昨日のブログで書きましたように、今日オスプレイが岩国基地から到着するところを視察しました。
多分厳戒態勢だろうなと思ったのですが、確かに交差点などにパトカーとか駐まっていましたが、基地にはいると、自由でした。
写真は撮れないだろうなと?と思っていたので、300mmは持っていかず、ブログ用のコンパクトデジカメとズミクロン50mm付きライカ(これは寝る、お風呂、おトイレのとき以外かならず身につけています)だけでした。
ところが、写真全然OKですよ、オスプレイについては米軍に聞いてみますと言われましたが、結果全然OKでした。
ということで、写真と共に報告します
私たちが見学場所(到着を見るところ)に来てみると、着陸するであろう地点にマスコミの皆さんがたくさんいて、カメラを並べていました。
3時10分過ぎ(これ正確ではありません)に東の空から近づいてきました
もっと近づくと、プロペラは上向きです
ゆっくりと滑空してきました
そして、ふわっと降ります
展示場所に自走してきました
第一印象は思ったより小柄だなと言うこと、そして騒音も思ったより低いことでした
マスコミの皆さんの近くに停止です
さて私は今日の視察が、どのような行程になっているか詳しくは知りませんでした。到着のところを見るだけと思っていたほどです。
ところがそれから機内視察とパイロットからの説明が有ると言うことになりました
近くで見たオスプレイです
ライル大尉以下オスプレイのベテランパイロットが整列しました。
ここからパイロットからの説明を受けました
・この機はフイリッピンの人材支援から帰ってきたばかり
・米国以外では沖縄だけにいある機体である(このあたり英語でぺらぺら、通訳さんを通じてのものなので、間違いがあるかもしれません、ご容赦を)
・自衛隊と協働で作業できることをとても光栄に思っている
・オスプレイは卓越した能力を持った飛行機だと思う
・能力で言うと、より高い高度で飛行できる
・音は静か(これは私の印象と同じでした)
・航続距離は従来の4倍、条件によって変わるが一度に700海里は飛べれるし、補助タンクをつければもっとのびる、またこの機は空中給油ができる
・燃費がよく、スピードは3倍、積載量も3倍である(同目的の機種に比べ)
その後質疑がありました、矢張り運転のことが出ましたがパイロットが言うには「操縦は難しく感じたことはない」とのことでした
・またオスプレイのミッション(役割)は輸送であって、アタック(攻撃)ではない、勿論最低限の火器は装備している(攻撃されたときのため)
このような話しをしました
尾翼に「竜」の文字がありました、これはこの部隊名が「ドラゴン」であり、日本で活動するのでリスペクトして「竜」を入れたそうです
さていよいよ機内です
装飾一切無し(当たり前ですが)そして思ったより狭い(24人乗りです)
操縦室です、にこやかに写真を撮らせてくれました
今日の視察はこのように終了しました。明日はいよいよ航空祭です、前年にまして多くの方が来られる予想です。
私は明日武道祭(武道関連が一同に会し演武をし友好を深める)です、私は演武します(ジオン)、その後錬成大会です。
南空会の子ども達ガンバレ!
もう一つ西都の皆さんにお知らせです、あした西都名誉市民の大町先生の短編映画が公開されます。昼二階です、場所は文化ホールです。