば韓国の慶州などのように、インバウンドとして活用できるものを全庁的なプロジェクトとして行っていく

私の要望等)

・慶州には西都原の活用という事で30年ほど前に視察に行ってきました。そこで思ったのですが、西都原は慶州に比すと格段に価値がある。

・慶州は(たぶん)民家や家があったところを、古墳跡地だったという事で取り壊し、そこに新たに作ったものだっとと聞いた。西都原は大地に上ると1500年目の古代人が見た風景そのままを見ることができる。はるかに価値があるものと思う

 

今日の土曜日は西都の防災士講習がありました、どうやら防災士養成講座のシュミレーションを含んだ講習でした。

明日は延岡で宮崎県松濤館空手道大会です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議案質疑、明日から委員会、会議、夢たまご、一般質問報告(ふるさと納税編)

2023-06-22 22:35:43 | 日記

今日は議案質疑です。

今議会に提案された議案は専決等を除いて、明日から3つの常任委員会に付託されます。

各常任委員会で議案事精査をするのですが、その前に議案内容をざっくりと確認するのが議案質疑です。

例えば、私は産業建設委員会ですが、総務、文教に付託された議案については詳しくは確認できません。

どうするのかというと、各委員会で討論し決を導いた判断を基に、是非を決めるのです。

最終日は自分の判断を決めなければいけないので、所属委員会以外の議案について質疑をして答弁を聞くのが本日の議案質疑です。

勿論、委員会での議論を深めるために、あえて所属する委員会に付託される議案に対し質疑をしておく場合もあります。

これも議員の権利なので有効に活用すべきでしょう。

私はと言えば、申し訳ないですが議案質疑をほとんどしたことがありません。

それは付託される案件は委員会で聞き討論し、付託されない議案は会派の仲間に確認してもらうなり、事前に会派内で話し合って委員会の結果を確認しています。

議案質疑が終わったら、来季から導入されるDX化に伴い議員へのタブレットの使用説明がありました。

これが運用されると、ペーパーレス化にもなるし、また膨大な資料を小さなタブレットに収める事にもなるので政治活動に良い結果をもたらすと確信しています。

そして思ったより費用が掛からないのでうれしいです。

 

終了後は宮崎に行き、宅建の会議に参加、宮崎市営住宅の令和4年度の家賃等の徴収率を発表しました。

各管理会社頑張ってくれて、現年度徴収率100%の会社が多く、ほぼ100%に近い成績でした。

管理会社の努力には頭が下がります。

 

帰り際に来月夢たまごで行う写真展(グループ展)に出品してもらう方のところ寄り

夕方夢たまごに行きました。

 

夢たまごでは今「面」展をやっています。

いつ見ても面白い「面」展です

能面は見る角度によって、表情が変わります

私はこの角度からの表情が良かった・・・・

足を運び頂き、楽しい時を過ごしてください。

夢たまごの前のアイソメ広場は

夏模様

何か、楽しいことが起こりそうでワクワクしますね。

 

さて今日の一般質問報告は「ふるさと納税」です

檀上質問

2番目はふるさと納税についてです、令和元年度から二年度は大幅に増えたようですが、令和3年度は微増でした。

大都市ではない地方にとってふるさと納税は大変ありがたい制度であります、現状と今後の取り組みを伺います。

またこのふるさと納税寄付金を西都市の将来に向けてどのように活用していくおつもりなのか伺います。

 

市長答弁

・現状については、令和4年度は寄付金額23憶6025万5千円、寄付件数13万8475件である

・寄付件数は前年度比プラス8.4%だったが寄付金額は+0.4%と横ばいであった

・今年度は効果的で効率的な事業に取り組んでいきたい、具体的には昨年度創設した返礼品の拡充、安定化に資するため、返礼品の製造等に係る施設整備または新たな返礼品の開発を行う事業者に対して行う「西都市ふるさと納税返礼品拡充等支援事業」を引き続き実施する

・今年度より全国屈指の小売業店舗の展開を行っている企業が新たにポータルサイトを今年8月から開設予定であることから、追加することとしている

・当該企業が抱える有効会員が全国で3000万人を超えており、さらに実店舗において顧客に対して、ふるさと納税制度の周知や納税勧奨等を行う事で、新たな納税獲得につながるものと考える

・納税者に対し訴求力のある新たな返礼品の開拓にも積極的に取り組んでいく。

・具体的には「電子商品券」を新たな返礼品に加えることで、本市内での宿泊や飲食等の需要喚起につなげたい

・ふるさと納税寄付金の活用については「西都市ふるさと振興基金条例」に基づき、産業の振興、青少年の健全育成、学校教育に関する事業、保健福祉に関する事業、また本市が独自に実施している様々な事業に対し貴重な財源として活用させていただいている

・今後も「さいと未来創生総合戦略」の様々な施策を展開していきながら、抜群に住みやすいまち「西都」を実現するために、ふるさと納税寄付金を有効活用していきたい

 

質問席)

医療、子育て、教育環境、働く場の確保、安全安心な環境というのは、やはり抽象的な表現だと思います。

勿論それらの具体的な姿は、第5次総合計画の政策目標に現れていますが、市民はやはり具体的な形を求めています、という事で次からの質問に反映していきます。

ふるさと納税について伺います、新たな返礼品の開発を行う「西都市ふるさと納税返礼品拡充等支援事業」は継続するという事ですので、納税者が喜んで納税する魅力ある返礼品を開発してほしいと希望します。先ほどの市長答弁で「電子商品券」が新しい返礼品と伺ったのですが、今ひとつピンとこないので「電子商品券」について説明願いますか?

