平日の交通安全挨拶運動をやった後
月曜の午前中は3か月に一度の父の検診がありました
ディサービスや妻の献身な介護で病状の進行はなく安心しました
午後は議会運営委員会です、いくつかの追加議案が出ました
そして先日文教に行ったと同じような医療センター理事長解任についての説明を全員協議会ですることが決まり
終了後に行いました
内容は前回とほぼ変わらないような質疑がなされました
終了後会派室で議会の準備をしました、夕方連絡がありました
それは、市長が行った医療センター理事長解任について執行を(一時)停止するという地裁からの情報でした
内容はテレビ等でも報道がなされましたが、宮大からの文書等が判断の材料になったようです
ここからは私の私見です
・理事長を解任すれば、一時的には今より医療体制が弱まるかもしれないが、中長期的に見れば医療体制の充実につながったに違いない
・このニュースが出たら、この問題を政治化しようとする人たちから「理事長が勝った」という意見が出たが、そもそも勝った負けたという問題ではなく、西都児湯の救急医療をどうするかという問題である
・今回は解任の取り消しまた執行停止の申し立ての二つのなか、とりあえず期限が近いから(30日)執行を停止し(十分審議するために)たものと私は考えています(私は法律の専門家でないから、間違っているかもしれませんが・・)
・医療センターの目的方向はこの執行停止が出ることによって、何ら変わるものではない
・二次救急を充実し、急性期疾患から命を守り、災害時の拠点病院となり、経営的にも安定した病院を目指すことが目的である
・理事長が12月からしばらくは理事長職にとどまることになったわけであるが、だからといって、二次救急より夜間救急など一時救急をやるとか、脳神経外科は削除などとは言えない
・なぜなら設立者は西都市であって、市が提案する中期目標を粛々と執行すること(もちろん意見を交わし多少の変化はあるにせよ)は独立行政法人の性格上変わらない
・理事長は市が出した中期目標を十分鑑み、それに沿ったセンターの計画を出すことが、これからも求められる
・一次救急を医療体制の中心にしたら(理事長の考え及び医師会の考えと思う)、ただでさえ西都児湯医療圏外への流失が多い状況であり、それがさらに拍車がかかることになる、すると二次医療圏の統合と県は言ってくる可能性がある(以前も言ってきて、それを何とか阻止した経緯がある)
・統合されたら西都児湯で自己完結型の医療を失うことになる
・西都市の南部はまだ宮崎に近いから良いが、西都児湯の圏域はとても広い、失わなくって済む命を失うことになる、二次医療圏の中心である西都市はそこも十分考えて救急医療の充実を図る必要がある(二次医療を中心としたセンターにすることが必要という事)
・私は二次救急等の急性期はセンターで補完し、その後回復期は市内の病院等で行う形になれば、市民の負担も減るのでは考えていた(自己完結型の一つの形)
・一次救急特に夜間救急は絶対的に赤字になる医療です、平均4~6名の患者さんに対し、医師、看護師、薬剤師、レントゲン技師、医療事務員(まだほかにも待機していると思いますが)が待機しているのです、医療費では人件費の何分の一ぐらいしかまかなえません、だから政策医療と理解し、赤字分は各自治体が補填しているのです
・医師の応召の義務があって、医療を求める市民を断ることはできません。民間の開業医の皆さんだけにそれを担わせるのは酷な部分もあります。ですから医療センターが中心となって担います、それによって地域医療の疲弊を減らすことになります、そこは十分理解できるところです
・ですがそれのみのセンターでよいという理屈にはうなずけません、やはり一次救急以外の部分で収益を上げ、一次救急の赤字の部分のある程度は高度医療(二次救急)において補うセンターとしての姿勢は絶対に必要です
・そして何度も言いますが医療センターが医療センターである価値は、この高度医療を担ってくれたことにあるのです
・それは西都児湯住民皆が思っていることです(私が10数年前行った時の5万6千の署名、一昨年市民団体の方が行った3万超の署名を見ても明白です)
・まだまだ言いたいことはありますが、もう一つ南海トラフ地震が懸念されています、行政はそれに対応できるような医療体制を考えておかねばなりませんし、それは西都児湯医療センターの目的でもあります
昨日今日といろいろと考えた私の私見です、間違っていると言われる人がいるかもしれませんが、執行停止処分が出たからと言って、これらは変わるものではありません
政治の仕事は未来の市民の幸福のためにあるのですから
(会派室から見た西都市立妻中学校)
今後の推移を見守っていきたいと考えます
今日は挨拶運動をやったら宮崎に向かいました、月に一度の部課長会議に出ました、12月の計画を皆で確認しました
さて昨日、はっきりしたら錬成大会の結果を報告しますと言いましたが、保護者会長から報告を受けたので書きます(ベスト4以上)
小学生の部(4年生以上の大会です)
・渡部尋君・・小学5年生形 優勝
・岩切紅さん・・小学6年生形 優勝 組手3位
中学生の部(全国中学生空手道選抜大会選手選考会を兼ねます、ベスト4以上が出場権を得ます。来年3月京都で開催)
形の部
中学1年女子 堀地杏樹さん優勝 菅原尚心子さん準優勝 白山莉心さん3位 (全員妻中)
中学1年男子 堀之内亮人君3位 松浦和寿君4位(全員妻中)
中学2年女子 落合琴乃さん準優勝 平島心結さん3位
中学2年男子 池田仁太君準優勝 岩切遥君4位
組手の部
中学1年女子 白山莉心さん準優勝 菅原尚心子さん3位 堀地杏樹さん3位
中学2年女子 落合琴乃さん3位
中学1年男子 堀之内亮人君3位 横山宗眞君3位
中学2年男子 岩切遥君3位 金丸童夢君3位(三納中)
何と西都市から延べ17名全国大会出場権を得ました
ということで昨日の稽古時間のうち30分をレクレーションにしました
レクレーションと言った時の子供たちの歓声は凄かったです(こんな感じで稽古に取り組めばもっと強くなるのに・・😢)
小さい子から参加できるものを子供たち自身が選んでやっていました(鬼ごっこ、ドッジボール)
子どもたちの楽しそうな姿を見ていると心が和みます
レクレーションの後はまた稽古しましたが・・・・・