まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

フジミ EG2 CR-Xデルソル その1

2018-07-01 19:56:55 | フジミ デルソル(EG2)
予告通り今回からフジミのデルソルを製作していきます。





メインマーケットである北米市場において2代目CR-Xの保険料が高額になってしまったことや、兄弟車シビックとの競合を避けるためにコンセプトを大きく変えざるを得なかったこと、同時期のNBロードスターに比べてナンパなイメージが強かったことなどから、国内ではほとんど人気が出なかったというこのデルソル。


ですがホンダらしい遊び心溢れた個性的なクルマで、個人的には嫌いじゃないわ!


丸みを帯びたコンパクトなミッドシップ風のエクステリアに、トランストップと呼ばれる大掛かりな電動メタルトップ(手動式も設定あり)開閉ギミックの組み合わせは今見てもかなりユニークですね。


B16Aエンジン搭載のSiRでは最高出力170ps(5MT)なので、私の愛車より十分速いです。


ガチガチのスポーツではなく、肩の力を抜いて解放感あるオープンドライブを気軽に楽しめる点が魅力のデルソルでしたが、残念ながら日本では受け入れられず。出るのが早すぎたクルマなんでしょうね。ホンダ車あるある。





ではボディーから製作に入ります。


ルーフ裏側にはラインが入っているので、これに合わせてカットしてやればオープン状態を再現できますが、今回はそのまま。


オープンカーはルーフを閉じた姿が好きなのです。





ボディーは全体的にパーティングラインが多め。あとモールドが少し浅いように感じたので、しっかり彫り直しました。


ミラーは真鍮線接続に変更しています。


純正リアウイングは今回使いません。上の画像にも映ってますが、DC2のリアウイングを使用します。





実はこれ、実車のデルソルでも定番と言われるカスタム。


トランクの穴あけ加工が必要になりますが、デルソル用かと思うほどピタッと付くそうです。


付けているデルソルを実際に見たことは無いものの(そもそもデルソル自体まず見かけない…)、みんカラを見るかぎり結構やっている方は多いですね。





確かにキットでも違和感無く付きます。想像以上にカッコイイです。


接続は真鍮線にしました。





表面処理後にサフを塗装。





今回ボディーカラーは定番のサンバグリーン・パール風にします。



クレオスのGXメタルグリーンを塗装しました。メタリックカラーのボディーは何だか随分久しぶりな気がします。





デカールを貼り、クリアーを重ねている途中です。








うーん、もっと濃いグリーンでも良かったですね。画像だとちょっと薄い感じです。





今回はここまで。


そろそろキャンプにも行きたいのですが、このところ天候が・・・(泣)









最新の画像もっと見る

コメントを投稿