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模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ ボクスター(986) その5

2017-06-21 22:13:13 | タミヤ ボクスター(986)
タミヤ986ボクスター、後回しになっていた内装の製作です。





今回の内装色ですが、ベージュ系にしようと思います。


フジミケイマンの時はいつもの黒系統でシックな感じでした。なのでこのボクスターではいつもと雰囲気を変えて、高級車らしさを出してみようという意図です。





まずグレーサフを塗装し、ニュートラルグレーVを塗装。乾燥後にマスキング。





バスタブも同様です。


塗り分け箇所が思いの他多く、尚且つ少し複雑だったので、結構苦労しました。何度かやり直した原因がここです。





さて今回内装色をベージュにする訳ですが、ベージュ系だと単色で塗装した際、ややのっぺりして見えそうだと思ったので、今回軽めにグラデーションを入れてみることにしました。





まず白サフを塗装してから、クレオスのウッドブラウンをエッジやモールドに細吹き。


それからエッジ部分を残すように、面の中央にクレオスのタンを塗装。


さらに、馴染ませるように薄めたタンをパーツ全体に重ねました。





乾燥後1度軽くEXクリアーを塗装してから細かい塗り分けやスミ入れをしました。












グラデーションが分かりにくいですね・・・。


スミ入れはブラウンでしました。





インパネは、凸凹していてメーターのデカールが貼りにくく、少しずれてしまいました・・・。





アラを誤魔化すように、最後にフラットクリアーをひと吹き。








内装の小物類も追加しました。





いつもはバックルだけのシートベルトですが、オープンカー故に内装が目立つということで、金具も気合で自作。細かくて大変でした。





ついでにガイド(?)も作ってみました。


腕が無いので、実車とは形状が異なりますが、雰囲気重視ということで。





金具が少し大き過ぎましたね。





ベルト自体は塗装したマスキングテープです。


やはりあると雰囲気が出ますね!





先に完成していたロールバーや畳んだソフトトップ等を取り付け、何とか内装完成です。














頑張った割にはグラデーション塗装があまり目立たず、少しガッカリ。


ウッドブラウンではなく、クリアーブラックの方がよかったのかもしれません。





次回、いよいよ完成(予定)です。

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