西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

医療従事者の皆さんに心より感謝、良い年をお迎えください

2020-12-31 21:06:03 | 日記

大晦日です

ちょっと遅くに起床して、掃除をし

私のフォレちゃんとターボのフィットの洗車をしました

いつもより念入りに

そして玄関や事務所にお正月の飾りをして、何となく大みそかにやることは終了

今年は初もうでは時間をずらしていこうと思っています

今日のニュースでコロナ感染東京は1000人越え全国でも4000人越え

シャレになりません

お正月前の都萬神社に行きました

静寂が気持ち良いです

初もうでの準備が

ここにもお願いが

2020年最後の夕日です

 

で家に帰り、ボクシングを見ていると

母が言います「お父さんのお風呂が長い」

お風呂好きの父のことだから、今日は寒いからしょうがないと思ったら

お風呂場で母の声が「ちょっと来て!」

行ってみると、父が脱衣所でぐったりしています

声をかけても反応が鈍い、倒れるといけないので支え、妻が脱水症用の補水液をもってきました

口に着けて飲ませます、でも意識はだいぶ薄れているようです

顔色も悪く、こりゃいかんなと救急車を呼びました

妻が電話しました、場所を言うとわかりますとの返答

実は3,4年前救急車が私の家が分からなく、何度も行ったり来たりしたことがあったのです

でもあれから、母の大骨折等があり、我が家に来るのは4度目になります

救急車が来ていただき(救急隊員さんの顔を見るのは安心感が出ます)、搬送です

救急車に乗せるときには意識もだいぶ戻ったようですが、とにかくお医者さんに診せた方がと

かかりつけの病院を聞かれ、運が良く医療センターに脳外科の先生がいる日だという事で、センターに搬送しました

妻が救急車に乗り、私は車で病院、ターボはおろおろしている母を見るために家に残りました

センターではいろいろと検査していただき、異常が無いので点滴を打ちました

意識も戻り容態が落ち着いたので家に連れて帰りました

その時改めて思いました、世間では大晦日なのに病院で急患に待機しているお医者さん看護婦さん医療事務の皆さん・・・・

このような方々の献身的な活動によって市民の安心安全は保たれているのだということに

とくにコロナ感染が爆発的に進む中、自らの危険を顧みない医療従事者の皆さんに

改めて心より感謝いたします

今日センターに脳外科の先生がいてくれたことがありがたいと思います

このような体制が365日続くように市民は応援していけなければいけないと思っています

家に帰り、ほっとするとともに、ものすごく腹が立ってきました、それは首長に対してです

一年前の騒動の時、首長が救急医療を真剣に考えてくれさえすれば(センターとある声を天秤にかけたと私は思っています、そしてある声に加担した)

市民のために行動してくれさえいれば、優秀な常勤医がいてくれ、いつでも今日のような(今日父は運が良かった)救急医療体制が整った

医療センターであり続けたはずなのに・・・・

政治問題ではなく一市五町一村の住民の生命の問題です

私は来年も議員として、そして何より自分自身の良心に従い

救急医療は絶対に守り抜く活動をしたいと心から思っています

医療従事者の皆さん本当にありがとうございます

そして来年はよい年になることを願い、今年最後のブログを閉めます

一年間つたないブログを読んでいただきありがとうございました

皆さん良いお年を迎えてください

 

 