課長答弁

・「電子商品券」とは、本市が契約している大手ポータルサイトである「さとふる」が昨年11月より提供している「PayPay商品券」の事である

・具体的なサービス内容は、寄付者が返礼品として「PayPay商品券」を受け取り、本市が「地場産品基準」に元好き剪定した市内の宿泊施設や飲食店等を実際利用来店することで、「関係人口」「西都ファンクラブ」の拡大、また新たな需要喚起につながることが見込まれる

・このことにより、いままでふるさと納税制度による恩恵を享受できなかった施設や個店が、当該制度の恩恵を享受できる可能性が広がる有益な取り組みであると考える

質問席)

「西都市ふるさと振興基金条例」に基づき活用していると言われましたが、ふるさと納税寄付金は一般財源として取り扱われますが、既存事業の振り替え財源として活用していることは無いか伺います?

課長答弁

・ふるさと納税寄付金は「西都市ふるさと振興基金条例」に基づき納税いただいた方の移行に沿った事業へ「ふるさと振興基金」から繰り入れている

・その際にも議員指摘のように、もっぱら既存事業の振り替え財源として取り扱っているものではなく、「西都市総合計画」および「さいと未来創生総合戦略」の実現に資する事務事業等に充当している

・今後とも寄付者の意向を尊重しつつ、本市として特徴的な事業、ふるさと納税をいただいたからこそ実施できる事業に活用してまいりたい

質問席

その様にお願いします。たいへん使いやすい基金ですが、納税者にはこういった事業にありがたく活用させていただいていますと活用先の結果を明記するなり、これこれに活用したいと目的を明確にすることは納税者の意識を高めることになると考えます。また具体的な物が目的だと、自分の納税した一部がこれに使われうれしくなり、それを見るために西都を訪問することになれば良いなと思うのですが、目的についての表記に条例等の問題はあるのでしょうか?

課長答弁

・ふるさと振興基金を活用した事業については、市のホームページにおいて寄付金額及び寄付件数の実績と寄付金を活用した事業を公表している

・基金の充当事業についても「さいとしそうごうけいかく」や「さいと未来創生総合戦略」を具現化するための様々な事業に活用している

・目的につい点も表記に条例等の問題はありません

私の要望)

ふるさと納税寄付金は使いやすく、地域の産業を盛んにするものです。

宮崎県は頑張っている自治体が多いので、そことの競争に勝つよう努力をお願いいたします。

 

次回は観光人口関係人口についてです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨です、稽古、一般質問「移住定住編」

2023-06-21 21:47:38 | 日記

梅雨です、雨がしとしと降っています。

いつものように交通安全挨拶運動を終えたら、市役所に向かいました。

議会は一般質問の最後でした。

傍聴者も結構多かったです。

明日は議案質疑、明後日から委員会となります。

 

夕方は稽古

雨が降っているので、野外は渡り廊下の下で基本稽古

体育館に入り、日曜日用の稽古を行いました

宮崎県の松濤館大会が行われます。

 

さて今日から一般質問のやり取りを報告します。

まずは移住定住策についてです。

檀上からの質問)

市長の政治姿勢についての1番、移住定住施策の成果と今後の取り組みについて伺います。

宮崎日日新聞のこゆ・さいと発という記事にも西都市13年ぶりに転入超過という記事が載っていました。

それによると移住定住に向けた手厚い支援、そして西都市の環境が評価されているのではと書かれています。

そこで、この移住定住施策の現時点での成果、その評価、そして今後の取り組みについて伺います。

 

檀上からの市長答弁)

・令和二年から移住定住支援体制の強化に取り組んでいる

・移住支援金、住宅取得助成金、空き家等情報バンク、地域おこし協力隊による移住相談対応などの施策を行っている

・移住者は令和2年度が20世帯54人、令和3年度が34世帯103人、令和4年度が43世帯107人増加している

・社会動態において令和4年度は13年ぶりに転入超過となり、中でも子育て世代に当たる30代40代の転入が超過している

・移住定住への手厚い支援に加え、シティプロモーションにより、西都の住みやすい環境が認知されてきた結果と評価している

・今後も移住定住施策は継続していくが移住希望者のニーズや社会情勢に沿った形で見直しを行いながら実施するとともに、移住者を含む市民が住んで良かったと思える環境整備を進めていきたい

 

質問)

ご答弁ありがとうございました。

それでは質問席から質問を続けます。

移住定住施策の成果と今後の取り組みについてです。

13年ぶりの転入超過はうれしい報告です。

特に30代40代という子育て世代の転入者が多いというのは、未来につながるものだと評価します。

その要因として、移住定住への手厚い支援、シティ―プロモーションにより西都市が認知されたと言われましたが、移住された方に移住定住しようとしたポイント等アンケートみたいなものはとっているのか伺います?

