まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ ポルシェ911 GT3(996) その5

2017-09-28 20:41:18 | タミヤ 996 GT3
996GT3の残りを仕上げます。





まずヘッドライトです。





ボクスターもですが、キットではウインカー部分(涙目下部分)の造形がこのように何もありません。


実車ではカバーはクリアーのようなので、このままカバーを取り付けてしまうと少し見栄えがよろしくないです。


そこで、実車の写真やキットの箱のイラストを参考に、クリアーのカバー越しにウインカーバルブがぼんやり見えている感じを再現してみようと、カバー裏側からクリアオレンジを薄く塗装してみました。





カバー断面はガンダムマーカーのシルバーで縁取りしました。





うーん、イマイチですね(笑)





続いてテールランプ。


まずマスキングしてカバー下半分全体を表側からクリアーレッドで塗装。


再度マスキングしてからシンナーを染み込ませた綿棒で塗装を剥がす方法にて塗り分けました。





上側はヘッドライト同様薄目のクリアーオレンジで塗り分け、上半分のみ断面をガンダムマーカーのシルバーで縁取り。








ボディー側にはミラーフィニッシュを貼り付けているので、そこそこ綺麗です。


ただ取り付けの際、塗膜の影響かクリアパーツの合いがあまり良くなく、削って調整したのですが、それでもピタッと嵌らなかったです・・・。





さぁ問題のウインドウ塗装。


今回は切り出してゲート処理をしている途中、運転席側のドアガラスにうっかりヒビを入れてしまいました・・・。まさかこんな序盤でやらかすとは。


一度は部品注文しようかと思いましたが、この後のシートベルト取り付けのことも考え、思い切ってバッサリカット。クオーターウインドウのみ残しました。





窓全開で気持ちよく運転しているものと想像してください。(苦し紛れの言い訳)


ドアミラー固定のため、この後切り落としたドアガラスの先端部分だけ再利用しました。





このキットにはマスキングシートは付属していないので、自力で何とかしなければなりません。(ボクスターには付属したのに・・・)





今回はマシな方ですね。


リア3面はガイアのクリアーブラックで軽くスモークを入れてみました。





黒セラ塗装のアラを誤魔化すためではなく、オーナーさんがフィルムを貼りつけてスモークにしたという脳内設定によるものです。(苦し紛れの言い訳)





ここまで来れば、後はボディーとシャーシを合体させ、ミラーなどの小物類を取り付けるのみ。





頑張って自作したシートベルトも合わせ、いよいよ完成でございます!


長いようで短かった?




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