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ケセラセラ、その場の音を楽しむ

2020-12-30 20:55:14 | 日記

数日前、突然カーステレオが消えてしまいました

一体型ですから、ナビもラジオまで消えてしまったのです

修理工場に運びました

私の見立てではヒューズが飛んだだけと思いましたが、どうやら事態は深刻で

ヒューズを変えてもまた飛んでしまいます

ステレオ本体がおかしくなっているようで、「交換しかないですね」

との非情な言葉

いつも言っているように、お金は無いのでセットできる中古を探してもらうよう頼みました

いつになるやら、ハードデイスクに入れていた音楽が消えてしまったのは残念

ですが

ケセラセラです

今、音楽もラジオもない状態で走っています

これが結構楽しいんです、エンジンの音を直に感じられるし、風の音や、路面の音

私の車はマニュアルなので、低いギアで少し引っ張ると

スバル特有の水平対向のエンジン音が聞こえます

別に音楽無くてもいいじゃん

今、運転しているとき、運転から発する音を楽しんでいます

そういえば、今年見たジャズ喫茶の映画がありました

ジャズ喫茶 ベイシーです

音へのこだわりが強いマスターがやっているジャズ喫茶の映画でした

先日テレビでこの映画やベイシーのことがテレビ番組として放映されていました

やはり音へのこだわりを表現していましたが

あるシーンにフムフムとなりました

それはマスターが愛車(多分BMWだと思いましたが)でドライブする時のシーン

全く音楽をかけないのです、車内では音楽を聴かないようで

その時「いつも音楽聞いているから、こんな時ぐらいは・・・」なんてこと言っていましたが

マスターは

エンジンの音(BMWのストレート6のエンジン音は素晴らしいと聞いたことがあります)と自然の音を楽しんでいるように思えました

音を楽しむプロだなと思いました

来年には中古のストレオがつくでしょうが、これからもたまにはエンジン音だけでドライブしようと思っています

今時珍しいマニュアル5段のフォレスターが愛車です

3~4000回転のエンジン音は素敵です

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年末年始の過ごし方、おすすめの小説

2020-12-29 21:10:10 | 日記

大掃除や(まだやっていないけど)

年賀状書き(まだやってないけど)

お正月を迎える準備(30%ぐらい)

が終えた皆さん、もし何もやることがないなと思ったら

おすすめの小説、ミステリーがあります

これです

原尞さんの小説です

主人公は沢崎という名前の私立探偵です

この沢崎の探偵としての分を守る職業倫理観が好きです

割と最近知ったのですが(この話は以前ブログに書いたかも知れませんが・・・)

一読してファンになりました

そして沢崎シリーズを全巻揃えました・・と言ってもこの原さん超寡作な作家さんです

1作目を書いたのが1988年で最新作が2018年(だったかな)

実に30年の長きにわたって書いていますが、長編が6本、短編が1本が全著作です

寡作でしょう、でも密度が濃ゆく、文体にゆるみがありません

推敲に推敲を重ねた研ぎ澄まされた文章です

まるで研ぎに研いだ純米大吟醸の日本酒のようです

年末年始何もやることがなくなったら、日本酒をそばに置きちびちびやりながら

全巻読もうかなと思っています

何もやることがなくなったな、小説でも読もうかなと思った皆さんにお勧めします

*沢崎の行動や言葉が、男(女性も感じると思います)の生き様を感じさせますよ

例えば1作目の「そして夜は甦る」の中での沢崎のセリフ

・・私は椅子の背にかけたコートを手に取った。「私は勝負に負けた人間が嫌いではないですがね、知事。自分の敗北に気づかない人間や敗北を認めようとしない人間は、性に合わないのです」

どっかの国の大統領に聞かせたいですね・・・・

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一年前のブログ、仕事納め、うれしい贈り物(瀬戸焼)

2020-12-28 20:16:33 | 日記

ネズミ年も間もなく終わりますね・・・

 

1月に行われる市長選の話題が市民間で出始めました

私としてはもっと早く関心を持ってほしいと思っていますが

市民は一人一人自らの考えで判断されることと思います

そんな中、現市長を応援する人たちからは4回ほどチラシが入り

前市長を応援する方からは1回チラシがありました

4回のチラシの内容はいかがなものかというものが多かったと思いましたが

市民の皆さんに聞くと、「どっちが本当かわからん?」という声が多くあります

私が聞いたときは事実と数字をもとにお話しさせていただきますが、一般質問でもわかる通り

私はある事案に対し現市長に対し批判的な立場をとっています

ですがほかは、私のブログを読んでいただければわかると思いますが、市政に対し是々非々で行っています

それで

公平な立場で判断できる材料はないかなと考えたところ、やはりそれは新聞だと思いました

実はちょうど一年前、医療センターの問題が出たときの記事とそれに対する私の考えを書いたブログがありました

一年前ですが、事の流れとかわかりやすいものだと思いますので、読んでいただければ幸いです

2019年12月27日のブログです

https://blog.goo.ne.jp/1046monochrome/e/f06f73f13e4914c382a2f947b88b9c67

さて議会が終了しましたが、今回は医療センター新病院建設地問題が噴き出た議会でした

ブログで報告した通りですが、今日は新聞記事を中心に問題点を抽出していきたいと思います、市民の皆さんの情報になり、市民間討議の一助になれば幸いです

*は記事の注目すべき点、赤線でも抑えていますが、(・・)は私の意見です

それでは

宮日です 

*市と医療センターで建築地に対し意見が相違していると初めて報道されました

*土地は市が手当てするが、予算上限が決まっている(41億7千万円)中で土地代補償費を引いた残りで病院を作るセンターとしては、土地代等が高ければ建物や医療器具整備に影響すると述べています

*記事の最後に「・・ここでよいか悪いかの判断は、鑑定評価が出た段階で報告する」と市長は言ってます

(意見が相違しているとは6月議会9月議会でも市長は言わなかった、センターは了解していると言っていました。この記事を基に一般質問でまた、鑑定評価の判断とする価格はと聞いたにもかかわらず、最後まで具体的な金額は言わずじまいです)

朝日新聞です、さすがに鋭く追及しています

*庁内協議で赤池に決まった

*センター側は赤池に強く同意している

*土地代以外にボーリング場(等)の移転補償が生じる可能性がある

*市街地は億単位で増額されると赤字を免れない

*市街地は学校や住宅が密集しヘリの安全な運航ができない

*西都児湯の救急災害対応を考えれば高速道路近くが良い

*運営を行うセンター側の同意がないまま病院事業債の本申請を提出

*高額な(鑑定)結果が出たら再協議・再検討する

(さすがに核心をついています、センター側が市街地に建設するのに反対の理由がよくわかります。とにかく市はセンターの同意なく強行したことがうかがえます。またここでも鑑定結果について述べていますが、議会では何度も言いますが具体的な金額を市は出しませんでした・・・)

宮日です、この日から一般質問な内容についての記事が出てきました

*岩切議員が市長はセンターは市の方針を承知しているといったことに対し追及しました

*また議会に対しセンターが11/19にセンターの考えを説明したいと要望した

(宮日の記事では伝わりにくいでしょうが、緊迫した質問でした。嘘を通したいと思われるような市側の苦しい答弁でした。もう一つ要望書が出されたのは11/19だったのですが特別委員会にも、まして一般議員にも要望があったことをしばらく伏せていた節が感じられます。その後代表者会議でこの不透明な期間について追及がありました)

同日(12/11)の朝日新聞です、やはり全国紙です、ここも鋭く追及し報道しています

*岩切議員は「土地代が高く高速道路から遠いなどで一貫してセンターは反対していた、それを知りながら6月議会で「・・・市の方針について了承いただいていると認識している」と答弁したことに関し、議会が誤解を招く答弁したことは議会軽視であり虚偽答弁でないかと追及

*センター側は「誰も承認していないのに、議会では我々が認めているような発言をした。ひどい、認められない」などの声が上がった

*「二つ以上の候補地を鑑定して比較すべきでないか」「鑑定の結果費用がいくら超えたなら見直すのか」という具体的な質問に対し「・・金額だけでなく総合的に判断したい」と答えをぼかす

*このままではセンターの考えが住民に伝わらないと市議会に意見交換を求めた要望書を提出した

(質問の肝の部分がよく記事になっています、特に議会に対しセンターはあたかも予定地に賛成しているかのような表現を使ったのは、私も議会軽視だと思うし、市民を軽視しています。センター側の悲痛な思いを込めた要望書の件がここでも記事となっています。市民報告会で鑑定結果を見て見直すという報告(という風に普通の人なら思ってしまう)をされていますしたが、ここでも明言を避けています)

翌日の朝日と宮日う、一般質問二日目の記事です

朝日)

*私の質問の 赤池地区を候補地として再考し、必要経費を試算するように求めたのに対し、市の方針はあくまでボーリング場跡地、他の地区での試算は考えていない

*私は「このままセンターの合意なしで進めたら、医療人材の喪失につながりかねない」というと「理解が得られるよう努力する・・・」と市長は答える

上段左側)・・ここ重要

*庁内協議で赤池と決まったのに、市長が突然「市内中心部」と切り出したことに「赤池に作りたいというここでの話し合いは何だったのですか?」と市幹部が疑問を呈したという議事録

*市長が「最終的に赤池としたが市民や議会のなかで(赤池)受け入れられない部分を聞いている」と述べた(この記事を見たときびっくりしました、この時点では議会には全く報告もなかったし、まして議会として受け入れられないなど・・言ったこともない。これは(こんな相談受けていないことを)後日の特別委員会で確認しました。すると課長たちを説き伏せるために出した、この市民とはだれか?議会とはだれか?・・これは市長がウソをついたとしか考えられません)