課長答弁

・令和3年度中に移住定住施策により移住された34世帯を対象に、令和4年度にアンケートを実施した

・14世帯から回答があった

・移住された理由として、親や親せきが近くにいることがを挙げた方が多く、土地の安さや静かな環境を理由に挙げた方もいた

・移住してよかったこととして、豊かな自然や農畜産物のすばらしさ、近隣住民との交流や子育て環境の良さと回答された方が多かった

・自然や気候、住まいの生活の環境に対する満足度が高い結果となっている

・定住するために重要なこととして、医療、子育て、教育環境の充実及び働く場がある事と回答された方が多い結果となった

質問

関東のある自治体に、移住定住にとても力を入れているところがありました、そこの移住定住推進のポイントは町民税の30から50%相当を5年目まで受け取れる移住促進奨励金、住宅を取得した新婚三年目以内か中学生以下の子供がいるかた向けの子育て世帯等定住促進奨励金、家屋部分の固定資産税に相当する奨励金を3年間交付する定住奨励金、新婚子育て世帯向けの町営新築マンションや20年住めば無償譲渡される定住促進住宅、とびぬけて先進的な英語教育、第二子保育料無償、保育園給食費無料、中学まで無料その後20歳までの学生は一部助成する医療費助成等いろいろとありました。

西都も似たような施策もありますが、各自治体は独自のサービスというか、競って他にないサービスを創設しています。

それで「西都移住」で検索すると、「西都はじめるプロジェクト」というサイトにつながりました。

なかなかよくできた「西都はじめるプロジェクト」サイトだと思ったのですが、見た人の人数等は調査しているのでしょうか?

課長答弁

・令和3年8月のサイト公開以降、毎月調査を実施している

・重複分を除いたユーザー数はひと月当たり1500人前後を推移している

・大規模なプロモーションを実施している期間は、ひと月に2万5千人がご覧になっている

質問

2万五千人がみたこともある、つまり移住に関心のある方が多いという表れであります。でもその方たちは他の自治体の同じようなサイトも見て比較していると思います。とはいえこのサイトのサポートプログラムはわかりやすいものでしたが、これをもっと市外の方に広めてほしいと思います、その取り組みはされていますでしょうか?

課長答弁

・このサイトの内容をまとめたパンフレットを作成し、移住相談会や各種イベントにおいて配布している

・移住関係の雑誌やウエブサイトにもこのサイトの情報を掲載している

質問

移住定住施策は継続しつつ、移住希望者のニーズや社会情勢に沿った形で見直しを行いながら実施する。と言われましたが、サイトの移住相談会体験ツアーのページでは「西都はじめるミーテイング」などの表記が「募集終了しました」になっており、2022年1月30日から新たな事業が見当たらなかったのですが、これは見直し途中という事ですか・

課長答弁

・「西都はじめるミ―ティング」はオンラインでの小規模の移住相談会として令和3年度に実施したイベントになる

・イベント終了後もイベントレポートを見たいとおっしゃる方がいらっしゃるので、そのまま掲載をするため現状の表示となっている

・令和3年度にはこのような小規模の移住相談会を3回実施しましたが、個別相談を求める声が多かったので、個別相談に応じるオンライン移住相談会を毎月実施する形に変更し令和4年4月から実施している

・サイト内ではオンライン定期移住相談会として紹介している

・西都市を知ってもらうためのプロモーションとして令和4年度には全国ネットのラジオ局とタイアップ企画や東京都内での移住促進イベントを行った

質問

イベントレポートを見たい方がいるから、残してあるのですね、わかりました。見たときに終了している事業のみ目立ったものですから質問しました。新たな事業へのページへいざなうわかりやすい表示をお願いします。移住定住の最後ですが、移住者を含む市民が住んで良かったと思える環境の整備と答弁の最後で申されました、それは具体的にどのようなものか伺います。というのはこれがしっかりとした形として認識され、共通理解されていれば進捗が早くなると考えあえて難しい質問ですが伺います       

市長答弁)

医療子育て教育環境の充実、働く場の確保及び安全安心な環境の確保に取り組んでいくことだと考えている

・未来につなげていくために、若者や子育て世代に住みたい場所として選んでもらい、住み続けたいと思える環境の整備に取り組んでいきたい

 

ー続きは明日以降です

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする