西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

昨日今日の活動、父診察、議会運営委員会、全員協議会、医療センター理事長解任執行一時停止について、稽古、宅建部課長会議、

2021-11-30 17:19:01 | 日記

平日の交通安全挨拶運動をやった後

月曜の午前中は3か月に一度の父の検診がありました

ディサービスや妻の献身な介護で病状の進行はなく安心しました

午後は議会運営委員会です、いくつかの追加議案が出ました

そして先日文教に行ったと同じような医療センター理事長解任についての説明を全員協議会ですることが決まり

終了後に行いました

内容は前回とほぼ変わらないような質疑がなされました

終了後会派室で議会の準備をしました、夕方連絡がありました

それは、市長が行った医療センター理事長解任について執行を(一時)停止するという地裁からの情報でした

内容はテレビ等でも報道がなされましたが、宮大からの文書等が判断の材料になったようです

ここからは私の私見です

・理事長を解任すれば、一時的には今より医療体制が弱まるかもしれないが、中長期的に見れば医療体制の充実につながったに違いない

・このニュースが出たら、この問題を政治化しようとする人たちから「理事長が勝った」という意見が出たが、そもそも勝った負けたという問題ではなく、西都児湯の救急医療をどうするかという問題である

・今回は解任の取り消しまた執行停止の申し立ての二つのなか、とりあえず期限が近いから(30日)執行を停止し(十分審議するために)たものと私は考えています(私は法律の専門家でないから、間違っているかもしれませんが・・)

・医療センターの目的方向はこの執行停止が出ることによって、何ら変わるものではない

・二次救急を充実し、急性期疾患から命を守り、災害時の拠点病院となり、経営的にも安定した病院を目指すことが目的である

・理事長が12月からしばらくは理事長職にとどまることになったわけであるが、だからといって、二次救急より夜間救急など一時救急をやるとか、脳神経外科は削除などとは言えない

・なぜなら設立者は西都市であって、市が提案する中期目標を粛々と執行すること(もちろん意見を交わし多少の変化はあるにせよ)は独立行政法人の性格上変わらない

・理事長は市が出した中期目標を十分鑑み、それに沿ったセンターの計画を出すことが、これからも求められる

・一次救急を医療体制の中心にしたら(理事長の考え及び医師会の考えと思う)、ただでさえ西都児湯医療圏外への流失が多い状況であり、それがさらに拍車がかかることになる、すると二次医療圏の統合と県は言ってくる可能性がある(以前も言ってきて、それを何とか阻止した経緯がある)

・統合されたら西都児湯で自己完結型の医療を失うことになる

・西都市の南部はまだ宮崎に近いから良いが、西都児湯の圏域はとても広い、失わなくって済む命を失うことになる、二次医療圏の中心である西都市はそこも十分考えて救急医療の充実を図る必要がある(二次医療を中心としたセンターにすることが必要という事)

・私は二次救急等の急性期はセンターで補完し、その後回復期は市内の病院等で行う形になれば、市民の負担も減るのでは考えていた(自己完結型の一つの形)

・一次救急特に夜間救急は絶対的に赤字になる医療です、平均4~6名の患者さんに対し、医師、看護師、薬剤師、レントゲン技師、医療事務員(まだほかにも待機していると思いますが)が待機しているのです、医療費では人件費の何分の一ぐらいしかまかなえません、だから政策医療と理解し、赤字分は各自治体が補填しているのです

・医師の応召の義務があって、医療を求める市民を断ることはできません。民間の開業医の皆さんだけにそれを担わせるのは酷な部分もあります。ですから医療センターが中心となって担います、それによって地域医療の疲弊を減らすことになります、そこは十分理解できるところです

・ですがそれのみのセンターでよいという理屈にはうなずけません、やはり一次救急以外の部分で収益を上げ、一次救急の赤字の部分のある程度は高度医療(二次救急)において補うセンターとしての姿勢は絶対に必要です

・そして何度も言いますが医療センターが医療センターである価値は、この高度医療を担ってくれたことにあるのです

・それは西都児湯住民皆が思っていることです(私が10数年前行った時の5万6千の署名、一昨年市民団体の方が行った3万超の署名を見ても明白です)

・まだまだ言いたいことはありますが、もう一つ南海トラフ地震が懸念されています、行政はそれに対応できるような医療体制を考えておかねばなりませんし、それは西都児湯医療センターの目的でもあります

昨日今日といろいろと考えた私の私見です、間違っていると言われる人がいるかもしれませんが、執行停止処分が出たからと言って、これらは変わるものではありません

政治の仕事は未来の市民の幸福のためにあるのですから

(会派室から見た西都市立妻中学校)

今後の推移を見守っていきたいと考えます

今日は挨拶運動をやったら宮崎に向かいました、月に一度の部課長会議に出ました、12月の計画を皆で確認しました

 

さて昨日、はっきりしたら錬成大会の結果を報告しますと言いましたが、保護者会長から報告を受けたので書きます(ベスト4以上)

小学生の部(4年生以上の大会です)