宮日)

*住民説明会で「比較対象を羅列し、費用がどれくらいかかるか示して説明してほしい」(市民のもっともな意見だと思います・・市民の話を聞くといって選挙に臨んだ市長だから当然答えるべき)

(この上段の記事は核心です、市長は議会や市民だけでなく協議をしていた市幹部たちにまで虚偽を述べていたのでないかと疑われます)

(長田理事長の意見記事です、今現在6名の常勤医がセンターにいますが、大多数の医師は理事長の人脈や人柄、夢に期待を抱いてセンターに奉職してくれました。また外科手術ができるのも麻酔科の理事長がいるからこそです)

*(ここでも市長が我々議会に使ったレトリック(というと良い表現ですが、簡単に言うと嘘のつき方))*私は市長に「センターの考え方を市民に伝えてほしい、市民が私たちの考え方を理解し、それでも市の候補地がいいと判断するなら という前段があり 市民の皆さんがいいとなれば私たちは了承する」と言っているのに、前段を端折り市民の皆さんが良いとなれば、私たちは了承する とだけ市民に言っている

*理事長の理想は「市民の合意の上でセンターを作り、将来は生活習慣病の予防も視野に、医療、健康、福祉が一体となった地域医療を目指したい 

宮日、朝日の順です、センターと議会の意見交換会の記事です

センターの先生方の無力感、市長に全否定された悲痛な、声が聞けました

また正式にセンターの声が議会に届きました(届き方は人によりますが・・)

この意見交換の全文は先に述べたように、手に入れることができます。ぜひ多くに市民にみていただければと思っています

最後は宮日の杉田記者の視点です

*市民は建設地としてどこが最適であるのか考えるための情報がいきわたっていない

*用地選定について可能な限りの情報を市が開示し、市民自らが「望ましい」と思える建設地を熟考う時間はできないものか・・

まったく私の考えと同意です、センターもすべての情報が開示され、比較検討を市民自ら行った結果については了解すると言っていますし、わたしもそうです

41億もの(市庁舎にすでに50億ものお金が必要となりますし、さらに増えそうな予感がする・・・)大きなお金が必要とされる事業です、いろいろな条件を比較して、熟考して、将来悔いの残らぬ結果に持っていきたいと思っています

市民の皆さんがこの問題を真に受け止め、考え、議論し、市民一致(大多数)で救急医療の道を開いていくことを私は希望しますし、これからも活動していきます

このような内容のブログを一年前に書いています、今とはいくつか状況が変わっていることを踏まえて読んでいただければ幸いです

特に大きいのが、

・一年前は常勤医それも医療技術の確かな先生がそろっていたこと

・よもや突然の公募などという手段に出るとは夢にも思わなかった事

・新病院を作った場合一年に1億円を返済しなければいけないのですが、センターの当時の実績は十分それを賄える以上の黒字だったこと

つまり1年前は新病院を作っても財政的には問題がなかったですが、1年後の今はセンターそのものが赤字であり、また常勤医は6名から2名に減っていることを理解するのが重要だと思います

今は新病院云々の前に医療体制の整備が急務であることです、それができないまま新病院に突っ走ったら負債で大変な事になると私は思います

是非参考にしていただければと思います

さて今日は仕事納めでした

午前中は私の会社のことを行い、お昼からは私が任されていることの会議と仕事納めをおこないました

明日からは家のことをやらねばいけません〈でないと、妻の頭から角が生えます)

そういえば今年も瀬戸の高桑さんから干支の置物が届きました

毎年ありがとうございます、元旦に真新しい干支の置物があるのが我が家の慣例になりました

高桑さん本当にありがとうございます

(昨年頂いたもの、3体です)

今年も飾るのが楽しみです

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医療センターと西都市議会議員 説明会、意見交換

2019-12-18 22:16:37 | 日記

本日表記の催しが行われました

救急医療特別委員会で「センターの先生方の話を聞こう」と私がいっても

実現できなかったのですが

理事長をはじめセンタ-の先生方の勇気によって、開かれました

今日の事は議事録をとっていますし、二紙の新聞社が来られました(残念ながら傍聴はできませんでしたが・・・議会の透明性を確保するには傍聴許可するべきだったと思っています)

