2015年、マツダNDロードスターとともに日本の自動車業界を盛り上げてくれたと言っても過言ではないホンダS660。
ホンダとしてはビート以来の軽のミッドシップオープンスポーツということもあり、発売前から反響が大きく、当初はかなり納車待ちが発生するほどの過熱ぶりだったのは皆様の記憶に新しいことと思います。私も少し欲しいと思ったり。
そんなS660でしたが、人気の割にキット化は一向に音沙汰無しの状況でした。NDロードスターはタミヤから無事キットが発売されたのに。
アオシマからビートが再販された時は、もしやS660のキットが来る!?と期待したものですが・・・。
そんな中昨年12月、インターアライドよりS660がレジンキットではありますが、1/24スケールでついに発売されました!
マイザーの表面処理に心が折れたので、息抜きにこちらのキットの製作を開始します。
パーツも多くはないので、うまく行けばサクッと完成できる・・・はず。
こちらでも少し書きましたが、レジンキット製作は初。
以前スタジオハーフアイから発売されていた完全変形バルキリーシリーズに手を出しそうになったことはありますが・・・。
取り敢えず普段のカーモデル製作同様、ボディーから手を付けて行きます。
前後バンパーやサイドシル分割ラインが一部省略されていたり、バイザーの厚みが少し気になりましたが、全体的に非常に良く再現されているように感じました。
灯火類内部やロールバー周りなども完全にボディーと一体成型(プラモと違ってこの辺はしょうがないないのかもしれません)ではありますが、各面・スジ彫りともにシャープですし、かなりいい感じ♪
レジンキットと言うと、離型剤がベットリで、気泡処理が非常に面倒。レジンは収縮するので歪みが酷く合いが悪い。本当に上級者向けのものである、といったかなりネガティブな印象を持っていましたが、このキットに関してはほとんどそう感じませんでした。
私は塗膜が厚くなりがちですので、念のため全てのモールドを深く彫り直してから400~3000番のペーパーやスポンジヤスリで表面処理を行いました。
リア周りは、何だか今年日本販売が決定している新型CR-Vのフロントマスクっぽく見えますね。
表面処理後は、食器用洗剤と歯ブラシでかなり入念に削りカスと離型剤落とし。
レジンはそのままでは塗装できないらしいので、いつも使用しているガイアのサフエヴォ(レジンにも使えるとの記載あり)白を先に吹き付けてしっかり下地を作ります。
1回目は軽く吹いてみて、傷などの確認。幸いにも特にサフが弾かれるような感じはありませんでした。
特に問題は無いようでしたので、厚ぼったくならないよう注意しつつ、数回重ねて全体を白くしました。
さて今回のボディーカラーですが、白や黄色は誰か他の方が製作するだろうということで、あまり他人と被らず、尚且つ実車でもお気に入りの
このプレミアムビーチブルー・パール風で行きます。
塗料はタミヤ996GT3でも使ったガイアVOカラーのフォーチュンスカイブルーです。
一見シンプルなデザインですが、ダクトやプレスラインが多いので、塗装の際は少し気を遣いました。
やはりいい色味ですね。白のラインが入ったらVF-19Aのレイヴンズカラーっぽくなりそうです(笑)
この後研ぎ出しに備えクリアーを重ねて行きます。
ホンダとしてはビート以来の軽のミッドシップオープンスポーツということもあり、発売前から反響が大きく、当初はかなり納車待ちが発生するほどの過熱ぶりだったのは皆様の記憶に新しいことと思います。私も少し欲しいと思ったり。
そんなS660でしたが、人気の割にキット化は一向に音沙汰無しの状況でした。NDロードスターはタミヤから無事キットが発売されたのに。
アオシマからビートが再販された時は、もしやS660のキットが来る!?と期待したものですが・・・。
そんな中昨年12月、インターアライドよりS660がレジンキットではありますが、1/24スケールでついに発売されました!
マイザーの表面処理に心が折れたので、息抜きにこちらのキットの製作を開始します。
パーツも多くはないので、うまく行けばサクッと完成できる・・・はず。
こちらでも少し書きましたが、レジンキット製作は初。
以前スタジオハーフアイから発売されていた完全変形バルキリーシリーズに手を出しそうになったことはありますが・・・。
取り敢えず普段のカーモデル製作同様、ボディーから手を付けて行きます。
前後バンパーやサイドシル分割ラインが一部省略されていたり、バイザーの厚みが少し気になりましたが、全体的に非常に良く再現されているように感じました。
灯火類内部やロールバー周りなども完全にボディーと一体成型(プラモと違ってこの辺はしょうがないないのかもしれません)ではありますが、各面・スジ彫りともにシャープですし、かなりいい感じ♪
レジンキットと言うと、離型剤がベットリで、気泡処理が非常に面倒。レジンは収縮するので歪みが酷く合いが悪い。本当に上級者向けのものである、といったかなりネガティブな印象を持っていましたが、このキットに関してはほとんどそう感じませんでした。
私は塗膜が厚くなりがちですので、念のため全てのモールドを深く彫り直してから400~3000番のペーパーやスポンジヤスリで表面処理を行いました。
リア周りは、何だか今年日本販売が決定している新型CR-Vのフロントマスクっぽく見えますね。
表面処理後は、食器用洗剤と歯ブラシでかなり入念に削りカスと離型剤落とし。
レジンはそのままでは塗装できないらしいので、いつも使用しているガイアのサフエヴォ(レジンにも使えるとの記載あり)白を先に吹き付けてしっかり下地を作ります。
1回目は軽く吹いてみて、傷などの確認。幸いにも特にサフが弾かれるような感じはありませんでした。
特に問題は無いようでしたので、厚ぼったくならないよう注意しつつ、数回重ねて全体を白くしました。
さて今回のボディーカラーですが、白や黄色は誰か他の方が製作するだろうということで、あまり他人と被らず、尚且つ実車でもお気に入りの
このプレミアムビーチブルー・パール風で行きます。
塗料はタミヤ996GT3でも使ったガイアVOカラーのフォーチュンスカイブルーです。
一見シンプルなデザインですが、ダクトやプレスラインが多いので、塗装の際は少し気を遣いました。
やはりいい色味ですね。白のラインが入ったらVF-19Aのレイヴンズカラーっぽくなりそうです(笑)
この後研ぎ出しに備えクリアーを重ねて行きます。
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