・渡部尋君・・小学5年生形 優勝

・岩切紅さん・・小学6年生形 優勝 組手3位

中学生の部(全国中学生空手道選抜大会選手選考会を兼ねます、ベスト4以上が出場権を得ます。来年3月京都で開催)

形の部

中学1年女子 堀地杏樹さん優勝 菅原尚心子さん準優勝 白山莉心さん3位 (全員妻中)

中学1年男子 堀之内亮人君3位 松浦和寿君4位(全員妻中)

中学2年女子 落合琴乃さん準優勝 平島心結さん3位

中学2年男子 池田仁太君準優勝 岩切遥君4位

組手の部

中学1年女子 白山莉心さん準優勝 菅原尚心子さん3位 堀地杏樹さん3位

中学2年女子 落合琴乃さん3位

中学1年男子 堀之内亮人君3位 横山宗眞君3位

中学2年男子 岩切遥君3位 金丸童夢君3位(三納中)

何と西都市から延べ17名全国大会出場権を得ました

 

ということで昨日の稽古時間のうち30分をレクレーションにしました

レクレーションと言った時の子供たちの歓声は凄かったです(こんな感じで稽古に取り組めばもっと強くなるのに・・😢)

小さい子から参加できるものを子供たち自身が選んでやっていました(鬼ごっこ、ドッジボール)

子どもたちの楽しそうな姿を見ていると心が和みます

レクレーションの後はまた稽古しましたが・・・・・

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週末の活動、倫理合宿、武道振興演武大会、錬成大会、中学校全国選抜予選

2021-11-29 08:55:38 | 日記

日向市でわくわく普及合宿があり参加してきました

翌日は大御神社で早朝のみそぎがあるものです

ただ私は翌日演武大会での演武があるので、講演会、懇親会後に西都に戻りました

講演は福岡県から来られたOレクチャラーでしたが、良かった

やる気と気持ちの持ち方について学びました

 

翌日は宮崎県武道館で第33回宮崎県武道振興演武大会です

県内の9つの武道団体が揃って演武をします

9つとは弓道、柔剣道、剣道、古武道、なぎなた、相撲、柔道、少林寺拳法、そして空手道です

空手道は4流派それぞれ形を打ちました

松濤館は抜塞大をやり、その後約束組手、そして形を活かした護身的な分解を披露しました

松濤館のメンバーです、お疲れさまでした

 

午後からは錬成大会です

小学生は4年生から6年生

中学生は3月に京都で行われる全国選抜大会の県予選です(ベスト4以上出場権)

全国大会には妻中から延べ(形も組手も両方出場権を得た生徒がいるから)15名が出場権を得ました

小学生も頑張り紅さんやじんくんが優勝しました

名前は確認してご紹介します

日本ではコロナは終息しつつあり、少しずつ以前の日常を取り戻しつつありますが、世界ではアフリカで変異株コロナが猛威を振るい始め

まだまだ予断を許さない状況です

しっかりと予防に努めながら、日常生活を営んでいきたいと思います

さて今週から12月議会が始まります、しっかり準備して臨もうと考えます

 

 

 

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今日の活動、挨拶運動、国文祭企画委員会、実行委員会、宅建事務、県央支部役員会、稽古

2021-11-26 23:44:12 | 日記

挨拶運動をいつものように行い、子供たちからの「おはようございます」の声に

今日も一日頑張ろうと思いました

挨拶運動が終了したら、国文祭の企画委員会です

コロナ感染予防のため一年遅れ、またその緊張感がまだ残る中での開催でした

今回の反省と、今後に生かす方向性を皆で話し合いました

企画委員会が終了したら、実行委員会です

これを持って国文祭の全てが終了します

その中でいくつか意見を言わせていただきました

特に障がい者が文化発表を発表したことは凄く意義があることだし、これを今後に生かしたいと思い発言しました

幸い市民会館の関係者も同じような考えを持っているようだし、このことは発展的に行われることと思います

 

終了したら、宮崎に向かいました実は午後3つの会議があったのですが、全くダブっていたので一つは欠席しました

宅建業務では決裁書類に目を通し、その後行われた県央支部役員会ではいくつかの議案を話しました

政策に関することも多く、自治体の議員としてもありがたいです

 

夕方西都に戻り、稽古です

日曜日に錬成大会と中学生の全国大会予選がありますが

いつものように補強運動をしっかりやった後、基本稽古をみっちりと1時間

それが終了して大会等の稽古です

妻高校生からは九州大会の結果を報告いただきました、ホントよく頑張っています

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今日の活動、MS、所用、倫理役員会・・・恋してしまう絵

2021-11-25 21:27:45 | 日記

木曜日は早朝のモーニングセミナーから始まりました

今日の講師は某うどんチェーン店の代表者でした

講演はすごく良かった

何より「苦難福門」を地で行っている方でした

 

終了後挨拶運動、現場、諸用を済ませ

お昼は倫理の役員会、会員拡大について熱心に討議しました

終了後20周年実行委員会

夕方は頼まれている方のちょこっとした仕事?をやらせていただきました

これによって日常生活が潤えば幸いです

 

夕方からは日本シリーズの応援、残念ながら第5戦はヤクルトは負けてしまいましたが

この日本シリーズは例年になくすべて接戦で手に汗握る試合ばっかりです

第6戦はオリックスは都城高校出身の現在プロ一番と言われている山本由伸投手(でしょう?)