説明会後一所懸命取材されていました

近々中に記事になると思います

市民の皆さん楽しみにしてください

私は今日の先生方の報告を聞いて「悔しかっただろうな」と思いました

なぜ悔しいかは、議会が市長答弁で翻弄されたのと同じです

市長の言葉に裏切られ続けていました

先生方はボーリング跡地に新病院を作るのは反対という意志でした

それは新病院の役割性格、西都市の財政から考えたら、至極もっともな意見でした

市長に裏切られ悔しい思いをしながら・・・・でも市民(西都児湯10万五千人含む)の生命安全、地域医療を何とかしたいという「真摯な思い」が感じられました

ここまで勇気を振り絞って先生方は臨んだのだから、我々はそれにこたえなければいけないと強く思いました

最後に西都の救急医療をたった一人で守り続けた濵砂先生の魂のこもった話はあらためて私の心を強く揺さぶりました

センターの理事長をはじめとする先生の皆さん、ありがとうございました

頑張っていきます

市民の皆さん、センターに直に話を聞くことは可能だと思います

是非真実を知って、考え、討論し、皆さんの意見を述べてください

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今日の議会報告、調査、今年最後の稽古

2020-12-25 16:53:19 | 日記

お知らせしましたように、午前中救急医療調査対策特別委員会が行われました

4月から10月までの収支の報告が委員会にされました

ただ内容に関して、監査を受けていなく、まだ不正確な部分もあるかもしれないという事で

非公開としました

確定しない数字が独り歩きするといけないからです

さて報告を受けた数字は出せませんが、それを見て私の私見を述べさせていただきます

まず赤字であることは間違いありません(これは以前から当局は認めていました)

その額は私の想像より低い額でした

その理由を考えるに、この収支額は4月5月6月、辞められた常勤医がいた時期も含んでいるせいでしょう

現状の医療体制である11月12月来年の1月2月3月までの収支額は、提示されたものよりかなり赤字額が多くなると考えられます

報告を受けた後いくつか質問しました

4月赴任される常勤医の先生のプロフィールとセンターでの役割・・・これはまだ確認取れていないとの返事

赤字額を補填するというセンターの剰余金について・・・医療センターのホームページに掲載されている・西都児湯医療センターをクリックし、情報公開をクリックし、財務諸表を見ればわかります

剰余金の内訳を(つまり急を要するための備えつまり使用目的があるものと、自由に使える分)聞きましたが、わからないとの返答

市民の中ではやはり脳神経外科手術、脊椎手術ができなくなったことの不安感が非常に大きい、医師確保のめどは?・・・不明

最後に医師体制が整うことを考えて、職員体制をそのままにしているとの事だが(そこは理解できます)、赤字額が増えてそれをセンターで補填していくことで、センターの経営等に不安を感じている職員もいるのではないか、コロナ禍の中(第三波はシャレにならない勢いです)、安心して医療業務に取り組めるよう、しっかりとした理由と改善策を議会に提示することにより、西都市が赤字額を補填することも考えるべきでは・・・といった事を要望しました

一般質問でも言いましたが、夜間一時救急の赤字分(ここは必ず赤字になる部分です)は政策医療として各自治体が補填しています。この部分はほぼ変動しない部分だと思います。

問題なのは入院、手術を含む二次救急部分が(これまではここで利益を出していました)医師不足により、赤字となった場合です(これは政策医療ではないから、自治体が負担すべきものではない)

そこを見越して西都市が考えていかないと、考えたくはないですが救急医療崩壊への道を歩む気がしています

そのようなことを考えた委員会でした

午後は宮崎市の知り合いから、ある土地の利活用について意見を求められたので、まずは現地に調査に行きました

西都市外なので条例等を調べてみようと思います

夕方は今年最後の稽古でした

いつものように、準備体操、柔軟補強運動

次は南空名物、Nトレ

これで全身を鍛え

基本稽古

それが終了したら、平安初段の連続形打ち

23回ほど

休みなしで打ちます

数稽古は無意識の体の使い方を学ぶに良い稽古です

その後20分ほど形の自主稽古を行い

最後は一人づつ今年最後の形を演武して

今年の稽古終了しました

来年は良い年になること願っています

 

 

 

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