またまた見ごたえがある試合です

 

さて話は変わって、私の手帳には一枚の写真を入れています

これは先日の西都美術協会絵画部の作品を私が撮ったもので見るたびにドキッとします

絵のモデルに恋したのかな~

画家は私が幼いころから主治医としてお世話になったT小児科の二代目の奥さんらしいです(たぶん、聞いた話です)

素敵な絵を描いていただいてありがとうございます

モデルはだれだろう?

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今週初めの活動、新しいお店、建築業理事会、今日の稽古、西都児湯医療センター理事長解任の件

2021-11-24 21:33:26 | 日記

月曜日は議会運営委員会がありました

その場で12月の議会の日程が議論され決まりました

開会日は12/1 一般質問8日から10日、質問者10名、閉会日は20日です

是非議会でどのような議論が交わされているか、傍聴をお願いします

終了後宮崎に行き宅建事務を行い、即西都に戻り現場

夜は西都青年会議所シニア会の古希還暦祝いです

20数名が集まりました

いろいろとと楽しい話をし、そのまま二次会、そしてあろうことか三次会まで・・・

飲みすぎで、次の日は午前中ダウン(息子が現場に行ってくれました、感謝)

午後からはいつものように、市民への対応と議会の準備

今日は現場に行き段取りし、後を息子に任せ、色々な案件の片付けでした

お昼は妻と一緒に駅西にあるアポロンカレーの二色ランチを食べました

(写真は最初に出てくるサラダです)

カレーは本格的ですごくおいしかった、西都市でこんなカレーが食べられることがうれしいです

スパイスのおかげで、毛穴が開き汗が出てくるのを感じました(髪が薄いので外気に接しやすい?)

そういえば西都市内で新しく営業を始めるお店がぽつぽつと増えてきました

穂北にもラーメン屋さんが出来そうだし、楽しみです

 

午後は建築業協会の理事会

防音工事の関係を理事で議論しました、忘年会は今回まで中止しようとなりました(残念ですが、念には念を入れて)

 

3時過ぎには文教厚生常任委員会があり、今回の市長の決断に対する質疑が行われました

私は文教じゃないですが、救急医療対策特別委員会なので委員外議員参加とさせていただきました

テレビ等のニュースで市民の皆さんはご存じでしょうが、西都児湯医療センター理事長を解任する件(11/30)でのものです

文教委員からはいろいろと解任に至る経過や、これからの事など質問が出て

市長はそれに対しひとつずつ丁寧に答えていました

委員外議員が発言する機会があったので、意見を言わせていただきました(その場で言いメモは取ってなかったので、多少違っているかもしれません)

・もともとの発端は二年前当時の首長の行政判断の間違いによってこの医療状況は起こった

・この医療状況とは現在脳神経外科手術は行われず、宮崎市に搬送され、二次救急はほぼ行われていない、呼吸器等重要な内科医も不在、一年間で二億円の赤字になっていることを指す

・この状況の中、市が計画している中期医療計画通りにはやれない、そして脳神経外科治療は外してほしい、今年度の赤字で銀行借入入れができない分は市が負担してくれ、赤字になったのは病院が古いからで、新病院をつくれ・・などと言う要求は設立者の考えと大きく食い違っている

・市長は選挙によって立場を得ている、つまり市民の代表である、その市長が要求する改善をしない、またする気がないなら、それは市民の意志と違うという事である、センターの出資者である市の方針が実行できないなら自ら身を引くべきであるし、それをしないなら解任は間違っていない

・市民運動で救急医療に携わった経験から、市民(5町1村住民も)がセンターに求める姿は1分1秒争う急性期疾患から命を守ってくれる、また守ろうと努力する救急医療(二次救急)の姿である

・今日聞いたのだが、市民で脳梗塞に倒れ、救急車でセンターに搬送したが受け入れてくれず、宮崎市内の病院に運ばれた、早く元のような医療体制に戻って欲しいという切なる願いだった

・解任しマスコミもこぞって取り上げ、市民は不安だと思うが、将来の救急医療の体制を構築するにはやむ負えない決断だったと思っている

・受ける傷も大きいだろうし、誹謗等にさらされるかもしれないが、西都そして5町一村の住民の安心安全のため市長には頑張って欲しい

このようなことを述べました(書きながら少し付け足したり、言ったけど書いていない部分もありますが、ご容赦ください)

2年前の医療体制に戻り、市民皆が望む新病院への道を切り開いてほしいと思います

今日の夕方はテレビを見た市民の方から電話がひっきりなしでした

上に書いたようなことをお話しすると、納得していただきました

 

夕方は稽古、基本をしっかりやって

前蹴り連続数百本

体育館に入って形稽古です、今週末は錬成大会と中学の全国大会予選があります

頑張っていきましょう

 

 

 

 

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